JP2003281205A - 関連資料設定装置および関連資料設定プログラム - Google Patents

関連資料設定装置および関連資料設定プログラム

Info

Publication number
JP2003281205A
JP2003281205A JP2002078708A JP2002078708A JP2003281205A JP 2003281205 A JP2003281205 A JP 2003281205A JP 2002078708 A JP2002078708 A JP 2002078708A JP 2002078708 A JP2002078708 A JP 2002078708A JP 2003281205 A JP2003281205 A JP 2003281205A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
list
design
link
extracted
list item
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002078708A
Other languages
English (en)
Inventor
Masafumi Nagae
雅史 長江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2002078708A priority Critical patent/JP2003281205A/ja
Publication of JP2003281205A publication Critical patent/JP2003281205A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 設計者の知識に左右されずに設計に必要なリ
ストもしくはリスト項目に対する関連資料の設定を行う
関連資料設定装置を得ること。 【解決手段】 HTMLファイル生成部12が、入力さ
れた設計仕様・設計段階の詳細をキーワードに、リスト
項目管理データベース17に登録されているリスト項目
の抽出を行い、抽出されたリスト項目のリストをHTM
Lファイル(リンク無)で作成する。一方、リンク付H
TMLファイル生成部13は、資料管理データベース1
8に登録されている資料の中から、リスト項目管理デー
タベース17に登録されているリスト項目に関連のある
資料を抽出し、抽出された結果をもとに、関連資料リン
ク手動設定部15で設定され、関連資料リンク管理部1
4で生成されたリンク結果に基づいて、HTMLファイ
ル生成部12で作成されたHTMLファイル(リンク
無)にリンクの設定を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、設計業務の設計品
質および製品品質向上のために作成し利用されるチェッ
クリストやフォローシート(アクションアイテムリス
ト)等の多様なリストのリスト項目に対し、関連する資
料を閲覧するための関連資料設定装置および関連資料設
定プログラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】設計業務の精度向上による設計品質・製
品品質向上のために、設計業務において、チェックリス
トやフォローシート(アクションアイテムリスト)など
多様なリストが作成されている。これらのリストは、設
計に関する多くの項目を一覧で見ることが可能なため、
設計の実施状況や進捗状況の把握、実施フォロー管理な
どの設計業務の効率化や設計品質向上のために頻繁に利
用されている。
【0003】設計業務で作成されるリストが、例えば、
チェックリストであれば、どのようなチェックを行った
かの内容をしめすものであり、フォローシートであれば
アクションアイテムなど各工程での実施すべき内容が示
されている。これらのリストを紙ベースで管理すると、
必要な資料を検索するのに時間がかかってしまう。さら
に、必要な資料を見落としてしまう場合も考えられる。
【0004】このような問題を改善するために、パーソ
ナルコンピュータやワークステーションなどを利用し
て、リストやそのリストの項目をデータベース化して一
括管理を行い、設計内容や使用部品等の設計仕様と設計
の段階・工程からチェック項目を絞り込んで、必要な内
容のみをもれなく効率的にリストを生成する自動生成ツ
ールが開発され、さまざまな業務に適用されている。
【0005】一方、設計作業を行う際に、実施すべき内
容や手順を明確に記した業務説明資料や、実施すべき業
務に必要な技術がまとめられた技術資料、設計のチェッ
ク方法やその合否の基準を明確に記した資料、チェック
対象となる設計結果資料、成果物、過去の不具合資料の
ドキュメントなどは、ドキュメント管理ツールによって
管理されている。必要なドキュメントを探す場合は、ド
キュメント管理ツールによって管理されている資料毎に
設定されたキーワードや表題を基にドキュメント管理ツ
ールで検索を行い、その結果を表示することができる。
【0006】しかし、ドキュメント管理ツールでは、各
用途で作成されるリストの多くの項目を一覧で表示を行
うため、表示されるリスト項目の内容は、簡略化された
言葉で表現される。このため、リストだけでは各リスト
の内容を十分に理解し、処理を行うことは困難であり、
リスト項目内容を実施するためには、関連するドキュメ
ントを参照しながら業務を行わなければならない。
【0007】上記従来技術では、設計業務の効率化を図
るために、リストの自動生成ツールとドキュメント管理
ツールを独立して動作させるか、リスト自動生成ツール
で管理されている項目に対し、関連するドキュメントを
設計者自身が選択し、その設定を手動で行っている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、リストもしくはリスト項目に対して精度よ
く関連資料を設定するためには、設計部門や設計部門の
関連部門で保有する全ての資料を理解していなければな
らないという問題がある。すなわち、手動設定を行う人
によって、リストやリスト項目に対する関連資料が全て
設定されない場合があり、結果的に、設計業務の精度向
上による設計品質・製品品質向上といった効果が十分に
発揮されないことになる。
【0009】この発明は上記に鑑みてなされたもので、
効果的に設計業務を実行でき、設計業務の精度向上によ
る設計品質・製品品質向上を実現するために、設計者の
知識に左右されずに設計に必要なリストもしくはリスト
項目に対する関連資料の設定を行う関連資料設定装置を
得ることを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明にかかる関連資料設定装置は、設計に関す
る資料を閲覧するための関連資料設定装置において、設
計仕様の条件、設計仕様のリスト項目および設計段階の
詳細が項目番号毎に記憶されているリスト項目記憶手段
と、設計に関連する資料と該資料の検索キーワードが資
料番号毎に記憶されている資料記憶手段と、設計仕様お
よび設計段階の詳細の入力を行う入力手段と、前記入力
手段より入力された設計仕様および設計段階の詳細をキ
ーワードにして前記リスト項目記憶手段に記憶されてい
る設計仕様の条件と設計段階を検索し、前記キーワード
と整合性の取れた設計仕様の条件または設計段階に対応
するリスト項目を抽出し、抽出したリスト項目の一覧を
HTMLファイルで生成するHTMLファイル生成手段
と、前記資料記憶手段に記憶されている検索キーワード
をキーワードにして前記リスト項目記憶手段に記憶され
ている設計仕様の条件と設計段階を検索し、前記検索キ
ーワードと整合性の取れた設計仕様の条件または設計段
階に対応するリスト項目を抽出し、該抽出したリスト項
目に関連する資料を前記資料記憶手段に記憶されている
資料から抽出する資料抽出手段と、前記HTMLファイ
ル生成手段で抽出されたリスト項目に対して前記資料抽
出手段で抽出された資料をリンクさせた前記リスト項目
の一覧をリンク付HTMLファイルで生成する関連資料
リンク手段とを備えることを特徴とする。
【0011】この発明によれば、指定された設計仕様お
よび設計段階の詳細をキーワードにしてリスト項目記憶
手段に記憶されている設計仕様の条件と設計段階を検索
し、キーワードと整合性の取れた設計仕様の条件または
設計段階に対応するリスト項目を抽出し、そのリスト項
目の一覧をHTMLファイルで生成し、資料記憶手段に
記憶されている検索キーワードをキーワードにしてリス
ト項目記憶手段に記憶されている設計仕様の条件と設計
段階を検索し、検索キーワードと整合性の取れた設計仕
様の条件または設計段階に対応するリスト項目を抽出
し、そのリスト項目に関連する資料を資料記憶手段に記
憶されている資料から抽出し、指定された設計仕様およ
び設計段階をキーワードにして抽出したリスト項目の一
覧のHTMLファイルに関連資料をリンクさせたHTM
Lファイルを生成するようにしている。
【0012】つぎの発明にかかる関連資料設定装置は、
設計に関する資料を閲覧するための関連資料設定装置に
おいて、設計仕様の条件、設計仕様のリスト項目および
設計段階の詳細が項目番号毎に記憶されているリスト項
目記憶手段と、設計に関連する資料と該資料の検索キー
ワードが資料番号毎に記憶されている資料記憶手段と、
設計仕様および設計段階の詳細の入力を行う入力手段
と、前記入力手段より入力された設計仕様および設計段
階の詳細をキーワードにして前記リスト項目記憶手段に
記憶されている設計仕様の条件と設計段階を検索し、前
記キーワードと整合性の取れた設計仕様の条件または設
計段階に対応するリスト項目を抽出し、抽出したリスト
項目の一覧をHTMLファイルで生成するHTMLファ
イル生成手段と、前記資料記憶手段に記憶されている検
索キーワードをキーワードにして前記リスト項目記憶手
段に記憶されているリスト項目を検索し、前記検索キー
ワードと整合性の取れたリスト項目を抽出し、該抽出し
たリスト項目に関連する資料を前記資料記憶手段に記憶
されている資料から抽出する資料抽出手段と、前記HT
MLファイル生成手段で抽出されたリスト項目に対して
前記資料抽出手段で抽出された資料をリンクさせた前記
リスト項目の一覧をリンク付HTMLファイルで生成す
る関連資料リンク手段とを備えることを特徴とする。
【0013】この発明によれば、指定された設計仕様お
よび設計段階の詳細をキーワードにしてリスト項目記憶
手段に記憶されているリスト項目を検索し、キーワード
と整合性の取れたリスト項目を抽出し、そのリスト項目
の一覧をHTMLファイルで生成し、資料記憶手段に記
憶されている検索キーワードをキーワードにしてリスト
項目記憶手段に記憶されている設計仕様の条件と設計段
階を検索し、検索キーワードと整合性の取れた設計仕様
の条件または設計段階に対応するリスト項目を抽出し、
そのリスト項目に関連する資料を資料記憶手段に記憶さ
れている資料から抽出し、指定された設計仕様および設
計段階をキーワードにして抽出したリスト項目の一覧の
HTMLファイルに関連資料をリンクさせたHTMLフ
ァイルを生成するようにしている。
【0014】つぎの発明にかかる関連資料設定装置は、
上記の発明において、前記関連資料リンク手段のリンク
結果を記憶するリンク記憶手段と、前記リンク記憶手段
に記憶されているリンク結果を手動で設定可能な関連資
料リンク手動設定手段とをさらに備え、前記関連資料リ
ンク手段は、前記関連資料リンク手動設定手段で設定さ
れたリンク設定を優先して前記リスト項目に対して前記
資料抽出手段で抽出された資料をリンクさせたリンク付
HTMLファイルを生成することを特徴とする。
【0015】この発明によれば、記憶されているリスト
項目に関連する資料をリンクさせた結果を保存してお
き、リンク結果を外部より設定可能にし、外部設定を優
先してリスト項目に関連する資料をリンクさせたリンク
付HTMLファイルを生成するようにしている。
【0016】つぎの発明にかかる関連資料設定装置は、
上記の発明において、前記資料抽出手段が前記リスト項
目に関連する資料を複数抽出した場合、前記関連資料リ
ンク手段は、前記リスト項目に対し、関連ドキュメント
一覧を作成し、該関連ドキュメント一覧に示された資料
が選択された場合に資料の表示を行うことを特徴とす
る。
【0017】この発明によれば、1つのリスト項目に対
して関連する資料が複数抽出された場合には、関連する
資料を一覧にした関連ドキュメント一覧を作成し、選択
された資料を表示するようにしている。
【0018】つぎの発明にかかる関連資料設定装置は、
上記の発明において、前記資料抽出手段において抽出さ
れた資料と前記リスト項目との関連性を数値化する関連
性数値化手段をさらに備えることを特徴とする。
【0019】この発明によれば、リスト項目に関連する
資料がどの程度の関連性をもっているかを数値化して表
すようにしている。
【0020】つぎの発明にかかる関連資料設定プログラ
ムは、設計に関する資料を閲覧するために、設計仕様の
条件、設計仕様のリスト項目および設計段階の詳細が項
目番号毎に記憶されているリスト項目記憶手段と、設計
に関連する資料と該資料の検索キーワードが資料番号毎
に記憶されている資料記憶手段を備えるコンピュータ
を、設定された設計仕様および設計段階の詳細をキーワ
ードにして前記リスト項目記憶手段に記憶されている設
計仕様の条件と設計段階を検索し、前記キーワードと整
合性の取れた設計仕様の条件または設計段階に対応する
リスト項目を抽出し、抽出したリスト項目の一覧をHT
MLファイルで生成するHTMLファイル生成手段、前
記資料記憶手段に記憶されている検索キーワードをキー
ワードにして前記リスト項目記憶手段に記憶されている
設計仕様の条件と設計段階を検索し、前記検索キーワー
ドと整合性の取れた設計仕様の条件または設計段階に対
応するリスト項目を抽出し、該抽出したリスト項目に関
連する資料を前記資料記憶手段に記憶されている資料か
ら抽出する資料抽出手段、前記HTMLファイル生成手
段で抽出されたリスト項目に対して前記資料抽出手段で
抽出された資料をリンクさせた前記リスト項目の一覧を
リンク付HTMLファイルで生成する関連資料リンク手
段として機能させることを特徴とする。
【0021】この発明によれば、コンピュータに予め設
計仕様の条件、設計仕様のリスト項目および設計段階の
詳細、設計に関連する資料と該資料の検索キーワードを
記憶させておき、指定された設計仕様および設計段階の
詳細をキーワードにしてリスト項目記憶手段に記憶され
ているリスト項目を検索し、キーワードと整合性の取れ
たリスト項目を抽出し、そのリスト項目の一覧をHTM
Lファイルで生成し、予め記憶されている検索キーワー
ドをキーワードにしてリスト項目記憶手段に記憶されて
いる設計仕様の条件と設計段階を検索し、検索キーワー
ドと整合性の取れた設計仕様の条件または設計段階に対
応するリスト項目を抽出し、そのリスト項目に関連する
資料を予め記憶されている資料から抽出し、指定された
設計仕様および設計段階をキーワードにして抽出したリ
スト項目の一覧のHTMLファイルに関連資料をリンク
させたHTMLファイルを生成するようにしている。
【0022】つぎの発明にかかる関連資料設定プログラ
ムは、設計に関する資料を閲覧するために、設計仕様の
条件、設計仕様のリスト項目および設計段階の詳細が項
目番号毎に記憶されているリスト項目記憶手段と、設計
に関連する資料と該資料の検索キーワードが資料番号毎
に記憶されている資料記憶手段を備えるコンピュータ
を、設定された設計仕様および設計段階の詳細をキーワ
ードにして前記リスト項目記憶手段に記憶されている設
計仕様の条件と設計段階を検索し、前記キーワードと整
合性の取れた設計仕様の条件または設計段階に対応する
リスト項目を抽出し、抽出したリスト項目の一覧をHT
MLファイルで生成するHTMLファイル生成手段、前
記資料記憶手段に記憶されている検索キーワードをキー
ワードにして前記リスト項目記憶手段に記憶されている
リスト項目を検索し、前記検索キーワードと整合性の取
れたリスト項目を抽出し、該抽出したリスト項目に関連
する資料を前記資料記憶手段に記憶されている資料から
抽出する資料抽出手段、前記HTMLファイル生成手段
で抽出されたリスト項目に対して前記資料抽出手段で抽
出された資料をリンクさせた前記リスト項目の一覧をリ
ンク付HTMLファイルで生成する関連資料リンク手段
として機能させることを特徴とする。
【0023】この発明によれば、コンピュータに予め設
計仕様の条件、設計仕様のリスト項目および設計段階の
詳細、設計に関連する資料と該資料の検索キーワードを
記憶させておき、指定された設計仕様および設計段階の
詳細をキーワードにしてリスト項目記憶手段に記憶され
ているリスト項目を検索し、キーワードと整合性の取れ
たリスト項目を抽出し、そのリスト項目の一覧をHTM
Lファイルで生成し、資料記憶手段に記憶されている検
索キーワードをキーワードにして予め記憶されているリ
スト項目を検索し、検索キーワードと整合性の取れたリ
スト項目を抽出し、そのリスト項目に関連する資料を予
め記憶されている資料から抽出し、指定された設計仕様
および設計段階をキーワードにして抽出したリスト項目
の一覧のHTMLファイルに関連資料をリンクさせたH
TMLファイルを生成するようにしている。
【0024】つぎの発明にかかる関連資料設定プログラ
ムは、上記の発明において、前記関連資料リンク手段の
リンク設定を外部から設定可能にする関連資料リンク手
動設定手段をさらに備え、前記関連資料リンク手段は、
前記関連資料リンク手動設定手段で設定されたリンク設
定を優先して前記リスト項目に対して前記資料抽出手段
で抽出された資料をリンクさせたリンク付HTMLファ
イルを生成することを特徴とする。
【0025】この発明によれば、記憶されているリスト
項目に関連する資料をリンクさせた結果を保存してお
き、リンク結果を外部より設定可能にし、外部設定を優
先してリスト項目に関連する資料をリンクさせたリンク
付HTMLファイルを生成するようにしている。
【0026】つぎの発明にかかる関連資料設定プログラ
ムは、上記の発明において、前記資料抽出手段が前記リ
スト項目に関連する資料を複数抽出した場合、前記関連
資料リンク手段は、前記リスト項目に対し、関連ドキュ
メント一覧を作成し、該関連ドキュメント一覧に示され
た資料が選択された場合に資料を表示する制御を行う表
示制御手段をさらに備えたことを特徴とする。
【0027】この発明によれば、1つのリスト項目に対
して関連する資料が複数抽出された場合には、関連する
資料を一覧にした関連ドキュメント一覧を作成し、選択
された資料を表示するようにしている。
【0028】つぎの発明にかかる関連資料設定プログラ
ムは、上記の発明において、前記資料抽出手段において
抽出された資料と前記リスト項目との関連性を数値化す
る関連性数値化手段をさらに備えることを特徴とする。
【0029】この発明によれば、リスト項目に関連する
資料がどの程度の関連性をもっているかを数値化して表
すようにしている。
【0030】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照して、この
発明にかかる関連資料設定装置および関連資料設定プロ
グラムの好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0031】実施の形態1.図1〜図12を用いてこの
発明の実施の形態1を説明する。この実施の形態1は、
HTMLファイル生成部12が、入力部10から入力さ
れた設計仕様および設計段階の詳細をキーワードに、リ
スト項目管理データベース17に登録されているリスト
項目の抽出を行い、抽出されたリスト項目の一覧をHT
MLファイル(リンク無)で作成する。一方、リンク付
HTMLファイル生成部13は、資料管理データベース
18に登録されている資料の中から、リスト項目管理デ
ータベース17に登録されているリスト項目に関連のあ
る資料を全て抽出し、抽出された結果をもとに、関連資
料リンク手動設定部15で設定され、関連資料リンク管
理部14で生成されたリンク結果に基づいて、HTML
ファイル生成部12が生成したHTMLファイル(リン
ク無)にリンクの設定を行い、設計者にとって必要なド
キュメントが参照できるようにするものである。
【0032】図1は、実施の形態1の関連資料設定装置
の構成を示すブロック図である。この実施の形態1の関
連資料設定装置は、入力部10(請求の範囲でいうとこ
ろの入力手段)と、表示部11と、HTMLファイル生
成部12(請求の範囲でいうところのHTMLファイル
生成手段)と、リンク付HTMLファイル生成部13
(請求の範囲でいうところの資料抽出手段)と、関連資
料リンク管理部14(請求の範囲でいうところの関連資
料リンク手段)と、関連資料リンク手動設定部15(請
求の範囲でいうところの関連資料リンク手動設定手段)
と、関連性数値化部16(請求の範囲でいうところの関
連性数値化手段)と、リスト項目管理データベース17
(請求の範囲でいうところのリスト項目記憶手段)と、
資料管理データベース18(請求の範囲でいうところの
資料記憶手段)と、関連資料リンクデータベース19
(請求の範囲でいうところのリンク記憶手段)を備えて
いる。
【0033】入力部10は、キーボードやマウスなど一
般的な入力機器で構成され、設計者が関連資料を検索す
るために必要な条件である設計仕様や設計段階の詳細、
関連資料のリンク条件の設定を行うための入力手段とし
て使用される。
【0034】表示部11は、CRT(Cathode-Ray Tub
e)、液晶ディスプレーなどで構成され、設計者が設定
したデータやHTMLファイル(リンク付)などの表示
手段として使用される。
【0035】HTMLファイル生成部12は、入力部1
0から入力された設計仕様と設計段階の条件に基づい
て、リスト項目管理データベース17に記憶されている
リスト項目の中から必要な項目を抽出し、HTMLファ
イル(リンク無)ファイルを生成する。
【0036】リンク付HTMLファイル生成部13は、
資料管理データベース18に登録されている資料のキー
ワードをもとに、リスト項目管理データベース17に登
録されている設計仕様に対するリスト項目17aのリス
ト項目に関連する資料の抽出を行う。また、関連資料リ
ンク手動設定部15と関連資料リンク手動設定部15で
設定されたリンク条件に基づいて、HTMLファイル生
成部12で作成されたHTMLファイル(リンク無)に
リンクファイルを付加し、HTMLファイル(リンク
有)を生成する。
【0037】関連資料リンク管理部14は、関連資料リ
ンク手動設定部15で作成された関連資料リンクデータ
ベース19に登録された手動設定フラグに基づいて、リ
スト項目管理データベース17の設計仕様に対するリス
ト項目17aの各リスト項目に対して、資料管理データ
ベース18に登録されている資料から関連する資料のリ
ンク付けの設定を行う。
【0038】関連資料リンク手動設定部15は、設計者
が入力部10を用いて入力した情報にしたがって、関連
資料リンクデータベース19の手動設定フラグの設定を
行う。
【0039】関連性数値化部16は、リンク付HTML
ファイル生成部13で抽出されたリスト項目管理データ
ベース17に登録されている設計仕様に対するリスト項
目17aのリスト項目に対する関連資料とリスト項目と
の関連性を算出し数値化する。
【0040】リスト項目管理データベース17には、設
計業務の各工程で実施すべきアクション項目やチェック
すべきチェック項目、審議すべきリスト項目などが、図
3に示すように、設計仕様に対するリスト項目17aと
設計段階に対するリスト項目17bに分類して管理され
登録される。設計仕様に対するリスト項目17aと設計
段階に対するリスト項目17bは、項目番号で対応付け
られている。設計仕様に対するリスト項目17aの登録
項目としては、項目番号、条件、リスト項目が挙げられ
る。具体的には、項目番号1は、設計仕様AAAの条件
がMMM1で、リスト項目は「○○を実施のこと」とな
る。設計段階に対するリスト項目17bの登録項目とし
ては、項目番号と設計段階17cが挙げられている。項
目番号1で示される設計段階17cは、aaa1、aa
a2、aaa3となる。
【0041】資料管理データベース18には、図5に示
すように、資料番号と、資料の表題と、リスト項目管理
データベース17に登録されている設計仕様に対応する
リスト項目17aのリスト項目に対する関連を検索する
ためのキーワード1〜4と、資料のファイル名、URL
(Universal Resource Locator)が登録される。関連資
料としては、設計に関連する適切な実施すべき内容や手
順を明確にした業務資料や、実施すべき業務に必要な技
術がまとめられた技術資料、チェック方法は基準を明確
に示した資料、チェック対象となる設計結果資料・成果
物、過去の不具合資料等が挙げられる。なお、キーワー
ドの数は4つに限定されるものではない。
【0042】関連資料リンクデータベース19には、図
7に示すように、項目番号と資料番号と手動設定フラグ
が登録される。項目番号には、リスト項目管理データベ
ース17の項目番号に対応した番号が登録される。資料
番号には、資料管理データベース18の資料番号に対応
し、項目番号が示すリスト項目の内容に関連する資料の
資料番号が登録される。手動設定フラグには、関連資料
リンク手動設定部15で設定されたファイルのリンク条
件が登録される。
【0043】なお、図1には図示していないが、関連資
料設定装置には、資料管理データベース18に登録され
ている設計に関連する適切な実施すべき内容や手順を明
確にした業務資料や、実施すべき業務に必要な技術がま
とめられた技術資料、チェック方法は基準を明確に示し
た資料、チェック対象となる設計結果資料・成果物、過
去の不具合資料等のファイルが記憶されているものとす
る。
【0044】つぎに、図2〜図12を参照して、実施の
形態1の関連資料設定装置の動作を説明する。実施の形
態1の関連資料設定装置の動作は、設計者によって指定
された条件に基づきリスト項目を抽出する動作と、リス
ト項目に関連のある資料を抽出し設計者によって指定さ
れた条件に基づいたリスト項目に関連のある資料をリン
クさせる動作に分けられる。
【0045】まず、図2〜図4と図11のフローチャー
トを参照して、設計者によって指定された条件に基づき
リスト項目を抽出する動作を説明する。図2は、表示部
11に表示される設計仕様・設計段階入力メニュー画面
の一例を示している。設計者は、表示部11に表示され
ている設計仕様・設計段階入力メニュー画面のそれぞれ
の項目から条件を選択し、入力部10を用いて入力する
(図11ステップS100)。この場合は、設計仕様2
aには4つの項目があり、仕様項目「AAA」に対して
「MMM1」を、仕様項目「BBB」に対して「NNN
1」を、仕様項目「CCC」に対して「PPP1」を、
仕様項目「DDD」に対して「QQQ1」が選択されて
いる。また、設計段階入力2bには3つの分類があり、
分類「aaa」に対する詳細には「aaa2」、分類
「bbb」の詳細には「bbb1」と「bbb2」と
「bbb3」、分類「ccc」の詳細には「ccc1」
が選択されている。
【0046】入力部10から設計仕様・設計段階の詳細
が入力されると、HTMLファイル生成部12は、リス
ト項目管理データベース17(図3)から設計仕様に対
するリスト項目17aと設計段階に対するリスト項目1
7bを読み出す(図11ステップS101)。リスト項
目管理データベース17の内容が読み出されると、HT
MLファイル生成部12は、入力部10から入力された
設計段階入力2b(図2)の詳細をキーワードにして設
計段階に対応するリスト項目17bの設計段階17cの
検索を行い、入力された詳細が含まれている設計段階1
7cに対応する項目番号を抽出する(図11ステップS
102)。具体的には、設計段階入力2bでは、「aa
a2」、「bbb1〜3」、「ccc1」が指定されて
いるので、設計段階17cの中から「aaa2」が含ま
れている項目番号1〜3、「bbb1〜3」が含まれて
いる項目番号4、「bbb1、2」が含まれている項目
番号5、「bbb2、3」が含まれている項目番号6、
「ccc1」が含まれている項目番号8、9が抽出され
る。すなわち、設計段階入力2bの条件から、設計段階
に対するリスト項目17bの項目番号1〜6、8、9の
8項目が抽出される。
【0047】設計段階17cでの項目番号の抽出が終了
すると、HTMLファイル生成部12は、入力部10か
ら入力された設計仕様2a(図2)で指定された設計仕
様をキーワードにして設計仕様に対応するリスト項目1
7a(図3)の設計段階入力2bの条件で抽出された項
目番号に対応する条件17dの検索を行い、入力された
設計仕様が含まれている条件17dに対応する項目番号
を抽出する(図11ステップS103)。具体的には、
設計仕様に対するリスト項目17aの項目番号1〜6、
8、9に対応する条件17dから、仕様設計入力2aで
入力された条件「MMM1」、「NNN1」、「PPP
1」、「QQQ1」が含まれている項目番号1、4、
6、7、9の5つが抽出される。
【0048】設計段階による項目番号の抽出が終了する
と、HTMLファイル生成部12は、HTMLファイル
(リンク無)を出力する(図11ステップS104)。
図4はHTMLファイル(リンク無)のフォーマットの
一例を示している。項目番号とその項目番号に対応する
リスト項目と期限、担当、実施日の項目が設けられてお
り、チェックリストとして利用することができるように
なっている。
【0049】つぎに、図5〜図10と図11のフローチ
ャートを参照して、リスト項目に関連のある資料を抽出
し設計者によって指定された条件に基づいたリスト項目
に関連のある資料をリンクさせる動作を説明する。
【0050】リンク付HTMLファイル生成部13は、
リスト項目管理データベース17(図3)から、設計仕
様に対するリスト項目17aと設計段階に対するリスト
項目17bを読み出す(図12ステップS200)。つ
ぎに、リンク付HTMLファイル生成部13は、資料管
理データベース18(図5)を読み出し(図12ステッ
プS201)、資料管理データベース18のキーワード
1〜4のキーワードから設計仕様に対するリスト項目1
7aの条件17dと設計段階に対するリスト項目17b
の設計段階17cを検索し、キーワードが含まれるリス
ト項目または設計段階17cに対応する項目番号を抽出
する(図12ステップS202)。
【0051】資料番号1の場合は、キーワード1に設計
仕様に関するキーワード「AAA」が登録されているの
で、条件17dを検索し一致する条件17dに対応する
項目番号を抽出する。条件17dで「AAA」が含まれ
るものは、項目番号1〜3、7、8の5つである。つま
り、資料番号1は、リスト項目管理データベース17に
登録されている項目番号1で示すリスト項目に関連する
資料である。資料番号1のキーワード2〜4についても
検索を行う。資料番号1のキーワード4には設計段階に
関するキーワード「aaa」が登録されているので、こ
の場合は、設計段階に設計段階17cの検索を行う。図
6は、このようにして検出した関連資料の抽出結果を示
している。項目番号は、リスト項目管理データベース1
7の項目番号に対応し、資料番号は、資料管理データベ
ース18の資料番号に対応している。すなわち、リスト
項目管理データベース17に登録されている設計仕様に
対するリスト項目17aの項目番号1で示されるリスト
項目「○○を実施のこと」というリストには、資料管理
データベース18に登録されている資料番号1〜3、
6、8、9、11、13の8つの関連資料が存在するこ
とを示している。
【0052】関連資料の抽出が終了すると、関連性数値
化部16は、それぞれのリストに対する資料の関連性を
算出し数値化する(図12ステップS203)。リスト
項目管理データベース17(図3)の項目番号1の場
合、条件17dは「AAA=MMM1」、設計段階17
cは「aaa1」、「aaa2」、「aaa3」であっ
た。資料管理データベース18(図5)に登録されてい
る資料番号1のキーワード1〜4は「AAA」、「MM
M1」、「BBB」、「aaa1」であるので、この4
つのキーワードで条件17dと設計段階17cの検索を
行うと「AAA」、「MMM1」、「aaa1」の3つ
のキーワードが一致する。リスト項目管理データベース
17の項目番号2の条件17dは「AAA=MMM
2」、設計段階17cは「aaa1」、「aaa2」で
あるので、資料番号1のキーワード1〜4で検索を行う
と、「AAA」と「aaa1」の2つのキーワードが一
致する。つまり、資料番号1で示される資料は、項目番
号1と項目番号2で示されるリスト項目のどちらにも関
連性があるが、キーワードが一致した数が1つ多い項目
番号1で示されるリストとの関連性のほうが項目番号2
で示されるリスト項目より大きいといえる。このよう
に、資料管理データベース18に登録されているキーワ
ードが全て一致した場合(この場合は4つ)を関連性1
00%とし、キーワードが1つ一致する毎に25%を加
算したり、キーワードごとに重み付けを行うなどして、
関連性を算出する式を予め設定しておき、関連性数値化
部16は、予め設定された式にしたがってリスト項目に
対する資料の関連性を算出する。
【0053】資料の関連性が算出されると、関連資料リ
ンク管理部14は、関連資料リンクデータベース19
(図7)を読み出す(図12ステップS204)。関連
資料リンクデータベース19には、本システムを動作さ
せた時に作成された関連資料リンクデータベースの内容
が記憶されている。関連資料リンク管理部14は、読み
出した関連資料リンクデータベース19にリンク付HT
MLファイル生成部13で作成した関連資料の抽出結果
を反映させ、関連資料リンクデータベース19を作成す
る。(図12ステップS205)。具体的には、リンク
付HTMLファイル生成部13で生成した関連資料の抽
出結果(図6)の項目番号と資料番号の組み合わせと関
連資料リンクデータベース19の項目番号と資料番号の
組み合わせの比較を行い、関連資料リンクデータベース
19に存在しないものがあった場合は、関連資料リンク
データベース19にその組み合わせを追加する。
【0054】リンクHTMLファイル生成部13で生成
された関連資料の抽出結果を反映した関連資料リンクデ
ータベース19(図7)が作成されると、表示部11
は、作成された関連資料リンクデータベース19を表示
する(図12ステップS206)。設計者は、表示部1
1に表示された関連資料リンクデータベース19の手動
設定フラグを確認し、入力部10を用いて、必要なファ
イルの設定および不要なファイルの削除の再設定を行う
(図12ステップS207)。設計者が項目番号に対応
するリスト項目に関連する資料の追加を行う際に、関連
資料リンクデータベース19に追加したい項目番号と資
料番号の組み合わせがない場合は、資料管理データベー
ス18(図5)にファイル名を追加登録し、関連資料リ
ンクデータベース19を再度作成するか、関連資料リン
クデータベース19の項目番号と資料番号に直接入力し
設定を行う。設計者による手動設定フラグの設定が終了
すると、関連資料リンク手動設定部15は、入力部10
から入力された条件にしたがって関連資料リンクデータ
ベース19の内容を変更し(図12ステップS20
8)、変更された内容は関連資料リンクデータベース1
9に記憶される。
【0055】関連資料リンクデータベース19が変更さ
れると、関連資料リンク管理部14は、変更された関連
資料リンクデータベース19の手動設定フラブに基づい
て、ファイルのリンク設定を行う(図12ステップS2
09)。図8は、変更された関連資料リンクデータベー
ス19(図7)に基づいて作成された関連資料リンク結
果を示している。関連資料リンクデータベース19の項
目番号1の場合は、資料番号1〜3、6、8、9、1
1、13に対して、手動設定フラグが設定されている。
項目番号1に対してリンク付HTMLファイル生成部1
3で抽出された関連資料の8つのうち、資料番号1、
2、9、11は不要なファイルであると設計者が判断
し、手動設定フラグに「削除」の指定がされている。し
たがって、項目番号1に対して、資料番号1、2、9、
11のファイルのリンク設定が解除される。項目番号1
に対する資料番号3、6、8、13については、設計者
が必要なファイルと判断し「設定」の指定がされている
ので、項目番号1に対して資料番号3、6、8、13の
ファイルにリンクの設定を行う。「未設定」は、設計者
によって設定されていないことを示しており、「設定」
と同様に、項目番号1に対してその資料のリンク設定を
行う。図8で斜線の項目番号と資料番号は、リンク設定
が解除されたものを表している。
【0056】関連資料リンク結果が生成されると、リン
ク付HTMLファイル生成部13は、関連資料リンク結
果に基づき、HTMLファイル生成部12で作成された
HTMLファイル(リンク無)にリンクファイルを付加
したHTMLファイル(リンク有)を生成する(図12
ステップS210)。HTMLファイル(リンク有)が
生成されると、表示部11は、HTMLファイル(リン
ク有)を表示する(図12ステップS211)。図9
は、表示部11に表示されるHTMLファイル(リンク
有)の一例を示している。リストの項目内容は、図4に
示したHTMLファイル(リンク無)と同様に、設計仕
様・設計段階入力メニュー画面のそれぞれの項目から選
択された条件に基づいて抽出された項目番号とその項目
番号に対応するリスト項目と期限、担当、実施日の項目
が設けられている。
【0057】図10(a)、(b)は、HTMLファイ
ル(リンク有)のリスト項目を選択した際に表示部11
に表示される画面の一例を示している。選択されたファ
イルのリンクが1つの場合は、図10(a)に示すよう
に、チェック項目に関連するドキュメントが表示され
る。選択されたファイルのリンクが複数の場合は、図1
0(b)に示されるように、関連ドキュメントの一覧
(ドキュメント名、URL、そのドキュメントがリスト
項目に対してどの程度の関連性をもっているか)が表示
される。関連ドキュメント一覧の中からファイルを選択
すると、選択されたドキュメント(資料)が表示され
る。
【0058】このように実施の形態1では、HTMLフ
ァイル生成部12が、入力部10から入力された設計仕
様および設計段階の詳細をキーワードに、リスト項目管
理データベース17に登録されているリスト項目の抽出
を行い、抽出されたリスト項目の一覧をHTMLファイ
ル(リンク無)で作成する。一方、リンク付HTMLフ
ァイル生成部13は、資料管理データベース18に登録
されている資料の中から、リスト項目管理データベース
17に登録されているリスト項目に関連のある資料を全
て抽出し、抽出された結果をもとに、関連資料リンク手
動設定部15で設定され、関連資料リンク管理部14で
生成されたリンク結果に基づいて、HTMLファイル生
成部12が生成したHTMLファイル(リンク無)にリ
ンクの設定を行い、設計者にとって必要なドキュメント
が参照できるようにしているため、実施すべきアクショ
ン項目やチェックすべきチェック項目、審議すべき審議
項目などのリスト項目に対し、設計に関連する適切な実
施すべき内容や手順を明確にした業務説明資料や、実施
すべき業務に必要な技術がまとめられた技術資料、チェ
ック方法は基準を明確にした資料、チェックの対象とな
る設計結果資料・成果物、過去の不具合資料などの関連
する資料の全てをもれなくリンクしてHTMLファイル
(リンク付)を自動的に作成するため、参照すべき関連
資料をもれなく設定することができ、適切な設計を効率
的に実施可能とし、不具合の再発を防止し設計品を向上
させることができる。
【0059】また、参照すべき関連資料をもれなく設定
することができるため、設計業務を全て理解していない
設計者は設定された関連資料を参考資料として活用する
ことで設計者のレベルが向上し効率的な設計を促すこと
ができる。
【0060】また、設計者が手動で必要なファイルの設
定を行えるようにしているため、本質的に必要なファイ
ルのみを設定することができる。
【0061】さらに、リスト項目に関連する資料をリン
ク形式で表示するようにしているので、リスト項目やそ
れに関連する資料を理解している設計者は全てを参照す
る必要がなくなり、必要以上の負荷をかけることがな
く、効率的な設計を促すことができる。
【0062】なお、関連資料リンク手動設定部15で、
「設定」を指定された資料については、設計者が必要と
判断したものであるので、関連性数値化部16で算出さ
れた関連性を100%に変更するようにしてもよい。
【0063】実施の形態2.図13を用いてこの発明の
実施の形態2を説明する。この実施の形態2は、上述し
た実施の形態1の機能をソフトウェアによって実現する
ようにしている。
【0064】図13は、実施の形態2の関連資料設定装
置の構成を示すブロック図である。この実施の形態2の
関連資料設定装置は、入力部10と、表示部11と、リ
スト項目管理データベース17と、資料管理データベー
ス18と、関連資料リンクデータベース19と、関連資
料設定処理装置20を備えている。図1に示した関連資
料設定装置と同じ機能を持つ構成部分には同一符号を付
し、重複する説明は省略する。
【0065】関連資料設定処理装置20は、実施の形態
1のHTMLファイル生成部12、リンク付HTMLフ
ァイル生成部13、関連資料リンク管理部14、関連資
料リンク手動設定部15、関連性数値化部16によって
実現される前述した各機能を、汎用のコンピュータに実
現させるためのソフトウェアプログラムを備えている。
【0066】このように、本発明をソフトウェアプログ
ラムによって実現した場合も、参照すべき関連資料をも
れなく設定することができ、適切な設計を効率的に実施
可能とし、不具合の再発を防止し設計品を向上させるこ
とができる。
【0067】また、参照すべき関連資料をもれなく設定
することができるため、設計業務を全て理解していない
設計者は設定された関連資料を参考資料として活用する
ことで設計者のレベルが向上し効率的な設計を促すこと
ができる。
【0068】また、設計者が手動で必要なファイルの設
定を行えるようにしているため、本質的に必要なファイ
ルのみを設定することができる。
【0069】さらに、リスト項目に関連する資料をリン
ク形式で表示するようにしているので、リスト項目やそ
れに関連する資料を理解している設計者は全てを参照す
る必要がなくなり、必要以上の負荷をかけることがな
く、効率的な設計を促すことができる。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、この発明にかかる
関連資料設定装置によれば、指定された設計仕様および
設計段階の詳細をキーワードにしてリスト項目記憶手段
に記憶されている設計仕様の条件と設計段階を検索し、
キーワードと整合性の取れた設計仕様の条件または設計
段階に対応するリスト項目を抽出し、そのリスト項目の
一覧をHTMLファイルで生成し、資料記憶手段に記憶
されている検索キーワードをキーワードにしてリスト項
目記憶手段に記憶されている設計仕様の条件と設計段階
を検索し、検索キーワードと整合性の取れた設計仕様の
条件または設計段階に対応するリスト項目を抽出し、そ
のリスト項目に関連する資料を資料記憶手段に記憶され
ている資料から抽出し、指定された設計仕様および設計
段階をキーワードにして抽出したリスト項目の一覧のH
TMLファイルに関連資料をリンクさせたHTMLファ
イルを生成するようにしているため、指定された設計仕
様および設計段階の条件に基づいて自動的にリスト項目
と関連資料を抽出してリンクファイルが生成され、リス
ト項目に関連する参照すべき資料をもれなく設定するこ
とができ、適切な設計を効率的に実施することができ
る。
【0071】この発明にかかる関連資料設定装置によれ
ば、指定された設計仕様および設計段階の詳細をキーワ
ードにしてリスト項目記憶手段に記憶されているリスト
項目を検索し、キーワードと整合性の取れたリスト項目
を抽出し、そのリスト項目の一覧をHTMLファイルで
生成し、資料記憶手段に記憶されている検索キーワード
をキーワードにしてリスト項目記憶手段に記憶されてい
る設計仕様の条件と設計段階を検索し、検索キーワード
と整合性の取れた設計仕様の条件または設計段階に対応
するリスト項目を抽出し、そのリスト項目に関連する資
料を資料記憶手段に記憶されている資料から抽出し、指
定された設計仕様および設計段階をキーワードにして抽
出したリスト項目の一覧のHTMLファイルに関連資料
をリンクさせたHTMLファイルを生成するようにして
いるため、指定された設計仕様および設計段階の条件に
基づいて自動的にリスト項目と関連資料を抽出してリン
クファイルが生成され、リスト項目に関連する参照すべ
き資料をもれなく設定することができ、適切な設計を効
率的に実施することができる。
【0072】つぎの発明にかかる関連資料設定装置によ
れば、記憶されているリスト項目に関連する資料をリン
クさせた結果を保存しておき、リンク結果を外部より設
定可能にし、外部設定を優先してリスト項目に関連する
資料をリンクさせたリンク付HTMLファイルを生成す
るようにしているため、設計者のレベルに合わせて本質
的に必要なファイルのみを設定することができる。
【0073】つぎの発明にかかる関連資料設定装置によ
れば、1つのリスト項目に対して関連する資料が複数抽
出された場合には、関連する資料を一覧にした関連ドキ
ュメント一覧を作成し、選択された資料を表示するよう
にしているため、資料を閲覧しやすく効率的に教務を行
うことができる。
【0074】つぎの発明にかかる関連資料設定装置によ
れば、リスト項目に関連する資料がどの程度の関連性を
もっているかを数値化して表すようにしているため、リ
スト項目に対して複数の関連資料がある場合に、設計者
はより関連性の高いファイルから閲覧することができ、
効率的に業務を行うことができる。
【0075】つぎの発明にかかる関連資料設定プログラ
ムによれば、コンピュータに予め設計仕様の条件、設計
仕様のリスト項目および設計段階の詳細、設計に関連す
る資料と該資料の検索キーワードを記憶させておき、指
定された設計仕様および設計段階の詳細をキーワードに
してリスト項目記憶手段に記憶されているリスト項目を
検索し、キーワードと整合性の取れたリスト項目を抽出
し、そのリスト項目の一覧をHTMLファイルで生成
し、予め記憶されている検索キーワードをキーワードに
してリスト項目記憶手段に記憶されている設計仕様の条
件と設計段階を検索し、検索キーワードと整合性の取れ
た設計仕様の条件または設計段階に対応するリスト項目
を抽出し、そのリスト項目に関連する資料を予め記憶さ
れている資料から抽出し、指定された設計仕様および設
計段階をキーワードにして抽出したリスト項目の一覧の
HTMLファイルに関連資料をリンクさせたHTMLフ
ァイルを生成するようにしているため、指定された設計
仕様および設計段階の条件に基づいて自動的にリスト項
目と関連資料を抽出してリンクファイルが生成され、リ
スト項目に関連する参照すべき資料をもれなく設定する
ことができ、適切な設計を効率的に実施することができ
る。
【0076】つぎの発明にかかる関連資料設定プログラ
ムによれば、コンピュータに予め設計仕様の条件、設計
仕様のリスト項目および設計段階の詳細、設計に関連す
る資料と該資料の検索キーワードを記憶させておき、指
定された設計仕様および設計段階の詳細をキーワードに
してリスト項目記憶手段に記憶されているリスト項目を
検索し、キーワードと整合性の取れたリスト項目を抽出
し、そのリスト項目の一覧をHTMLファイルで生成
し、資料記憶手段に記憶されている検索キーワードをキ
ーワードにして予め記憶されているリスト項目を検索
し、検索キーワードと整合性の取れたリスト項目を抽出
し、そのリスト項目に関連する資料を予め記憶されてい
る資料から抽出し、指定された設計仕様および設計段階
をキーワードにして抽出したリスト項目の一覧のHTM
Lファイルに関連資料をリンクさせたHTMLファイル
を生成するようにしているため、指定された設計仕様お
よび設計段階の条件に基づいて自動的にリスト項目と関
連資料を抽出してリンクファイルが生成され、リスト項
目に関連する参照すべき資料をもれなく設定することが
でき、適切な設計を効率的に実施することができる。
【0077】つぎの発明にかかる関連資料設定プログラ
ムによれば、記憶されているリスト項目に関連する資料
をリンクさせた結果を保存しておき、リンク結果を外部
より設定可能にし、外部設定を優先してリスト項目に関
連する資料をリンクさせたリンク付HTMLファイルを
生成するようにしているため、設計者のレベルに合わせ
て本質的に必要なファイルのみを設定することができ
る。
【0078】つぎの発明にかかる関連資料設定プログラ
ムによれば、1つのリスト項目に対して関連する資料が
複数抽出された場合には、関連する資料を一覧にした関
連ドキュメント一覧を作成し、選択された資料を表示す
るようにしているため、資料を閲覧しやすく効率的に教
務を行うことができる。
【0079】つぎの発明にかかる関連資料設定プログラ
ムによれば、リスト項目に関連する資料がどの程度の関
連性をもっているかを数値化して表すようにしているた
め、リスト項目に対して複数の関連資料がある場合に、
設計者はより関連性の高いファイルから閲覧することが
でき、効率的に業務を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1の関連資料設定装置の構成を示
すブロック図である。
【図2】 設計仕様・設計段階入力メニュー画面の一例
を示す図である。
【図3】 リスト項目管理データベースの内容を示す図
である。
【図4】 HTMLファイル(リンク無)のフォーマッ
トの一例を示す図である。
【図5】 資料管理データベースの内容を示す図であ
る。
【図6】 関連資料の抽出結果を示す図である。
【図7】 関連資料リンクデータベースの内容を示す図
である。
【図8】 関連資料リンク結果を示す図である。
【図9】 HTMLファイル(リンク付)のフォーマッ
トの一例を示す図である。
【図10】 関連資料の表示の一例を示す図である。
【図11】 実施の形態1の動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図12】 実施の形態1の動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図13】 実施の形態2の関連資料設定装置の構成を
示すブロック図である。
【符号の説明】
2a 設計仕様、2b 設計段階入力、10 入力部、
11 表示部、12HTMLファイル生成部、13 リ
ンク付HTMLファイル生成部、14 関連資料リンク
管理部、15 関連資料リンク手動設定部、17 リス
ト項目管理データベース、17a 設計仕様に対するリ
スト項目、17b 設計段階に対するリスト項目、17
c 設計段階、17d 条件、18 資料管理データベ
ース、19 関連資料リンクデータベース、20 関連
資料設定処理装置。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設計に関する資料を閲覧するための関連
    資料設定装置において、 設計仕様の条件、設計仕様のリスト項目および設計段階
    の詳細が項目番号毎に記憶されているリスト項目記憶手
    段と、 設計に関連する資料と該資料の検索キーワードが資料番
    号毎に記憶されている資料記憶手段と、 設計仕様および設計段階の詳細の入力を行う入力手段
    と、 前記入力手段より入力された設計仕様および設計段階の
    詳細をキーワードにして前記リスト項目記憶手段に記憶
    されている設計仕様の条件と設計段階を検索し、前記キ
    ーワードと整合性の取れた設計仕様の条件または設計段
    階に対応するリスト項目を抽出し、抽出したリスト項目
    の一覧をHTMLファイルで生成するHTMLファイル
    生成手段と、 前記資料記憶手段に記憶されている検索キーワードをキ
    ーワードにして前記リスト項目記憶手段に記憶されてい
    る設計仕様の条件と設計段階を検索し、前記検索キーワ
    ードと整合性の取れた設計仕様の条件または設計段階に
    対応するリスト項目を抽出し、該抽出したリスト項目に
    関連する資料を前記資料記憶手段に記憶されている資料
    から抽出する資料抽出手段と、 前記HTMLファイル生成手段で抽出されたリスト項目
    に対して前記資料抽出手段で抽出された資料をリンクさ
    せた前記リスト項目の一覧をリンク付HTMLファイル
    で生成する関連資料リンク手段と、 を備えることを特徴とする関連資料設定装置。
  2. 【請求項2】 設計に関する資料を閲覧するための関連
    資料設定装置において、 設計仕様の条件、設計仕様のリスト項目および設計段階
    の詳細が項目番号毎に記憶されているリスト項目記憶手
    段と、 設計に関連する資料と該資料の検索キーワードが資料番
    号毎に記憶されている資料記憶手段と、 設計仕様および設計段階の詳細の入力を行う入力手段
    と、 前記入力手段より入力された設計仕様および設計段階の
    詳細をキーワードにして前記リスト項目記憶手段に記憶
    されている設計仕様の条件と設計段階を検索し、前記キ
    ーワードと整合性の取れた設計仕様の条件または設計段
    階に対応するリスト項目を抽出し、抽出したリスト項目
    の一覧をHTMLファイルで生成するHTMLファイル
    生成手段と、 前記資料記憶手段に記憶されている検索キーワードをキ
    ーワードにして前記リスト項目記憶手段に記憶されてい
    るリスト項目を検索し、前記検索キーワードと整合性の
    取れたリスト項目を抽出し、該抽出したリスト項目に関
    連する資料を前記資料記憶手段に記憶されている資料か
    ら抽出する資料抽出手段と、 前記HTMLファイル生成手段で抽出されたリスト項目
    に対して前記資料抽出手段で抽出された資料をリンクさ
    せた前記リスト項目の一覧をリンク付HTMLファイル
    で生成する関連資料リンク手段と、 を備えることを特徴とする関連資料設定装置。
  3. 【請求項3】 前記関連資料リンク手段のリンク結果を
    記憶するリンク記憶手段と、 前記リンク記憶手段に記憶されているリンク結果を手動
    で設定可能な関連資料リンク手動設定手段と、 をさらに備え、 前記関連資料リンク手段は、前記関連資料リンク手動設
    定手段で設定されたリンク設定を優先して前記リスト項
    目に対して前記資料抽出手段で抽出された資料をリンク
    させたリンク付HTMLファイルを生成することを特徴
    とする請求項1または2に記載の関連資料設定装置。
  4. 【請求項4】 前記資料抽出手段が前記リスト項目に関
    連する資料を複数抽出した場合、前記関連資料リンク手
    段は、前記リスト項目に対し、関連ドキュメント一覧を
    作成し、該関連ドキュメント一覧に示された資料が選択
    された場合に資料の表示を行うことを特徴とする請求項
    1〜3の何れか一つに記載の関連資料設定装置。
  5. 【請求項5】 前記資料抽出手段において抽出された資
    料と前記リスト項目との関連性を数値化する関連性数値
    化手段、 をさらに備えることを特徴とする請求項1〜4の何れか
    一つに記載の関連資料設定装置。
  6. 【請求項6】 設計に関する資料を閲覧するために、設
    計仕様の条件、設計仕様のリスト項目および設計段階の
    詳細が項目番号毎に記憶されているリスト項目記憶手段
    と、設計に関連する資料と該資料の検索キーワードが資
    料番号毎に記憶されている資料記憶手段を備えるコンピ
    ュータを、 設定された設計仕様および設計段階の詳細をキーワード
    にして前記リスト項目記憶手段に記憶されている設計仕
    様の条件と設計段階を検索し、前記キーワードと整合性
    の取れた設計仕様の条件または設計段階に対応するリス
    ト項目を抽出し、抽出したリスト項目の一覧をHTML
    ファイルで生成するHTMLファイル生成手段、 前記資料記憶手段に記憶されている検索キーワードをキ
    ーワードにして前記リスト項目記憶手段に記憶されてい
    る設計仕様の条件と設計段階を検索し、前記検索キーワ
    ードと整合性の取れた設計仕様の条件または設計段階に
    対応するリスト項目を抽出し、該抽出したリスト項目に
    関連する資料を前記資料記憶手段に記憶されている資料
    から抽出する資料抽出手段、 前記HTMLファイル生成手段で抽出されたリスト項目
    に対して前記資料抽出手段で抽出された資料をリンクさ
    せた前記リスト項目の一覧をリンク付HTMLファイル
    で生成する関連資料リンク手段、 として機能させるための関連資料設定プログラム。
  7. 【請求項7】 設計に関する資料を閲覧するために、設
    計仕様の条件、設計仕様のリスト項目および設計段階の
    詳細が項目番号毎に記憶されているリスト項目記憶手段
    と、設計に関連する資料と該資料の検索キーワードが資
    料番号毎に記憶されている資料記憶手段を備えるコンピ
    ュータを、 設定された設計仕様および設計段階の詳細をキーワード
    にして前記リスト項目記憶手段に記憶されている設計仕
    様の条件と設計段階を検索し、前記キーワードと整合性
    の取れた設計仕様の条件または設計段階に対応するリス
    ト項目を抽出し、抽出したリスト項目の一覧をHTML
    ファイルで生成するHTMLファイル生成手段、 前記資料記憶手段に記憶されている検索キーワードをキ
    ーワードにして前記リスト項目記憶手段に記憶されてい
    るリスト項目を検索し、前記検索キーワードと整合性の
    取れたリスト項目を抽出し、該抽出したリスト項目に関
    連する資料を前記資料記憶手段に記憶されている資料か
    ら抽出する資料抽出手段、 前記HTMLファイル生成手段で抽出されたリスト項目
    に対して前記資料抽出手段で抽出された資料をリンクさ
    せた前記リスト項目の一覧をリンク付HTMLファイル
    で生成する関連資料リンク手段、 として機能させるための関連資料設定プログラム。
  8. 【請求項8】 前記関連資料リンク手段のリンク設定を
    外部から設定可能にする関連資料リンク手動設定手段、 をさらに備え、 前記関連資料リンク手段は、前記関連資料リンク手動設
    定手段で設定されたリンク設定を優先して前記リスト項
    目に対して前記資料抽出手段で抽出された資料をリンク
    させたリンク付HTMLファイルを生成することを特徴
    とする請求項6または7に記載の関連資料設定プログラ
    ム。
  9. 【請求項9】 前記資料抽出手段が前記リスト項目に関
    連する資料を複数抽出した場合、前記関連資料リンク手
    段は、前記リスト項目に対し、関連ドキュメント一覧を
    作成し、該関連ドキュメント一覧に示された資料が選択
    された場合に資料を表示する制御を行う表示制御手段、 をさらに備えたことを特徴とする請求項6〜8の何れか
    一つに記載の関連資料設定プログラム。
  10. 【請求項10】 前記資料抽出手段において抽出された
    資料と前記リスト項目との関連性を数値化する関連性数
    値化手段、 をさらに備えることを特徴とする請求項6〜9の何れか
    一つに記載の関連資料設定プログラム。
JP2002078708A 2002-03-20 2002-03-20 関連資料設定装置および関連資料設定プログラム Pending JP2003281205A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002078708A JP2003281205A (ja) 2002-03-20 2002-03-20 関連資料設定装置および関連資料設定プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002078708A JP2003281205A (ja) 2002-03-20 2002-03-20 関連資料設定装置および関連資料設定プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003281205A true JP2003281205A (ja) 2003-10-03

Family

ID=29228516

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002078708A Pending JP2003281205A (ja) 2002-03-20 2002-03-20 関連資料設定装置および関連資料設定プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003281205A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008009891A (ja) * 2006-06-30 2008-01-17 I-Sus Corp 情報共有システム、情報管理装置、情報管理方法、及びプログラム
JP2009031955A (ja) * 2007-07-26 2009-02-12 Fuji Xerox Co Ltd 遠隔会議システム及び遠隔会議システム用プログラム
JP2009252158A (ja) * 2008-04-10 2009-10-29 D-Circle Inc グループウェアサーバ装置、グループウェアサーバプログラム及びグループウェアサーバ装置の動作方法
JP2017174261A (ja) * 2016-03-25 2017-09-28 株式会社神戸製鋼所 チェックリスト作成装置、作業実績管理システム、及び、チェックリスト作成方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008009891A (ja) * 2006-06-30 2008-01-17 I-Sus Corp 情報共有システム、情報管理装置、情報管理方法、及びプログラム
JP2009031955A (ja) * 2007-07-26 2009-02-12 Fuji Xerox Co Ltd 遠隔会議システム及び遠隔会議システム用プログラム
JP2009252158A (ja) * 2008-04-10 2009-10-29 D-Circle Inc グループウェアサーバ装置、グループウェアサーバプログラム及びグループウェアサーバ装置の動作方法
JP2017174261A (ja) * 2016-03-25 2017-09-28 株式会社神戸製鋼所 チェックリスト作成装置、作業実績管理システム、及び、チェックリスト作成方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5238937B2 (ja) セグメンテーション定義の作成
CN101430698B (zh) 用于搜索和存储数据的方法和系统
JP4576477B2 (ja) データベーススキーマからのウェブフォームの自動生成方法
US7725501B1 (en) System and method for rapid database application deployment and use
US20070162324A1 (en) Workflow management system
US7827478B2 (en) Dynamic generation of form pages for accessing a database
US20070143736A1 (en) Workflow Development Platform
JP4399127B2 (ja) 文書管理方法及び装置並びにその処理プログラム及びそれを格納した記憶媒体
CN101430697A (zh) 用于搜索和存储数据的方法和系统
JP5822971B2 (ja) 文書画像管理装置および文書画像管理方法
JP2007233474A (ja) 案件情報作成支援システム及びプログラム
JP4421502B2 (ja) 文書管理システム
US20050160086A1 (en) Information extraction apparatus and method
US20060195426A1 (en) Information management apparatus, information management method, and information management program
JP2004220215A (ja) 計算機を利用した業務誘導支援システムおよび業務誘導支援方法
JP6048957B2 (ja) 情報処理装置、プログラム、及び情報処理方法
US20120150911A1 (en) Techniques for constructing and editing a search query using an overload cell
JP2006323517A (ja) テキスト分類装置およびプログラム
JP2003281205A (ja) 関連資料設定装置および関連資料設定プログラム
JPWO2013054581A1 (ja) 業務仕様からワークフローを生成する方法、プログラム及びシステム
JPH11288412A (ja) 文書作成方法及びシステム及び文書作成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
US9984084B2 (en) Information processing apparatus, method for controlling same, and storage medium
US10162877B1 (en) Automated compilation of content
JPH11195046A (ja) 文書処理装置
JP2000163439A (ja) 電子ファイル検索装置および電子ファイル検索方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050726

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20051129