JP2003287674A - カメラ - Google Patents
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Landscapes
- Blocking Light For Cameras (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
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Abstract
し、かつAF演算スピードの高速化を図ることができる
カメラの提供。 【解決手段】 例えば、R、G、Bの色フィルタから成
るベイヤ配列色フィルタアレイが形成されたカラー撮像
素子であるCCD撮像素子4を備え、AF補助光源17
からAF補助光を被写体に照射して、CCD撮像素子4
から出力されるG信号に基づいてAF演算を行うカメラ
に適用される。AF補助光源17は、発光波長帯域が色
フィルタアレイにおける最多数色フィルタである色フィ
ルタGの透過波長帯域に含まれる単色光を発生する。そ
のため、白色光LEDよりも安価な単色光を発生するL
EDをAF補助光源17として使用することができ、A
F演算精度を損なうことなくコスト低減を図ることがで
きる。
Description
ートフォーカスを行うカメラに関する。
は、被写体光を撮像素子で撮像して、その撮像データに
基づいてAF動作を行うものがある。そのようなカメラ
では発光ダイオード(LED)などのAF補助光源を備
え、暗い被写体を撮影する場合にはAF補助光源を点灯
してAF動作を行うのが一般的である。
フィルタが設けられており、例えば、原色フィルタであ
ればR(赤),G(緑)およびB(青)の各色フィルタ
が所定の配列で設けられている。そのため、撮像素子か
らは、色フィルタRが設けられた画素からのR信号、色
フィルタGが設けられた画素からのG信号および色フィ
ルタBが設けられた画素からのB信号がそれぞれ出力さ
れる。
もったAF補助光源を使用してAF演算を行うにあたっ
て、AF演算精度を損なうことなくコスト低減し、かつ
AF演算スピードの高速化を図ることができるカメラを
提供することを目的としたものである。
は、補助光を被写体に照射して被写体からの光をカラー
撮像素子で受光し、カラー撮像素子で光電変換された信
号に基づいて合焦動作を行うカメラに適用され、発光波
長帯域が600nm以下の単色光の少なくとも一つを補
助光として発生する補助光発光素子を備えて上述の目的
を達成する。 (2)請求項2の発明は、請求項1に記載のカメラにお
いて、発光波長帯域が500nm以上であって600n
m以下である単色光を発生する補助光発光素子を備えた
ものである。 (3)請求項3の発明は、各画素に対応した複数色の色
フィルタから成る色フィルタアレイが形成されたカラー
撮像素子を備え、補助光を被写体に照射して被写体から
の光をカラー撮像素子で受光し、カラー撮像素子で光電
変換された信号に基づいて合焦動作を行うカメラに適用
され、発光波長帯域が色フィルタアレイにおける最多数
色フィルタの透過波長帯域に含まれる単色光を、補助光
として発生する補助光発光素子を備えて上述の目的を達
成する。 (4)請求項4の発明は、請求項3に記載のカメラにお
いて、色フィルタアレイを原色フィルタアレイで構成し
たものである。
の形態を説明する。図1は本発明によるカメラの一実施
の形態を示す機能ブロック図である。図1では、AFデ
ジタルカメラの概略構成を示した。1は撮影レンズであ
り、焦点位置調節を行うためのフォーカシングレンズを
備えている。撮影レンズ1は、フォーカシングレンズの
フォーカス駆動機構およびその駆動回路を備えたドライ
バ14により駆動調整される。ドライバ14はCPU7
により制御される。
はCCD撮像素子であり、CCD撮像素子4は撮像面上
に結像された被写体像の光強度に応じた電気信号を出力
する。撮像素子4としては、CCD型に限らずMOS型
等の固体撮像素子を用いても良い。CCD撮像素子4は
カラー撮像素子であり、オンチップの色フィルタが各画
素毎に形成されている。
色フィルタアレイの一部を示したものである。図2
(a),図2(b)は原色フィルタの配列を示してお
り、図2(a)はベイヤ方式、図2(b)はGストライ
プR,B線順次方式と呼ばれるものである。いずれの場
合にも、R(赤)、G(緑)およびB(青)の各色フィ
ルタの数は、1:2:1の比率になっている。また、図
2(c)は原色ストライプ方式のフィルタ、図2(d)
は補色フィルタの配列を示したものであり、G、Cy
(シアン)、Mg(マゼンタ)およびY(イエロー)の
色フィルタで構成されている。補色フィルタにおけるC
y,Mg,Yの分光透過特性は、色フィルタCyは青か
ら緑にかけての波長帯域において透過率が高く、色フィ
ルタMgは青と赤の波長帯域において透過率が高く、色
フィルタYは緑から赤にかけての波長帯域において透過
率が高い。
備えたドライバ15により駆動される。撮影レンズ1か
らの被写体光は、絞り2および赤外線カットフィルタ3
を通過した後にCCD撮像素子4に結像される。CCD
撮像素子4は、信号取り出しのタイミングをコントロー
ルするドライバ16により駆動される。CCD撮像素子
4では、ドライバ16により電荷蓄積時間を制御するこ
とによって、可変速の電子シャッタ駆動が可能である。
グ信号処理回路5に入力される。アナログ信号処理回路
5にはCDS回路、AGC回路および色分離回路などが
設けられており、CDS回路において相関二重サンプリ
ング(CDS)処理されるとともに、CCD出力信号の
レベル調整が行われる。アナログ信号処理回路5で処理
された撮像信号は、A/D変換器6によりアナログ信号
からデジタル信号に変換される。
理回路8およびCPU7に入力される。CPU7はデジ
タル信号処理回路8およびドライバ14〜16等と接続
され、カメラ全体の制御を行う。CPU7はAE演算部
71,AF演算部73、AWB(オートホワイトバラン
ス)演算部72を備えている。AE演算部71およびA
F演算部73の演算には、CCDからの出力のうち、一
種類のフィルタ成分を使用することにより演算負荷を軽
減することができる。このフィルタ成分としては視感度
特性により近いGフィルタ成分を使用するのが好まし
い。なお、AE演算およびAF演算にはCCD撮像素子
4の全撮像領域の撮像信号を用いるわけではなく、一部
の領域、例えば画面中央部の領域の撮像信号を用いて演
算を行う。
出力される撮像信号を用いて自動露出演算を行う。AW
B演算部72ではA/D変換器6からの画像信号(R信
号、G信号、B信号)に基づいてホワイトバランス調整
用ゲイン(RゲインおよびBゲイン)の設定が行われ
る。また、AF演算部73では、A/D変換器6から出
力される撮像信号に基づいてAF演算を行う。CPU7
はAF演算部73の演算結果に基づいて、ドライバ14
により撮影レンズ1のフォーカシングレンズを移動す
る。被写体が暗い低輝度時には画像信号のレベルも小さ
くなるので、AF動作時にAF補助光源17を点灯す
る。
や輝度信号および色差信号生成回路などの信号処理回路
が含まれている。CCD撮像素子4の各画素に対して
は、図2に示すように各々決まった色フィルタが形成さ
れている。そのため、各画素からは色フィルタに応じた
信号が出力される。例えば、図2(a)に示す原色フィ
ルタの場合には(以下では、図2(a)のベイヤ配列を
例に説明する)、色フィルタRが形成された画素からは
R信号が出力され、同様に、色フィルタG,Bが形成さ
れた画素からはそれぞれG信号,B信号が出力されるこ
とになる。
らはB信号が出力され、その画素の部分の被写体像に対
するR信号およびG信号はCCD撮像素子4からは出力
されない。CCD撮像素子4の画素数が100万画素で
あった場合には、R信号およびB信号が出力される画素
の数は各々25万画素であって、G信号が出力される画
素の数は50万画素になる。
よって全画素に対するR信号、G信号およびB信号を与
える。例えば、色フィルタBの画素に隣接する色フィル
タGの画素から出力されるG信号に基づいて、色フィル
タBの画素におけるG信号を補間処理により演算する。
その結果、100万画素(全画素)に対応するG信号が
得られる。R信号およびB信号に関しても同様の処理を
行って、100万画素に対応するR信号およびB信号が
各々得られる。
R信号およびB信号に対して、上述したホワイトバラン
ス調整用のRゲインとBゲインとがそれぞれかけ合わさ
れる。その結果、最適なホワイトバランスの撮像信号
(R信号、G信号、B信号)が得られる。その後、ホワ
イトバランス調整されたR信号,G信号およびB信号に
対してガンマ補正処理が施される。さらに、ガンマ補正
処理されたR信号,G信号およびB信号は、輝度信号
(Y信号)および色差信号(Cr,Cb信号)に変換され
る。
た撮像信号は一旦バッファメモリ13に記憶され、上述
した各処理毎にバッファメモリ13から読み出され、処
理後の信号は再びバッファメモリ13に格納される。バ
ッファメモリ13は、撮像素子4で撮像された複数フレ
ーム分のデータを記憶することができるフレームメモリ
である。
理が施された画像データは、バッファメモリ13に格納
される。その後、記録・再生信号処理回路9を介してメ
モリカード等の外部記憶媒体10に記録される。画像デ
ータを記憶媒体10に記録する際には、一般的に所定の
圧縮形式、例えば、JPEG方式でデータ圧縮が行われ
る。記録・再生信号処理回路9では、画像データを外部
記録媒体10に記録する際のデータ圧縮および記憶媒体
10から圧縮された画像データを読み込む際のデータ伸
長処理を行う。記録・再生信号処理回路9には記憶媒体
10とデータ通信を行うためのインタフェースも含まれ
ている。
により所定時間間隔毎に撮像された撮像信号が、アナロ
グ信号処理回路5,A/D変換器6,デジタル信号処理
回路8により信号処理された後、バッファメモリ13に
記憶されるとともに、VRAM11に転送され、VRA
M11に記憶された画像データに基づく画像がモニタ1
2に表示される。モニタ12には、例えば、LCD表示
装置が用いられる。よって、撮影者はモニタ12に表示
された画像により被写体を視認することができる。一
方、再生モードにおいては、メモリカード等の外部記憶
媒体10から読み出された画像が伸張等の再生信号処理
を施されたのちVRAM11に転送され、モニタ12に
再生表示される。
部73で行われるAF演算処理について説明する。合焦
状態を検出する方法には位相差方式やコントラスト方式
などがあるが、以下ではコントラスト方式について説明
する。コントラスト法では、像のボケの程度とコントラ
ストとの間には相関があり、焦点が合ったときに像のコ
ントラストは最大になることを利用して焦点合わせを行
う。コントラストの大小は撮像信号の高周波成分の大小
により評価することができる。
帯域の高周波成分を抽出するバンドパスフィルタ(不図
示)が設けられている。このバンドパスフィルタにより
撮像領域に設けられた焦点検出エリア内の撮像信号か
ら、所定の帯域の高周波成分を抽出する。この高周波成
分は焦点評価値と呼ばれ、図3に示すように焦点評価値
L0は合焦位置Pにピークを有している。図3において
横軸はフォーカシングレンズのレンズ位置を表してい
る。
ーカシングレンズを無限遠側または至近側にわずかに移
動して、そのときに算出される焦点評価値と移動前の焦
点評価値と比較する。移動後の方が大きい場合には、フ
ォーカシングレンズをさらに同一方向に移動して同様の
演算および比較を行う。一方、移動後の方が小さい場合
には、フォーカシングレンズを逆方向に移動して同様の
演算および比較を行う。このような処理を繰り返し行う
ことにより焦点評価値のピーク、すなわち合焦位置を探
す。このような動作は、山登り動作と呼ばれている。
号を用いて焦点検出を行う。理由としては、緑色の波長
帯域の光は視感度特性に近いことがあげられる。そこ
で、本実施の形態では、AF補助光源17として、約5
00(nm)〜600(nm)の波長帯域において単色光を発生
するLED(発光ダイオード)を用いる。この波長帯域
の光は緑色に対応している。これによって、従来の白色
LEDを用いる場合に比べてコスト低減を図ることがで
きる。また、緑色の補助光を用いた場合、色変換等の処
理を行うことなく画素からの出力をそのまま使用するこ
とができる。さらに、レンズ収差も視感度特性に近い緑
色を重視して設計されているので、緑色の補助光を用い
ることによりレンズ収差の影響を極力小さくすることが
できる。
図であり、約550(nm)を中心として500(nm)〜60
0(nm)に相対感度の大きな領域L11がある。なお、色
フィルタGは、領域L11とは別に、領域L12で示す
ように赤外波長帯域の光も透過する。このような赤外波
長帯域の光の透過は、色フィルタGに限らず色フィルタ
R、Bにも見られる。そのため、図1の赤外線カットフ
ィルタ3をCCD撮像素子4の前面に配置することによ
り、赤外波長帯域の光をカットしている。
が500(nm)〜600(nm)の波長帯域であれば、被写体
からの反射光は色フィルタGが設けられた画素によって
検出されたG信号が得られる。これにより、白色光を用
いた従来と同様のAF演算を行うことができる。AF補
助光源17は、図5(a)のように500(nm)〜600
(nm)の波長帯域において一つの単色光を発生するもので
も良いし、図5(b)のように複数(二つ)の単色光を
発生するものでも良い。
場合には、少なくとも一つの単色光が500(nm)〜60
0(nm)の波長帯域に入っていれば良い。例えば、Cy
(シアン)の光を発生する補助光源を用いた場合には5
00(nm)〜600(nm)の波長の光も含まれているので、
緑色の補助光を用いた場合と同様の効果を得ることがで
きる。さらに、色フィルタの用いられている色の単色光
を発生するようにしても良い。この場合には補助光の色
と同じ色フィルタが設けられた画素の出力を用いてAF
演算処理を行う。
述した600(nm)よりも波長の長い赤外光を発生する
ものを用いても良い。この場合、赤外線カットフィルタ
3を、光軸位置と光軸外位置との間で移動させる駆動装
置を設ける。例えば、被写体輝度がAF演算に十分な明
るさである場合には、AF補助光を用いずにAF動作を
行う。一方、被写体が暗い場合には、赤外線カットフィ
ルタ3をCCD撮像素子4の前面から光軸外へ退避させ
るとともに、AF補助光源17を点灯して被写体に赤外
光を照射する。このとき、赤外線カットフィルタ3は光
軸外に移動させられているので、CCD撮像素子4は被
写体からの反射赤外光を受光する。各色フィルタR,
G,Bは赤外光を透過するので、各画素からは信号が出
力される。上述した実施の形態と同様に、AF演算部7
3はG信号に基づいてAF演算を行う。
のフィルタ配列において、G信号のみを使用してAF演
算を行う場合に有効であるが、図2(a)および図2
(b)のフィルタ配列の場合は、図2(c)および図2
(d)に比べてG信号の出力数が倍あることから、より
高精度にAF演算することができる。上述した実施の形
態ではAFデジタルカメラを例に本発明を説明したが、
撮像素子の撮像信号を用いてAF演算を行うものであれ
ば、デジタルカメラに限らず銀塩フィルムカメラにも適
用することができる。
ストロボ撮影時に赤目防止のために行う補助発光源とし
ても利用可能である。特に、500nm〜600nmの
光は視感度も高いので赤目防止には効果的である。
補助光の発光波長帯域が少なくとも600nm以下の単
色光としたので、補助光発光素子として従来の白色光光
源に代えて例えば緑色LEDなどを用いることができ、
AF演算精度を損なうことなくコスト低減を図ることが
できる。また、撮像素子の色フィルタアレイにおける最
多数の色フィルタの透過波長帯域の単色光を発生する補
助光発光素子を用いても良い。
ブロック図である。
(a),(b),(c)は原色フィルタの配列を、
(d)は補色フィルタの配列をそれぞれ示したものであ
る。
(a)は単色光が一つの場合を、(b)は単色光が二つ
の場合をそれぞれ示す。
Claims (4)
- 【請求項1】 補助光を被写体に照射して前記被写体か
らの光をカラー撮像素子で受光し、前記カラー撮像素子
で光電変換された信号に基づいて合焦動作を行うカメラ
において、 発光波長帯域が600nm以下の単色光の少なくとも一
つを前記補助光として発生する補助光発光素子を備える
ことを特徴とするカメラ。 - 【請求項2】 請求項1に記載のカメラにおいて、 前記補助光発光素子は、発光波長帯域が500nm以上
であって600nm以下である単色光を発生することを
特徴とするカメラ。 - 【請求項3】 各画素に対応した複数色の色フィルタか
ら成る色フィルタアレイが形成されたカラー撮像素子を
備え、補助光を被写体に照射して前記被写体からの光を
前記カラー撮像素子で受光し、前記カラー撮像素子で光
電変換された信号に基づいて合焦動作を行うカメラにお
いて、 発光波長帯域が前記色フィルタアレイにおける最多数色
フィルタの透過波長帯域に含まれる単色光を、前記補助
光として発生する補助光発光素子を備えることを特徴と
するカメラ。 - 【請求項4】 請求項3に記載のカメラにおいて、 前記色フィルタアレイが原色フィルタアレイであること
を特徴とするカメラ。
Priority Applications (1)
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- 2002-03-28 JP JP2002091880A patent/JP2003287674A/ja active Pending
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