JP2003280731A - 制御仲介サーバ、制御機器及び制御対象機器 - Google Patents

制御仲介サーバ、制御機器及び制御対象機器

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JP2003280731A
JP2003280731A JP2002078918A JP2002078918A JP2003280731A JP 2003280731 A JP2003280731 A JP 2003280731A JP 2002078918 A JP2002078918 A JP 2002078918A JP 2002078918 A JP2002078918 A JP 2002078918A JP 2003280731 A JP2003280731 A JP 2003280731A
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JP2002078918A
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Haruyuki Kitawaki
晴之 北脇
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御機器と対象機器とを仲介するサーバを設
け、様々なユーザインタフェース(UI)をユーザに提
供する。 【解決手段】 制御の対象となる複数の対象機器150
及び対象機器160をコントロール機器100から制御
する際に該制御を仲介するサーバ130が提供される。
対象機器150等の状態を予め登録しておき、コントロ
ール機器100からUIの定義データを要求されると、
登録されている対象機器の状態に対応した定義データを
選択する。選択された定義データはコントロール機器1
00に送信される。コントロール機器100は、定義デ
ータに基づいて提供されるユーザインタフェースに従っ
て対象機器を制御するためのコマンドを発行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、ネットワークに
接続されたコントロール機器、このコントロール機器に
よる制御の対象となる対象機器、及び、制御機器及び対
象機器を仲介するサーバとを含むネットワークシステム
に係り、とりわけ、サーバを介して対象機器を制御する
ためのユーザインタフェースを制御機器に提供する方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】ネットワーク上に存在する機器をコント
ロールする技術として、例えば、UPnP(Universal
Plug and Play)が知られている。
【0003】この技術では、制御の対象となる機器をU
PnPデバイスと呼び、制御の主体となる機器をUPn
Pコントロールポイントと定義している。UPnPコン
トロールポイントは、UDP(User Datagram Protoco
l)を用いてブロードキャストを行い、UPnPデバイ
スを発見する。UPnPコントロールポイントは、発見
したUPnPデバイスにアクセスし、ディスクリプショ
ンを取得する。このディスクリプションとは、UPnP
デバイスの機能を定義したデータのことである。UPn
Pコントロールポイントは、定義データに基づいて命令
を発行し、UPnPデバイスをコントロールする。
【0004】UPnPでは、Presentationという機能を
定義している。この機能は、UPnPデバイスを制御す
るためのユーザインタフェースをUPnP コントロー
ルに提供する機能である。ユーザインタフェースの定義
データは、presentation pageと呼ばれ、UPnPデバ
イスがUPnPコントロールポイントに提供するもので
ある。
【0005】UPnPデバイスは子のUPnPデバイス
を持つことができる。子のUPnPデバイスにも専用の
presentation pageを定義でき、UPnPコントロールポイ
ントはpresentation pageを用いて子のUPnPデバイ
スを個々にコントロールすることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、UPn
Pは、単体の機器をコントロールするためのユーザイン
タフェース定義データを提供する方法に過ぎず、複数の
機器を統合してコントロールするためのユーザインタフ
ェース定義データを提供することができない。あくまで
1つ1つのUPnPデバイスをコントロールするpresentat
ion-pageを提供することができるだけであり、複数のpr
esentation-pageから複数のUPnPデバイスを統合してコ
ントロールすることはできない。
【0007】また、複数の制御機器から少なくとも1つ
の対象機器を制御するためのユーザインタフェース定義
データを提供することもできない。つまり、複数の機器
が連動した場合に、それに適したユーザインタフェース
を提供することが困難であった。
【0008】そこで、本願発明は、制御機器と対象機器
とを仲介し、複数の機器を統合してコントロールできる
ユーザインタフェースの定義データを制御機器に送信す
るサーバを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく、
本願発明の第1の観点によれば、制御の対象となる複数
の制御対象機器を制御機器から制御する際に該制御を仲
介する制御仲介サーバであって、前記制御対象機器の状
態に関する状態関連情報を前記制御対象機器のそれぞれ
から受信する受信手段と、前記制御機器からの要求に応
じて、前記受信された複数の状態関連情報に対応するユ
ーザインタフェースの定義データを選択する選択手段
と、前記選択された定義データを前記制御機器に送信す
る送信手段と、を含み、前記制御機器は、前記送信され
た定義データに基づいて提供されるユーザインタフェー
スに従って前記複数の制御対象機器を統合制御すること
を特徴とする制御仲介サーバが提供される。
【0010】このように、複数の制御対象機器を制御す
るためのユーザインタフェースを記述した定義データを
サーバから制御機器に提供することで、ユーザは、単独
のユーザインタフェースを通じて複数の制御対象機器を
統合的に制御することが可能となる。
【0011】好適な実施形態によれば、前記選択手段
は、前記制御機器の種別及び前記状態関連情報に基づい
て、対応する定義データを選択するようにしてもよい。
このようにすれば、制御機器及び制御対象機器の組み合
わせ一つ一つごとに定義データを用意する必要がなくな
り、例えば、携帯電話ごとやPDAごとに定義データを
用意すれば良いため、必要となるデータベースを簡潔に
することができよう。
【0012】好適な実施形態によれば、前記受信手段
は、さらに前記制御機器の状態に関する状態関連情報を
受信し、前記選択手段は、前記制御機器の状態関連情報
及び前記制御対象機器の状態関連情報に基づいて、対応
する定義データを選択するようにしてもよい。すなわ
ち、制御対象機器だけでなく制御機器にも様々な動作状
態が存在するため、その動作状態を考慮してより適した
定義データを提供することができる。
【0013】好適な実施形態によれば、前記制御対象機
器の状態が変更されると、該制御対象機器から送信され
る状態更新情報に基づいて、前記定義データを更新する
更新手段をさらに含み、前記更新手段により更新が実行
されると、前記送信手段は、更新された定義データを前
記制御機器に送信するようにしてもよい。例えば、動作
状態などの変更に応じて、ユーザインタフェースを変更
することが好ましい場合が存在する。そのような場合に
対処すべく、制御対象機器の状態の変更に応じて定義デ
ータを更新してもよい。
【0014】好適な実施形態によれば、前記選択手段
は、複数の前記制御機器に対してそれぞれ異なる定義デ
ータを選択してもよい。すなわち、制御機器の種類が異
なる場合だけでなく、種類が同一の場合であってもそれ
ぞれ異なるユーザインタフェースを提供することが望ま
しい場合がある。例えば、プレゼンテーションの説明者
と、その観客とがそれぞれ制御機器たる携帯電話を有し
ている場合には、それぞれの役割に応じて、それぞれ異
なるユーザインタフェースを提供することが望ましいで
あろう。そのような場合に、本願発明は効果的に適用で
きる。
【0015】好適な実施形態によれば、前記制御対象機
器により送信されるコンテンツデータを所定規則に基づ
いて加工する加工手段をさらに含み、前記加工されたコ
ンテンツデータは前記送信手段により前記制御機器に送
信されるようにしてもよい。なお、コンテンツデータと
は、画像、動画、音声、音楽及び文字データなどの情報
をいう。
【0016】例えば、複数の制御対象機器からの画像を
マージして1つの画像として制御機器に提供することが
可能となる。そのため、ユーザは、複数の制御対象機器
を切り替えて、1つずつ画像を見る手間を省ける。
【0017】また、前記制御対象機器の状態が変更され
ると、前記加工手段は、前記所定規則を変更し、変更後
の所定規則でもって前記コンテンツデータを加工するよ
うにしてもよい。
【0018】例えば、4つのネットワークカメラから取
得した4つの画像をマージ処理して一の画面として制御
機器に提供しているときに、一台のネットワークカメラ
からの画像送信が途絶えると、加工方法を無加工に変更
し、4分割表示用の画像を提供することができる。
【0019】好適な実施形態によれば、前記複数の制御
対象機器の相互関連性又は前記複数のコンテンツデータ
の相互関連性を検出する検出手段をさらに備え、前記加
工手段は、前記検出された相互関連性に基づいて所定規
則を決定し、前記複数のコンテンツデータを加工するよ
うにしてもよい。例えば、複数の画像をマージする際に
は、画像の連続性を検出することで、連続した1つの画
像を提供することができよう。
【0020】前記定義データは、XML形式、テキスト
形式、ハイパーテキスト形式又はバイナリ形式にて記述
されていてもよい。とりわけ、XML形式であれば、規
則をタグにより表現できるため、拡張性の点で優れてい
よう。
【0021】本願発明の第2の観点によれば、上記の制
御仲介サーバから定義データを受信する手段、該定義デ
ータに基づいて提供されるユーザインタフェースを表示
する手段と、前記ユーザインタフェースに応じて前記複
数の制御対象機器を統合的に制御するための命令情報を
送信する手段とを含むことを特徴とする制御機器が提供
される。
【0022】すなわち、制御仲介サーバにより提供され
た定義データに基づいて、複数の制御機器を制御するこ
とが可能なユーザインタフェースを、ユーザに対し提供
することができよう。
【0023】好適な実施形態によれば、制御仲介サーバ
がネットワーク上に存在するかを検出する検出手段と、
前記制御サーバが存在する場合には該制御サーバに定義
データを要求し、前記制御サーバが存在しない場合には
前記制御対象機器に定義データを要求する要求手段とを
備えてもよい。すなわち、制御仲介サーバが存在してい
るときには、こちらを優先して定義データを取得し、ユ
ーザに付加価値の高い制御環境を提供できよう。
【0024】前記制御機器は、例えば、携帯電話、ブラ
ウザフォン、PDAまたはPCなどであるが、もちろん
これらは、専用の制御機器であってもよいし、汎用の制
御機器であっても良い。要するに定義データを解釈し、
ユーザインタフェースを提供できるのであれば機種の種
別は問わない。
【0025】本願発明の第3の観点によれば、上記の制
御機器により制御される制御対象機器であって、前記状
態関連情報を取得する手段と、前記取得された状態関連
情報を前記制御仲介サーバに送信する手段と、前記制御
機器からの命令情報を受信する手段と、前記命令情報に
基づいた所定処理を実行する手段と、前記所定処理の実
行結果を前記制御機器又は前記制御仲介サーバに送信す
る手段とを含むことを特徴とする制御対象機器が提供さ
れる。
【0026】本願発明の第4の観点によれば、制御の対
象となる複数の制御対象機器を制御機器から制御する際
に該制御機器の補助を行う制御仲介サーバであって、前
記制御対象機器と前記制御機器との組み合わせに基づい
て決定されるユーザインタフェースの定義データを管理
するデータベースと、前記制御対象機器のうち現在制御
可能な制御対象機器と、前記制御補助対象機器に前記定
義データを要求してきた制御機器とを検索キーとして前
記データベースを検索する検索手段と、前記検索により
抽出された定義データを前記制御機器に送信する送信手
段と、を含み、前記制御機器は前記送信された定義デー
タに基づいて提供されるユーザインタフェースに従って
前記複数の制御対象機器を制御することを特徴とする制
御仲介サーバが提供される。
【0027】このような構成によっても第1の観点と同
様の効果が得られよう。
【0028】好適な実施形態によれば、前記検索手段
は、前記制御機器の種別情報及び前記制御対象機器の種
別情報を検索キーとして検索を実行してもよい。
【0029】
【発明の実施の形態】以下に本願発明の一実施形態を示
す。もちろん以下の実施形態は、本願発明の技術分野に
おける当業者による実施を容易にするために開示を提供
するものであり、特許請求の範囲によって確定される本
願発明の技術的範囲に含まれるほんの一部の実施形態に
すぎない。従って、本願明細書に直接的に記載されてい
ない実施形態であっても、技術思想が共通する限り本願
発明の技術的範囲に包含されることは当業者にとって自
明であろう。
【0030】なお、便宜上複数の実施形態を記載する
が、これらは個別に発明として成立するだけでなく、も
ちろん、複数の実施形態を適宜組み合わせることでも発
明が成立することは、当業者であれば容易に理解できよ
う。
【0031】[実施形態1]はじめに本実施形態で使用
する用語を定義する。「コントロール機器」とは、携帯
電話(ブラウザフォンなど)、PDA及びPCなどであ
って、制御の主体となる機器をいう。「対象機器」と
は、コントロール機器により制御される機器をいう。
「サーバ」とは、対象機器の状態情報などを保存する機
器であり、本実施形態の中核をなす機器である。
【0032】また、本実施形態に係る各機器間で送受信
されるデータはXML(eXtensible Mar
kup Language)形式に準拠しているが、も
ちろん、HTML(Hyper Text Markup
Language)形式、テキスト形式及びバイナリ
形式など他のデータ形式であってもよい。
【0033】実施形態1では、1台のコントロール機器
により1台以上の対象機器をコントロールする例を示
す。
【0034】図1は、本実施形態に係るシステムの構成
例を示す図である。コントロール機器100は、携帯電
話、PDA、ノートPC又はPCなどであり、アクセス
ポイント110及びグローバルネットワーク120を介
してサーバ130にアクセスする。本実施形態では、コ
ントロール機器100を携帯電話と仮定する。コントロ
ール機器100によりアクセスされるアクセスポイント
とは、携帯電話の基地局、ブルートゥースのアクセスポ
イント、無線LANのアクセスポイント又はユビキタス
ネットワークの基地局などである。グローバルネットワ
ーク120は、例えば、インターネット、イントラネッ
ト及びピコネットなどである。ローカルネットワーク1
40は、グローバルネットワーク120に接続されてい
る。ローカルネットワーク140は、例えば、インター
ネットプロトコルに準拠したLANやブルートゥースの
ピコネットなどである。ローカルネットワーク140に
は、複数の対象機器が接続されている。対象機器は、例
えばプロジェクタ150、動画撮影カメラ160、ノー
トPC及びPCなどであり、ローカルネットワーク14
0を介してサーバ130と通信可能なも機器であれば種
類は問わない。プロジェクタ150は、プレゼンテーシ
ョンファイルの保存処理、表示処理及び切り替え処理な
どを実行する。
【0035】図2は、コントロール機器としての携帯電
話100に係る例示的なブロック図である。CPU20
1は、携帯電話の各部を統合的に制御するための演算装
置である。ROM202には、基本OSやブラウザプロ
グラムなどを格納する記憶装置である。RAM203
は、各種プログラムを実行する際のワークエリアとなる
記憶装置である。無線部204は、アクセスポイントと
通信するための通信規格に準拠した通信回路である。操
作部205は、後述のようにテンキーやカーソルキーな
どからなる入力装置である。LCD部206は、液晶表
示装置(LCD)とLCD駆動回路を含む表示装置装置
である。
【0036】例えば、上記の制御仲介サーバ(サーバ1
30)から定義データを受信する手段(例:無線部20
4、CPU201)、該定義データに基づいて提供され
るユーザインタフェースを表示する手段(例:LCD部
206)と、前記ユーザインタフェースに応じて前記制
御対象機器を制御するための命令情報を送信する手段
(例:無線部204、CPU201)とを含むことを特
徴とする制御機器(コントロール機器100)が提供さ
れる。
【0037】図3は、制御仲介サーバとしてのサーバ1
30に係る例示的なブロック図である。CPU301
は、サーバの各部を統合的に制御するための演算装置で
ある。ROM302には、BIOSなどの基本プログラ
ムを格納する記憶装置である。RAM303は、各種プ
ログラムを実行する際のワークエリアとなる記憶装置で
ある。通信インタフェース304は、IEEE802.
3などのネットワーク規格に準拠した通信を行うための
通信回路である。操作部305は、キーボードやポイン
ティングデバイスなどの入力装置である。表示部206
は、外部に接続されたモニターに映像信号を出力するた
めの表示回路である。ハードディスクドライブ(HD
D)307は、基本OSや本実施形態に係るアプリケー
ションプログラム及び後述の状態管理リスト310、ユ
ーザインタフェース(UI)定義データの決定テーブル
320及びクライアント管理テーブル330及びUI定
義データ(不図示)などを記憶する記憶装置である。
【0038】これらの構成により、例えば、制御の対象
となる複数の制御対象機器(例:対象機器150及び対
象機器160)を制御機器(例:コントロール機器10
0)から制御する際に該制御を仲介する制御仲介サーバ
(例:サーバ130)であって、前記制御対象機器の状
態に関する状態関連情報を受信する受信手段(例:CP
U301、通信インタフェース304)と、前記制御機
器からの要求に応じて、前記受信された状態関連情報に
対応するユーザインタフェースの定義データを選択する
選択手段(例:CPU301)と、前記選択された定義
データを前記制御機器に送信する送信手段(例:CPU
301、通信インタフェース304)と、を含み、前記
制御機器は、前記送信された定義データに基づいて提供
されるユーザインタフェースに従って前記制御対象機器
を制御することを特徴とする制御仲介サーバが提供され
る。
【0039】また、制御の対象となる1以上の制御対象
機器を制御機器から制御する際に該制御機器の補助を行
う制御仲介サーバであって、前記制御対象機器と前記制
御機器との組み合わせに基づいて決定されるユーザイン
タフェースの定義データを管理するデータベース(例:
CPU301、HDD307)と、前記制御対象機器の
うち現在制御可能な制御対象機器と、前記制御補助対象
機器に前記定義データを要求してきた制御機器とを検索
キーとして前記データベースを検索する検索手段(例:
CPU301)と、前記検索により抽出された定義デー
タを前記制御機器に送信する送信手段(例:CPU30
1、通信インタフェース304)と、を含む制御仲介サ
ーバを提供することができる。
【0040】図4は、対象機器に係る例示的なブロック
図である。CPU401は、対象機器の各部を統合的に
制御するための演算装置である。ROM402には、基
本OSやブラウザプログラムなどを格納する記憶装置で
ある。RAM403は、各種プログラムを実行する際の
ワークエリアとなる記憶装置である。通信インタフェー
ス部404は、IEEE802.3などのネットワーク
規格に準拠した通信を行うための通信回路である。操作
部405は、テンキーやカーソルキーなどからなる入力
装置である。表示部406は、液晶表示装置(LCD)
とLCD駆動回路を含む表示装置である。固有機構部4
07は、対象機器に装備されている固有の機構と当該機
構を制御するための制御回路などを含んでいる。対象機
器がプロジェクタ150であれば、固有機構部407に
は、投影用のLCD、LCD駆動回路及び光源などが含
まれる。また、対象機器が動画撮影カメラ160であれ
ば、固有機構部407には、レンズ駆動機構、CCD、
映像回路及び記録回路などが含まれよう。
【0041】これらの構成により、上記の制御機器
(例:コントロール機器100)により制御される制御
対象機器(例:対象機器150又は対象機器160)で
あって、前記状態関連情報を取得する手段(例:CPU
401)と、前記取得された状態関連情報を前記制御仲
介サーバに送信する手段(例:CPU401、通信イン
タフェース404)と、前記制御機器からの命令情報を
受信する手段と、前記命令情報に基づいた所定処理を実
行する手段(例:CPU401)と、前記所定処理の実
行結果を前記制御機器又は前記制御仲介サーバに送信す
る手段(例:CPU401、通信インタフェース40
4)とを含むことを特徴とする制御対象機器が提供され
る。
【0042】次に、対象機器の一例であるプロジェクタ
150により表示される画像をコントロール機器100
にも表示する方法について説明する。なお、動画撮影カ
メラ160により撮影された映像についても同様にコン
トロール機器100の表示部に表示してもよい。
【0043】図5は、対象機器の画面サイズを示した図
である。図6は、コントロール機器の画面サイズを示し
た図である。対象機器は幅X、高さYの画面サイズを持
ち、画面上のある座標(×で示す)は(PX、PY)を
持つとする。同様に、コントロール機器100は幅x、
高さyの画面サイズを持ち、画面上のある座標(×で示
す)は(px、py)を持つとする。対象機器の画像を
コントロール機器の画面全体に表示する場合、幅X、高
さYの画像は、幅はx/X倍、高さはy/Y倍される。
コントロール機器の座標(px, py)は、px=P
X(x/X),py=PY(y/Y)の式より算出され
る。 対象機器の画像がX>Yであり、コントロール機
器の画面がx=yであり、縦横の比率を変えずに表示し
たい場合は、px=PX(x/X), py=PY(x
/X)となる。
【0044】例えばX=800、Y=600、x=25
6, y=256でX,Yの縦横比を変えずに表示した
い場合、コントロール機器に表示される画像はx=25
6,y=600(256/800)=192のサイズに
なる。図5のような座標軸があり、画面左下を基点
(0, 0)とすると、座標(PX,PY)=(60
0, 400)は、(px, py) = (600(25
6/800),400(256/800))=(19
2,128)と算出される。上記の計算式で、割り算の
結果は整数以下切り捨てとする。
【0045】図7は、対象機器の動作例を示すフローチ
ャートである。対象機器150、対象機器160の電源
がONにされると、本フローチャートは実行される。
【0046】ステップS701において、CPU401
は、初期状態データを取得し、取得した初期状態データ
を通信IF404を介してサーバ130に送信する。こ
こで、状態とは、例えば対象機器がプロジェクタ150
であれば、電源のOn/Off/待機状態、明度、ピン
ト、絞り、プレゼンテーションファイルのファイル名、
ページ番号、プレゼンテーションを指し示すポインタの
座標などである。対象機器が動画撮影カメラ160であ
れば、電源のOn/Off/待機状態、カメラの水平/
垂直方向の角度、ホワイトバランス値、ズーム倍率など
である。送信された初期データは、サーバにより受信さ
れ、状態管理リスト310に登録される。
【0047】図8、プロジェクタ150の初期状態デー
タの一例を示す図である。図9は、動画撮影カメラ16
0の初期状態データの一例を示す図である。この例で
は、XML形式にてデータが記述されている。
【0048】図8において、<PorjectorSt
atus>タグで囲まれた範囲は、プロジェクタ150
の状態を示すデータである。<Location>内の
値は場所を示すURLである。<Brightness
>内の値は明度を示す値である。<Focus>内の値
はピントを示す値である。<Pointor>内の<x
>、<y>で囲まれた値はそれぞれポインタのx、y座
標を示す値である。<PresenFilename>
内の値はプレゼンテーションファイルの名前である。<
Page>内の値はプレゼンテーションファイル内で表
示しているページ番号である。
【0049】同様に、図9において<MovieCam
eraStatus>タグで囲まれた範囲は動画撮影カ
メラ160の状態を示すデータである。<Locati
on>内の値は場所を示すURLである。<Pan>内
の値は水平方向の角度である。<Tilt>内の値は垂
直方向の角度である。<WhiteBalance>内
の値はホワイトバランスを示す値である。<Zoom>
内の値はズーム倍率を示す値である。
【0050】ステップS702において、CPU401
は、動作状態の変化を監視する。変化が検出されるとス
テップS703に移行する。例えば、プロジェクタ15
0のページ番号が1から2に変化したなどである。
【0051】ステップS703において、CPU401
は、変化した状態を特定し、変化後の状態をサーバに通
知するための状態データを作成し、通信インタフェース
404に当該状態データを送信させる。サーバ130
は、この状態データを受信すると状態管理リスト310
を更新する。
【0052】図10は、状態データの一例を示す図であ
る。図10からわかるように、Locationタグ
と、変化した状態に関連するタグ(例:<Page>)
が状態データに含まれている。
【0053】図11、サーバ130の動作例を示すフロ
ーチャートである。このフローチャートは、サーバ13
0の電源が投入されると起動されるアプリケーションプ
ログラムに関するものである。
【0054】ステップS1101において、CPU30
1は、通信インタフェース304を介して、対象機器又
はコントロール機器100からアクセス要求を受信す
る。
【0055】ステップS1102において、CPU30
1は、アクセス要求に含まれるソースアドレスなどに基
づいて、アクセスを希望している機器が対象機器である
か否かを判定する。対象機器であればステップS110
3に移行し、そうでなければステップS1121に移行
する。なお、アクセス要求に係る機器を判定するには、
例えば、機器の種別とソースアドレス(例:機器のIP
アドレス)とを対応付けたテーブルを用意しておけばよ
いであろう。また、ネゴシエーションにより、直接、ア
クセス要求機器から機器の種別情報を取得してもよい。
【0056】ステップS1103において、CPU30
1は、通信インタフェース304を介して、状態データ
を受信する。
【0057】ステップS1104において、CPU30
1は、状態データを状態管理リストに追加し、HDD3
07に記憶する。
【0058】図12は、状態管理リストの一例を示す図
である。デバイス名(name)、デバイスのタイプ
(type)、場所(location)及び状態デー
タファイル名(statusFile)を含んでいる。
状態データファイルは、図8や図9に示したように、対
象機器から受信したデータファイルそのものであっても
よいし、図13又は図14に示すように、受信した状態
データを所定のテーブルに変換して保存してもよい。テ
ーブルへの変換処理もCPU301が行えばよい。
【0059】図15は、コントロール機器100の動作
例を示すフローチャートである。コントロール機器10
0が起動されると、本フローチャートに沿って処理が進
行する。
【0060】ステップS1501において、CPU20
1は、サーバ130にUI定義データのリクエストを作
成し、作成されたリクエストを無線部204により送信
させる。送信されたリクエストはアクセスポイント11
0及びグローバルネットワーク120を経由してサーバ
130に転送される。なお、このリクエストには、コン
トロール機器100のタイプを示すデータが含まれる。
【0061】サーバ130は、図11のステップS11
21乃至ステップS1123を実行する。
【0062】ステップS1121において、通信インタ
フェース304によりUI定義データのリクエストを受
信する。
【0063】ステップS1122において、サーバ13
0のCPU301は、受信したリクエストに基づいてコ
ントロール機器100をクライアント管理テーブル33
0に登録する。さらに、状態管理リスト310を検索
し、UI定義データを決定する。
【0064】ここで、UI定義データの例示的な決定方
法を説明する。この例では、図1のシステム環境下にお
いて、サーバ130のHDD307に図12に示された
状態管理リストが保存されているものとする。
【0065】図16は、UI定義データを決定するため
の決定テーブル320の一例を示す図である。type
s1601は、サーバ130に登録されている対象機器
を示している。client−type1602は、コ
ントロール機器100のタイプを示す。client−
number1603は、同一種類のコントロール機器
100が複数存在する場合に、各コントロール機器を識
別するための識別番号である。この識別番号は、例え
ば、サーバ130への登録順に従って付与すればよい。
このように、コントロール機器ごとに識別番号を付せ
ば、各機器ごとに異なるUI定義データを設定すること
が可能となる。例えば、この番号が1であれば最初に登
録されたコントロール機器を表し、2であればなら2番
目に登録されたコントロール機器であることを表してい
る。なお、この番号が0であれば、登録順によらず、同
じUI定義データを使用することを意味する。UIFi
lename1604は、UI定義データファイルの名
前を示している。
【0066】なお、コントロール機器100からUI定
義データのリクエストを受信すると、CPU301は、
図17に示すように、コントロール機器のタイプ毎に登
録数をカウントし、クライアント管理テーブル330を
作成してもよい。図17の例では、携帯電話が1台登録
されていることを意味する。仮に2台目の携帯電話から
リクエストを受信すると、countの値がインクリメ
ントされ2となる。
【0067】さて、UI定義データを決定する処理の説
明に戻ると、サーバ130のCPU301は、図12の
typeデータに基づいて、現在登録されている対象機
器としてProjectorとMovieCamera
を抽出する。抽出されたProjectorとMovi
eCameraを検索キーとして、図16の決定テーブ
ル320を検索する。さらに、図17のクライアント管
理テーブルのcount値からclient−numb
erをもとめ、これを検索キーとしてもよい。
【0068】図16を参照すると、types1601
の列から、Projector&MovieCamer
aとなっている行を抽出する。さらに、client−
typeデータに基づいてclient−typeがk
eitaiとなっている行を絞り込み検索する。検索の
結果、UI定義データがproj&mc−keitai
−UI.xmlと決定することができる。
【0069】この判定規則は一例であり、他の規則であ
ってもよいが、一意にユーザインタフェース定義データ
を決定できる必要がある。もし、図1において対象機器
160がなければ、図12においてMovieCame
raのデータもなく、ユーザインタフェース定義データ
はproj−keitai−1stUI.xmlとな
る。
【0070】ステップS1123にいて、CPU301
は、決定されたUI定義データ(proj−keita
i−1stUI.xml)を、リクエストしてきたコン
トロール機器100に送信する。
【0071】再び、図15に戻って、コントロール機器
100の説明をする。
【0072】ステップS1502において、無線部20
4は、サーバ130により送信されたUI定義データを
受信する。
【0073】ステップS1503において、CPU20
1は、xmlに対応したブラウザプログラムを起動し、
受信UI定義データを解析し、LCD部206にユーザ
インタフェースの画面を表示させる。これにより、ユー
ザはインタフェースを操作できる状態となる。
【0074】ステップS1504において、ユーザは表
示されたユーザインタフェースを操作し、対象機器をコ
ントロールする。より具体的には、ユーザにより操作部
305が操作され、操作内容がCPU201に渡され
る。CPU201は、操作内容に基づいて、XML形式
のコントロールデータを作成し、無線部204から対象
機器に向けて送信する。
【0075】ステップS1505において、CPU20
1は、コントロールの結果、対象機器の状態が変化し、
サーバ130に登録されている状態データの変化を監視
する。この変化は、例えば、サーバ130から変化通知
を受信することにより検出することができよう。変化が
検出されるとステップS1506に移行する。
【0076】ステップS1506において、CPU20
1は、UI定義データを変更する必要があるか否かを判
定する。変更の必要があれば、ステップS1501に戻
り、再びリクエストをサーバ130に送信する。
【0077】図18は、コントロール機器100に表示
される画像の例を示す図である。例えば、対象機器15
0の電源がOnで、対象機器160の電源がOffであ
る場合に、図18の画面がLCD部206に表示され
る。図18の画面は、プレゼンテーションファイルのコ
ントロール画面である。画像1801は、プレゼンテー
ションファイルの表示結果である。ボタン1803は、
プレゼンテーションを逆にページ送りするボタンであ
る。ボタン1804は、順にページ送りするボタンであ
る。ポインタ1802は、操作部1205に配置される
カーソルキー101乃至104に連動して移動される。
例えば、ボタン1804の上にポインタ1802が重ね
られ、決定ボタン105が押されたことをCPU201
が検出すると、CPU201は、順方向にページを送る
ためのコマンドを発行し、対処機器150に送信する。
【0078】図19は、順方向にページ送りするための
コマンドの一例を示す図である。
【0079】一方、ボタン1803の上にポインタ15
が重ねられ、決定ボタン1802が押されると、CPU
201は、図19の<Page>タグ内の値を「−1」
としてコマンドを発行する。これにより、逆方向にペー
ジ送りされる。
【0080】ボタン1803及び1804以外の場所で
ボタン1802が押されると、CPU201は、上述の
画面縮小の場合と逆の演算を実行することで対象機器1
50の画面サイズに適した座標に変換し、図20に示す
コマンドを対象機器150に送信する。演算結果が<S
etPoint>タグ内に格納されていることを理解で
きよう。コマンドを受信した対象機器150は、ポイン
タを移動させる。
【0081】図21は、対象機器150及び対象機器1
60がともに電源Onである場合に、コントロール機器
100のLCD部206に表示される画面例を示した図
である。
【0082】図21に示される画像は画、面全体に対象
機器160の画像が表示され、左下に対象機器150の
画像が表示される例である。レバー2101は、動画撮
影カメラ160のズーム機構を操作するためのレバーで
ある。また、ボタン2102及びボタン2103は、動
画撮影カメラ160をチルトさせるためのボタンであ
る。ボタン2104及びボタン2105は、動画撮影カ
メラ160を水平に首振りさせるためのボタンである。
【0083】例えば、ポインタ1802を、レバー21
01上に重ねて、ボタン105が押し下げたままレバー
2101を移動させ、ボタン1802を放すと、その位
置に応じた値をCPU201が求め、その値を含むコマ
ンドを対象機器160に対して送信する。
【0084】図22は、対象機器160に対して発行さ
れるコマンドの一例を示す図である。図22のコマンド
を動画撮影カメラ160が受信すると、CPU401は
コマンドを解析し、解析結果に基づいて、固有機構40
7を制御する。これにより、例えば、ズームイン、ズー
ムアウトが実行される。ボタン2102又は2103上
にポインタ1802を重ねて、決定ボタン105が押さ
れると、CPU201は、図23に示されるようなコマ
ンドを対象機器に発行する。これにより動画撮影カメラ
160の固有機構407が制御され、本体をチルト(垂
直に首振り)させる。一方、ボタン2104又は210
5上にポインタ1802が重ねられ決定ボタン105が
押されると、CPU201は、図24に示されるような
コマンドを発行する。これにより固有機構407が制御
され、カメラがパン(水平に首振り)を実行する。
【0085】以上のようにして、対象機器150のみが
存在する場合には対象機器150をコントロールするた
めのユーザインタフェースがコントロール機器100に
提供される。一方で、対象機器150と対象機器160
が存在する場合には、2つの対象機器をコントロールす
るためのユーザインタフェースがコントロール機器10
0に提供される。
【0086】第1の実施形態では、対象機器が2台ある
場合について説明したが、対象機器が3台以上であって
も同様に適用可能である。また、対象機器の種類がさら
に増え、それにつれて種類毎の組み合わせも増えたとし
ても、それに応じたUI定義データを用意することで、
ユーザインタフェースを提供できる。
【0087】[実施形態2]本実施形態は、コントロー
ル機器100が2台以上ある場合に、それぞれのコント
ロール機器100に異なるユーザインタフェースを提供
する例である。
【0088】図25は、本実施形態のシステム構成例を
示す図である。対象機器150はプロジェクタである。
コントロール機器100a、100b、100cはサー
バ130からUI定義データを取得することで対象機器
150にアクセスする。なお、基本的な動作について
は、すでに実施形態1において説明したため、ここでは
異なる点、例えば、UI定義データを選択するステップ
S1122に関し、補足説明をする。
【0089】コントロール機器100aがサーバ130
にアクセスし、ユーザインタフェース定義データのリク
エストを送信すると、サーバ130は、コントロール機
器のタイプ毎に設けられたカウンタをインクリメントす
る。その結果、図17に示すクライアント管理テーブル
の該当するCountの値が増加する。この例では、コ
ントロール機器100a、コントロール機器100b及
びコントロール機器100cの計3台が、この順序でア
クセスするためCount値は3となる。
【0090】サーバ130は、図25の状態を登録した
状態管理リスト310のtypeデータを参照し、現在
登録されている対象機器がプロジェクタ150だけであ
ることを把握する。すなわち、typeデータとしてP
rojectorが抽出される。
【0091】続いて、決定テーブル320を検索し、t
ypes1601が「Projector」であり、か
つ、client−type1602がkeitaiと
なっている行を抽出する。図16に示された決定テーブ
ル320の例では、3行が合致している。ここでは、コ
ントロール機器100aに着目すると、この機器100
aは最初に登録されて機器であるからclient−n
umber=1が付与されている。従って、clien
t−numberが1である行を検索により絞り込み抽
出する。このようにして、コントロール機器100aの
UI定義データはproj−keitai−1stU
I.xmlに決定される。
【0092】次にコントロール機器100bが、UI定
義データのリクエストを送信すると、サーバ130は、
クライアント管理テーブル310のkeitaiに係る
count値をインクリメントする。その結果、値は2
となる。サーバ130は、UI定義決定テーブル320
を参照し、typesがProjectorであり、か
つ、client−typeがkeitaiであり、か
つ、client−numberが2である行を検索に
より抽出する。検索の結果、コントロール機器100b
のUI定義データはproj−keitai−2ndU
I.xmlと決定される。
【0093】同様に、コントロール機器100cのUI
定義データはproj−keitai−3rdUI.x
mlと決定される。
【0094】ステップS1123において、各コントロ
ール機器に決定されたUI定義データが送信される。
【0095】各コントロール機器は、ステップS150
2において、決定されたUI定義データを受信し、ステ
ップS1503でユーザインタフェース画面をLCD部
206に表示させる。
【0096】図18は、UI定義データproj−ke
itai−1stUI.xmlを受信したコントロール
機器100aに表示される画面例である。図26は、p
roj−keitai−2ndUI.xmlを受信した
コントロール機器100bに表示される画面例である。
図27は、proj−keitai−3rdUI.xm
lを受信したコントロール機器100cに表示される画
面例である。図18は、説明者(プレゼンター)のコン
トロール機器に表示される画面であり、実施形態1で説
明したようにコントロール機器100aを操作すること
でプレゼンテーションファイルを操作できる。図26及
び図27は質問者のコントロール機器に表示される画面
であり、それぞれ形が異なるポインタ2601、270
1が示される。
【0097】図28は、対象機器(プロジェクタ)15
0に表示される画面例である。図28からわかるように
3者のポインタ1802、2601及び2701が表示
される。これにより、コントロール機器100a、10
0b、100cを使用する説明者、質問者の各々が、意
図する場所をポイントすることができ、プレゼンテーシ
ョンをさらに使いやすいものとすることができる。
【0098】以上、コントロール機器が複数である場合
に、それぞれのコントロール機器に異なるユーザインタ
フェースを提供する例を示した。本実施形態では、同一
種類のコントロール機器を使用して説明したが、他の種
類のコントロール機器と並存しても問題ない。例えば、
コントロール機器のタイプごとに、異なるUI定義デー
タを用意すればよい。もちろん、タイプに依存せず、U
I定義データを用意してもよい。
【0099】また、実施形態1と実施形態2を組み合わ
せれば、複数のコントロール機器100に対し、複数の
対象機器に応じたユーザインタフェースを提供すること
も可能である。
【0100】[実施形態3]本実施形態3では、対象機
器の状態が変更された場合の例を示す。
【0101】図29は、対象機器160のUI定義デー
タの一例を示す図である。対象機器の状態(例:図15
の状態データ)に対応したユーザインタフェースを提供
するために必要となる各種のデータが、図29のUI定
義データに格納されている。ここで、対象機器160に
ライト(照明器具)が追加されたとする。
【0102】図30は、対象機器160からサーバ13
0に送信される更新命令の一例である。図30の更新命
令には、状態を追加することを示す<Add>タグと、
状態名<Light>および状態値0がある。
【0103】サーバ130は、図30の更新命令を受信
すると、図31に示すように状態データを変更する。具
体的には、Light3101の欄が状態管理テーブル
310に追加される。さらに、更新命令に基づいてUI
定義データも更新される。
【0104】図32は、変更された状態データに基づい
て更新されたUI定義データを示す図である。もし既に
変更前のUI定義データを使用しているコントロール機
器100があれば、当該コントロール機器100に新し
いUI定義データを送信する。この際、追加された状態
以外の状態に関しては、初期状態ではなくそのときの対
象機器160の状態であることはいうまでもない。
【0105】図33は、対象機器160からライトが取
り外された場合に発行される更新命令の一例を示す図で
ある。この更新命令もまた、対象機器160からサーバ
130に送信される。サーバ130は上記追加の際の処
理と同様に、状態管理リスト310やUI定義データの
更新処理を実行すると、コントロール機器に対し、図2
9に示すようなUI定義データを送信する。
【0106】単に状態値が変更になった場合について
は、実施形態1に示したので本実施形態3では特に記さ
ない。
【0107】[実施形態4]本実施形態では、サーバ1
30の存在の有無に依存してユーザインタフェースを提
供しようとするものである。
【0108】図34は、本実施形態の適用されるシステ
ムの概要図である。既に説明した部分に関しては説明を
省略する。図には、コントロール機器100、サーバ1
30、対象機器としてのネットワークカメラ3402及
び対象機器としてのPC3401が記載されている。
【0109】図35は、コントロール機器100のLC
D部206に表示される画面の例を示す図である。35
01は、PC3401とチャットを実行している際に表
示される画面の例である。チャットとは、文字データを
送受信して表示するアプリケーションである。一方、3
502には、ネットワークカメラ3402により撮影さ
れた画像である。この画像は、例えば、Jpegなどの
静止画データであってもよいし、Mpeg4などの動画
データであってもよい。静止画データのときは、例え
ば、MotionJpegのように、連続してデータを送信するこ
とで、動画のように見せることもできよう。なお、本実
施形態において、サーバ130が存在しない場合には、
画面3501と画面3502を、コントロール機器10
0が択一的に選択してLCD部206に表示する。
【0110】図36は、本実施形態においてサーバ13
0が存在する場合にLCD部206に表示される画面例
を示す図である。チャットアプリケーションによる画面
3501と動画3502とが一度に表示される。
【0111】すなわち、サーバ130が存在する場合に
は、図36のようなユーザインタフェースがサーバ13
0によりコントロール機器100に提供される。一方、
サーバ130が存在しない場合には、直接、PC340
1やネットワークカメラ3402からユーザインタフェ
ースが提供される。
【0112】図37は、本実施形態に係るコントロール
機器の処理フローチャートである。
【0113】ステップS3701において、CPU20
1は、無線部204を介してサーバ130を探索する。
例えば、リクエストをサーバ130に送信し、一定時間
以内にレスポンスがあればサーバ130が存在すると判
定し、一方、レスポンスがなければサーバ130が存在
しないと判定すればよい。サーバ130が存在すれば、
既説の通り、ステップS1501乃至ステップS150
6を実行する。そうでなければ、ステップS3702を
実行する。
【0114】ステップS3702は、直接、所望の対象
機器と接続して、上記のインタフェースの提供を受け
る。
【0115】図38は、対象機器におけるフローチャー
トである。
【0116】ステップS3801において、対象機器の
CPU401は、サーバ130が存在するか否かを判定
する。判定方法は、例えば、ステップS3701と同様
の方法を採用すればよい。もし、サーバが存在しない場
合は、ステップS3821に進み、通信インタフェース
404を介してコントロール機器100から操作命令を
受信し、ステップS3822においてCPU401は操
作命令を実行し、ステップS3823において通信イン
タフェース404からコントロール機器100に実行結
果を送信する。
【0117】ステップS3802において、CPU40
1は、RAM403又はROM402から初期状態デー
タを読み出し、通信インタフェース403を介してサー
バ130に初期状態データを送信する。ここで、状態と
は、対象機器3401のPCであれば、例えば、機種情
報、チヤット能力の有無などである。一方、対象機器3
402のネットワークカメラであれば、例えば、電源の
On/0FF/待機状態、カメラの水平/垂直方向の角
度、ホワイトバランス値又はズーム倍率などである。
【0118】図39は、PCについての初期状態データ
の一例を示す図である。製品タイプ、製品名、シリアル
番号及びチャット対応の有無が含まれている。
【0119】図40は、ネットワークカメラについての
初期状態データの一例を示す図である。製品タイプ、製
品名、シリアル番号、電源状態、パン、チルト、ホワイ
トバランス、ズーム倍率及び画面サイズなどが含まれて
いる。
【0120】本実施形態では、初期状態データはテキス
トにより記述されているものとするが、もちろん、HT
ML、XMLなどのフォーマットに従った形式や、バイ
ナリ形式であってもよい。
【0121】図41は、サーバの処理例を示したフロー
チャートである。図11のフローチャートと同様の処理
については説明を省略する。
【0122】ステップS4101において、サーバ13
0のCPU301は、対象機器からのリクエストが状態
データの登録要求であるかを判定する。判定の結果、状
態データの登録要求であれば、ステップS1103に進
み、状態データを受信し、ステップS1104において
状態管理リスト310に状態データを保存する。一方、
状態データの登録要求でなければ、ステップS4102
に進む。例えば、データが撮影画像であれば、コントロ
ール機器に応じて画像処理を実行し、処理後の画像デー
タをコントロール機器に送信する。
【0123】このようにして、初期状態データの登録が
完了すると、対象機器の処理はステップS3803へと
進む。
【0124】ステップS3803において、対象機器3
401および対象機器3405は、サーバ130を介し
てコントロール機器100からの操作命令を受信する。
【0125】ステップS3804において、CPU40
1は、操作命令を実行する。
【0126】ステップS3805において、CPU40
1は、通信インタフェース404からコントロール機器
100に実行結果を送信する。
【0127】例えば、対象機器(PC)3401なら、
チャットの文字列を受信し、それを表示したり、対象機
器3401のユーザにより入力された文字列をサーバ1
30に送信したりする。一方、対象機器(ネットワーク
カメラ)3402なら、パン、チルトなどカメラの向き
を変える命令や、ズームなどの命令を受け付けて、カメ
ラを駆動し、撮影した画像をサーバ130に送信する。
【0128】中継サーバ130は、ステップS4102
において、対象機器3401及び3402から受信した
データをマージし、図36に示すような画像を作成して
コントロール機器100に送信する。
【0129】次に、UI定義データの決定処理について
説明する。サーバ130は、コントロール機器100か
らのアクセスを受け付けると、ステップS4111に進
む。
【0130】ステップS4111において、CPU30
1は、コントロール機器100から受信したデータの内
容が、UI定義データのリクエストであるか否かを判定
する。例えば、対象機器に対する操作命令であれば、ス
テップS4114に進み、当該操作命令を対象機器に送
信する。
【0131】ステップS4112において、CPU30
1は、UI定義データのリクエストを処理すべく、状態
管理リスト310を検索し、コントロール機器100を
登録する。状態管理リストは、対象機器用とコントロー
ル機器用について個別に設けられてもよいし、双方を1
つのリストで扱うようにしてもよい。以下では、前者の
場合を説明する。
【0132】図42は、対象機器用の状態管理リストの
一例を示す図である。図43は、コントロール機器用の
状態管理リストの一例を示す図である。それぞれ、状態
データやリクエストにに基づいて、製品タイプ、製品名
及びシリアル番号などが登録される。
【0133】ステップS4113において、UI定義デ
ータを決定するルーチンを呼び出す。UI定義データが
決定されば、前述のようにステップS1123において
当該UI定義データをコントロール機器100に送信す
る。
【0134】図44は、UI定義データの決定ルーチン
に関する例示的なフローチャートである。
【0135】ステップS4401において、サーバ13
0のCPU301は、状態管理リスト310を検索し、
登録されている対象機器を抽出する。具体的には、製品
タイプPCと製品タイプcameraが同時に存在する
かをチェックする。例えば、図31に例示された対象機
器用の状態管理リスト310において、製品タイブの欄
をチェックする。当該状態管理リストをチェックする
と、PC及びcameraとも登録されているので、C
PU301は、両方とも存在すると判定し、ステップS
4402に移行する。
【0136】ステップS4402において、CPU30
1は、PC&Cameraを検索キーとして、UI定義
データの決定テーブル320を検索し、この検索キーと
一致するタグを見つけると、対応するUI定義データを
抽出する。
【0137】図45は、UI定義データの決定テーブル
を例示的に示した図である。この図によれば、Bunk
atsu.xmlが抽出される。
【0138】ステップS4403において、PCのみが
状態管理リスト310に登録されているかを判定する。
PCのみが登録されている場合は、ステップS4404
において、決定テーブル320を検索し、Chat.x
mlといったUI定義データを抽出する。
【0139】ステップS4405において、Camer
aのみが状態管理リスト310に登録されているかを判
定する。PCのみが登録されている場合は、ステップS
4406において、決定テーブル320を検索し、Ze
ngamen.xmlといったUI定義データを抽出す
る。
【0140】ステップS4407は、機器間の関係を検
索するための検索キーが存在しない場合及び対応するU
I定義データがない場合のエラー処理である。具体的に
は、CPU301は、デフォルトのUI定義データを抽
出する。あるいは、UI定義データが存在しない旨を返
す。
【0141】以上のように、対象機器3401と対象機
器3402とが存在する場合は、コントロール機器10
0のLCD部206に図36に例示したような画面が表
示される。これにより、ユーザには対象機器を操作する
ためのユーザインタフェースが提供される。
【0142】本実施形態では、図44に示す決定ルーチ
ンと、図45に示す決定テーブルとを用いたが、登録さ
れている機器に対応するUI定義データを決定できるの
であれば、他の決定ルーチン及び他の決定テーブルを用
いても良い。
【0143】[実施形態5]本実施形態は、コントロー
ル機器100が複数の対象機器からサービスの提供を享
受するものである。
【0144】図46は、本実施形態に係るシステム構成
の一例を示す図である。コントロール機器100及び対
象機器3402a乃至3402cの動作は、前記の実施
形態とほぼ同様なので省略する。サーバ130の処理フ
ローも前記の実施形態とほぼ同様であるの、以下では、
本実施形態において特長的な部分を詳細に説明すること
にする。
【0145】図47は、図46に示された環境下におい
てサーバ130により作成される状態管理リスト310
の一例を示す図である。ここでは、対象機器3402a
乃至3402cはすべてネットワークカメラであるか
ら、製品タイプにはCameraが登録され、製品名に
は任意のカメラ名が登録され、シリアル番号には、各ネ
ットワークカメラのシリアル番号が登録される。なお、
コントロール機器100用の状態管理リストは、図43
に示されたものが使用される。
【0146】図48は、本実施形態に係るUI定義デー
タの決定ルーチンを例示したフローチャートである。実
施形態では、製品タイプCameraが3つ登録されて
いるとする。
【0147】ステップS4801において、CPU30
1は、図47に示された対象機器用の状態管理リストを
検索し、ネットワークカメラが何台登録されているかを
判定する。とりわけ、本ステップでは、ネットワークカ
メラの登録台数が4台であるかを判定する。4台であれ
ば、ステップS4802に移行し、4台のカメラによる
パノラマ画像の作成が可能かを判定する。例えば、2つ
の画像の端部を比較し、重ねることが可能かを判定す
る。また、2つの画像を多少ずらして重ねることができ
れば、パノラマ画像を形成できると判定とする。もちろ
ん、パノラマ画像を形成可能であると判定できるのであ
れば方法は問わない。判定の結果、パノラマ可能であれ
ばステップS4803に移行する。ステップS4803
において、「Camera4台&パノラマ可」を検索キ
ーとし、UI定義データの決定テーブル320を検索す
る。
【0148】図49は、決定テーブルの一例を示す図で
ある。「Camera4台&パノラマ可」の場合は、P
anorama4.xmlが抽出される。
【0149】なお、ステップS4802において、パノ
ラマ不可と判定されたり、カメラの台数が不一致と判定
されたりすれば、ステップ4810に進み、デフォルト
のUI定義データ(4Bunkatu.xml)を抽出
する。
【0150】ステップS4804乃至ステップS480
6は、カメラ台数が3台の場合の処理である。ステップ
S4807乃至ステップS4809は、カメラ台数が3
台の場合の処理である。
【0151】このようにして決定されたUI定義データ
は、コントロール機器100に送信される。さらに、サ
ーバ130のCPU301は、対象機器3402a乃至
3402cに対して撮影画像を送信するよう要求する。
各対象機器は、画像要求を受信すると(S3803)、
画像を撮影し(S3804)、撮影画像をサーバ130
に送信する(S3805)。
【0152】サーバ130は、撮影画像データを受信す
ると、パノラマ画像の作成プログラムを実行し、パノラ
マ画像を作成し、作成されたパノラマ画像をコントロー
ル機器100に送信する(S4102)。コントロール
機器100は、サーバ130からパノラマ画像を受信し
てLCD206に表示する(S1503)。
【0153】図50は、各対象機器により撮影された画
像を例示した図である。例えば、5001は、対象機器
3402aにより撮影された画像であり、5002は、
対象機器3402bにより撮影された画像であり、50
03は、対象機器3402cにより撮影された画像であ
る。サーバ130が存在しない場合は、コントロール機
器100は、3つの画像を切り替えて表示する。表示画
像の切り替えは、接続する対象機器の選択により行えば
よいであろう。
【0154】図51は、上記3つの画像から作成したパ
ノラマ画像の一例を示す図である。
【0155】図52は、デフォルトのUI定義データが
選択された場合に表示される画面の一例を示す図であ
る。いずれも、UI定義データに基づいてコントロール
機器100により表示される。ちなみに、図52の四分
割画面が表示されている場合に、何れかの対象機器が動
作不能になると、その対象機器からの画像部分を表示し
ないように制御される。
【0156】図48に示された決定ルーチンはほんの一
例に過ぎない。例えば、4台のカメラが状態管理データ
ベースに登録されているときに、そのうち2台づつペア
でパノラマ画像の作成が可能かを判定し、可能であれば
2つのパノラマ画像を作成し、コントロール機器100
に提供しても良い。また、3台のカメラが存在し、その
うちの2台の画像についてパノラマ画像が作成可能であ
るかを判定し、可能であれば1つのパノラマ画像を作成
して提供しても良い。また、パノラマ画像の表示中に対
象機器が動画を送信できなくなったら、そのままパノラ
マ画面でフリーズしてもいいし、図52に示すように分
割画面にし、動作中の対象機器により取得された画像を
表示しつづけてもよい。あるいは、図50に示すように
全画像の表示を切り替えてもよい。
【0157】[他の実施形態]なお、前述した各実施形
態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを
記憶した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、
そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCP
UやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコード
を読み出して実行することによっても、本願発明が達成
されることは言うまでもない。
【0158】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が、前述の各実施形態の機能を実現す
ることになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒
体が本願発明を構成することになる。
【0159】プログラムコードを供給するための記憶媒
体として、例えば、フロッピィディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、
あるいは、通信可能なネットワークに接続されたサーバ
コンピュータなどを用いることができる。
【0160】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した各実施形態の
機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの
指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなど
が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっ
て前述した各実施形態の機能が実現される場合も、本願
発明に含まれることは言うまでもない。
【0161】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した各実施形態の機能が実現
される場合も、本願発明に含まれることは言うまでもな
い。
【0162】
【発明の効果】本願発明によれば、制御機器と対象機器
とを仲介し、ユーザインタフェースの定義データを制御
機器に送信するサーバが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本実施形態に係るシステムの構成例を
示す図である。
【図2】図2は、コントロール機器としての携帯電話1
00に係る例示的なブロック図である。
【図3】図3は、制御仲介サーバとしてのサーバ130
に係る例示的なブロック図である。
【図4】図4は、対象機器に係る例示的なブロック図で
ある。
【図5】図5は、対象機器の画面サイズを示した図であ
る。
【図6】図6は、コントロール機器の画面サイズを示し
た図である。
【図7】図7は、対象機器の動作例を示すフローチャー
トである。
【図8】図8、プロジェクタ150の初期状態データの
一例を示す図である。
【図9】図9は、動画撮影カメラ160の初期状態デー
タの一例を示す図である。
【図10】図10は、状態データの一例を示す図であ
る。
【図11】図11、サーバ130の動作例を示すフロー
チャートである。
【図12】図12は、状態管理リストの一例を示す図で
ある。
【図13】図13は、プロジェクタの状態データをテー
ブルで管理する場合の一例を示す図である。
【図14】図14は、動画撮影カメラの状態データをテ
ーブルで管理する場合の一例を示す図である。
【図15】図15は、コントロール機器100の動作例
を示すフローチャートである。
【図16】図16は、UI定義データを決定するための
決定テーブル320の一例を示す図である。
【図17】図17は、クラインアント管理テーブルの一
例を示す図である。
【図18】図18は、コントロール機器100に表示さ
れる画像の例を示す図である。
【図19】図19は、順方向にページ送りするためのコ
マンドの一例を示す図である。
【図20】図20は、対象機器に送信される命令情報
(コマンド)の一例を示す図である。
【図21】図21は、対象機器150及び対象機器16
0がともに電源Onである場合に、コントロール機器1
00のLCD部206に表示される画面例を示した図で
ある。
【図22】図22は、対象機器160に対して発行され
るコマンドの一例を示す図である。
【図23】図23は、対象機器160に対して発行され
るコマンドの一例を示す図である。
【図24】図24は、対象機器160に対して発行され
るコマンドの一例を示す図である。
【図25】図25は、実施形態2のシステム構成例を示
す図である。
【図26】図26は、proj−keitai−2nd
UI.xmlを受信したコントロール機器100bに表
示される画面例である。
【図27】図27は、proj−keitai−3rd
UI.xmlを受信したコントロール機器100cに表
示される画面例である。
【図28】図28は、対象機器(プロジェクタ)150
に表示される画面例である。
【図29】図29は、対象機器160のUI定義データ
の一例を示す図である。
【図30】図30は、対象機器160からサーバ130
に送信される更新命令の一例を示す図である。
【図31】図31は、状態変更により更新された状態管
理リストの一例を示す図である。
【図32】図32は、変更された状態データに基づいて
更新されたUI定義データを示す図である。
【図33】図33は、対象機器160からライトが取り
外された場合に発行される更新命令の一例を示す図であ
る。
【図34】図34は、本実施形態の適用されるシステム
の概要図である。
【図35】図35は、コントロール機器100のLCD
部206に表示される画面の例を示す図である。
【図36】図36は、本実施形態においてサーバ130
が存在する場合にLCD部206に表示される画面例を
示す図である。
【図37】図37は、本実施形態に係るコントロール機
器の処理フローチャートである。
【図38】図38は、対象機器におけるフローチャート
である。
【図39】図39は、PCについての初期状態データの
一例を示す図である。
【図40】図40は、ネットワークカメラについての初
期状態データの一例を示す図である。
【図41】図41は、サーバの処理例を示したフローチ
ャートである。
【図42】図42は、対象機器用の状態管理リストの一
例を示す図である。
【図43】図43は、コントロール機器用の状態管理リ
ストの一例を示す図である。
【図44】図44は、UI定義データの決定ルーチンに
関する例示的なフローチャートである。
【図45】図45は、UI定義データの決定テーブルを
例示的に示した図である。
【図46】図46は、本実施形態に係るシステム構成の
一例を示す図である。
【図47】図47は、図46に示された環境下において
サーバ130により作成される状態管理リスト310の
一例を示す図である。
【図48】図48は、本実施形態に係るUI定義データ
の決定ルーチンを例示したフローチャートである。
【図49】図49は、決定テーブルの一例を示す図であ
る。
【図50】図50は、各対象機器により撮影された画像
を例示した図である。
【図51】図51は、上記3つの画像から作成したパノ
ラマ画像の一例を示す図である。
【図52】図52は、デフォルトのUI定義データが選
択された場合に表示される画面の一例を示す図である。
【符号の説明】
100…コントロール機器 101…ポインタを上に動かすボタン 102…ポインタを下に動かすボタン 103…ポインタを右に動かすボタン 104…ポインタを左に動かすボタン 105…ポインタをクリックするボタン 110…アクセスポイント 120…グローバルネットワーク 130…サーバ 140…ローカルネットワーク 150…対象機器(プロジェクタ) 160…対象機器(動画撮影カメラ) 205…操作部 206…表示部(LCD)

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】制御の対象となる複数の制御対象機器を少
    なくとも1つの制御機器から制御する際に該制御を仲介
    する制御仲介サーバであって、 前記制御対象機器の状態に関する状態関連情報を前記複
    数の制御機器のそれぞれから受信する受信手段と、 前記制御機器からの要求に応じて、前記受信された複数
    の状態関連情報に対応するユーザインタフェースの定義
    データを選択する選択手段と、 前記選択された定義データを前記制御機器に送信する送
    信手段と、 を含み、 前記制御機器は、前記送信された定義データに基づいて
    提供されるユーザインタフェースに従って前記複数の制
    御対象機器を制御することを特徴とする制御仲介サー
    バ。
  2. 【請求項2】前記選択手段は、前記制御機器の種別及び
    前記状態関連情報に基づいて、対応する定義データを選
    択することを特徴とする請求項1に記載の制御仲介サー
    バ。
  3. 【請求項3】前記受信手段は、さらに前記制御機器の状
    態に関する状態関連情報を受信し、前記選択手段は、前
    記制御機器の状態関連情報及び前記制御対象機器の状態
    関連情報に基づいて、対応する定義データを選択するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の制御仲介サーバ。
  4. 【請求項4】前記制御対象機器の状態が変更されると、
    該制御対象機器から送信される状態更新情報に基づい
    て、前記定義データを更新する更新手段をさらに含み、 前記更新手段により更新が実行されると、前記送信手段
    は、更新された定義データを前記制御機器に送信するこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記
    載の制御仲介サーバ。
  5. 【請求項5】前記選択手段は、複数の前記制御機器に対
    してそれぞれ異なる定義データを選択することを特徴と
    する請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の制御仲
    介サーバ。
  6. 【請求項6】いずれかの前記制御対象機器により送信さ
    れるコンテンツデータを所定規則に基づいて加工する加
    工手段をさらに含み、 前記加工されたコンテンツデータは前記送信手段により
    前記制御機器に送信されることを特徴とする請求項1乃
    至請求項5の何れか1項に記載の制御仲介サーバ。
  7. 【請求項7】少なくとも1つの前記制御対象機器の状態
    が変更されると、前記加工手段は、前記所定規則を変更
    し、変更後の所定規則でもって前記コンテンツデータを
    加工することを特徴とする請求項6に記載の制御仲介サ
    ーバ。
  8. 【請求項8】前記加工手段は、前記複数の制御対象機器
    から受信した複数のコンテンツデータをより少ない数の
    コンテンツデータへとマージ処理することを特徴とする
    請求項6又は請求項7に記載の制御仲介サーバ。
  9. 【請求項9】前記複数の制御対象機器の相互関連性又は
    前記複数のコンテンツデータの相互関連性を検出する検
    出手段をさらに備え、 前記加工手段は、前記検出された相互関連性に基づいて
    所定規則を決定し、前記複数のコンテンツデータを加工
    することを特徴とする請求項8に記載の制御仲介サー
    バ。
  10. 【請求項10】前記定義データは、XML形式、テキス
    ト形式、ハイパーテキスト形式又はバイナリ形式にて記
    述されていることを特徴とする請求項1乃至請求項9の
    何れか1項に記載の制御仲介サーバ。
  11. 【請求項11】請求項1乃至請求項10の何れか1項に
    記載の制御仲介サーバから定義データを受信する手段、
    該定義データに基づいて提供されるユーザインタフェー
    スを表示する手段と、前記ユーザインタフェースに応じ
    て前記制御対象機器を制御するための命令情報を各制御
    対象機器に送信する手段とを含むことを特徴とする制御
    機器。
  12. 【請求項12】制御仲介サーバがネットワーク上に存在
    するかを検出する検出手段と、 前記制御サーバが存在する場合には該制御サーバに定義
    データを要求し、前記制御サーバが存在しない場合には
    前記制御対象機器に定義データを要求する要求手段と、 を備えることを特徴とする請求項11に記載の制御機
    器。
  13. 【請求項13】前記制御機器は、携帯電話、ブラウザフ
    ォン、PDAまたはPCであることを特徴とする請求項
    12に記載の制御機器。
  14. 【請求項14】請求項11乃至請求項13の何れか1項
    に記載の制御機器により制御される制御対象機器であっ
    て、前記状態関連情報を取得する手段と、前記取得され
    た状態関連情報を前記制御仲介サーバに送信する手段
    と、前記制御機器からの命令情報を受信する手段と、前
    記命令情報に基づいた所定処理を実行する手段と、前記
    所定処理の実行結果を前記制御機器又は前記制御仲介サ
    ーバに送信する手段とを含むことを特徴とする制御対象
    機器。
  15. 【請求項15】制御の対象となる複数の制御対象機器を
    制御機器から制御する際に該制御機器の補助を行う制御
    仲介サーバであって、 前記制御対象機器と前記制御機器との組み合わせに基づ
    いて決定されるユーザインタフェースの定義データを管
    理するデータベースと、 前記制御対象機器のうち現在制御可能な制御対象機器
    と、前記制御補助対象機器に前記定義データを要求して
    きた制御機器とを検索キーとして前記データベースを検
    索する検索手段と、 前記検索により抽出された定義データを前記制御機器に
    送信する送信手段と、 を含み、 前記制御機器は前記送信された定義データに基づいて提
    供されるユーザインタフェースに従って前記複数の制御
    対象機器を制御することを特徴とする制御仲介サーバ。
  16. 【請求項16】前記検索手段は、前記制御機器の種別情
    報及び前記制御対象機器の種別情報を検索キーとして検
    索を実行することを特徴とする請求項15に記載の制御
    仲介サーバ。
  17. 【請求項17】制御の対象となる複数の制御対象機器を
    制御機器から制御する際に、該制御を仲介する制御仲介
    方法であって、 前記制御対象機器の状態に関する状態関連情報を各制御
    対象機器から受信するステップと、 前記制御機器からの要求に応じて、前記受信された複数
    の状態関連情報に対応するユーザインタフェースの定義
    データを選択するステップと、 前記選択された定義データを前記制御機器に送信するス
    テップと、 を含み、 前記制御機器は、前記送信された定義データに基づいて
    提供されるユーザインタフェースに従って前記複数の制
    御対象機器を制御することを特徴とする制御仲介方法。
  18. 【請求項18】制御の対象となる複数の制御対象機器を
    制御機器から制御する際に該制御を仲介する制御仲介方
    法であって、 前記制御対象機器及び前記制御機器の組み合わせと、ユ
    ーザインタフェースの定義データとの関係を管理するデ
    ータベースを、前記制御対象機器のうち現在制御可能な
    制御対象機器と前記定義データを要求する制御機器とを
    検索キーとして検索するステップと、 前記検索により抽出された定義データを前記制御機器に
    送信するステップと、 を含み、 前記制御機器は前記送信された定義データに基づいて提
    供されるユーザインタフェースに従って前記複数の制御
    対象機器を制御することを特徴とする制御仲介方法。
  19. 【請求項19】請求項1乃至請求項16のいずれか1項
    に記載された前記手段のすべてをコンピュータに機能さ
    せるための制御プログラム。
  20. 【請求項20】請求項17乃至請求項18のいずれか1
    項に記載された前記ステップのそれぞれをコンピュータ
    に実行させるためのプログラムコードを含む制御プログ
    ラム。
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