JP2003276710A - おにぎり包装機のシール装置 - Google Patents

おにぎり包装機のシール装置

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JP2003276710A
JP2003276710A JP2002078929A JP2002078929A JP2003276710A JP 2003276710 A JP2003276710 A JP 2003276710A JP 2002078929 A JP2002078929 A JP 2002078929A JP 2002078929 A JP2002078929 A JP 2002078929A JP 2003276710 A JP2003276710 A JP 2003276710A
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Japan
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seal
film
rice ball
gusset
tubular film
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JP2002078929A
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English (en)
Inventor
Kazuyuki Niwa
一行 丹羽
Isao Saito
勲 齋藤
Toshiya Fukuoka
敏也 福岡
Kanemitsu Tokuoka
兼光 徳岡
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Fuji Machinery Co Ltd
Original Assignee
Fuji Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 包装効率を向上させる。 【解決手段】 第1シール部材14により、三角おにぎ
り19の底辺側の筒状フィルム18に幅方向に沿う第1
シールを施す。第2シール部材16により、三角おにぎ
り19の第1角部側の筒状フィルム18に山形の第2シ
ールを施す。筒状フィルム18は、第1シールに対応し
て第1カッター37により幅方向に沿って直線的に切断
されると共に、第2シールに対応して第2カッター38
により山形に切断される。第1および第2カッター3
7,38により筒状フィルム18が切断される際に発生
するフィルム屑は、吸引口41を介して吸引される。第
1および第2シール部材14,16で筒状フィルム18
にシールを施す際に、該フィルム18における幅方向の
両側がガセット成形部材により内側に折込まれてガセッ
トが成形される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、三角おにぎりを
包装するおにぎり包装機のシール装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、予め海苔を巻いた三角おにぎり
を包装する場合、従来はおにぎりの形状に対応した形状
の袋に三角おにぎりを詰めてから、該袋の口を折り畳ん
でラベルを貼付する等して封緘している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記封緘作業
は、作業者が手作業で行なっていたので、包装効率が低
いものであった。
【0004】
【発明の目的】本発明は、前述した従来の技術に内在し
ている前記課題に鑑み、これを好適に解決するべく提案
されたものであって、包装効率を向上させ得るおにぎり
包装機のシール装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を克服し、所期
の目的を達成するため、本発明に係るおにぎり包装機の
シール装置は、筒状フィルムを上下から挟持すること
で、該フィルムの移送方向と直交する方向に沿う第1シ
ールを、筒状フィルム内に収容された三角おにぎりの略
三角形面の一辺側に施す第1シール部材と、前記筒状フ
ィルムを上下から挟持することで、前記第1シールに頂
部が指向する山形の第2シールを、前記三角おにぎりの
略三角形面の角部側に施す第2シール部材と、前記第1
シールおよび第2シールの夫々に対応した形状で、前記
筒状フィルムを切断する第1カッターおよび第2カッタ
ーと、前記第1および第2カッターにより切断されたフ
ィルム屑を回収する回収手段と、前記筒状フィルムにシ
ールを施す際に、該フィルムにおけるフィルム移送方向
と直交する幅方向の両側にガセットを成形するガセット
成形部材とを有することを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るおにぎり包装
機のシール装置につき、好適な実施例を挙げて、添付図
面を参照しながら以下説明する。なお、実施例のおにぎ
り包装機は、帯状フィルムを筒状に成形すると共に、成
形された筒状フィルム内に物品を収容し、この筒状フィ
ルムを収容された物品の間でエンドシールすると共に切
断して包装体を得る、所謂横型製袋充填機であって、該
包装機を用いて物品としての三角おにぎり(略三角形柱
状のおにぎり)を包装するよう構成される。
【0007】図1および図2は、実施例に係るおにぎり
包装機のシール装置の要部を示すものであって、機枠1
0におけるフィルム移送方向の上流側に、第1移送コン
ベヤ11が配設されると共に、下流側に、第1移送コン
ベヤ11と移送レベルを一致させた第2移送コンベヤ1
2が直列に配設されている。そして、両コンベヤ11,
12の対向する端部間に、上下方向に互いに近接・離間
移動(開閉作動)する上下一対の第1シール体13,13
からなる上流側の第1シール部材14と、同じく上下方
向に互いに近接・離間移動する上下一対の第2シール体
15,15からなる下流側の第2シール部材16とを備
えたエンドシール装置(シール装置)17が配設される。
【0008】前記第1移送コンベヤ11は、図示しない
固定フレームや移動フレームに回転可能に枢支される複
数のプーリ間に第1無端ベルト11aを走行可能に巻掛
けて構成される。また前記第2移送コンベヤ12は、図
示しない固定フレームや移動フレームに回転可能に枢支
される複数のプーリ間に、複数(実施例では3つ)の第2
無端ベルト12aをフィルム移送方向と直交する幅方向
に並列状態で走行可能に巻掛けて構成される(図3参
照)。そして、両コンベヤ11,12により、筒状フィル
ム18内にフィルム移送方向に所定間隔毎に離間して収
容された三角おにぎり19、または三角おにぎり19が
包装された包装体20が下流側に移送されるようになっ
ている。この三角おにぎり19は、その外形を形成する
略三角形の面が水平となるように筒状フィルム18内に
収容されると共に、図4に示すように、この略三角形面
の1辺(以下便宜上、底辺と指称する)19aがフィルム
移送方向と直交する幅方向に沿うと共に、この略三角形
面で該底辺19aに対向する角部(以下便宜上、第1角
部と指称する)19bがフィルム移送方向に向く姿勢と
なっている。そして実施例では、前記底辺19aがフィ
ルム移送方向前側(下流側)に位置すると共に、第1角部
19bがフィルム移送方向後側(上流側)に位置する姿勢
で、筒状フィルム18内に所定間隔毎に収容してある。
なお、この収容状態の三角おにぎり19における略三角
形面の他の2辺は、フィルム移送方向に対して傾斜する
ので、これらの辺を、以後は傾斜辺19cと指称する。
【0009】前記第1移送コンベヤ11では、第1無端
ベルト11aがフィルム移送速度と略同速で所要方向に
走行されるよう設定されており、該無端ベルト11aに
載置された三角おにぎり19が収容された筒状フィルム
18は、前記エンドシール装置17に向けて移送され
る。また第2移送コンベヤ12では、複数の第2無端ベ
ルト12aが第1無端ベルト11aの走行速度よりも高
速となるよう設定されており、エンドシール装置17に
よりシール・切断された先行の包装体20を、後続の未
包装体から確実に切離して排出し得るよう構成されてい
る。
【0010】前記第1移送コンベヤ11の下流端および
第2移送コンベヤ12の上流端は、前記下側のシール体
13,15と同期してフィルム移送方向に往復動するよ
う構成されると共に、下側のシール体13,15の上下
動に対応して相互に離間・近接するよう設定される。す
なわち、下側のシール体13,15が最下点に位置した
状態では、両コンベヤ11,12の下流端と上流端とが
相互に近接して、筒状フィルム18に収容されている三
角おにぎり19のコンベヤ間の受渡しを良好に行なわせ
(図1参照)、また下側のシール体13,15の上昇移動
と共に下流端と上流端とが相互に離間して、下側のシー
ル体13,15の上昇移動を許容する隙間を形成するよ
う構成されている。なお、第2移送コンベヤ12の上流
端は、図3に示す如く、筒状フィルム18に収容されて
いる三角おにぎり19に対応して、上流側に突出する略
山形となるよう複数の第2無端ベルト12aの上流端位
置が設定されている。
【0011】前記エンドシール装置17では、前記第1
移送コンベヤ11と第2移送コンベヤ12との間におけ
る機枠10に、図2に示す如く、筒状フィルム18の移
送路より下方位置において幅方向に離間して一対の下部
側板21,21が対向して配設される。両下部側板21,
21の対向面間に、幅方向に延在する下部保持材22が
架設されている。そして、この下部保持材22の上部に
配設された下部シール具23に、フィルム移送方向に所
定間隔離間して第1シール部材14を構成する下側の第
1シール体13と、第2シール部材16を構成する下側
の第2シール体15とが、そのシール面13a,15a,
15bを筒状フィルム18の移送路を指向する上向き状
態で形成されている。
【0012】前記下部側板21,21の外側に上部側板
24,24が配設され、両上部側板24,24における前
記移送路から上方に延出する対向面間に、幅方向に延在
する上部保持材25が架設されている。そして、この上
部保持材25の下側にバネ26,26を介して上部シー
ル具27が上下動可能に配設され、該シール具27に、
フィルム移送方向に所定間隔離間して第1シール部材1
4を構成する上側の第1シール体13と、第2シール部
材16を構成する上側の第2シール体15とが、夫々の
シール面13a,15a,15bを筒状フィルム18の移
送路を指向する下向き状態で形成されている。なお、各
シール体13,13,15,15にはヒータ(図示せず)が
夫々埋設され、所定温度に加熱されるようになってい
る。また前記バネ26,26は、上下の第1シール体1
3,13および上下の第2シール体15,15の夫々が筒
状フィルム18を挟んで当接した際に、上側のシール体
13,15(上部シール具27)の上部保持材25側への
退避を許容すると共に、下側のシール体13,15との
間での所定の挟圧力を得るべく機能する。
【0013】前記第1シール部材14を構成する上下の
第1シール体13,13は、上下略対称であって図5に
示すように、幅方向に沿って直線的に延在するシール面
13aを夫々有し、幅方向に沿う第1シール(実施例で
は直線状のシール)28を、前記三角おにぎり19の前
記底辺19a側の筒状フィルム18に施すよう構成され
る。また、前記第2シール部材16を構成する上下の第
2シール体15,15も上下略対称であって、前記三角
おにぎり19における各傾斜辺19cと略平行に延在す
る斜状シール面15aと、両斜状シール面15a,15
aにおけるフィルム移送方向後側の端部を連結し、幅方
向に沿って直線的に延在する中央シール面15bとから
なり、フィルム移送方向後側に山形となるシール面を有
している。そしてこの第2シール部材16により、前記
第1シール28に頂部が指向する山形の第2シール29
を、前記三角おにぎり19の前記第1角部19b側の筒
状フィルム18に施すよう構成される。
【0014】なお、前記上下のシール具27,23に
は、図1に示す如く、前記上下の第1シール体13,1
3からフィルム移送方向前側に所定間隔離間する位置
に、下面または上面が対応する第1シール体13,13
のシール面13a,13aと同一レベルに設定された上
下の第1支持部30,30が配設される。そして、図7
に示す如く、上下の第1シール体13,13が筒状フィ
ルム18を挟んで当接した際に、該第1支持部30,3
0も当接し、該第1シール体13,13と第1支持部3
0,30との間に臨む筒状フィルム18が、後述する第
1カッター37により切断されるよう設定されている。
また、上下のシール具27,23には、前記上下の第2
シール体15,15における斜状シール面15a,15a
が形成される傾斜部から幅方向の外側に所定間隔離間す
る位置に、下面または上面が対応する第2シール体1
5,15のシール面15a,15bと同一レベルに設定さ
れた上下の第2支持部31,31が配設される。そし
て、上下の第2シール体15,15が筒状フィルム18
を挟んで当接した際に、該第2支持部31,31も当接
し、該第2シール体15,15と第2支持部31,31と
の間に臨む筒状フィルム18が、後述する第2カッター
38により切断されるよう設定される。なお、第2シー
ル体15,15における中央シール面15bが形成され
る直線部では、該第2シール体15,15と前記第1支
持部30,30との間に臨む筒状フィルム18が第2カ
ッター38により切断されるようになっている。
【0015】前記上部保持材25と下部保持材22と
は、機枠10に配設した駆動機構32によりフィルム移
送方向に沿う鉛直面上で相互に逆向きに円運動されて、
前記両シール具23,27を相互に近接・離間移動させ
るよう構成してある。また、このようにして得られる両
シール具23,27の円運動軌跡は交わるよう設定され
る。これにより前記第1シール体13,13および第2
シール体15,15は、フィルム移送方向の上流側で相
互に近接して当接されて筒状フィルム18を挟持し、こ
の状態で移送される筒状フィルム18と共に下流側に向
けて所要距離だけ略水平に移動した後に、相互に離間し
て再び上流位置に復帰する、所謂ボックスモーションを
行なう。
【0016】前記上部保持材25には、取付板33を介
して作動手段としての空気圧シリンダ34が倒立姿勢で
配設され、その下方に延出可能なピストンロッド34a
の下端に、前記上部シール具27の上方に臨むカッター
ホルダ35が配設されている。なお、カッターホルダ3
5には、幅方向に離間して一対のガイドロッド36,3
6が立設され、該ロッド36,36が取付板33に対し
て摺動可能に支持されている。またカッターホルダ35
には、フィルム移送方向に離間して第1カッター37と
第2カッター38とが配設されて所定長さで垂下し、図
1に示すように、第1カッター37は、上部シール具2
7に設けられた上下に貫通する孔と、第1シール体13
と第1支持部30との間に画成されて上下に延在する空
間とに臨むと共に、第2カッター38は、上部シール具
27に設けられた上下に貫通する孔と、第2シール体1
5と第2支持部31および第1支持部30との間に画成
されて上下に延在する空間とに臨むよう設定される。そ
して、前記空気圧シリンダ34を正逆付勢することで、
両カッター37,38を、その下端が両シール体13,1
5のシール面13a,15a,15bより下方に突出する
作動位置と、該シール面13a,15a,15bより上方
に臨む非作動位置とに移動し得るよう構成され、前記第
1シール体13,13および第2シール体15,15の当
接時に、両カッター37,38を作動位置に移動するこ
とで、前記筒状フィルム18の切断を行なうようになっ
ている(図7参照)。
【0017】前記カッターホルダ35の上流側に配設さ
れる第1カッター37は、図6に示す如く、前記第1シ
ール部材14(第1シール体13)のシール面13aと略
同一形状に形成され、筒状フィルム18を幅方向に沿う
よう切断(実施例では直線状の切断)し、得られた包装体
20における前記第1シール28の外側に、該シール2
8に沿う第1切断縁部39を形成するよう構成される
(図8参照)。また、カッターホルダ35の下流側に配設
される第2カッター38は、前記第2シール部材16
(第2シール体15)のシール面15a,15bと略同一
形状に形成される。すなわち、第2カッター38は、図
6に示す如く、前記三角おにぎり19における各傾斜辺
19cと略平行に延在する斜状刃部38aと、両斜状刃
部38a,38aにおけるフィルム移送方向後側の端部
を連結し、フィルム移送方向と直交する方向に直線的に
延在する中央刃部38bとが形成され、筒状フィルム1
8を、フィルム移送方向後側に山形となるよう切断し、
得られた包装体20における前記第2シール29の外側
に、該シール29に沿う山形の第2切断縁部40を形成
するよう構成される(図8参照)。
【0018】なお、前記第2カッター38における中央
刃部38bの適宜位置に、開封ノッチ用刃部38cが設
けられ、前記第2切断縁部40に開封用ノッチ40aを
付与するよう構成される。この開封用ノッチ40aの形
状は、V字状やI字状、その他の形状を適宜に採用し得
る。
【0019】前記下部シール具23には、前記第1シー
ル体13と第2シール体15と間に、回収手段としての
吸引口41が設けられると共に、該吸引口41に連通接
続するダクト42が、ホースを介して回収箱(何れも図
示せず)に連通接続されている。なお、回収箱には吸引
源が接続され、前記吸引口41に吸引力を作用し得るよ
う構成される。すなわち、前記筒状フィルム18の切断
時に、前記両カッター37,38間で発生したフィルム
屑wを、吸引口41を介して吸引して回収箱に回収する
ようになっている。また、吸引口41に対して筒状フィ
ルム18を挟んで反対側に位置する前記カッターホルダ
35には、前記第1カッター37と第2カッター38と
の間に、図示しないエアー供給源に接続する複数の噴出
手段としてのノズル43が所定長さで垂下してカッター
ホルダ35と一体的に上下動可能に構成される。そし
て、筒状フィルム18の切断時に、該ノズル43から圧
縮エアーを前記フィルム屑wに向けて噴出することで、
該フィルム屑wを吸引口41に向けて吹き飛ばすように
なっている。
【0020】図2に示す如く、前記筒状フィルム18の
移送路を挟む幅方向の両側に、ガセット作動機構44
が、前記第1および第2シール部材14,16のフィル
ム移送方向への移動に伴って一体的に移動可能に夫々配
設される。両ガセット作動機構44,44には、フィル
ム移送路を挟んで幅方向に対向する上流側の第1のガセ
ット成形部材45,45および下流側の第2のガセット
成形部材46,46が配設され、第1および第2のガセ
ット成形部材45,45,46,46は、対応するガセッ
ト作動機構44,44によりフィルム移送路から退避す
る退避位置とフィルム移送中心に近接する折込み位置と
の間を水平移動するよう構成される。なお第1および第
2のガセット成形部材45,45,46,46は、上下方
向において上下のシール体13,13,15,15の当接
位置と対応するよう設定されると共に、フィルム移送方
向において、両シール部材14,16を挟んだ前後に配
設される。そして、第1シール部材14に対応する一対
の第1のガセット成形部材45,45は、ガセット作動
機構44,44により前記両シール部材14,16の上下
動に同期して相互に近接離間移動され、その近接時(折
込み位置への移動時)に前記筒状フィルム18における
第1シール28と対応する箇所の幅方向両側を内側に折
込んでガセットを成形するよう構成される。また第2シ
ール部材16に対応する一対の第2のガセット成形部材
46,46に関しても、ガセット作動機構44,44によ
り前記両シール部材14,16の上下動に同期して相互
に近接離間移動され、その近接時(折込み位置への移動
時)に前記筒状フィルム18における第2シール29と
対応する箇所の幅方向両側を内側に折込んでガセットを
成形するようになっている。
【0021】なお、第1および第2のガセット成形部材
45,45,46,46が折込み位置へ移動するタイミン
グは、上下のシール体13,13,15,15が当接する
前に設定されると共に、両シール体13,13,15,1
5が筒状フィルム18を挟んで当接してシールを施した
後に離間したタイミングで、第1および第2のガセット
成形部材45,45,46,46が退避位置に復帰するよ
う設定される。
【0022】前記第1のガセット成形部材45,45
は、図4に示す如く、幅方向に沿って直線状に延在する
よう形成される。これに対して前記第2のガセット成形
部材46,46は、前記三角おにぎり19と対向する部
分が、該三角おにぎり19における傾斜辺19cに沿う
形状に形成され、前記折込み位置に移動した際には、前
記第2シール部材16における斜状シール面15aが形
成される傾斜部の内側に臨んで、筒状フィルム18を傾
斜辺19cを含む鉛直面に略接する位置まで折込むこと
で、該傾斜辺19cに沿うガセットを成形し得るよう構
成される。そして、このように第2シール29に対応す
るガセットを傾斜辺19cに沿わせることで、前記筒状
フィルム18における第2シール29側の幅方向の寸法
Mが、前記第1シール28側の幅方向の寸法N以下とな
るよう設定される(M≦N)。
【0023】
【実施例の作用】次に、実施例に係るおにぎり包装機の
シール装置の作用につき説明する。図1に示す如く、前
記第1シール部材14および第2シール部材16を構成
する上下一対のシール体13,13,15,15は、夫々
相互に離間して筒状フィルム18の通過を許容する状態
にある。また、前記第1移送コンベヤ11および第2移
送コンベヤ12のエンドシール装置17を指向する夫々
の先端が相互に近接している。
【0024】前記三角おにぎり19が収容された筒状フ
ィルム18は、フィルム移送速度と略同速で走行する前
記第1移送コンベヤ11の第1無端ベルト11aにより
下流側に移送される。前記エンドシール装置17は駆動
機構32により所要のタイミングで円運動をするので、
前記上下のシール体13,13,15,15は上流側、次
いで下流側に移動しつつ相互に近接する。このとき、第
1移送コンベヤ11および第2移送コンベヤ12のエン
ドシール装置17を指向する夫々の先端が相互に離間
し、その間に生じた隙間を介して下側のシール体13,
15が移送路の上方に延出し、上側のシール体13,1
5との間で筒状フィルム18を挟持する。なお、第2移
送コンベヤ12の上流端は、前記三角おにぎり19の形
状に合わせて山形となるよう設定されているから、両コ
ンベヤ11,12の対向部の離間時においても、前記第
2シール体15,15と第2移送コンベヤ12とが干渉
することなく三角おにぎり19を安定して支持し得る。
【0025】また、前記両シール体13,13,15,1
5が当接する前のタイミングにおいて、前記第1のガセ
ット成形部材45,45および第2のガセット成形部材
46,46が相互に近接して筒状フィルム18の幅方向
両側を内側に折込むことで(図4参照)、前記第1シール
部材14および第2シール部材16でシールが施される
対応位置の筒状フィルム18にガセットが成形される。
そして一対の第1シール体13,13および第2シール
体15,15は、筒状フィルム18の移送に伴って所要
距離だけ略水平に移動して筒状フィルム18をエンドシ
ールし、これにより第1および第2の各シール(熱シー
ル)が施される。前記第2シール部材16による筒状フ
ィルム18に施される第2シール29は、図4に示す如
く、該筒状フィルム18内に第1角部19bをフィルム
移送方向後側に向けている三角おにぎり19の外形に対
応する山形に形成され、しかも第2のガセット成形部材
46,46により対応箇所に傾斜辺19cに沿うガセッ
トが成形されるから、第2シール49が外方に広がるこ
とはない。
【0026】また、前記両シール体13,13,15,1
5が当接して離間するまでの間のタイミングで、前記空
気圧シリンダ34がピストンロッド34aを延出する方
向に付勢され、前記両カッター37,38が非作動位置
から作動位置に移動される。これにより、前記筒状フィ
ルム18内における前後の三角おにぎり19,19の間
において、該フィルム18は、第1カッター37により
幅方向に沿って直線的に切断されると共に、第2カッタ
ー38によりフィルム移送方向後側に山形となるよう切
断される。両カッター37,38により切断されること
で発生したフィルム屑wは、前記下部シール具23の吸
引口41に吸引された後に前記ダクト42およびホース
を介して回収箱に回収され、装置周囲にフィルム屑wが
飛散することはない。なお、両カッター37,38によ
るフィルム切断時に、前記ノズル43からフィルム屑w
に向けて圧縮エアーが噴出され、該フィルム屑wは筒状
フィルム18から確実に分離されて吸引口41で吸引回
収される。
【0027】なお、前記両カッター37,38による筒
状フィルム18の切断に際し、前記第1および第2のシ
ール部材14,16によるフィルム挟持箇所と、第1お
よび第2の支持部30,31によるフィルム挟持箇所と
の間に臨む筒状フィルム18を切断するから、確実なフ
ィルム切断が達成される。
【0028】前記一対の第1シール体13,13および
第2シール体15,15が相互に離間移動して筒状フィ
ルム18を解放すると、エンドシール・切断の施された
包装体20は、高速で運転されている第2移送コンベヤ
12によりエンドシール装置17から速やかに下流側に
移送される。また、第1シール部材14および第2シー
ル部材16が筒状フィルム18を解放した後のタイミン
グで、前記第1および第2のガセット成形部材45,4
5,46,46が退避位置に復帰すると共に、前記第1移
送コンベヤ11および第2移送コンベヤ12のエンドシ
ール装置17を指向する夫々の先端が相互に近接し、両
コンベヤ11,12の対向部における隙間は少なくな
り、コンベヤ間の筒状フィルム18(三角おにぎり19)
の受渡しは支障なく行なわれる。
【0029】このようにして実施例のおにぎり包装機で
製造された包装体20は、図8に示す如く、前記三角お
にぎり19の外形に対応した第1シール28と第1切断
縁部39および第2シール29と第2切断縁部40が形
成されているから、該三角おにぎり19の外形に則した
包装体20となる。しかもエンドシールは自動で行なわ
れるから、包装効率が向上すると共に、密封包装が可能
となる。
【0030】
【別実施例】図9〜図11は、別実施例に係るシール装
置の要部を示すものであって、基本的な構成は前述した
実施例と同一であるので、異なる部分についてのみ説明
する。すなわち、この別実施例では、第2カッター47
が、フィルム移送中心を挟み幅方向で左右に分割され、
各分割部48は、前記三角おにぎり19における各傾斜
辺19cと略平行に延在する斜状刃部48aと、各斜状
刃部48aにおけるフィルム移送方向後側の端部から第
1カッター49に向けてフィルム移送方向に沿って延在
する分離刃部48bとから構成される。なお、分離刃部
48bのフィルム移送方向後端は第1カッター49に接
続され、第1カッター49と第2カッター47の各分割
部48とで囲まれた外側部分のフィルムが夫々切離され
てフィルム屑wとなるよう構成される。また第1カッタ
ー49における両分離刃部48b,48bの間に臨む部
位に、開封ノッチ用刃部49aが形成されている。な
お、各分離刃部48bは、前記第1支持部30と干渉し
ない位置に設けられる。
【0031】すなわち、別実施例のシール装置を備えた
おにぎり包装機により製造される包装体50では、山形
の第2シール29の頂部から外方に延出する舌片52が
形成されると共に、該舌片52の開放端縁に開封用ノッ
チ52aが形成される。なお、別実施例においても、第
2カッター47により切断される切断縁部は第2シール
の形状と対応し、全体的に見ればフィルム移送方向後側
に山形となり、前記三角おにぎり19の外形に則した形
状の包装体50となる。
【0032】
【変更例】本願は前述した実施例や別実施例の構成に限
定されるものでなく、その他の構成を適宜に採用するこ
とができる。 1. シール部材をボックスモーション運動させる機構、
および移送コンベヤの対向部間を近接・離間移動させる
機構に関しては、実施例とは異なる他の公知のものを適
宜に採用し得る。 2. 別実施例のように、筒状フィルムに対する直線状切
断部分と山形切断部分の頂部とが接するように第2カッ
ターを形成した場合は、フィルム屑がフィルム移送方向
と交差する左右に各一つずつ発生するが、吸引口は実施
例のように一つでもよいし、フィルム屑に対応して左右
に各一つずつ設けてもよい。 3. 筒状フィルムが移送される最中にエンドシールされ
るタイプの横型製袋充填機の所謂ボックスモーション式
エンドシール装置に代えて、筒状フィルムが停止してい
る最中に、上下動のみする各シール部材でフィルムを挟
圧してエンドシールするタイプの横型製袋充填機のエン
ドシール装置を採用し得る。 4. 第1および第2カッターは、下側の第1および第2
シール体側に配設されているものであってもよい。また
第1および第2シール体に関しては、上側、下側の夫々
において両シール体が別体で構成されているものであっ
てもよい。 5. 第2シールに対応してガセットを成形成するガセッ
ト成形部材については、実施例のように三角おにぎりの
傾斜辺に沿う形状に形成される必要はなく、第2シール
部材に接触干渉することなくフィルムを傾斜辺を含む鉛
直面に略接する位置まで内側に折込み得る形状であれば
よい。 6. 三角おにぎりは、その外形を形成する略三角形面の
1辺である底辺が、フィルム移送方向と直交して、フィ
ルム移送方向後側(上流側)に位置する状態で筒状フィル
ム内に収容されていてもよい。この場合は、第1シール
部材および第1カッターと、第2シール部材および第2
カッターとが、実施例とは前後逆に配置される。 7. 「フィルム移送方向と直交する方向に沿う第1シー
ル」については、実施例では直線状のシールとして説明
したが、例えば、波状のシールであっても、全体的に見
て、実質的にフィルム移送方向と直交する方向に沿った
シールであればよい。また例えば、直線状シールであっ
て、その一端あるいは両端が三角おにぎりの側に傾斜し
たシールを有する場合等、全体的に見れば、直線状のシ
ール部がその多くを占め、実質的にフィルム移送方向と
直交する方向に沿った状態であれば、「フィルム移送方
向と直交する方向に沿う第1シール」の範疇である。
【0033】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明の請求項1に
係るおにぎり包装機のシール装置によれば、三角おにぎ
りを包装した包装体を得るための封緘作業、すなわちシ
ール工程を自動化し得るから、包装効率が向上する。ま
た筒状フィルムの幅方向両側にガセットを成形するよう
構成したから、シールが広がらず、三角おにぎりの形状
に則した見栄えのよい包装体が得られる。
【0034】請求項2に係るシール装置では、第1およ
び第2シールに対応してガセットを夫々成形するよう構
成したので、より見栄えのよい包装体が得られる。請求
項3に係るシール装置では、筒状フィルムにおける第2
シール側の幅方向の寸法が、第1シール側の幅方向の寸
法以下となるようにガセットを成形するようにしたか
ら、三角おにぎりの外形に対応して見栄えのよい包装体
が得られる。また請求項4に係るシール装置では、ガセ
ット成形部材を第2シール部材における斜状シール面が
形成される傾斜部の内側まで移動することで、三角おに
ぎりの傾斜辺に沿うガセットを良好に成形することがで
きる。
【0035】請求項5〜請求項7に係るシール装置で
は、両カッターによるフィルム切断に際して発生するフ
ィルム屑の回収を良好に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るおにぎり包装機のエンド
シール装置を上下のシール体が離間した状態で示す要部
縦断正面図である。
【図2】実施例に係るエンドシール装置を一部破断して
示す側面図である。
【図3】実施例に係る第2移送コンベヤの上流端部を示
す要部平面図である。
【図4】実施例に係る筒状フィルムのシールおよび切断
状態を示す概略平面図である。
【図5】実施例に係る下側の第1および第2シール体と
第1および第2カッターとを示す概略平面図である。
【図6】実施例に係る第1および第2カッターを示す平
面図である。
【図7】実施例に係るエンドシール装置を上下のシール
体が当接した状態で示す要部縦断正面図である。
【図8】実施例に係るおにぎり包装機で製造された包装
体を示す概略斜視図である。
【図9】別実施例に係る筒状フィルムのシールおよび切
断状態を示す概略平面図である。
【図10】別実施例に係る下側の第1および第2シール
体と第1および第2カッターとを示す概略平面図であ
る。
【図11】別実施例に係る第1および第2カッターを示
す平面図である。
【符号の説明】
13 第1シール体 14 第1シール部材 15 第2シール体 15a 斜状シール面 16 第2シール部材 18 筒状フィルム 19 三角おにぎり 19a 底辺(一辺) 19b 第1角部(角部) 19c 傾斜辺 28 第1シール 29 第2シール 37 第1カッター 38 第2カッター 41 吸引口(回収手段) 43 ノズル(噴出手段) 45 第1のガセット成形部材 46 第2のガセット成形部材 w フィルム屑
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福岡 敏也 愛知県名古屋市西区中小田井4丁目380番 地 株式会社フジキカイ名古屋工場内 (72)発明者 徳岡 兼光 愛知県名古屋市西区中小田井4丁目380番 地 株式会社フジキカイ名古屋工場内 Fターム(参考) 3E094 AA12 BA12 CA06 CA12 DA08 EA04 FA11 FA23 FA30 HA03 4B023 LC08 LE15 LP18 LT48

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状フィルム(18)を上下から挟持するこ
    とで、該フィルム(18)の移送方向と直交する方向に沿う
    第1シール(28)を、筒状フィルム(18)内に収容された三
    角おにぎり(19)の略三角形面の一辺(19a)側に施す第1
    シール部材(14)と、 前記筒状フィルム(18)を上下から挟持することで、前記
    第1シール(28)に頂部が指向する山形の第2シール(29)
    を、前記三角おにぎり(19)の略三角形面の角部(19b)側
    に施す第2シール部材(16)と、 前記第1シール(28)および第2シール(29)の夫々に対応
    した形状で、前記筒状フィルム(18)を切断する第1カッ
    ター(37,49)および第2カッター(38,47)と、 前記第1および第2カッター(37,38,49,47)により切断
    されたフィルム屑(w)を回収する回収手段(41)と、 前記筒状フィルム(18)にシールを施す際に、該フィルム
    (18)におけるフィルム移送方向と直交する幅方向の両側
    にガセットを成形するガセット成形部材(45,46)とを有
    することを特徴とするおにぎり包装機のシール装置。
  2. 【請求項2】 前記ガセット成形部材(45,46)は、前記
    第1シール(28)および第2シール(29)に対応してガセッ
    トを夫々成形するよう設けられる請求項1記載のおにぎ
    り包装機のシール装置。
  3. 【請求項3】 前記第2シール部材(16)に対応して設け
    られるガセット成形部材(46)は、前記筒状フィルム(18)
    における第2シール(29)側の幅方向の寸法が、第1シー
    ル(28)側の幅方向の寸法以下となるようにガセットを成
    形するよう設定される請求項2記載のおにぎり包装機の
    シール装置。
  4. 【請求項4】 前記ガセット成形部材(45,46)は、前記
    三角おにぎり(19)の略三角形面におけるフィルム移送方
    向に対して傾斜している傾斜辺(19c)に沿ってガセット
    を成形可能に設定され、該傾斜辺(19c)と略平行に延在
    する斜状シール面(15a)が形成される前記第2シール部
    材(16)の傾斜部の内側まで移動してガセットを成形する
    請求項3記載のおにぎり包装機のシール装置。
  5. 【請求項5】 前記回収手段(41)は、フィルム屑(w)を
    吸引して回収するよう構成される請求項1〜4の何れか
    に記載のおにぎり包装機のシール装置。
  6. 【請求項6】 前記第1および第2シール部材(14,16)
    間に、フィルム屑(w)を吸引する吸引口(41)が設けられ
    る請求項5記載のおにぎり包装機のシール装置。
  7. 【請求項7】 前記吸引口(41)に対し、筒状フィルム(1
    8)を挟んだ反対側にエアーを噴出する噴出手段(43)が配
    設される請求項6記載のおにぎり包装機のシール装置。
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