JP2003276779A - 卵トレイ - Google Patents

卵トレイ

Info

Publication number
JP2003276779A
JP2003276779A JP2002080400A JP2002080400A JP2003276779A JP 2003276779 A JP2003276779 A JP 2003276779A JP 2002080400 A JP2002080400 A JP 2002080400A JP 2002080400 A JP2002080400 A JP 2002080400A JP 2003276779 A JP2003276779 A JP 2003276779A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
egg
tray
trays
eggs
egg tray
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002080400A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4008271B2 (ja
Inventor
Kunio Nanbu
南部  邦男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nabel Co Ltd
Original Assignee
Nabel Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nabel Co Ltd filed Critical Nabel Co Ltd
Priority to JP2002080400A priority Critical patent/JP4008271B2/ja
Publication of JP2003276779A publication Critical patent/JP2003276779A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4008271B2 publication Critical patent/JP4008271B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stackable Containers (AREA)
  • Packaging Frangible Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 卵を整列収容した後、積重して加温または冷
却するための卵トレイにおいて、卵トレイへの卵の収容
作業を容易に行うことを可能にし、また、卵トレイを積
重して使用する際に、各段の卵トレイ相互間に適当な空
間を形成して加温または冷却効果を高めるとともに、上
段の卵トレイの荷重が下段の卵にかからない卵トレイを
提供すること。 【解決手段】 卵トレイAの収容部1の各角には枠材4
に固着された柱部5が立設している。収容部1の上面側
の柱部5および概円錐台3等の高さは、収容座2に収容
された卵Eの頂上部より低く形成されている。卵トレイ
Aを積重すると、柱部5の存在により各卵トレイ間に適
当な空間が形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、孵卵器内または冷
蔵倉庫内等に積重して収納する卵トレイに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般に、鶏卵などの卵を孵卵器で人工的
に孵化させる場合、有精卵を所定の卵トレイに収容した
後、卵トレイごと孵卵器内に収納するが、限られた孵卵
器内のスペースを有効に使って多くの有精卵を孵化させ
るため、孵卵器内に卵トレイを複数段積み重ねて収納す
る。ただ、この場合にも、収容された全ての有精卵に均
等に一定範囲の温度と湿度および換気という良好な孵化
条件を享受させる必要がある。
【0003】そのため、有精卵を収容した卵トレイを複
数段積み重ねて孵卵器に収納する場合の従来の卵トレイ
は、次のような構成となっている。すなわち、有精卵に
一定範囲の温度と湿度および換気という良好な雰囲気
(孵化条件)を享受させるために、これらの卵トレイに
あっては、収容する各有精卵を個別に支持する支持部と
有精卵との接触面を小さくするとともに、卵トレイの卵
収納部の下方は開口されている。
【0004】また、卵トレイを複数段積み重ねた状態で
も、各段の有精卵に良好な孵化条件を享受できるように
するため、各段の有精卵相互間に適当な空間が形成され
るように卵トレイは柱部(積み重ね用脚)を備えてい
る。すなわち、卵トレイの卵収納部の上面側には上方に
長く突出した柱部(積み重ね用脚)が、また、卵トレイ
の卵収納部の下面側には下方に短く突出した柱部(積み
重ね用脚)がそれぞれ形成されている。卵トレイを複数
段積み重ねた場合、ある段の卵トレイの卵収納部の下面
側の柱部に、すぐ下段に位置する卵トレイの卵収納部の
上面側の柱部が嵌合し、一体として両トレイ間に適当な
空間を形成することにより、全ての有精卵に一定範囲の
温度と湿度および換気といった良好な孵化条件を均等に
享受せしめることができる。各卵トレイには、卵収納部
の上面側の柱部と下面側の柱部がそれぞれ複数存在す
る。
【0005】従来の孵卵器用の卵トレイの中には、卵ト
レイの卵収納部の下面側に下方に突出した柱部が存在せ
ず、単に下段に位置する卵トレイの長く突出した柱部を
受ける受入部が存在するにすぎないものもある。しか
し、このような卵トレイにあっても、卵収納部の上面側
に上方に長く突出した柱部は存在する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように卵トレイの
上面側に上方に長く突出した柱部が存在すると、卵トレ
イに卵を収容するにあたって障害となる。すなわち、卵
トレイへの卵の収容は、手作業あるいは機械で行なわれ
ているが、手作業の場合、卵トレイの上面側に上方に長
く突出した柱部が存在すると、収容すべき卵を前記柱部
にぶつけないよう注意深く作業する必要があり、その結
果、作業を迅速に行うことが困難となる。
【0007】また、前記作業を機械で行う場合にも、卵
トレイの上面側に上方に長く突出した柱部が存在する
と、機械化にあたって前記柱部の存在に配慮せざるを得
ず、結局、装置の複雑化ひいてはコスト高を招くことに
なる。
【0008】本発明は、卵トレイに有精卵を収容するに
あたって、前記作業を手作業で行う場合には、安全迅速
な収納作業を可能とし、また、前記作業を機械で行う場
合にも単純構造の廉価な充填装置での充填が可能な卵ト
レイの提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の卵トレイは、卵をその長軸を概鉛
直に保持して整然と平面的に収容した後、積重して加温
または冷却するための卵トレイであって、前記各卵トレ
イの部材の最上部の高さが卵収容状態における卵の頂上
部より低く、且つ、卵を収容した前記卵トレイをN段積
重したときの全体の高さが卵の長軸長さ×Nよりも大き
いことを特徴とする。
【0010】この構成によると、収容部の上面側には長
く突出した柱部のごときものは存在しない。したがっ
て、卵トレイに卵を収容する場合、手作業で行うときに
は、安全迅速な収容作業が可能となり、また、前記作業
を機械で行う場合にも単純構造の廉価な充填装置での充
填が可能となる。さらに、複数の卵トレイを複数段積み
重ねた場合、各卵トレイ間には適当な空間が形成される
ので、加温効果または冷却効果を高めることができる。
また、上段の卵トレイの荷重が下段の卵にかかることも
回避できる。
【0011】また、請求項2に記載の卵トレイは、請求
項1に記載の卵トレイにおいて、安定積重させるための
嵌合部を有することを特徴とする。
【0012】この構成によると、卵トレイは、上下に積
重できる嵌合部を有しているので、安定的な積重が可能
となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の実施の形態について詳細に説明する。本発明はこれ
らの例に何ら限定されない。
【0014】図1ないし3に示す卵トレイAは合成樹脂
で成形された収容部1を備えている。収容部1の上面に
は、複数の概円錐台3aが等間隔で整列した状態で一体
に隆起している。概円錐台3aの高さは、収容座2に卵
を収容した場合、収容されている有精卵Eの頂上部より
低くなるように形成されている。収容座2は、4個の概
円錐台3aによって囲まれるように形成されており、1
枚の収容部1には整然と整列した状態で所定数(5×6)
の収容座2が形成されている。各収容座2には、有精卵
Eを安定的に保持するため凹窪部6が設けられている。
そして、凹窪部6の底部は開口している。
【0015】それぞれの概円錐台3aには、互いに対向
する側面に有精卵Eを挟持するための楕円状の切除孔が
設けられている。また、概円錐台3aの上面は開口され
ている。
【0016】収容部1の長側縁には、半割状の5個の概
円錐台3bが一体として隆起している。また、収容部1
の短側縁には、同じく半割状の4個の概円錐台3bが一
体として隆起している。収容部1の4つの角には1/4
割状の概円錐台3cがそれぞれ一体として隆起してい
る。
【0017】4は、枠材であり、収容部1の四方側縁に
固着されている。
【0018】5は、収容部1の各角に立設された4本の
柱部であり、枠材4に固着されている。卵トレイAを複
数段積み重ねた場合でも、上段の卵トレイAの荷重を柱
部5が受け止めるので、有精卵Eに何ら負担をかけるこ
とはない。枠材4に固着された柱部5の高さは、収容座
2に卵を収容した場合の有精卵Eの頂上部より柱部5の
上端が低くなるように形成されているが、卵トレイAの
上面側の柱部5および概円錐台3a等の高さは、収容座
2に収容される有精卵Eの長軸長さの概2分の1ないし
3分の1程度、収容されている有精卵Eの頂上部より低
く形成するのが好ましい。また、柱部5は、収容部1の
下面側に長く突出している。そして、卵トレイAを複数
段積み重ねた場合、上段の卵トレイAの柱部5の下端
は、下段の卵トレイAの柱部5の上端に嵌合するように
形成されている。
【0019】上記の如く構成された卵トレイAでは、概
円錐台3a、半割状の概円錐台3b、1/4割状の概円
錐台3cおよび柱部5の上端の高さがいずれも収容座2
に有精卵を収容した場合の有精卵の頂上部の高さよりも
低くなるように形成されているので、卵トレイAの収容
部1に有精卵Eを収容するにあたって、柱部5等が邪魔
になることはない。したがって、収容部1への収容作業
を手作業で行う場合には安全迅速な収容作業が可能とな
り、また、前記作業を機械で行う場合にも単純構造の廉
価な充填装置での充填が可能となる。
【0020】卵トレイAを複数段積み重ねた場合にも、
上段の荷重を下段の柱部5で受け止めるので、下段の卵
トレイAに収容された卵に何ら負担をかけることがな
い。また、上段の卵トレイAの柱部5の下端は、下段の
卵トレイAの柱部5の上端に嵌合するように形成されて
いるので、卵トレイAを安定的に積重できる。さらに、
各段の卵トレイAの間には柱部5の存在により適当な空
間が形成されるので、各段の卵トレイAに収容されたす
べての有精卵Eに充分な孵化条件を享受させることがで
き、孵化率の向上を図ることができる。
【0021】なお、前記実施例と異なり、柱部5を収容
部1の各角に設けるのではなく、角の内側あるいはその
近傍に設けてもよい。また、収容部1、枠材4および柱
部5は一体として成形してもよいし、収容部1と枠材4
は着脱自在としてもよい。
【0022】これまでは、前記卵トレイAの使用例とし
て、孵卵器で人工的に有精卵を孵化させる場合について
説明してきたが、他の例としては、卵トレイAに食用卵
を収容して冷蔵保存する場合がある。今日、消費者の食
品衛生への関心の高まりに伴い、流通段階での食用卵の
冷蔵保存が徐々に広がりをみせているが、冷蔵倉庫等に
食用卵を収容した卵トレイAを多数積み重ねて貯蔵する
と、積み重ねられた卵トレイA相互間に形成される適当
な空間によって、収納されている全ての食用卵に充分冷
気をいきわたらせることができる。これにより、高密度
で保管しながらも充分な冷却効果を達成することができ
る。この使用例の場合にも、卵トレイAの収容部1の上
面側には、上方方向に長く突出した柱部のような障害物
は存在しないので、食用卵の卵収容部1への収容作業は
簡単に行うことができる。したがって、この作業を手作
業で行う場合には、安全迅速な収容作業が可能となり、
また前記作業を機械で行う場合にも単純構造の廉価な充
填装置での充填が可能となる。さらに、嵌合部の存在に
より、安定的に積重できる。
【0023】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって、制限的なものではないと考えられるべき
である。本発明は上記の説明ではなくて特許請求の範囲
によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範
囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
【0024】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明による
と、卵トレイAへの卵の収容を容易に行うことができ、
また、卵トレイAを複数積み重ねて使用する際に、各段
の卵トレイA相互間に適当な空間を形成して加温または
冷却効果を高めるとともに、安定積重でき、さらに上段
の卵トレイAの荷重が下段の卵にかからない卵トレイの
提供が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る卵トレイを2段積み重ねた状態の
概略斜視図である。
【図2】同概略側面図である。
【図3】本発明に係る卵トレイの概略平面図である。
【符号の説明】
A 卵トレイ E 卵(有精卵、食用卵) 1 収容部 2 収容座 3a 概円錐台 4 枠材 5 柱部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 卵をその長軸を概鉛直に保持して整然と
    平面的に収容した後、積重して加温または冷却するため
    の卵トレイであって、前記各卵トレイの部材の最上部の
    高さが卵収容状態における卵の頂上部より低く、且つ、
    卵を収容した前記卵トレイをN段積重したときの全体の
    高さが卵の長軸長さ×Nよりも大きいことを特徴とする
    卵トレイ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の卵トレイにおいて、安
    定積重させるための嵌合部を有することを特徴とする卵
    トレイ。
JP2002080400A 2002-03-22 2002-03-22 卵トレイ Expired - Fee Related JP4008271B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002080400A JP4008271B2 (ja) 2002-03-22 2002-03-22 卵トレイ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002080400A JP4008271B2 (ja) 2002-03-22 2002-03-22 卵トレイ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003276779A true JP2003276779A (ja) 2003-10-02
JP4008271B2 JP4008271B2 (ja) 2007-11-14

Family

ID=29229450

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002080400A Expired - Fee Related JP4008271B2 (ja) 2002-03-22 2002-03-22 卵トレイ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4008271B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013112519A (ja) * 2011-12-01 2013-06-10 Q P Corp トレイ積み鶏卵の受け入れ保管方法及びその装置
JP2017522041A (ja) * 2014-07-31 2017-08-10 ハッチテック・グループ・ビー・ブイHatchTech Group B.V. 卵を孵卵し孵化させるための卵トレイ
KR20180058542A (ko) * 2016-11-24 2018-06-01 모던엠디에스 주식회사 계란 가공용 난좌
CN112334003A (zh) * 2018-06-15 2021-02-05 荷特集团有限公司 用于在孵育室中支撑蛋的蛋托盘

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101815378B1 (ko) * 2016-06-03 2018-01-04 이명미 계란 포장 용구

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013112519A (ja) * 2011-12-01 2013-06-10 Q P Corp トレイ積み鶏卵の受け入れ保管方法及びその装置
JP2017522041A (ja) * 2014-07-31 2017-08-10 ハッチテック・グループ・ビー・ブイHatchTech Group B.V. 卵を孵卵し孵化させるための卵トレイ
KR20180058542A (ko) * 2016-11-24 2018-06-01 모던엠디에스 주식회사 계란 가공용 난좌
CN112334003A (zh) * 2018-06-15 2021-02-05 荷特集团有限公司 用于在孵育室中支撑蛋的蛋托盘
CN112334003B (zh) * 2018-06-15 2022-12-16 荷特集团有限公司 用于在孵育室中支撑蛋的蛋托盘

Also Published As

Publication number Publication date
JP4008271B2 (ja) 2007-11-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2796420C (en) Food server assembly
US5931019A (en) Bait tray insert assembly for portable cooler
AU2011248994A1 (en) Food server assembly
US5344023A (en) Egg container assembly
AU2022200427B2 (en) A Produce Container
US20190168909A1 (en) Collapsible crate
JP2003276779A (ja) 卵トレイ
AU2006285497B2 (en) Transport container with improved ventilation properties for flowers
AU2010361015B2 (en) Box, stand, system, and method for presenting products
JP2018027067A (ja) 蜜蜂巣箱
JP2008285228A (ja) 苺用包装容器及び苺の収納方法
US3685785A (en) Ice cube tray or the like
KR20200123638A (ko) 적층이 가능한 과일 포장 용기
KR20100000740U (ko) 식품 보관용 스티로폼 상자
US4316552A (en) Wire egg case
KR101590501B1 (ko) 중량조절부를 갖는 1단 딸기 포장용 발포상자
KR101940855B1 (ko) 육류의 신선도 상승과 쉬운 포장이 가능한 육류포장박스
AU2014100598A4 (en) Stackable Tray for Produce
KR200296053Y1 (ko) 계란포장박스
JPH0245146Y2 (ja)
CN218096846U (zh) 用于冰箱的蛋托及冰箱
JP2003012075A (ja) 果実用パックとそれを用いた梱包体
JP2000053139A (ja) 食品包装体の運搬用容器
JPH0720047Y2 (ja) 容器の蓋構造
JP2001199438A (ja) 運搬用容器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040615

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070425

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070508

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070705

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070814

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070829

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100907

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100907

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100907

Year of fee payment: 3

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100907

Year of fee payment: 3

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100907

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110907

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120907

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120907

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120907

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130907

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees