JP2003280832A - 印刷サーバ - Google Patents

印刷サーバ

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JP2003280832A JP2002082158A JP2002082158A JP2003280832A JP 2003280832 A JP2003280832 A JP 2003280832A JP 2002082158 A JP2002082158 A JP 2002082158A JP 2002082158 A JP2002082158 A JP 2002082158A JP 2003280832 A JP2003280832 A JP 2003280832A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷付加機能の設定をプリンタで直接行わな
くてもよいようにする。その際に必要とする印刷付加機
能の設定が確実に行われるようにする。 【解決手段】 ネットワークに接続されたクライアント
1及び文書管理サーバ2に接続可能な印刷サーバ3は、
クライアント1からの要求に応じて印刷サーバ3が有す
るプリンタの印刷付加機能情報を取得し、取得した印刷
付加機能情報をクライアント1に送信する。また、前記
印刷付加機能情報の機能が付与された文書データを文書
管理サーバ2から取得し、前記印刷付加機能情報の機能
でプリンタに印刷を行わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークに接
続されたクライアント及び文書管理サーバに接続可能な
印刷サーバであって、クライアントからの要求によりに
プリンタの機能情報をクライアントに返し、前記機能情
報が付与された文書データを文書管理サーバから取得し
て前記機能情報の機能で印刷を行わせる印刷サーバに関
する。
【0002】
【従来の技術】クライアントが文書管理サーバ内の文書
を印刷する一般的な方法は、クライアントが文書管理サ
ーバから文書データを取得し、取得した文書データを、
そのデータフォーマットを扱えるアプリケーション、例
えばワープロファイルの場合はワープロソフトを用いて
プリンタドライバに送り、印刷データに変換してプリン
タに送る方法であった。また、印刷機能を備えていない
クライアントは、印刷したい文書ファイル等を、ネット
ワークを介して接続されたプリンタにリモート印刷させ
ていた(特開2000-339237号公報参照)。このリモート
印刷方法では、印刷機能を持たない携帯端末(PDA)
や携帯電話を利用している電子メールユーザは、記録に
残したい電子メールを、予めユーザー登録してあるアプ
リケーションサーバのプリンタを指定した電子メールア
ドレスに転送し、この電子メールを受信したアプリケー
ションサーバは、受信した印刷内容を登録されているプ
リンタにしたがった印刷データに変換する。アプリケー
ションサーバは、電子メールアドレスで指定されたプリ
ンタに通信網を使って、変換した印刷データを送信し、
アダプタでプロトコル変換し、指定されたプリンタでプ
リントアウトしていた。
【0003】ところで、前記した印刷方法及び、印刷し
たいデータを、通信網を使ってプリンタに送信して印刷
するリモート印刷方法においては、プリンタがどのよう
な印刷付加機能、つまりソート、ステープル、パンチ等
の機能を有しているかを予め調査し、プリンタが有する
印刷付加機能を文書データに付与してプリンタに送信す
ることは行われていなかった。このため、ユーザーは、
印刷物をソートする、或いはステープルする等の場合、
自ら又は他の操作者が直接プリンタで印刷付加機能の設
定をしなければならなかった。また、クライアントが、
印刷を指示した文書に対する印刷権限をもっているかの
認証は行っていなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記実状に
鑑みてなされたものであり、その第1の目的は、印刷機
能の設定をプリンタで直接行わなくてもよいようにする
ことであり、第2の目的は、その際にユーザーが必要と
する印刷機能の設定が確実に行われるようにすることで
あり、第3の目的は、正当なユーザーからの指示があっ
たときのみ印刷が行われるようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ネッ
トワークに接続されたクライアント及び文書管理サーバ
に接続可能な印刷サーバにおいて、クライアントからの
要求に応じて前記印刷サーバが有するプリンタの印刷付
加機能情報を取得する手段と、取得した印刷付加機能情
報をクライアントに送信する手段と、前記印刷付加機能
情報の機能が付与された文書を文書管理サーバから取得
する手段と、前記印刷付加機能情報の機能で印刷を行わ
せる手段を備えたことを特徴とする印刷サーバである。
【0006】請求項2の発明は、ネットワークに接続さ
れたクライアント及び文書管理サーバに接続可能な印刷
サーバに、文書データの処理を実施させるため、クライ
アントからの要求か又は文書管理サーバからの要求かを
判断させる処理と、クライアントからの要求のとき、印
刷サーバのプリンタの印刷付加機能情報をクライアント
に送信させる処理と、文書管理サーバからの要求のと
き、文書管理サーバから前記印刷付加機能情報が付与さ
れた文書を取得させる処理と、前記文書を前記印刷付加
機能情報の機能で印刷させる処理、の各処理を実行させ
るプログラムである。
【0007】請求項3の発明は、ネットワークに接続さ
れたクライアント及び文書管理サーバに接続可能な印刷
サーバに、文書データの処理を実施させるため、クライ
アントからの要求が印刷付加機能の取得要求か否かを判
断させる処理と、取得要求のとき、印刷付加機能を取得
させる処理と、該印刷付加機能をクライアントに送信さ
せる処理と、取得要求でないとき、印刷要求か否かを判
断させる処理と、印刷要求のとき、文書管理サーバから
印刷付加機能が付与された文書を取得させる処理と、文
書に該当するアプリケーションで印刷データを作成させ
る処理と、該印刷データをプリンタに送信させる処理
と、印刷データを前記印刷付加機能で印刷させる処理、
の各処理を実行させるプログラムである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。図1は、本発明の実施形態に係る印刷システ
ムにおける各種サーバ等の配置構成図であり、図中、ク
ライアント1、文書管理サーバ2、及び印刷サーバ3
は、LAN、ネットワーク等の電気通信回線4を介して
接続されている。クライアント1は、印刷サーバ3に対
して要求を出し、印刷サーバ3に接続可能なプリンタ
(不図示)の印刷付加機能を取得し、文書管理サーバ2
に渡す、また文書管理サーバ2に対して文書の印刷指示
を出す機能を有する。文書管理サーバ2は、内部にデー
タベースを有し、画像ファイル、アプリケーションファ
イルの集合を文書として管理し、またクライアント1か
らの要求によりデータベースを検索し、文書を検索し、
クライアント1に送信する機能を有する。文書の指定の
ために、書誌事項を用い、書誌事項による検索を可能に
する機能、データベース内の文書をクライアントからの
印刷要求により、印刷サーバに印刷要求を行い印刷させ
る機能も有する。クライアント1は、文書管理サーバ2
に対して検索要求、文書の一覧の取得要求、文書の取得
要求、文書の印刷要求を行う機能を有する。印刷サーバ
3は、文書管理サーバ2より印刷要求と共に印刷付加機
能付きの文書を受信し、印刷サーバにインストールされ
ているアプリケーションとプリンタドライバを用いプリ
ンタに印刷を行わせる機能を有する。
【0009】図2は、クライアント、文書管理サーバ及
び、印刷サーバ間における要求及びその要求に基づく応
答の流れを示す図である。図2を参照して要求と応答の
流れを詳細に説明する。はじめにクライアント1と印刷
サーバ3の間の要求と応答の流れについて説明する。ク
ライアント1は、印刷サーバ3に対して、印刷付加機能
の問い合わせを行う()。すると印刷サーバ3は、自分
に接続可能なプリンタの印刷付加機能(Capability)を調
査し、印刷付加機能情報をクライアント1に通知する
()。これにより、クライアント1は、印刷サーバ3に
接続しているプリンタが、ソート、ステープル、パンチ
等、どのような印刷付加機能を有するかを知る。図3〜
図10は、クライアント1、文書管理サーバ2、印刷サ
ーバ3間でやり取りされる要求と応答のデータのデータ
構造を示す。図3は、クライアント1が発するプリンタ
一覧取得要求のデータであり、クライアントの名称(ク
ライアント識別子)、プリンタのデータ型(文字型な
ど)及び、DocViewerなどのデータから構成する。図4
は、それに対する応答データを示し、名称欄に示す接続
プリンタ数、プリンタ名称1〜3があり、その下にそれ
ぞれのデータ型、プリンタ名ごとの具体的プリンタ名、
例えばプリンタ1はLaserPrinterA、プリンタ2はColor
Laser、プリンタ3はMultiFunctionPrinterを記載する
データで構成する。この情報を得たクライアント1が発
信する印刷付加機能(Capability)取得のためのデータ
は、図5に示すようにプリンタ名3、文字列型、MultiF
unctionPrinterのようになる。これに対して印刷サーバ
3が応答する印刷付加機能(Capability)データは図6の
ようになる。即ち、印刷付加機能数3であり、その内容
は、パンチ情報ポインタ、ステープル情報ポインタ、ソ
ート情報ポインタであり、それらに対するデータ型はBo
ol型、付属データTRUEなどである。
【0010】次にクライアント1と文書管理サーバ2の
間の要求と応答の流れについて説明する。クライアント
1は、文書管理サーバ2に対して、文書管理サーバの有
する文書の文書情報(文書一覧リスト)を送るよう要求
する。すると文書管理サーバ2は、データベースを検索
して文書一覧リストを取得し、これをクライアント1に
返す。このとき文書管理サーバ2は、文書の書誌情報に
より検索を行い、該当する文書一覧リストを取得するこ
とにより、文書管理サーバ2はクライアント1のリクエ
ストに応じた文書情報を通知する(図2)。ここでと
の手順、の手順を逆にして、先にを行ったあとに
とを行っても構わない。
【0011】クライアント1と文書管理サーバ2の間で
やり取りされるデータのデータ構造は次のようになる。
図7は、クライアント1から文書管理サーバ2への文書
一覧取得要求データを示し、名称欄に示すクラアント識
別子及び検索条件から構成し、クライアント識別子の下
には文字列型、DocViewerのような自己情報を記載し、
検索条件は、項目間条件として文字列のAND条件、仕様
の文字で始まる文書名、登録日付が2001/6/1から2001/6
/9とするデータで構成する。なお、これらの検索条件
は、文書管理サーバの検索能力により決まるものであ
り、これ以外の条件が追加されることがあり得る。図8
は、文書管理サーバ2からクライアント1に返される文
書一覧データである。このデータは、名称欄に示す該当
文書数と該当文書の識別番号(文書ID)から構成し、
それぞれデータ型と文書が書き込まれる。この例では、
文書IDに文書管理サーバが文書を一意に特定可能な情
報として16バイトのデータ(011D)型をあげている。そ
して文書ID1の文書として0003-0024-3alf-0001、文
書ID2の文書として0003-0024-3alf-0002などが書き
込まれる。なお、クライアント1は、この011Dにより文
書の画像情報、書誌事項を取得することが可能となり、
必要に応じて画像情報、書誌事項を取得し、ユーザーに
それらを表示することも可能になる。
【0012】ここで、クライアント1は、文書管理サー
バ2から取得した文書一覧リストと、印刷サーバから取
得した印刷付加機能(Capability)から、どの文書を、
どの印刷付加機能を使って印刷を行うか決定する(図2
)。そしてクライアント1は文書管理サーバ2に対し
て、文書の印刷指示を出す()。このとき、クライアン
ト1は文書管理サーバに対して、文書一覧リストのうち
の、所定の文書の文書識別情報(文書番号、文書名な
ど)、及びクライアント2で決定した印刷付加機能(Cap
ability)、並びにユーザーの認証情報(ユーザーI
D)を渡す。すると文書管理サーバ2は、クライアント
1から得た文書識別情報により、データベースから該当
する文書を取り出す()。文書を取り出す際に、クライ
アント1から送信された認証情報のチェックを行い、ク
ライアント1が、指定した文書を印刷する権利を持って
いるか否かの確認を行う。これらの文書と、クライアン
ト1から()で得た付加情報(Capability)を合わせ
て、印刷サーバ3に渡す。そして印刷指示を行う()。
【0013】図9は、前記クライアントの決定に基づき
クライアント1が文書管理サーバ2に渡す印刷要求のデ
ータを示す。このデータはパンチを印刷付加機能として
決定したデータになっており、名称欄に示すクライアン
ト識別子、文書閲覧パスワード、文書ID、プリンタ
名、印刷条件の数、印刷条件1、印刷条件2から構成す
る。そしてクライアント識別子、自己を識別するための
文字列型、DocViewerを記載し、文書閲覧パスワード
(認証番号)には、文字列型でmy password、文書ID
はO11D型で0003-0024-3alf-0003を記載し、プリンタ名
はMultiFunctionPrinter、印刷条件の数2と記載する。
印刷条件1は、印刷付加機能に属さない各プリンタ共通
の機能の条件であり、本例ではポインタ型で、部数5、
ヘッダを文字列型でNULL、フッタを文字列型で%p/%
Pとしている。印刷条件2は印刷付加機能の条件であ
り、本例では、機能種別を文字列型でPUNCH、穴数を数
値型で2、穴位置を文字列型LEFTのように構成する。
【0014】次に文書管理サーバ2と印刷サーバ3の間
の指示と応答の流れについて説明すると、印刷サーバ3
は、文書管理サーバ2から受け取った文書と、付加情報
(Capabilty)により、自らの持つアプリケーションに
よりプリンタドライバ用のRawデータを作成し、それを
プリンタドライバに送信する(図2)。プリンタドラ
イバはプリンタにこのデータにより印刷させる。
【0015】図10は、文書管理サーバ2から印刷サー
バ3に渡す印刷要求データを示す。印刷要求データは、
文書管理サーバ2がクライアント1から受信した印刷要
求データに基づき作成する。図10において、印刷要求
データは、名称欄に示すプリンタ名、印刷条件の数、印
刷条件、ページ数、ページデータで構成する。プリンタ
名は文字列型でMultiFunctionPrinter、印刷条件の数
2、印刷条件1及び2は文書管理サーバがクライアント
1から受けた印刷条件1及び2、ページ数2、ページデ
ータ1はバイナリ型で所定の文書ファイル、ページデー
タ2は同じバイナリ型で他の所定の文書ファイルで構成
する。なお、文書データは、文書ファイル(画像ファイ
ル、アプリケーションファイル)であり、ファイルの内
容(バイナリデータ)が印刷指示データのページデータ
1,2に付加される。
【0016】図11は、以上のデータを、クライアント
1、文書管理サーバ2、印刷サーバ3の相互間における
要求と応答の流れに合わせて示している。
【0017】以上の本発明の要求と応答に基づいた文書
データ処理を、フロー図を参照して説明すると次のよう
になる。図12は、クライアントにおける処理のフロー
図である。クライアント1は、印刷サーバ3から付加情
報(Capability)を取得し(S11)、文書管理サーバ
2から文書一覧リストを取得する(S12)。これらに
基づき印刷文書と必要な付加情報を決定し(S13)、
文書管理サーバ2に印刷要求を出す(S14)。
【0018】図13は、文書管理サーバにおける処理の
フロー図である。文書管理サーバ2は、クライアント1
からのリクエストを待ち(S21)、リクエストがある
と、それが文書ファイルの検索要求か否かをチェックす
る(S22)。検索要求であれば(S22,YES)、
データベースから文書一覧リストを取得し(S23)、
これをクライアント1に送信し(S24)、さらにリク
エスト待ちをする。検索要求でなければ(S22,N
O)、印刷要求か否かをチェックする(S25)。印刷
要求でなければ(S25,NO)、リクエスト待ちとな
り、印刷要求であれば(S25,YES)、クライアン
トから送られた認証情報が正しいか否かチェックする
(S26)。正しいときは(S26,YES)、データ
ベースから文書を取得し(S28)、印刷サーバ3に文
書と印刷付加機能(Capability)を送信し(S29)、
待ち状態に入る。認証情報が正しくないとき(S26,
NO)、文書取得で認証エラーがあったことを通知し
(S27)、リクエスト待ち状態に入る。
【0019】更に印刷サーバにおける処理について説明
する。図14は、印刷サーバにおける処理のフロー図で
ある。印刷サーバ3は、クライアント1からのリクエス
トを待ち(S31)、リクエストがあると、印刷付加機
能(Capability)の取得要求か否かをチェックする(S
32)。取得要求であれば(S32,NO)、印刷付加
機能(Capability)を調査し、クライアント1に通知す
る。取得要求でなければ(S32,NO)、印刷要求か
否かをチェックする(S34)。印刷要求であれば(S
34,YES)、文書ファイルに該当するアプリケーシ
ョンで印刷Rawデータを作成し(S35)、プリンタド
ライバにデータを送付する(S36)。印刷要求でない
場合(S34,NO)、クライアント1からのリクエス
ト待ちとなる。
【0020】本実施形態によれば、クライアントは、予
め印刷サーバに接続して自分が必要とする印刷付加機能
を取得し、それを文書管理サーバに渡して文書データに
付与し、印刷サーバは、文書管理サーバから予め渡した
印刷付加機能が付与された文書データを取得してプリン
タに印刷させるので、印刷付加機能の設定をプリンタで
直接行わなくても所定の印刷設定機能による印刷を行う
ことができる。このとき印刷付加機能は予めプリンタが
備えているものを渡してあるので、ユーザーが必要とす
る印刷付加機能の設定が確実に行われる。文書管理サー
バにおいて、ユーザーの認証が行われるので、印刷が正
当なユーザーからの指示があった文書データについての
み行われる。
【0021】以上説明した文書データを処理する一連の
処理(手順)を、周知のプログラミング言語で記述して
プログラムを作成し、且つ、このプログラムをコンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体に記録する。記録媒体は、
CD−ROM、DVD−ROM、フレキシブルディス
ク、半導体記憶装置等固定型の記録媒体の他、ネットワ
ーク等の流動型のものもある。
【0022】
【発明の効果】請求項1,2,3に対応する効果:印刷
機能の設定をプリンタで直接行わなくてもよくなる。そ
の際にユーザーが必要とする印刷機能の設定が確実に行
われるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る印刷システムにおける
各種サーバ等の配置構成図である。
【図2】図1のクライアント、文書管理サーバ及び、印
刷サーバ間における要求及びその応答の流れを示す図で
ある。
【図3】プリンタ一覧取得用データを示す図である。
【図4】プリンタ一覧データを示す図である。
【図5】印刷付加機能取得用データを示す図である。
【図6】印刷付加機能データを示す図である。
【図7】文書一覧取得用データを示す図である。
【図8】文書一覧データを示す図である。
【図9】クライアントの印刷要求データを示す図であ
る。
【図10】文書管理サーバの印刷要求データを示す図で
ある。
【図11】要求と応答の流れに合わせたデータの説明図
である。
【図12】クライアントにおける処理のフロー図であ
る。
【図13】文書管理サーバにおける処理のフロー図であ
る。
【図14】印刷サーバにおける処理のフロー図である。
【符号の説明】
1・・クライアント、2・・文書管理サーバ、3・・印刷サー
バ、4・・電気通信回線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークに接続されたクライアント
    及び文書管理サーバに接続可能な印刷サーバにおいて、
    クライアントからの要求に応じて前記印刷サーバが有す
    るプリンタの印刷付加機能情報を取得する手段と、取得
    した印刷付加機能情報をクライアントに送信する手段
    と、前記印刷付加機能情報の機能が付与された文書を文
    書管理サーバから取得する手段と、前記印刷付加機能情
    報の機能で印刷を行わせる手段を備えたことを特徴とす
    る印刷サーバ。
  2. 【請求項2】 ネットワークに接続されたクライアント
    及び文書管理サーバに接続可能な印刷サーバに、文書デ
    ータの処理を実施させるため、 クライアントからの要求か又は文書管理サーバからの要
    求かを判断させる処理と、クライアントからの要求のと
    き、印刷サーバのプリンタの印刷付加機能情報をクライ
    アントに送信させる処理と、文書管理サーバからの要求
    のとき、文書管理サーバから前記印刷付加機能情報が付
    与された文書を取得させる処理と、前記文書を前記印刷
    付加機能情報の機能で印刷させる処理、の各処理を実行
    させるプログラム。
  3. 【請求項3】 ネットワークに接続されたクライアント
    及び文書管理サーバに接続可能な印刷サーバに、文書デ
    ータの処理を実施させるため、 クライアントからの要求が印刷付加機能の取得要求か否
    かを判断させる処理と、取得要求のとき、印刷付加機能
    を取得させる処理と、該印刷付加機能をクライアントに
    送信させる処理と、取得要求でないとき、印刷要求か否
    かを判断させる処理と、印刷要求のとき、文書管理サー
    バから印刷付加機能が付与された文書を取得させる処理
    と、文書に該当するアプリケーションで印刷データを作
    成させる処理と、該印刷データをプリンタに送信させる
    処理と、印刷データを前記印刷付加機能で印刷させる処
    理、の各処理を実行させるプログラム。
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