JP2003275764A - 殺菌装置 - Google Patents
殺菌装置Info
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Abstract
く、円滑に被電解水中に次亜塩素酸を生成し、これによ
り殺菌を行うことができる殺菌装置を提供する。 【解決手段】 発明の殺菌装置1は、少なくとも一対の
電解用電極5、5と、フローター6とを有する電解ユニ
ット4を備え、フローター6の浮力により、被電解水の
水位の変動に追従して、電解用電極5、5を被電解水中
に浸漬し、係る状態において、当該電解用電極5、5に
電流を流し、被電解水中に次亜塩素酸を生成する。
Description
された電解用電極により、被電解水に含有される雑菌な
どの殺菌を行う殺菌装置に関するものである。
行うために、無作為に選択されたビールの細菌検査が行
われている。ビールが封入されたビール瓶は、検査のた
めに注いだときの泡立ちを抑えるため、通常、恒温槽内
の+5℃乃至+10℃の水中に予め浸漬して温度を下げ
ている。係る場合において、恒温槽内に貯留された水の
中に雑菌が存在すると、検査のために注いだビール中に
当該雑菌が混入してしまい、実際に検査対象となるビー
ル瓶中に雑菌が存在していたのか否かが判明できないと
云う問題がある。
ビール瓶表面をアルコールなどで拭き、ビール瓶表面に
付着した水や雑菌などの除去を行い、ビールの細菌検査
を行っている。
ル瓶を取り出す度に、アルコールでビール瓶表面を消毒
することは、検査作業が著しく煩雑となり、作業性が悪
化する問題があった。
ために、恒温槽に既知の殺菌装置を設け、これにより、
恒温槽内の水を殺菌することが考えられる。従来、用い
られる殺菌装置は、塩化物イオンを含有する水を電気分
解することにより塩素及び次亜塩素酸を発生させ、当該
塩素及び次亜塩素酸により、係る水中に存在する雑菌の
殺菌を行うものである。
来の殺菌装置は、一般的に水の電気分解を行う電極ユニ
ットを水中又はある一定の高さに固定した状態で水の電
気分解を行うものであり、水が貯留される槽内の水位が
変動した場合には、変動する度に電極ユニットの設置位
置を変更して固定しなければならず、管理作業が困難で
ある問題があった。
への水の供給源となる蛇口などに上記電極ユニットを設
置し、水の電気分解を行い、塩素による殺菌を行うもの
があるが、係る場合には、継続して水の供給を行わなけ
れば水の電気分解を行うことができず、不都合が生じる
問題があった。
決するために成されたものであり、水位の変動に影響さ
れることなく、円滑に水の殺菌を行うことができる殺菌
装置を提供することを目的とする。
なくとも一対の電解用電極と、フローターとを有する電
解ユニットを備え、電解用電極を被電解水中に浸漬した
状態で当該電解用電極に電流を流し、被電解水中に次亜
塩素酸を生成することを特徴とする。
対の電解用電極と、フローターとを有する電解ユニット
を備え、電解用電極を被電解水中に浸漬した状態で当該
電解用電極に電流を流し、被電解水中に次亜塩素酸を生
成するので、被電解水の水位の変動に追従して、電解ユ
ニットの位置を変動させることができるようになる。そ
のため、被電解水の水位に応じて、効率的に被電解水中
に次亜塩素酸を生成することができるようになる。
一対の電解用電極と、フローターとを有する電解ユニッ
トを備え、電解用電極を被電解水中に浸漬した状態で当
該電解用電極に電流を流し、被電解水中にオゾンなどの
活性酸素を生成することを特徴とする。
の電解用電極と、フローターとを有する電解ユニットを
備え、電解用電極を被電解水中に浸漬した状態で当該電
解用電極に電流を流し、被電解水中にオゾンなどの活性
酸素を生成するので、被電解水の水位の変動に追従し
て、電解ユニットの位置を変動させることができるよう
になる。そのため、被電解水の水位に応じて、効率的に
被電解水中にオゾンなどの活性酸素を生成することがで
きるようになる。
一対の電解用電極と、フローターとを有する電解ユニッ
トを備え、電解用電極を被電解水中に浸漬した状態で当
該電解用電極に電流を流し、被電解水中に次亜塩素酸と
オゾンなどの活性酸素を同時に生成することを特徴とす
る。
の電解用電極と、フローターとを有する電解ユニットを
備え、電解用電極を被電解水中に浸漬した状態で当該電
解用電極に電流を流し、被電解水中に次亜塩素酸とオゾ
ンなどの活性酸素を同時に生成するので、被電解水の水
位の変動に追従して、電解ユニットの位置を変動させる
ことができるようになる。そのため、被電解水の水位に
応じて、効率的に被電解水中に次亜塩素酸及びオゾンな
どの活性酸素を生成することができるようになる。
に上下に渡って設けられるガイド部材を備え、前記電解
ユニットは当該ガイド部材に回動、且つ、上下移動自在
に取り付けられていることを特徴とする。
えて、被電解水中に上下に渡って設けられるガイド部材
を備え、電解ユニットは当該ガイド部材に回動、且つ、
上下移動自在に取り付けられているので、電解ユニット
の位置をガイド部材により規定することができるように
なる。
水流の方向に回動して水流が電極間を流れるようにする
ことができ、電解効率の向上を図ることができるように
なる。
一対の電解用電極を有する電解ユニットと、該電解ユニ
ットが回動自在に取り付けられるガイド部材とを備え、
前記電解用電極を被電解水中に浸漬した状態で当該電解
用電極に電流を流し、前記被電解水中に次亜塩素酸を生
成することを特徴とする。
の電解用電極を有する電解ユニットと、該電解ユニット
が回動自在に取り付けられるガイド部材とを備え、電解
用電極を被電解水中に浸漬した状態で当該電解用電極に
電流を流し、被電解水中に次亜塩素酸を生成するので、
電解ユニットの位置をガイド部材により規定することが
できるようになり、電解ユニットは、被電解水の水流の
方向に回動して水流が電極間を流れるようにすることが
できる。これにより、電解効率の向上を図ることがで
き、次亜塩素酸の生成効率を向上させることができるよ
うになる。
一対の電解用電極を有する電解ユニットと、該電解ユニ
ットが回動自在に取り付けられるガイド部材とを備え、
電解用電極を被電解水中に浸漬した状態で当該電解用電
極に電流を流し、被電解水中にオゾンなどの活性酸素を
生成することを特徴とする。
の電解用電極を有する電解ユニットと、該電解ユニット
が回動自在に取り付けられるガイド部材とを備え、電解
用電極を被電解水中に浸漬した状態で当該電解用電極に
電流を流し、被電解水中にオゾンなどの活性酸素を生成
するので、電解ユニットの位置をガイド部材により規定
することができるようになり、電解ユニットは、被電解
水の水流の方向に回動して水流が電極間を流れるように
することができる。これにより、電解効率の向上を図る
ことができ、オゾンなどの活性酸素の生成効率を向上さ
せることができるようになる。
一対の電解用電極を有する電解ユニットと、該電解ユニ
ットが回動自在に取り付けられるガイド部材とを備え、
電解用電極を被電解水中に浸漬した状態で当該電解用電
極に電流を流し、被電解水中に次亜塩素酸とオゾンなど
の活性酸素を同時に生成することを特徴とする。
の電解用電極を有する電解ユニットと、該電解ユニット
が回動自在に取り付けられるガイド部材とを備え、電解
用電極を被電解水中に浸漬した状態で当該電解用電極に
電流を流し、被電解水中に次亜塩素酸とオゾンなどの活
性酸素を同時に生成するので、電解ユニットの位置をガ
イド部材により規定することができるようになり、電解
ユニットは、被電解水の水流の方向に回動して水流が電
極間を流れるようにすることができる。これにより、電
解効率の向上を図ることができ、次亜塩素酸及びオゾン
などの活性酸素の生成効率を向上させることができるよ
うになる。
に加えて、ガイド部材は、当該ガイド部材を着脱可能に
取り付けるための取付部を備えることを特徴とする。
えて、ガイド部材は、当該ガイド部材を着脱可能に取り
付けるための取付部を備えるので、ガイド部材の取付を
容易とすることができるようになり、既存の処理槽(恒
温槽)等に容易に取り付けることができるようになる。
に加えて、電解ユニットとは別体に設けられた電源ユニ
ットと、該電源ユニットから電解用電極に給電するため
の給電線とを備えることを特徴とする。
えて、電解ユニットとは別体に設けられた電源ユニット
と、該電源ユニットから電解用電極に給電するための給
電線とを備えるので、電解ユニットの軽量化を図ること
ができるようになり、構造の簡素化を実現することがで
きるようになる。
明において、電解用電極間に隔膜を設けたことを特徴と
する。
加えて、電解用電極間に隔膜を設けたので、次亜塩素酸
又はオゾン等の活性酸素の生成効率を向上させることが
できるようになり、電解水の殺菌効果を向上させること
ができるようになる。
明に加えて、電解用電極への通電を制御する制御装置を
備え、該制御装置は、電解用電極への通電を間欠で行う
ことを特徴とする。
加えて、電解用電極への通電を制御する制御装置を備
え、該制御装置は、電解用電極への通電を間欠で行うの
で、被電解水中に必要以上に次亜塩素酸又はオゾンなど
の活性酸素が生成され、気相中に次亜塩素酸等が移行す
る不都合を未然に回避することができるようになる。
合に比して、所定時間通電した後、所定時間通電を停止
する間欠制御を行うことにより、ランニングコストの低
減を図ることができるようになる。
明に加えて、電解用電極への通電を制御する制御装置を
備え、該制御装置は、電解用電極の極性を切り換えるこ
とを特徴とする。
加えて、電解用電極への通電を制御する制御装置を備
え、該制御装置は、電解用電極の極性を切り換えるの
で、電解によりカソードとなる電解用電極に生じるカル
キ等の物質の固着を防止し、電極の通電効率が低下する
ことによって電解効率が低下してしまう不都合を未然に
回避することができるようになる。
明に加えて、電解用電極は複極式電極であることを特徴
とする。
加えて、電解用電極は複極式電極であるので、結線を増
加させることなく電極枚数を増加することができるよう
になる。
形態を詳述する。本実施例では、例えばビール工場など
における検査用の恒温槽2に設置される殺菌装置1につ
いて説明する。図1は本発明の殺菌装置1を設けた恒温
槽2の縦断正面図、図2は同じく本発明の殺菌装置1を
設けた恒温槽2の平面図、図3は同じく本発明の殺菌装
置1を設けた恒温槽2の縦断側面図を示している。
恒温槽2は、例えば上面に開口を有する断熱箱体又はガ
ラス製の箱体により構成されており、この恒温槽2に
は、当該槽2内を冷却するための図示しない冷却ユニッ
ト及び、当該槽2内を加熱するための図示しない加熱装
置(ヒータ)等が設けられている。これら冷却ユニット
及び加熱装置は、図示しない制御装置により、図示しな
いコントロールパネルにおいて予め設定された温度、例
えば0℃乃至+60℃の範囲内における所定の温度を維
持するように制御されている。
の対象は、検査を行うための図示しないビール瓶である
ため、注いだ際に、ビールの泡立ちを抑制するため、恒
温槽2内は、+5℃乃至+10℃に維持されているもの
とする。
ての水道水を流入させるための図示しない流入口と、槽
2内の水道水を外部に流出させるための図示しない流出
口とが形成されている。また、恒温槽2内には、槽2内
に水流を発生させるための水流生成手段としてポンプ3
が設けられている。尚、係るポンプ3も上記制御装置に
より制御されているものとする。
ト4と、電源ユニット10と、これら電解ユニット4と
電源ユニット10とを接続する給電線11及び、電解ユ
ニット4を回動、且つ、上下移動自在に取り付けるガイ
ド部材21とから構成されている。
ット4について説明する。図4は電解ユニット4下部の
平断面図、図5は電解ユニット4の縦断正面図を示して
いる。電解ユニット4は、下面に開口する本体15によ
り構成されており、図5に示す如くこの本体15の上部
には、フローター6、下部には、一対の電解用電極5、
5が設けられている。このフローター6は、空気等を充
填し密閉することにより構成しても良いが、本実施例で
は発泡スチロール等を充填し構成するものとする。
中心よりも一方の側方、本実施例では左側に偏倚した位
置には、前記フローター6と共に、上下に連通した貫通
孔16が形成されている。
6が形成された側方とは反対側に位置する側方、本実施
例では、右側に位置して、前記電解用電極5を接続する
基板17を収納するため、下方に開口を有する基板収納
室18が形成されている。この基板収納室18には、フ
ローター6下面の高さよりも所定寸法分だけ高くなるよ
うに基板17が収容される。尚、この基板17には、前
記電源ユニット10より電解用電極5へ給電するための
給電線11が接続されているものとする。
基板17には、一対の電解用電極5、5が、接続されて
いる。この電解用電極5、5は、例えば白金又は白金と
イリジウムの合金、若しくは白金とイリジウムとタンタ
ルの合金などの貴金属電極、又は白金又は白金とイリジ
ウムの合金、若しくは白金とイリジウムとタンタルの合
金を被覆した貴金属被覆電極を、例えば板状に形成する
ことにより構成されている。また、これら電解用電極
5、5は、両極とも同様の構成とされている。尚、本実
施例では、電解用電極5、5は、メッシュ加工された板
状に形成されているものとする。
面が、対向するように設置されると共に、前記貫通孔1
6に対し垂直に、即ち、電極5、5の面が貫通孔16と
対向しないように設けられているものとする。尚、図4
におけて電極5、5間に設けられる19は、陽イオン交
換膜により構成される隔膜であるものとする。
ター6が設けられていない部分の前後面及び左右側面に
は、被電解水としての水の流通を促進するための通水孔
20が複数形成されているものとする。
3に示す如く上下に長く延出して構成される棒状部材で
あり、前記恒温槽2に貯留された被電解水中に上下に渡
って設けられる。また、このガイド部材21は、図2に
示す如く断面円状に形成されており、前記電解ユニット
4に形成された貫通孔16に挿入した状態で恒温槽2に
設置される。ここで、前記貫通孔16は、ガイド部材2
1の断面寸法よりも大きい径寸法となるように形成され
ているため、十分に余裕を持って電解ユニット4を回動
自在とする。
如き取付部22により、着脱自在に恒温槽2に取り付け
られる。この取付部22は、本実施例では、恒温槽2の
上端を狭持し、締め付けることにより、ガイド部材21
を恒温槽2に安定して固定するものである。
く給電線11を介して電解用電極5、5に例えば10V
乃至12Vの直流電流を供給するものであり、内部に図
示しない制御装置がを備えた本体10Aにより構成され
ている。
の電流の供給を操作する、電源のオン操作スイッチ2
5、オフ操作スイッチ26及び供給する電流の電圧値を
設定する設定ダイアル27が設けられている。
使用形態について説明する。先ずはじめに、恒温槽2に
形成された流入口を開放し、流出口を閉鎖することによ
り、恒温槽2内に被電解水としての水道水を貯留する。
尚、本実施例における被電解水は、約30ppmの塩素
を含有する水道水を使用しているが、これ以外に、被電
解水中に塩化ナトリウムなどの塩化物イオンを含有する
物質を添加しても良いものとする。
ド部材21には、電解ユニット4が上下移動自在に取り
付けられていると共に、電解ユニット4上部には、フロ
ーター6が設けられていることから、電解ユニット4
は、恒温槽2に貯留される被電解水の水位の変動に追従
して、電解ユニット4の位置が変動される。即ち、本実
施例では、フローター6の浮力により、例えば、電解ユ
ニット4の吃水線がフローター6下部に設けられる基板
17の下面の高さよりも低くなるように電解ユニット4
の位置が変動される。これにより、電解ユニット4に設
けられる電解用電極5、5は、被電解水中に浸漬される
こととなる。
ッチ25を操作することにより、電源ユニット10に設
けられた制御装置は、設定ダイアル27により設定され
た電圧値の電流を給電線11及び基板17を介して電解
用電極5、5に供給する。
解水中には、塩化物イオンが含有されているため、アノ
ードとなる電解用電極5では、塩化物イオンが電子を放
出して塩素を生成する。その後、この塩素は、水に溶解
し、次亜塩素酸を生成する。
恒温槽2は、0℃乃至+60℃の範囲で温度設定を行う
ことができるが、どの温度においても、次亜塩素酸を生
成することができることは、図6より確認することがで
きる。
温度に対する塩素発生濃度を説明する図である。図6に
示される実験結果は、各電極、即ち、有効面積12.2
5cm2の各白金電極、白金とイリジウムの被覆電極、
白金とイリジウムとタンタルの合金電極を用いて、0℃
乃至60℃の範囲における所定の温度で、水道水を定電
流400mA(電流密度33mA/cm2)で5分間電
解した場合のものである。これによると、各種電極を用
いることにより、各温度において塩素が生成されている
ことが分かる。
述の如く白金又は白金とイリジウムの合金、若しくは白
金とイリジウムとタンタルの合金などの貴金属電極、又
は白金又は白金とイリジウムの合金、若しくは白金とイ
リジウムとタンタルの合金を被覆した貴金属被覆電極に
より構成されていると共に、被電解水としての水道水中
には、塩化物イオンが存在しているため、電位が上昇
し、オゾンなどの活性酸素が上記次亜塩素酸と同時に発
生する。
に陽イオン交換膜にて構成される隔膜19が設けられて
いるため、より一層次亜塩素酸及びオゾンなどの活性酸
素の生成効率を向上させることができるようになり、生
成される電解水の殺菌効果を向上させることができるよ
うになる。
装置は、電解用電極5、5への通電を間欠で行う。これ
により、被電解水中に必要以上に次亜塩素酸又はオゾン
などの活性酸素が生成され、気相中に次亜塩素酸等が移
行する不都合を未然に回避することができるようにな
る。
行う場合に比して、所定時間通電した後、所定時間通電
を停止する間欠制御を行うことにより、ランニングコス
トの低減を図ることができるようになる。
極性を例えば所定時間毎に切り換える。これにより、電
解によってカソードとなる電解用電極5に生じるカルキ
等の物質の固着を防止し、電極の通電効率が低下するこ
とによって電解効率が低下してしまう不都合を未然に回
避することができるようになる。
ーター6が設けられているため、恒温槽2の流入口及び
流出口の開閉により、図1に示す如く恒温槽2内に貯留
される被電解水の水位がW1に示す如く高くなった場合
でも、W2に示す如く低くなった場合でも、係る被電解
水の水位に追従して、電解ユニット4の高さが変動する
ため、恒温槽2内に被電解水が貯留されている場合は、
常に、電解ユニット4の電解用電極5を被電解水中に浸
漬することができるようになる。これにより、被電解水
の水位に応じて、任意に電解ユニット4の固定高さを変
更するメンテナンス作業性を改善することができるよう
になり、効率的に、被電解水中に次亜塩素酸及びオゾン
などの活性酸素を生成することができるようになる。
接続する基板17は、フローター6の浮力によって、常
に、電解ユニット4の吃水線よりも高い位置に位置して
いるため、格別な防水加工を施すことなく、被電解水に
より基板17が損傷することを未然に回避することがで
きるようになる。
温槽2に取り付けられたガイド部材21に、回動自在に
電解ユニット4が取り付けられているため、恒温槽2の
流入口及び流出口の開閉により生じる水流や、上記ポン
プ3が運転されることにより水流が生じた場合であって
も、電解ユニット4の位置を規定することができるよう
になる。
材21を中心に、被電解水の水流の方向に回動するた
め、電解ユニット4の本体15下部に複数形成された通
水孔20を介して、十分に被電解水を本体15内に取り
込むことができるようになる。
解水の水流は、効率的に電解用電極5、5間を流れるこ
とができ、電解効率の向上を図ることができるようにな
る。そのため、次亜塩素酸の生成効率を向上させること
ができ、生成された電解水の殺菌効果を向上させること
ができるようになる。
ト4を回動自在に取り付けるガイド部材21は、取付部
22により着脱可能に恒温槽2に取り付けられることか
ら、ガイド部材21の取付を容易に行うことができるよ
うになり、既存の恒温槽2等に容易に取り付けることが
できるようになる。
解ユニット4とは別体に電源ユニット10が設けられて
いるため、電解ユニット4自体の軽量化を図ることがで
きるようになり、構造の簡素化を実現することができる
ようになる。
られる電解用電極5、5は、一対の電極により構成され
ているが、これ以外に、電解効率を向上させるために複
数対の電極を用いても良い。また更に、当該電解用電極
5、5を複極式電極により構成した場合には、結線を増
加させることなく電極枚数を増加することができるよう
になる。
ユニット4にフローター6が設けられているが、電解ユ
ニット4の基板17を完全に密閉し防水することによ
り、電解ユニット4を被電解水中に完全に浸漬し、ガイ
ド部材21により、被電解水の水流の方向に回動させ、
被電解水の電解を行っても良いものとする。
電解ユニット4はガイド部材21により水流の方向に回
動させて、被電解水の電解を行っているが、これ以外
に、ガイド部材21により電解ユニット4の位置を規制
することなく、電解ユニット4に設けられたフローター
6により、被電解水の水面に電解ユニット4を浮遊さ
せ、被電解水の電解を行っても良いものとする。
ユニット4と電源ユニット10は別体により構成してい
るが、電源ユニット1を電解ユニット4と一体に構成し
ても良いものとする。
殺菌装置1により被電解水中に次亜塩素酸が生成される
ため、特に、ビール工場などにおいて、細菌検査を行う
ため無作為に採択されたビール瓶を当該恒温槽2内に浸
漬することにより、ビールの温度を恒温槽2により一定
温度、即ち5℃乃至10℃に維持しつつ、被電解水中に
潜在していた雑菌などがビール瓶に付着することを防止
することができるようになる。
ビールを注いだ際に検査対象となるビール内に恒温槽内
に潜在していた雑菌が混入することを未然に回避するこ
とができるようになり、恒温槽2内の水に影響されるこ
となく、正確なビールの細菌検査を行うことができるよ
うになる。
を行うために、ビール瓶の表面をアルコールなどで消毒
する作業を行う必要がないため、検査作業性を向上させ
ることができるようになる。
れば、少なくとも一対の電解用電極と、フローターとを
有する電解ユニットを備え、電解用電極を被電解水中に
浸漬した状態で当該電解用電極に電流を流し、被電解水
中に次亜塩素酸を生成するので、被電解水の水位の変動
に追従して、電解ユニットの位置を変動させることがで
きるようになる。そのため、被電解水の水位に応じて、
効率的に被電解水中に次亜塩素酸を生成することができ
るようになる。
の電解用電極と、フローターとを有する電解ユニットを
備え、電解用電極を被電解水中に浸漬した状態で当該電
解用電極に電流を流し、被電解水中にオゾンなどの活性
酸素を生成するので、被電解水の水位の変動に追従し
て、電解ユニットの位置を変動させることができるよう
になる。そのため、被電解水の水位に応じて、効率的に
被電解水中にオゾンなどの活性酸素を生成することがで
きるようになる。
の電解用電極と、フローターとを有する電解ユニットを
備え、電解用電極を被電解水中に浸漬した状態で当該電
解用電極に電流を流し、被電解水中に次亜塩素酸とオゾ
ンなどの活性酸素を同時に生成するので、被電解水の水
位の変動に追従して、電解ユニットの位置を変動させる
ことができるようになる。そのため、被電解水の水位に
応じて、効率的に被電解水中に次亜塩素酸及びオゾンな
どの活性酸素を生成することができるようになる。
えて、被電解水中に上下に渡って設けられるガイド部材
を備え、電解ユニットは当該ガイド部材に回動、且つ、
上下移動自在に取り付けられているので、電解ユニット
の位置をガイド部材により規定することができるように
なる。
水流の方向に回動して水流が電極間を流れるようにする
ことができ、電解効率の向上を図ることができるように
なる。
の電解用電極を有する電解ユニットと、該電解ユニット
が回動自在に取り付けられるガイド部材とを備え、電解
用電極を被電解水中に浸漬した状態で当該電解用電極に
電流を流し、被電解水中に次亜塩素酸を生成するので、
電解ユニットの位置をガイド部材により規定することが
できるようになり、電解ユニットは、被電解水の水流の
方向に回動して水流が電極間を流れるようにすることが
できる。これにより、電解効率の向上を図ることがで
き、次亜塩素酸の生成効率を向上させることができるよ
うになる。
の電解用電極を有する電解ユニットと、該電解ユニット
が回動自在に取り付けられるガイド部材とを備え、電解
用電極を被電解水中に浸漬した状態で当該電解用電極に
電流を流し、被電解水中にオゾンなどの活性酸素を生成
するので、電解ユニットの位置をガイド部材により規定
することができるようになり、電解ユニットは、被電解
水の水流の方向に回動して水流が電極間を流れるように
することができる。これにより、電解効率の向上を図る
ことができ、オゾンなどの活性酸素の生成効率を向上さ
せることができるようになる。
の電解用電極を有する電解ユニットと、該電解ユニット
が回動自在に取り付けられるガイド部材とを備え、電解
用電極を被電解水中に浸漬した状態で当該電解用電極に
電流を流し、被電解水中に次亜塩素酸とオゾンなどの活
性酸素を同時に生成するので、電解ユニットの位置をガ
イド部材により規定することができるようになり、電解
ユニットは、被電解水の水流の方向に回動して水流が電
極間を流れるようにすることができる。これにより、電
解効率の向上を図ることができ、次亜塩素酸及びオゾン
などの活性酸素の生成効率を向上させることができるよ
うになる。
えて、ガイド部材は、当該ガイド部材を着脱可能に取り
付けるための取付部を備えるので、ガイド部材の取付を
容易とすることができるようになり、既存の処理槽(恒
温槽)等に容易に取り付けることができるようになる。
えて、電解ユニットとは別体に設けられた電源ユニット
と、該電源ユニットから電解用電極に給電するための給
電線とを備えるので、電解ユニットの軽量化を図ること
ができるようになり、構造の簡素化を実現することがで
きるようになる。
加えて、電解用電極間に隔膜を設けたので、次亜塩素酸
又はオゾン等の活性酸素の生成効率を向上させることが
できるようになり、電解水の殺菌効果を向上させること
ができるようになる。
加えて、電解用電極への通電を制御する制御装置を備
え、該制御装置は、電解用電極への通電を間欠で行うの
で、被電解水中に必要以上に次亜塩素酸又はオゾンなど
の活性酸素が生成され、気相中に次亜塩素酸等が移行す
る不都合を未然に回避することができるようになる。
合に比して、所定時間通電した後、所定時間通電を停止
する間欠制御を行うことにより、ランニングコストの低
減を図ることができるようになる。
加えて、電解用電極への通電を制御する制御装置を備
え、該制御装置は、電解用電極の極性を切り換えるの
で、電解によりカソードとなる電解用電極に生じるカル
キ等の物質の固着を防止し、電極の通電効率が低下する
ことによって電解効率が低下してしまう不都合を未然に
回避することができるようになる。
加えて、電解用電極は複極式電極であるので、結線を増
加させることなく電極枚数を増加することができるよう
になる。
である。
図である。
側面図である。
生濃度を説明する図である。
Claims (13)
- 【請求項1】 少なくとも一対の電解用電極と、フロー
ターとを有する電解ユニットを備え、 前記電解用電極を被電解水中に浸漬した状態で当該電解
用電極に電流を流し、前記被電解水中に次亜塩素酸を生
成することを特徴とする殺菌装置。 - 【請求項2】 少なくとも一対の電解用電極と、フロー
ターとを有する電解ユニットを備え、 前記電解用電極を被電解水中に浸漬した状態で当該電解
用電極に電流を流し、前記被電解水中にオゾンなどの活
性酸素を生成することを特徴とする殺菌装置。 - 【請求項3】 少なくとも一対の電解用電極と、フロー
ターとを有する電解ユニットを備え、 前記電解用電極を被電解水中に浸漬した状態で当該電解
用電極に電流を流し、前記被電解水中に次亜塩素酸とオ
ゾンなどの活性酸素を同時に生成することを特徴とする
殺菌装置。 - 【請求項4】 前記被電解水中に上下に渡って設けられ
るガイド部材を備え、前記電解ユニットは当該ガイド部
材に回動、且つ、上下移動自在に取り付けられているこ
とを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3の殺菌
装置。 - 【請求項5】 少なくとも一対の電解用電極を有する電
解ユニットと、該電解ユニットが回動自在に取り付けら
れるガイド部材とを備え、 前記電解用電極を被電解水中に浸漬した状態で当該電解
用電極に電流を流し、前記被電解水中に次亜塩素酸を生
成することを特徴とする殺菌装置。 - 【請求項6】 少なくとも一対の電解用電極を有する電
解ユニットと、該電解ユニットが回動自在に取り付けら
れるガイド部材とを備え、 前記電解用電極を被電解水中に浸漬した状態で当該電解
用電極に電流を流し、前記被電解水中にオゾンなどの活
性酸素を生成することを特徴とする殺菌装置。 - 【請求項7】 少なくとも一対の電解用電極を有する電
解ユニットと、該電解ユニットが回動自在に取り付けら
れるガイド部材とを備え、 前記電解用電極を被電解水中に浸漬した状態で当該電解
用電極に電流を流し、前記被電解水中に次亜塩素酸とオ
ゾンなどの活性酸素を同時に生成することを特徴とする
殺菌装置。 - 【請求項8】 前記ガイド部材は、当該ガイド部材を着
脱可能に取り付けるための取付部を備えることを特徴と
する請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項
5、請求項6又は請求項7の殺菌装置。 - 【請求項9】 前記電解ユニットとは別体に設けられた
電源ユニットと、該電源ユニットから前記電解用電極に
給電するための給電線とを備えることを特徴とする請求
項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5、請求
項6、請求項7又は請求項8の殺菌装置。 - 【請求項10】 前記電解用電極間に隔膜を設けたこと
を特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項
4、請求項5、請求項6、請求項7、請求項8又は請求
項9の殺菌装置。 - 【請求項11】 前記電解用電極への通電を制御する制
御装置を備え、該制御装置は、前記電解用電極への通電
を間欠で行うことを特徴とする請求項1、請求項2、請
求項3、請求項4、請求項5、請求項6、請求項7、請
求項8、請求項9又は請求項10の殺菌装置。 - 【請求項12】 前記電解用電極への通電を制御する制
御装置を備え、該制御装置は、前記電解用電極の極性を
切り換えることを特徴とする請求項1、請求項2、請求
項3、請求項4、請求項5、請求項6、請求項7、請求
項8、請求項9、請求項10又は請求項11の殺菌装
置。 - 【請求項13】 前記電解用電極は複極式電極であるこ
とを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項
4、請求項5、請求項6、請求項7、請求項8、請求項
9、請求項10、請求項11又は請求項12の殺菌装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002083568A JP2003275764A (ja) | 2002-03-25 | 2002-03-25 | 殺菌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002083568A JP2003275764A (ja) | 2002-03-25 | 2002-03-25 | 殺菌装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2003275764A true JP2003275764A (ja) | 2003-09-30 |
Family
ID=29206899
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JP2002083568A Pending JP2003275764A (ja) | 2002-03-25 | 2002-03-25 | 殺菌装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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