JP2003288393A - 列車乗車状況管理装置 - Google Patents
列車乗車状況管理装置Info
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 車掌の業務の軽減を図るとともに、乗客への
サービスの向上を図ることができる列車乗車状況管理装
置を提供する。 【解決手段】 列車乗車状況管理装置において、車両の
座席1毎に配置される乗車券情報読取装置2と、車掌室
に配置され、前記乗車券情報を統括し、報知する列車乗
車状況報知装置とを具備する。
サービスの向上を図ることができる列車乗車状況管理装
置を提供する。 【解決手段】 列車乗車状況管理装置において、車両の
座席1毎に配置される乗車券情報読取装置2と、車掌室
に配置され、前記乗車券情報を統括し、報知する列車乗
車状況報知装置とを具備する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、列車の車掌の業務
をアシストするとともに、乗客へのサービスの向上を図
ることができる列車乗車状況管理装置に関するものであ
る。
をアシストするとともに、乗客へのサービスの向上を図
ることができる列車乗車状況管理装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、新幹線等の車掌は自列車の乗客の
状況を把握するためには、各車両毎に赴いて乗客に乗車
券の提示を求めて検札を行い、記録をとるようにしてい
る。
状況を把握するためには、各車両毎に赴いて乗客に乗車
券の提示を求めて検札を行い、記録をとるようにしてい
る。
【0003】また、乗り越しの乗客がいないかの点検も
同様に各車両毎に赴いて乗客の在席状態を確認するよう
にしている。
同様に各車両毎に赴いて乗客の在席状態を確認するよう
にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の点検の仕方では、車掌の業務が煩雑でやっかい
であるとともに、点検を受ける乗客側も、せっかくお弁
当などで楽しんでいる最中に乗車券の点検を受けること
などは煩わしく、雰囲気をこわす恐れがある。
た従来の点検の仕方では、車掌の業務が煩雑でやっかい
であるとともに、点検を受ける乗客側も、せっかくお弁
当などで楽しんでいる最中に乗車券の点検を受けること
などは煩わしく、雰囲気をこわす恐れがある。
【0005】本発明は、上記状況に鑑みて、車掌の業務
の軽減を図るとともに、乗客へのサービスの向上を図る
ことができる列車乗車状況管理装置を提供することを目
的とする。
の軽減を図るとともに、乗客へのサービスの向上を図る
ことができる列車乗車状況管理装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、 〔1〕列車乗車状況管理装置において、車両の座席毎に
配置される乗車券情報読取装置と、この乗車券情報読取
装置から得られた情報を統括し、報知する列車乗車状況
報知装置とを具備することを特徴とする。
成するために、 〔1〕列車乗車状況管理装置において、車両の座席毎に
配置される乗車券情報読取装置と、この乗車券情報読取
装置から得られた情報を統括し、報知する列車乗車状況
報知装置とを具備することを特徴とする。
【0007】〔2〕上記〔1〕記載の列車乗車状況管理
装置において、前記列車乗車状況報知装置を車掌室に配
置することを特徴とする。
装置において、前記列車乗車状況報知装置を車掌室に配
置することを特徴とする。
【0008】〔3〕上記〔1〕記載の列車乗車状況管理
装置において、前記列車乗車状況報知装置は車掌が携帯
可能なモバイル装置であることを特徴とする。
装置において、前記列車乗車状況報知装置は車掌が携帯
可能なモバイル装置であることを特徴とする。
【0009】〔4〕上記〔2〕又は〔3〕記載の列車乗
車状況管理装置において、前記列車乗車状況報知装置
は、乗客が座席に着席か空席かの所在情報を表示し、着
席の場合は行き先がどこまでか、又はどこまでの範囲か
という行き先情報を表示することを特徴とする。
車状況管理装置において、前記列車乗車状況報知装置
は、乗客が座席に着席か空席かの所在情報を表示し、着
席の場合は行き先がどこまでか、又はどこまでの範囲か
という行き先情報を表示することを特徴とする。
【0010】〔5〕上記〔4〕記載の列車乗車状況管理
装置において、前記列車乗車状況報知装置は、乗客の行
き先情報を管理して、当該行き先又は行き先範囲を過ぎ
ても乗車している場合には報知する報知装置を具備する
ことを特徴とする。
装置において、前記列車乗車状況報知装置は、乗客の行
き先情報を管理して、当該行き先又は行き先範囲を過ぎ
ても乗車している場合には報知する報知装置を具備する
ことを特徴とする。
【0011】〔6〕上記〔5〕記載の列車乗車状況管理
装置において、前記報知装置は警報を発することを特徴
とする。
装置において、前記報知装置は警報を発することを特徴
とする。
【0012】〔7〕上記〔1〕記載の列車乗車状況管理
装置において、前記列車乗車状況報知装置を車両毎の客
室に配置することを特徴とする。
装置において、前記列車乗車状況報知装置を車両毎の客
室に配置することを特徴とする。
【0013】〔8〕上記〔7〕記載の列車乗車状況管理
装置において、前記列車乗車状況報知装置は、乗客が座
席に着席か空席かの所在情報を表示し、着席の場合は行
き先がどこまでか、又はどこまでの範囲かという行き先
情報を表示することを特徴とする。
装置において、前記列車乗車状況報知装置は、乗客が座
席に着席か空席かの所在情報を表示し、着席の場合は行
き先がどこまでか、又はどこまでの範囲かという行き先
情報を表示することを特徴とする。
【0014】
〔9〕上記〔7〕記載の列車乗車状況管理
装置において、前記列車乗車状況報知装置は、乗客の行
き先情報を管理して、当該行き先又は行き先範囲を過ぎ
ても乗車している場合には報知する報知装置を具備する
ことを特徴とする。
装置において、前記列車乗車状況報知装置は、乗客の行
き先情報を管理して、当該行き先又は行き先範囲を過ぎ
ても乗車している場合には報知する報知装置を具備する
ことを特徴とする。
【0015】〔10〕上記
〔9〕記載の列車乗車状況管
理装置において、前記報知装置はフラッシング表示手段
を具備することを特徴とする。
理装置において、前記報知装置はフラッシング表示手段
を具備することを特徴とする。
【0016】〔11〕列車乗車状況管理装置において、
車両の座席毎に配置される乗車券情報読取装置と、この
乗車券情報読取装置から得られた情報を車両毎に統括し
報知する、車両毎に設置される第1の列車乗車状況報知
装置と、前記乗車券読取装置から得られた情報を列車単
位で統括し報知する、車掌室に設置される第2の列車乗
車状況報知装置を具備することを特徴とする。
車両の座席毎に配置される乗車券情報読取装置と、この
乗車券情報読取装置から得られた情報を車両毎に統括し
報知する、車両毎に設置される第1の列車乗車状況報知
装置と、前記乗車券読取装置から得られた情報を列車単
位で統括し報知する、車掌室に設置される第2の列車乗
車状況報知装置を具備することを特徴とする。
【0017】〔12〕列車乗車状況管理装置において、
車両の座席毎に配置される乗車券情報読取装置と、この
乗車券情報読取装置から得られた情報を統括し報知す
る、車掌が携帯可能なモバイル装置である第1の列車乗
車状況報知装置と、前記乗車券読取装置から得られた情
報を統括し報知する、車掌室に設置される第2の列車乗
車状況報知装置を具備することを特徴とする。
車両の座席毎に配置される乗車券情報読取装置と、この
乗車券情報読取装置から得られた情報を統括し報知す
る、車掌が携帯可能なモバイル装置である第1の列車乗
車状況報知装置と、前記乗車券読取装置から得られた情
報を統括し報知する、車掌室に設置される第2の列車乗
車状況報知装置を具備することを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、詳細に説明する。
て、詳細に説明する。
【0019】図1は本発明の第1実施例を示す列車乗車
状況管理装置の構成図、図2は座席に配置される乗車券
情報読取装置の構成図である。
状況管理装置の構成図、図2は座席に配置される乗車券
情報読取装置の構成図である。
【0020】この実施例においては、各号車の各座席に
乗車券情報読取装置を配置し、その乗車券情報を車掌室
に配置される列車乗車状況報知装置で把握して、列車乗
車状況を管理するように構成する。
乗車券情報読取装置を配置し、その乗車券情報を車掌室
に配置される列車乗車状況報知装置で把握して、列車乗
車状況を管理するように構成する。
【0021】図2において、1は列車の車両の指定座
席、2はその指定座席1の肘掛けの内側に配置される、
乗車券情報を読み取るための乗車券情報読取装置であ
り、この読取装置2は、乗車券を保持し、これが抜き取
られないよう防護する機能を持つようにしてもよいし、
乗車券情報を読み取るだけにして、読み取られた後は、
乗車券を乗車券情報読取装置から取り出して乗客が保持
するようにしてもよい。
席、2はその指定座席1の肘掛けの内側に配置される、
乗車券情報を読み取るための乗車券情報読取装置であ
り、この読取装置2は、乗車券を保持し、これが抜き取
られないよう防護する機能を持つようにしてもよいし、
乗車券情報を読み取るだけにして、読み取られた後は、
乗車券を乗車券情報読取装置から取り出して乗客が保持
するようにしてもよい。
【0022】更に、この読取装置2は、乗車券読取部3
で読み取った情報を受けて、演算・制御部4でメモリ5
Aに予め記憶されている当該座席の情報と比較し、乗車
券情報と当該座席の情報が符合している場合には、これ
を表示灯6で緑色表示し、符合しない場合には、表示灯
7で赤色表示する。また、メモリ5Bに一旦記憶された
行き先駅情報と、列車が現在在線する駅区間の駅情報
(以下、単に在線する駅区間の駅情報という)とを演算
・制御部4で判断して、行き先駅が迫ってくると、表示
灯8で黄色点滅表示し、行き先駅が近くなったことを乗
客に喚起する。
で読み取った情報を受けて、演算・制御部4でメモリ5
Aに予め記憶されている当該座席の情報と比較し、乗車
券情報と当該座席の情報が符合している場合には、これ
を表示灯6で緑色表示し、符合しない場合には、表示灯
7で赤色表示する。また、メモリ5Bに一旦記憶された
行き先駅情報と、列車が現在在線する駅区間の駅情報
(以下、単に在線する駅区間の駅情報という)とを演算
・制御部4で判断して、行き先駅が迫ってくると、表示
灯8で黄色点滅表示し、行き先駅が近くなったことを乗
客に喚起する。
【0023】更に、行き先駅を通過して、乗客が乗り越
している場合には、表示灯9で赤色のフラッシング表示
を行って清算を乗客に喚起する。なお、視覚障害者の場
合を考えて、音声や振動による喚起を同時に行うように
してもよい。10はこの読取装置2で得られた情報を出
力したり、列車乗車状況報知装置からの在線する駅区間
の駅情報を入力する入出力インタフェースである。
している場合には、表示灯9で赤色のフラッシング表示
を行って清算を乗客に喚起する。なお、視覚障害者の場
合を考えて、音声や振動による喚起を同時に行うように
してもよい。10はこの読取装置2で得られた情報を出
力したり、列車乗車状況報知装置からの在線する駅区間
の駅情報を入力する入出力インタフェースである。
【0024】一方、乗車券情報読取装置2で読み取られ
た乗車券情報、例えば、座席番号、行き先駅情報などは
有線(又は無線、又は有線・無線の併用)により、入出
力インタフェース10より、車掌室11まで伝送され、
図1に示すように、その車掌室11内に配置される列車
乗車状況報知装置12に取り込まれる。すなわち、入出
力インタフェース13から取り込まれた情報は演算・制
御部14で統括されて、座席番号や行き先駅情報がメモ
リ15に記憶されるとともに、表示部16、例えば、行
き先駅名表示部16−1、車両番号表示部16−2、座
席番号表示部16−3、複数の表示灯による各種表示部
16−4に表示され、座席の占有状態を容易に把握する
ことができる。
た乗車券情報、例えば、座席番号、行き先駅情報などは
有線(又は無線、又は有線・無線の併用)により、入出
力インタフェース10より、車掌室11まで伝送され、
図1に示すように、その車掌室11内に配置される列車
乗車状況報知装置12に取り込まれる。すなわち、入出
力インタフェース13から取り込まれた情報は演算・制
御部14で統括されて、座席番号や行き先駅情報がメモ
リ15に記憶されるとともに、表示部16、例えば、行
き先駅名表示部16−1、車両番号表示部16−2、座
席番号表示部16−3、複数の表示灯による各種表示部
16−4に表示され、座席の占有状態を容易に把握する
ことができる。
【0025】また、中央列車運行管理センターや各駅か
ら送られる在線する駅区間の駅情報は、送受信装置17
がこれを受信して、メモリ15に記憶することができる
とともに列車乗車状況報知装置12において、各座席毎
の行き先駅が近くなったことを車掌が監視することがで
きるとともに、入出力インタフェース13を介して各号
車の座席の乗車券情報読取装置2に配信して、行き先駅
が近くなったことを乗客に喚起することができる。ま
た、送受信装置17からは在線する駅区間の駅情報以外
の運行に関する情報も受信して、乗客へ情報を提供して
サービスすることができる。さらに、当該車両に関する
運行情報は、送受信装置17から必要に応じて中央列車
運行管理センターや各駅へ送信することができる。特
に、緊急に報知したい情報をタイムリーに正確に通知す
ることができる。
ら送られる在線する駅区間の駅情報は、送受信装置17
がこれを受信して、メモリ15に記憶することができる
とともに列車乗車状況報知装置12において、各座席毎
の行き先駅が近くなったことを車掌が監視することがで
きるとともに、入出力インタフェース13を介して各号
車の座席の乗車券情報読取装置2に配信して、行き先駅
が近くなったことを乗客に喚起することができる。ま
た、送受信装置17からは在線する駅区間の駅情報以外
の運行に関する情報も受信して、乗客へ情報を提供して
サービスすることができる。さらに、当該車両に関する
運行情報は、送受信装置17から必要に応じて中央列車
運行管理センターや各駅へ送信することができる。特
に、緊急に報知したい情報をタイムリーに正確に通知す
ることができる。
【0026】したがって、車掌は、その車掌室11内の
列車乗車状況報知装置12における表示部16の表示に
したがって、列車乗車状況を容易に把握することがで
き、各車両に赴いて一々乗客の検札を実施する必要がな
くなる。
列車乗車状況報知装置12における表示部16の表示に
したがって、列車乗車状況を容易に把握することがで
き、各車両に赴いて一々乗客の検札を実施する必要がな
くなる。
【0027】また、座席1の乗車券情報読取装置2で得
られた行き先に近づいたことを喚起する情報及び乗り越
し情報は、車掌室11内の列車乗車状況報知装置12に
も伝送されて、車掌は車掌室に居ながらにしてそれらを
容易に管理することができる。
られた行き先に近づいたことを喚起する情報及び乗り越
し情報は、車掌室11内の列車乗車状況報知装置12に
も伝送されて、車掌は車掌室に居ながらにしてそれらを
容易に管理することができる。
【0028】図3は本発明の第2実施例を示す列車乗車
状況管理装置の構成図、図4は座席に配置される乗車券
情報読取装置の構成図である。
状況管理装置の構成図、図4は座席に配置される乗車券
情報読取装置の構成図である。
【0029】この実施例においては、各号車の各座席に
乗車券情報読取装置を配置し、その乗車券情報を無線
で、車掌が携帯可能なモバイル列車乗車状況報知装置で
把握して、列車乗車状況を管理するように構成する。
乗車券情報読取装置を配置し、その乗車券情報を無線
で、車掌が携帯可能なモバイル列車乗車状況報知装置で
把握して、列車乗車状況を管理するように構成する。
【0030】図4において、21は列車の車両の指定座
席、22はその指定座席21の肘掛けの内側に配置され
る、乗車券情報を読み取るための乗車券情報読取装置で
ある。
席、22はその指定座席21の肘掛けの内側に配置され
る、乗車券情報を読み取るための乗車券情報読取装置で
ある。
【0031】この読取装置22は、乗車券を保持し、こ
れが抜き取られないよう防護する機能を持つようにして
もよいし、乗車券情報を読み取るだけにして、乗車券情
報を読み取った後は、読取装置22から乗車券を取り出
して乗客が保持するようにしてもよい。
れが抜き取られないよう防護する機能を持つようにして
もよいし、乗車券情報を読み取るだけにして、乗車券情
報を読み取った後は、読取装置22から乗車券を取り出
して乗客が保持するようにしてもよい。
【0032】更に、この読取装置22は、乗車券読取部
23で読み取った情報を受けて、演算・制御部24でメ
モリ25Aに予め記憶されている当該座席の情報と比較
し、乗車券情報と当該座席の情報が符合している場合に
は、これを表示灯26で緑色表示し、符合しない場合に
は、表示灯27で赤色表示する。また、メモリ25Bに
一旦記憶された行き先駅情報と、在線する駅区間の駅情
報とを演算・制御部24で判断して、行き先駅が迫って
くると、表示灯28で黄色点滅表示し、行き先駅が近く
なったことを乗客に喚起する。
23で読み取った情報を受けて、演算・制御部24でメ
モリ25Aに予め記憶されている当該座席の情報と比較
し、乗車券情報と当該座席の情報が符合している場合に
は、これを表示灯26で緑色表示し、符合しない場合に
は、表示灯27で赤色表示する。また、メモリ25Bに
一旦記憶された行き先駅情報と、在線する駅区間の駅情
報とを演算・制御部24で判断して、行き先駅が迫って
くると、表示灯28で黄色点滅表示し、行き先駅が近く
なったことを乗客に喚起する。
【0033】更に、行き先駅を通過して、乗客が乗り越
している場合には、表示灯29で赤色のフラッシング表
示を行って清算を乗客に喚起する。なお、視覚障害者の
場合を考えて、音声や振動による喚起を同時に行うよう
にしてもよい。30はこの読取装置22で得られた情報
を送信したり、モバイル列車乗車状況報知装置32から
の情報を受信するための送受信部である。
している場合には、表示灯29で赤色のフラッシング表
示を行って清算を乗客に喚起する。なお、視覚障害者の
場合を考えて、音声や振動による喚起を同時に行うよう
にしてもよい。30はこの読取装置22で得られた情報
を送信したり、モバイル列車乗車状況報知装置32から
の情報を受信するための送受信部である。
【0034】一方、乗車券情報読取装置22で読み取ら
れた乗車券情報、例えば、座席番号、行き先駅情報など
は無線により、送受信部30より、図3に示すように、
車掌が携帯可能なモバイル装置31に伝送され、そのモ
バイル装置31の列車乗車状況報知装置32に取り込ま
れる。すなわち、送受信部33から取り込まれた情報は
演算・制御部34で統括されて、座席番号や行き先駅情
報がメモリ35に記憶されるとともに、表示部36、例
えば、行き先駅名表示部36−1、車両番号表示部36
−2、座席番号表示部36−3、複数の表示灯による各
種表示部36−4に表示され、座席の占有状態を容易に
把握することができる。
れた乗車券情報、例えば、座席番号、行き先駅情報など
は無線により、送受信部30より、図3に示すように、
車掌が携帯可能なモバイル装置31に伝送され、そのモ
バイル装置31の列車乗車状況報知装置32に取り込ま
れる。すなわち、送受信部33から取り込まれた情報は
演算・制御部34で統括されて、座席番号や行き先駅情
報がメモリ35に記憶されるとともに、表示部36、例
えば、行き先駅名表示部36−1、車両番号表示部36
−2、座席番号表示部36−3、複数の表示灯による各
種表示部36−4に表示され、座席の占有状態を容易に
把握することができる。
【0035】また、中央列車運行管理センターや各駅か
ら送られる在線する駅区間の駅情報は、送受信部33が
これを受信して、メモリ35に記憶することができると
ともにモバイル装置31において、各座席毎の行き先駅
が近くなったことを車掌が監視することができるととも
に、送受信部33を介して各号車の座席の乗車券情報読
取装置22に配信して、行き先駅が近くなったことを乗
客に喚起することができる。また、送受信部33からは
在線する駅区間の駅情報以外の運行に関する情報も受信
して、乗客へ情報を提供してサービスすることができ
る。さらに、当該車両に関する運行情報は、送受信33
から必要に応じて中央列車運行管理センターや各駅へ送
信することができる。特に、緊急に報知したい情報をタ
イムリーに正確に通知することができる。
ら送られる在線する駅区間の駅情報は、送受信部33が
これを受信して、メモリ35に記憶することができると
ともにモバイル装置31において、各座席毎の行き先駅
が近くなったことを車掌が監視することができるととも
に、送受信部33を介して各号車の座席の乗車券情報読
取装置22に配信して、行き先駅が近くなったことを乗
客に喚起することができる。また、送受信部33からは
在線する駅区間の駅情報以外の運行に関する情報も受信
して、乗客へ情報を提供してサービスすることができ
る。さらに、当該車両に関する運行情報は、送受信33
から必要に応じて中央列車運行管理センターや各駅へ送
信することができる。特に、緊急に報知したい情報をタ
イムリーに正確に通知することができる。
【0036】したがって、車掌は、モバイル装置31の
列車乗車状況報知装置32における表示部36の表示に
したがって、列車乗車状況を容易に把握することがで
き、乗客の検札を実施する必要がなくなる。
列車乗車状況報知装置32における表示部36の表示に
したがって、列車乗車状況を容易に把握することがで
き、乗客の検札を実施する必要がなくなる。
【0037】また、座席21の乗車券情報読取装置22
で得られた行き先に近づいたことを喚起する情報及び乗
り越し情報は、モバイル装置31の列車乗車状況報知装
置32にも伝送されて、複数の表示灯による各種表示部
36−4に表示されるので、車掌はそれを容易に管理す
ることができる。
で得られた行き先に近づいたことを喚起する情報及び乗
り越し情報は、モバイル装置31の列車乗車状況報知装
置32にも伝送されて、複数の表示灯による各種表示部
36−4に表示されるので、車掌はそれを容易に管理す
ることができる。
【0038】なお、超過表示が起動された場合には、リ
セット機能を持たせることができる。また、車掌の精算
業務により発行される乗り越し区間に対する新規発券も
受付可能である。さらに、各部の表示情報の内容は、イ
ベント発生時及び又は周期的に更新させることができ
る。
セット機能を持たせることができる。また、車掌の精算
業務により発行される乗り越し区間に対する新規発券も
受付可能である。さらに、各部の表示情報の内容は、イ
ベント発生時及び又は周期的に更新させることができ
る。
【0039】さらに、モバイル装置31と各座席21の
乗車券情報読取装置22との間の通信手段としては、図
5に示すように、モバイル装置31へ乗車券情報読取装
置22からの無線電波を直接送受信するようにしてもよ
く、また、各座席21の乗車券情報読取装置22からの
無線電波を一旦LCX37等(車内LANを構築しても
よい)を介して、モバイル装置31で受信するようにし
てもよい。また、モバイル装置31からの情報を乗車券
情報読取装置22で受ける場合も同様である。
乗車券情報読取装置22との間の通信手段としては、図
5に示すように、モバイル装置31へ乗車券情報読取装
置22からの無線電波を直接送受信するようにしてもよ
く、また、各座席21の乗車券情報読取装置22からの
無線電波を一旦LCX37等(車内LANを構築しても
よい)を介して、モバイル装置31で受信するようにし
てもよい。また、モバイル装置31からの情報を乗車券
情報読取装置22で受ける場合も同様である。
【0040】また、乗車券情報読取装置22と車内LA
N間の通信に光(例えば、赤外線)を用いるようにして
もよい。
N間の通信に光(例えば、赤外線)を用いるようにして
もよい。
【0041】図6は本発明の第3実施例を示す列車乗車
状況報知装置の構成図である。
状況報知装置の構成図である。
【0042】この実施例においては、座席に配置される
乗車券情報読取装置の構成は図2に示した第1実施例の
ものと変わらないので、説明は省略する。
乗車券情報読取装置の構成は図2に示した第1実施例の
ものと変わらないので、説明は省略する。
【0043】この実施例においては、各座席に乗車券の
読取装置を配置し、その乗車券情報を有線(又は無線、
又は有線・無線の併用)で、車両のデッキに配置された
列車乗車状況報知装置で把握して、列車乗車状況を利用
可能なように構成する。
読取装置を配置し、その乗車券情報を有線(又は無線、
又は有線・無線の併用)で、車両のデッキに配置された
列車乗車状況報知装置で把握して、列車乗車状況を利用
可能なように構成する。
【0044】図示していないが、座席の乗車券情報読取
装置で読み取られた乗車券情報、例えば、座席番号、行
き先駅情報などは有線(又は無線、又は有線・無線の併
用)により、出力部より(図2参照)、車両のデッキ4
0のボード41に配置される列車乗車状況報知装置42
に伝送され、車掌及び乗客がそこに表示された情報を利
用可能となる。つまり、デッキ40のボード41に配置
される列車乗車状況報知装置42では、入力インタフェ
ース43から取り込まれた情報は演算・制御部44で統
括されて、座席番号や行き先駅情報がメモリ45に記憶
されるとともに、表示部46、例えば、行き先駅名表示
部46−1、車両番号表示部46−2、座席番号表示部
46−3、複数の表示灯による各種表示部46−4に表
示され、座席の占有状態を容易に把握することができ
る。なお、47は車両への出入りを行うためのドアであ
る。
装置で読み取られた乗車券情報、例えば、座席番号、行
き先駅情報などは有線(又は無線、又は有線・無線の併
用)により、出力部より(図2参照)、車両のデッキ4
0のボード41に配置される列車乗車状況報知装置42
に伝送され、車掌及び乗客がそこに表示された情報を利
用可能となる。つまり、デッキ40のボード41に配置
される列車乗車状況報知装置42では、入力インタフェ
ース43から取り込まれた情報は演算・制御部44で統
括されて、座席番号や行き先駅情報がメモリ45に記憶
されるとともに、表示部46、例えば、行き先駅名表示
部46−1、車両番号表示部46−2、座席番号表示部
46−3、複数の表示灯による各種表示部46−4に表
示され、座席の占有状態を容易に把握することができ
る。なお、47は車両への出入りを行うためのドアであ
る。
【0045】したがって、車掌は座席の占有状態を容易
に把握することができ、乗客への空席状況の案内等のサ
ービスの向上を図ることができる。
に把握することができ、乗客への空席状況の案内等のサ
ービスの向上を図ることができる。
【0046】また、乗客もこのデッキに配置された列車
乗車状況報知装置42の座席の占有状態を見ることによ
り、空席を確認し、座席の変更、例えば、喫煙車両から
禁煙車両への変更を迅速に行うことができる。また、乗
客が一々空席を見つける手間が省け、サービスの向上を
図ることができる。
乗車状況報知装置42の座席の占有状態を見ることによ
り、空席を確認し、座席の変更、例えば、喫煙車両から
禁煙車両への変更を迅速に行うことができる。また、乗
客が一々空席を見つける手間が省け、サービスの向上を
図ることができる。
【0047】さらに、第2実施例で示した無線通信手段
は、第1実施例又は第3実施例に適用できることは言う
までもない。
は、第1実施例又は第3実施例に適用できることは言う
までもない。
【0048】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能
であり、それらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能
であり、それらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
【0049】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、以下に示すような効果を奏することができる。
よれば、以下に示すような効果を奏することができる。
【0050】(A)車掌は自列車の各乗客の乗車状況を
容易に把握することができ、検札を無くし、業務の軽減
を図ることができる。
容易に把握することができ、検札を無くし、業務の軽減
を図ることができる。
【0051】また、車掌は乗客の下車を管理し、乗り越
しに伴う精算を的確、かつ円滑に実施することができ
る。
しに伴う精算を的確、かつ円滑に実施することができ
る。
【0052】(B)乗客は、自席の確認を確実にすると
ともに、乗り越しの防止を図ることができる。
ともに、乗り越しの防止を図ることができる。
【0053】(C)デッキにおいて乗客の乗車状況を表
示する場合には、車掌が乗車状況を管理するとともに、
乗客が座席の占有状況を容易に把握することができ、空
席を見つける手間が省け、サービスの向上を図ることが
できる。
示する場合には、車掌が乗車状況を管理するとともに、
乗客が座席の占有状況を容易に把握することができ、空
席を見つける手間が省け、サービスの向上を図ることが
できる。
【図1】本発明の第1実施例を示す列車乗車状況管理装
置の構成図である。
置の構成図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す座席に配置される乗
車券情報読取装置の構成図である。
車券情報読取装置の構成図である。
【図3】本発明の第2実施例を示す列車乗車状況管理装
置の構成図である。
置の構成図である。
【図4】本発明の第2実施例を示す座席に配置される乗
車券情報読取装置の構成図である。
車券情報読取装置の構成図である。
【図5】本発明の第2実施例における乗車券情報読取装
置と列車乗車状況報知装置間の通信手段の説明図であ
る。
置と列車乗車状況報知装置間の通信手段の説明図であ
る。
【図6】本発明の第3実施例を示す列車乗車状況報知装
置の構成図である。
置の構成図である。
1,21 列車の車両の指定座席
2,22 乗車券情報読取装置
3,23 乗車券読取部
4,14,24,34,44 演算・制御部
5A,5B,15,25A,25B,35,45 メ
モリ 6,26 表示灯(緑色表示) 7,27 表示灯(赤色表示) 8,28 表示灯(黄色点滅表示) 9,29 表示灯(赤色のフラッシング表示) 10,13 入出力インタフェース 11 車掌室 12 列車乗車状況報知装置 16,36,46 表示部 16−1,36−1,46−1 行き先駅名表示部 16−2,36−2,46−2 車両番号表示部 16−3,36−3,46−3 座席番号表示部 16−4,36−4,46−4 各種表示部(表示
灯) 17 送受信装置 30,33 送受信部 31 モバイル装置 32 モバイル装置の列車乗車状況報知装置 37 LCX 40 デッキ 41 ボード 42 車両のデッキのボードに配置される列車乗車状
況報知装置 43 入力インタフェース 47 ドア
モリ 6,26 表示灯(緑色表示) 7,27 表示灯(赤色表示) 8,28 表示灯(黄色点滅表示) 9,29 表示灯(赤色のフラッシング表示) 10,13 入出力インタフェース 11 車掌室 12 列車乗車状況報知装置 16,36,46 表示部 16−1,36−1,46−1 行き先駅名表示部 16−2,36−2,46−2 車両番号表示部 16−3,36−3,46−3 座席番号表示部 16−4,36−4,46−4 各種表示部(表示
灯) 17 送受信装置 30,33 送受信部 31 モバイル装置 32 モバイル装置の列車乗車状況報知装置 37 LCX 40 デッキ 41 ボード 42 車両のデッキのボードに配置される列車乗車状
況報知装置 43 入力インタフェース 47 ドア
Claims (12)
- 【請求項1】(a)車両の座席毎に配置される乗車券情
報読取装置と、(b)該乗車券情報読取装置から得られ
た情報を統括し、報知する列車乗車状況報知装置とを具
備することを特徴とする列車乗車状況管理装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の列車乗車状況管理装置に
おいて、前記列車乗車状況報知装置を車掌室に配置する
ことを特徴とする列車乗車状況管理装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の列車乗車状況管理装置に
おいて、前記列車乗車状況報知装置は車掌が携帯可能な
モバイル装置であることを特徴とする列車乗車状況管理
装置。 - 【請求項4】 請求項2又は3記載の列車乗車状況管理
装置において、前記列車乗車状況報知装置は、乗客が座
席に着席か空席かの所在情報を表示し、着席の場合は行
き先がどこまでか、又はどこまでの範囲かという行き先
情報を表示することを特徴とする列車乗車状況管理装
置。 - 【請求項5】 請求項4記載の列車乗車状況管理装置に
おいて、前記列車乗車状況報知装置は、乗客の行き先情
報を管理して、当該行き先又は行き先範囲を過ぎても乗
車している場合には報知する報知装置を具備することを
特徴とする列車乗車状況管理装置。 - 【請求項6】 請求項5記載の列車乗車状況管理装置に
おいて、前記報知装置は警報を発することを特徴とする
列車乗車状況管理装置。 - 【請求項7】 請求項1記載の列車乗車状況管理装置に
おいて、前記列車乗車状況報知装置を車両毎の客室に配
置することを特徴とする列車乗車状況管理装置。 - 【請求項8】 請求項7記載の列車乗車状況管理装置に
おいて、前記列車乗車状況報知装置は、乗客が座席に着
席か空席かの所在情報を表示し、着席の場合は行き先が
どこまでか、又はどこまでの範囲かという行き先情報を
表示することを特徴とする列車乗車状況管理装置。 - 【請求項9】 請求項7記載の列車乗車状況管理装置に
おいて、前記列車乗車状況報知装置は、乗客の行き先情
報を管理して、当該行き先又は行き先範囲を過ぎても乗
車している場合には報知する報知装置を具備することを
特徴とする列車乗車状況管理装置。 - 【請求項10】 請求項9記載の列車乗車状況管理装置
において、前記報知装置はフラッシング表示手段を具備
することを特徴とする列車乗車状況管理装置。 - 【請求項11】(a)車両の座席毎に配置される乗車券
情報読取装置と、(b)該乗車券情報読取装置から得ら
れた情報を車両毎に統括し報知する、車両毎に設置され
る第1の列車乗車状況報知装置と、(c)前記乗車券読
取装置から得られた情報を列車単位で統括し報知する、
車掌室に設置される第2の列車乗車状況報知装置を具備
することを特徴とする列車乗車状況管理装置。 - 【請求項12】(a)車両の座席毎に配置される乗車券
情報読取装置と、(b)該乗車券情報読取装置から得ら
れた情報を統括し報知する、車掌が携帯可能なモバイル
装置である第1の列車乗車状況報知装置と、(c)前記
乗車券読取装置から得られた情報を統括し報知する、車
掌室に設置される第2の列車乗車状況報知装置を具備す
ることを特徴とする列車乗車状況管理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002090225A JP2003288393A (ja) | 2002-03-28 | 2002-03-28 | 列車乗車状況管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002090225A JP2003288393A (ja) | 2002-03-28 | 2002-03-28 | 列車乗車状況管理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003288393A true JP2003288393A (ja) | 2003-10-10 |
Family
ID=29235575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002090225A Pending JP2003288393A (ja) | 2002-03-28 | 2002-03-28 | 列車乗車状況管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003288393A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100618117B1 (ko) * | 2004-04-30 | 2006-09-08 | 유성열 | 좌석 승객의 하차 위치 표시장치 |
CN105109508A (zh) * | 2015-08-07 | 2015-12-02 | 广西南宁派腾科技有限公司 | 一种列车车厢控制系统 |
US10202131B2 (en) * | 2016-06-23 | 2019-02-12 | Here Global B.V. | Notifications involved with attaching or detaching connectable vehicles |
-
2002
- 2002-03-28 JP JP2002090225A patent/JP2003288393A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100618117B1 (ko) * | 2004-04-30 | 2006-09-08 | 유성열 | 좌석 승객의 하차 위치 표시장치 |
CN105109508A (zh) * | 2015-08-07 | 2015-12-02 | 广西南宁派腾科技有限公司 | 一种列车车厢控制系统 |
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Legal Events
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040726 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070515 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070621 |
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