JP2003283481A - 無線システム、無線通信方法、記録媒体及びプログラム - Google Patents

無線システム、無線通信方法、記録媒体及びプログラム

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JP2003283481A
JP2003283481A JP2002081447A JP2002081447A JP2003283481A JP 2003283481 A JP2003283481 A JP 2003283481A JP 2002081447 A JP2002081447 A JP 2002081447A JP 2002081447 A JP2002081447 A JP 2002081447A JP 2003283481 A JP2003283481 A JP 2003283481A
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wireless lan
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wireless
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Mitsusuke Watabe
充祐 渡部
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無線LANを用いた会議システムにおいて、
暗号鍵情報が会議室外に漏洩するのを防止し、高いセキ
ュリティ性を実現する。 【解決手段】 無線LANで使用する暗号鍵として、新
しい暗号鍵を決定する暗号鍵決定手段102a〜102
e,103と、会議室内だけで通信可能な室内通信手段
106と、前記室内通信手段106を用いて新しい暗号
鍵を通信することにより、無線LANの暗号鍵を新しい
暗号鍵に変更する暗号鍵変更手段102a〜102e,
103を有することとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線システム、無
線通信方法、記録媒体及びプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、無線LANを用いた会議システム
において、暗号鍵を変更する方法として、無線伝送装置
に接続されている有線LAN回線を用いて行う方法が知
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
法では、暗号鍵の伝送手段として有線LANを用いてい
る為、有線LAN上に流れた暗号鍵情報を会議室外の人
が入手し、会議室の外から会議室内の無線LAN会議の
内容を盗聴することが可能であるという重大な課題があ
った。
【0004】本発明はかかる実情に鑑み、暗号鍵を変更
する際に、無線通信を行う部屋の外部に暗号鍵情報が漏
れないようにし、セキュリティ性を向上させることを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の無線システム
は、無線LANを使用した無線システムにおいて、無線
LANで使用する暗号鍵として、新しい暗号鍵を決定す
る暗号鍵決定手段と、会議室内だけで通信可能な室内通
信手段と、前記室内通信手段を用いて新しい暗号鍵を通
信することにより、無線LANで使用する暗号鍵を変更
する暗号鍵変更手段を有することを特徴とする。
【0006】また、本発明の無線通信方法は、無線LA
Nを使用した無線通信方法において、無線LANで使用
する暗号鍵として、新しい暗号鍵を決定する暗号鍵決定
ステップと、会議室内だけで通信可能な室内通信手段を
用いて新しい暗号鍵を通信することにより、無線LAN
で使用する暗号鍵を変更する暗号鍵変更ステップを有す
ることを特徴とする。
【0007】また、本発明の記録媒体は、コンピュータ
を、上記無線システムの各手段として機能させるための
プログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読
み取り可能な記録媒体である。
【0008】また、本発明の記録媒体は、上記無線通信
方法の各手順をコンピュータに実行させるためのプログ
ラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り
可能な記録媒体である。
【0009】また、本発明のプログラムは、コンピュー
タを、上記無線システムの各手段として機能させるため
のものである。
【0010】また、本発明のプログラムは、上記無線通
信方法の各手順をコンピュータに実行させるためのもの
である。
【0011】また、本発明の無線システムは、室内に設
置される無線システムにおいて、暗号鍵を使用してデー
タの暗号化して無線通信する第1の通信手段と、通信範
囲が前記室内だけに限定され、前記暗号鍵を他の装置に
通知する、または、他の装置からの通知を受けるための
第2の通信手段を有することを特徴とする。
【0012】本発明によれば、室外に暗号鍵情報が漏洩
するのが防止され、セキュリティ性を高めることができ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき、本発明の好
適な実施の形態を説明する。
【0014】実施形態1.図1はこの発明の実施形態1
による会議システムを示す模式図である。図に示すよう
に、会議室には無線LAN親局103が設置されてお
り、有線LAN104と接続されている。会議に参加す
る人は無線LAN子局102a〜102eを接続したP
C101a〜101eを用いて会議を行う。このPC1
01a〜101eは、会議参加者が持ち寄ったノート型
PCであっても構わないし、会議室備え付けのデスクト
ップ型PCであっても構わない。
【0015】無線LAN子局102a〜102eと無線
LAN親局103の間は無線LAN通信105で接続さ
れておりPC101a〜101e間のデータ転送や、有
線LAN104を介した外のネットワークとの通信は、
この無線LAN通信手段105を用いて行われる。な
お、無線LAN通信105の無線方式としては、例えば
IEEE802.11、IEEE802.11b及びI
EEE802.11a等が用いられる。
【0016】また、無線LAN子局102a〜102e
と無線LAN親局103は、通信が会議室内だけに限定
される室内通信106を有しており、会議で使用される
無線LAN通信105の暗号鍵情報は、この室内通信1
06を用いて伝送される。ここで言う室内通信106と
は、その通信の内容が会議室外に漏れないような通信方
式であり、無線通信、有線通信のいずれでもよい。室内
通信で用いられる無線通信としては、例えば光通信、赤
外線通信、微弱電波通信、無線LANの送信電力を落と
した通信のように会議室の壁により電波が遮蔽され、電
波の会議室外漏洩を防止するようにした通信方式等が挙
げられる。また、室内通信で用いられる有線通信として
は、電源電力線通信(室外の電源配線との間にフィルタ
を用いて情報の漏洩を防ぐもの)等が挙げられる。
【0017】図2は、実施形態1による会議システムの
無線LAN親局103の構成を示すブロック図である。
この無線LAN親局103では、無線LAN子局102
a〜102eとの無線LAN通信105は無線LAN通
信部201を介して行われ、無線LAN子局102a〜
102eとの室内通信106による暗号鍵通信は暗号鍵
通信部202を介して行われ、有線LAN104を介し
た通信は有線LAN通信部203を介して行われる。こ
れらの通信の制御はCPU204が行い、制御の為のプ
ログラムはROM205に格納され、制御に必要なデー
タの書き込み、読み込みはメモリ206に対して行う。
メモリ206は、電源を切ると記憶内容が消えるメモリ
と、電源を切っても記憶内容が消えないメモリを含んで
いる。
【0018】図3は、実施形態1による会議システムの
無線LAN子局102a〜102eの構成を示すブロッ
ク図である。この無線LAN子局102a〜102eで
は、無線LAN親局103との無線LAN通信105は
無線LAN通信部301を介して行われ、無線LAN親
局103との室内通信106による暗号鍵通信は暗号鍵
通信部302を介して行われる。PC101a〜101
eとのデータ通信はPCインタフェース303を介して
行われる。これらの通信の制御はCPU304が行い、
制御の為のプログラムはROM305に格納され、制御
に必要なデータの書き込み、読み込みはメモリ306に
対して行う。メモリ306は、電源を切ると記憶内容が
消えるメモリと、電源を切っても記憶内容が消えないメ
モリを含んでいる。
【0019】次に動作について説明する。図4は、本発
明の実施形態1による会議システムにおいて、無線LA
N親局103の制御を示すフローチャート図である。
【0020】図に示すように、無線LAN親局103で
は、暗号鍵を変更するトリガがかかるかを監視する(ス
テップS401)。この暗号鍵の変更のトリガの要因と
しては、現在使用している暗号鍵を使用し始めてから一
定時間経過した、または会議に参加している人が無線L
AN親局103で暗号鍵変更操作を行った、またはPC
101a〜101e上で暗号鍵変更操作が行われた、ま
たはPC101a〜101eもしくは無線LAN子局1
02a〜102eのタイマーがタイムアウトし、暗号鍵
変更要求が無線LAN子局102a〜102eより送信
されてくる等が挙げられる。暗号鍵を変更するトリガが
かかると(ステップS401)、新暗号鍵を計算し、メ
モリ206に記憶する(ステップS402)。そして、
無線LAN親局103は、この新暗号鍵を、全ての無線
LAN子局102a〜102eに対して暗号鍵通信部2
02による室内通信106を介して送信し(ステップS
403)、無線LANに用いる暗号鍵を新しいものに設
定し、以降の無線LAN通信部201による無線LAN
通信105はこの新しく設定した暗号鍵を用いてデータ
を暗号化して通信する(ステップS404)。また、無
線LAN子局102a〜102eより無線LANで使用
している暗号鍵を要求するコマンドを受信する(ステッ
プS405)と、暗号鍵を要求してきた無線LAN子局
102に対して記憶している暗号鍵を暗号鍵通信部20
2による室内通信106を介して送信する(ステップS
406)。
【0021】図5は、本発明の実施形態1による会議シ
ステムの無線LAN子局102a〜102eの制御を示
すフローチャート図である。無線LAN子局102a〜
102eは暗号鍵通信部302による室内通信106を
介して無線LAN親局103より新暗号鍵を受信する
(ステップS501)と、新暗号鍵をメモリ306に記
憶し(ステップS502)、無線LANに用いる暗号鍵
を新しいものに設定し、以降の無線LAN通信部301
による無線LAN通信105はこの新しく設定した暗号
鍵を用いてデータを暗号化してする(ステップS50
3)。
【0022】また、会議中に無線LANが通信エラーと
なった場合(ステップS504)には、無線LAN親局
103より送信された新暗号鍵を取りこぼしたことが考
えられるので、暗号鍵通信部302による室内通信10
6を介して暗号鍵要求コマンドを無線LAN親局103
に対して送信する(ステップS505)。
【0023】そして、通常の仕事場で使用していたノー
ト型PCを会議室に持ち込んで会議を行う場合には、暗
号鍵が変わってしまうので、ノート型PCの操作者は暗
号鍵を要求する操作を行い(ステップS506)、この
操作によって無線LAN親局103に対して暗号鍵通信
部302による室内通信106を介して暗号鍵要求コマ
ンドを送信する(ステップS507)。
【0024】その他、PC101a〜101eの操作者
が何らかの理由で暗号鍵を変更する操作を行った場合
や、PC101a〜101eのタイマーのタイムアウト
などで暗号鍵を変更するトリガがかかった場合(ステッ
プS508)には、暗号鍵通信部302による室内通信
106を介して暗号鍵変更要求コマンドを無線LAN親
局103に対して送信する(ステップS509)。
【0025】また、通常の仕事場で無線LANを使用す
る場合、無線LAN親局・子局共に特定の暗号鍵(デフ
ォルト暗号鍵と呼ぶ)を設定して使用しており、会議室
から仕事場に戻ってきた場合には、デフォルト暗号鍵に
戻す必要がある。したがって、ノート型PCの操作者が
デフォルト暗号鍵に戻す操作を行った場合(ステップS
510)には、無線LANに使用する暗号鍵としてデフ
ォルト暗号鍵を設定し、無線LAN通信部301による
無線LAN通信105はデフォルト暗号鍵でデータの暗
号化を行うようにする(ステップS511)。
【0026】以上のように、この実施形態1によれば、
暗号鍵変更トリガがかかったときに無線LAN親局10
3が新暗号鍵を決定し、この新暗号鍵が室内通信106
を介して無線LAN子局102a〜102eに送信さ
れ、無線LANの暗号鍵が変更されるので、会議室の外
部の暗号鍵情報が漏洩するのが防止され、セキュリティ
性の高い無線LANによる会議が行える。
【0027】実施形態2.この実施形態2では、新暗号
鍵を無線LAN子局102a〜102eで決定するよう
にした。会議システム、無線LAN親局、無線LAN子
局の構成については、図1〜図3に示す実施形態1と同
一であるため、説明を省略する。
【0028】次に動作について説明する。図6は、無線
LAN子局102a〜102eの制御を示すフローチャ
ート図、図7は無線LAN親局103の制御を示すフロ
ーチャート図である。図6に示すように、いずれかの無
線LAN子局102a〜102eで、PC101a〜1
01eの操作者により暗号鍵を変更する操作が行われ
た、またはタイマーがタイムアウトするというような、
暗号鍵を変更するトリガがかかる(ステップS701)
と、その無線LAN子局102a〜102eは、新暗号
鍵を計算し(ステップS702)、暗号鍵通信部302
による室内通信106を介して無線LAN親局103に
対して新暗号鍵を送信する(ステップS703)。
【0029】一方、図7に示すように、無線LAN親局
103では、暗号鍵通信部202による室内通信106
を介して無線LAN子局102a〜102eより新暗号
鍵を受信する(ステップS601)と、新暗号鍵をメモ
リに記憶し(ステップS602)、新暗号鍵を全ての無
線LAN子局102a〜102eに対して暗号鍵通信部
202による室内通信106を介して送信し(ステップ
S603)、無線LAN105で用いる暗号鍵を新しい
ものに設定する(ステップS604)。また、無線LA
N子局102a〜102eより暗号鍵通信部202によ
る室内通信106を介して無線LANで使用している暗
号鍵を要求するコマンドを受信する(ステップS60
5)と、暗号鍵を要求してきた無線LAN子局102に
対して記憶している暗号鍵を暗号鍵通信部202による
室内通信106を介して送信する(ステップS60
6)。
【0030】そして、無線LAN子局102a〜102
eでは、暗号鍵通信部302による室内通信106を介
して無線LAN親局から新暗号鍵を受信する(ステップ
S704)と、受信した新暗号鍵をメモリに記憶し(ス
テップS705)、無線LAN105で用いる暗号鍵を
新しいものに設定する(ステップS706)。
【0031】また、会議中に無線LANが通信エラーと
なった場合(ステップS707)には、無線LAN親局
103より送信された新暗号鍵を取りこぼしたことが考
えられるので、暗号鍵通信部302による室内通信10
6を介して暗号鍵要求コマンドを無線LAN親局103
に対して送信する(ステップS708)。
【0032】以上のように、この実施形態2によれば、
暗号鍵変更トリガがかかったときに無線LAN子局10
2a〜102eが新暗号鍵を決定し、この新暗号鍵が室
内通信106を介して無線LAN親局103に送信さ
れ、無線LANの暗号鍵が変更されるので、会議室の外
部の暗号鍵情報が漏洩するのが防止され、セキュリティ
性の高い無線LANによる会議が行える。
【0033】なお、上述した実施形態1,実施形態2に
よる会議システムを構成する各機能及び会議方法の各手
順は、コンピュータのRAMやROMなどに記憶された
プログラムが動作することによって実現できる。このプ
ログラム及び当該プログラムを記録したコンピュータ読
み取り可能な記憶媒体は本発明の実施形態に含まれる。
【0034】具体的に、前記プログラムは、例えばCD
−ROMのような記録媒体に記録し、或いは各種伝送媒
体を介し、コンピュータに提供される。前記プログラム
を記録する記録媒体としては、CD−ROM以外に、フ
レキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープ、光
磁気ディスク、不揮発性メモリカード等を用いることが
できる。他方、上記プログラムの伝送媒体としては、プ
ログラム情報を搬送波として伝搬させて供給するための
コンピュータネットワーク(LAN、インターネットの
等のWAN、無線通信ネットワーク等)システムにおけ
る通信媒体(光ファイバ等の有線回線や無線回線等)を
用いることができる。
【0035】また、コンピュータが供給されたプログラ
ムを実行することにより上述の実施形態の機能が実現さ
れるだけでなく、そのプログラムがコンピュータにおい
て稼働しているOS(オペレーティングシステム)ある
いは他のアプリケーションソフト等と共同して上述の実
施形態の機能が実現される場合や、供給されたプログラ
ムの処理の全てあるいは一部がコンピュータの機能拡張
ボードや機能拡張ユニットにより行われて上述の実施形
態の機能が実現される場合も、かかるプログラムは本発
明の実施形態に含まれる。
【0036】例えば、図8は、一般的なパーソナルユー
ザ端末装置の内部構成を示す模式図である。この図8に
おいて、1200はコンピュータPCである。PC12
00は、CPU1201を備え、ROM1202または
ハードディスク(HD)1211に記憶された、あるい
はフレキシブルディスクドライブ(FD)1212より
供給されるデバイス制御ソフトウェアを実行し、システ
ムバス1204に接続される各デバイスを総括的に制御
する。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、室
外への暗号鍵情報の漏洩を防止し、セキュリティ性を向
上することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態1による会議システムを示
すブロック図である。
【図2】この発明の実施形態1による会議システムにお
いて、無線LAN親局の構成を示すブロック図である。
【図3】この発明の実施形態1による会議システムにお
いて、無線LAN子局の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の実施形態1による会議システムにおい
て、無線LAN親局の制御手順を示すフローチャートで
ある。
【図5】本発明の実施形態1による会議システムにおい
て、無線LAN子局の制御手順を示すフローチャートで
ある。
【図6】本発明の実施形態2による会議システムにおい
て、無線LAN子局の制御手順を示すフローチャートで
ある。
【図7】本発明の実施形態2による会議システムにおい
て、無線LAN親局の制御手順を示すフローチャートで
ある。
【図8】一般的なパーソナルコンピュータ端末装置の内
部構成を示す模式図である。
【符号の説明】
101a〜101e PC 102a〜102e 無線LAN子局(暗号鍵決定手
段,暗号鍵変更手段) 103 無線LAN親局(暗号鍵決定手段,暗号鍵変更
手段) 104 有線LAN 105 無線LAN通信手段 106 室内通信手段 201,301 無線LAN通信部 202,302 暗号鍵通信部 203 有線LAN通信部 204,304 CPU 205,305 ROM 206,306 メモリ 303 PCインターフェース

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線LANを使用した無線システムにお
    いて、 無線LANで使用する暗号鍵として、新しい暗号鍵を決
    定する暗号鍵決定手段と、 会議室内だけで通信可能な室内通信手段と、 前記室内通信手段を用いて新しい暗号鍵を通信すること
    により、無線LANで使用する暗号鍵を変更する暗号鍵
    変更手段とを有することを特徴とする無線システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の無線システムにおいて、 室内通信手段として、無線LANよりも送信電力を落と
    した無線通信、あるいは、微弱電波通信、あるいは、赤
    外線通信、あるいは、光通信、あるいは、電源電力線通
    信のいずれかを用いることを特徴とする無線システム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の無線システムに
    おいて、 暗号鍵決定手段は、定期的に新しい暗号鍵を決定するこ
    とを特徴とする無線システム。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の無
    線システムにおいて、 新しい暗号鍵を、無線LAN親局で決定することを特徴
    とする無線システム。
  5. 【請求項5】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の無
    線システムにおいて、 新しい暗号鍵を、無線LAN子局で決定することを特徴
    とする無線システム。
  6. 【請求項6】 無線LANを使用した無線通信方法にお
    いて、 無線LANで使用する暗号鍵として、新しい暗号鍵を決
    定する暗号鍵決定ステップと、 会議室内だけで通信可能な室内通信手段を用いて新しい
    暗号鍵を通信することにより、無線LANで使用するの
    暗号鍵を変更する暗号鍵変更ステップとを有することを
    特徴とする無線通信方法。
  7. 【請求項7】 コンピュータを、請求項1〜5のいずれ
    か1項に記載の無線システムの前記各手段として機能さ
    せるためのプログラムを記録したことを特徴とするコン
    ピュータ読み取り可能な記録媒体。
  8. 【請求項8】 請求項6に記載の無線通信方法の各手順
    をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録し
    たことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒
    体。
  9. 【請求項9】 コンピュータを、請求項1〜5のいずれ
    か1項に記載の無線システムの前記各手段として機能さ
    せるためのプログラム。
  10. 【請求項10】 請求項6に記載の無線通信方法の前記
    各手順をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  11. 【請求項11】 室内に設置される無線システムにおい
    て、 暗号鍵を使用してデータの暗号化して無線通信する第1
    の通信手段と、 通信範囲が前記室内だけに限定され、前記暗号鍵を他の
    装置に通知する、または、他の装置からの通知を受ける
    ための第2の通信手段とを有することを特徴とする無線
    システム。
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