JP2003271803A - 販売計画策定システムと販売計画策定方法と販売計画策定プログラム - Google Patents

販売計画策定システムと販売計画策定方法と販売計画策定プログラム

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JP2003271803A
JP2003271803A JP2002070953A JP2002070953A JP2003271803A JP 2003271803 A JP2003271803 A JP 2003271803A JP 2002070953 A JP2002070953 A JP 2002070953A JP 2002070953 A JP2002070953 A JP 2002070953A JP 2003271803 A JP2003271803 A JP 2003271803A
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Japan
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sales plan
sales
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plan
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JP2002070953A
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English (en)
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Yoshitaka Wakimoto
義孝 脇本
Shinichi Kato
真一 加藤
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 客先や市場の規模と、自社製品の特徴やシェ
アを考慮し、様々な切り口から状況を多角的に分析す
る。 【解決手段】 情報受付手段11は、端末装置2−1や
2−1から、客先計画情報21や自社(他社)売り上げ
実績情報22、23等を受け入れて、記憶装置4に記憶
させる。情報選択手段12は、記憶装置4から、指定さ
れた分析処理のための情報を読み出して、分析手段に渡
す。分析手段13は、情報選択手段12から受け入れた
情報に基づいて、分析処理を実行する。分析結果出力手
段14は、例えば、ある商品の市場占有率と市場成長率
から見た評価結果を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、取り扱い製品の販
売計画を実施する際に、客先や市場の規模等をコンピュ
ータに入力して分析結果を出力できる販売計画策定シス
テムと販売計画策定方法と販売計画策定プログラムに関
する。
【0002】
【従来の技術】企業において、取扱製品の販売計画を正
確に立てることは、人員の配置や設備計画を適正化する
ためにも重要な問題になっている。営業部門の担当者
は、販売実績や、市場の動向、競争他社の動向を調査
し、製品ごとに、販売可能な数量を計算して管理部門に
報告する。技術部門の担当者は、製品の技術動向を調査
して検討し、管理部門に報告する。管理部門ではこうし
た報告に基づいて、次期の販売計画や生産計画や製品開
発計画を作成する。これらの情報収集や調査には、公共
機関が作成した統計資料や、調査会社に依頼した調査結
果が広く利用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の技術には、次のような解決すべき課題があっ
た。例えば、電子デバイスを特定の客先に対する製品の
生産計画を策定する場合には、その電子デバイスを使用
する客先の商品の生産計画を知ることが重要になる。ま
た、その客先には、競合するメーカーが、自社と同じ電
子デバイスを納入しているか、互いのシェアはそれぞれ
何パーセントかといった調査が必要になる。さらに、そ
の客先に対する自社製品のシェア増加が可能かどうかと
いった情報の収集も重要である。さらに、今後どの客先
に対してどのようにアプローチするのが最も効率がよい
か、どの客先に重点的にアプローチすれば将来的に有効
で売り上げアップにつながるか等の指標が必要になる。
しかしながら、従来は、これらの情報を収集して分析す
る作業が、担当部門の管理者に任されており、管理者の
能力によって策定された計画の内容に開きが生じてしま
うという問題があった。また、例えば、客先ごとに需要
予測をして単純比較をするといった方法では、十分に的
確な生産や販売計画の策定が困難であるという問題があ
った。本発明は、以上の点に着目してなされたもので、
客先や市場の規模と、自社製品の特徴やシェアを考慮
し、様々な切り口から状況を多角的に分析して利用する
ことができる、販売計画策定システムと販売計画策定方
法と販売計画策定プログラムを提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は次の構成により
上記の課題を解決する。 〈構成1〉検索条件を指定して、販売計画策定のための
情報を記憶した記憶装置から該当する情報を読み出して
分析手段に入力する情報選択手段と、分析対象となって
いる計画を読み出された情報に基づいて評価したもの
を、予め定められた手法により分析して、分析結果を得
る分析手段と、分析手段の出力する分析結果を、販売計
画策定のための情報として出力する分析結果出力手段と
を備えたことを特徴とする販売計画策定システム。
【0005】ここでいう販売計画とは、販売計画の対象
となる製品の生産や販売管理等を含む計画である。記憶
装置には、様々な部門から販売計画策定のための情報が
収集されて記憶される。データベース形式で記憶するこ
とが望ましいが、検索して読み出すことができれば、記
憶方法は任意である。情報選択手段は、はじめに分析に
使用する情報を選択してとり出す。何を選択するかは、
担当者等により指定される。分析対象となっている情報
は、製品×××の来年の販売計画といった生産や販売管
理計画である。読み出された情報は、この計画の分析評
価に利用できる各種の情報である。ある客先は製品××
×を使用した製品を、来年は××台製造する予定であ
る、といった情報である。読み出された情報の種類は何
種類でも構わない。分析は、分析対象となっている計画
を読み出された情報に基づいて評価して行う。製品××
×は来年××台売れそうだという評価となる。読み出さ
れた情報が複数あればそれぞれに基づいて評価をする。
これらの評価に対して、対応する分析結果を予め準備し
ておき、コンピュータで自動的に分析結果を選択する。
分析結果出力手段は、分析結果を画像で出力してもよい
し、印刷出力してもよい。出力の方法は任意である。
【0006】〈構成2〉構成1に記載の販売計画策定シ
ステムにおいて、ネットワークを通じて販売計画策定の
ための情報を収集して、記憶装置に記憶させる情報受付
手段を備えたことを特徴とする販売計画策定システム。
【0007】販売計画策定のための情報は可能な限り広
く収集することが望ましい。そこで、記憶装置への情報
収集をネットワークを利用して行った。ネットワークの
種類は任意である。情報受付手段は、可能な範囲で自動
的に収集したデータを記憶装置に整理して記憶させると
よい。
【0008】〈構成3〉構成1に記載の販売計画策定シ
ステムにおいて、分析手段は、分析対象となっている情
報を読み出された情報で評価した結果を視覚的に表現し
た図表を、予め定められた手法により生成することを特
徴とする販売計画策定システム。
【0009】分析対象となっている情報を読み出された
情報で評価した結果を視覚的に表現することで、分析結
果が理解しやすく、販売計画策定作業が容易になる。
【0010】〈構成4〉構成1に記載の販売計画策定シ
ステムにおいて、分析手段は、読み出されたn個の情報
で、分析対象となっている情報を評価した結果をそれぞ
れ数値化して、n次元のグラフ上の位置を特定し、その
結果を分析結果とすることを特徴とする販売計画策定シ
ステム。
【0011】分析対象となっている情報を評価した結果
を、n個の情報により数値化した上で、多角的に判断す
ることにより、単なる数値比較に比べて、より精度の高
い販売計画の策定が可能になる。
【0012】〈構成5〉構成1乃至4のいずれかに記載
の販売計画策定システムにおいて、記憶装置に記憶され
た情報は、販売計画の対象となる商品を使用する客先の
製品の製造計画を含むことを特徴とする販売計画策定シ
ステム。
【0013】単に商品の販売実績等の情報だけでなく客
先の製造計画との関係も分析することで、多角的な視点
から販売計画策定が可能になる。
【0014】〈構成6〉構成1乃至4のいずれかに記載
の販売計画策定システムにおいて、分析対象となってい
る情報は、商品ごとの販売計画であって、これを評価す
るために記憶装置から読み出された情報は、販売計画の
対象となる商品を使用する客先の製品の製造計画から見
た市場占有率と、当該商品の市場成長率であることを特
徴とする販売計画策定システム。
【0015】客先の商品毎の購買能力や市場全体の商品
の購買能力を、市場占有率や市場成長率という視点で数
値化をして評価するので、商品毎の販売計画をたてるた
めの、分析情報の価値を高めることができる。なお、市
場占有率は市場で自社の製品の占める割合であり、市場
成長率は、その商品の需要が将来的に増加するか減少す
るかを示す割合である。
【0016】〈構成7〉構成1乃至4のいずれかに記載
の販売計画策定システムにおいて、分析対象となってい
る情報は、各客先の状態であって、これを評価するため
に記憶装置から読み出された情報は、販売計画の対象と
なる商品を使用する客先の製品の製造計画から見た購入
予想金額と、各客先に対する当該商品の販売金額である
ことを特徴とする販売計画策定システム。
【0017】各客先の商品の購買能力と、各客先に対す
る当該商品の自社の販売金額を、客先ごとに比較するこ
とによって、どの客先に対する販売計画に注力するかと
いった判断が可能になる。
【0018】〈構成8〉検索条件を指定して、販売計画
策定のための情報を記憶した記憶装置から該当する情報
を読み出して分析手段に入力し、分析対象となっている
計画を読み出された情報に基づいて評価したものを、予
め定められた手法により分析して、分析結果を得るとと
もに、分析手段の出力する分析結果を、販売計画策定の
ための情報として出力することを特徴とする販売計画策
定方法。
【0019】構成1に対応する販売計画策定方法であ
る。
【0020】〈構成9〉構成8に記載の販売計画策定方
法において、ネットワークを通じて販売計画策定のため
の情報を収集して、記憶装置に記憶させることを特徴と
する販売計画策定方法。
【0021】構成2に対応する販売計画策定方法であ
る。
【0022】〈構成10〉構成8に記載の販売計画策定
方法において、分析対象となっている情報を読み出され
た情報で評価した結果を視覚的に表現した図表を、予め
定められた手法により生成することを特徴とする販売計
画策定方法。
【0023】構成3に対応する販売計画策定方法であ
る。
【0024】〈構成11〉構成8に記載の販売計画策定
方法において、読み出されたn個の情報で、分析対象と
なっている情報を評価した結果をそれぞれ数値化して、
n次元のグラフ上の位置を特定し、その結果を分析結果
とすることを特徴とする販売計画策定方法。
【0025】構成4に対応する販売計画策定方法であ
る。
【0026】〈構成12〉構成8乃至11のいずれかに
記載の販売計画策定方法において、記憶装置に記憶され
た情報は、販売計画の対象となる商品を使用する客先の
製品の製造計画を含むことを特徴とする販売計画策定方
法。
【0027】構成5に対応する販売計画策定方法であ
る。
【0028】〈構成13〉構成8乃至11のいずれかに
記載の販売計画策定方法において、分析対象となってい
る情報は、商品ごとの販売計画であって、これを評価す
るために記憶装置から読み出された情報は、販売計画の
対象となる商品を使用する客先の製品の製造計画から見
た市場占有率と、当該商品の市場成長率であることを特
徴とする販売計画策定方法。
【0029】構成6に対応する販売計画策定方法であ
る。
【0030】〈構成14〉構成8乃至11のいずれかに
記載の販売計画策定方法において、分析対象となってい
る情報は、各客先の状態であって、これを評価するため
に記憶装置から読み出された情報は、販売計画の対象と
なる商品を使用する客先の製品の製造計画から見た購入
予想金額と、各客先に対する当該商品の販売金額である
ことを特徴とする販売計画策定方法。
【0031】構成7に対応する販売計画策定方法であ
る。
【0032】〈構成15〉検索条件を指定して、販売計
画策定のための情報を記憶した記憶装置から該当する情
報を読み出して分析手段に入力する処理と、分析対象と
なっている計画を読み出された情報に基づいて評価した
ものを、予め定められた手法により分析して、分析結果
を得る処理と、分析手段の出力する分析結果を、販売計
画策定のための情報として出力する処理とを、コンピュ
ータに実行させることを特徴とする販売計画策定プログ
ラム。
【0033】構成1に対応する販売計画策定プログラム
である。
【0034】〈構成16〉構成15に記載の販売計画策
定プログラムにおいて、ネットワークを通じて販売計画
策定のための情報を収集して、記憶装置に記憶させる処
理を、コンピュータに実行させることを特徴とする販売
計画策定プログラム。
【0035】構成2に対応する販売計画策定プログラム
である。
【0036】〈構成17〉構成15に記載の販売計画策
定プログラムにおいて、分析対象となっている情報を読
み出された情報で評価した結果を視覚的に表現した図表
を、予め定められた手法により生成する処理を、コンピ
ュータに実行させることを特徴とする販売計画策定プロ
グラム。
【0037】構成3に対応する販売計画策定プログラム
である。
【0038】〈構成18〉構成15に記載の販売計画策
定プログラムにおいて、読み出されたn個の情報で、分
析対象となっている情報を評価した結果をそれぞれ数値
化して、n次元のグラフ上の位置を特定し、その結果を
分析結果とする処理を、コンピュータに実行させること
を特徴とする販売計画策定プログラム。
【0039】構成4に対応する販売計画策定プログラム
である。
【0040】〈構成19〉構成15乃至18のいずれか
に記載の販売計画策定プログラムにおいて、記憶装置に
記憶された情報は、販売計画の対象となる商品を使用す
る客先の製品の製造計画を含むことを特徴とする販売計
画策定プログラム。
【0041】構成5に対応する販売計画策定プログラム
である。
【0042】〈構成20〉構成15乃至18のいずれか
に記載の販売計画策定プログラムにおいて、分析対象と
なっている情報は、商品ごとの販売計画であって、これ
を評価するために記憶装置から読み出された情報は、販
売計画の対象となる商品を使用する客先の製品の製造計
画から見た市場占有率と、当該商品の市場成長率である
ことを特徴とする販売計画策定プログラム。
【0043】構成6に対応する販売計画策定プログラム
である。
【0044】〈構成21〉構成15乃至18のいずれか
に記載の販売計画策定プログラムにおいて、分析対象と
なっている情報は、各客先の状態であって、これを評価
するために記憶装置から読み出された情報は、販売計画
の対象となる商品を使用する客先の製品の製造計画から
見た購入予想金額と、各客先に対する当該商品の販売金
額であることを特徴とする販売計画策定プログラム。
【0045】構成7に対応する販売計画策定プログラム
である。
【0046】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
例を用いて説明する。 [システム構成]図1は本発明の販売計画策定システム
の具体例を示すブロック図である。ネットワーク1は、
インターネットやイントラネット(LAN、WAN)、
電話回線網、などの各種の任意の情報通信用ネットワー
クである。有線ネットワークでも無線ネットワークでも
構わない。ネットワーク1には、端末装置2−1、2−
2が接続されている。端末装置2−1は、営業部門の情
報を入力するために使用される。端末装置2−2は、経
理部門の情報を入力するために使用される。各端末装置
2−1、2−2は、パーソナルコンピュータ、モバイル
コンピュータ、携帯電話端末、一般電話端末、その他、
情報処理機能と通信機能を持つ任意の通信用端末であ
る。
【0047】本発明の販売計画策定システムは、上記の
ネットワークに接続されたホストコンピュータ3により
制御される。このホストコンピュータは、パーソナルコ
ンピュータあるいはワークステーション等から成る。ホ
ストコンピュータ3は、記憶装置4と演算処理装置5を
備える。記憶装置4や演算処理装置5は、ホストコンピ
ュータ3に内蔵されていても外付けされていても構わな
い。演算処理装置5には、次のような機能を持つコンピ
ュータプログラムがインストールされている。コンピュ
ータ3Aは、分析処理用のコンピュータである。コンピ
ュータ3Aも同様の構成をしており、演算処理装置5A
を備える。なお、分析処理はホストコンピュータ3で同
時に行うようにしてもよいが、以下の実施例では別のコ
ンピュータ3Aで行うように説明する。
【0048】情報受付手段11は、端末装置2−1や2
−1から、客先計画情報21や自社(他社)売り上げ実
績情報22、23等を受け入れて、記憶装置4に記憶さ
せる処理をコンピュータ3に実行させる機能を持つ。情
報選択手段12は、記憶装置4から、指定された分析処
理のための情報を読み出して、分析手段に渡す処理をコ
ンピュータに実行させる機能を持つ。分析手段13は、
情報選択手段12から受け入れた情報に基づいて、後で
説明する分析処理をコンピュータ3Aに実行させる機能
を持つ。分析結果出力手段14は、分析手段の分析結果
を、状況判断がしやすいグラフ等の形式にして出力する
処理をコンピュータ3Aに実行させる機能を持つ。な
お、分析結果出力手段14の出力は、ディスプレイ6A
に表示してもよいし、プリンタ9により印刷してもよ
い。
【0049】このほかに、ホストコンピュータ3には、
ディスプレイ6、キーボード7、マウス8、プリンタ9
といったマンマシンインタフェース用ハードウエアが設
けられている。ディスプレイ6はコンピュータ3で処理
をした結果を出力するための任意の構成の表示出力装置
である。キーボード7やマウス8はコンピュータに指示
を入力するための装置である。プリンタは、本発明の販
売計画策定システムにより分析等をした結果を印刷出力
するための表示出力装置として使用できる。
【0050】[市場占有率と成長率]図2は分析ツール
の具体例を示す説明図である。図のグラフは、ある製品
についての、自社の市場占有率(シェア)と市場成長率
との関係を示している。X軸に自社の相対的な市場占有
率を単位%でとり、Y軸に市場成長率を同様に単位%で
とったものである。自社の相対的な市場占有率とは、全
客先計画金額合計に占める自社販売実績の割合を示す値
である。例えば、ある客先は毎月100台の製品を製造
し、各製品に、2個ずつ、所定の電子デバイスを使用し
ているものとする。この電子デバイスを客先に納品して
いる会社は3社ある。自社が毎月50個の電子デバイス
をその客先に納品しているとすれば、この客先に対する
当該電子デバイスの自社の市場占有率は50%である。
【0051】市場成長率というのは、全客先計画金額合
計の伸び率である。製品毎に、毎年需要が伸びているも
のと減少しているもの等がある。それを判断するための
指標である。ある商品に着目したとき、上記の市場占有
率と市場成長率とを求める。これは、図1に示した情報
受付手段が収集して記憶装置4に記憶しておいた情報を
利用する。図1に示すコンピュータ3のキーボード7等
を使用してそのデータを選択すると、情報選択手段12
が動作して、分析手段13にその情報を渡して、分析手
段13を起動する。
【0052】分析手段13は、わたされた条件により、
どのようなグラフで分析結果を表示するとよいかを判別
して、図2に示したようなグラフを生成する。その結果
が分析結果出力手段14に渡されて表示される。図2の
グラフで、入力した条件を満たす点がこのグラフ上のど
の領域にあるかで、現状分析ができる。現状分析の結果
を考慮に入れて、次期の販売計画を策定する。なお、販
売計画は生産計画に直結するからどちらも等価と考えら
れる。故に、ここでは、販売計画のみを対象に説明す
る。
【0053】入力した条件を満たす点、即ち、ある商品
の市場占有率と市場成長率を指定したときにグラフ上で
特定される点が、図2において、A点の場合、B点の場
合、C点の場合、D点の場合というように区別して説明
する。A点の場合は、市場占有率が高くて市場成長率が
低いので、これから市場を拡大させれば、「金のなる
木」である、と分析できる。これから市場を拡大させれ
ば、大変な利益を生む可能性があるという示唆をしてい
る。また、B点の場合は、市場占有率が低くて市場成長
率が低いので、他社に先行されており、「負け犬」であ
ると分析できる。市場成長率が高まる見込みがあれば、
シェア拡大に努力すべきという示唆をしている。
【0054】C点の場合は、市場占有率が低くて市場成
長率が高いので、他社に先行され、さらに市場が成熟し
ているにもかかわらず乗り遅れているという意味で、
「問題児」であると分析できる。これは、他社と競争す
る上でかなり難しい問題をかかえていることを示唆して
いる。D点の場合H、市場占有率が高くて市場成長率が
高いので、「花形」である、と分析できる。この状態を
維持すれば、高い利益を継続的に生むことができるとい
う示唆をしている。図のグラフでは、X軸の上方であっ
てY軸の右方にある第1象限を、市場占有率と市場成長
率のランクに応じて仕切り線31、32を入れて、4つ
の領域に仕切って、分析結果を分かりやすく表示してい
る。
【0055】図3の(a)は本発明のシステムの条件入
力と結果出力用画面、(b)は入出力結果判定処理テー
ブルの説明図である。画面40は、図1に示したコンピ
ュータ3Aのディスプレイ6Aに表示される。この画面
40のテキストボックス41には、商品の種類を入力す
る。そして、分析実行と表示されたボタン42をクリッ
クすると、分析処理が実行される。キャンセルと表示さ
れたボタン43をクリックすると、処理は中断される。
分析処理では、図の(b)に示したテーブル47が参照
される。市場占有率と市場成長率の値に応じて、分析結
果が特定される。分析に使用された市場占有率と市場成
長率とは、いずれも画面40のテキストボックス44と
45に表示される。そして分析結果がテキストボックス
46に表示される。
【0056】この画面40を見るだけでも分析結果がわ
かるが、状態をより分かりやすくするために図2に示し
たようなグラフを実際にディスプレイ6Aに表示したり
プリンタ9を用いて印刷出力する。以上のように、商品
の種類を指定すると、コンピュータが自動的に必要な情
報を参照し、その分析結果を分かりやすく伝えてくれ
る。市場占有率や市場成長率の単純な比較だけでなく、
これらの相関関係を考慮した分析結果を出力するので、
販売計画や生産計画を、より実情に合わせて策定するこ
とが可能になる。
【0057】なお、より細かな判定をする場合には、市
場占有率と市場成長率をより細かくランク付けして、そ
れぞれの組み合わせに応じた分析結果を表現する言葉を
決めればよい。もちろん、分析結果は、言葉や数字を用
いて様々な表現で記録してよい。また、Y軸とX軸の位
置関係は自由である。いずれが横軸でも構わない。ま
た、上記の例では、市場成長率が50%未満、50%以
上、といった区分をしたが、実際には、全ての製品市場
の市場成長率を計算し、それを按分して線引きを行うた
め、たとえばその区分は、30%や70%といった値に
なることもある。即ち、区分の仕方は自由である。
【0058】図4は、本発明の販売計画策定システムの
演算処理動作を示すフローチャートである。はじめに、
図1に示したコンピュータ3Aのキーボード7A等を操
作して、ステップS1で商品の種類を指定する。この操
作は、図3を用いて説明した画面を利用する。情報選択
手段12は、商品の種類が指定されると、この商品に関
する客先計画情報21や、自社売り上げ実績情報22や
他社売り上げ実績情報23や客先計画24等を参照し
て、情報を選択する。ステップS2からステップS5ま
での処理で必要な情報を選択すると、これを分析手段1
3に渡す。分析手段13は、ステップS6で、相対的な
市場占有率を計算してそのランクを求める。ステップS
7で、市場成長率を計算してそのランクを求める。
【0059】ステップS8では、こうして求めた、市場
占有率と市場成長率のランクを図3に示したテーブル4
7に当てはめて、分析結果を求める。ステップS9では
図2に示したグラフを生成する。ステップS10で、そ
の結果を分析結果出力手段14に渡す。これにより、デ
ィスプレイ6Aに図3に示したような分析結果を含む画
面40が表示される。また、プリンタ9によって、図2
に示したようなグラフが印刷出力される。
【0060】[販売金額と客先計画]図5に示したグラ
フは、ある製品についての、販売金額と、客先計画との
関係を示している。市場占有率と市場成長率との関係の
みならず様々な情報(パラメータ)を用いて市場を分析
することができる。図5の例では、横軸に自社の販売計
画を販売金額(単位円)でとり、縦軸に客先計画をポテ
ンシャルの高低で表した。客先計画は、客先の製品製造
計画からポテンシャルを判断している。即ち、大量に増
産が予想されるものほどポテンシャルが高いというよう
にして、ポテンシャルの高さで客先を比較評価する。こ
の図から、販売金額が高くてポテンシャルが高い客先ほ
ど、営業戦略上重要であるという判定ができる。
【0061】この例の場合、多数の客先について、それ
ぞれ、グラフ中のどの位置にあるかを調べる。そして、
各客先が、客先Aの群、客先Bの群、客先Cの群、客先
Dの群のいずれに属するかを判定する。そして、客先A
の群、客先Bの群、客先Cの群、客先Dの群というよう
に、全ての客先を分類し、それぞれ群ごとに最適な販売
計画を策定するとよい。
【0062】図5の実施例では図4の実施例別の観点か
ら見た市場の分析ができる。これにより、販売計画や生
産計画を異なる角度から評価したり分析したりして、よ
り実情に即したものにすることができる。この処理は、
図3に示した画面40を用いて、商品の種類と特定の客
先名を入力してから、分析手段13を起動することによ
り実行される。販売金額に一定のランク付けをし、客先
計画にも一定のランク付けをすると、図3に示したよう
なテーブルができあがる。ランク付けをした後の処理
は、図3や図4を用いて説明した実施例とまったく同一
なので説明を省略する。なお、上記の例はいずれも2次
元のグラフであるが、3次元以上、n次元のグラフも利
用できる。
【0063】[登録データ]上記のようなシステムを運
用していくために、営業部門の端末2‐1や経理部門の
端末2‐2から、コンピュータ3に対し、随時様々な情
報を送信して、記憶装置4に記憶させておくとよい。こ
れらの情報には、例えば、客先の企画、販売可能製品、
自社及び他社の販売予測等のデータなどがある。客先の
企画には、客先名や生産数量、客先の新製品の量産開始
時期が含まれる。販売可能製品には、製品分類、製品
名、単価等が含まれる。自社及び他社の販売予測には、
一次客先、二次客先、エンドユーザの名称や販売価格等
が含まれる。
【0064】即ち、市場に関する情報を予めネットワー
クを通じて収集し記憶装置4に記憶しておくとともに、
これらの情報から、商品や客先を特定した場合に関係す
る情報を抽出し、分析対象となっている計画を読み出さ
れた情報に基づいて評価したものを、予め定められた手
法により分析して、分析結果を出力すれば、商品の生産
計画や販売計画を正確にたてるための参考情報が得られ
る。特に、客先ごとの商品の購買能力や市場全体の商品
の購買能力を、市場占有率や市場成長率あるいは客先計
画といったパラメータに含めて、分析をするので、分析
情報の価値を高めることができる。
【0065】こうして、例えば、年間の電子デバイス販
売計画を策定する場合に、自社の売り上げ計画だけでな
く、客先の製品製造計画まで考慮して、どこまで自社が
食い込めるかを客先ごとに対比し、市場別に、どの客先
を優先してターゲットにするかといった戦略判断ができ
る。また、自社は、どの客先に強くどの客先に弱いかを
定量的に判定して、指針を出すことができる。なお、個
々のデバイス別に判断する場合だけでなく、何種類かの
デバイスを組み合わせて使用する製品(アプリケーショ
ン)についても、同様の販売計画策定が可能になる。
【0066】なお、上記の演算処理装置にインストール
されたコンピュータプログラムは、それぞれ独立したプ
ログラムモジュールを組み合わせて構成してもよいし、
全体を一体化したプログラムにより構成してもよい。コ
ンピュータプログラムにより制御される処理の全部また
は一部を同等の機能を備えるハードウエアで構成しても
構わない。また、上記のコンピュータプログラムは、既
存のアプリケーションプログラムに組み込んで使用して
もよい。上記のような本発明を実現するためのコンピュ
ータプログラムは、例えばCD−ROMのようなコンピ
ュータで読み取り可能な記録媒体に記録して、任意の情
報処理装置にインストールして利用することができる。
また、ネットワークを通じて任意のコンピュータのメモ
リ中にダウンロードして利用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の販売計画策定システムの具体例を示
すブロック図である。
【図2】 分析ツールの具体例を示す説明図である。
【図3】 (a)は本発明のシステムの条件入力と結果
出力用画面、(b)は入出力結果判定処理テーブルの説
明図である。
【図4】 本発明の販売計画策定システムの演算処理動
作を示すフローチャートである。
【図5】 ある製品についての、販売金額と、客先計画
との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1 ネットワーク 2‐1 営業部門の端末 2‐2 経理部門の端末 3 コンピュータ 4 記憶装置 5 演算処理装置 6 ディスプレイ 7 キーボード 8 マウス 9 プリンタ 11 情報受付手段 12 情報選択手段 13 分析手段 14 分析結果出力手段 21 客先計画情報 22 自社売り上げ実績情報 23 他社売り上げ実績情報 24 客先計画

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検索条件を指定して、販売計画策定のた
    めの情報を記憶した記憶装置から該当する情報を読み出
    して分析手段に入力する情報選択手段と、 分析対象となっている計画を読み出された情報に基づい
    て評価したものを、予め定められた手法により分析し
    て、分析結果を得る分析手段と、 分析手段の出力する分析結果を、販売計画策定のための
    情報として出力する分析結果出力手段とを備えたことを
    特徴とする販売計画策定システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の販売計画策定システム
    において、 ネットワークを通じて販売計画策定のための情報を収集
    して、記憶装置に記憶させる情報受付手段を備えたこと
    を特徴とする販売計画策定システム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の販売計画策定システム
    において、 分析手段は、分析対象となっている情報を読み出された
    情報で評価した結果を視覚的に表現した図表を、予め定
    められた手法により生成することを特徴とする販売計画
    策定システム。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の販売計画策定システム
    において、 分析手段は、読み出されたn個の情報で、分析対象とな
    っている情報を評価した結果をそれぞれ数値化して、n
    次元のグラフ上の位置を特定し、その結果を分析結果と
    することを特徴とする販売計画策定システム。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかに記載の販売
    計画策定システムにおいて、 記憶装置に記憶された情報は、販売計画の対象となる商
    品を使用する客先の製品の製造計画を含むことを特徴と
    する販売計画策定システム。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至4のいずれかに記載の販売
    計画策定システムにおいて、 分析対象となっている情報は、商品ごとの販売計画であ
    って、これを評価するために記憶装置から読み出された
    情報は、販売計画の対象となる商品を使用する客先の製
    品の製造計画から見た市場占有率と、当該商品の市場成
    長率であることを特徴とする販売計画策定システム。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至4のいずれかに記載の販売
    計画策定システムにおいて、 分析対象となっている情報は、各客先の状態であって、
    これを評価するために記憶装置から読み出された情報
    は、販売計画の対象となる商品を使用する客先の製品の
    製造計画から見た購入予想金額と、各客先に対する当該
    商品の販売金額であることを特徴とする販売計画策定シ
    ステム。
  8. 【請求項8】 検索条件を指定して、販売計画策定のた
    めの情報を記憶した記憶装置から該当する情報を読み出
    して分析手段に入力し、 分析対象となっている計画を読み出された情報に基づい
    て評価したものを、予め定められた手法により分析し
    て、分析結果を得るとともに、 分析手段の出力する分析結果を、販売計画策定のための
    情報として出力することを特徴とする販売計画策定方
    法。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の販売計画策定方法にお
    いて、 ネットワークを通じて販売計画策定のための情報を収集
    して、記憶装置に記憶させることを特徴とする販売計画
    策定方法。
  10. 【請求項10】 請求項8に記載の販売計画策定方法に
    おいて、 分析対象となっている情報を読み出された情報で評価し
    た結果を視覚的に表現した図表を、予め定められた手法
    により生成することを特徴とする販売計画策定方法。
  11. 【請求項11】 請求項8に記載の販売計画策定方法に
    おいて、 読み出されたn個の情報で、分析対象となっている情報
    を評価した結果をそれぞれ数値化して、n次元のグラフ
    上の位置を特定し、その結果を分析結果とすることを特
    徴とする販売計画策定方法。
  12. 【請求項12】 請求項8乃至11のいずれかに記載の
    販売計画策定方法において、 記憶装置に記憶された情報は、販売計画の対象となる商
    品を使用する客先の製品の製造計画を含むことを特徴と
    する販売計画策定方法。
  13. 【請求項13】 請求項8乃至11のいずれかに記載の
    販売計画策定方法において、 分析対象となっている情報は、商品ごとの販売計画であ
    って、これを評価するために記憶装置から読み出された
    情報は、販売計画の対象となる商品を使用する客先の製
    品の製造計画から見た市場占有率と、当該商品の市場成
    長率であることを特徴とする販売計画策定方法。
  14. 【請求項14】 請求項8乃至11のいずれかに記載の
    販売計画策定方法において、 分析対象となっている情報は、各客先の状態であって、
    これを評価するために記憶装置から読み出された情報
    は、販売計画の対象となる商品を使用する客先の製品の
    製造計画から見た購入予想金額と、各客先に対する当該
    商品の販売金額であることを特徴とする販売計画策定方
    法。
  15. 【請求項15】 検索条件を指定して、販売計画策定の
    ための情報を記憶した記憶装置から該当する情報を読み
    出して分析手段に入力する処理と、 分析対象となっている計画を読み出された情報に基づい
    て評価したものを、予め定められた手法により分析し
    て、分析結果を得る処理と、 分析手段の出力する分析結果を、販売計画策定のための
    情報として出力する処理とを、 コンピュータに実行させることを特徴とする販売計画策
    定プログラム。
  16. 【請求項16】 請求項15に記載の販売計画策定プロ
    グラムにおいて、 ネットワークを通じて販売計画策定のための情報を収集
    して、記憶装置に記憶させる処理を、 コンピュータに実行させることを特徴とする販売計画策
    定プログラム。
  17. 【請求項17】 請求項15に記載の販売計画策定プロ
    グラムにおいて、 分析対象となっている情報を読み出された情報で評価し
    た結果を視覚的に表現した図表を、予め定められた手法
    により生成する処理を、 コンピュータに実行させることを特徴とする販売計画策
    定プログラム。
  18. 【請求項18】 請求項15に記載の販売計画策定プロ
    グラムにおいて、 読み出されたn個の情報で、分析対象となっている情報
    を評価した結果をそれぞれ数値化して、n次元のグラフ
    上の位置を特定し、その結果を分析結果とする処理を、 コンピュータに実行させることを特徴とする販売計画策
    定プログラム。
  19. 【請求項19】 請求項15乃至18のいずれかに記載
    の販売計画策定プログラムにおいて、 記憶装置に記憶された情報は、販売計画の対象となる商
    品を使用する客先の製品の製造計画を含むことを特徴と
    する販売計画策定プログラム。
  20. 【請求項20】 請求項15乃至18のいずれかに記載
    の販売計画策定プログラムにおいて、 分析対象となっている情報は、商品ごとの販売計画であ
    って、これを評価するために記憶装置から読み出された
    情報は、販売計画の対象となる商品を使用する客先の製
    品の製造計画から見た市場占有率と、当該商品の市場成
    長率であることを特徴とする販売計画策定プログラム。
  21. 【請求項21】 請求項15乃至18のいずれかに記載
    の販売計画策定プログラムにおいて、 分析対象となっている情報は、各客先の状態であって、
    これを評価するために記憶装置から読み出された情報
    は、販売計画の対象となる商品を使用する客先の製品の
    製造計画から見た購入予想金額と、各客先に対する当該
    商品の販売金額であることを特徴とする販売計画策定プ
    ログラム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011227794A (ja) * 2010-04-22 2011-11-10 Giken Shoji International Co Ltd 拠点分析システム
WO2015120204A1 (en) * 2014-02-05 2015-08-13 Vendavo, Inc. Systems and methods for price point and waterfall adjustment analysis
CN114723503A (zh) * 2022-06-08 2022-07-08 深圳传世智慧科技有限公司 一种基于产业链数据的市场分析方法及系统

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