JP2003285178A - レーザ加工装置及び加工方法 - Google Patents

レーザ加工装置及び加工方法

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JP2003285178A
JP2003285178A JP2002085438A JP2002085438A JP2003285178A JP 2003285178 A JP2003285178 A JP 2003285178A JP 2002085438 A JP2002085438 A JP 2002085438A JP 2002085438 A JP2002085438 A JP 2002085438A JP 2003285178 A JP2003285178 A JP 2003285178A
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JP
Japan
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laser
gas
laser beam
beam spot
processed
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English (en)
Inventor
Keiji Iso
圭二 礒
Kazumasa Shudo
和正 首藤
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パルス周波数を高くしても、所望の深さの形
成することが可能なレーザ加工装置を提供する。 【解決手段】 レーザ光源がパルスレーザビームを出射
する。保持手段が加工対象物を保持する。走査手段が、
レーザ光源から出射されたパルスレーザビームを、保持
手段に保持された加工対象物の表面に入射させるととも
に、入射位置が加工対象物の表面上を移動するようにパ
ルスレーザビームを走査する。ノズルが、保持手段に保
持された加工対象物に向けてガスを噴出する。加工対象
物の表面の、ガスの噴き付けられる位置を変えることが
できる。ノズルから噴出されるガスが、保持手段に保持
された加工対象物の表面上のビームスポットに噴き付け
られるように、制御手段が走査手段とノズルを制御す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザ加工装置及
び加工方法に関し、特に加工対象物の表面にレーザビー
ムを入射させるとともに、ビームスポットを移動させて
複数の穴を形成するレーザ加工装置及び加工方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】樹脂層と銅配線層とが積層されたプリン
ト配線板の樹脂層に、紫外域のパルスレーザビームを入
射させて穴を形成するレーザ加工技術が知られている。
複数ショットのパルスレーザビームを入射させることに
より、所望の深さの穴を形成することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】パルスレーザビームの
パルス周波数が6kHz程度であれば問題が生じていな
かったが、パルス周波数を高くすると、期待される深さ
の穴が形成されず、穴が浅くなる傾向があることがわか
った。
【0004】本発明の目的は、パルス周波数を高くして
も、所望の深さの形成することが可能なレーザ加工装置
及び加工方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の一観点による
と、パルスレーザビームを出射するレーザ光源と、加工
対象物を保持する保持手段と、前記レーザ光源から出射
されたパルスレーザビームを、前記保持手段に保持され
た加工対象物の表面に入射させるとともに、入射位置が
該加工対象物の表面上を移動するようにパルスレーザビ
ームを走査する走査手段と、前記保持手段に保持された
加工対象物に向けてガスを噴出し、該加工対象物の表面
の、ガスの噴き付けられる位置を変えることができるノ
ズルと、前記ノズルから噴出されるガスが、前記保持手
段に保持された加工対象物の表面上のビームスポットに
噴き付けられるように前記走査手段と前記ノズルを制御
する制御装置とを有するレーザ加工装置が提供される。
【0006】本発明の他の観点によると、加工対象物の
表面上にパルスレーザビームを入射させて穴を形成する
工程であって、該加工対象物の表面上のビームスポット
を移動させることによって、複数の穴を形成する工程
と、前記加工対象物の表面上におけるビームスポットの
移動に追随して、ビームスポットの位置にガスを噴き付
ける工程とを有するレーザ加工方法が提供される。
【0007】ガスがビームスポットに噴き付けられてい
るため、穴あけによって発生したプルームやヒューム等
を吹き飛ばすことができる。これにより、プルームやヒ
ューム等の影響を軽減することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1(A)に、本発明の実施例に
よるレーザ加工装置の概略図を示す。レーザ光源1が、
加工用のパルスレーザビームを出射する。レーザ光源1
は、イオンを含んだ固体誘電体をレーザ媒質として用い
る固体レーザ及び波長変換素子を含んで構成される。イ
オンを含んだ固体誘電体は、例えばNd:YAGであ
り、レーザ光源1は、Nd:YAGレーザの3倍高調波
(波長355nm)を出射する。
【0009】図1(B)に、レーザ光源1の構成を示
す。全反射鏡10と部分反射鏡11とにより、光共振器
が画定されている。光共振器内に、レーザ媒質12及び
波長変換素子13が配置されている。レーザ媒質12と
して、Nd:YAGが用いられる。波長変換素子13と
して、BBOやKDP光学結晶を用いることができる。
部分反射鏡11から、波長355nmのパルスビームが
出射する。なお、波長変換素子13を光共振器の外に出
してもよい。
【0010】レーザ光源1の代わりに、Nd:YAGレ
ーザの第2高調波または第4高調波を出射するレーザ光
源を使用することもできる。さらに、Nd:YAGレー
ザの代わりに、Nd:YLFレーザやNd:YVO4
ーザを使用することも可能である。
【0011】レーザ光源1から出射したレーザビーム
が、マスク2に入射する。マスク2に設けられた貫通孔
を通過したレーザビームが、折り返しミラー3に入射す
る。折り返しミラー3で反射されたレーザビームが、ガ
ルバノスキャナ4に入射する。ガルバノスキャナ4は、
一対の揺動可能な反射鏡を含んで構成され、レーザビー
ムを2次元方向に走査する。ガルバノスキャナ4で走査
されたレーザビームがfθレンズ5で集束され、XYス
テージ6に保持された加工対象物8に入射する。fθレ
ンズ5は、マスク2の貫通孔を加工対象物8の表面上に
結像させる。
【0012】エアノズル7が、空気を加工対象物8に向
かって噴き付ける。エアノズル回転機構9がエアノズル
7の向きを制御し、加工対象物8の表面上の、空気が噴
き付けられる位置を移動させる。
【0013】加工対象物8の表面上のビームスポットの
位置にガスが噴き付けられるように、制御装置20が、
レーザ光源1、ガルバノスキャナ4、エアノズル回転機
構9を制御する。
【0014】パルス周波数を6kHzにして50ショッ
トのパルスレーザビームを、加工対象物8の一点に入射
させると、期待される深さの穴を形成することができ
た。ところが、パルス周波数を50kHzに高めて同様
の評価実験を行うと、形成された穴の深さは期待された
深さよりも浅かった。期待された深さの穴が形成されな
かった原因について以下に説明する。
【0015】樹脂層にパルスレーザビームを入射させる
と、樹脂からプルームやヒュームがが発生する。パルス
周波数が6kHzの時には、このプレームやヒューム
は、次のショットが入射するまでに拡散し、薄まる。と
ころが、パルス周波数が50kHz程度まで高くなる
と、プレームやヒュームがレーザビームの入射位置の近
傍に滞留した状態で、次のショットが入射する。
【0016】パルスレーザビームが、プレームやヒュー
ムにより減衰され、樹脂層の表面まで到達するパルスレ
ーザビームの強度が低下すると考えられる。このため、
所望の深さの穴が形成されないと考えられる。また、ヒ
ューム等がレーザビームで熱加工されることにより、樹
脂層表面の穴径が大きくなったりする。
【0017】加工対象物8からの飛散物がfθレンズ5
を損傷させることを防止するために、fθレンズ5と加
工対象物8との間に、加工対象物8の表面と平行なガス
流を形成し、飛散物がfθレンズ5に到達しないように
する技術が知られている。レーザビームの入射によって
発生したプレームやヒュームのうちfθレンズ5の方に
拡散するものは、このガス流によってレーザビームの経
路外に除去される。ところが、加工対象物8の表面近傍
に滞留するプレームやヒュームは、このガス流によって
除去されない。
【0018】上記実施例によるレーザ加工装置では、エ
アノズル7により、加工対象物8の表面上のビームスポ
ットの位置にガスが噴き付けられる。このため、ビーム
スポットの位置で生成されたプレームやヒュームを、効
率的にレーザビームの経路外に除去することができる。
これにより、パルスレーザビームの減衰を防止し、期待
される深さの穴を形成することができる。
【0019】図2(A)に、加工対象物8の平面図を示
す。加工対象物8の表面上に、行列状に配置された複数
の単位領域25が画定されている。各単位領域25は、
図1に示したガルバノスキャナ4でレーザビームを走査
することが可能な大きさであり、例えば一辺が40mm
の正方形である。XYステージ6を動作させて1つの単
位領域25をガルバノスキャナ4の走査可能範囲内に配
置し、ガルバノスキャナ4を動作させることによって、
1つの単位領域25内の所望の位置にレーザビームを入
射させることができる。1つの単位領域25内の加工が
終了すると、XYステージ6を動作させることによっ
て、他の単位領域25内の加工を行うことができる。
【0020】図2(B)は、ガルバノスキャナ4の走査
可能範囲内に配置された単位領域25及びエアノズル7
の位置関係を示す平面図である。単位領域25の表面に
平行なXY直交座標系を導入する。単位領域25の表面
上に、複数のブロック30が画定されている。各ブロッ
ク30は、X軸方向に長い帯状の領域であり、このブロ
ック30がY軸方向に並んでいる。各ブロック30内
に、穴を形成すべき複数の加工点31が画定されてい
る。
【0021】エアノズル7に、X軸方向に平行な複数の
ガス噴出し口が形成されている。このため、エアノズル
7から噴き出されたガスは、X軸方向に長いシート状の
ガス流を形成する。このガス流と加工対象物8の表面と
の交線は、X軸に平行になる。
【0022】図2(C)に、X軸に平行な視線で見たと
きのエアノズル7、fθレンズ5、及び加工対象物8の
位置関係を示す。レーザビーム24が、あるブロック3
0内の加工点に入射している。シート状のガス流26
は、進行するに従って徐々に拡がるため、エアノズル7
を固定した状態で、レーザビーム24の入射しているブ
ロック30内の全領域にガスが噴き付けられる。エアノ
ズル回転機構9を動作させて、エアノズル7をX軸に平
行な中心軸を中心として回転させることにより、所望の
ブロック30にガスを噴き付けることができる。
【0023】次に、図2を参照して、図1に示したレー
ザ加工装置を用いたレーザ加工方法について説明する。
まず、走査可能範囲内に配置されている単位領域25か
ら1つのブロック30を選択する。選択されたブロック
30にエアノズル7からのガスが噴き付けられるように
エアノズル7の向きを調節する。選択されたブロック3
0にガスを噴き付けながら、そのブロック30内の加工
点31に順番にレーザビームを入射させ、穴を形成す
る。ビームスポットが1つのブロック30内を移動して
いるときには、エアノズル7は固定されており、ガスの
噴き付けられる位置は移動しない。
【0024】1つのブロック30内の加工が終了する
と、次に加工すべきブロック30を選択する。エアノズ
ル7の向きを調節して、新たに選択されたブロック30
にガスを噴き付けながら、そのブロック30内の加工点
31に順番にレーザビームを入射させ、穴を形成する。
未加工のブロック30の選択、エアノズル7の向きの調
節、及びレーザビームの入射を繰り返し実行することに
より、1つの単位領域25内の全ての加工点に穴が形成
される。
【0025】上記実施例では、レーザビームの入射位置
にガスが噴き付けられている。このため、樹脂が気化し
て生成されたガスを、次のショットが入射する前に、レ
ーザビームの経路から除去することができる。加工対象
物8に入射するレーザビームが、樹脂が気化して生成さ
れたガスによって吸収されないため、期待される深さの
穴を形成することができる。
【0026】次に、図3を参照低、他の実施例によるレ
ーザ加工方法について説明する。図3は、他の実施例に
よるレーザ加工装置のエアノズル7A及び走査可能範囲
内の単位領域25の平面図を示す。図2(B)に示した
実施例では、単位領域25内のブロック30がX軸方向
に長く、Y軸方向に一列に配置されていた。図3に示し
た実施例では、正方形状の複数のブロック30Aが行列
状に配置されている。
【0027】エアノズル7Aから噴き出したガスは、シ
ート状ではなく、線状のガス流を形成する。エアノズル
7Aは、リニアガイド35により、X軸に平行な方向に
移動可能に支持されている。また、エアノズル7Aは、
図2(C)に示したエアノズル7と同様に、X軸に平行
な軸を中心として回転し、ガスの噴き出し方向を変える
ことができる。
【0028】エアノズル7AのX軸方向への移動、及び
X軸に平行な軸を中心とした回転移動を組み合わせるこ
とにより、所望のブロック30にガスを噴き付けること
ができる。図2に示した実施例の場合と同様に、未加工
のブロック30の選択、エアノズル7Aの位置と向きの
調節、及びレーザビームの入射を繰り返し実行すること
により、1つの単位領域25内の全ての加工点に穴が形
成される。
【0029】上記実施例は、プレームやヒュームによる
減衰量の大きな波長域のレーザビームを使用して穴あけ
加工をする場合に、特に有効である。例えば、固体レー
ザの2〜5倍高調波を使用する場合に、顕著な効果が期
待できる。
【0030】上記実施例では、エアノズルから噴き出さ
れた空気を、加工対象物に噴き付けたが、空気以外のガ
スを噴き付けてもよい。以上実施例に沿って本発明を説
明したが、本発明はこれらに制限されるものではない。
例えば、種々の変更、改良、組み合わせ等が可能なこと
は当業者に自明であろう。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
レーザビームの入射による穴の形成時に発生したプレー
ムやヒュームを、直ちに加工点近傍から除去することが
できる。これにより、プレームやヒュームによるレーザ
ビームの減衰を防止し、所望の深さの穴を形成すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (A)は、本発明の実施例によるレーザ加工
装置の概略図であり、(B)は、レーザ光源の概略図で
ある。
【図2】 (A)は、加工対象物の平面図であり、
(B)は、エアノズル及び走査可能範囲内の単位領域の
平面図であり、(C)は、エアノズル、加工対象物、及
びfθレンズの正面図である。
【図3】 他の実施例によるレーザ加工方法で使用され
る加工装置のエアノズル及び走査可能範囲内の単位領域
の平面図である。
【符号の説明】
1 レーザ光源 2 マスク 3 折り返しミラー 4 ガルバノスキャナ 5 fθレンズ 6 XYステージ 7、7A エアノズル 8 加工対象物 9 エアノズル回転機構 10 全反射鏡 11 部分反射鏡 12 レーザ媒質 13 波長変換素子 20 制御装置 24 レーザビーム 25 単位領域 26 ガス流 30 ブロック 31 加工点

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パルスレーザビームを出射するレーザ光
    源と、 加工対象物を保持する保持手段と、 前記レーザ光源から出射されたパルスレーザビームを、
    前記保持手段に保持された加工対象物の表面に入射させ
    るとともに、入射位置が該加工対象物の表面上を移動す
    るようにパルスレーザビームを走査する走査手段と、 前記保持手段に保持された加工対象物に向けてガスを噴
    出し、該加工対象物の表面の、ガスの噴き付けられる位
    置を変えることができるノズルと、 前記ノズルから噴出されるガスが、前記保持手段に保持
    された加工対象物の表面上のビームスポットに噴き付け
    られるように前記走査手段と前記ノズルを制御する制御
    装置とを有するレーザ加工装置。
  2. 【請求項2】 前記加工対象物の表面上に複数のブロッ
    クが画定されており、前記制御装置は、ビームスポット
    が1つのブロック内を移動するときには前記ノズルから
    噴出されたガスの噴き付け位置を移動させず、ビームス
    ポットがブロックを跨って移動するときに、ガスの噴き
    付け位置を移動させる請求項1に記載のレーザ加工装
    置。
  3. 【請求項3】 前記レーザ光源が、イオンを含んだ固体
    誘電体をレーザ媒質として用いる固体レーザの2倍以上
    の高調波を出射する請求項1または2に記載のレーザ加
    工装置。
  4. 【請求項4】 加工対象物の表面上にパルスレーザビー
    ムを入射させて穴を形成する工程であって、該加工対象
    物の表面上のビームスポットを移動させることによっ
    て、複数の穴を形成する工程と、 前記加工対象物の表面上におけるビームスポットの移動
    に追随して、ビームスポットの位置にガスを噴き付ける
    工程とを有するレーザ加工方法。
  5. 【請求項5】 前記加工対象物の表面上に複数のブロッ
    クが画定されており、前記ガスを噴き付ける工程におい
    て、ビームスポットが1つのブロック内を移動するとき
    にはガスの噴き付け位置を移動させず、ビームスポット
    がブロックを跨って移動するときに、ガスの噴き付け位
    置を移動させる請求項4に記載のレーザ加工方法。
  6. 【請求項6】 前記パルスレーザビームが、イオンを含
    んだ固体誘電体をレーザ媒質として用いる固体レーザの
    2倍以上の高調波である請求項4または5に記載のレー
    ザ加工方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013121818A1 (ja) * 2012-02-14 2013-08-22 村田機械株式会社 レーザ加工機
JP2020146712A (ja) * 2019-03-13 2020-09-17 オムロン株式会社 金属製部品の破断開始部形成方法

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