JP2003275155A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JP2003275155A JP2003275155A JP2002082638A JP2002082638A JP2003275155A JP 2003275155 A JP2003275155 A JP 2003275155A JP 2002082638 A JP2002082638 A JP 2002082638A JP 2002082638 A JP2002082638 A JP 2002082638A JP 2003275155 A JP2003275155 A JP 2003275155A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 集塵室内部の塵埃の堆積状態の視認性を向上
させた電気掃除機を提供する。 【解決手段】 電動送風機1と、前記電動送風機1の吸
引側に連通配置され塵埃を捕集する集塵室2と、床面上
の塵埃を吸引する開口部(図示せず)を備えた吸込具5
を有し、前記集塵室2を形成する部材又は及び前記集塵
室2の開口部を覆う部材の少なくとも一部を透明あるい
は半透明材料で形成し、少なくとも前記透明あるいは半
透明材料で形成された部分を通して前記集塵室2内部を
照らす照明部8を設けたもので、集塵室2内部の塵埃を
外部より確認しやすくすることができる。
させた電気掃除機を提供する。 【解決手段】 電動送風機1と、前記電動送風機1の吸
引側に連通配置され塵埃を捕集する集塵室2と、床面上
の塵埃を吸引する開口部(図示せず)を備えた吸込具5
を有し、前記集塵室2を形成する部材又は及び前記集塵
室2の開口部を覆う部材の少なくとも一部を透明あるい
は半透明材料で形成し、少なくとも前記透明あるいは半
透明材料で形成された部分を通して前記集塵室2内部を
照らす照明部8を設けたもので、集塵室2内部の塵埃を
外部より確認しやすくすることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気掃除機の全体
構造に関するものであり、特に集塵室の使用性に関する
ものである。
構造に関するものであり、特に集塵室の使用性に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の集塵室の構成を図13を用いて説
明する。従来は集塵室2の周辺部材は不透明材料を用い
ており、外部から視覚による集塵室2の内部確認が不可
能であった。そこで、集塵室2の周辺部材に透明材料を
用いることで、外部から集塵室2の内容を確認すること
を可能としているものも商品化されている。この場合、
集塵フィルタ3としては従来より用いられてきた紙パッ
ク式のものではなく、塵埃そのものを視覚確認可能とす
るためにフィルタ式のものを採用している。
明する。従来は集塵室2の周辺部材は不透明材料を用い
ており、外部から視覚による集塵室2の内部確認が不可
能であった。そこで、集塵室2の周辺部材に透明材料を
用いることで、外部から集塵室2の内容を確認すること
を可能としているものも商品化されている。この場合、
集塵フィルタ3としては従来より用いられてきた紙パッ
ク式のものではなく、塵埃そのものを視覚確認可能とす
るためにフィルタ式のものを採用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この構成では
集塵室2の周辺部材としてはデザイン上の理由より、着
色された半透明材料を採用する場合が多い。この場合、
外部からの光の透過が弱くなり、内部が暗く見えてしま
い肝心の塵埃を視覚確認することが困難となっている。
また、集塵室の内部が確認しにくいため、集塵室の限界
以上に塵埃を吸引し、吸引力が低下したことを実感する
まで気がつかず、結果として電動送風機などに余分な負
荷を与えることで故障の原因となったり、エネルギーを
無駄遣いしたりしている。さらにフィルタ式の集塵フィ
ルタを採用しているため、塵埃の付着しやすい集塵フィ
ルタを直接手で取り外す必要があるため、集塵室2に蓄
積された塵埃を廃棄する際に不潔感を伴っていた。
集塵室2の周辺部材としてはデザイン上の理由より、着
色された半透明材料を採用する場合が多い。この場合、
外部からの光の透過が弱くなり、内部が暗く見えてしま
い肝心の塵埃を視覚確認することが困難となっている。
また、集塵室の内部が確認しにくいため、集塵室の限界
以上に塵埃を吸引し、吸引力が低下したことを実感する
まで気がつかず、結果として電動送風機などに余分な負
荷を与えることで故障の原因となったり、エネルギーを
無駄遣いしたりしている。さらにフィルタ式の集塵フィ
ルタを採用しているため、塵埃の付着しやすい集塵フィ
ルタを直接手で取り外す必要があるため、集塵室2に蓄
積された塵埃を廃棄する際に不潔感を伴っていた。
【0004】本発明は上記課題に鑑み、集塵室の使用性
を向上し、使い勝手のよい電気掃除機を提供することを
目的としている。
を向上し、使い勝手のよい電気掃除機を提供することを
目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、集塵室を形成する部材又は及び前記集塵室
の開口部を覆う部材の少なくとも一部を透明あるいは半
透明材料で形成し、少なくとも前記透明あるいは半透明
材料で形成された部分を通して前記集塵室内部を照らす
照明部を設けたもので、集塵室内部の塵埃を外部より確
認しやすくすることができる。
に本発明は、集塵室を形成する部材又は及び前記集塵室
の開口部を覆う部材の少なくとも一部を透明あるいは半
透明材料で形成し、少なくとも前記透明あるいは半透明
材料で形成された部分を通して前記集塵室内部を照らす
照明部を設けたもので、集塵室内部の塵埃を外部より確
認しやすくすることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明は、
電動送風機と、前記電動送風機の吸引側に連通配置され
塵埃を捕集する集塵室と、床面上の塵埃を吸引する開口
部を備えた吸込具を有し、前記集塵室を形成する部材又
は及び前記集塵室の開口部を覆う部材の少なくとも一部
を透明あるいは半透明材料で形成し、少なくとも前記透
明あるいは半透明材料で形成された部分を通して前記集
塵室内部を照らす照明部を設けたもので、集塵室内部の
塵埃を外部より確認しやすくすることができる。
電動送風機と、前記電動送風機の吸引側に連通配置され
塵埃を捕集する集塵室と、床面上の塵埃を吸引する開口
部を備えた吸込具を有し、前記集塵室を形成する部材又
は及び前記集塵室の開口部を覆う部材の少なくとも一部
を透明あるいは半透明材料で形成し、少なくとも前記透
明あるいは半透明材料で形成された部分を通して前記集
塵室内部を照らす照明部を設けたもので、集塵室内部の
塵埃を外部より確認しやすくすることができる。
【0007】本発明の請求項2記載の発明は、集塵室
の、外部より視認される側と反対側に照明部を設けて集
塵部内の塵埃の堆積状態が視認できるようにしたもの
で、集塵室内部が確実に照らされ、視認が容易になる。
の、外部より視認される側と反対側に照明部を設けて集
塵部内の塵埃の堆積状態が視認できるようにしたもの
で、集塵室内部が確実に照らされ、視認が容易になる。
【0008】また、本発明の請求項3記載の発明は、集
塵室の、外部より視認される部分を、照明部で下方より
照らすようにしたもので、集塵室内部が確実に照らさ
れ、視認が容易になる。
塵室の、外部より視認される部分を、照明部で下方より
照らすようにしたもので、集塵室内部が確実に照らさ
れ、視認が容易になる。
【0009】また、本発明の請求項4記載の発明は、集
塵室の、外部より視認される部分を、照明部で上方より
照らすようにしたもので、集塵室内部に蓄積された塵埃
の量を確認しやすくなるため、集塵室の限界以上に塵埃
を吸引し、本体各部品に負荷をかけることが少なくな
り、製品の長寿命化、あるいは故障の発生を押さえるこ
とが可能となる。
塵室の、外部より視認される部分を、照明部で上方より
照らすようにしたもので、集塵室内部に蓄積された塵埃
の量を確認しやすくなるため、集塵室の限界以上に塵埃
を吸引し、本体各部品に負荷をかけることが少なくな
り、製品の長寿命化、あるいは故障の発生を押さえるこ
とが可能となる。
【0010】本発明の請求項5記載の発明は、吸込具に
連通する開口部を集塵室に設け、照明部で前記開口部付
近を照らすようにしたもので、集塵室内部に蓄積された
塵埃の量を確認しやすくなるため、集塵室の限界以上に
塵埃を吸引し、本体各部品に負荷をかけることが少なく
なり、故障の発生を押さえることが可能となることに加
え、照明範囲を狭くすることが可能となるため、低消費
電力化・小型化が可能となる。
連通する開口部を集塵室に設け、照明部で前記開口部付
近を照らすようにしたもので、集塵室内部に蓄積された
塵埃の量を確認しやすくなるため、集塵室の限界以上に
塵埃を吸引し、本体各部品に負荷をかけることが少なく
なり、故障の発生を押さえることが可能となることに加
え、照明範囲を狭くすることが可能となるため、低消費
電力化・小型化が可能となる。
【0011】本発明の請求項6記載の発明は、集塵室内
の塵埃を介して照明部と対向する部分に、明るい色から
なる明色部を設けたので、照明部の明るさが弱くても集
塵室内部に蓄積された塵埃の量を充分確認できるため、
低消費電力化・小型化が可能となる。
の塵埃を介して照明部と対向する部分に、明るい色から
なる明色部を設けたので、照明部の明るさが弱くても集
塵室内部に蓄積された塵埃の量を充分確認できるため、
低消費電力化・小型化が可能となる。
【0012】本発明の請求項7記載の発明は、照明部
は、掃除機本体の運転停止後に点灯し、前記照明部の消
灯操作をした時、又は本体の運転停止後所定の時間が経
過した後に、前記照明部が消灯するようにしたもので、
照明部の点灯時間を短くすることが可能となるため、照
明部の長寿命化、あるいは本体の低消費電力化が可能と
なる。
は、掃除機本体の運転停止後に点灯し、前記照明部の消
灯操作をした時、又は本体の運転停止後所定の時間が経
過した後に、前記照明部が消灯するようにしたもので、
照明部の点灯時間を短くすることが可能となるため、照
明部の長寿命化、あるいは本体の低消費電力化が可能と
なる。
【0013】本発明の請求項8記載の発明は、照明部か
らの照明光を集塵室側に反射する反射板を設けたもの
で、照明部の明るさが弱くても集塵室内部に蓄積された
塵埃の量を充分確認できるため、低消費電力化・小型化
が可能となる。
らの照明光を集塵室側に反射する反射板を設けたもの
で、照明部の明るさが弱くても集塵室内部に蓄積された
塵埃の量を充分確認できるため、低消費電力化・小型化
が可能となる。
【0014】本発明の請求項9記載の発明は、電動送風
機と、前記電動送風機の吸引側に連通配置され塵埃を捕
集する集塵室と、床面上の塵埃を吸引する開口部を備え
た吸込具と、前記吸込具と前記集塵室を連通する連通路
を設け、前記連通路の前記集塵室近傍に、前記連通路を
通過する塵埃を検知するセンサを配したセンサ部を設
け、前記センサの出力に応じて、前記電動送風機の運転
を制御すると共に、塵埃が前記集塵室より溢れ、前記セ
ンサ部に達した際に、前記集塵室が塵埃で溢れたことを
報知又は、及び表示する手段を設けたもので、万一集塵
室が満杯となり、接続部へと溢れてしまった場合でも早
期に状況が確認できるため、接続部への塵埃のつまりを
少ないうちに発見可能となり、本体の故障防止が可能と
なる。
機と、前記電動送風機の吸引側に連通配置され塵埃を捕
集する集塵室と、床面上の塵埃を吸引する開口部を備え
た吸込具と、前記吸込具と前記集塵室を連通する連通路
を設け、前記連通路の前記集塵室近傍に、前記連通路を
通過する塵埃を検知するセンサを配したセンサ部を設
け、前記センサの出力に応じて、前記電動送風機の運転
を制御すると共に、塵埃が前記集塵室より溢れ、前記セ
ンサ部に達した際に、前記集塵室が塵埃で溢れたことを
報知又は、及び表示する手段を設けたもので、万一集塵
室が満杯となり、接続部へと溢れてしまった場合でも早
期に状況が確認できるため、接続部への塵埃のつまりを
少ないうちに発見可能となり、本体の故障防止が可能と
なる。
【0015】本発明の請求項10記載の発明は、電動送
風機と、前記電動送風機の吸引側に連通配置され塵埃を
捕集する集塵室と、床面上の塵埃を吸引する開口部を一
側に、他側に吸気口を設けた吸込具と、前記吸気口と前
記集塵室を連通する連通路とを備え、前記連通路の吸気
口側を略直線状に形成し、前記連通路の略直線状部の略
延長上に位置すると共に着脱自在のカバー部を、前記吸
込み具に設けたもので、万一接続部に塵埃が詰まった場
合でもカバー部を開けることにより、割り箸などで容易
に塵埃を取り除くことが可能となる。
風機と、前記電動送風機の吸引側に連通配置され塵埃を
捕集する集塵室と、床面上の塵埃を吸引する開口部を一
側に、他側に吸気口を設けた吸込具と、前記吸気口と前
記集塵室を連通する連通路とを備え、前記連通路の吸気
口側を略直線状に形成し、前記連通路の略直線状部の略
延長上に位置すると共に着脱自在のカバー部を、前記吸
込み具に設けたもので、万一接続部に塵埃が詰まった場
合でもカバー部を開けることにより、割り箸などで容易
に塵埃を取り除くことが可能となる。
【0016】本発明の請求項11記載の発明は、カバー
部の吸込具への着脱操作を、前記カバー部に設けたスト
ッパーを回転させて行うようにするもので、カバー部の
吸込具への着脱操作が容易にできる。
部の吸込具への着脱操作を、前記カバー部に設けたスト
ッパーを回転させて行うようにするもので、カバー部の
吸込具への着脱操作が容易にできる。
【0017】また、本発明の請求項12記載の発明は、
カバー部の吸込具への着脱操作を、前記カバー部に設け
たストッパーをスライドさせて行うようにするととも
に、スライド方向を吸込具の走行方向に対し直交させた
もので、床面を清掃するために吸込具を前後方向に移動
させても、ストッパーが外れる事がないのでカバー部が
脱落することを防止することができる。
カバー部の吸込具への着脱操作を、前記カバー部に設け
たストッパーをスライドさせて行うようにするととも
に、スライド方向を吸込具の走行方向に対し直交させた
もので、床面を清掃するために吸込具を前後方向に移動
させても、ストッパーが外れる事がないのでカバー部が
脱落することを防止することができる。
【0018】本発明の請求項13記載の発明は、電動送
風機と、前記電動送風機の吸引側に連通配置された集塵
室と、前記集塵室に設けられ塵埃を捕獲する集塵フィル
タと、床面上の塵埃を吸引する開口部を備えた吸込具
と、前記吸込具と前記集塵室を連通するとともに前記集
塵室に配された集塵開口部を備え、前記集塵フィルタの
前記集塵開口部近傍にフィルタ把手部を設けたもので、
集塵フィルタを集塵室より着脱させる際に手を汚すこと
がなく清潔であり、また使用性も向上させることが可能
となる。
風機と、前記電動送風機の吸引側に連通配置された集塵
室と、前記集塵室に設けられ塵埃を捕獲する集塵フィル
タと、床面上の塵埃を吸引する開口部を備えた吸込具
と、前記吸込具と前記集塵室を連通するとともに前記集
塵室に配された集塵開口部を備え、前記集塵フィルタの
前記集塵開口部近傍にフィルタ把手部を設けたもので、
集塵フィルタを集塵室より着脱させる際に手を汚すこと
がなく清潔であり、また使用性も向上させることが可能
となる。
【0019】本発明の請求項14記載の発明は、電動送
風機と、前記電動送風機の吸引側に連通配置されるとと
もに取りだし自在の集塵室と、前記集塵室の上方開口部
に取り付けられ塵埃を捕集し空気を透過する集塵フィル
タと、前記集塵室に結合手段を介して取り付けられた把
手と、前記把手に形成されたつまみ部を備え、前記結合
手段および前記つまみ部を前記集塵フィルタ近傍に設け
たもので、集塵室着脱時の摺動抵抗の多くを占める集塵
フィルタ部とつまみ部が近接するため、集塵室着脱時の
操作力を有効に利用することができ、着脱力を小さくす
ることが可能となる。
風機と、前記電動送風機の吸引側に連通配置されるとと
もに取りだし自在の集塵室と、前記集塵室の上方開口部
に取り付けられ塵埃を捕集し空気を透過する集塵フィル
タと、前記集塵室に結合手段を介して取り付けられた把
手と、前記把手に形成されたつまみ部を備え、前記結合
手段および前記つまみ部を前記集塵フィルタ近傍に設け
たもので、集塵室着脱時の摺動抵抗の多くを占める集塵
フィルタ部とつまみ部が近接するため、集塵室着脱時の
操作力を有効に利用することができ、着脱力を小さくす
ることが可能となる。
【0020】本発明の請求項15記載の発明は、結合手
段、つまみ部および集塵フィルタを略直線上に配置した
もので、集塵室着脱時の摺動抵抗の多くを占める集塵フ
ィルタ部とつまみ部が略直線上に並ぶため、集塵室着脱
時の操作力を有効に利用することができ、着脱力を小さ
くすることが可能となる。また、着脱時に集塵部と把手
の結合部に加わるこじりなどの外力が減少するため、集
塵部と把手の結合手段を例えばビス1本のみといった必
要最小限の強度で実現することが可能となる。
段、つまみ部および集塵フィルタを略直線上に配置した
もので、集塵室着脱時の摺動抵抗の多くを占める集塵フ
ィルタ部とつまみ部が略直線上に並ぶため、集塵室着脱
時の操作力を有効に利用することができ、着脱力を小さ
くすることが可能となる。また、着脱時に集塵部と把手
の結合部に加わるこじりなどの外力が減少するため、集
塵部と把手の結合手段を例えばビス1本のみといった必
要最小限の強度で実現することが可能となる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図1〜12
を用いて説明する。
を用いて説明する。
【0022】図1は電気掃除機の側方断面図を表してい
る。本体の略中央部に電動送風機1があり、この前方に
集塵室2が設けられている。前記集塵室2の上面には集
塵フィルタ3が取り付けられており、前記集塵室2に蓄
積された塵埃を廃棄する際にはこの集塵フィルタ3を取
り外す構成となっている。5は吸込具であり、吸込具5
上方にはホース状の接続部7が取り付けられており、前
記接続部7の他端は集塵室2へと連通している。集塵フ
ィルタ7の上には電動送風機1へと連通する吸気通路が
あり、電動送風機1により生じる気流によって、被清掃
面上の塵埃は吸込具5によって吸引され、接続部7を通
過し集塵室2内部に運ばれ、集塵フィルタ3によって濾
過され集塵室2内部に蓄積される。20は電池であり、
19は距離センサである。周囲の障害物を距離センサ1
9にて検知し、障害物を回避するように走行モーター2
1を駆動し、走行ローラー22によって走行する制御を
制御部23にて行っている。
る。本体の略中央部に電動送風機1があり、この前方に
集塵室2が設けられている。前記集塵室2の上面には集
塵フィルタ3が取り付けられており、前記集塵室2に蓄
積された塵埃を廃棄する際にはこの集塵フィルタ3を取
り外す構成となっている。5は吸込具であり、吸込具5
上方にはホース状の接続部7が取り付けられており、前
記接続部7の他端は集塵室2へと連通している。集塵フ
ィルタ7の上には電動送風機1へと連通する吸気通路が
あり、電動送風機1により生じる気流によって、被清掃
面上の塵埃は吸込具5によって吸引され、接続部7を通
過し集塵室2内部に運ばれ、集塵フィルタ3によって濾
過され集塵室2内部に蓄積される。20は電池であり、
19は距離センサである。周囲の障害物を距離センサ1
9にて検知し、障害物を回避するように走行モーター2
1を駆動し、走行ローラー22によって走行する制御を
制御部23にて行っている。
【0023】8は照明部であり、集塵室2の後方に設け
られており、集塵室2の内部を照らし、外部より集塵室
2内部の塵埃量を視認可能とする。
られており、集塵室2の内部を照らし、外部より集塵室
2内部の塵埃量を視認可能とする。
【0024】図2においては、照明部8を集塵室2の前
方下方向に設け、集塵室2の内部を下方より斜め上方に
向けて照らす構成としている。図3では照明部8を集塵
室2の前方上方向に設け、集塵室2の内部を上方より斜
め下方に向けて照らす構成としている。どちらの構成
も、前方より集塵室内部を確認する際に視野を妨げない
よう、集塵部の中央部を避けて搭載されている。
方下方向に設け、集塵室2の内部を下方より斜め上方に
向けて照らす構成としている。図3では照明部8を集塵
室2の前方上方向に設け、集塵室2の内部を上方より斜
め下方に向けて照らす構成としている。どちらの構成
も、前方より集塵室内部を確認する際に視野を妨げない
よう、集塵部の中央部を避けて搭載されている。
【0025】図4、図5において、集塵室2は横長に構
成されており、電動送風機により生じる負圧は主に集塵
室2の集塵開口部24と反対側にかかる構成となってお
り、集塵室2に蓄積される塵埃は集塵開口部24の反対
側より順に蓄積されていき、最後に集塵開口部24近辺
まで塵埃が蓄積された状態で集塵室2はほぼ満杯とな
る。この集塵開口部24付近をスポット的に照らす位置
に照明部8が設けられている。集塵室後方には明色部分
25を設けてあり、集塵室2内部の塵埃は照明部8によ
り明色部分をスクリーンとする様に照らし出され、外部
から視認しやすくなる。
成されており、電動送風機により生じる負圧は主に集塵
室2の集塵開口部24と反対側にかかる構成となってお
り、集塵室2に蓄積される塵埃は集塵開口部24の反対
側より順に蓄積されていき、最後に集塵開口部24近辺
まで塵埃が蓄積された状態で集塵室2はほぼ満杯とな
る。この集塵開口部24付近をスポット的に照らす位置
に照明部8が設けられている。集塵室後方には明色部分
25を設けてあり、集塵室2内部の塵埃は照明部8によ
り明色部分をスクリーンとする様に照らし出され、外部
から視認しやすくなる。
【0026】図6について説明する。照明部8からの照
明光は一般に広範囲に広がり、集塵室2を照らすのは照
射光の一部でしかないが、反射板11を設けることで、
照射光の多くを集塵室へと向けることが可能となり、よ
り視認性を向上することが可能となる。
明光は一般に広範囲に広がり、集塵室2を照らすのは照
射光の一部でしかないが、反射板11を設けることで、
照射光の多くを集塵室へと向けることが可能となり、よ
り視認性を向上することが可能となる。
【0027】図7について説明する。接続部7の集塵室
側の端部に設けられたセンサ部12により、接続部7よ
り集塵室2に流れ込む塵埃量を検知し、制御部23によ
り本体の電動送風機の出力を調整し、有効な電力活用を
行っている。またこのセンサ部を塵埃が塞ぐ状態になっ
たときには、集塵室2が満杯になったという判断をし、
その旨をユーザーに表示する報知手段が設けられてい
る。
側の端部に設けられたセンサ部12により、接続部7よ
り集塵室2に流れ込む塵埃量を検知し、制御部23によ
り本体の電動送風機の出力を調整し、有効な電力活用を
行っている。またこのセンサ部を塵埃が塞ぐ状態になっ
たときには、集塵室2が満杯になったという判断をし、
その旨をユーザーに表示する報知手段が設けられてい
る。
【0028】図8、9においては、接続部7の下方には
吸込具5が取り付けられており、この吸込具5には着脱
可能なカバー部13が設けられている。接続部7は直線
構造となっており、接続部7内部に塵埃が詰まった場合
には、このカバー部13を開けることで接続部7内部全
体を確認することが可能であり、また割り箸などの棒状
のもので塵埃をつつき出し、取り除くことが可能であ
る。また吸込具5底面に設けられたカバー部13は電気
掃除機本体を使用中に容易にロックがはずれないように
回転式のストッパー部が設けられている。
吸込具5が取り付けられており、この吸込具5には着脱
可能なカバー部13が設けられている。接続部7は直線
構造となっており、接続部7内部に塵埃が詰まった場合
には、このカバー部13を開けることで接続部7内部全
体を確認することが可能であり、また割り箸などの棒状
のもので塵埃をつつき出し、取り除くことが可能であ
る。また吸込具5底面に設けられたカバー部13は電気
掃除機本体を使用中に容易にロックがはずれないように
回転式のストッパー部が設けられている。
【0029】図10においては、図9同様、にカバー部
13のロックが電気掃除機本体を使用中に容易に外れな
いよう、電気掃除機走行方向に対して垂直方向にスライ
ドする構成となっている。
13のロックが電気掃除機本体を使用中に容易に外れな
いよう、電気掃除機走行方向に対して垂直方向にスライ
ドする構成となっている。
【0030】図11においては、集塵フィルタ3のフィ
ルタ部分26には塵埃が付着いており、またフィルタ部
分26の裏側にもフィルタ部分26を透過した細塵が付
着しており不衛生であるが、図のようにフィルタ部と独
立させてフィルタ把手部15を設けているためフィルタ
把手部15は衛生的に保たれ、使用時も衛生的となる。
また集塵室2の把手16の近辺にフィルタ把手部15を
設けているため、集塵フィルタ3の取り外し、取り付け
がやりやすい。
ルタ部分26には塵埃が付着いており、またフィルタ部
分26の裏側にもフィルタ部分26を透過した細塵が付
着しており不衛生であるが、図のようにフィルタ部と独
立させてフィルタ把手部15を設けているためフィルタ
把手部15は衛生的に保たれ、使用時も衛生的となる。
また集塵室2の把手16の近辺にフィルタ把手部15を
設けているため、集塵フィルタ3の取り外し、取り付け
がやりやすい。
【0031】図12においては、集塵室2と把手16は
ビス1本で上方より締結されている。集塵室2から突出
しているボス27を抱きかかえる形状に把手16は構成
されており、またつまみ部17近辺にボス27が設けら
れていること、さらにこのボス27とつまみ部17の延
長線上に摺動抵抗の大きい集塵フィルタ3が構成されて
いることにより、集塵室2の着脱時にかかる力が直線的
になり、こじれなどのロスとなる分力がかからなくな
り、小さい着脱力で集塵室を確実に着脱することが可能
となる。
ビス1本で上方より締結されている。集塵室2から突出
しているボス27を抱きかかえる形状に把手16は構成
されており、またつまみ部17近辺にボス27が設けら
れていること、さらにこのボス27とつまみ部17の延
長線上に摺動抵抗の大きい集塵フィルタ3が構成されて
いることにより、集塵室2の着脱時にかかる力が直線的
になり、こじれなどのロスとなる分力がかからなくな
り、小さい着脱力で集塵室を確実に着脱することが可能
となる。
【0032】本実施例は自走式の電気掃除機として説明
を行っているが、もちろん自走式、充電式に限らず一般
の電気掃除機全般についても同様な構成をとることが可
能である。
を行っているが、もちろん自走式、充電式に限らず一般
の電気掃除機全般についても同様な構成をとることが可
能である。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、電気掃除機の集塵室の
使用性を大幅に向上させることが可能となる。また、集
塵室の塵埃を清潔に廃棄することが可能となる。さら
に、電気掃除機本体の故障を未然に防ぐことが可能とな
る。
使用性を大幅に向上させることが可能となる。また、集
塵室の塵埃を清潔に廃棄することが可能となる。さら
に、電気掃除機本体の故障を未然に防ぐことが可能とな
る。
【図1】本発明の1実施例を説明する電気掃除機の側方
断面図
断面図
【図2】同電気掃除機の側方断面図
【図3】同電気掃除機の他の側方断面図
【図4】同電気掃除機の正面からの外観図
【図5】同電気掃除機の他の側方断面図
【図6】同電気掃除機の他の側方断面図
【図7】同電気掃除機の集塵室周辺構成図
【図8】同電気掃除機の他の集塵室周辺構成図
【図9】同電気掃除機の吸込具の底面図
【図10】同電気掃除機の吸込具の他の底面図
【図11】同電気掃除機の集塵室を示す図
【図12】同電気掃除機の集塵室の部分拡大図
【図13】従来の電気掃除機の全体図
1 電動送風機
2 集塵室
3 集塵フィルタ
5 吸込具
8 照明部
20 電池
21 走行モーター
22 走行ローラー
23 制御部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 森 宏
大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器
産業株式会社内
(72)発明者 尾原 直行
大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器
産業株式会社内
(72)発明者 藪内 秀隆
大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器
産業株式会社内
(72)発明者 保野 幹
大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器
産業株式会社内
(72)発明者 香山 博之
大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器
産業株式会社内
Fターム(参考) 3B062 AK13 AK15
Claims (15)
- 【請求項1】 電動送風機と、前記電動送風機の吸引側
に連通配置され塵埃を捕集する集塵室と、床面上の塵埃
を吸引する開口部を備えた吸込具を有し、前記集塵室を
形成する部材又は及び前記集塵室の開口部を覆う部材の
少なくとも一部を透明あるいは半透明材料で形成し、少
なくとも前記透明あるいは半透明材料で形成された部分
を通して前記集塵室内部を照らす照明部を設けた電気掃
除機。 - 【請求項2】 集塵室の、外部より視認される側と反対
側に照明部を設けて集塵室内の塵埃の堆積状態が視認で
きるようにした請求項1記載の電気掃除機。 - 【請求項3】 集塵室の、外部より視認される部分を、
照明部で下方より照らすようにした請求項1記載の電気
掃除機。 - 【請求項4】 集塵室の、外部より視認される部分を、
照明部で上方より照らすようにした請求項1記載の電気
掃除機。 - 【請求項5】 吸込具に連通する開口部を集塵室に設
け、照明部で前記開口部付近を照らすようにした請求項
1〜4のいずれか1項記載の電気掃除機。 - 【請求項6】 集塵室内の塵埃を介して照明部と対向す
る部分に、明るい色からなる明色部を設けた請求項1〜
5のいずれか1項記載の電気掃除機。 - 【請求項7】 照明部は、掃除機本体の運転停止後に点
灯し、前記照明部の消灯操作をした時、または、前記本
体の運転停止後所定の時間が経過した後に、前記照明部
が消灯するようにした請求項1〜6のいずれか1項記載
の電気掃除機。 - 【請求項8】 照明部からの照明光を集塵室側に反射す
る反射板を設けた請求項1〜7のいずれか1項記載の電
気掃除機。 - 【請求項9】 電動送風機と、前記電動送風機の吸引側
に連通配置され塵埃を捕集する集塵室と、床面上の塵埃
を吸引する開口部を備えた吸込具と、前記吸込具と前記
集塵室を連通する連通路を設け、前記連通路の前記集塵
室近傍に、前記連通路を通過する塵埃を検知するセンサ
を配したセンサ部を設け、前記センサの出力に応じて、
前記電動送風機の運転を制御すると共に、塵埃が前記集
塵室より溢れ、前記センサ部に達した際に、前記集塵室
が塵埃で溢れたことを報知又は、及び表示する手段を設
けた電気掃除機。 - 【請求項10】 電動送風機と、前記電動送風機の吸引
側に連通配置され塵埃を捕集する集塵室と、床面上の塵
埃を吸引する開口部を一側に、他側に吸気口を設けた吸
込具と、前記吸気口と前記集塵室を連通する連通路とを
備え、前記連通路の吸気口側を略直線状に形成し、前記
連通路の略直線状部の略延長上に位置すると共に着脱自
在のカバー部を、前記吸込み具に設けた電気掃除機。 - 【請求項11】 カバー部の吸込具への着脱操作を、前
記カバー部に設けたストッパーの回転で行うようにした
請求項10記載の電気掃除機。 - 【請求項12】 カバー部の吸込具への着脱操作を、前
記カバー部に設けたストッパーをスライドさせて行うよ
うにするとともに、スライド方向を吸込具の走行方向に
対し直交させた請求項10記載の電気掃除機。 - 【請求項13】 電動送風機と、前記電動送風機の吸引
側に連通配置された集塵室と、前記集塵室に設けられ塵
埃を捕獲する集塵フィルタと、床面上の塵埃を吸引する
開口部を備えた吸込具と、前記吸込具と前記集塵室を連
通するとともに前記集塵室に配された集塵開口部を備
え、前記集塵フィルタの前記集塵開口部近傍にフィルタ
把手部を設けた電気掃除機。 - 【請求項14】 電動送風機と、前記電動送風機の吸引
側に連通配置されるとともに取りだし自在の集塵室と、
前記集塵室の上方開口部に取り付けられ塵埃を捕集し空
気を透過する集塵フィルタと、前記集塵室に結合手段を
介して取り付けられた把手と、前記把手に形成されたつ
まみ部を備え、前記結合手段および前記つまみ部を前記
集塵フィルタ近傍に設けられた電気掃除機。 - 【請求項15】 結合手段、つまみ部および集塵フィル
タを略直線上に配置した前記請求項14記載の電気掃除
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002082638A JP2003275155A (ja) | 2002-03-25 | 2002-03-25 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002082638A JP2003275155A (ja) | 2002-03-25 | 2002-03-25 | 電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003275155A true JP2003275155A (ja) | 2003-09-30 |
Family
ID=29206748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002082638A Withdrawn JP2003275155A (ja) | 2002-03-25 | 2002-03-25 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003275155A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102038454A (zh) * | 2009-10-23 | 2011-05-04 | 三洋电机株式会社 | 立式吸尘器 |
-
2002
- 2002-03-25 JP JP2002082638A patent/JP2003275155A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102038454A (zh) * | 2009-10-23 | 2011-05-04 | 三洋电机株式会社 | 立式吸尘器 |
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Legal Events
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