JP2003279875A - 走査光学装置及び画像形成装置 - Google Patents

走査光学装置及び画像形成装置

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Kazumi Sato
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光学箱の光学部品組付部分にウエルドライン
が発生することを防ぎながら、光学箱の成形精度を向上
させる走査光学装置及び画像形成装置を提供する。 【解決手段】 ゲート位置は、ポリゴンミラー31a,
31bの下部に位置する各スキャナモータの下方の軸嵌
合部であり、組付け方向から見て裏側にある。すなわ
ち、ゲート位置は、2つの光学箱36a,36bのそれ
ぞれ2系統の互いに対称な光学系の略中央である。この
ため、2つの互いに対称な光学系の間で光学箱36a,
36bの精度面のできに相対差が生じにくく、2つの光
学系間で光学部品の位置のばらつきが低減される。よっ
て、像担持体上でのビームのピント・照射位置特性が各
色間でばらつきが少なくなって安定し、ひいては画像形
成の画質を向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばカラーLB
P、カラーデジタル複写機、カラーデジタルFAX等の
カラー電子写真装置の画像形成装置に適用されるレーザ
ビームを使用して光書き込みを行う走査光学装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、特開2000−180766に開
示されているように、成形品である光学箱を成形する際
に樹脂を流入するためのゲートを複数有し、それら複数
のゲートがfθレンズの光軸と、fθレンズの光軸と直
角で回転多面鏡の回転中心を通る線と、に対して線対称
に配置されている走査光学装置が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来技術の場合には、複数のゲートが必ずしも光
学箱内の2つの光学系の中央にないため、以下のような
欠点があった。
【0004】複数のゲートの中央に発生するウエルドが
避けられず、その凹凸によって、2つの光学系の略中央
に位置するスキャナモータの姿勢が傾いてしまう。
【0005】このため、スキャナモータの上部に位置す
るポリゴンミラーで偏向されたビームがfθレンズの有
効部から外れて像担持体上でビームスポット形状が崩
れ、形成画像上で濃度が薄くなったり、像担持体上で照
射位置がずれて特に2つの光学系同士では相対差となっ
て形成画像上で色味が変わったりしてしまう。
【0006】さらに振動源であるスキャナモータ近傍の
強度が落ちることでスキャナモータの振動が大きくなっ
てしまいバンディング等の形成画像のむらも発生する。
【0007】また、そもそも複数のゲートを有する多点
ゲートではウエルドが多く発生するので、成形による精
度を達成しにくく、ウエルドの位置を正確に推し量るこ
とが難しい。
【0008】このため、ウエルド上に光学部品の精度面
が乗ってしまう場合があり、光学部品が理想的な位置か
らずれることになるので、形成画質が劣化する。また逆
に、ウエルドを避けるようにすると設計の自由度が下が
ってしまうという問題もある。
【0009】本発明は上記の従来技術の課題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、光学
箱の光学部品組付部分にウエルドラインが発生すること
を防ぎながら、光学箱の成形精度を向上させる走査光学
装置及び画像形成装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の走査光学装置にあっては、1つ以上の発光点
を有する2つの光源部と、該2つの光源部から照射され
た光束を異なる面に入射偏向させて偏向走査する回転多
面鏡と、該回転多面鏡に対して略対称に配置され前記回
転多面鏡で偏向走査された光束を所定面上に集光させる
2系統の光学部材群と、前記2つの光源部、前記回転多
面鏡及び前記2系統の光学部材群を内包する光学箱と、
を有し、前記光学箱を成形品で形成しており、前記光学
箱を成形する際のゲート位置を前記2系統の光学部材群
の略中央に位置させたことを特徴とする。
【0011】1つ以上の発光点を有する2つの光源部
と、該2つの光源部から照射された光束を異なる面に入
射偏向させて偏向走査する回転多面鏡と、該回転多面鏡
に対して略対称に配置され前記回転多面鏡で偏向走査さ
れた光束を所定面上に集光させる2系統の光学部材群
と、前記2つの光源部、前記回転多面鏡及び前記2系統
の光学部材群を2組、合計4系統の光学系を内包する光
学箱と、を有し、前記光学箱を成形品で形成しており、
前記光学箱を成形する際のゲート位置を2組の前記2系
統の光学部材群のそれぞれ1組に対して設け、1組あた
りの前記2系統の光学部材群の略中央に位置させたこと
を特徴とする。
【0012】前記ゲート位置を前記回転多面鏡の回転中
心軸上に位置させたことが好適である。
【0013】本発明の画像形成装置にあっては、上記の
走査光学装置と、該走査光学装置から出射されたレーザ
光線が導光される複数の結像光学系に各々対応する像担
持体と、を有し、各々の像担持体の表面に互いに異なっ
た色の画像を形成してカラー画像を形成することを特徴
とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣
旨のものではない。
【0015】(第1の実施の形態)図1〜図2を参照し
て、第1の実施の形態について説明する。
【0016】図1は第1の実施の形態に係るカラー画像
形成装置を示す図である。
【0017】本実施の形態においては、画像情報に基づ
いて各々光変調された各ビームLC,LM,LY,LK
が各々2組の光学箱36a,36bから出射し、各々対
応する像担持体としての感光ドラム46C,46M,4
6Y,46BKの表面上を照射して潜像を形成する。
【0018】この潜像は、一次帯電器47C,47M,
47Y,47BKによって各々一様に帯電している感光
ドラム46C,46M,46Y,46BKの表面上に形
成されており、現像器1C,1M,1Y,1BKによっ
て各々シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの画像に
可視像化される。
【0019】可視画像化された像は、転写ベルト44上
を搬送されてくる転写材45に転写ローラ2C,2M,
2Y,2BKによって順に静電転写されることによっ
て、転写材45上にカラー画像が形成される。
【0020】この後、感光ドラム46C,46M,46
Y,46BKの表面上に残っている残留トナーは、クリ
ーナ48C,48M,48Y,48BKによって除去さ
れる。そして、感光ドラム46C,46M,46Y,4
6BKは、次のカラー画像を形成するために、再度一次
帯電器47C,47M,47Y,47BKによって一様
に帯電される。
【0021】上記で用いられる転写材45は、予め給紙
トレイ49上に積載されており、給紙ローラ50によっ
て1枚ずつ順に給紙され、レジストローラ51によって
画像の書き出しタイミングに同期をとって転写ベルト4
4上に送り出される。
【0022】転写ベルト44上を精度良く搬送されてい
る間に、感光ドラム46C,46M,46Y,46BK
の表面上に形成されたシアンの画像、マゼンタの画像、
イエローの画像、ブラックの画像が順に転写材45上に
転写されて重ね合わされカラー画像が形成される。
【0023】駆動ローラ52は、転写ベルト44の送り
を精度良く行っており、回転ムラの小さな駆動モータ
(図示せず)と接続している。
【0024】転写材45上に形成されたカラー画像は、
定着器53によって熱定着された後、排紙ローラ54等
によって搬送されて装置外に出力される。
【0025】図2は第1の実施の形態に係る走査光学装
置の構成を説明した図である。
【0026】本実施の形態の1組の走査光学装置の光学
箱36aでは、半導体レーザ39C,39Mから出射さ
れたビームは、コリメートレンズ38C,38M、シリ
ンダレンズ37C,37Mを介してポリゴンミラー31
aによって異なる方向に走査される。ポリゴンミラー3
1aによって走査されたビームは、それぞれ走査レンズ
32C,32Mを透過し、折り返しミラー33C,33
Mによって反射されてさらに走査レンズ32C,32M
を透過し、感光ドラム46C,46Mに結像する。
【0027】また、同様に、光学箱36bでは、半導体
レーザ39Y,39BKから出射されたビームは、コリ
メートレンズ38Y,38BK、シリンダレンズ37
Y,37BKを介してポリゴンミラー31bによって異
なる方向に走査される。ポリゴンミラー31bによって
走査されたビームは、それぞれ走査レンズ32Y,32
BKを透過し、折り返しミラー33Y,33BKによっ
て反射されてさらに走査レンズ32Y,32BKを透過
し、感光ドラム46Y,46BKに結像する。
【0028】このように、2系統の走査光学系を1組と
する2つの光学箱36a,36bを並列に並べること
で、4つの感光ドラム46C,46M,46Y,46B
K上に走査光を導いている。
【0029】ここで、2つの光学箱36a,36bを成
形品として成形する際に樹脂を流し込むゲート位置は、
ポリゴンミラー31a,31bの下部に位置する各スキ
ャナモータの下方の軸嵌合部であり、組付け方向から見
て裏側にある。すなわち、ゲート位置は、2つの光学箱
36a,36bのそれぞれ2系統の互いに対称な光学系
の略中央である。
【0030】このゲート位置で樹脂による光学箱36
a,36bの成形を行う時、光学箱36a,36bにウ
エルドラインは波線で示す位置に発生する。
【0031】しかし、光学箱36a,36bに取り付け
られる各光学部品の取付座面位置は、図2上で「×」印
にて示す位置にあり、この波線で示されるウエルドライ
ンの位置は光学部品の取付座面位置ではない。
【0032】例えば、走査レンズ32C,32M,32
Y,32BKや折り返しミラー33C,33M,33
Y,33BKの取付座面位置は、長手方向の両端部であ
り、波線で示されるウエルドラインを回避している。
【0033】また、このように波線で示されるウエルド
ラインを回避していることから、光学部品の取付座面位
置に対する制約もない。
【0034】上記のようにゲート位置は、2系統の互い
に対称な光学系の略中央であるので、これによって光学
箱36a,36bの成形後、光学部品が配置される領域
の冷却状況も2系統の光学系間で全く対称であり、成形
条件による精度面のできの相対差が発生しにくいという
効果が期待できる。
【0035】また、ゲート位置とスキャナモータの軸嵌
合部が別個に設けられている場合に比べ、光学箱36
a,36b内部のスペースをより効率的に使った設計が
できるようになり、走査光学装置全体の小型化とそれに
伴うコストダウン効果も期待できる。
【0036】なお、本実施の形態ではポリゴンミラー3
1a,31bの1つに対して同じ方向から2つのビーム
が入射する構成だが、ポリゴンミラー31a,31bの
1つに対して2つのビームが相対的に反対方向から入射
する(ポリゴンミラー31a,31bの回転軸に対して
対称な方向から入射する)構成であっても同じ効果を得
られる。
【0037】また、本実施の形態では、ある1つの色を
画像形成するための1つの結像光学系につき走査レンズ
32C,32M,32Y,32BKがそれぞれ2枚用い
られる構成であるが、1枚だけ用いられる場合であって
も同じ効果を得られる。
【0038】(第2の実施の形態)図3には、第2の実
施の形態が示されている。
【0039】図3は第2の実施の形態に係る走査光学装
置の構成を説明した図である。本実施の形態では、2つ
に分離していた光学箱を一体にして、1つの光学箱36
に全ての光学部品を具備している。
【0040】その他の構成および作用については第1の
実施の形態と同一なので、同一の構成部分については同
一の符号を付して、その説明は省略する。
【0041】本実施の形態の光学箱36では、成形品と
して成形する際に樹脂を流し込むゲート位置は2つあ
る。それらのゲート位置は、ポリゴンミラー31a,3
1bの下部に位置する各スキャナモータの軸嵌合部で、
組付け方向から見て裏側にある。すなわち、ゲート位置
は、光学箱36の2系統の光学系を有する1組につきそ
れぞれ1点ずつ設けられており、1点ずつが1組の2系
統の互いに対称な光学系の略中央である。
【0042】このゲート位置で樹脂による光学箱36の
成形を行う時、光学箱36にウエルドラインは波線で示
す位置に発生する。
【0043】この時、図3に示すように、2つのスキャ
ナモータから等距離の点を結ぶ直線上にもウエルドライ
ンは発生するが、この位置はそもそも第1の実施の形態
では光学箱が2つに分離していた切れ目の位置にあた
り、光学箱36において精度が必要な精度面ではない。
【0044】また、上記のようにゲートを位置すると、
3点以上の多点ゲートの場合に比べウエルドラインの位
置が予想しやすい。
【0045】これらにより、ウエルドラインの位置に対
して光学部品や光学箱36上の精度面位置の自由度が高
い設計が可能になる。
【0046】さらに、本実施の形態による走査光学装置
は、2つのスキャナモータから等距離の点を結ぶ直線に
対して対称な構成であるために、成形後の精度面のでき
具合もこの直線に対して対称になる。これによって、合
計4つの光学系間での光学部品の位置ばらつき等が低減
されるので、画像形成の画質が向上する。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、2つの
互いに対称な光学系の間で光学箱の精度面のできに相対
差が生じにくく、2つの光学系間で光学部品の位置のば
らつきが低減される。これによって、像担持体上でのビ
ームのピント・照射位置特性が各色間でばらつきが少な
くなって安定し、ひいては画像形成の画質を向上させる
ことができる。
【0048】さらに、2つの互いに対称な1組の光学系
を2組具備した1つの光学箱内で、4つの光学系間での
光学部品の位置ばらつきを低減させ、画像形成の画質を
向上させることも可能になる。
【0049】また、ウエルドラインが光学部品の精度面
には発生しないので、光学部品が傾くことによって、像
担持体上でのビームのピント・照射位置特性が劣化する
ことを防止でき、また光学部品の精度面の位置について
設計の自由度が増すという効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態に係る画像形成装置の断面図
である
【図2】第1の実施の形態に係る走査光学装置の断面図
である。
【図3】第2の実施の形態に係る走査光学装置の断面図
である。
【符号の説明】
1C,1M,1Y,1BK 現像器 2C,2M,2Y,2BK 転写ローラ 31a,31b ポリゴンミラー 32C,32M,32Y,32BK 走査レンズ 33C,33M,33Y,33BK 折り返しミラー 36,36a,36b 光学箱 37C,37M,37Y,37BK シリンダレンズ 38C,38M,38Y,38BK コリメートレンズ 39C,39M,39Y,39BK 半導体レーザ 44 転写ベルト 45 転写材 46C,46M,46Y,46BK 感光ドラム 47C,47M,47Y,47BK 一次帯電器 48C,48M,48Y,48BK クリーナ 49 給紙トレイ 50 給紙ローラ 51 レジストローラ 52 駆動ローラ 53 定着器 54 排紙ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 冨田 健一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2C362 AA10 BA04 CA22 DA03 2H045 AA01 BA22 BA34 DA02 DA04 5C051 AA02 CA07 DB22 DB24 DB30 DC04 DC07 DD04 EA01 5C072 AA03 DA02 DA04 DA21 HA02 HA06 HA09 HA13 QA14 XA05

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1つ以上の発光点を有する2つの光源部
    と、 該2つの光源部から照射された光束を異なる面に入射偏
    向させて偏向走査する回転多面鏡と、 該回転多面鏡に対して略対称に配置され前記回転多面鏡
    で偏向走査された光束を所定面上に集光させる2系統の
    光学部材群と、 前記2つの光源部、前記回転多面鏡及び前記2系統の光
    学部材群を内包する光学箱と、を有し、 前記光学箱を成形品で形成しており、 前記光学箱を成形する際のゲート位置を前記2系統の光
    学部材群の略中央に位置させたことを特徴とする走査光
    学装置。
  2. 【請求項2】1つ以上の発光点を有する2つの光源部
    と、 該2つの光源部から照射された光束を異なる面に入射偏
    向させて偏向走査する回転多面鏡と、 該回転多面鏡に対して略対称に配置され前記回転多面鏡
    で偏向走査された光束を所定面上に集光させる2系統の
    光学部材群と、 前記2つの光源部、前記回転多面鏡及び前記2系統の光
    学部材群を2組、合計4系統の光学系を内包する光学箱
    と、を有し、 前記光学箱を成形品で形成しており、 前記光学箱を成形する際のゲート位置を2組の前記2系
    統の光学部材群のそれぞれ1組に対して設け、1組あた
    りの前記2系統の光学部材群の略中央に位置させたこと
    を特徴とする走査光学装置。
  3. 【請求項3】前記ゲート位置を前記回転多面鏡の回転中
    心軸上に位置させたことを特徴とする請求項1又は2に
    記載の走査光学装置。
  4. 【請求項4】請求項1、2又は3に記載の走査光学装置
    と、 該走査光学装置から出射されたレーザ光線が導光される
    複数の結像光学系に各々対応する像担持体と、を有し、 各々の像担持体の表面に互いに異なった色の画像を形成
    してカラー画像を形成することを特徴とする画像形成装
    置。
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US7230638B2 (en) 2004-07-21 2007-06-12 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus having a plurality of laser scanner units
US7245409B2 (en) 2004-12-24 2007-07-17 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Scanner apparatus and image forming apparatus

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US7230638B2 (en) 2004-07-21 2007-06-12 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus having a plurality of laser scanner units
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