JP2003285397A - 食品包装用材料 - Google Patents

食品包装用材料

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JP2003285397A JP2002089106A JP2002089106A JP2003285397A JP 2003285397 A JP2003285397 A JP 2003285397A JP 2002089106 A JP2002089106 A JP 2002089106A JP 2002089106 A JP2002089106 A JP 2002089106A JP 2003285397 A JP2003285397 A JP 2003285397A
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foam sheet
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Yoshio Omoto
義夫 大元
Norio Kobayashi
紀夫 小林
Hiroaki Ogita
弘明 荻田
Frisk Peter
フリスク ペーター
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Nihon Tetra Pak KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 それ単独で紙と同等の柔軟性、剛性、遮光性
等を保持し、その両側に他部材を積層しなくても紙の両
側に積層したものと同等の性能を有し、軽量で、各層間
の漏れやシール性の心配がなく、簡易に製造できる紙に
代る新たな材料を芯材とする食品包装材を提供する。 【解決手段】 空隙率が5〜50%で、孔径が0.5〜
100μmの微細独立孔を有する熱可塑性樹脂の発泡体
シートを芯材とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食品包装用材料に
関し、より詳細には紙を芯材とする包装用材料の代りに
用いることが可能な、軽量で、印刷性、シール性等に優
れた食品包装用材料に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、紙を芯材とし、この紙を保護する
ためや、その包装材の性質を改良するために、紙にプラ
スチックフィルム等の各種材料を組み合わせた積層体か
らなる包装材が用いられている。
【0003】紙の代りに、各種プラスチックを芯材とし
て用いる包装材も試みられているが、紙固有の柔軟性、
剛性、遮光性等を単一プラスチックで満足させることは
困難であり、それらのプラスチックに種々の物質を配合
するのが普通である。しかし、種々の物質を配合するこ
とにより、配合されたプラスチックは当然に重くなる。
又、種々の物質を配合することにより、配合されたプラ
スチックの表面は荒くなり、印刷性が悪化してそのプラ
スチックを包装材の表面層にすることができないため、
以下のように紙の場合と同様、その外側に他部材を設け
ることが必要がある。
【0004】一方、特に、紙を芯材とする液体食品包装
用材料の場合、内部の液体の漏れや液体の変質等を防ぐ
ために紙の内側に、外部からの光や酸素を遮断したり印
刷を施したりするために紙の外側に、それぞれ他部材を
積層するのが通常である。このために、包装材が重くな
ったり、包装材の各層間の漏れやシール性の問題、複数
の材料を積層する必要があるという包装材製造の繁雑性
等の問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、それ単独で
紙と同等の柔軟性、剛性、遮光性等を保持し、紙の両側
に他部材を積層したものと同等の性能を有し、そのため
にその両側に他部材を積層する必要がなく、軽量で、各
層間の漏れやシール性の心配がなく、その製造も簡略化
でき得る紙に代る新たな材料を芯材とする包装材を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の問
題点を解消すべく鋭意検討した結果、紙の代りに、微細
な独立孔を有する熱可塑性樹脂の発泡体シートを芯材と
して用いることにより本発明の目的を達成し得ることを
見出だし、本発明を完成した。
【0007】すなわち、本発明は、空隙率が5〜50%
で、孔径が0.5〜100μmの微細独立孔を有する熱
可塑性樹脂の発泡体シートを芯材とすることを特徴とす
る食品包装用材料を要旨とする。又、本発明の包装用材
料は、上記発泡体シートが、その内部に発泡剤である不
活性ガスを超臨界状態で溶解した溶融熱可塑性樹脂を冷
却、減圧、成形することにより得られるものであること
を特徴とする。又、本発明の包装用材料は、熱可塑性樹
脂がポリオレフィンであることを特徴とする。又、本発
明の包装用材料は、上記不活性ガスが、二酸化炭素ガス
であることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の態様】本発明の包装材の芯材となる発泡
体シートは、空隙率が5〜50%、好ましくは10〜4
0%で、孔径が0.5〜100μm、好ましくは5〜5
0μmの微細独立孔を有する熱可塑性樹脂からなる。
【0009】熱可塑性樹脂としては、ポリオレフィン、
ポリアミド、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポリスチ
レン、ポリカーボネート、アクリルニトリル−ブタジエ
ン−スチレン共重合体等が挙げられる。ポリオレフィン
としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−
プロピレン共重合体、ポリブテン−1等が挙げられる。
ポリアミドとしては、ポリアミド6、ポリアミド6−
6、ポリアミド11、ポリアミド12、ポリアミドMX
D 6等が挙げられる。ポリエステルとしては、ポリエ
チレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート等
が挙げられる。これらの熱可塑性樹脂は、1種に限らず
2種以上を組み合わせて用いることができる。
【0010】これらの熱可塑性樹脂の中でもポリオレフ
ィンが好ましい。ポリエチレンとしては、高密度ポリエ
チレン、中密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、直
鎖状低密度ポリエチレン、メタロセン触媒を用いること
により製造される直鎖状低密度ポリエチレン(以下、m
LLDPEということがある。)等が挙げられ、これら
のいずれでも良い。mLLDPEは、分子量分布が重量
平均分子量/数平均分子量で2〜4と狭く、密度が0.
900〜0.925g/cm3 のものが好ましいが、密
度が0.900〜0.915g/cm3 のものが特に好
ましい。又、メルトフローインデックス(MFI:19
0℃、荷重2.16kg)が10〜20g/10分のも
のが好ましい。
【0011】このようなmLLDPEは、メタロセン触
媒の存在下、エチレン及びコモノマーの炭素数が4〜8
個のα−オレフィン、好ましくは1−ヘキセン、4−メ
チル−1−ペンテン、1−ヘプテン、1−オクテン等の
炭素数が6個以上のα−オレフィンを共重合することに
よって製造したものが望ましい。
【0012】上記メタロセン触媒とは、チタン、ジルコ
ニウム、ハフニウム等の遷移金属をπ電子系のシクロペ
ンタジエニル基又は置換シクロペンタジエニル基等を含
有する不飽和環状化合物ではさんだ構造の化合物である
メタロセンと、アルキルアルミノキサン、アルキルアル
ミニウム、アルミニウムハライド、アルキルアルミニウ
ムルハライド等のアルミニウム化合物等の助触媒とを組
合わせたものである。
【0013】このような熱可塑性樹脂からなる発泡体シ
ートは、溶融した熱可塑性樹脂中に、発泡剤である不活
性ガスを超臨界状態で注入し、溶融した熱可塑性樹脂と
均一の混合と拡散によって溶解させた後、冷却、減圧、
シート状に成形することにより製造することができる。
このような製造法は、それぞれ独立したバッチ法で行う
方法や射出成形機を用いる射出成形法も採用することが
できるが、特に、押出成形機を用いる押出成形法で連続
して製造するのが有利である。不活性ガスが溶解した熱
可塑性樹脂を冷却後、急激に圧力を降下させることによ
り、溶解していた不活性ガスを発泡させて発泡熱可塑性
樹脂を得る。その発泡のプロセスは、気泡核発生→気泡
成長→気泡安定化の3ステップとなる。この気泡核の数
を増加するために、必要に応じてフィラー等を核剤とし
て熱可塑性樹脂に添加することも効果的である。
【0014】不活性ガスとしては、二酸化炭素ガス、窒
素ガス、アルゴンガス等が使用可能であるが、比較的常
温に近い温度、かつ比較的低い圧力で超臨界状態になり
易く、溶融した熱可塑性樹脂への溶解量が多い二酸化炭
素ガスが特に望ましい。不活性ガスの熱可塑性樹脂に対
する溶解量は、不活性ガスが過飽和になる量でなければ
ならないが、その量は用いる熱可塑性樹脂や不活性ガス
の種類に依存する。
【0015】上記の方法により得られた発泡体シート
は、上記のような空隙率や孔径を有するものであるが、
それは上記のように不活性ガスを熱可塑性樹脂中に均一
かつ大量に混合、溶解することができ、それにより気泡
核をより微細に、かつ均一に分配でき、100μmを超
える孔径の発泡体しか生成できない従来のガス発泡では
難しいとされてきた成形体の強度を、大きく落とすこと
なく成形体を軽量化することができるという効果を示
す。
【0016】上記発泡体シートやその製造法は、代表的
には、例えば米国特許第4,473,665号明細書に
記載さてれいるが、その記載に限定されるものでは決し
てない。
【0017】上記の発泡体シートは、通常0.2〜3m
mの厚さを有する。又、該発泡体シートは、必要に応じ
て、微細無機充填剤を含むことができる。微細無機充填
剤としては、炭酸カルシウム、クレー、ゼオライト等が
挙げられる。クレーとしては、カオリナイト、モンモリ
ロナイト、雲母等が挙げられるが、特にカオリナイト及
びモンモリロナイトが好ましい。ゼオライトは、天然ゼ
オライトでも良く、合成ゼオライトでも良い。上記無機
充填剤は、その平均粒径が炭酸カルシウムの場合、1〜
5μmのものが、クレーの場合1μm未満、好ましくは
1〜900nm、特に好ましくは100〜800nmの
ものが、ゼオライトの場合、1〜5μmのものが、特に
好ましい。これらの充填剤の含有量は、5〜30質量%
が好ましく、発泡体シートの原料である熱可塑性樹脂に
配合するのが好ましい。
【0018】本発明の食品包装用材料は、上記熱可塑性
樹脂の発泡体シートを芯材とすることを特徴とする。本
発明の食品包装用材料は、該発泡体シートを芯材とし、
それと少なくとも一つの他の材料からなる層とを組み合
わせて積層された複合体であっても良い。他の材料層と
しては、例えば、熱可塑性樹脂層、バリア層、接着層等
を挙げることができる。熱可塑性樹脂層の熱可塑性樹脂
としては、ポリオレフィン、ポリアミド、ポリエステ
ル、ポリ塩化ビニル等が挙げられる。ポリオレフィンと
しては、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プ
ロピレン共重合体、ポリブテン−1等が挙げられる。ポ
リアミドとしては、ポリアミド6、ポリアミド6−6、
ポリアミド−11、ポリアミド−12、ポリアミドMX
D 6等が挙げられる。ポリエステルとしては、ポリエ
チレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート等
が挙げられる。これらの中でもポリオレフィンが好まし
い。ポリエチレンとしては、高密度ポリエチレン、中密
度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポ
リエチレン、mLLDPE等が挙げられ、これらのいず
れでも良い。熱可塑性樹脂層の厚さは、通常5〜200
μmである。
【0019】バリア層としては、バリア性材料単独でも
良く、バリア性材料を含む多層構造からなるものでも良
い。バリア性材料としては、アルミニウム箔、酸化珪素
蒸着ポリエチレンフタレート、エチレン−ビニルアルコ
ール共重合体、ポリアミド樹脂等が挙げられる。バリア
性材料を含む多層構造としては、ポリエチレンフィルム
/アルミニウム箔、接着性ポリエチレン/酸化珪素蒸着
ポリエチレンテレフタレートの2軸延伸フィルム(/接
着剤)、ポリエチレンフィルム/接着剤/エチレン−ビ
ニルアルコール共重合体フィルム/接着剤、ポリアミド
樹脂フィルム/接着剤等が挙げられる。バリア層の厚さ
は、通常5〜25μmである。
【0020】接着層としては、例えば、アクリル樹脂系
接着剤、変性ポリオレフィン系接着剤、エチレン−酢酸
ビニル共重合体、ポリアミド系接着剤、エポキシ樹脂系
接着剤等が挙げられる。アクリル樹脂系接着剤として
は、アクリル酸若しくはメタクリル酸又はそのアルキル
エステルの重合体、共重合体等が挙げられる。変性ポリ
オレフィン系接着剤としては、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン等にアクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、無
水マレイン酸、フマール酸、イタコン酸、ナジック酸、
無水ナジック酸等の不飽和カルボン酸又はその無水物を
有機過酸化物の存在下、グラフトさせたものが挙げられ
る。接着層の厚さは、通常5〜30μmである。
【0021】上記他の材料層は、芯材である発泡体シー
トの内側(本発明の包装材を用いて食品を包装した場
合、該食品に接するか、該食品に近い側をいう。)又は
その外側(内側の反対側をいう。)のどちら側に設けて
も良い。当然にその両側に設けることができる。これら
の他の材料層は、1層でも複数層でも良い。他の材料層
を複数設ける場合、それらの層は、同種でも良く、異種
であっても良い。
【0022】従来、紙を芯材として用いる場合、紙層の
内側、外側又は両側に接して、印刷性やシール性を有す
る熱可塑性樹脂層が設けられるのが普通であるが、上記
発泡体シートは、優れた印刷性とシール性を有すること
から、発泡体シートの内側、外側又は両側、特にその外
側に接してそれらの熱可塑性樹脂層を設けることを省略
することができる。
【0023】従って、例えば、従来の熱可塑性樹脂層/
紙層/熱可塑性樹脂層、熱可塑性樹脂層/紙層/バリア
層/接着層/熱可塑性樹脂層、熱可塑性樹脂層/紙層/
熱可塑性樹脂層/バリア層/熱可塑性樹脂層のような構
成からなる包装材を、それぞれ、発泡体シート単独、発
泡体シート/バリア層/接着層/熱可塑性樹脂層、発泡
体シート/バリア層/熱可塑性樹脂層のような構成から
なる包装材にすることができる。
【0024】本発明の包装材が積層体からなる場合、上
記発泡体シートと他の材料層や他の材料層間の接合方法
は、接着剤を用いて各層(発泡体シートや他の材料層を
単に層という。)を貼り合わせる方法、熱溶融が可能な
層を熱溶融してそれと接する層と貼り合わせる方法、同
時押し出し成形が可能な層を同時押し出し成形して積層
する方法、それらを組み合わせる方法等、従来積層体を
製造する際に行われている方法のいずれも採用すること
ができる。特に、発泡体シートを押出成形法で成形する
と同時に、他の層を同時押し出し成形して積層する方法
は好ましい方法である。
【0025】本発明の上記包装材からは、ブリック型等
の直方体、1l牛乳入り容器に代表される屋根付き直方
体、立方体、円筒形、平行6角柱体、胴部中央部が平行
8角柱で頂部及び底部が4角形の形状型、パウチ等、従
来公知の任意の形態の包装容器等を成形することができ
る。
【0026】
【発明の効果】本発明の包装材を形成する発泡体シート
を製造する際の不活性ガスを溶解した熱可塑性樹脂の溶
融物は、生の熱可塑性樹脂の溶融物に比べて粘度が大幅
に低下することから、溶融樹脂の流動性が飛躍的に向上
し、特に発泡体シートを押出成形法で成形すると同時
に、他の層を同時押し出し成形して積層する方法で包装
材を製造する場合、成形スピードが向上し、低温押出が
可能となり、成形品の冷却時間が短縮できるため生産性
が向上する。
【0027】上記発泡体シートは、上記のように微細の
気泡が均一に分配していることから、発泡体の強度を大
きく落とすことなく軽量化することができ、原料樹脂を
節減し、包装材の生産性を向上できる。
【0028】更に、本発明の包装材は、従来の紙を芯材
とする包装材に比較して、構造は簡単で、その製造法も
簡易であり、環境にも優しい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荻田 弘明 東京都千代田区紀尾井町6番12号 日本テ トラパック株式会社内 (72)発明者 ペーター フリスク 東京都千代田区紀尾井町6番12号 日本テ トラパック株式会社内 Fターム(参考) 3E086 AB01 AD01 AD02 BA02 BA04 BA15 BA16 BB01 BB62 CA01 CA11 4F100 AK01A AK01B AK03A AT00B BA01 BA02 CA01A DD21A DJ01A EJ022 EJ242 EJ502 GB15 GB23

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空隙率が5〜50%で、孔径が0.5〜
    100μmの微細独立孔を有する熱可塑性樹脂の発泡体
    シートを芯材とすることを特徴とする食品包装用材料。
  2. 【請求項2】 上記発泡体シートが、その内部に発泡剤
    である不活性ガスを超臨界状態で溶解した溶融熱可塑性
    樹脂を冷却、減圧、成形することにより得られるもので
    あることを特徴とする請求項1記載の食品包装用材料。
  3. 【請求項3】 熱可塑性樹脂がポリオレフィンであるこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の食品包装用材料。
  4. 【請求項4】 上記不活性ガスが、二酸化炭素ガスであ
    ることを特徴とする請求項2又は3記載の食品包装用材
    料。
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