JP2003274574A - 安定化直流電源装置 - Google Patents

安定化直流電源装置

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JP2003274574A JP2002068807A JP2002068807A JP2003274574A JP 2003274574 A JP2003274574 A JP 2003274574A JP 2002068807 A JP2002068807 A JP 2002068807A JP 2002068807 A JP2002068807 A JP 2002068807A JP 2003274574 A JP2003274574 A JP 2003274574A
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Katsunori Hayashi
林  克典
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 商用電源の停電時でも、外部直流電源から継
続的に直流電力の供給を受けて、継続して動作させるこ
と。 【解決手段】 安定化直流電源装置17は、商用電源1
を入力としてスイッチング動作するスイッチング電源
と、該スイッチング電源の最終出力段に新たに設けられ
た、スイッチングトランスを含まない電圧変換回路(例
えば12Vチョッパ回路21や5Vチョッパ回路28)
とから構成され、上記スイッチング電源の最終出力段に
は、上記電圧変換回路に電力供給を行う外部直流電源と
してのバッテリー31、またはマイナス極性の直流電源
が接続されるようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、安定化直流電源装
置に係り、特に磁気ディスク装置用電源装置として、好
適に構成された安定化直流電源装置に関するものであ
る。 【0002】 【従来の技術】これまでの磁気ディスク装置用電源装置
としては、商用電源を入力として動作するものがその殆
どを占めているのが実情である。したがって、商用電源
を入力として動作中に、停電が発生した場合には、電源
装置としての動作が停止されることから、この電源装置
からの電力供給によりそれまで動作していた磁気ディス
ク装置も必然的にその動作が停止されていたものであ
る。 【0003】ここで、従来技術に係る磁気ディスク装置
用電源装置について説明すれば、図5はその一例での具
体的回路構成を示したものである。図示のように、その
電源装置は、所謂、スイッチング電源(あるいはスイッ
チング・レギュレータ)36として構成されたものとな
っている。 【0004】その回路動作であるが、商用電源1からの
商用電圧は、無停電電源装置(以下、単にUPSと称
す)35を介し、スイッチング電源36に入力されるも
のとなっている。そのスイッチング電源36内では、そ
の商用電圧は、フィルタ部2、整流部3、力率改善回路
部4を介し昇圧された上、平滑用コンデンサ5に貯えら
れているものである。一方、制御回路37では、実際の
出力電圧と定格出力電圧(本例では、+12Vを想定)
との偏差に基き、スイッチング素子9に対するPWM制
御が行われるものとなっている。スイッチング素子9は
制御回路37により周期的にON状態におかれている
も、そのPWM制御によりОN状態にある期間(パルス
幅)が周期的に制御されているものである。結局、パル
ス電流がスイッチングトランス6の1次側コイル、スイ
ッチング素子9を介し周期的に流れることによって、ス
イッチングトランス6の2次側コイルには電圧が誘起さ
れているものである。この電圧が整流用ダイオード7,
10により整流された後、平滑用リアクトル8と平滑用
コンデンサ11で平滑されるが、最終的には、逆流阻止
用ダイオード24を介し負荷23に供給されているもの
である。 【0005】+12Vの定格出力電圧は以上のようにし
て得られているが、もしも、例えば+5Vの定格出力電
圧をも同時に得る必要がある場合には、平滑用コンデン
サ5に対しては、別途、スイッチングトランス38やス
イッチング素子39等が用意されるものとなっている。
上記と同様にして、スイッチング素子39が制御回路4
3によりPWM制御されているものである。結局、パル
ス電流がスイッチングトランス38の1次側コイル、ス
イッチング素子39を介し周期的に流れることによっ
て、スイッチングトランス38の2次側コイルには電圧
が誘起されているものである。この電圧が整流用ダイオ
ード41,42により整流された後、平滑用リアクトル
40と平滑用コンデンサ44で平滑されるが、最終的に
は、逆流阻止用ダイオード45を介し負荷27に供給さ
れているものである。 【0006】さて、以上の磁気ディスク装置用電源装置
において、商用電源が停電した場合を想定すれば、ある
一定の期間、UPSにより電源装置としての動作は停止
されなく、したがって、一定の期間、出力電圧を磁気デ
ィスク装置に供給し続けることが可能とされているもの
である。しかしながら、UPSはその電源装置の外部に
設けられるにしても、その形状が大きいばかりか、効率
も悪いため、その電源装置は、結果的にコスト高なもの
となっている。 【0007】このため、近年、商用電源に停電が発生し
た際に、電源装置の動作停止を防止すべく、電源装置へ
の入力電源は商用電源のみならず、バッテリーでも動作
するように、直流電圧入力にも対応しつつあるのが現状
である。 【0008】その直流電圧入力にも対応可能とされた、
従来技術に係る磁気ディスク装置用電源装置について説
明すれば、図6はその一例での具体的回路構成を示した
ものである。図示のように、その電源装置はスイッチン
グ電源48として構成された上、バッテリー31が外部
から接続可となっており、その動作概要は、基本的に
は、図5に示すものでのそれと同様となっている。相違
点は、バッテリー31を接続するための中間電圧(本例
では、48V)を生成する回路が、平滑用コンデンサ5
とスイッチングトランス6との間に新たに追加されてい
ることである。 【0009】その回路は、図示のように、スイッチング
トランス46、スイッチング素子49、48V回路(整
流用ダイオード(逆流阻止用を兼ねる)、平滑用リアク
トルおよび平滑用コンデンサから構成)47および(P
WM制御用)制御回路50から構成されているが、何れ
にしても、2個のスイッチングトランス46,6を使用
する回路構成を採らざるを得ないものとなっている。し
たがって、スイッチング電源48は2段のスイッチング
部を有することとなり、電力伝達効率が悪いものとなっ
ている。また、このスイッチング電源48においては、
バッテリー31からの電流はスイッチングトランス6お
よびスイッチング素子9の前段に入力されており、した
がって、バッテリー31からの電流は、スイッチングト
ランス6、スイッチング素子9、更には、整流用ダイオ
ード7,10を介して流れるため、バッテリー31から
の電力により、スイッチング電源48が動作する場合で
も、その電力伝達効率が悪くなることは否めないものと
なっている。 【0010】因みに、バッテリー31はバッテリー本体
32と充電・放電回路33から構成されており、商用電
源1が停電している場合に、バッテリー31による電力
供給をも併せて停止させるには、その停止は上位側から
の制御信号群により行われるものとなっている。また、
低抵抗51が設けられているが、この低抵抗51での電
流方向と降下電圧はバッテリー31側で常時監視されて
おり、その降下電圧が無くなったならば、商用電源1が
停電したと判断の上、バッテリー31から初めて放電
(電力供給)が開始されるものとなっている。バッテリ
ー31からの放電が行われている間、その低抵抗51に
電流が流れることはなく、その電流は経路52を介し、
バッテリー31に流入されるものとなっている。 【0011】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ようにして、バッテリーによりスイッチング電源を動作
させる場合、バッテリーの容量は有限であるからして、
バッテリーに接続される後段回路での電力損失が大き
く、したがって、電力伝達効率の良し悪しが、その電源
装置の動作時間を決定付ける重要な要素となることは否
めないものとなっている。これまでにあっては、電力伝
達効率の向上はそれほど重要視されておらず、バッテリ
ーの増設により、電源装置で必要とされている動作時間
が専ら確保されていたのが殆どであり、このため、商用
電源のみならず、バッテリーでも動作する電源装置はコ
スト高となっていたものである。 【0012】また、以上の不具合に加え、磁気ディスク
装置用電源装置においては、通信設備系で使用されてい
る、マイナス49V系のマイナス極性直流電源への接続
要求も次第に増えてきており、これに対応するために
は、前述の商用電源にて動作する電源に代えて、−48
V入力専用の電源装置を新規に開発しなければならな
く、多大な開発工数および開発金額が必要となってい
る。因みに、図6に示す磁気ディスク装置用電源装置に
おいては、バッテリーの場合と同様にして、マイナス極
性の直流電源も接続可とされているが、既述の如くの理
由により電力伝達効率は悪いものとなっている。 【0013】本発明の目的は、商用入力電圧が停止した
場合であっても、外部直流電源から継続的に直流電力の
供給を受けて、電力損失少なくして、しかも動作を停止
することなく、負荷に電力を供給し続けることが可能と
された安定化直流電源装置を提供することにある。 【0014】 【課題を解決するための手段】上記目的は、商用電源を
入力としてスイッチング動作するスイッチング電源と、
該スイッチング電源の最終出力段の後段として設けら
れ、スイッチングトランスを含まない電圧変換回路とか
ら構成され、上記スイッチング電源の最終出力段に、商
用入力電圧停止時に上記電圧変換回路に電力供給を行う
外部直流電源としての直流電源が接続可能とされること
で達成される。 【0015】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図1から図4により説明する。 【0016】先ず図1に、本発明による安定化直流電源
装置の第1の実施形態での回路構成を示す。図示のよう
に、本例での安定化直流電源装置17では、商用電源1
が停電した場合には、外部のバッテリー(バッテリー電
圧:フローティング電圧)31からの電力供給により、
電力損失を少なくして、しかも動作を停止することな
く、出力電圧が負荷23,27各々に供給されるように
したものである。 【0017】即ち、フィルタ部2、整流部3、力率改善
回路部4、平滑用コンデンサ5、スイッチングトランス
6、スイッチング素子9、制御回路37、整流用ダイオ
ード7,10、平滑用リアクトル8および平滑用コンデ
ンサ11から構成されているスイッチング電源に対して
は、その後段として新たに、スイッチングトランスを含
まない電圧変換回路が設けられるようにしたものであ
る。その電圧変換回路としては、例えば12Vチョッパ
回路21や5Vチョッパ回路28が設けられるようにし
たものであるが、これら12Vチョッパ回路21、5V
チョッパ回路28は、出力電圧のみが異なるだけで、そ
の回路構成はほぼ同一とされたものとなっている。これ
ら12Vチョッパ回路21、5Vチョッパ回路28各々
では、前段のスイッチング電源で生成された電圧が再安
定化されており、最終的には、必要とされている出力電
圧(12V、5V)が生成されるべく、動作したものと
なっている。 【0018】ここで、その12Vチョッパ回路21の回
路構成について説明すれば、図示のように、スイッチン
グ素子18やリアクトル19、整流用ダイオード20、
平滑用コンデンサ22、逆流阻止用ダイオード24、制
御回路26等からなる反転型チョッパ回路として構成さ
れたものとなっている。その回路動作であるが、制御回
路26では、出力電圧と電流制限用抵抗25での降下電
圧(したがって、負荷電流)とが監視されており、その
監視結果に基き、スイッチング素子18がPWM制御さ
れるものとなっている。スイッチング素子18がON状
態にある間、リアクトル19には電磁エネルギが蓄積さ
れるが、その電磁エネルギはスイッチング素子18がO
FF状態にある間、整流用ダイオード20を介し放出さ
れる結果として、平滑用コンデンサ22が充電されてい
るものである。因みに、電流制限用抵抗25での降下電
圧が異常に大きくなった場合、即ち、過電流が検出され
た場合には、制御回路26により12Vチョッパ回路2
1は強制的に動作停止状態におかれるものとなってい
る。 【0019】さて、以上の如くに構成されてなる安定化
直流電源装置の全体としての動作について説明すれば、
バッテリー31は、既述のスイッチング電源と12Vチ
ョッパ回路21、5Vチョッパ回路28各々との間に、
図示の如くの状態として接続された上、整流用ダイオー
ド7は同時に逆流阻止用としても機能する状態におかれ
ているが、商用電源1が非停電状態にある通常動作時に
あっては、商用電源1からの電圧により動作を行い、1
2Vチョッパ回路21、5Vチョッパ回路28それぞれ
からは、12V、5Vが生成出力されるものとなってい
る。図6に示すものと同様、通常動作時には、低抵抗1
2での降下電圧の存在により、バッテリー31からの放電
は抑えられているものである。しかしながら、何等かの
要因により商用電源1が停電したとすれば、低抵抗12
には電圧降下が生じなくなることから、これを以って、
バッテリー31から12Vチョッパ回路21、5Vチョ
ッパ回路28各々に対する電力供給が開始されているも
のである。これにより、12Vチョッパ回路21、5V
チョッパ回路28各々は、たとえ、商用電源1が停電し
たとしても、動作を停止することなく必要な出力電圧を
出力し続け得るものである。 【0020】以上のように、本発明による安定化直流電
源装置には、既存のスイッチング電源に含まれているス
イッチングトランスは別として、それ以外のスイッチン
グトランスは何等含まれていないことから、電力伝達効
率が良好な状態として、バッテリー31に蓄積されてい
る電力が効率的に使用され、その結果として、バッテリ
ー31の数量が低減化され得、コスト低減が図れるもの
となっている。 【0021】図2はまた、図1に示す安定化直流電源装
置17に対し、バッテリー31に代わって、マイナス極
性の外部直流電源が接続される際での接続態様を示した
ものである。図示のように、−49Vの外部直流電源3
4は、その殆どがマイナス極性で入力されるが、マイナ
ス極性で入力された場合にも、安定化直流電源装置17
はその内部回路構成が何等変更されることなく、そのま
ま使用され得るものとなっている。 【0022】即ち、マイナス極性の外部直流電源34が
入力され、必要とされる出力電圧を得る場合において
も、12Vチョッパ回路21や5Vチョッパ回路28の
回路構成と接続は何等変更されることなく、同一の安定
化直流電源装置17が使用され得るものである。したが
って、マイナス極性の外部直流電源34に適用される専
用電源装置を新たに開発することは不要とされており、
実に、安定化直流電源装置17のメリットとしては、バ
ッテリー31にも、また、外部直流電源34にも共用化
され得ることが挙げられるものとなっている。 【0023】以上、本発明による安定化直流電源装置の
基本構成ともいうべき回路構成について説明したが、他
の回路構成も考えられるものとなっている。図3は、一
例での他の回路構成を示したものである。図示のよう
に、この安定化直流電源装置54が図1に示す回路構成
と異なるところは、力率改善回路部4が削除された状態
として構成されていることである。これは、従来、力率
改善回路部4の役割である電圧を昇圧する機能と力率を
改善する機能とを、図3に示す回路構成では、その役割
をスイッチング素子9およびスイッチングトランス6、
更には、それらを制御する制御回路37に兼用させてい
るからである。これにより、単独の力率改善回路部4が
削除され得るため、更に効率が向上され得るものとなっ
ている。 【0024】図4にはまた、図3に示す回路構成より、
更に効率向上が可能とされた、更なる他の一例での回路
構成が示されたものとなっている。図示のように、この
安定化直流電源装置56では、12Vチョッパ回路57
の回路構成が、図3に示すものとは異なり、制御回路6
0による制御下に、スイッチング素子58,59を使用
しての同期整流が行われることによって、更なる効率向
上が可能となっている。 【0025】即ち、スイッチング素子58,59は制御
回路60により、交互にON、OFF状態におかれてい
るが、スイッチング素子58は、図3に示すスイッチン
グ18に相当するも、スイッチング素子59は、図3に
示す整流用ダイオード20に相当するものとされる。整
流用ダイオード20での順方向降下電圧はほぼ一定の大
きさとされているが、スイッチング素子59がON状態
におかれる場合、スイッチング素子59での降下電圧は
それに比し極小とされている分、更なる効率向上が図ら
れているものである。5Vチョッパ回路28でも、同様
な同期整流が行われているものである。 【0026】以上の図3や図4に示す回路構成とも、バ
ッテリー接続による直流電圧での動作が実現されている
だけでなく、12Vチョッパ回路および5Vチョッパ回
路が簡単に入替え可能なように、予めモジュール化され
ている場合は、必要とされる出力電圧は簡単容易に変更
され得るものである。 【0027】以上の説明からも判るように、本発明によ
る安定化直流電源装置では、同一電源装置ながらも、バ
ッテリー入力やマイナス極性外部直流電圧入力でも動作
が可能とされ、しかも高効率で必要とされる出力電圧が
得られるものとなっている。また、併せて、電源装置自
体の小型化や低価格化が図られており、したがって、磁
気ディスク装置用電源装置として、好適なものとなって
いる。 【0028】参考までに、磁気ディスク駆動装置及び磁
気ディスク制御装置に電力を供給する安定化電源であっ
て、当該電源が磁気ディスク装置数や故障時の冗長性確
保のため、1台の単独動作若しくは1台以上の並列運転
が可能で、かつ当該電源への商用入力電圧が停止した場
合にバッテリーにより継続的な電力の供給をうけ、当該
電源の動作を停止することなく負荷に電力を供給する機
能を有する電源において、バッテリー部からの直流電源
を当該電源の出力段に接続することでバッテリー電力の
効率的使用を可能とすることを特徴とする磁気ディスク
装置用電源、更には、その磁気ディスク装置用電源にお
いて、当該電源の内部回路を変更することなく、商用電
源及びバッテリーに変えてマイナス極性の外部直流電源
の接続を可能とする磁気ディスク装置用電源も考えられ
るものとなっている。 【0029】 【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、商用入力電圧が停止した場合であっても、外部直流
電源としての直流電源から継続的に直流電力の供給を受
けて、電力損失少なくして、しかも動作を停止すること
なく、負荷に電力を供給し続けることが可能とされた安
定化直流電源装置が得られるものとなっている。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明による安定化直流電源装置の第1の実施
形態での回路構成と、これへのバッテリーの接続態様と
を示す図である。 【図2】その安定化直流電源装置へのマイナス極性外部
直流電源の接続態様を示す図である。 【図3】本発明による安定化直流電源装置の一例での他
の回路構成を示す図である。 【図4】図3に示す回路構成より、更に効率向上が可能
とされた、更なる他の一例での回路構成を示す図であ
る。 【図5】従来技術に係る磁気ディスク装置用電源装置の
一例での具体的回路構成を示す図である。 【図6】直流電圧入力にも対応可能とされた、従来技術
に係る磁気ディスク装置用電源装置の一例での具体的回
路構成を示す図である。 【符号の説明】 5,11…平滑用コンデンサ、6…スイッチングトラン
ス、7,10…整流用ダイオード、8…平滑用リアクト
ル、9…スイッチング素子、17…安定化直流電源装
置、37…制御回路、21…(電圧変換回路としての)
12Vチョッパ回路、28…(電圧変換回路としての)
5Vチョッパ回路、31…バッテリー、34…マイナス
極性外部直流電源。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 商用電源を入力としてスイッチング動作
    するスイッチング電源と、該スイッチング電源の最終出
    力段の後段として設けられ、スイッチングトランスを含
    まない電圧変換回路とから構成され、上記スイッチング
    電源の最終出力段に、商用入力電圧停止時に上記電圧変
    換回路に電力供給を行う外部直流電源としての直流電源
    が接続可能とされてなる構成の安定化直流電源装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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