JP2003291604A - 転がり軸受装置 - Google Patents
転がり軸受装置Info
- Publication number
- JP2003291604A JP2003291604A JP2002099821A JP2002099821A JP2003291604A JP 2003291604 A JP2003291604 A JP 2003291604A JP 2002099821 A JP2002099821 A JP 2002099821A JP 2002099821 A JP2002099821 A JP 2002099821A JP 2003291604 A JP2003291604 A JP 2003291604A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring member
- inner ring
- guide
- bearing device
- brake disc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Forging (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Abstract
って形成されているため大掛かりな製造が必要であり、
また製品精度が悪く、旋削などの後加工が必要になって
工程数が増加し、製造コストが高くなっている。 【解決手段】 ブレーキディスク取付けのためのガイド
部材23を、冷間鍛造によって、転がり軸受装置1を構
成する他の構成部品とは別体として形成していることに
より、少なくとも一方の内輪部材11を円筒形状に形成
できるので、ハブ軸を熱間鍛造によって中実断面に形成
する従来に場合に比べて、小規模で安価な設備であつて
も製造することができ、しかも高精度に一方の内輪部材
11を形成することができるとともに、転がり軸受装置
1の全体の容量および重量を低減させることができ、従
動輪として、回転トルクの低減が可能となる。
Description
係り、特に車軸を支持するのに適した転がり軸受装置に
関する。
に用いられる転がり軸受装置の概略構成を説明する。こ
の転がり軸受装置は、外輪部材50と、複数の玉51
a,51bと、内輪部材52とを有する。外輪部材50
は、その内周面に軸方向2列で玉51a,51b用の軌
道面を有し車体側に非回転に支持される。内輪部材52
は、外周面に一方の玉51aの軌道面を有するハブ軸5
3と、外周面に他方の玉51bの軌道面を有し、かつハ
ブ軸53に外嵌される環状部材54とを含むもので、外
輪部材50に対して径方向内側で同心に配置される。
に形成されるものであり、軸部55と、ハブフランジ5
6と、環状ガイド部57とを備える。ハブフランジ56
は、ブレーキディスクおよびタイヤホイールを重ねて取
付けるため、軸部55の車両アウタ側外周面の径方向外
向きに設けられている。環状ガイド部57は、インロー
部とも称され、ハブフランジ56より車両アウタ側方向
に突出された環状構造を有する。この環状ガイド部57
は、ブレーキディスクおよびタイヤホイールをハブフラ
ンジ56に重ねる際のガイドとなる。
ハブ軸53の場合、熱間鍛造によって3方に張出す各部
55〜57を一体に形成するために、大圧力を加えるた
めのプレス機など高価で大掛かりな製造設備が必要とな
る。特に熱間鍛造の場合、ハブ軸53の製品精度を所要
以上に確保しにくいために、鍛造後にハブ軸53に対す
る旋削や研磨などの後加工が必要とされ製造工程数が増
加し、製造コストも高くなる、などの不具合が指摘され
る。
は、外輪部材と、この外輪部材と同心に配置される内輪
部材と、前記両部材間に転動自在に介装される複数の転
動体と、前記両部材のうちいずれか一方に設けられるブ
レーキディスク取付用フランジと、このブレーキディス
ク取付用フランジにブレーキディスクを取付ける際にガ
イドとなるガイド部材とを含み、かつこのガイド部材
は、ブレーキディスク取付用フランジよりも軸心方向に
突出されてブレーキディスクを取付ける際のガイド面を
有するガイド部と、前記両部材のうちいずれか一方の端
部内周面に嵌込まれる嵌込部とを含み、前記ガイド部材
は、前記両部材とは別体構造とされている。
用フランジにブレーキディスクを取付ける際にガイドと
なるガイド部材を、外輪部材および内輪部材とは別体で
設けることにより、三方向に張出すような外輪部材また
は内輪部材を形成することを必要としなくなるため、外
輪部材または内輪部材の少なくとも一方を冷間鍛造によ
って形成することができるようになる。これにより、転
がり軸受装置の製造に際して、大掛かりな設備が不要と
なる。また冷間鍛造によれば、製品精度が高くなるた
め、転動体の軌道面を必要な精度とするための研磨加工
時間を短縮することができる。このため、製品の製造が
容易になるとともに、製造コストが低減される。
材と、この外輪部材と同心に配置される内輪部材と、前
記両部材間に転動自在に介装される複数の転動体と、前
記両部材のうちいずれか一方に設けられるブレーキディ
スク取付用フランジと、このブレーキディスク取付用フ
ランジにブレーキディスクを取付ける際にガイドとなる
ガイド部材とを含み、このガイド部材は、冷間鍛造によ
って形成されるとともに、前記両部材とは別体構造とさ
れ、かつ前記ガイド部材は、ブレーキディスク取付用フ
ランジよりも軸心方向に突出されてブレーキディスクを
取付ける際のガイド面を有するガイド部と、前記両部材
のうちいずれか一方の端部内周面に嵌込まれる嵌込部
と、前記ガイド部と嵌込部とを中継接続する中継部とを
有している。
造に際して、大掛かりな設備が不要となる。またガイド
部材を冷間鍛造によって形成することにより、熱間鍛造
によってガイド部材を外輪部材または内輪部材と一体に
形成する場合に比べて、ガイド部材の容量を小さくする
ことができ、この場合は回転トルクが低減される。
れ、この内輪部材の端部内周面に前記ガイド部材の嵌込
部が嵌め込まれている。
形成することによれば、内輪部材は、円筒状に形成する
ことが可能となり、この円筒状の内輪部材の端部内周面
にガイド部材の嵌込部を嵌込むようになる。そして、上
記と同様、転がり軸受装置の製造に際して、大掛かりな
設備が不要であり、製品精度が高くなるため、転動体の
軌道面を必要な精度とするための研磨加工時間を短縮す
ることができ、製品の製造が容易になるとともに、製造
コストが低減される。また、回転トルクが低減される。
材を、例えば管状の素材から冷間鍛造によって形成する
ことにより、製品の製造がいっそう容易になり、製造コ
ストも低減される。
がり軸受装置を、図面を参照して説明する。図では、転
がり軸受装置を、従動輪側の車軸用転がり軸受装置に適
用させている。図1は本発明の実施形態に係る転がり軸
受装置の全体構成を示す断面図、図2は転がり軸受装置
の車両アウタ側からの側面図である。図示のように、こ
の転がり軸受装置1は、外輪部材2と、転動体として2
列の玉4,5と、内輪部材6とを有する。
るものである。この外輪部材2は、支持フランジ20を
有する。この支持フランジ20は、外輪部材2の軸心方
向途中位置に径方向外向きに突出して形成される。この
支持フランジ20が、不図示の車体側に組込まれるナッ
クルに取付けられることで、外輪部材2が車体に対して
軸心回りに非回転に支持される。外輪部材2の車両イン
ナ側端部に、カバー22が嵌着されている。このカバー
22は、不図示の車速センサーを内装する空間21を確
保するためのものである。各列の玉4,5は、それぞれ
冠形保持器3によって円周方向等配位置に保持されてい
る。
の内輪部材13とから構成される。一方の内輪部材11
は、その車両インナ側に、外周面を一方列の玉4の内輪
軌道面とする軌道部7が形成されている。一方の内輪部
材11は、車両アウタ側に縮径部14を有する。このよ
うな構成を有する一方の内輪部材11は、管状の素材か
ら冷間鍛造によって、図1に示すような軸方向断面形状
を有する円筒状に形成されている。
玉5の内輪軌道面とする軌道部12と、この軌道部12
から径方向外向きに突出して形成される、ブレーキディ
スク取付用フランジとしてのハブフランジ10とを有す
る。他方の内輪部材13は、その軌道部12の中心に、
一方の内輪部材11の縮径部14が嵌着する中心穴12
aを有する。他方の内輪部材13は、冷間鍛造によって
管状またはリング状または平板状の素材から形成され
る。一方の内輪部材11はまた、その車両アウタ側端部
に、他方の内輪部材13の端面に対してかしめられるか
しめ部13aを有する。
9を、ハブフランジ10に取付ける際にガイドとなるガ
イド部材23が、かしめ部13aを覆うように設けられ
ている。このガイド部材23は、インロー部材とも称さ
れる部分であり、外輪部材2および内輪部材11,13
とは別体構造とされている。
れるとともに、一方の内輪部材11の内空部24に圧入
される円筒状嵌込部25と、この円筒状嵌入部25の端
部から径方向外向きに拡径される、中継部としての平板
部26と、この平板部26の径方向外側端部から車両イ
ンナ側に折曲される環状ガイド部28とから一体的に形
成される。
周面を、ブレーキディスク8およびタイヤホイール9を
取付ける際の取付用ガイド面28aとしている。そして
円筒状嵌入部25が、一方の内輪部材11の内空部24
に圧入されている状態で、ガイド部28は、ハブフラン
ジ10よりも軸心方向すなわち車両アウタ側に突出され
た状態となる。このような構成を備えるガイド部材23
は、平板状の素材から冷間鍛造によって形成される。
ハブボルト30は、ハブフランジ10の円周方向所定位
置で、挿通孔29に圧入されている。ブレーキディスク
8およびタイヤホイール9は、それぞれ中央穴(符号省
略)をガイド部材23の環状ガイド部28の外周面に沿
うように、またハブボルト30を盤面に挿通するように
して、ハブフランジ10に対して図の仮想線で示すよう
に重ねられる。ブレーキディスク8およびタイヤホイー
ル9は、ハブボルト30に不図示のナット部材を螺着す
ることでハブフランジ10に固定される。
内輪部材13との間の環状空間15を、その車両アウタ
側でシールするためのシール装置16を有する。このシ
ール装置16は、外輪部材2の車両アウタ側端部内周面
に嵌着される芯金と、この芯金に取付けられて他方の内
輪部材13の対向部分に接触するリップを有する弾性シ
ール体とから構成されている。
説明する。まず、外輪部材2に各列の玉4,5を、冠形
保持器3に保持させた状態で組付ける。続いて一方の内
輪部材11を車両インナ側から外輪部材2に挿入するよ
うに組付けるとともに、他方の内輪部材13を車両アウ
タ側から組付ける。このとき、一方の内輪部材11の縮
径部14が、他方の内輪部材13の中心穴12aに対し
て円滑に挿通されるように、両内輪部材11,13を径
方向位置で位置合わせする。一方の内輪部材11の縮径
部14が、他方の内輪部材13の中心穴12aに挿通さ
れた状態で、一方の内輪部材11の端面を拡径するよう
にして他方の内輪部材13の端面に対してかしめ、一方
の内輪部材11にかしめ部13aを形成する。このよう
に、一方の内輪部材11の端面を他方の内輪部材13の
端面に対してかしめることで、両内輪部材11,13が
軸心回りに回転一体とされるとともに、両列の玉4,5
に対して所定の予圧が付与される。
5を、一方の内輪部材11の内空部24に圧入するよう
にし、環状ガイド部28が他方の内輪部材13の車両ア
ウタ側端面に当接するように、ガイド部材23を一方の
内輪部材11に組付ける。その後外輪部材2は、支持フ
ランジ20を介して車体に組付けられるとともに、ハブ
フランジ10に対してブレーキディスク8およびタイヤ
ホイール9が取付けられる。
ディスク8およびタイヤホイール9を取付ける際、それ
らの中央穴をガイド部材23のガイド部28の外周面で
ある取付用ガイド面28aにガイドさせるようにする。
では、車両が走行すると、不図示の車輪の回転ととも
に、内輪部材6、すなわち一方の内輪部材11および他
方の内輪部材13が軸心回りに回転する。
によって、転がり軸受装置1を構成する他の構成部品と
は別体として形成している。このため、少なくとも一方
の内輪部材11を、管状の素材を用いて円筒形状に形成
できる。また、場合によっては、他方の内輪部材13を
冷間鍛造によって形成できる。このように、ガイド部材
23、一方の内輪部材11、他方の内輪部材13を冷間
鍛造によって形成することで、図3で示した従来例のよ
うに、ハブ軸を熱間鍛造によって中実断面に形成する場
合に比べて、転がり軸受装置1の全体の容量および重量
を低減させることができる。これにより、従動輪とし
て、回転トルクの低減が可能となる。
軸を熱間鍛造によって中実断面に形成する場合に比べ
て、小規模で安価な製造設備であつても対応でき、しか
も高精度に一方の内輪部材11を形成することができ
る。すなわち熱間鍛造の場合は製品の表面精度も低く、
特に玉4の内輪軌道面を必要な精度とするための研磨加
工時間を長く必要とし、場合によっては内輪軌道面以外
の部分も研磨加工を必要としていた。これに対して、管
状の素材を用い、冷間鍛造によって一方の内輪部材11
を形成する場合は、材料コストも安価であり、また製品
の精度がよいので、内輪軌道面を必要な精度とするため
の研磨加工時間が短縮でき、内輪軌道面以外の部分の研
磨加工をほとんど必要としない。これによって、製造コ
ストを大幅に低減し得ることになる。
11のかしめ部13aのカバーの機能を有しているた
め、他方の内輪部材13の端面とかしめ部13aの間か
ら泥水等が侵入するのを防止する機能を有する。
はない。上記実施形態では、転がり軸受装置1として、
内輪回転タイプの例を示し、ガイド部材23を内輪部材
11に組付けるようにしている。しかし本発明は、外輪
部材2にハブフランジ10を有する外輪回転タイプの転
がり軸受装置にも適用できる。この場合、ガイド部材2
3は、外輪部材2の端部内周面に組付けるようにする。
方の内輪部材11と他方の内輪部材13とをスプライン
嵌合するような構成の転がり軸受装置にも適用できる。
何れの場合でも、ガイド部材23を内輪部材11,13
あるいは外輪部材2とは別体とすることで、少なくとも
一方の内輪部材11を、管状の素材を用いて冷間鍛造に
よって形成することができるようになり、回転トルクの
低減を図り得るとともに、製造コストを大幅に低減し得
る。
13、外輪部材2、ガイド部材23の素材となる管状ま
たはリング状または平板状の各素材は、強度の許す限り
薄肉とすることにより、軽量化、加工性および製造コス
トの点から優れたものとなる。
装置1は、車両の従動輪側に用いた場合を示したが、こ
れに限定されるものではなく、車両における駆動輪側に
適用させることもできる。
よれば、高価で大掛かりな設備が不要となるばかりでな
く、研磨加工あるいは旋削加工などの後加工時間を短縮
もしくは省略でき、もって製造コストの低減を図り得
る。
全体断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 外輪部材と、この外輪部材と同心に配置
される内輪部材と、前記両部材間に転動自在に介装され
る複数の転動体と、前記両部材のうちいずれか一方に設
けられるブレーキディスク取付用フランジと、このブレ
ーキディスク取付用フランジにブレーキディスクを取付
ける際にガイドとなるガイド部材とを含み、 このガイド部材は、ブレーキディスク取付用フランジよ
りも軸心方向に突出されてブレーキディスクを取付ける
際のガイド面を有するガイド部と、前記両部材のうちい
ずれか一方の端部内周面に嵌込まれる嵌込部とを含み、
かつ前記ガイド部材は、前記両部材とは別体構造とされ
ている、ことを特徴とする転がり軸受装置。 - 【請求項2】 外輪部材と、この外輪部材と同心に配置
される内輪部材と、前記両部材間に転動自在に介装され
る複数の転動体と、前記両部材のうちいずれか一方に設
けられるブレーキディスク取付用フランジと、このブレ
ーキディスク取付用フランジにブレーキディスクを取付
ける際にガイドとなるガイド部材とを含み、 このガイド部材は、冷間鍛造によって形成されるととも
に、前記両部材とは別体構造とされ、かつ前記ガイド部
材は、ブレーキディスク取付用フランジよりも軸心方向
一方に突出されてブレーキディスクを取付ける際のガイ
ド面を有するガイド部と、前記両部材のうちいずれか一
方の端部内周面に嵌込まれる嵌込部と、前記ガイド部と
嵌込部とを中継接続する中継部とを有している、ことを
特徴とする転がり軸受装置。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の転がり
軸受装置であって、 前記内輪部材は、円筒状に形成され、この内輪部材の端
部内周面に前記ガイド部材の嵌込部が嵌め込まれてい
る、ことを特徴とする転がり軸受装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002099821A JP4013618B2 (ja) | 2002-04-02 | 2002-04-02 | 転がり軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002099821A JP4013618B2 (ja) | 2002-04-02 | 2002-04-02 | 転がり軸受装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003291604A true JP2003291604A (ja) | 2003-10-15 |
JP4013618B2 JP4013618B2 (ja) | 2007-11-28 |
Family
ID=29241086
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002099821A Expired - Fee Related JP4013618B2 (ja) | 2002-04-02 | 2002-04-02 | 転がり軸受装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4013618B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1647418A2 (en) | 2004-10-13 | 2006-04-19 | NSK Ltd., | Hub unit with wheel support and bearing ring, and method of manufacturing the hub unit |
JP2006111070A (ja) * | 2004-10-13 | 2006-04-27 | Nsk Ltd | 車輪支持用ハブユニット、及び車輪支持用ハブユニットの軌道輪部材、並びにその製造方法 |
US8029195B2 (en) | 2004-11-25 | 2011-10-04 | Jtekt Corporation | Vehicular-wheel bearing assembly |
US8635775B2 (en) | 2005-12-08 | 2014-01-28 | Nsk, Ltd. | Process for manufacturing a bearing ring member as a constituent of a rolling bearing unit for wheel support |
CN105736608A (zh) * | 2016-05-12 | 2016-07-06 | 芜湖伯特利汽车安全系统股份有限公司 | 车轮轴承与制动盘组合件加工装置及加工工艺 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010137699A1 (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-02 | 株式会社イノアック技術研究所 | 貼付材 |
-
2002
- 2002-04-02 JP JP2002099821A patent/JP4013618B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1647418A2 (en) | 2004-10-13 | 2006-04-19 | NSK Ltd., | Hub unit with wheel support and bearing ring, and method of manufacturing the hub unit |
JP2006111070A (ja) * | 2004-10-13 | 2006-04-27 | Nsk Ltd | 車輪支持用ハブユニット、及び車輪支持用ハブユニットの軌道輪部材、並びにその製造方法 |
JP4581615B2 (ja) * | 2004-10-13 | 2010-11-17 | 日本精工株式会社 | 車輪支持用ハブユニット、及び車輪支持用ハブユニットの軌道輪部材、並びにその製造方法 |
US8402661B2 (en) | 2004-10-13 | 2013-03-26 | Nsk Ltd. | Wheel support hub unit, bearing ring member for wheel support hub unit, and method of manufacturing the same |
US8881405B2 (en) | 2004-10-13 | 2014-11-11 | Nsk Ltd. | Wheel support hub unit, bearing ring member for wheel support hub unit, and method of manufacturing the same |
US8029195B2 (en) | 2004-11-25 | 2011-10-04 | Jtekt Corporation | Vehicular-wheel bearing assembly |
US8635775B2 (en) | 2005-12-08 | 2014-01-28 | Nsk, Ltd. | Process for manufacturing a bearing ring member as a constituent of a rolling bearing unit for wheel support |
CN105736608A (zh) * | 2016-05-12 | 2016-07-06 | 芜湖伯特利汽车安全系统股份有限公司 | 车轮轴承与制动盘组合件加工装置及加工工艺 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4013618B2 (ja) | 2007-11-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4206716B2 (ja) | 転がり軸受装置 | |
JP2003025803A (ja) | 車軸用軸受装置 | |
JP2003291604A (ja) | 転がり軸受装置 | |
JP2006220270A (ja) | ハブユニット軸受 | |
US5596798A (en) | Apparatus for assembling a bearing unit, in particular a wheel bearing unit for motor vehicles | |
JP2003211908A (ja) | 転がり軸受装置 | |
JP4078945B2 (ja) | 転がり軸受装置 | |
JP2003294031A (ja) | 転がり軸受装置 | |
WO2006054746A1 (ja) | 転がり軸受装置 | |
JP4003446B2 (ja) | 軸受装置 | |
JP4085736B2 (ja) | 転がり軸受装置 | |
JP4178312B2 (ja) | 転がり軸受装置 | |
JP4239542B2 (ja) | 転がり軸受装置 | |
JP4042528B2 (ja) | 転がり軸受装置 | |
JPH10181304A (ja) | 車輪用ハブユニット軸受 | |
JP2000168306A (ja) | 車輪用軸受装置 | |
JP4151262B2 (ja) | 車両用ハブユニット | |
JP3919058B2 (ja) | 車輪支持構造 | |
JP2009002480A5 (ja) | ||
JP3666556B2 (ja) | 車軸用軸受装置 | |
JP2007278518A (ja) | 車両用軸受装置 | |
JP2002339964A (ja) | 車軸用軸受装置 | |
JP2001311442A (ja) | ブレーキロータおよびそれを具備した車輪軸受装置 | |
JPS6039895B2 (ja) | 軸受ケ−ジ | |
JP2008261409A (ja) | ハブユニット軸受 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050210 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20070220 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20070424 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070625 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070821 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070903 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100921 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 4 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110921 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120921 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 6 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130921 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |