JP2003272340A - 記録テープカートリッジ - Google Patents

記録テープカートリッジ

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JP2003272340A JP2002074920A JP2002074920A JP2003272340A JP 2003272340 A JP2003272340 A JP 2003272340A JP 2002074920 A JP2002074920 A JP 2002074920A JP 2002074920 A JP2002074920 A JP 2002074920A JP 2003272340 A JP2003272340 A JP 2003272340A
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    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/04Magazines; Cassettes for webs or filaments
    • G11B23/08Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
    • G11B23/107Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using one reel or core, one end of the record carrier coming out of the magazine or cassette

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  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 落下等によるリーダブロックの飛び出しを防
止することができる記録テープカートリッジを得る。 【解決手段】 常に閉止する方向へ付勢され、磁気テー
プ12が通過する開口部35を開閉させるドア54を設
けており、リーダブロック52を磁気テープカートリッ
ジ10内に収納可能としている。また、リーダブロック
52には溝部74を設け、ドア54には溝部74に移動
可能に嵌合する凸状レール72を設けて、リーダブロッ
ク52とドア54とを接触させている。これにより、磁
気テープカートリッジ10の落下時に、ドア54が万一
瞬間的に開いてしまったとしても、リーダブロック52
がドア54の摺動方向に対して、ある程度の垂直効力を
与えるため、摩擦力が増大し、ドア54が完全に開くの
を防止して、リーダブロック52が磁気テープカートリ
ッジ10から飛び出さないようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、磁気テープなどの
記録テープが巻装された記録テープカートリッジに関す
る。 【0002】 【従来の技術】コンピュータ等のデータ(情報)保存
用、オーディオ用やビデオ用等の記録テープとして磁気
テープ等の記録テープが用いられている。この記録テー
プの記録面への塵埃等の付着や接触等による記録面の損
傷を防止するために、リールに記録テープを巻装すると
共に、該リールを樹脂成形より成るケース内に回転可能
に収容した記録テープカートリッジが採用されている。 【0003】この記録テープカートリッジとしては、記
録テープを巻装した単一のリールがケースに収容された
所謂シングルリールカートリッジ(主にコンピュータ等
の情報のバックアップ用)が知られているが、情報の記
録や再生を行う際には、ドライブ装置(記録再生装置)
に装填される。 【0004】一方、記録テープカートリッジのケースの
隅部には、開口部が形成されており、記録テープが通過
可能となっている。この記録テープの先端部には、リー
ダブロックが取付けられており、記録テープカートリッ
ジがドライブ装置へ装填されると、ドライブ装置に設け
られた引抜ピンがリーダブロックの係合部に係合して、
リーダブロックを操作し、記録テープをケース内から引
出す。 【0005】ここで、リーダブロックは、ドライブ装置
側に配設されたテイクアップリールのリールハブに設け
られたリーダブロック収容部内に収納され、リールハブ
の外周面と面一の状態となる。この状態で、テイクアッ
プリールが回転して記録テープがリールハブに巻き取ら
れ、ドライブ装置の記録再生ヘッドによって記録テープ
への情報の記録または記録テープに記録された情報の再
生が為される。 【0006】このようにして、記録テープがテイクアッ
プリールによって最後まで巻き取られると、リール及び
テイクアップリールを逆回転駆動させて記録テープをリ
ールに巻き戻す。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】ところで、リーダブロ
ックは記録テープカートリッジのケース表面に剥き出し
の状態で取付けられており、記録テープが通過する開口
部の蓋の役目をする。このため、記録テープが最後まで
巻き戻ると、リーダブロックは開口周縁部に設けられた
引っ掛け部に引っ掛けられ、ケースの開口部を閉塞する
が、落下衝撃を受けると、リーダブロックは記録テープ
カートリッジから飛び出してしまう。従って、蓋の役目
をしていても、落下によりリーダブロックが記録テープ
カートリッジから飛び出してしまっては防塵性は低くな
ってしまう。 【0008】また、リーダブロックがケースの表面に剥
き出しになっているため、汚れたり、傷ついたりという
機能障害を引き起こすことになる。さらに、リーダブロ
ックはケースのコーナー部に位置しており、ケースが落
下した場合、集中的な衝撃を受けやすい。 【0009】本発明は、上記事実を考慮して、落下等に
よるリーダブロックの飛び出しを防止することができる
記録テープカートリッジを得ることが目的である。 【0010】 【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、ケース内にはリールが回転自在に収納されており、
リールには記録テープが巻装され、この記録テープの先
端部には、リーダブロックが設けられている。 【0011】一方、ケースには、リーダブロックが通過
可能な開口部が形成されており、リーダブロックへのア
クセスを可能としている。この開口部に蓋体を設けてい
る。蓋体はスライドして開閉すると共に、閉止する方向
へ付勢されており、リーダブロックの開口部側と接触し
ている。 【0012】このように、開口部を開閉させる蓋体を設
けることによって、リーダブロックで開口部を開閉させ
る必要がなくなり、リーダブロックをケース内に収納さ
せることができる。このため、リーダブロックが、汚れ
たり、傷ついたりという機能障害を引き起こすことはな
い。 【0013】また、蓋体は、閉止する方向へ付勢され、
リーダブロックの開口部側と接触しているため、蓋体の
移動に対して摩擦力を増大させることができる。このた
め、落下衝撃により蓋体が開放されることはなく、防塵
性が高い。また、蓋体が開放させないため、リーダブロ
ックが記録テープカートリッジから飛び出すこともな
い。 【0014】具体的には、リーダブロックに溝部(或い
は凸部)を設け、蓋体には該溝部(或いは凸部)に所定
のクリアランスを有して嵌合可能な凸状レール(或いは
溝状レール)に設けてリーダブロックと蓋体とを接触さ
せる。 【0015】リーダブロックの溝部(或いは凸部)に蓋
体の凸状レール(或いは溝状レール)が所定のクリアラ
ンスを有して嵌るようにすることで、ケースの落下時
に、蓋体が万一瞬間的に開いてしまったとしても、この
溝(或いは凸部)と凸状レール(或いは溝状レール)と
の嵌合により、リーダブロックが蓋体の摺動方向に対し
て、ある程度の垂直効力を与えるため、摩擦力が増大
し、蓋体が完全に開くのを防止する。 【0016】また、蓋体に開き防止のロック機構を設け
る必要がないため、該ロック機構を設けた場合と比較し
て部品点数を削減することができ、コストダウン及び機
構の簡略化による組立容易化を実現することができる。 【0017】さらに、ケースのコーナー部からケースの
周壁の肉厚の少なくとも2倍以上の距離を置いて、リー
ダブロックを配置することで、ケースが落下した場合で
も、リーダブロックに集中的な衝撃を受けることはな
く、ケースの落下によるリーダブロックの変形等の恐れ
はない。 【0018】 【発明の実施の形態】ここで、本発明の実施の形態に係
る記録テープカートリッジ(以下、「磁気テープカート
リッジ」という)の概要について説明する。 【0019】なお、説明の便宜上、図1に示す磁気テー
プカートリッジ10のドライブ装置(図示省略)への装
填方向(矢印A方向)を前方向とし、矢印B方向を下方
向として、矢印A方向を向いて見た場合を基準に前後・
左右・上下の表現をする。 【0020】磁気テープカートリッジ10は、合成樹脂
製の上ケース20と下ケース30とが、互いの周壁2
2、32を当接させた状態で超音波溶着等により接合さ
れ、略矩形箱状に形成されている。また、上ケース20
及び下ケース30の内面には、それぞれ円弧状をなす遊
動規制壁24、34が立設されており、その遊動規制壁
24、34の内部には、情報記録再生媒体としての磁気
テープ12を巻装した単一のリール40が回動可能に収
容されている。 【0021】リール40は、磁気テープ12が巻装され
る円筒状のリールハブ42と、リールハブ42の下端外
周から径方向に張出した下フランジ部46と、が合成樹
脂により一体成形されており、リールハブ42の上端
に、下フランジ部46と同形状の上フランジ部44が超
音波溶着等により接合されて形成される。 【0022】リール40の下面には、環状のリールギア
(図示省略)が設けられており、下ケース30の中央に
穿設された円形状の開孔36から現出するようになって
いる。このリールギアには、磁気テープカートリッジ1
0がドライブ装置内へ装填され所定の位置に配置される
と、ドライブ装置に配設された駆動装置を構成する駆動
ギアが噛合する。これにより、駆動装置の駆動力がリー
ル40に伝達され、リール40が回転可能となる。 【0023】一方、磁気テープカートリッジ10の前方
に位置する上ケース20及び下ケース30の周壁22
A、32Aの左角部には、切欠き部18、19がそれぞ
れ形成されており、この切欠き部18、19によって開
口部35が構成されている。 【0024】また、切欠き部19の近傍には(なお、上
ケース20側については、下ケース30側と略同一であ
るため説明を割愛する)、下ケース30の左側の周壁3
2Bに沿って、ホルダー部50が凸設されている。 【0025】このホルダー部50は略コ字状を成してお
り、開口部35側が開口となるように形成されている。
ホルダー部50には磁気テープ12の先端部に取付けら
れたリーダブロック52が収容可能となっており、リー
ダブロック52を磁気テープカートリッジ10内に収納
させることができるようにしている。 【0026】一方、開口部35はドア54(蓋体)によ
って開閉可能となっており(後述する)、閉止された状
態でリーダブロック52の先端部に当接(接触)してホ
ルダー部50と共に、リーダブロック52を移動規制す
る。 【0027】リーダブロック52の先端側の外周には係
合部52Aが凹設されており、ドア54が開放された状
態で、ドライブ装置側のフック56(図3(B)参照)
が開口部35を通過すると、リーダブロック52の係合
部52Aに係合し、リーダブロック52を介して磁気テ
ープ12を引き出す。 【0028】このようにして、引き出された磁気テープ
12は、ドライブ装置に備えられた巻取リールによって
巻き取られるが、このとき、リール40と巻取リールと
が同期して回転駆動し、磁気テープ12を順次巻取リー
ルに巻き取りながら、情報の記録又は再生が行われる。 【0029】次に、本発明の実施の形態に係る記録テー
プカートリッジの要部について説明する。 【0030】図1、図2及び図3(A)、(B)に示す
ように、下ケース30(なお、上ケース20について
は、下ケース30と略同一であるため説明を割愛する)
の切欠き部19の近傍には、周壁32Aに沿って溝部5
8が凹設されている。 【0031】一方、ドア54の上下端面には、凸部60
が凸設されており、溝部58に沿って移動可能に嵌合す
るようにしている。また、ドア54の右端面中央部から
は、シャフト62が延出しており、上ケース20に設け
られた遊動規制壁24の端部と周壁22Aとを架け渡す
補強リブ25に形成された貫通孔25Aに挿通可能とな
っている。 【0032】ここで、シャフト62にはコイルばね64
が外挿されており、コイルばね64の一端部がドア54
に当接し、コイルばね64の他端部が補強リブ25に当
接して、ドア54を閉止する方向へ付勢している。 【0033】また、ドア54の裏面(下ケース30の内
面側)右側には、右下がりの傾斜面を成すカム66が突
設されている。一方、下ケース30の底面には、ドア5
4が閉止された状態で、カム66の下方側と対面する位
置に貫通孔68が形成されている。 【0034】この貫通孔68は、ドライブ装置側に配設
された係合ピン70を外挿可能としており、磁気テープ
カートリッジ10をドライブ装置内へ装填し、磁気テー
プカートリッジ10を保持するバケット(図示省略)を
介して磁気テープカートリッジ10が下降した際に、磁
気テープカートリッジ10の位置決めも兼ねて貫通孔6
8が係合ピン70を外挿するようにしている。 【0035】貫通孔68が係合ピン70を外挿すると、
カム66の下方側が係合ピン70に当接し、カム66の
下方側が上方へ向けて押圧される。カム66は右下がり
の傾斜面になっているため、係合ピン70の先端にガイ
ドされながら、カム66を介してドア54がコイルばね
64の付勢力に抗する方向(矢印方向)へ移動する。こ
れにより、開口部35が開放される。 【0036】一方、磁気テープカートリッジ10をドラ
イブ装置から取り出すとき、磁気テープカートリッジ1
0が上昇すると、貫通孔68が係合ピン70から抜ける
ため、コイルばね64の付勢力によってドア54は閉止
される。 【0037】ここで、ドア54の裏面側(磁気テープカ
ートリッジ10の内部側)には、ドア54が閉止された
状態でリーダブロック52と対面する位置に、ドア54
のスライド方向に沿って凸状レール72を設けている。 【0038】一方、リーダブロック52の先端部には、
リーダブロック52の引き出し方向と直交する方向に沿
って溝部74を凹設している。この溝部74は、ドア5
4が閉止された状態で凸状レール72とクリアランスを
設けて嵌合可能となっており、ドア54が閉止された状
態でリーダブロック52の上下方向の移動規制を行うと
共に、ドア54の開閉によって凸状レール72が溝部7
4を摺動する。 【0039】次に、本発明の実施の形態に係る記録テー
プカートリッジの作用について説明する。 【0040】磁気テープ12が通過する開口部35を開
閉させるドア54を設けることによって、リーダブロッ
ク52で開口部35を開閉させる必要がなくなり、リー
ダブロック52を磁気テープカートリッジ10内に収納
させることができる。このため、リーダブロック52
が、汚れたり、傷ついたりという機能障害を引き起こす
ことはない。 【0041】また、ドア54は、常に閉止する方向へ付
勢され、リーダブロック52の開口部35側と接触して
いるため、ドア54の移動に対して摩擦力を増大させる
ことができる。このため、落下衝撃によりドア54が開
放されることはなく、防塵性が高い。また、ドア54が
開放させないため、リーダブロック52が磁気テープカ
ートリッジ10から飛び出すこともない。 【0042】さらに、リーダブロック52に溝部74を
設け、ドア54には溝部74に対して所定のクリアラン
スを有して嵌合可能な凸状レール72を設けて、リーダ
ブロック52とドア54とを接触させることで、磁気テ
ープカートリッジ10の落下時に、ドア54が万一瞬間
的に開いてしまったとしても、この溝部74と凸状レー
ル72との嵌合により、リーダブロック52がドア54
の摺動方向に対して、ある程度の垂直効力を与えるた
め、摩擦力が増大し、ドア54が完全に開くのを防止す
る。 【0043】また、ドア54に開き防止のロック機構等
を設ける必要がないため、該ロック機構を設けた場合と
比較して部品点数を削減することができ、コストダウン
及び機構の簡略化による組立容易化を実現することがで
きる。 【0044】さらに、磁気テープカートリッジ10のコ
ーナー部から上ケース20及び下ケース30の周壁22
B、32Bの肉厚の少なくとも2倍以上の距離を置いて
リーダブロック52を配置することで、磁気テープカー
トリッジ10が落下した場合でも、リーダブロック52
に集中的な衝撃を受けることはなく、磁気テープカート
リッジ10の落下によるリーダブロック52の変形等の
恐れはない。 【0045】なお、ここでは、リーダブロック52に溝
部74を設け、ドア54には溝部74に嵌合可能な凸状
レール72を設けてリーダブロック52とドア54とを
接触させたが、リーダブロック52とドア54との接触
により、リーダブロック52がドア54の摺動方向に対
して、ある程度の垂直効力を与えて、摩擦力を増大さ
せ、ドア54が完全に開くのを防止できれば良いため、
これに限るものではない。 【0046】例えば、リーダブロックに凸部を凸設し、
ドアに凸部と嵌合可能な溝部を設けてリーダブロック5
2とドア54とを接触させても良いし、これ以外の構成
であっても勿論良い。 【0047】また、ドア54を閉止させる構成として、
コイルばね64を用いてドア54を閉止させる方向へ付
勢するようにしたが、磁気テープカートリッジ10を使
用していない状態でドア54を閉止させる方向へ付勢す
ることができれば良いため、これに限るものではない。
このため、板ばね等の付勢手段を用いても良く、また、
本形態の構成に限るものではない。 【0048】また、記録テープとして磁気テープ12を
用いた構成としたが、本発明はこれに限定されず、情報
の記録及び記録した情報の再生が可能な情報記録再生媒
体として把握されるものであれば足り、本発明に係る記
録テープカートリッジが如何なる記録再生方式の記録テ
ープにも適用可能であることは言うまでもない。このた
め、磁気ディスクに適用しても良い。 【0049】 【発明の効果】本発明は、上記構成としたので、開口部
を開閉させる蓋体を設けることによって、リーダブロッ
クで開口部を開閉させる必要がなくなり、リーダブロッ
クをケース内に収納させることができる。このため、リ
ーダブロックが、汚れたり、傷ついたりという機能障害
を引き起こすことはない。また、蓋体は、閉止する方向
へ付勢され、リーダブロックの開口部側と接触している
ため、蓋体の移動に対して摩擦力を増大させることがで
きる。このため、落下衝撃により蓋体が開放されること
はなく、防塵性が高い。また、蓋体が開放させないた
め、リーダブロックが記録テープカートリッジから飛び
出すこともない。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施の形態に係る磁気テープカートリ
ッジの全体構成を示す分解斜視図である。 【図2】本発明の実施の形態に係る磁気テープカートリ
ッジを構成する下ケースの平面図である。 【図3】本発明の実施の形態に係る磁気テープカートリ
ッジの開口部及びリーダブロックを拡大した斜視図であ
り、(A)がドアを閉止させた状態を示し、(B)がド
アを開放させた状態を示している。 【符号の説明】 10 磁気テープカートリッジ 12 磁気テープ(記録テープ) 35 開口部 52 リーダブロック 54 ドア

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ケース内に回転自在に収納されたリール
    に巻装された記録テープと、 前記記録テープの先端部に設けられたリーダブロック
    と、 前記ケースに前記リーダブロックが通過可能に形成さ
    れ、前記リーダブロックへのアクセスを可能とする開口
    部と、 前記開口部をスライドして開閉すると共に、閉止する方
    向へ付勢され、前記リーダブロックの開口部側と接触す
    る蓋体と、 を有することを特徴とする記録テープカートリッジ。
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