JP2003281822A - データ変調回路および記録再生装置 - Google Patents

データ変調回路および記録再生装置

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JP2003281822A
JP2003281822A JP2002082912A JP2002082912A JP2003281822A JP 2003281822 A JP2003281822 A JP 2003281822A JP 2002082912 A JP2002082912 A JP 2002082912A JP 2002082912 A JP2002082912 A JP 2002082912A JP 2003281822 A JP2003281822 A JP 2003281822A
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JP2002082912A
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Teruo Furukawa
輝雄 古川
Seiichiro Takahashi
誠一郎 高橋
Yoichi Tsuchiya
洋一 土屋
Kenji Nakao
賢治 中尾
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成にて、且つ、データの改竄を行い
難い新たなデータ変調手法を提案し、これにより、デー
タの秘匿性の強化と、処理の迅速化とを同時に達成す
る。 【解決手段】 キーコードによって変調方式を切り替え
る。具体的には、キーコードを2ビット毎に分割し、各
分割コードに応じて変調方式を切り替える。分割コード
00では変調方式1を採用し、分割コード01では変調
方式2を採用し、分割コード10では変調方式3を採用
し、分割コード11では変調方式4を採用する。これに
より、1つのキーコードで他段的な変調処理が実行され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ変調回路お
よび記録再生装置に関し、特に、高い秘匿性にてデータ
を伝送・記録する際に用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】データを所定の伝送路に伝送し、あるい
は光記録媒体に記録する場合、当該伝送路や記録媒体に
適するように、データの変調が行われる。たとえば、光
記録媒体に対しデータを記録する場合、線速方向に高密
度で記録を行うためには記録波形の最小反転間隔Tmi
nは長い方が好ましく、また、再生クロックの面からは
記録波形の最大反転間隔Tmaxは短い方が好ましい。
かかる条件を満たす変調方式として、たとえば、RLL
符号変換によるデータ変調方式が提案されている。
【0003】また、最近、データの不正使用や不正コピ
ーを防止するために、特に、秘匿性の高いデータに対し
ては、所定の暗号化(スクランブル)処理が施されてい
る。かかる暗号化は、通常、キーコードを用いて行われ
る。すなわち、ユーザが設定入力したキーコードによっ
てデータを暗号化し、暗号化済みのデータを伝送または
記録する。これにより、データ再生にはキーコードが必
要となり、たとえデータが不正に取得されたとしても、
当該データを直ちに再生することはできない。
【0004】かかる変調処理と暗号化処理を同時に行う
際に用いられる周知の記録再生装置の構成例を図9に示
す。図示の如く、かかる記録再生装置においては、記録
系と再生系にそれぞれ、変換器201と逆変換器20
2、変調回路203と復調回路203が対として配され
ており、記録時と再生時とで逆の処理を行うことによっ
て、暗号化の設定・解除および変調・復調がなされるよ
う構成されている。すなわち、記録データは変換器20
1にて暗号化された後、変調回路203によって変調さ
れ、しかる後、ディスクに記録される。また、ディスク
から読み取られたデータは、復調回路204によって復
調された後、逆変換器202に供給される。ここで、逆
変換器202に適正なキーコードが設定されていれば、
当該逆変換器202によって復調データの暗号化が解か
れ、再生データが導かれる。他方、適正なキーコードが
設定されていなければ、当該逆変換器202によって復
調データの暗号化は解かれず、再生データは導かれな
い。
【0005】このように、かかる記録再生装置において
は、逆変換器202に対し適正なキーコードが設定され
ているかが、データ再生の要件となる。したがって、か
かるキーコードの漏洩を防止すれば、データの不正使用
を抑制することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成によれば、復調回路によって復調されたデータをたと
えばパソコン等で処理すれば、別途キーコードを取得せ
ずとも、比較的容易にデータ改竄を行い得るとの危惧が
生じる。したがって、かかるデータ改竄を防止するため
には、暗号化のさらなる強化が必要となるが、その反
面、複雑・高度な暗号化方法を採用すると、暗号化およ
び逆暗号化に際し複雑な演算処理を伴うこととなり、記
録再生時の処理遅延を招く結果となってしまう。
【0007】このように上記構成例によれば、データ改
竄の防止とデータ処理遅延の回避とが反面的な課題とな
り、両者を共に解決することは不可能であった。
【0008】そこで、本発明は、簡単な構成にて、且
つ、データの改竄を行い難い新たなデータ変調手法を提
案し、これにより、データの秘匿性の強化と、処理の迅
速化とを同時に達成しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、変調回路の中
で暗号化と変調処理の両方を実行するものである。すな
わち、データ変調用の変換テーブルを複数種類準備し、
その中からキーコードに応じた変換テーブルを選択して
データ変調を行うものである。また、本発明は、キーコ
ードを所定の桁数毎に分割し、分割されたコード毎に変
調方式を変更するものである。さらに、本発明は、所定
単位のデータに対して適用される固有のデータによって
キーコードを所定のコードにさらに変換し、当該変換さ
れたコードを当該固有のデータが適用されるデータ単位
のキーコードとして設定するものである。
【0010】このように本発明は、変調回路内の変調方
式をキーコードによって切替え設定し、これにより、変
調処理と暗号化処理を同時に達成しようとするものであ
る。したがって、変調方式の種別を多数にすることによ
り暗号化の複雑・高度化を図ることができ、また、この
ように変調方式の種別を多数としてもキーコードに応じ
た変調処理を実行するのみで良いから、暗号化処理の複
雑化を招くこともない。
【0011】また、キーコードを所定の桁数毎に分割
し、分割されたコード毎に変調方式を変更することによ
り、変調方式選択性における複雑化を図ることができ、
これにより暗号化の更なる複雑・高度化を図ることがで
きる。
【0012】さらに、所定単位のデータに対して適用さ
れる固有のデータによってキーコードを所定のコードに
変換し、当該変換されたコードを当該固有のデータが適
用されるデータ単位のキーコードとして設定することに
より、キーコードの秘匿性が強化され、また、データ単
位毎に暗号化方式を変更することができ、もって、暗号
化の複雑・高度化をより一層高めることができる。
【0013】このように本発明は、変調処理に絡めて暗
号化処理を行うことにより、処理の複雑さを抑制しなが
ら、暗号化の複雑・高度化を図ることができるものであ
る。
【0014】各請求項に係る発明の特徴は、以下の通り
である。
【0015】請求項1の発明は、データ変調回路に関す
るものであって、キーコードを入力するためのキーコー
ド入力手段と、複数種類の変調方式を規定するとともに
各変調方式と前記キーコードとを対応付ける変換テーブ
ルを記憶する変換テーブル記憶手段と、データを変調す
る変調手段とを備え、前記入力手段によってキーコード
が設定されると、当該キーコードに応じた変調方式を前
記変換テーブルから読み出し、当該変調方式にてデータ
を変調することを特徴とする。
【0016】請求項2の発明は、データ変調回路に関す
るものであって、キーコードを入力するためのキーコー
ド入力手段と、複数種類の変換方式を規定するとともに
各変換方式と前記キーコードとを対応付ける変換テーブ
ルを記憶する変換テーブル記憶手段と、データを変調す
る変調手段と、前記複数の変調方式のうちキーコードに
対応した変調方式をデータ変調用の変調方式として選択
する選択手段とを有することを特徴とする。
【0017】請求項3の発明は、請求項2に記載のデー
タ変調回路において、前記変換テーブルは、前記キーコ
ードを所定の桁数毎に分割した各分割コードに対応して
前記変調方式を規定し、前記選択手段は、入力されたキ
ーコードを前記桁数毎に分割するとともに、当該分割さ
れた各分割コードに従って、順次、変調方式を選択する
ことを特徴とする。
【0018】請求項4の発明は、データを所定の変調方
式にて変調した後、記録媒体に記録すると共に、記録媒
体からデータを読み出して再生する記録再生装置におい
て、キーコードを入力するためのキーコード入力手段
と、複数種類の変調方式を規定するとともに各変調方式
と前記キーコードとを対応付ける変換テーブルを記憶す
る変換テーブル記憶手段と、データを変調する変調手段
とを備え、前記入力手段によってキーコードが設定され
ると、当該キーコードに応じた変調方式を前記変換テー
ブルから読み出し、当該変調方式にてデータを変調した
後、記録媒体に記録することを特徴とする。
【0019】請求項5の発明は、データを所定の変調方
式にて変調した後、記録媒体に記録すると共に、記録媒
体からデータを読み出して再生する記録再生装置におい
て、キーコードを入力するためのキーコード入力手段
と、複数種類の変換方式を規定するとともに各変換方式
と前記キーコードとを対応付ける変換テーブルを記憶す
る変換テーブル記憶手段と、データを変調する変調手段
と、前記複数の変調方式のうち前記入力されたキーコー
ドに対応した変調方式をデータ変調用の変調方式として
選択する選択手段とを備え、前記選択手段によって選択
された変調方式によってデータを変調した後、記録媒体
に記録するを有することを特徴とする。
【0020】請求項6の発明は、請求項5に記載の記録
再生装置において、前記変換テーブルは、前記キーコー
ドを所定の桁数毎に分割した各分割コードに対応して前
記変調方式を規定し、前記選択手段は、入力されたキー
コードを前記桁数毎に分割するとともに、当該分割され
た各分割コードに従って、順次、変調方式を選択するこ
とを特徴とする。
【0021】請求項7の発明は、請求項4から6の何れ
かに記載の記録再生装置において、所定単位のデータに
対して適用される固有のデータが記録媒体に併せて記録
される場合に、前記入力されたキーコードを当該固有の
データによって所定のコードに変換し、当該変換された
コードを当該固有のデータが適用されるデータ単位のキ
ーコードとして設定することを特徴とする。
【0022】請求項8の発明は、請求項4から7の何れ
かに記載の記録再生装置において、記録媒体の識別情報
と前記入力手段によって入力されたキーコードとを対応
付けて記憶するキーコード記憶手段とをさらに備え、記
録媒体からデータを再生するに際し、当該記録媒体の識
別情報を読み出して対応するキーコードを前記キーコー
ド記憶手段から取得し、当該取得したキーコードに対応
した変調方式を前記変換テーブルに基づいて識別し、当
該識別した変調方式にて記録媒体からのデータを復調す
ることを特徴とする。
【0023】本発明の特徴は、以下に示す実施の形態の
説明により更に明らかとなろう。
【0024】ただし、以下の実施の形態は、あくまで
も、本発明の一つの実施形態であって、本発明ないし各
構成要件の用語の意義は、以下の実施の形態に記載され
たものに制限されるものではない。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につき
図面を参照して説明する。
【0026】まず、図1に実施の形態の基本構成を示
す。図において、変調回路101と復調回路102に
は、対をなすRLL変換テーブルとRLL逆変換テーブ
ルが設定されている。かかる変換テーブルは、キーコー
ドに応じて変調方式を変更するものである。したがっ
て、同一のキーコードを設定しない限り、変調回路10
1で変調されたデータを復調回路102で復調すること
はできない。これにより、キーコードによるデータの暗
号化、秘匿化が実現される。
【0027】図2に、上記実施形態を具体化した記録再
生装置の構成を示す。なお、同図は、書換え可能型光デ
ィスク(相変化ディスク等)の記録再生システムに本発
明を適用した場合の構成例を示すものである。
【0028】図示の如く、かかる記録再生装置は、コン
トローラ1と、メモリ2と、入力部3と、光ピックアッ
プ4と、レーザ駆動回路5と、駆動信号生成回路6と、
変調回路7と、誤り訂正符号付加回路8と、サーボ機構
9と、スピンドルモータ10と、サーボ回路11と、再
生信号増幅回路12と、イコライザ13と、2値化回路
14と、復調回路15と、誤り訂正回路16とから構成
されている。
【0029】コントローラ1は、入力部3から入力され
たキーコードを変調回路7および復調回路15に供給す
る。また、2値化回路14から供給されるデータをデコ
ードして当該ディスクの識別コードを取得し、かかる識
別コードと上記キーコードとを対としてメモリ2に記憶
せしめる。
【0030】メモリ2は、コントローラ1の制御に従っ
て、上記ディスク識別コードとキーコードを対として記
憶する。入力部3は、テンキーやタッチキー等の操作キ
ーを備え、ユーザによって入力された暗号化のためのキ
ーコードをコントローラ1に供給する。
【0031】光ピックアップ4は、レーザビームをディ
スクに照射すると共にその反射光を受光して再生信号を
出力する。かかる光ピックアップ4は、半導体レーザ4
aと光検出器4bを内蔵し、このうち半導体レーザ4a
は、レーザ駆動回路5からの制御に従って記録・再生用
のレーザビームを出射する。また、光検出器4bは、デ
ィスクからの反射ビームを受光する種々の光センサによ
って構成されており、反射ビームの受光強度に応じた電
気信号を再生信号増幅回路12に出力する。
【0032】レーザ駆動回路5は、再生時には一定強度
のレーザビームを出射し、記録時には記録信号に応じた
レーザビームを出射するよう、半導体レーザ4aを制御
する。駆動信号生成回路6は、変調回路7からの変調済
みデータに従って駆動信号を生成する。変調回路7は、
後述する変換テーブルを内蔵すると共に、コントローラ
1から供給されたキーコードに従って所定の変調方式を
選択し、かかる変調方式に従ってデータを変調する。な
お、変調処理の詳細については後述する。誤り訂正付加
回路8は、所定の誤り訂正方式に従って記録データに誤
り訂正符号を付加する。
【0033】サーボ機構9は、周知の対物レンズ駆動ア
クチュエータを備え、サーボ回路11からのサーボ信号
に従って対物レンズをフォーカス方向およびトラッキン
グ方向に駆動する。スピンドルモータ10はサーボ回路
11からのサーボ信号に従って、ディスクを線速度一定
または角速度一定に駆動する。サーボ回路11は、再生
信号増幅回路12からのフォーカスエラー信号、トラッ
キングエラー信号および同期検出信号に応じて各種サー
ボ信号を生成し、これをサーボ機構9およびスピンドル
モータ10に出力する。
【0034】再生信号増幅回路12は、光検出器4bか
らの検出信号を演算し、光再生信号(RF信号)、フォ
ーカスエラー信号およびトラッキングエラー信号を生成
する。イコライザ13は、再生信号増幅回路12からの
再生RF信号に重畳されたノイズを除去すると共に再生
RF信号の波形整形を行う。2値化回路14は、再生R
F信号を再生クロックによってサンプリングし、1また
は0の2値化信号を生成する。
【0035】復調回路15は、上記変調回路と同様の変
換テーブルを内蔵すると共に、コントローラ1から供給
されたキーコードに従って所定の復調方式を選択し、か
かる復調方式に従って、2値化回路からの再生信号を復
調する。なお、かかる復調処理の詳細については後述す
る。誤り訂正回路16は、誤り訂正符号を用いて復調デ
ータに対し誤り訂正を行う。
【0036】次に、かかる記録再生装置における記録動
作について説明する。
【0037】記録再生装置にディスクが装着されると、
まず、ディスクにプリフォーマットされているTOC
(Table−Of−Contents)や、ディスク
識別コード等の各種データが読み取られる。すなわち、
当該データの記録位置にピックアップ4がアクセスさ
れ、当該記録位置の再生が開始される。かかる再生RF
信号は、再生信号増幅回路12からイコライザ13およ
び2値化回路14を介してコントローラ1に供給され
る。コントローラ1はかかる再生データをデコードし、
これをメモリ2に記憶する。
【0038】次に、記録開始に先立って、入力部3から
キーコードが入力されると、かかるキーコードはコント
ローラ1に送られ、上記ディスクから読み取られた識別
コードに対応付けられた状態で、メモリ2に記憶され
る。また、かかるキーコードはコントローラ1から変調
回路7に供給され、変調回路7内の内蔵メモリ(シフト
レジスタ)にセットされる。
【0039】しかる後、記録データの供給が開始される
と、誤り訂正符号付加回路8は記録データに誤り訂正符
号を付加し、これを変調回路7に供給する。そして、変
調回路7は、上記キーコードに応じた変調方式に従って
記録データを順次変調し、これを駆動信号生成回路6に
供給する。駆動信号生成回路6は、かかる記録データに
応じて駆動信号を生成し、これをレーザ駆動回路5に供
給する。しかして、レーザ駆動回路5が駆動信号に応じ
て半導体レーザ4aを制御し、これにより、ディスク上
に記録データが順次記録される。
【0040】次に、かかる記録再生装置における再生動
作について説明する。
【0041】記録再生装置にディスクが装着されると、
上記記録動作時と同様、ディスクにプリフォーマットさ
れているTOC(Table−Of−Content
s)や、ディスク識別コード等の各種データが読み取ら
れ、メモリ2に記憶される。しかる後、コントローラ1
は、ディスクから読み取ったディスク識別コードと、上
記記録動作時にキーコードと対応づけられてメモリ2に
記憶された一連のディスク識別コードとを比較し、後者
のディスク識別コード中に前者のディスク識別コードが
存在する場合には、後者のディスク識別コード中、対応
するディスク識別コードのキーコードを読み出して、こ
れを復調回路15にセットする。他方、両識別コードが
一致しない場合には、たとえばディスクをアンロードす
る等して、当該ディスクの再生が不可であることをユー
ザに表示する。
【0042】しかして復調回路15にキーコードがセッ
トされた後、データ再生が開始されると、ディスクから
読み取られたデータは、ピックアップ4および再生信号
増幅回路12から2値化回路14を介して、復調回路1
5に供給される。かかる再生データの供給を受けた復調
回路15は、セットされた上記キーコードに応じた復調
方式に従って、当該データを順次復調し、誤り訂正回路
16に供給する。しかして、誤り訂正回路16は誤り訂
正符号に従って当該データに誤り訂正を施し、これによ
り、再生データが順次出力される。
【0043】次に、上記変調回路7における変調処理の
詳細について説明する。なお、かかる変調回路7は、4
つの変調方式をキーコードに応じて切替え選択するもの
である。
【0044】図3に、変調回路7の構成を示す。図示の
如く、変調回路7は、データ分配部71と、変調処理部
72と、セレクタ73と、ラッチ74と、メモリ75
と、シフトレジスタ76とから構成されている。
【0045】データ分配部71は、誤り訂正付加回路8
から供給されるシリアルデータを、変調処理部72内の
4つの変調部721〜724に分配して供給する。変調
処理部72は、4つの変調部721〜724を備え、各
変調部721〜724には、変調方式の異なる4つの変
換テーブルが設定されている。セレクタ73は、シフト
レジスタ76からの選択信号に応じて、4つの変調部7
21〜724の内、何れかの変調出力を選択し、これを
ラッチ74に供給する。ラッチ74は、セレクタ73か
ら供給された変調済みデータを次々にラッチすると共に
ラッチ済みデータをメモリ75に供給する。また、1ス
テップ前の変調済みデータを変調部721〜724に戻
す。メモリ75は、変調済みデータをバッファリングす
るためのものである。シフトレジスタ76は、ユーザに
よって入力されたキーコードをセットすると共に、当該
キーコードに応じてセレクタ73に選択信号を出力す
る。
【0046】図4に、上記変調回路7の処理動作を示
す。
【0047】図示の如く、シフトレジスタ76にセット
されたキーコードは、2ビットずつに分割される。かか
るキーコードは、シフトレジスタ76内で2ビットずつ
左にシフトし、先頭の2ビットは、次のシフト時に、シ
フトレジスタの末尾に移動される。これにより、キーコ
ードは、分割コード単位で、シフトレジスタ76内をサ
イクリックに巡回する。
【0048】シフトレジスタ76からセレクタ73に供
給される選択信号は、シフトレジスタ76内の先頭の分
割コードに応じた変調処理を選択することを表示するも
のである。すなわち、先頭の分割コードが“00”の場
合には変調処理1(変調部721)を選択し、先頭の分
割コードが“01”の場合には変調処理2(変調部72
2)を選択し、先頭の分割コードが“10”の場合には
変調処理3(変調部723)を選択し、先頭の分割コー
ドが“11”の場合には変調処理4(変調部724)を
選択することをセレクタ73に指示する。かかる選択信
号を受けてセレクタ73は、変調部721〜724のう
ち1つの変調部を選択し、この変調部からの変調済みデ
ータをラッチ74に送る。これにより、たとえば図4に
示されたデータ(Data)は、同図のチャネルコード
(Channel Code)に変換される。
【0049】図5に、上記各変調部721〜724に設
定されている変換テーブルの一例を示す。同図は、変換
テーブルとして、(1,7;2,3)RLL符号を用い
た場合の変換テーブル例を示すものである。
【0050】同図において、“Key”は、上記キーコ
ードを2ビットずつに分割した際の分割コードを示し、
“Data”は変調前データを示し、“Channel
Code”は変調済みデータを示す。上記のとおり分
割コードが“00”の場合、変調部721における変調
処理1が選択されるので、“Key”が“00”の変換
テーブル部分は、変調部721に設定されている。同様
に、“Key”が“01”の変換テーブル部分は、変調
部722に設定され、“Key”が“10”の変換テー
ブル部分は、変調部723に設定され、“Key”が
“11”の変換テーブル部分は、変調部724に設定さ
れている。
【0051】なお、変換済みデータの最上位ビットが
“X”になっているものは、1ステップ前の変換済みデ
ータの最下位ビットが“1”か“0”かに応じて設定さ
れる。図3において、ラッチ74から1ステップ前のデ
ータを変調部721〜724に戻すのは、かかる最上位
ビット“X”を設定し得るようにするためである。
【0052】かかる変換テーブルに従って、データが各
変調部721〜724にて変換され、これがセレクタ7
3に順次出力される。セレクタ73は、各変調部721
〜734から供給された変調済みデータのうち、選択信
号にて決定された変調部のデータを順次選択し、これを
ラッチ74に送る。これにより、分割コード毎にサイク
リックに変調処理が変更された一連の変調済みデータ
が、メモリ75から後段回路に出力される。
【0053】次に、復調回路15(図2参照)における
復調処理の詳細について説明する。
【0054】図6に復調回路15の構成を示す。図示の
如く、復調回路15は、データ分配部151と、復調処
理部152と、セレクタ153と、メモリ154と、シ
フトレジスタ155とから構成されている。
【0055】データ分配部151は、2値化回路14か
ら供給されるシリアルデータを、復調処理部152内の
4つの復調部1521〜1524に分配して供給する。
復調処理部152は、4つの変調部1521〜1524
を備え、各復調部1521〜1524には、変調方式の
異なる4つの変換テーブルが設定されている。セレクタ
153は、シフトレジスタ155からの選択信号に応じ
て、4つの復調部1521〜1524の内、何れかの復
調出力を選択し、これをメモリ154に供給する。メモ
リ154は、復調済みデータをバッファリングした後、
復調データとして出力する。シフトレジスタ155は、
コントローラ1から供給されたキーコードをセットする
と共に、当該キーコードに応じてセレクタ153に選択
信号を出力する。
【0056】復調処理部152内の4つの復調部152
1〜1524には、上記変調回路7に設定された図5の
変換テーブルと同一の変換テーブルが、それぞれ設定さ
れている。すなわち、“Key”が“00”の変換テー
ブル部分は、復調部1521に設定され、“Key”が
“01”の変換テーブル部分は、復調部1522に設定
され、“Key”が“10”の変換テーブル部分は、復
調部1523に設定され、“Key”が“11”の変換
テーブル部分は、復調部724に設定されている。
【0057】また、シフトレジスタ155にセットされ
たキーコードは、上記と同様、2ビットずつに分割さ
れ、分割コード単位でシフトレジスタ155内をサイク
リックに巡回する。
【0058】さらに、シフトレジスタ155からセレク
タ153に供給される選択信号は、上記と同様、シフト
レジスタ155内の先頭の分割コードに応じた復調処理
を選択することを表示する。すなわち、先頭の分割コー
ドが“00”の場合には復調処理1(復調部1521)
を選択し、先頭の分割コードが“01”の場合には復調
処理2(復調部1521)を選択し、先頭の分割コード
が“10”の場合には復調処理3(復調部1523)を
選択し、先頭の分割コードが“11”の場合には復調処
理4(復調部1524)を選択することをセレクタ15
3に表示する。
【0059】かかる選択信号を受けてセレクタ153
は、復調部1521〜1524のうち1つの復調部を選
択し、この復調部からの復調済みデータをメモリ154
に送る。かかる復調データは、メモリ154にバッファ
リングされた後、後段の誤り訂正回路16に出力され
る。
【0060】次に、上記実施の形態を更に改良した他の
実施形態について説明する。
【0061】本実施の形態は、ユーザによって入力され
たキーコードをエリアコードで変換して新たにキーコー
ドを生成し、かかるキーコードによって、上記変調およ
び復調の処理を行うものである。ここで、エリアコード
とは、たとえば書換え回数等、記録領域毎に付されてい
る当該領域に固有のデータのことである。本実施の形態
では、当該エリアコードとキーコードとの間でビット毎
に排他的論理輪を演算し、その算出コードを当該記録領
域のキーコードとする。すなわち、記録領域毎にキーコ
ードが変更され、各領域に設定されたキーコードによっ
て、領域毎に、上記の変調および復調の処理を行うもの
である。
【0062】図7に、領域毎のキーコードを生成する生
成回路の構成を示す。図示の場合、書換え回数データは
4ビットで構成されており、ユーザ設定のキーコードと
4ビットづつ当該書換え回数データとの排他的論理輪を
とることにより、当該領域用の新たなキーコードが生成
される。
【0063】以上、本発明に係る実施の形態について説
明したが、本発明は上記実施の形態に制限されるもので
はなく、他に、種々の変更が可能であることは言うまで
もない。
【0064】たとえば、図5に示す変換テーブルは、図
8に示す如く、ROMを用いたLUT(Look−Up
−Table)形式にて実現することもできる。また、
上記実施の形態では、4種類の変調方式をキーコードに
応じて切り替えるようにしたが、変調方式の種類および
内容は上記に限定されるものではなく、適宜、変更可能
である。その他、追記型光ディスクのみならず、光磁気
ディスク等、その他の記録媒体にデータを記録再生する
システムや、変調済みデータを伝送するシステムにも、
本発明を適用し得る。
【0065】本発明の実施の形態は、本発明の技術的思
想の範囲内において、適宜、種々の変更が可能である。
【0066】
【発明の効果】以上、本発明によれば、簡単な構成に
て、且つ、データの改竄を行い難い新たなデータ変調手
法を提供でき、もって、データ秘匿性の強化と、処理の
迅速化とを同時に達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態に係る基本構成を示す図
【図2】 実施の形態に係る記録再生装置の構成を示す
【図3】 実施の形態に係る変調回路の構成を示す図
【図4】 実施の形態に係る変調回路の処理動作を示す
【図5】 実施の形態に係る変換テーブルの一例を示す
【図6】 実施の形態に係る復調回路の構成を示す図
【図7】 実施の形態に係るキーコード生成の構成例を
示す図
【図8】 実施の形態に係る変換テーブルの他の方式を
示す図
【図9】 従来例の構成を示す図
【符号の説明】
1 コントローラ 2 メモリ 3 入力部 7 変調回路 15 復調回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 誠一郎 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 土屋 洋一 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 中尾 賢治 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 5D044 BC06 CC06 DE50 GL22 5J104 AA01 AA49 PA01 PA04 PA07

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーコードを入力するためのキーコード
    入力手段と、 複数種類の変調方式を規定するとともに各変調方式と前
    記キーコードとを対応付ける変換テーブルを記憶する変
    換テーブル記憶手段と、 データを変調する変調手段とを備え、 前記入力手段によってキーコードが設定されると、当該
    キーコードに応じた変調方式を前記変換テーブルから読
    み出し、当該変調方式にてデータを変調する、ことを特
    徴とするデータ変調回路。
  2. 【請求項2】 キーコードを入力するためのキーコード
    入力手段と、 複数種類の変換方式を規定するとともに各変換方式と前
    記キーコードとを対応付ける変換テーブルを記憶する変
    換テーブル記憶手段と、 データを変調する変調手段と、 前記複数の変調方式のうちキーコードに対応した変調方
    式をデータ変調用の変調方式として選択する選択手段
    と、 を有することを特徴とするデータ変調回路。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記変換テーブルは、前記キーコードを所定の桁数毎に
    分割した各分割コードに対応して前記変調方式を規定
    し、 前記選択手段は、入力されたキーコードを前記桁数毎に
    分割するとともに、当該分割された各分割コードに従っ
    て、順次、変調方式を選択する、 ことを特徴とするデータ変調回路。
  4. 【請求項4】 データを所定の変調方式にて変調した
    後、記録媒体に記録すると共に、記録媒体からデータを
    読み出して再生する記録再生装置において、 キーコードを入力するためのキーコード入力手段と、 複数種類の変調方式を規定するとともに各変調方式と前
    記キーコードとを対応付ける変換テーブルを記憶する変
    換テーブル記憶手段と、 データを変調する変調手段とを備え、 前記入力手段によってキーコードが設定されると、当該
    キーコードに応じた変調方式を前記変換テーブルから読
    み出し、当該変調方式にてデータを変調した後、記録媒
    体に記録する、ことを特徴とする記録再生装置。
  5. 【請求項5】 データを所定の変調方式にて変調した
    後、記録媒体に記録すると共に、記録媒体からデータを
    読み出して再生する記録再生装置において、 キーコードを入力するためのキーコード入力手段と、 複数種類の変換方式を規定するとともに各変換方式と前
    記キーコードとを対応付ける変換テーブルを記憶する変
    換テーブル記憶手段と、 データを変調する変調手段と、 前記複数の変調方式のうち前記入力されたキーコードに
    対応した変調方式をデータ変調用の変調方式として選択
    する選択手段とを備え、 前記選択手段によって選択された変調方式によってデー
    タを変調した後、記録媒体に記録する、 を有することを特徴とする記録再生装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 前記変換テーブルは、前記キーコードを所定の桁数毎に
    分割した各分割コードに対応して前記変調方式を規定
    し、 前記選択手段は、入力されたキーコードを前記桁数毎に
    分割するとともに、当該分割された各分割コードに従っ
    て、順次、変調方式を選択する、 ことを特徴とする記録再生装置。
  7. 【請求項7】 請求項4から6の何れかにおいて、 所定単位のデータに対して適用される固有のデータが記
    録媒体に併せて記録される場合に、前記入力されたキー
    コードを当該固有のデータによって所定のコードに変換
    し、当該変換されたコードを当該固有のデータが適用さ
    れるデータ単位のキーコードとして設定する、ことを特
    徴とする記録再生装置。
  8. 【請求項8】 請求項4から7の何れかにおいて、 記録媒体の識別情報と前記入力手段によって入力された
    キーコードとを対応付けて記憶するキーコード記憶手段
    とをさらに備え、 記録媒体からデータを再生するに際し、当該記録媒体の
    識別情報を読み出して対応するキーコードを前記キーコ
    ード記憶手段から取得し、当該取得したキーコードに対
    応した変調方式を前記変換テーブルに基づいて識別し、
    当該識別した変調方式にて記録媒体からのデータを復調
    する、 ことを特徴とする記録再生装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2005122164A1 (ja) * 2004-06-07 2008-07-31 パイオニア株式会社 情報記録媒体、情報記録装置及び方法、情報配信装置及び方法、並びにコンピュータプログラム
JP2010504673A (ja) * 2006-09-25 2010-02-12 サントル ナシオナル ドゥ ラ ルシェルシェサイアンティフィク(セエヌエールエス) 位相および強度符号化による2進符号の安全な伝送のためのシステムおよび方法
JP2010074349A (ja) * 2008-09-17 2010-04-02 Sony Corp 情報処理装置および方法、プログラム、記録媒体、並びに情報処理システム

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