JP2003285642A - ドアフレーム構造 - Google Patents

ドアフレーム構造

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JP2003285642A
JP2003285642A JP2002090653A JP2002090653A JP2003285642A JP 2003285642 A JP2003285642 A JP 2003285642A JP 2002090653 A JP2002090653 A JP 2002090653A JP 2002090653 A JP2002090653 A JP 2002090653A JP 2003285642 A JP2003285642 A JP 2003285642A
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door
door frame
outer panel
shape
side outer
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Shin Okabe
慎 岡部
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サイドアウタパネルのドア開口部のドアオー
プニングシール部形状が大きなRとなった4ドア車にお
いて前後ドア突合せ角部のドアフレーム開き角度が大き
くなるのを防止する。 【解決手段】 大きなRとなったサイドアウタパネルの
センタピラー部の上部におけるオープニングトリム取付
部の形状に沿ったR部を有する第3部材28が、押出し
材からなりドアフレーム14の上部14Aを構成する第
1部材30と、押出し材からなりBピラー20Aに沿っ
たドアフレーム14の縦部14Bを構成する第2部材3
2とに対して別部材となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はドアフレーム構造に
関し、特に、自動車等の車両に採用されるドアフレーム
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車等の車両に採用されるドア
フレーム構造おいては、例えば、図13に示されるよう
な構成がある。
【0003】このドアフレーム構造においては、ドアフ
レーム100におけるガラスラン102が配設された部
位の背面側となる部位に、オープニングウエザストリッ
プ104が配設されている。また、センタピラー上部に
対応するオープニングウエザストリップ104の角部1
04Aが、サイドアウタパネル106のドアオープニン
グシール部の角部108に当接している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなドアフレーム構造において、サイドアウタパネル1
06にアルミ材を使用した場合には、スチール材に比べ
てアルミ材の延び率が低いため、図14に示される如
く、オープニングウエザストリップ104の角部104
Aと当接する、サイドアウタパネル106のドアオープ
ニングシール部の角部108を、スチール材のものより
も大きなRで成形しなければならない。この結果、アル
ミ材を使用したサイドアウタパネル106のドアオープ
ニングシール部の角部108に沿ってドアフレーム10
0をアルミ押し出し材により形成すると、ドアフレーム
上部100Aとドアフレーム縦部100Bとの角部10
0Cが大きなR形状となる。このため、4ドアタイプの
車両では、センタピラー124の上部と対向する、前ド
ア120のドアフレーム100と後ドア122のドアフ
レーム100との突合せ角部130の開き角度θが大き
くなり、外観品質が低下する。
【0005】本発明は上記事実を考慮し、サイドアウタ
パネルのドアオープニングシール部形状が大きなRとな
った4ドア車において前後ドア突合せ角部のドアフレー
ム開き角度が大きくなるのを防止できるドアフレーム構
造を提供することが目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
ドアフレーム構造は、押出し材からなりドアフレーム上
部を構成する第1部材と、押出し材からなりBピラーに
沿ったドアフレーム縦部を構成する第2部材と、前記第
1部材の端部と前記第2部材の端部とで形成された角部
に形成した切欠と、サイドアウタパネルのドアオープニ
ングシール部形状に沿ったR部を有し、前記切欠に取り
付けられた第3部材と、を有することを特徴とする。
【0007】従って、大きなRとなったサイドアウタパ
ネルのドアオープニングシール部形状に沿ったR部を有
する第3部材が、押出し材からなりドアフレーム上部を
構成する第1部材と、押出し材からなりBピラーに沿っ
たドアフレーム縦部を構成する第2部材と別部材となっ
ている。この結果、大きなRとなったサイドアウタパネ
ルのドアオープニングシール部形状に影響されずに、ド
アフレーム上部とドアフレーム縦部との突き合わせ部で
ある角部を略直角に形成することができる。このため、
サイドアウタパネルのドアオープニングシール部形状が
大きなRとなった4ドア車において前後ドア突合せ角部
のドアフレーム開き角度が大きくなるのを防止できる。
【0008】請求項2記載の本発明のドアフレーム構造
は、サイドアウタパネルのドアオープニングシール部に
対向するインナフレームと、ドアの外郭を形成するアウ
タフレームとが一体で、前記ドアオープニングシール部
形状に沿って曲げ成形した第1部材と、前記第1部材の
アウタフレームにおける前後ドア突合せ角部に形成され
た切欠と、前記切欠に取り付けられ、前後ドア突合せ角
部を形成する第2部材と、を有することを特徴とする。
【0009】従って、サイドアウタパネルのドアオープ
ニングシール部に対向するインナフレームと、ドアの外
郭を形成するアウタフレームとが一体となった第1部材
を、ドアオープニングシール部形状に沿って曲げ成形す
ると共に、第1部材のアウタフレームにおける前後ドア
突合せ角部に形成された切欠に、別部材とされた第2部
材を取り付けている。この結果、大きなRとなったサイ
ドアウタパネルのドアオープニングシール部形状に影響
されずに、ドアフレーム上部とドアフレーム縦部との突
き合わせ部である前後ドア突合せ角部を略直角に形成す
ることができる。このため、サイドアウタパネルのドア
オープニングシール部形状が大きなRとなった4ドア車
において前後ドア突合せ角部のドアフレーム開き角度が
大きくなるのを防止できる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明におけるドアフレーム構造
の第1実施形態を図1〜図9に従って説明する。
【0011】なお、図中矢印FRは車両前方方向を、矢
印UPは車両上方方向を、矢印INは車幅内側方向を示
す。
【0012】図4に示される如く、本実施形態の車体1
0は、4ドアタイプでサイドアウタパネルにアルミ材を
もちいた車両であり、フロントサイドドア12のドアフ
レーム14と、リヤサイドドア16のドアフレーム18
とが、サイドアウタパネル20のセンタピラー(Bピラ
ー)部20Aの車幅方向外側部において、所定の狭い間
隔L1を開けて対向している。
【0013】図1に示される如く、フロントサイドドア
のドアフレーム14は、ドアフレーム上部14Aを構成
する第1部材24と、押出し材からなりBピラーに沿っ
たドアフレーム縦部14Bを構成する第2部材26と、
サイドアウタパネルのサドドアオープニングシール部形
状に沿ったR部を有する第3部材28とを有している。
なお、第1部材24の車幅方向外側壁部の幅W1に比べ
て、第2部材26の車幅方向外側壁部の幅W2が広くな
っている(W1<W2)。
【0014】また、リヤサイドドアのドアフレーム18
は、押出し材からなりドアフレーム上部を構成する第1
部材30と、押出し材からなりBピラーに沿ったドアフ
レーム縦部を構成する第2部材32と、サイドアウタパ
ネルのサドドアオープニングシール部形状に沿ったR部
を有する第3部材34とを有している。なお、第1部材
30の車幅方向外側壁部の幅W1に比べて、第2部材3
2の車幅方向外側壁部の幅W2が広くなっている(W1
<W2)。
【0015】図2に示される如く、フロントサイドドア
のドアフレーム14における第1部材24は、閉断面部
36、38及びガラスランを装着するための溝39等を
有するアルミの押出し材からなり、一方の端部24A
は、例えば、角度α1≒45度にカットされ、端部24
A近傍の車幅方向内側部には、図2に二点鎖線で示す切
欠40が形成されている。また、フロントサイドドアの
ドアフレーム14における第2部材26は、閉断面部4
2、44及びガラスランを装着するための溝45等を有
するアルミの押出し材からなり、一方の端部26Aは、
例えば、角度α2≒45度にカットされ、端部26A近
傍の車幅方向内側部には、図3に二点鎖線で示す切欠4
6が形成されている。
【0016】図3に示される如く、第1部材24の端部
24Aと第2部材26の端部26Aとは、互いに接合さ
れており、第1部材24の端部24Aと第2部材26の
端部26Aとで、フロントサイドドアのドアフレーム1
4におけるセンタピラー部の上部と対向する角部を構成
しており、この角部には、図2に示す第1部材24の切
欠40と第2部材26の切欠46とによって、図3に二
点鎖線で示す切欠48が形成されている。
【0017】また、第3部材28は、アルミのダイキャ
スト部品であり、サイドアウタパネルのドアオープニン
グシール部形状に沿ったR部28Aを有しており、フロ
ントサイドドアのドアフレーム14におけるセンタピラ
ー部20Aの上部と対向する角に形成された切欠48に
溶接等により取り付けられている。
【0018】図5に示される如く、フロントサイドドア
のドアフレーム14におけるセンタピラー部の上部と対
向する角部においては、第1部材24と第2部材26と
で形成される車幅方向外側の角部50が略直角となって
おり、第3部材28で形成される車幅方向内側の角部2
8BがR形状となっている。また、この角部28BのR
形状に沿ってウエザストリップを装着するための溝52
が形成されている。
【0019】図6に示される如く、サイドアウタパネル
20のセンタピラー部20Aの上部に形成されたドアオ
ープニングシール部形状に沿ったR部としてのオープニ
ングトリム取付部56は、スチール材に比べてアルミ材
の延び率が低いため大きなRがかかっており、このRに
合せて、図5に示す第3部材28の角部28BのR形状
が形成されている。
【0020】図7に示される如く、サイドアウタパネル
20のオープニングトリム取付部56に装着されたオー
プニングトリム58は、ドアフレーム14の第3部材2
8のR部28Aに当接するようになっている。また、ド
アフレーム14第3部材28の溝52に装着された第1
ウエザストリップ60は、サイドアウタパネル20のオ
ープニングトリム取付部56のドア開口部外側に形成さ
れた段部62に当接するようになっている。
【0021】なお、フロントサイドドアのドアフレーム
14における閉断面部36の上部に形成された溝53に
は、第2ウエザストリップ61が装着されており、第2
ウエザストリップ61はサイドアウタパネル20のルー
フサイドレール部20Bに当設するようになっている。
【0022】一方、ガラスラン64は、図7に示される
第1部材24の溝39と、図8に示される第2部材26
の溝45とに装着されている。
【0023】なお、説明を省略するがリヤサイドドア1
6のドアフレーム18もフロントサイドドア12のドア
フレーム14と同様な構成となっている。
【0024】次に、本実施形態の作用を説明する。
【0025】本実施形態では、大きなRとなったサイド
アウタパネル20のセンタピラー部20Aの上部におけ
るオープニングトリム取付部56の形状に沿ったR部を
有するフロントサイドドア12のドアフレーム14の第
3部材28が、押出し材からなりドアフレーム14の上
部14Aを構成する第1部材30と、押出し材からなり
Bピラー20Aに沿ったドアフレーム14の縦部14B
を構成する第2部材32と別部材となっている。この結
果、大きなRとなったサイドアウタパネル20のオープ
ニングトリム取付部56の形状に影響されずに、フロン
トサイドドア12のドアフレーム14の上部14Aと縦
部14Bとの突き合わせ部である角部14Cを略直角に
形成することができる。
【0026】また、同様に、大きなRとなったサイドア
ウタパネル20のオープニングトリム取付部56の形状
に影響されずに、リヤサイドドア16のドアフレーム1
8の上部18Aと縦部18Bとの突き合わせ部である角
部18Cを略直角に形成することができる。
【0027】このため、図4に示される如く、サイドア
ウタパネル20のドアオープニングシール部形状が大き
なRとなった4ドア車においても、フロントサイドドア
12のドアフレーム14と、リヤサイドドア16のドア
フレーム18とが、サイドアウタパネル20のセンタピ
ラー部20Aの車幅方向外側部において、所定の狭い間
隔L1を開けて対向しており、図13に示す従来技術の
ように前後ドア突合せ角部のドアフレーム開き角度θが
大きくなるのを防止できる。
【0028】なお、図9に示される如く、フロントサイ
ドドア12のドアフレーム14と、リヤサイドドア16
のドアフレーム18との車両外側面に、ガーニッシュ7
0、72を配設した構成としても良い。
【0029】次に、本発明のドアフレーム構造の第2実
施形態を図10〜図12に従って説明する。
【0030】なお、第1実施形態と同一部材に付いて
は、同一符号を付してその説明を省略する。
【0031】図10に示される如く、本実施形態では、
フロントサイドドア12のドアフレーム14と、リヤサ
イドドア16のドアフレーム18とが、サイドアウタパ
ネル20のセンタピラー(Bピラー)部20Aの車幅方
向外側部において、所定の広い間隔L2を開けて対向し
ており、サイドアウタパネル20のセンタピラー部20
Aに配設したガーニッシュ80が見えている。
【0032】図11に示される如く、本実施形態では、
フロントサイドドア12のドアフレーム14が、第1部
材86と第2部材88とで構成されている。
【0033】図12に示される如く、ドアフレーム14
の第1部材86は、図6に示されるサイドアウタパネル
20のオープニングトリム取付部56に対向するインナ
フレーム82と、フロントサイドドア12の外郭を形成
するアウタフレーム84とを一体とした構成となってお
り、第2部材88は、フロントサイドドア12のドアフ
レーム14の前後ドア突合せ角部を形成する構成となっ
ている。
【0034】第1部材86は、アルミの押し出し材を、
サイドアウタパネル20のオープニングトリム取付部5
6の形状に沿って曲げ成形した曲げ部86Aが形成され
ており、アウタフレーム84における前後ドア突合せ角
部には切欠90が形成されている。従って、本実施形態
では、ドアフレーム上部14Aの車幅方向外側壁部とド
アフレーム縦部14Bの車幅方向外側壁部とが同じ幅W
3となっている。
【0035】また、ドアフレーム14の第2部材88は
アルミのダイキャスト部品であり、第1部材86の切欠
90に溶接等により取り付けられている。
【0036】なお、説明を省略するがリヤサイドドア1
6のドアフレーム18もフロントサイドドア12のドア
フレーム14と同様な構成となっている。
【0037】次に、本実施形態の作用を説明する。
【0038】本実施形態では、サイドアウタパネル20
のオープニングトリム取付部56に対向するドアフレー
ム14のインナフレーム82と、フロントサイドドア1
2の外郭を形成するドアフレーム14のアウタフレーム
84とが一体で第1部材86となっている。また、第1
部材86を、押出し成形後、オープニングトリム取付部
56のR形状に沿って曲げ成形し、その後、第1部材8
6のアウタフレーム84における前後ドア突合せ角部に
切欠90を形成し、この切欠90に、別部材とされた第
2部材88を取り付けている。この結果、大きなRとな
ったサイドアウタパネル20のオープニングトリム取付
部56の形状に影響されずに、ドアフレーム14の上部
14Aと縦部14Bとの突き合わせ部である角部14C
を略直角に形成することができる。
【0039】このため、図10に示される如く、サイド
アウタパネル20のドアオープニングシール部形状が大
きなRとなった4ドア車においても、フロントサイドド
ア12のドアフレーム14と、リヤサイドドア16のド
アフレーム18とが、サイドアウタパネル20のセンタ
ピラー(Bピラー)部20Aの車幅方向外側部におい
て、所定の広い間隔L2を開けて対向しており、図14
に示す従来技術のように前後ドア突合せ角部のドアフレ
ーム開き角度θが大きくなるのを防止できる。
【0040】以上に於いては、本発明を特定の実施形態
について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々
の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかで
ある。例えば、フロントサイドドア12のドアフレーム
14、リヤサイドドア16のドアフレーム18及び、サ
イドアウタパネル20の材質は、アルミに限定されず、
アルミ以外の軽合金等の他の材質にも本発明のドアフレ
ーム構造は適用可能である。
【0041】
【発明の効果】請求項1記載の本発明のドアフレーム構
造は、押出し材からなりドアフレーム上部を構成する第
1部材と、押出し材からなりBピラーに沿ったドアフレ
ーム縦部を構成する第2部材と、第1部材の端部と第2
部材の端部とで形成された角部に形成した切欠と、サイ
ドアウタパネルのドアオープニングシール部形状に沿っ
たR部を有し、切欠に取り付けられた第3部材と、を有
するため、サイドアウタパネルのドアオープニングシー
ル部形状が大きなRとなった4ドア車において前後ドア
突合せ角部のドアフレーム開き角度が大きくなるのを防
止できるという優れた効果を有する。
【0042】請求項2記載の本発明のドアフレーム構造
は、サイドアウタパネルのドアオープニングシール部に
対向するインナフレームと、ドアの外郭を形成するアウ
タフレームとが一体で、ドアオープニングシール部形状
に沿って曲げ成形した第1部材と、第1部材のアウタフ
レームにおける前後ドア突合せ角部に形成された切欠
と、切欠に取り付けられ、前後ドア突合せ角部を形成す
る第2部材と、を有するため、サイドアウタパネルのド
アオープニングシール部形状が大きなRとなった4ドア
車において前後ドア突合せ角部のドアフレーム開き角度
が大きくなるのを防止できるという優れた効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るドアフレーム構造
の要部を示す車両外側斜め前方から見た斜視図である。
【図2】本発明の第1実施形態に係るドアフレーム構造
の要部を示す車両外側斜め前方から見た分解斜視図であ
る。
【図3】本発明の第1実施形態に係るドアフレーム構造
の要部を示す車両外側斜め前方から見た斜視図である。
【図4】本発明の第1実施形態に係るドアフレーム構造
が適用された車両の一部を示す拡大側面図である。
【図5】本発明の第1実施形態に係るドアフレーム構造
の要部を示す車両内側斜め後方から見た斜視図である。
【図6】本発明の第1実施形態に係るドアフレーム構造
のサイドアウタパネルのドアオープニングシール部を示
す車両外側斜め前方から見た斜視図である。
【図7】図4の7−7線に沿った拡大断面図である。
【図8】図4の8−8線に沿った拡大断面図である。
【図9】本発明の第1実施形態の変形例に係るドアフレ
ーム構造を示す図8に対応する断面図である。
【図10】本発明の第2実施形態に係るドアフレーム構
造が適用された車両の一部を示す拡大側面図である。
【図11】本発明の第2実施形態に係るドアフレーム構
造の要部を示す車両外側斜め前方から見た斜視図であ
る。
【図12】本発明の第2実施形態に係るドアフレーム構
造の要部を示す車両外側斜め前方から見た分解斜視図で
ある。
【図13】従来例のドアフレーム構造を示す断面図であ
る。
【図14】従来例のドアフレーム構造が適用された車両
の一部を示す拡大側面図である。
【符号の説明】
12 フロントサイドドア 14 ドアフレーム 14A ドアフレーム上部 14B ドアフレーム縦部 14C ドアフレーム角部 16 リヤサイドドア 18 ドアフレーム 20 サイドアウタパネル 24 第1部材 26 第2部材 28 第3部材 30 第1部材 32 第2部材 34 第3部材 56 オープニングトリム取付部(ドアオープニング
シール部形状に沿ったR部) 82 インナフレーム 84 アウタフレーム 86 第1部材 88 第2部材 90 切欠

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 押出し材からなりドアフレーム上部を構
    成する第1部材と、 押出し材からなりBピラーに沿ったドアフレーム縦部を
    構成する第2部材と、 前記第1部材の端部と前記第2部材の端部とで形成され
    た角部に形成した切欠と、 サイドアウタパネルのドアオープニングシール部形状に
    沿ったR部を有し、前記切欠に取り付けられた第3部材
    と、 を有することを特徴とするドアフレーム構造。
  2. 【請求項2】 サイドアウタパネルのドアオープニング
    シール部に対向するインナフレームと、ドアの外郭を形
    成するアウタフレームとが一体で、前記ドアオープニン
    グシール部形状に沿って曲げ成形した第1部材と、 前記第1部材のアウタフレームにおける前後ドア突合せ
    角部に形成された切欠と、 前記切欠に取り付けられ、前後ドア突合せ角部を形成す
    る第2部材と、 を有することを特徴とするドアフレーム構造。
JP2002090653A 2002-03-28 2002-03-28 ドアフレーム構造 Pending JP2003285642A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014031081A (ja) * 2012-08-02 2014-02-20 Toyota Motor Corp 車両用ドア構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014031081A (ja) * 2012-08-02 2014-02-20 Toyota Motor Corp 車両用ドア構造

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