JP2003279462A - プローブ及びその製造方法 - Google Patents

プローブ及びその製造方法

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JP2003279462A JP2002086554A JP2002086554A JP2003279462A JP 2003279462 A JP2003279462 A JP 2003279462A JP 2002086554 A JP2002086554 A JP 2002086554A JP 2002086554 A JP2002086554 A JP 2002086554A JP 2003279462 A JP2003279462 A JP 2003279462A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 導波する偏光を容易に選択することを可能と
する。 【解決手段】 光ファイバ12の一端を化学エッチング
などにより先鋭化して先鋭部3を形成する。そして、先
鋭部3の周囲に強磁性金属膜13を形成する。強磁性金
属は、磁気光学効果を有している。したがって、強磁性
金属膜13に対して特定の方向の磁界を印加することに
より、開口部14からは、特定の偏光が入射し易くな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、近接場光を使用し
て試料の観察を行う近接場光学顕微鏡などに設けられる
プローブ及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、微細加工技術の発展を基盤に、単
一分子光メモリ、単一電子デバイスなどのナノメートル
サイズの微細構造を有する素子が、実用化されようとし
ている。ナノメートルオーダーの分解能を有する近接場
光学顕微鏡は、上述したデバイスの開発或いは評価に書
かせない技術として、注目されている。
【0003】近接場光学顕微鏡は、ナノメートルサイズ
のプローブを備え、光の波長を超えた分解能で試料を観
察することができる。当該プローブは、一方の端部が先
鋭化されている(以下、先鋭部と称する。)。
【0004】具体的に説明すると、近接場光学顕微鏡
は、先ず、全反射条件下で試料にレーザ光が照射される
ことにより物体の表面に生じた近接場光に、プローブの
先鋭部を挿入することによって、近接場光を散乱させて
伝搬光に変換する。そして、当該伝搬光の強度、波長及
び偏光などを検出することにより、試料の形状の測定な
どを行っている。
【0005】プローブは、金属や光ファイバなどによっ
て作製されている。金属によって作製されたプローブ
は、試料の表面に局在する近接場光に先鋭部を挿入する
ことによって、近接場光を散乱させて伝搬光に変換した
後、伝搬光をレンズで集光して検出する。
【0006】一方、光ファイバによって作製されたプロ
ーブ(以下、光ファイバプローブと称する。)は、先鋭
部の周囲に例えばAu及びAgなどの金属による被覆膜
が形成されており、先端が当該被覆膜から光ファイバが
露出した開口部とされている。光ファイバプローブで
は、先ず、試料の表面に局在する近接場光に先鋭部を挿
入することによって、近接場光を散乱させて伝搬光に変
換した後に、当該伝搬光を先端から入射して導波する。
導波された光は、他方の端部から出射された後、検出器
によって検出される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、光ファイバ
プローブは、開口部の形状や先鋭部の形状を非対称とす
ることなどによって、特定の偏光を選択的に開口部から
入射することが可能となる。光ファイバプローブの開口
部の形状や先鋭部の形状は、プローブを加工するときの
加工精度に依存する。すなわち、光ファイバプローブの
開口部から入射する偏光は、当該光ファイバプローブの
加工精度に依存することとなる。
【0008】しかしながら、光ファイバプローブ開口部
の形状や先鋭部の形状などを精度良く加工することは困
難である。すなわち、光ファイバプローブの開口部の形
状や先鋭部の形状を非対称とすることなどによって、当
該光ファイバプローブの先鋭部の先端から特定の偏光を
入射させるときには、所望の偏光が入射しない虞が生じ
る。
【0009】また、光ファイバプローブの開口部の形状
や先鋭部の形状を非対称としたときには、近接場光学顕
微鏡に備え付ける光ファイバプローブの位置や方向によ
って、当該光ファイバプローブが導波する偏光が変化し
てしまい、所望の偏光を導波することができなくなる。
すなわち、光ファイバプローブの開口の形状や先鋭部の
形状を非対称として、先鋭部の先端から入射する偏光を
選択するときには、光ファイバプローブを高い精度で近
接場光学顕微鏡に備え付けることが要求される。
【0010】また、光ファイバプローブの開口部の形状
や先鋭部の形状を非対称としたときには、導波する偏光
を変えるときに、光ファイバプローブを一度取り外して
から再度取り付けるなどの煩雑な作業が必要となる。
【0011】本発明は以上説明した従来の実情を鑑みて
提案されたものであり、導波する偏光を容易に選択する
ことが可能なプローブ及びその製造方法を提供すること
を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係るプローブ
は、光透過性を有する材料を使用して形成されており、
当該材料の一端を先鋭化することによって先鋭部が形成
されているプローブにおいて、強磁性材料を使用して形
成されており、上記先鋭部を先端が露呈した状態で被覆
する被覆膜を備えることを特徴とする。
【0013】本発明に係るプローブは、先鋭部が強磁性
材を使用して形成された被覆膜によって被覆されてお
り、また、先端は被覆膜によって被覆されていない構造
とされている。
【0014】また、本発明に係るプローブの製造方法
は、光透過性の材料の一方の端部を先鋭化して先鋭部を
形成する先鋭部形成工程と、強磁性材料を使用して、少
なくとも上記先鋭部を被覆する被覆膜を形成する被覆膜
形成工程と、上記被覆膜によって被覆された先鋭部の先
端に開口を形成し、上記光透過性の材料を露呈させる露
呈工程とを備えることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用したプローブ
及びその製造方法について、図1乃至図4を参照しなが
ら詳細に説明する。
【0016】図1に示すように、プローブ1は、光導波
部2と先鋭部3とを備える。
【0017】プローブ1は、近接場光学顕微鏡などに使
用される。近接場光学顕微鏡では、プローブ1は試料と
の対向面に取り付けられる。
【0018】近接場光学顕微鏡は、プローブ1を備える
ことによって、高い分解能で試料を分析することが可能
となる。近接場光学顕微鏡は、例えば、プローブ1によ
って試料の表面に局在する近接場光に先鋭部2の先端を
挿入し、当該近接場光を散乱して伝搬光に変換し、当該
伝搬光を導波して他方の端部から出射した後に検出器に
よって検出することで、光の波長を超えた分解能で分光
測定などを行う。
【0019】光導波部2は、コア10の周囲にクラッド
11が設けられてなる光ファイバ12よりなる。コア1
0及びクラッド11は、共にSiO系ガラスよりな
り、F、GeO、Bなどを添加することによっ
て、コア10よりもクラッド11の屈折率が低くなるよ
うに組成制御されている。
【0020】先鋭部3は、光導波部2の一方の端部に形
成されている。先鋭部3は、クラッド11から突出して
おり先鋭化されているコア10と、コア10の周囲に形
成された強磁性金属膜13とを備える。また、先鋭部3
の先端には、強磁性金属膜13からコア10が露出した
開口部14が形成されている。
【0021】強磁性金属膜13は、Feによって形成さ
れており、先鋭部3を被覆する被覆膜である。なお、強
磁性金属膜13は、Fe以外の強磁性金属によって形成
されていても良く、例えば、Ni−Co合金やNeなど
によって形成されていても良い。
【0022】強磁性金属は、磁気光学効果を有する。し
たがって、プローブ1は、強磁性金属膜13に対して特
定の方向の磁界が印加されることにより、開口部14か
ら特定の偏光を入射し易くすることを可能とする。例え
ば、強磁性金属膜13に対して特定の方向の磁界が印加
されることにより、プローブ1の開口部14からは、右
旋性の円偏光が左遷性の円偏光よりも入射し易くなる。
【0023】したがって、プローブ1においては、強磁
性金属膜13を形成し、当該強磁性金属膜13に対して
磁界を印加することによって、開口部14から入射する
偏光を選択することが可能となる。
【0024】以上説明したプローブ1は、強磁性金属膜
13に対して磁界が印加されることによって、開口部1
4から特定の偏光が入射する。開口部14から入射した
偏光は導波部2を通じて導波され、プローブ1における
先鋭部3が形成されている端部と異なる端部から出射さ
れた後、検出器によって検出される。
【0025】つぎに、プローブ1の製造方法について説
明する。
【0026】先ず、図2に示すように、コア10及びク
ラッド11からなる光ファイバ12を用意する。
【0027】次に、図3に示すように、光ファイバ12
の一端を先鋭化する。光ファイバ12の先鋭化は、例え
ば化学エッチングによって行う。エッチング液として
は、クラッド11のエッチング速度がコア10のエッチ
ング速度よりも速くなるエッチング液を使用する。具体
的に説明すると、エッチング液としては、フッ化アンモ
ニウム、フッ化水素水及び水よりなる緩衝フッ化水溶液
などが用いられる。以上説明したエッチング液に光ファ
イバ12の一端を所定時間浸漬することにより、光ファ
イバ12の一端が先鋭化される。
【0028】エッチング液に光ファイバ12の一端を浸
漬すると、光ファイバ12の先端側では、クラッド11
のエッチング速度がコア10のエッチング速度よりも速
いために、クラッド11がコア10よりも先にエッチン
グされ、コア10がクラッド11から突出する。突出し
たコア10は、引き続いて外周面からエッチングされ
る。コア10は、先端側から突出してエッチングされる
ために、先端側程エッチング量が多くなり、直径が小さ
くなる。すなわち、エッチングを所定時間続けることに
より、クラッド11から突出したコア10が先鋭化され
る。
【0029】なお、光ファイバ12の一端を先鋭化する
方法は、化学エッチングに限定されない。例えば、光フ
ァイバ12を加熱しながら、当該光ファイバ12の両端
を引っ張ることによって、光ファイバ12の一端を先鋭
化しても良い。
【0030】次に、図4に示すように、先鋭部3の周囲
に強磁性金属膜13を形成する。強磁性金属膜13は、
例えばFeを蒸着することなどによって形成する。
【0031】次に、例えば先鋭部3の先端を集束イオン
ビームを用いてイオン照射することによって切断して、
開口部14を形成することで、図1に示すプローブ1が
完成する。
【0032】なお、開口部14の形成方法は、集束イオ
ンビームを用いた方法に限定されない。例えば、適切な
粘度の樹脂をレジストとして用いてKI−I−H
系緩衝液によって金属膜を溶解させるSRC法や、シェ
アフォースフィードバックを用いて基板と光ファイバ1
2との距離を制御した状態で基板に高周波を与えること
により先端を折る方法などによって開口部14を形成し
ても良い。
【0033】以上説明したプローブ1について、強磁性
金属膜13に対して0.5Tの磁界を印加して、開口部
14から右旋性の偏光と左旋性の偏光とを入射させて、
プローブ1の偏光選択性Pを測定したところ、1%とな
った。なお、偏光選択性Pは、以下に示す式1によって
定義される。
【0034】 P=(Imax−Imin)/(Imax+Imin)・・・式1 但し、Imax−Iminは2種類の偏光の光量の差を
示しており、Imax+Iminは2種類の偏光の光量
の総量を示している。当該2種類の偏光は、例えば右旋
性の円偏光と左遷性の円偏光や、偏光面が互いに90°
異なる2つの直線偏光などを示す。
【0035】なお、偏光選択性Pはプローブ1のサイズ
に依存すると考えられる。プローブ1を電子のサイクロ
トロン運動と共鳴するサイズとすることにより、プロー
ブ1の偏光選択性Pは、ほぼ100%とすることが可能
であると考えられる。
【0036】以上説明したプローブ1は、強磁性金属膜
13を備えている。強磁性金属は、磁気光学効果を有し
ている。したがって、プローブ1は、強磁性金属膜13
に対して特定の方向の磁界が印加されることにより、開
口部14から特定の偏光を入射し易くなる。例えば、強
磁性金属膜13に対して特定方向の磁界が印加されるこ
とにより、右旋性の円偏光と左遷性の円偏光とのうち、
どちらかの円偏光が開口部14から入射し易くなる。す
なわち、プローブ1においては、当該強磁性金属膜13
に対して磁界を印加することによって、開口部14から
入射する光の偏光を選択することが可能となり、導波す
る偏光を容易に選択することが可能となる。
【0037】また、以上説明したプローブ1の製造方法
によれば、強磁性金属膜13を備えたプローブ1を提供
することが可能となる。強磁性金属は、磁気光学効果を
有している。したがって、プローブ1の製造方法によれ
ば、強磁性金属膜13に対して特定の方向の磁界が印加
されることにより、開口部14から特定の偏光が入射し
易いプローブ1を提供することが可能となる。すなわ
ち、プローブ1の製造方法によれば、当該強磁性金属膜
13に対して磁界を印加することによって、開口部14
から入射する光の偏光を選択することが可能なプローブ
1を提供することが可能となり、導波する偏光を容易に
選択することが可能なプローブを提供することが可能と
なる。
【0038】なお、プローブ1は、磁力顕微鏡に備えて
使用することも可能である。プローブ1を備えた磁力顕
微鏡は、試料を光によって励起しながら、当該試料の磁
力分布を測定することも可能となる。
【0039】なお、本実施の形態では、光ファイバ12
を使用してプローブ1を製造したが、本発明に係るプロ
ーブは、光透過性を有する材料であれば、光ファイバ以
外の材料を使用して製造しても良く、例えば、ダイヤモ
ンドを使用して製造しても良い。
【0040】
【発明の効果】本発明に係るプローブは、強磁性材料に
よって形成された被覆膜を備えている。強磁性材料は、
磁気光学効果を有している。したがって、本発明に係る
プローブは、当該被覆膜に対して特定の方向の磁界が印
加されることにより、開口部から特定の偏光を入射し易
くなる。すなわち、本発明に係るプローブにおいては、
当該被覆膜に対して磁界を印加することによって、開口
部から入射する偏光を選択することが可能となり、導波
する偏光を容易に選択することが可能となる。
【0041】本発明に係るプローブの製造方法によれ
ば、強磁性材料によって形成された被覆膜を備えたプロ
ーブを提供することが可能となる。したがって、本発明
を適用したプローブの製造方法によれば、当該被覆膜に
対して特定の方向の磁界が印加されることにより、開口
部から特定の偏光が入射し易いプローブを提供すること
が可能となる。すなわち、本発明を適用したプローブの
製造方法によれば、当該被覆膜に対して磁界を印加する
ことによって、開口部から入射する光の偏光を選択する
ことが可能となり、導波する偏光を容易に選択すること
が可能なプローブを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したプローブの断面図である。
【図2】光ファイバの断面図である。
【図3】光ファイバの一端をエッチングし、クラッドか
ら突出して先鋭化したコアを形成した状態を示す断面図
である。
【図4】強磁性金属膜を形成した状態を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 プローブ、2 伝搬部、3、先鋭部、10 コア、
11 クラッド、12光ファイバ、13 強磁性金属
膜、14 開口部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光透過性を有する材料を使用して形成さ
    れており、当該材料の一端を先鋭化することによって先
    鋭部が形成されているプローブにおいて、 強磁性材料を使用して形成されており、上記先鋭部を先
    端が露呈した状態で被覆する被覆膜を備えることを特徴
    とするプローブ。
  2. 【請求項2】 上記強磁性材料は、Feであることを特
    徴とする請求項1記載のプローブ。
  3. 【請求項3】 光透過性の材料の一方の端部を先鋭化し
    て先鋭部を形成する先鋭部形成工程と、 強磁性材料を使用して、少なくとも上記先鋭部を被覆す
    る被覆膜を形成する被覆膜形成工程と、 上記被覆膜によって被覆された先鋭部の先端に開口を形
    成し、上記光透過性の材料を露呈させる露呈工程とを備
    えることを特徴とするプローブの製造方法。
  4. 【請求項4】 上記強磁性材料は、Feであることを特
    徴とする請求項3記載のプローブの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100928233B1 (ko) * 2008-08-26 2009-11-24 선문대학교 산학협력단 나노미러가 형성된 집중형 광프로브
CN108732388A (zh) * 2018-03-30 2018-11-02 姜全博 一种单光子源主动探针的制作方法

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