JP2003278931A - イオン水生成機の転換バルブ - Google Patents
イオン水生成機の転換バルブInfo
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Abstract
出ラインが交換されるようにし、最終排出口では選択さ
れたイオン水が固定的に排出可能とするイオン水生成機
の転換バルブを提供する。 【解決手段】移送ラインと連結される一対のバルブハウ
ジング10に2個の水路を構成する排出ライン14、1
6と排出ラインの入口を開閉するバルブ胴体22、また
バルブ胴体を作動させるための可動鉄心20とこの可動
鉄心を作動させるソレノイドハウジング18で構成す
る。上記可動鉄心には2個の排出ライン14、16が同
時に反対状態で開閉されるように双頭鼓形状のバルブ胴
体22が設置されており、上記ソレノイドハウジングに
電圧を供給すれば上記バルブ胴体によって開閉状態は反
対に成り、これによって極室の反転による水路の反転を
遂行させることにより、電解槽の極室は反転されると同
時にイオン水の性状が反転されても最終排出管では選択
されたイオン水を排出される。
Description
転換バルブに関し、もっと詳細には極室の反転によりイ
オン水の性状が反転しても最終排出口においては選択さ
れたイオン水が固定的に排出するようソレノイドバルブ
を利用したイオン水生成機の転換バルブに関する。 【0 0 0 2】 【従来の技術】一般的に高血圧、糖尿病、心臓病など現
代成人病の重要な原因の一つが肉類、生魚類など酸性食
品の過多摂取による体質の酸性化であり、このような酸
性体質を弱アルカリ体質に改善するためイオン水生成機
は開発されている。図1はこのようなイオン水生成機の
原理を示した説明図であり、イオン水生成機は大体浄水
器(1)と電解槽(2)として区分されていて、水道水などが
浄水器(1)から浄水されたあと、電解槽から酸性イオン
水とアルカリイオン水に分離されるようになっている。 【0 0 0 3】より詳細に説明すれば、電解槽(2)は電気的
性質を持つイオンのみ通過可能な隔璧(3)により陽極室
(4)と陰極室(5)に分離しており、ここに電圧をかければ
水は電気分解されてイオン水が生成される。即ち、陽・
陰極室(4)(5)の各々の電極へ電圧をかければ陽極室(4)
では水酸イオンを還元されて酸素ガスが発生されるので
水中の水酸イオンは消費され、この時水酸イオン以外の
塩素、リン、硫黄などの陰イオンは酸を形成し陽極室
(4)の水は酸性に変わる。 【0 0 0 4】陰極室(5)では、水素イオンが還元されて水
素ガスが発生されるので、水中の水素イオンは消費さ
れ、この時水素イオン以外のナトリウム(Na)、マグネシ
ウム(Mg)、カルシウム(Ca)などの陽イオンは水素イオン
対を形成し陰極室(5)の溶液はアルカリ性に変わる。こ
のように生成されたアルカリイオン水は飲料用に使用さ
れ、酸性イオン水は皮膚美容または消毒水として使用
し、特に飲料用としてのアルカリイオン水は、電気分解
による6角輪構造(hexagonal)が備えられ健康維持に卓
越な効果を得ることができる。 【0 0 0 5】しかし、このようなイオン水を得るための
電気分解過程において、特に陰極室(5)においては長期
間の電気分解によって陰極カルシウム、マグネシウムな
どのスケ−ル固着故に電解電流が減少される現状が発生
し、この場合、電気分解は十分に成し遂げられない。か
かる陰極側のスケ−ル生成は必然的なので、上記スケ−
ルによるイオン化の低下を防ぐためには周期的に陰極と
陽極を反転させていずれか一方へスケ−ルが固着するこ
とを防止させる必要がある。 【0 0 0 6】このように陰極室(5)と陽極室(4)は周期的
に反転するが、この場合アルカリイオン水と酸性イオン
水の最終排出口においてもイオン水の性状は反転される
ので、需要者は選択されたイオン水を得るために最終排
出口へ連結される排出ラインは極室の周期的反転に伴っ
て交換しなければならない。これにより移送ライン(6)
(7)上に転換バルブが設置されており、その一例として
各々の移送ライン(6)(7)にサ−ボモ−タへ連結された回
転体を配置し、この回転体に転換水路を形成して、イオ
ン水の性状反転に伴って回転体が回転することにより水
路が変更されるようになっている。 【0 0 0 7】しかし、このような場合、回転体転換水路
の各連結孔の水密は容易でなく、これは回転体とその転
換水路を成すための周辺構造が複雑に成るためである。
これを説明すれば、回転体の外筒と内筒内に連結孔が形
成され、このような連結孔と移送ラインの連結孔は上記
外筒と内筒の接触による曲面接触によることなど回転体
と転換水路の連結構造は複雑になる。したがって、電圧
印加の反転に伴って移送ライン(6)(7)は最も簡単な構造
であっても効率的に転換可能とする転換バルブは引き続
き開発されている傾向がある。 【特許文献1】米国特許第5,846,390号明細書 【0 0 0 8】 【発明が解決しようとする課題】本発明はイオン水の性
状が反転されてもこれによって排出ラインが交換される
ようにし、最終排出口では選択されたイオン水が固定的
に排出可能とするイオン水生成機の転換バルブを提供す
る目的である。このための本発明はソレノイドバルブを
応用し極室の反転に伴ってイオン水の移送経路を交換さ
せることで、移送ラインと連結されるバルブハウジング
を始めて2個の水路を構成する排出ラインと排出ライン
の入口を開閉する双頭鼓形のバルブ胴体、またバルブ胴
体を動作させるための可動鉄心とこの可動鉄心を動作さ
せるソレノイドハウジング等で成っている。 【0 0 0 9】ここで、可動鉄心には2個の排出ラインが同
時に反対状態で開閉されるように上・下端部で成された
双頭鼓形のバルブ胴体が形成されており、上記ソレノイ
ドハウジングへ電圧が供給すれば、上記バルブ胴体によ
り開閉状態は反対になり、これによって極室の反転によ
る水路の反転は遂行される。したがって、本発明におい
ては電解槽の極室が反転されると同時にイオン水の性状
が反転されても最終排出口では選択されたイオン水が排
出される効果を得ることができる。 【0 0 1 0】 【発明の実施の形態】以下添付図と共に本発明を詳細に
説明する。図2は本発明による転換バルブを示す分解斜
視図であり、図3は本発明による転換バルブが設置され
た電解槽の概要図、図4は本発明による転換バルブの動
作状態を示した説明図である。本発明は陰極室(5)と陽
極室(4)とで区分し、各々の移送ライン(6)(7)と連通さ
れた構造を備えた筒状の電解槽(2)へ設置したイオン水
生成機の転換バルブで一対の筒形状に形成されたバルブ
ハウジング(10)は電解槽(2)へ設置され、上記一対のバ
ルブハウジング(10)はその側部に流入口(12)が形成し、
上部にはアルカリ水排出ライン(14)が形成され、下部に
は酸性水排出ライン(16)を形成されるとともに、上記酸
性水排出ライン(16)は極室の反転による電源供給と連通
され電源が供給されるソレノイドハウジング(18)へ貫通
して設置される。 【0 0 1 1】ここで酸性水排出ライン(16)には上記ソレ
ノイドハウジング(18)の電源供給によって作動される可
動鉄心(20)は、下部スペーサ(32)に延長して設置され、
上記下部スペーサ(32)の上方には一方の排出ライン入口
が閉鎖すれば他方の排出ライン入口が開放されるよう一
定間隔に離隔された円盤状の胴体上端部(23)と円盤状の
胴体下端部(24)で成された双頭鼓形のバルブ胴体(22)が
形成されている。上記バルブ胴体(22)には水密のための
パッキン(26)が各々設置され、上・下側排出ラインの入
口には上記パッキン(26)を密着できるように各々のバル
ブシ−ト(28)は形成される。また、バルブ胴体(22)の上
部にはバルブ胴体(22)が上昇するとき、胴体上端部(23)
を安定した状態で誘導する上部スペーサ(30)を形成され
ており、この上部スペーサ(30)がアルカリ水排出ライン
(14)へ挿入されている。 【0 0 1 2】このように本発明はソレノイドバルブを応
用したもので、移送ライン(6)(7)に別個に設置され、こ
のようなソレノイドバルブには2個の水路が備えられて
アルカリイオン水と酸性イオン水は分離されるようにし
た。このための本発明は移送ライン(6)(7)へ連結される
一対のバルブハウジング(10)を初めとして2個の水路を
構成する排出ラインと、排出ラインの入口を開閉するバ
ルブ胴体(22)、そしてバルブ胴体(22)を作動させるため
の可動鉄心(20)と、この可動鉄心(20)を作動させるソレ
ノイドハウジング(18)等で成されている。 【0 0 1 3】バルブハウジング(10)には流入口(12)が形
成されて移送ラインに連結され、流入口(12)を通じてバ
ルブハウジング(10)に流入されたイオン水はその性状に
よる使用者の制御によって水路を変更するようになって
いる。水路は上述のようにバルブハウジング(10)の上下
部に形成されたアルカリ水排出ライン(14)と酸性水排出
ライン(16)であり、排出ラインの選択的開閉はソレノイ
ドハウジング(18)の電源供給による可動鉄心(20)の昇降
作動とこれと一体に作動するバルブ胴体(22)を遂行する
ことにより成っている。 【0 0 1 4】ここで、可動鉄心(20)は酸性イオン水の水
路である酸性水排出ライン(16)に内蔵されることは望ま
しいものである。これは上述のように酸性イオン水側に
はスケ−ル等の異物質固着の可能性が少ないためであ
り、かつ、酸性イオン水は飲料用の目的よりも消毒水等
に使用されるためである。このような可動鉄心(20)は下
部スペーサ(32)により延長されて酸性水排出ライン(16)
へ内蔵された形であり、この下部スペーサ(32)の位置に
ソレノイドハウジング(18)が酸性水排出ライン(16)へ嵌
合するように設置されている。 【0 0 1 5】したがって、ソレノイドハウジング(18)に
電源を供給すればこれは電磁石に変換されるため、可動
鉄心(20)はソレノイドハウジング(18)側に上昇され、こ
の可動鉄心(20)と一体に形成されたバルブ胴体(22)は作
動される。上記バルブ胴体(22)は二つの水路を開閉させ
るため双頭鼓形状で、一対の胴体上端部(23)と胴体下端
部(24)とで形成し、一方の排出ラインを開放されると他
方の排出ラインは閉鎖できるように一定間隔で離隔され
ている。一方、水密のために各バルブ胴体(22)の胴体上
・下端部(23)(24)には、パッキン(26)を各々設け、各排
出ラインの入口にはパッキン(26)とバルブ胴体(22)の着
座をするためのバルブシート(28)が各々形成されてお
り、このようなバルブ胴体(22)と入口とは平面状に密着
できるので十分な水密を期することになる。 【0 0 1 6】上記可動鉄心(20)によるバルブ胴体(22)の
昇降作動において可動鉄心(20)の昇降移動経路は水路と
重なるため、既存のソレノイドバルブと同様に可動鉄心
(20)の昇降移動経路を確実に位置決めさせることはでき
ない。したがって、本発明ではある程度直線化された昇
降移動経路を維持させるために上部バルブ胴体(23)の上
部にスペーサ(30)が形成されており、この上部スペーサ
(30)は可動鉄心(20)が下降され、アルカリ水排出ライン
(14)が開放されてもアルカリ水排出ライン(14)に一部挿
入された状態であり、アルカリ水排出ライン(14)を閉鎖
させる時バルブ胴体(22)の上昇を誘導してバルブシート
(28)にバルブ胴体(22)を着座されるように誘導させるこ
とである。 【0 0 1 7】一方、本発明の可動鉄心(20)において、上
昇はソレノイドの磁力で遂行し、下降は可動鉄心(20)と
バルブ胴体(22)などの自重によることになっているが、
これに限定されるものではない。すなわち、バルブ胴体
(22)にスプリング等を設置すればバルブ胴体(22)は自重
により移動されることを克服可能であり、この場合上下
配列でなく、側方配列も可能である。 【0 0 1 8】以下本発明の転換バルブの作動をもっと詳
細に説明すれば次のとおりである。図4の(a)と(b)に表
現されたようにアルカリ水排出ライン(14)は、最終排出
管であるアルカリ水排出口(34)と連結されており、酸性
水排出ライン(16)は酸性水排出口(36)と連結されてい
る。(a)のようにアルカリイオン水がバルブハウジング
(10)に流入された場合にはソレノイドハウジング(18)へ
電源は供給されていないために酸性水排出ライン(16)は
閉鎖されており、流入されたアルカリイオン水はアルカ
リ排出ライン(14)を通じてアルカリ水排出口(34)側に流
入される。 【0 0 1 9】ところで、極室が反転されイオン水の性状
が反転すればソレノイドハウジング(18)へ電源は供給さ
れ、これにより可動鉄心(20)は上昇することによってア
ルカリ排出ライン(14)は閉鎖され、酸性水排出ライン(1
6)は開放されて酸性水排出口(36)側に酸性イオン水は流
入される。〔図4の(b)〕 このような転換バルブは各極室の移送ライン(6)(7)へ別
個に設置され、この二つの転換バルブ組合わせで需要者
は最終排出口である酸性水排出口(36)とアルカリ水排出
口(34)から選択されたイオン水を得ることになってい
る。これと共に、本発明による転換バルブはソレノイド
バルブの応用として、電圧印加によって極室の反転によ
る信号と連動し、ソレノイドハウジング(18)への電源供
給制御は容易であるので極室の反転により水路の転換は
容易になる。 【0 0 2 0】 【発明の効果】上述したように、本発明は移送ライン
(6)(7)と連結されるバルブハウジング(10)を始めて2個
の水路を構成する排出ライン(14)(16)と排出ライン(14)
(16)の入口を開閉するバルブ胴体(22)、またバルブ胴体
(22)を作動させるための可動鉄心(20)とこの可動鉄心(2
0)を作動させるソレノイドハウジング(18)等でなされた
ソレノイドハウジング(18)の電源供給によって排出ライ
ン(14)(16)を転換されるようにしている。このような本
発明はソレノイドバルブの応用として、電圧印加による
極室の反転に伴う信号と連動し、ソレノイドハウジング
(18)への電源供給制御は容易であるので極室の反転によ
り水路の転換は容易にされることである。したがって、
本発明では電解槽の極室が反転されると同時にイオン水
の性状が反転されても最終排出口においては選択された
イオン水が排出される効果がある。
を示す概要図。 【図4a】本発明による転換バルブを通じてアルカリイオ
ン水移の送経路を示す拡大断面図。 【図4b】本発明による転換バルブによりイオン水の性状
が反転された時、酸性水イオン水の移送経路を示す拡大
断面図。 【符号の説明】 1 : 浄水器 2 : 電解槽 3 : 隔璧 4 : 陽極室 5 : 陰極室 6,7 : 移送ライン 10 : バルブハウジング 12 : 流入口 14 : アルカリ水排出ライン 16 : 酸性水排出ライン 18 : ソレノイドハウジング 20 : 可動鉄心 22 : バルブ胴体 23 : 胴体上端部 24 : 胴体下端部 26 : パッキン 28 : バルブシート 30 : 上部スペーサ 32 : 下部スペーサ 34 : アルカリ水排出口 36 : 酸性水排出口
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 各々の移送ライン(6)(7)に連結される筒形
のバルブハウジング(10)を設けてこのバルブハウジング
(10)の側部には上記移送ラインと連結される流入口(12)
が形成され上部にはアルカリ水排出ライン(14)を形成
し、下部には酸性水排出ライン(16)を形成すると共に、
上記酸性水排出ライン(16)は極室の反転に従う電源供給
と連動して電源が供給されるソレノイドハウジング(18)
に貫通され設置されるとともに、酸性水排出ライン(16)
には上記ソレノイドハウジング(18)の電源供給によって
作動される可動鉄心(20)が設置され、上記可動鉄心(20)
は胴体上端部(23)と胴体下端部(24)で成された双頭鼓形
状のバルブ胴体(22)の下部から延長された下部スペ−サ
(32)に一体で設置され、上記バルブ胴体(22)の上部には
上部スペーサ(30)を設置され、この上部スペーサ(30)は
アルカリ水排出ライン(14)の内部へ挿入され、上記下部
スペ−サ(32)に設けられた可動鉄心(20)は酸性水排出ラ
イン(16)の内部へ挿入されることを特徴とするイオン水
生成機の転換バルブ。
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