JP2003284176A - 電子機器の取付構造 - Google Patents

電子機器の取付構造

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JP2003284176A JP2002087373A JP2002087373A JP2003284176A JP 2003284176 A JP2003284176 A JP 2003284176A JP 2002087373 A JP2002087373 A JP 2002087373A JP 2002087373 A JP2002087373 A JP 2002087373A JP 2003284176 A JP2003284176 A JP 2003284176A
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bracket
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hole
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Yasuto Tatsuhira
靖人 立平
Koji Chiba
浩司 千葉
Takeshi Murakami
武 村上
Kiyoshi Naito
紀与志 内藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電子機器本体を支承するコ字状のブラケットを
取り付ける際に、電子機器本体の前面へブラケットの両
先端が突出しないようにする。また、電子機器本体と壁
等の取り付け面との距離を最小にすることができるよう
にする。 【解決手段】コ字状のブラケット16の両側部18、1
8へ形成した鞘状の挿入孔19、19と、この両挿入孔
19、19へスライドおよび係止可能に挿入したサブ・
ブラケット20とを設けて、スピーカ装置1を支承する
ブラケット16の両端部18、18の長さを調節できる
ように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器の取付構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電子機器の取付構造においては、
例えば、図14に示すように構成したスピーカ装置の取
付構造が知られている。この図14は、スピーカ装置1
と、このスピーカ装置1を支承し、壁等の取り付け面へ
取り付けるブラケット2の一例を示す分解斜視図であ
る。
【0003】図14のスピーカ装置1は、両側面にネジ
穴3を設けている。このネジ穴3の周囲には、多数のク
リック穴4が穿設されている。一方、ブラケット2は、
金属板をコ字状に折り曲げて形成されたもので、その底
部には、壁等の平らな取り付け面5へ取り付けるための
取付部6と、この取付部6から垂直方向へ折り曲げられ
た両側部7、7が形成されている。
【0004】また、ブラケット2の取付部6には、円形
状の取付穴8と、この取付穴8の両側に配置された円弧
状長穴9、9が穿設されている。さらに、両側部7、7
には、ネジ10、10を挿通する4個の軸穴11、1
2、13、14が一定の間隔をおいて直列に形成されて
いる。この各軸穴11〜14の周囲には、2個一対とな
る半円球状の小さな突起15がそれぞれ形成されてい
る。この突起15は、スピーカ装置1のネジ穴3の周囲
に形成された多数のクリック穴4と同じ円周上の位置関
係にあり、突起15の直径は、クリック穴4の嵌合可能
な寸法に形成されている。
【0005】このように形成されたブラケット2で、ス
ピーカ装置1を支承し、壁等の取り付け面5へ取り付け
るには、まず、ブラケット2の取付穴8および円弧状長
穴9、9を使用してブラケット2を壁等の取り付け面5
へネジ止め固定する。次に、ブラケット2の例えば、軸
穴11へネジ10をそれぞれ挿通し、これらのネジ10
をスピーカ装置1のネジ穴3へ螺合する。この状態で、
スピーカ装置1は、ブラケット2に対して軸穴11を中
心に揺動可能に支承されるが、ブラケット2に形成され
ている突起15がスピーカ装置1に設けた多数のクリッ
ク穴4のいずれかに嵌合している。ここで、スピーカ装
置1に所定以上の力を加えて回動させると、突起15と
クリック穴4との係合が外れ、突起15がクリック穴4
を乗り越えて、隣のクリック穴へ嵌合する。したがっ
て、スピーカ装置1は、クリック動作を伴って、揺動す
ることができ、その取り付け角度を調節することができ
る。
【0006】図15は、水平な取り付け面5へスピーカ
装置1を取り付けた状態を示している。この場合は、ブ
ラケット2の軸穴11を使用してスピーカ装置1を支承
している。また図16は、壁等の垂直な取り付け面5へ
スピーカ装置1を取り付けた状態を示している。この場
合は、ブラケット2の軸穴13を使用してスピーカ装置
1を支承しているが、他の軸穴11、12又は14を使
用してスピーカ装置1を支承することもできる。
【0007】
【発明が解決しょうとする課題】従来の電子機器の取付
構造にあっては、例えば、図16に示すスピーカ装置1
の背面と取り付け面5との距離S1を最小にするため
に、図17に示すように、ブラケット2の軸穴14を使
用してスピーカ装置1を支承すると、ブラケット2の先
端がスピーカ装置1の前面より距離S2だけ突出してし
まい、外観を損ねるという問題点を有していた。
【0008】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、ブラケットの先端が電子機器本体の前面から突
出しないように支承することができると共に、電子機器
本体と取り付け面との距離を最小にすることができる電
子機器の取付構造を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の電子機器の取付構造においては、電子機
器本体を支承し、取り付け面へ固定するように形成した
コ字状のブラケットに、電子機器本体と取り付け面との
距離、および電子機器本体の取り付け角度を調節する取
付機構を設けた電子機器の取付構造において、コ字状の
ブラケットの両側部へ形成した鞘状の挿入孔と、この両
挿入孔へスライドおよび係止可能に挿入したサブ・ブラ
ケットとを設けて、電子機器本体を支承するブラケット
の両側部の長さを調節できるように構成したものであ
る。
【0010】また、サブ・ブラケットには、電子機器本
体を回転可能に支承するための軸穴と、間隔をおいて切
り起こした複数個の係止用の舌片を形成し、ブラケット
の両側部には、挿入孔へ貫通した複数個の舌片係止用の
穴を形成することが効果的である。
【0011】さらに、サブ・ブラケットには、電子機器
本体を回転可能に支承するための軸穴と、間隔をおいて
突出させた複数個の係止用の突起を形成し、ブラケット
の両側部には、挿入孔へ貫通した複数個の突起係止用の
穴を形成することもできる。
【0012】また、電子機器本体を支承し、取り付け面
へ固定するように形成したコ字状のブラケットに、電子
機器本体と取り付け面との距離、および電子機器本体の
取り付け角度を調節する取付機構を設けた電子機器の取
付構造において、コ字状のブラケットの両側部へ間隔を
おいて形成した複数個の軸穴と、電子機器本体の背面側
に形成したブラケットの両側部を挿入する溝と、この溝
の開口部付近にそれぞれ形成したブラケットの取付穴と
を設けたものである。
【0013】また、電子機器本体を支承し、取り付け面
へ固定するように形成したコ字状のブラケットに、電子
機器本体と取り付け面との距離、および電子機器本体の
取り付け角度を調節する取付機構を設けた電子機器の取
付構造において、コ字状のブラケットの両端部に形成し
た軸穴と、電子機器本体の両側面に形成した円弧状のガ
イド孔およびこのガイド孔の複数箇所にガイド孔の幅よ
り大径の嵌合孔を形成した係止部と、軸穴と嵌合孔へ挿
入可能な大径部およびガイド孔へ挿入可能な小径部とを
有し電子機器本体へ取り付け可能とした取付部材とを設
けたものである。
【0014】さらに、電子機器の両側面へ形成した係止
部は、直線状に形成したガイド孔と、このガイド孔の複
数箇所に形成されガイド孔の幅より大径の嵌合孔とで構
成することもできる。
【0015】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例にもと
づき図面を参照して説明する。なお、図中、上述した従
来例と同一の構成要素については、同一の符号を付し、
その説明を省略する。
【0016】まず、図1から図4に示す本発明に係わる
電子機器の取付構造における第1の実施例について説明
する。図1および図2において、ブラケット16は、合
成樹脂材からなり、コ字状に形成されたもので、その底
辺には、壁等の平らな取り付け面5へ取り付けるための
取付部17と、この取付部17から垂直方向へ折り曲げ
て形成された両側部18、18が形成されている。
【0017】また、このブラケット16の取付部17に
は、円形状の取付穴8と、円弧状長穴9、9が形成され
ている。さらに、ブラケット16の両側部18、18に
は、一方に開口部を有する鞘状の挿入孔19、19が形
成されている。また、鞘状の挿入孔19、19内には、
スライドして複数箇所で係止できるように構成した金属
板からなるサブ・ブラケット20、20が挿入されてい
る。
【0018】このサブ・ブラケット20は、挿入孔19
から外部へ突出した一端縁に軸穴21を設けている。さ
らに、サブ・ブラケット20には、間隔をおいて四角形
に切り起こした複数個の係止用の舌片22を形成してい
る。一方、ブラケット16の両側部18には、挿入孔1
9へ貫通した舌片係止用の四角形の穴23が一定の間隔
をおいて複数個形成されている。この舌片係止用の穴2
3は、舌片22と同じ間隔で形成され、1個又は複数個
の舌片22が同時に係止することが可能な寸法で形成さ
れている。
【0019】このように形成されたブラケット16を用
いて、例えば、図3に示すように、スピーカ装置1を支
承し、水平な取り付け面5へ取り付けるには、まず、ブ
ラケット16の取付穴8および円弧状長穴9を使用し
て、水平な取り付け面5へネジ止め固定する。次に、両
サブ・ブラケット20を上下にスライドさせて,所望の
位置の穴23へ舌片22を係止させ、サブ・ブラケット
20が外方向へ突出する長さを選択し、スピーカ装置1
の底面と取り付け面5との距離を調整し、設定する。
【0020】サブ・ブラケット20、20の外方向へ突
出する長さを調節した後、ネジ10を軸穴21へ挿通
し、スピーカ装置1の側面に形成したネジ穴へ螺合す
る。この状態で、スピーカ装置1は、サブ・ブラケット
20の軸穴21を中心に揺動可能に支承されているが、
サブ・ブラケット20の軸穴21の周囲に形成されてい
る小さな突起15、15が、スピーカ装置1のネジ穴の
周囲に形成した多数のクリック穴のいずれかに嵌合して
いる。この状態の時、スピーカ装置1に所定以上の力を
加えて回動すると、突起15とクリック穴との係合が外
れ、突起15がクリック穴を乗り越えて隣のクリック穴
へ嵌合する。したがって、スピーカ装置1は、クリック
動作に伴って揺動させることができ、スピーカ装置1を
所望の取り付け角度に調節し、設定することができる。
【0021】スピーカ装置1を壁等の垂直な取り付け面
5へ取り付ける場合は、図4に示すように、サブ・ブラ
ケット20、20の外方向へ突出させる長さを調節する
ことによって、スピーカ装置1の背面側と取り付け面5
との距離を設定することができるから、両サブ・ブラケ
ット20の先端がスピーカ装置1の前面へ突出すること
なくスピーカ装置1の背面側と取り付け面5との距離を
調節し、設定することができる。なお、この第1の実施
例では、サブ・ブラケット20に設けた舌片22と、ブ
ラケット16に形成した舌片係止用の穴23の形状を四
角形としたが、この形状に限定されるものではなく、丸
形等の他の形状でも実現可能である。
【0022】図5および図6に示す本発明の第2の実施
例においては、上述した第1の実施例のサブ・ブラケッ
ト20,20へ形成した舌片22に変えて、複数個の円
筒状の突起24を一定の間隔をおいて形成すると共に、
ブラケット16、16の両側部18、18に、この突起
24を嵌合する複数個の円形状の係止穴25を形成した
ものである。
【0023】図7、図8および図9は、本発明の第3の
実施例を示すもので、ブラケット2と、このブラケット
2をネジ10、10を用いてスピーカ装置1へ取り付け
る構造は、図14に示した従来の取付構造と同じ構成を
用いている。この第3の実施例においては、スピーカ装
置1の背面側にブラケット2の両端部7、7を挿入する
袋状に形成した溝26を設けたことを特長としている。
この溝26を設けることにより、図8に示すように、ス
ピカ−装置1の背面側と取り付け面5との距離を最小に
設定する場合においても、ブラケット2の両先端部分
は、溝26内へ挿入され、スピーカ装置1の前面へ突出
することがなく、美観を損なうことがない。図9は、ス
ピーカ装置1の背面側に溝26を設けた上記第3の実施
例において、水平な取り付け面5へスピーカ装置1を取
り付けた状態の一例を示している。
【0024】図10、図11および図12は、本発明の
第4の実施例を示すものである。この第4の実施例は、
図10に示すように、ブラケット27は、取付部28に
円形の取付穴8と円弧状長穴9、9が形成されている。
さらに、ブラケット27の両側部29、29には、軸穴
30と、その軸穴30の周囲に形成した小さな2個一対
の突起15を設けている。
【0025】一方、スピーカ装置1の両側面には、円弧
状のガイド孔31と、このガイド孔31の両端と中央の
部分の3箇所に、ガイド孔31の幅より大径の嵌合孔3
2を形成した係止部33を形成している。また、各嵌合
孔32の周囲には、多数のクリック穴4が形成されてい
る。さらに、取付部材34は、軸穴30と、嵌合孔32
へ挿入可能な大径部34A、およびガイド孔31へ挿入
可能なネジ状の小径部34Bとを有し、そのネジ状の小
径部34Bをナット35と螺合するように形成してい
る。
【0026】このように形成されたブラケット27およ
び取付部材34を使用して、スピーカ装置1を、例え
ば、図11で示すように、水平な取り付け面5へ取り付
けを行うには、まず、ブラケット27の取付穴8および
円弧状長穴9,9を使用して、ブラケット27を取り付
け面5へネジ止め固定する。
【0027】次いで、取付部材34をブラケット27の
軸穴30へ挿通した後、スピーカ装置1の下側に位置す
る嵌合孔32へ挿通する。ナット35は、スピーカ装置
1の背面側に形成したスリット36を通じてスピーカ装
置1内へ差し込み、取付部材34の小径部34Bに形成
したネジと螺合し、スピーカ装置1を支承する。ブラケ
ット27の位置を変更する場合は、取付部材34とナッ
ト35との螺合状態を緩め、取付部材34の小径部34
Bの部分をガイド孔31へ挿入させてスライドし、所望
の嵌合孔32へ移動させて、取付部材34の大径部34
Aを嵌合させた後、ナット35を締め付けてスピーカ装
置1を支承する。
【0028】この状態でスピーカ装置1は、軸穴30を
中心に揺動可能に支承されているが、ブラケット27に
形成した突起15が嵌合孔32の周囲に形成した多数の
クリック穴4のいずれかに嵌合している。ここで、スピ
ーカ装置1に所定以上の力を加えて回転すると、突起1
5とクリック穴4との係合が外れ、突起15がクリック
穴4を乗り越えて、隣のクリック穴へ嵌合する。したが
って、スピーカ装置1は、クリック動作に伴って、揺動
させることができ、取り付け角度を容易に調整すること
ができる。
【0029】図12は、スピーカ装置1を壁等の垂直な
取り付け面5へ取り付けた状態の一例を示している。こ
の場合のスピーカ装置1と取り付け面5との距離は、ブ
ラケット27の軸穴30の位置を、3箇所に設けた嵌合
孔32の内の1つを選択することによって、取り付け面
5までの距離と、支承する位置を設定することができ
る。
【0030】図13は、本発明の第5の実施例を示すも
のである。この第5の実施例は、上述した図10に示す
第4の実施例が、スピーカ装置1の両側面に形成したガ
イド孔31と、嵌合孔32とからなる係止部33を円弧
状に形成しているのに対し、ガイド孔37と嵌合孔38
をスピーカ装置1の両側面へ直線状に形成したものであ
る。その他の構成は、上述した図10に示す第4の実施
例の構成と同様に構成している。
【0031】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、電子機器本体の前面からブラケットの先端
が突出することがなく、外観的にも優れた取付構造を提
供することができる。また、電子機器本体から取り付け
面までの距離を最小にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すブラケットの斜視
図である。
【図2】図1に示すブラケットの要部断面図である。
【図3】図1のブラケットの取り付け状態の一例を示す
側面図である。
【図4】図1のブラケットの他の取り付け状態を示す側
面図である。
【図5】本発明の第2の実施例を示すブラケットの斜視
図である。
【図6】図5に示すブラケットの要部断面図である。
【図7】本発明の第3の実施例を示す分解斜視図であ
る。
【図8】図7のスピーカ装置とブラケットの取り付け状
態の一例を示す側面図である。
【図9】図7のスピーカ装置とブラケットの他の取り付
け状態を示す側面図である。
【図10】本発明の第4の実施例を示す分解斜視図であ
る。
【図11】図10のスピーカ装置とブラケットの取り付
け状態の一例を示す側面図である。
【図12】図10のスピーカ装置とブラケットの他の取
り付け状態を示す側面図である。
【図13】本発明の第5の実施例を示す分解斜視図であ
る。
【図14】従来の電子機器の取付構造を示す分解斜視図
である。
【図15】図14のスピーカ装置とブラケットの取付状
態を示す側面図である。
【図16】図14のスピーカ装置とブラケットの他の取
付状態を示す側面図である。
【図17】図14のスピーカ装置とブラケットの他の取
付状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 スピーカ装置 16 ブラケット 17 取付部 18 両側部 19 挿入孔 20 サブ・ブラケット 21 軸穴 22 舌片 23 舌片係止用の穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村上 武 東京都渋谷区道玄坂1丁目14番6号 株式 会社ケンウッド内 (72)発明者 内藤 紀与志 東京都渋谷区道玄坂1丁目14番6号 株式 会社ケンウッド内 Fターム(参考) 4E360 AB12 AB20 AC13 AC16 AC17 EA05 EB02 EC05 EC16 ED02 ED17 ED27 GA06 GA51 GA52 GA53 GB15 5D017 AG02

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子機器本体を支承し、取り付け面へ固定
    するように形成したコ字状のブラケットに、電子機器本
    体と取り付け面との距離、および電子機器本体の取り付
    け角度を調節する取付機構を設けた電子機器の取付構造
    において、 前記コ字状のブラケットの両側部へ形成した鞘状の挿入
    孔と、この両挿入孔へスライドおよび係止可能に挿入し
    たサブ・ブラケットとを設けて、前記電子機器本体を支
    承する前記ブラケットの両側部の長さを調節できるよう
    に構成したことを特徴とする電子機器の取付構造。
  2. 【請求項2】前記サブ・ブラケットには、電子機器本体
    を回転可能に支承するための軸穴と、間隔をおいて切り
    起こした複数個の係止用の舌片を形成し、前記ブラケッ
    トの両側部には、前記挿入孔へ貫通した複数個の舌片係
    止用の穴を形成したことを特徴とする請求項1記載の電
    子機器の取付構造。
  3. 【請求項3】前記サブ・ブラケットには、電子機器本体
    を回転可能に支承するための軸穴と、間隔をおいて突出
    させた複数個の係止用の突起を形成し、前記ブラケット
    の両側部には、前記挿入孔へ貫通した複数個の突起係止
    用の穴を設けたことを特徴とする請求項1記載の電子機
    器の取付構造。
  4. 【請求項4】電子機器本体を支承し、取り付け面へ固定
    するように形成したコ字状のブラケットに、電子機器本
    体と取り付け面との距離、および電子機器本体の取り付
    け角度を調節する取付機構を設けた電子機器の取付構造
    において、 前記コ字状のブラケットの両側部へ間隔をおいて形成し
    た複数個の軸穴と、前記電子機器本体の背面側に形成し
    た前記ブラケットの両側部を挿入する溝と、この溝の開
    口部付近にそれぞれ形成した前記ブラケットの取付穴と
    を設けたことを特徴とする電子機器の取付構造。
  5. 【請求項5】電子機器本体を支承し、取り付け面へ固定
    するように形成したコ字状のブラケットに、電子機器本
    体と取り付け面との距離、および電子機器本体の取り付
    け角度を調節する取付機構を設けた電子機器の取付構造
    において、 前記コ字状のブラケットの両端部に形成した軸穴と、前
    記電子機器本体の両側面に形成した円弧状のガイド孔、
    およびこのガイド孔の複数箇所にガイド孔の幅より大径
    の嵌合孔を形成した係止部と、 前記軸穴と前記嵌合孔へ挿入可能な大径部と、前記ガイ
    ド孔へ挿入可能な小径部とを有し、前記電子機器本体へ
    取り付け可能とした取付部材と、を備えたことを特徴と
    する電子機器の取付構造。
  6. 【請求項6】前記電子機器の両側面へ形成した係止部
    は、直線状に形成したガイド孔と、このガイド孔の複数
    箇所に形成したガイド孔の幅より大径の嵌合孔とで構成
    したことを特徴とする請求項5記載の電子機器の取付構
    造。
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