JP2003284614A - キッチン用キャビネット引出し - Google Patents

キッチン用キャビネット引出し

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JP2003284614A
JP2003284614A JP2002091491A JP2002091491A JP2003284614A JP 2003284614 A JP2003284614 A JP 2003284614A JP 2002091491 A JP2002091491 A JP 2002091491A JP 2002091491 A JP2002091491 A JP 2002091491A JP 2003284614 A JP2003284614 A JP 2003284614A
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JP
Japan
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drawer
pulled out
cabinet
inner drawer
door
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Pending
Application number
JP2002091491A
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English (en)
Inventor
Yoichi Shimizu
洋一 清水
Kimio Udo
公雄 有働
Yoshitaka Kimura
好貴 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャビネット内引出しの収納物の取出しを容
易にする。 【解決手段】 キャビネットの引出しにおいて引出し扉
裏面と内引出し扉前面が、固定されており、引出しを引
出すと同時に内引出しも引出す事ができる。また、引出
しの奥行きが内引出しよりも長いことにより、引出しと
内引出しの固定を外すことができる。引出し扉裏面と内
引出し前面にマグネットを配置し、引出し収納時に、引
出しと内引出しを再び固定する。また、引出しの奥行が
内引出しの奥行よりも長く、引出しを引出した途中で引
出しと内引出しの固定が外れ、引出しのみを引出させる
ことを特徴としたので、引出しを引出すと同時に内引出
しが引き出た場合でも、途中で内引出しの固定が外れる
事により、内引出しが邪魔する事無く、引出しの収納物
を取り出す事ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はキッチン用キャビネ
ット引出しに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術では、キャビネットの内引出
しの収納物を取り出す時には、まず、引出しを引き、次
に内引出しを引く2回の引出し作業を行なう必要があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法では、内引
出しの収納物を取り出す時には、2回の引出し作業が必
要で煩わしさがあった。内引出しの収納物を取り出す時
に引出しを2回引く作業は、使い勝手が悪い。本発明の
目的は、上記問題を解決するためになされたもので、内
引出しの収納物を一度の引出し動作で取出せることを提
供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載のキッチン用キャビネット引
出しは、引出し裏面と内引出し前面を固定することによ
り、引出しを引出した時に、内引出しを引出せることを
特徴とした。
【0005】本発明によれば、引出しを1回引く作業で
内引出しを引出す事ができ、内引出しの収納物を取り出
す事が可能できる。
【0006】本発明の請求項2記載の発明によれば、引
出しの奥行が内引出しの奥行よりも長く、引出しを引出
した途中で引出しと内引出しの固定が外れ、引出しのみ
を引出させることを特徴とした。
【0007】本発明によれば、引出しを引出すと同時に
内引出しが引き出た場合でも、途中で内引出しの固定が
外れる事により、内引出しが邪魔する事無く、引出しの
収納物を取り出す事ができる。
【0008】本発明の請求項3記載の発明によれば、引
出しの扉裏面と内引出し前面にマグネットを設置し、引
出し収納時には引出しと内引出しがマグネットで固定さ
れ、引出し引出し時には、引出しの奥行き違いにより、
引出しと内引出しはマグネット固定から自動的に外れ、
また、引出しをキャビネットに戻す際には、引出し裏面
と内引出し前面がマグネットで再び固定されることを特
徴とした。
【0009】本発明によれば、引出しを引く際に外れた
引出しと内引出しの固定を、引出しを戻す際に再び固定
する事ができ、常に引出しを引く際には、内引出しを同
時に引出す事ができる。また、引出しの裏面と内引出し
の表面の接触面が上下左右にずれた時でも、引出しと内
引出しが固定する事ができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のキッチンのキャ
ビネットを示す斜視図である。キッチン(図示せず)の
キャビネット1に引出し2と内引出し3がある。図2
は、キャビネットに引出しを収納した時の断面図であ
る。キャビネット1に引出し2が収納された状態であ
る。引出し2と内引出し3は、扉裏面4と内引出し前面
5のマグネット6によって固定されている。引出し2の
扉裏面4と内引出し3の内引出し前面5は、接触してい
る。扉裏面4には穴加工があり、その穴にマグネット6
設置されている。マグネット6と扉裏面4には凹凸がな
い事とする。内引出し3には、内引出し前面5に穴加工
があり、その穴にマグネット6が装着されている。マグ
ネット6と内引出し前面5には凹凸がないこととする。
【0011】図3は、キャビネット1から引出しを引出
した時の断面図である。引出し2を引出した時に、扉裏
面4と内引出し5の接触面がマグネット6により固定さ
れており、内引出し3が引出し2と同時に引出すことが
できる。
【0012】図4は、キャビネット1から引出しを最大ま
で引出した時の断面図である。引出し2の奥行きは内引
出し3の奥行きよりも長くなっている。それにより、引
出し2と内引出し3は、引出し途中で固定が外れ、引出
し2のみ途中から引出すことができる。
【0013】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1では、引出しを引出したときに、内引出
しを連動させて引出すことができる。
【0014】請求項2では、引出しの奥行きを変えるこ
とにより、引出し途中で引出しと内引出しの固定を外す
ことができる。
【0015】請求項3では、引出し裏面と内引出し前面
にマグネットを取りつけることにより、引出し収納時に
再び引出しと内引出しを固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のキッチンのキャビネット引出しを示す
斜視図である。
【図2】本発明のキャビネット引出しをキャビネット内
に収納時の断面図である。
【図3】本発明のキャビネット引出しを引出し時の断面
図である。
【図4】本発明のキャビネット引出しを最大に引出した
時の断面図である。
【符号の説明】
1 キャビネット 2 引出し 3 内引出し 4 引出し扉裏面 5 内引出し扉前面 6 マグネット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木村 好貴 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 Fターム(参考) 3B060 HA00 MA01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャビネットの引出しにおいて、内引出
    しが引出しと連動し、引出しを引出すと同時に内部の内
    引出しが引出せることを特徴とするキッチン用キャビネ
    ット引出し。
  2. 【請求項2】 引出しの奥行が内引出しの奥行よりも長
    く、引出しを引出した途中で引出しと内引出しの固定が
    外れ、引出しのみを引出させることを特徴とする請求項
    1に記載のキッチン用キャビネット引出し。
  3. 【請求項3】 引出しの扉裏面と内引出し前面にマグネ
    ットを設置し、引出し収納時には引出しと内引出しがマ
    グネットで固定され、引出し引出し時には、引出しの奥
    行き違いにより、引出しと内引出しはマグネット固定か
    ら自動的に外れ、また、引出しをキャビネットに戻す際
    には、引出し裏面と内引出し前面がマグネットで再び固
    定されることを特徴とする請求項1および請求項2に記
    載のキッチン用キャビネット引出し。
JP2002091491A 2002-03-28 2002-03-28 キッチン用キャビネット引出し Pending JP2003284614A (ja)

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