JP2003280492A - プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

プロセスカートリッジ及び画像形成装置

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JP2003280492A
JP2003280492A JP2002079194A JP2002079194A JP2003280492A JP 2003280492 A JP2003280492 A JP 2003280492A JP 2002079194 A JP2002079194 A JP 2002079194A JP 2002079194 A JP2002079194 A JP 2002079194A JP 2003280492 A JP2003280492 A JP 2003280492A
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Japan
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process cartridge
image
image carrier
gap
forming apparatus
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JP2002079194A
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Hiroyasu Nagashima
弘恭 長島
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 駆動トルクの増大あるいは変動があってもギ
ャップを安定させることで画像品質を保つと共に、長期
間の使用時においてもギャップを一定に保つことが可能
なプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。 【解決手段】 像担持体10と、像担持体10に現像剤
を供給する現像剤担持体11とを有し、画像形成装置本
体2に対して着脱自在なプロセスカートリッジ9におい
て、現像剤担持体11を像担持体10に対して近接離間
自在に設けると共に、その両端部に像担持体10と接触
することにより像担持体10と現像剤担持体11とを所
定の間隔に保つギャップ規制部材26を設け、ギャップ
規制部材26を像担持体10に接触させた状態で現像剤
担持体11を固定部材27で固定した後、ギャップ規制
部材26と像担持体10との接触状態を解除させる解除
手段を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリ等の電子写真方式を用いた画像形成装
置、及びこれに用いられ内部に像担持体と現像剤担持体
とを有するプロセスカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】像担持体である感光体ドラム上に静電潜
像を形成し、この静電潜像に現像剤担持体である現像ロ
ーラによって現像剤を供給してトナー像を形成し、転写
手段により像担持体上のトナー像を転写材に転写した
後、転写されたトナー像を定着手段によって転写材上に
定着させることにより画像形成を行う画像形成装置が一
般によく知られている。この画像形成装置において、感
光体ドラムと現像ローラとを1つのユニットとして構成
し、これを画像形成装置本体に対して着脱自在としたプ
ロセスカートリッジが例えばプリンタ等において一般的
に用いられている。
【0003】上述のプロセスカートリッジを含めた乾式
現像方式では、感光体ドラムと現像ローラとが互いに対
向した位置に配置され、両者の間には所定の間隔(以
下、ギャップという)が設けられている。現像ローラ上
に付着した現像剤は、このギャップに入り込んだ後に感
光体ドラム上の静電潜像に供給される。現像剤の感光体
ドラムへの供給は磁気的作用により行われ、ギャップが
小さすぎたり大きすぎたりすると適正な現像剤の供給を
行うことができずに画像不良が発生してしまうため、ギ
ャップの調整及び保持は非常に重要である。そこで、現
像ローラの両側端部にギャップを調整及び保持するころ
状のギャップ規制部材を設け、これを感光体ドラム表面
に接触させた状態でスプリング等の付勢手段によって付
勢することによりギャップを調整及び保持する技術が、
例えば特開2000−75658公報に開示されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし上述の技術で
は、ギャップ調整時において現像ローラを移動させる際
の移動範囲に制約があると共に、駆動トルクが大きい場
合あるいは駆動トルクに変動がある場合にギャップ規制
部材と感光体ドラムとの接触状態が安定せず、異常画像
が発生してしまうという問題点がある。また、ギャップ
規制部材と感光体ドラムとが常時接触しているため長期
間の使用時にはギャップ規制部材が摩耗してギャップが
変動し、これにより異常画像が発生してしまうという問
題点がある。また、ギャップ規制部材として位置決め板
を用いギャップを保つ方式も一般的であるが、上述の方
式に比べると部品公差の積み上げが大きくなり精度の面
で不利である。
【0005】本発明は上述の問題点を解消し、駆動トル
クの増大あるいは変動があってもギャップを安定させる
ことで画像品質を保つと共に、長期間の使用時において
もギャップを一定に保つことが可能なプロセスカートリ
ッジ及び画像形成装置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
像担持体と、前記像担持体に現像剤を供給する現像剤担
持体とを有し、画像形成装置本体に対して着脱自在なプ
ロセスカートリッジにおいて、前記現像剤担持体は前記
像担持体に対して近接離間自在に設けられると共に、そ
の両端部に前記像担持体と接触することにより前記像担
持体と前記現像剤担持体とを所定の間隔に保つギャップ
規制部材を有し、前記ギャップ規制部材を前記像担持体
に接触させた状態で前記現像剤担持体を固定部材で固定
した後、前記ギャップ規制部材と前記像担持体との接触
状態を解除させる解除手段を具備することを特徴とす
る。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載のプ
ロセスカートリッジにおいて、さらに前記解除手段の解
除動作は前記プロセスカートリッジを前記画像形成装置
本体に装着する動作に連動していることを特徴とする。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項2記載のプ
ロセスカートリッジにおいて、さらに前記ギャップ規制
部材は前記現像剤担持体に回動自在に取り付けられると
共にカム部を一体的に有し、前記カム部は前記画像形成
装置本体に設けられた突起部に衝合可能に設けられ、前
記カム部が前記解除手段として機能することを特徴とす
る。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項1記載のプ
ロセスカートリッジにおいて、さらに前記解除手段の解
除動作は前記像担持体の駆動動作に連動していることを
特徴とする。
【0010】請求項5記載の発明は、請求項4記載のプ
ロセスカートリッジにおいて、さらに前記ギャップ規制
部材は前記現像剤担持体に回動自在に取り付けられると
共にギヤ部を一体的に有し、前記像担持体は前記ギヤ部
に噛合したギヤ部材を一体的に有し、前記ギヤ部と前記
ギヤ部材とが前記解除手段として機能することを特徴と
する。
【0011】請求項6記載の発明は、請求項1ないし請
求項5のうちのいずれか1つに記載のプロセスカートリ
ッジを有する画像形成装置であることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1の実施形態
を採用した画像形成装置の概略正面図である。同図にお
いて画像形成装置としてのプリンタ1は、画像形成装置
本体2の内部に給紙トレイ3、給紙ころ4、レジストロ
ーラ対5、転写ローラ6、定着ユニット7、光書き込み
ユニット8、プロセスカートリッジ9等を有している。
【0013】転写材としての転写紙を積載する給紙トレ
イ3は画像形成装置本体2に対して着脱自在に構成され
ており、給紙トレイ3上の転写紙は給紙ころ4によって
1枚ずつ分離給送される。分離給送された転写紙はレジ
ストローラ対5によって一時停留された後、所定のタイ
ミングで給送される。プロセスカートリッジ9の内部で
は、後述する像担持体としての感光体ドラム10上に光
書き込みユニット8によって静電潜像が形成され、後述
する現像剤担持体としての現像ローラ11によって現像
剤が供給されることにより静電潜像がトナー像に顕像化
される。
【0014】レジストローラ対5によって給送された転
写紙は、転写ローラ6の作動によってその一面に感光体
ドラム10上のトナー像を転写された後に定着ユニット
7へと送られ、転写された画像を定着される。画像が定
着された転写紙は搬送ローラ対12,13によって搬送
され、画像形成装置本体2の上部に設けられた排紙トレ
イ14上に排出される。
【0015】また、画像形成装置本体2には転写紙反転
ユニット15が配設されており、転写紙の両面に画像を
形成する場合には、搬送ローラ対12によって搬送され
た転写紙は転写紙反転ユニット15へと送られ、反転さ
れた後に再度レジストローラ対5へと送られる。レジス
トローラ対5によって給送された転写紙は、転写ローラ
6の作動によってその他面に感光体ドラム10上のトナ
ー像を転写された後に定着ユニット7へと送られ、画像
を定着された後に搬送ローラ対12,13によって搬送
されて排紙トレイ14上に排出される。
【0016】プロセスカートリッジ9は、図1に実線及
び二点鎖線で示すように、画像形成装置本体2に対して
着脱自在に構成されている。画像形成装置本体2へのプ
ロセスカートリッジ9の装着は、先ず画像形成装置本体
2のカバー16を開放し、プロセスカートリッジ9を画
像形成装置本体2に設けられた図示しないレール部材に
沿って内部へと挿入し、画像形成装置本体2の内部に設
けられた図示しない位置決め部材によってプロセスカー
トリッジ9の装着位置を位置決めした後にカバー16を
閉じることにより完了する。
【0017】プロセスカートリッジ9は、図2に示すよ
うに、カートリッジ本体16の内部に感光体ユニット部
17と現像ユニット部18とを有している。
【0018】感光体ユニット部17は、カートリッジ本
体16に回転自在に支持された感光体ドラム10及び帯
電ローラ19と、カートリッジ本体16に支持されたク
リーニングブレード20等を有している。感光体ドラム
10及び帯電ローラ19は、それぞれ図示しない駆動手
段によって図2に矢印で示す方向に回転駆動される。
【0019】現像ユニット部18は、現像ローラ11、
現像剤貯留部21、アジテータ22、現像剤搬送スクリ
ュ23等を有しており、全ての部材がユニット側板24
上に取り付けられている。ユニット側板24はカートリ
ッジ本体16に植設された支軸25に回動自在に支持さ
れており、その一端部24aには図示しないねじ穴が穿
設されている。また、一端部24aと対応するカートリ
ッジ本体16には、図示しない長穴が形成されている。
現像ローラ11、アジテータ22、現像剤搬送スクリュ
23はそれぞれユニット側板24上に回転自在に支持さ
れており、それぞれ図示しない駆動手段によって図2に
矢印で示す方向に回転駆動される。
【0020】現像ローラ11の支軸11aには、ギャッ
プ規制部材26が回動自在に取り付けられている。図2
及び図3に示すように、小径部26aと大径部26bと
を有するギャップ規制部材26は支軸11aの両側端部
に配設されており、感光体ドラム10の非画像領域と対
応する位置に設けられている。小径部26aの半径は現
像ローラ11の半径よりも小さく形成されており、大径
部26bの半径は現像ローラ11の半径よりも大きく形
成されている。ここで大径部26bの半径は、図2に示
すように大径部26bが感光体ドラム10と当接したと
きに、感光体ドラム10と現像ローラ11との間に画像
形成に都合のよいギャップGが生じるように設定されて
いる。
【0021】ギャップ規制部材26には、カートリッジ
本体16の外部に突出した解除手段としての図示しない
つまみが設けられており、プロセスカートリッジ9の外
側からこのつまみを操作することにより、ギャップ規制
部材26を図2に示す感光体ドラム10に接触する接触
位置から図3に示す感光体ドラム10から離脱する離脱
位置に移動可能に構成されている。
【0022】上述の構成より、プロセスカートリッジ9
の組み立て時において、感光体ドラム10と大径部26
bとが接触する状態で現像ユニット部18を位置決め
し、ユニット側板24の一端部24aを固定部材として
のねじ27及び図示しないナットでカートリッジ本体1
6に固定することにより、ギャップGが簡単に設定され
る。また、プロセスカートリッジ9の使用時には、図示
しないつまみを操作してギャップ規制部材26を離脱位
置に移動させることにより、大径部26bを感光体ドラ
ム10に接触させることなくギャップGを一定に保つこ
とが可能となる。
【0023】上記実施形態によれば、感光体ドラム10
とギャップ規制部材26とが非接触状態であるので、駆
動トルクの増大あるいは変動があってもギャップを安定
させることができ、良好な画像を得ることができる。ま
た、ギャップ規制部材26の摩耗による経時変化がない
ため、長期間の使用後においてもギャップを一定に保つ
ことができ、良好な画像を長期間にわたって得ることが
できる。
【0024】図4は、本発明の第2の実施形態を示して
いる。この第2の実施形態は、これを第1の実施形態と
比較すると、ギャップ規制部材26に代えてギャップ規
制部材28を用いる点、及び画像形成装置本体2に突起
部29を設けた点においてのみ相違しており、他の構成
は同一である。
【0025】ギャップ規制部材28は、ギャップ規制部
材26と同様に支軸11aの両側端部に回動自在に取り
付けられており、現像ローラ11の半径よりも小さい半
径の小径部28aと、現像ローラ11の半径よりも大き
く、感光体ドラム10と現像ローラ11との間にギャッ
プGが生じるように設定された半径の大径部28bと、
大径部28bよりもさらに突出量の大きいカム部28c
とを一体的に有している。大径部28bは、大径部26
bと同様に、感光体ドラム10の非画像領域と対応する
位置に設けられている。
【0026】カム部28cは、ギャップ規制部材28が
接触位置を占めたときにその先端からカートリッジ本体
16の底面までの距離Aが、感光体ドラム10とカート
リッジ本体16の底面との距離Bよりも小さくなるよう
に構成されている。また、カートリッジ本体16の幅方
向(図4に矢印Cで示すプロセスカートリッジ9の挿入
方向と直行する図4の紙面方向)におけるカム部28c
が配設された位置と対応する位置には、距離Bよりも低
い高さの溝部16aが形成されており、プロセスカート
リッジ9は溝部16a内にカム部28c以外の部材が存
在しないように構成されている。
【0027】画像形成装置本体2には突起部29が配設
されている。突起部29は、プロセスカートリッジ9が
画像形成装置本体の図示しないレール部材に沿ってその
内部へと挿入される際に、溝部16aに対して嵌合可能
である位置及び高さに構成されている。
【0028】上述の構成より、プロセスカートリッジ9
を画像形成装置本体2に装着する際にカム部28cと突
起部29とが衝合し、カム部28cが図4に二点鎖線で
示すように回動することによりこれと一体の大径部28
bが離脱位置に移動し、カム部28cが解除手段として
機能するので、ギャップ規制部材28の解除忘れを確実
に防止することができ、第1の実施形態と同様の作用効
果を確実に得ることができる。
【0029】第2の実施形態では距離Aが距離Bよりも
小さくなるようにギャップ規制部材28を構成したが、
カートリッジ本体16の幅方向におけるカム部28cの
配設位置を、プロセスカートリッジ9の装着時における
感光体ドラム10の移動軌跡よりも外側の位置とするこ
とにより、突起部29と感光体ドラム10とが干渉する
ことなく溝部16aの高さを距離Bよりも大きくするこ
とができる。
【0030】図5は、本発明の第3の実施形態を示して
いる。この第3の実施形態は、これを第1の実施形態と
比較すると、ギャップ規制部材26に代えてギャップ規
制部材30を用いる点、ギヤ部材31を用いる点におい
てのみ相違しており、他の構成は同一である。
【0031】ギャップ規制部材30は、ギャップ規制部
材26と同様に支軸11aの両側端部に回動自在に取り
付けられており、現像ローラ11の半径よりも小さい半
径の小径部30aと、現像ローラ11の半径よりも大き
く、感光体ドラム10と現像ローラ11との間にギャッ
プGが生じるように設定された半径の大径部30bと、
大径部28bよりもさらに大径の扇形ギヤ形状を呈した
ギヤ部30cとを一体的に有している。大径部30b
は、大径部26bと同様に、感光体ドラム10の非画像
領域と対応する位置に設けられている。
【0032】ギヤ部材31は、感光体ドラム10の図示
しない支軸と同軸上に、感光体ドラム10と一体的に同
期して回転可能に配設されている。ギヤ部材31は、ギ
ャップ規制部材30が接触位置を占めたときにギヤ部3
0cと噛合している。
【0033】上述の構成より、プロセスカートリッジ9
を画像形成装置本体2に装着した後にプリンタ1を起動
し、感光体ドラム10が回転駆動される際にこれと一体
のギヤ部材31が図5の矢印方向に回転することによ
り、ギヤ部材31と噛合したギヤ部30cが図5の矢印
方向に回動してこれと一体の大径部30bが離脱位置に
移動し、ギヤ部30cとギヤ部材31とが解除手段とし
て機能するので、ギャップ規制部材30の解除忘れを確
実に防止することができ、第1の実施形態と同様の作用
効果を確実に得ることができる。
【0034】上記各実施形態において、離脱位置に移動
したギャップ規制部材26,28,30が自重により離
脱位置にとどまる構成、あるいはギャップ規制部材2
6,28,30を離脱位置で保持する構成を付加するこ
とにより、離脱位置に移動したギャップ規制部材26,
28,30が再度接触位置に移動することを防止でき、
より確実に良質な画像を長期間にわたって得ることがで
きる。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、像担持体とギャップ規
制部材とが非接触状態であるので、駆動トルクの増大あ
るいは変動があってもギャップを安定させることがで
き、良好な画像を得ることができる。また、ギャップ規
制部材の摩耗による経時変化がないため、長期間の使用
後においてもギャップを一定に保つことができ、良好な
画像を長期間にわたって得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を採用した画像形成装置の
概略正面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態に用いられるプロセス
カートリッジの概略正面図である。
【図3】本発明の第1の実施形態に用いられるプロセス
カートリッジの部分拡大図である。
【図4】本発明の第2の実施形態に用いられるプロセス
カートリッジの模式図である。
【図5】本発明の第3の実施形態に用いられるプロセス
カートリッジの模式図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置(プリンタ) 2 画像形成装置本体 3 プロセスカートリッジ 10 像担持体(感光体ドラム) 11 現像剤担持体(現像ローラ) 26,28,30 ギャップ規制部材 27 固定部材(ねじ) 28c カム部 29 突起部 30c ギヤ部 31 ギヤ部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H077 AB02 AB04 AC02 AD06 BA04 BA07 BA09 2H171 FA02 FA03 GA08 GA13 JA02 JA06 JA48 KA06 KA10 KA17 KA22 KA24 KA25 KA29 QA02 QB03 QB32 QB42 QC22 QC36 WA07 WA17

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】像担持体と、前記像担持体に現像剤を供給
    する現像剤担持体とを有し、画像形成装置本体に対して
    着脱自在なプロセスカートリッジにおいて、 前記現像剤担持体は前記像担持体に対して近接離間自在
    に設けられると共に、その両端部に前記像担持体と接触
    することにより前記像担持体と前記現像剤担持体とを所
    定の間隔に保つギャップ規制部材を有し、前記ギャップ
    規制部材を前記像担持体に接触させた状態で前記現像剤
    担持体を固定部材で固定した後、前記ギャップ規制部材
    と前記像担持体との接触状態を解除させる解除手段を具
    備することを特徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 【請求項2】請求項1記載のプロセスカートリッジにお
    いて、前記解除手段の解除動作は前記プロセスカートリ
    ッジを前記画像形成装置本体に装着する動作に連動して
    いることを特徴とするプロセスカートリッジ。
  3. 【請求項3】請求項2記載のプロセスカートリッジにお
    いて、前記ギャップ規制部材は前記現像剤担持体に回動
    自在に取り付けられると共にカム部を一体的に有し、前
    記カム部は前記画像形成装置本体に設けられた突起部に
    衝合可能に設けられ、前記カム部が前記解除手段として
    機能することを特徴とするプロセスカートリッジ。
  4. 【請求項4】請求項1記載のプロセスカートリッジにお
    いて、前記解除手段の解除動作は前記像担持体の駆動動
    作に連動していることを特徴とするプロセスカートリッ
    ジ。
  5. 【請求項5】請求項4記載のプロセスカートリッジにお
    いて、前記ギャップ規制部材は前記現像剤担持体に回動
    自在に取り付けられると共にギヤ部を一体的に有し、前
    記像担持体は前記ギヤ部に噛合したギヤ部材を一体的に
    有し、前記ギヤ部と前記ギヤ部材とが前記解除手段とし
    て機能することを特徴とするプロセスカートリッジ。
  6. 【請求項6】請求項1ないし請求項5のうちのいずれか
    1つに記載のプロセスカートリッジを有することを特徴
    とする画像形成装置。
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