JP2003269064A - Boring machine - Google Patents
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- JP2003269064A JP2003269064A JP2002068497A JP2002068497A JP2003269064A JP 2003269064 A JP2003269064 A JP 2003269064A JP 2002068497 A JP2002068497 A JP 2002068497A JP 2002068497 A JP2002068497 A JP 2002068497A JP 2003269064 A JP2003269064 A JP 2003269064A
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Abstract
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンソリデーショ
ングラウチング等のために岩盤に削孔するボーリングマ
シンに関する。
【０００２】
【従来の技術】ダム工事において、ダム両側部の基礎岩
盤となる法面へのコンソリデーショングラウチングのた
めの削孔は、標準孔配置最大１０ｍ程度の中央内挿法で
施工されるのが一般的である。従来のボーリングマシン
（削孔機）は、小型であるため、標準孔配置１０ｍ程度
の中央内挿法で法面に削孔する場合、法面の底部から上
部にかけて５ｍ程度の間隔で総足場を組み、ボーリング
マシンを各段の足場に載せ、クレーン等を利用した削孔
位置に移動しながら行っている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のボーリ
ングマシンは、小型であるので、コンソリデーショング
ラウチングのための標準孔配置１０ｍ程度の中央内挿法
による削孔を行う場合、総足場を組まなければならない
不具合がある。
【０００４】そこで、本発明は、コンソリデーショング
ラウチングのための標準孔配置１０ｍ程度の中央内挿法
による削孔を無足場で可能とするボーリングマシンの提
供を課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明のボーリングマシンは、油圧シャベル型自走
台車における屈折リンク式のブーム・アームの先端に水
平なピンを介して下側縁が枢着され、バケットシリンダ
によって屈折されるトグルリンクの先端に上記ピンと平
行なピンを介して上側縁が枢着されたほぼ方形板状のバ
ケットブラケットと、バケットブラケットの前面にそれ
同外形の方形板状をなして着脱可能に装着されたマウン
ティングベースと、マウンティングベースの前面に基部
を介して装着された角筒状を呈し、先端部がマウンティ
ングベースの上側縁から直角に突出するマウンティング
ボディと、マウンティングボディの先端部の側部に、前
記ブーム・アームの側方に位置するようにしてマウンテ
ィングボディの長手方向と平行に取り付けた軸と、軸に
直角をなして回動自在に装着され、削岩機のガイドセル
を移動可能に支持するガイドマウンティングと、ガイド
マウンティングをマウンティングベースの前面の仮想延
長面と平行な状態と垂直な状態の間で、前記軸を中心と
して回動するシリンダとを備えることを特徴とする。
【０００６】
【作用】本発明のボーリングマシンにおいては、削岩機
をブーム・アームの先端と同等の１０ｍ程度の高さに持
ち来たすことが可能になると共に、削岩機を搭載するマ
ウティングベースとバケットブラケットとの分離が可能
となる。又、岩盤に対する削岩機の位置決めが、主とし
て自走台車の走行及び旋回、並びブームシリンダ、アー
ムシリンダ及びバケットシリンダの作動のみによって行
われる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図１は本発明に係るボーリ
ングマシンの実施の形態の一例を示す側面図である。図
において１は油圧シャベル型自走台車で、この自走台車
１は、原動機２、伝動機構（図示せず）、運転室３、カ
ウンタウエイト４等を搭載し、３６０°全旋回可能な上
部旋回体５と、上部旋回体５を支持し自由に走行可能な
下部走行体６とからなる。上部旋回体５における運転室
３の側方には、屈折リンク式のブーム・アーム７が装着
されている。このブーム・アーム７は、基部を上部旋回
体５に枢着され、ブームシリンダ８ａによって前後に傾
動されるブーム８と、ブーム８の端部に基部を枢着さ
れ、アーム・シリンダ９ａによって上下に揺動されるア
ーム９とからなる。
【０００８】屈折リンク式のブーム・アーム７における
アーム９の先端には、図１〜図４に示すように、ほぼ方
形板状のバケットブラケット１０の下側縁（図１におい
ては右側縁、図２においては上側縁）が水平なピン１１
を介して枢着されている一方、バケットブラケット１０
の上側縁（図１においては左側縁、図２においては下側
縁）がバケットシリンダ１０ａによって屈折されるトグ
ルリンク１２の先端に上記ピン１１と平行なピン１３を
介して枢着されている。バケットブラケット１０の前面
（図１、図４においては下面）には、それと同外形の方
形板状をなすマウンティングベース１４が着脱可能に装
着されている。マウンティングベース１４の前面には、
それと平行な角筒状のマウンティングボディ１５が基部
を介して装着されており、このマウンティングボディ１
５の先端部は、マウンティングベース１４の上側縁から
それと直角をなして適宜に突出されている。
【０００９】マウンティングボディ１５における自走台
車１の運転室３側（図２、図３においては右側）の側部
には、マウンティングボディ１５の長手方向と平行な軸
１６が、前記ブーム・アーム７の側方に位置するように
して取り付けられており、この軸１６には、それと直角
をなして延伸し、かつ、後述する削岩機のガイドセルを
移動可能に支持するガイドマウンティング１７が、回動
自在に装着されている。そして、ガイドマウンティング
１７は、マウンティングボディ１５とガイドマウンティ
ング１７との間に介装したシリンダ１８を介してマウン
ティングベース１４の前面の仮想延長面と平行な状態と
垂直な状態の間で、前記軸１６を中心として回動可能に
設けられている。
【００１０】ガイドマウンティング１７には、図２、図
３及び図５に示すように、断面Ｕ字状のガイドベース１
９ａ及びガイドベース１９ａの上面に取り付けた断面ほ
ぼＴ字状のガイドプレート１９ｂからなる２つのガイド
１９が長手方向へ適宜に離隔して取り付けられていると
共に、これらのガイド１９を介してガイドマウンティン
グ１７と同方向へ延びるガイドセル２０がその長手方向
へ移動自在に装着されており、ガイドセル２０は、この
ガイドセル２０とガイドマウンティング１７との間に介
装したシリンダ２１を介して長手方向へ移動可能に設け
られている。そして、ガイドセル２０には、図１に示す
ように、自動中間ロッド継ぎ足し機構（ロッドチェンジ
ャー）を有するロータリーパーカッション式の削岩機２
２が搭載されている。図１、図４においては２３はマウ
ンティングボディ１５に取り付けたプロテクトアーム
で、ボーリングマシンを留置状態とすべく、ブーム・ア
ーム７を屈折する際に、削岩機２２を地面から離隔する
ために接地されるものである。
【００１１】上述したボーリングマシンにより、例え
ば、ダム両側部の基礎岩盤となる法面へのコンソリデー
ショングラウチングのために削孔するには、先ず、下部
走行体６の走行及び上部旋回体５の旋回によりボーリン
グマシンを所要位置に移動した後、ブームシリンダ８
ａ、アームシリンダ９ａを作動してブーム・アーム７を
適宜に屈折させると共に、シリンダ１８を作動してガイ
ドマウンティング１７をマウンティングベース１４の前
面の仮想延長面と垂直の状態、すなわち、ガイドセル２
０及び削岩機２２を、図１に示すように、ブーム・アー
ム７と平行な状態とする。次に、バケットシリンダ１０
ａを作動して、削岩機２２を、図１に示すように、ピン
１１を中心として適宜に回動して法面に正対させた後、
削岩機２２を作動させながらシリンダ２２の作動により
削岩機２２をガイドセル２０に沿って押出して削孔す
る。
【００１２】上記削孔に際し、削岩機２２をブーム・ア
ーム７の先端と同等の１０ｍ程度のの高さに持ち来たす
ことが可能となるので、コンソリデーショングラウチン
グのための標準孔配置１０ｍ程度の中央内挿法による削
孔を無足場で行うことができる。又、削孔深さが深い場
合には、ロッドチェンジャーにより、削岩機２２のロッ
ドを継ぎ足して行う。一方、ボーリングマシンの運搬に
際しては、バケットブラケット１０からマウンティング
ベース１４を取り外し、ブーム・アーム７を含む自走台
車１と削岩機２２等とを分解して行う。このようにする
ことにより、ダム工事現場に設置されるタワークレーン
等の揚重設備の吊り上げ能力を小さくすることができ
る。
【００１３】他方、トンネルや地下空洞の側壁や天井に
削孔するには、図６、図７に示すように、削岩機２２を
水平、垂直にして行う。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のボーリン
グマシンによれば、削岩機をブーム・アームの先端と同
等の１０ｍ程度の高さに持ち来たすことが可能となるの
で、コンソリデーショングラウチングのための標準孔配
置１０ｍ程度の中央内挿法による削孔を無足場で行うこ
とができる。又、削岩機を搭載するマウンティングベー
スとバケットブラケットとの分離が可能となるので、ブ
ーム・アームを含む自走台車と削岩機等とを分解して運
搬することができ、ダム工事現場に設置されるタワーク
レーン等の揚重設備を吊り上げ能力の小さなものとする
ことができる。
【００１５】更に、岩盤に対する削岩機の位置決めが、
主として自走台車の走行及び旋回、並びにブームシリン
ダ、アームシリンダ及びバケットシリンダの作動のみに
よって行われるので、その操作を容易にすることができ
る。更に又、削岩機が真上から真下の範囲で回動可能と
なるので、法面に対する削孔のみならず、トンネルや地
下空洞の側壁は勿論、天井にも削孔することができる。Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a boring machine for boring a rock for consolidation grouting or the like. 2. Description of the Related Art In dam construction, drilling for consolidation grouting on a slope serving as a foundation rock on both sides of a dam is performed by a central interpolation method with a standard hole arrangement of a maximum of about 10 m. Is common. The conventional boring machine (drilling machine) is small, so when drilling on the slope by the central interpolation method with the standard hole arrangement of about 10 m, the total scaffold is installed at intervals of about 5 m from the bottom to the top of the slope. The boring machine is mounted on a scaffold of each stage, and is moved to a drilling position using a crane or the like. [0003] However, the conventional boring machine is small in size, and therefore, when drilling by the central interpolation method with a standard hole arrangement of about 10 m for consolidation grouting, a total scaffolding is required. There is a problem that must be assembled. [0004] Therefore, an object of the present invention is to provide a boring machine which enables drilling by a central interpolation method with a standard hole arrangement of about 10 m for consolidation grouting without using a scaffold. [0005] In order to solve the above-mentioned problems, a boring machine according to the present invention comprises a hydraulic shovel type self-propelled bogie having a bending link type boom arm and a lower end provided with a horizontal pin. A substantially square plate-shaped bucket bracket having a side edge pivotally attached and an upper edge pivotally attached to a tip of a toggle link bent by a bucket cylinder via a pin parallel to the above-mentioned pin; A mounting base that is detachably mounted in a rectangular plate shape, and a mounting body that has a rectangular tubular shape that is mounted on the front surface of the mounting base via a base, and whose tip protrudes at right angles from the upper edge of the mounting base. And mounting on the side of the distal end of the mounting body so as to be located on the side of the boom arm. An axis mounted parallel to the longitudinal direction of the body, a guide mounting that is rotatably mounted at right angles to the axis and supports the rock drilling guide cell so that it can move, and a virtual front of the mounting base for the guide mounting. A cylinder that rotates about the axis between a state parallel to the extension surface and a state perpendicular to the extension surface. According to the boring machine of the present invention, the rock drill can be brought to a height of about 10 m, which is the same as the tip of the boom arm, and the mounting base on which the rock drill is mounted is mounted. And the bucket bracket can be separated. The positioning of the rock drill with respect to the bedrock is mainly performed only by running and turning of the self-propelled bogie, and by operating the boom cylinder, the arm cylinder, and the bucket cylinder. Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings. FIG. 1 is a side view showing an example of an embodiment of a boring machine according to the present invention. In the figure, reference numeral 1 denotes a hydraulic shovel type self-propelled vehicle. The self-propelled vehicle 1 includes a prime mover 2, a transmission mechanism (not shown), a driver's cab 3, a counterweight 4, etc. It comprises a body 5 and a lower traveling body 6 that supports the upper rotating body 5 and can travel freely. A bending link type boom arm 7 is mounted on the upper revolving unit 5 on the side of the cab 3. The boom arm 7 has a base pivotally attached to the upper revolving unit 5 and is tilted back and forth by a boom cylinder 8a. A boom 8 is pivotally attached to the base at an end of the boom 8 and is vertically moved by an arm cylinder 9a. And a swingable arm 9. As shown in FIGS. 1 to 4, a lower edge of a substantially rectangular plate-shaped bucket bracket 10 (a right edge in FIG. 1) is provided at the distal end of the arm 9 in the bending link type boom arm 7. 2 is a pin 11 having a horizontal upper edge.
While pivoted through the bucket bracket 10
The upper edge (the left edge in FIG. 1, the lower edge in FIG. 2) is pivotally connected to the tip of a toggle link 12 which is bent by the bucket cylinder 10a via a pin 13 parallel to the pin 11. A mounting base 14 having the same outer shape and a rectangular plate shape is detachably mounted on the front surface (the lower surface in FIGS. 1 and 4) of the bucket bracket 10. On the front of the mounting base 14,
A rectangular cylindrical mounting body 15 parallel to the mounting body 15 is mounted via a base.
The tip of 5 is appropriately projected from the upper edge of the mounting base 14 at right angles thereto. On the side of the mounting body 15 on the driver's cab 3 side (right side in FIGS. 2 and 3) of the self-propelled bogie 1, a shaft 16 parallel to the longitudinal direction of the mounting body 15 is provided with the boom arm 7. The shaft 16 is provided with a guide mounting 17 extending at a right angle to the shaft 16 and supporting a guide cell of a rock drilling machine to be described later so as to be movable. Mounted movably. The guide mounting 17 is moved between a state parallel to and a state perpendicular to the virtual extension surface of the front surface of the mounting base 14 via a cylinder 18 interposed between the mounting body 15 and the guide mounting 17. Is provided so as to be rotatable around the center. As shown in FIGS. 2, 3 and 5, the guide mounting 17 has a U-shaped cross section.
The two guides 19, each of which has a substantially T-shaped guide plate 19b attached to the upper surface of the guide base 9a and the guide base 19a, are attached at appropriate intervals in the longitudinal direction, and a guide mounting 17 is provided via these guides 19. A guide cell 20 extending in the same direction as the above is movably mounted in the longitudinal direction, and the guide cell 20 moves in the longitudinal direction via a cylinder 21 interposed between the guide cell 20 and the guide mounting 17. It is provided as possible. As shown in FIG. 1, the guide cell 20 includes a rotary percussion type rock drill 2 having an automatic intermediate rod extension mechanism (rod changer).
2 is mounted. In FIGS. 1 and 4, reference numeral 23 denotes a protection arm attached to the mounting body 15, which is grounded to separate the rock drill 22 from the ground when the boom arm 7 is bent so that the boring machine is kept in place. Is what is done. In order to drill holes for consolidation grouting on the slopes serving as the foundation rocks on both sides of the dam, for example, by the above-described boring machine, first, the traveling of the lower traveling body 6 and the turning of the upper rotating body 5 are performed. After moving the boring machine to the required position by boom cylinder 8
a, the arm cylinder 9a is operated to bend the boom arm 7 appropriately, and the cylinder 18 is operated to move the guide mounting 17 perpendicular to the virtual extension surface of the front surface of the mounting base 14, that is, the guide cell 2
The rock drill 0 and the rock drill 22 are parallel to the boom arm 7 as shown in FIG. Next, the bucket cylinder 10
By operating a, the rock drill 22 is appropriately rotated around the pin 11 as shown in FIG.
The rock drill 22 is extruded along the guide cell 20 by the operation of the cylinder 22 while the rock drill 22 is operated, and a hole is drilled. In the above-mentioned drilling, the rock drill 22 can be brought to a height of about 10 m, which is the same as the tip of the boom arm 7, so that the standard hole arrangement for consolidation grouting is about 10m. Drilling by central interpolation can be performed without a scaffold. When the drilling depth is deep, the rod of the rock drill 22 is added by a rod changer. On the other hand, when transporting the boring machine, the mounting base 14 is removed from the bucket bracket 10 and the self-propelled carriage 1 including the boom arm 7 and the rock drill 22 are disassembled. By doing so, the lifting capacity of the lifting equipment such as a tower crane installed at the dam construction site can be reduced. On the other hand, to drill holes in the side walls and ceiling of tunnels and underground cavities, as shown in FIGS. 6 and 7, the rock drill 22 is made horizontal and vertical. As described above, according to the boring machine of the present invention, the rock drill can be brought to a height of about 10 m, which is the same as the tip of the boom arm. Drilling by consolidation centering with a standard hole arrangement of about 10 m for consolidation grouting can be performed without a scaffold. In addition, since the mounting base on which the rock drill is mounted and the bucket bracket can be separated, the self-propelled bogie including the boom arm and the rock drill can be disassembled and transported, and used for dam construction sites. Lifting equipment such as a tower crane to be installed can have a small lifting capacity. Further, the positioning of the rock drill with respect to the bedrock is
Since the operation is mainly performed only by the traveling and turning of the self-propelled carriage and the operation of the boom cylinder, the arm cylinder, and the bucket cylinder, the operation can be facilitated. Furthermore, since the rock drill can be rotated in a range from directly above to directly below, it is possible to drill not only on the slope but also on the ceiling as well as the side wall of the tunnel or the underground cavity.
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に係るボーリングマシンの実施の形態の
一例を示す側面図である。
【図２】図１のボーリングマシンの要部の平面図であ
る。
【図３】図２におけるIII 方向矢視図である。
【図４】図２におけるIV−IV線矢視断面図である。
【図５】図３におけるＶ−Ｖ線矢視断面図である。
【図６】図１のボーリングマシンの作用を示す側面図で
ある。
【図７】図１のボーリングマシンの作用を示す側面図で
ある。
【符号の説明】
１ 油圧シャベル方自走台車
３ 運転室
５ 上部旋回体
６ 下部走行体
７ ブーム・アーム
１０ バケットブラケット
１０ａ バケットシリンダ
１１ ピン
１２ トグルリンク
１３ ピン
１４ マウンティングベース
１５ マウンティングボディ
１６ 軸
１７ ガイドマウンティング
１８ シリンダ
１９ ガイド
２０ ガイドセル
２２ 削岩機
２３ プロテクトアームBRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a side view showing an example of an embodiment of a boring machine according to the present invention. FIG. 2 is a plan view of a main part of the boring machine of FIG. 1; FIG. 3 is a view in the direction of the arrow III in FIG. 2; FIG. 4 is a sectional view taken along line IV-IV in FIG. 2; FIG. 5 is a sectional view taken along line VV in FIG. 3; FIG. 6 is a side view showing the operation of the boring machine of FIG. 1; FIG. 7 is a side view showing the operation of the boring machine of FIG. 1; [Description of Signs] 1 Hydraulic shovel self-propelled carriage 3 Operator cab 5 Upper revolving unit 6 Lower traveling unit 7 Boom arm 10 Bucket bracket 10a Bucket cylinder 11 Pin 12 Toggle link 13 Pin 14 Mounting base 15 Mounting body 16 Shaft 17 Guide Mounting 18 Cylinder 19 Guide 20 Guide cell 22 Rock drill 23 Protect arm
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長井 潔 東京都港区北青山二丁目５番８号 株式会 社間組内 (72)発明者 隈本 開男 東京都江東区亀戸１−38−４ 青山機工株 式会社内 ────────────────────────────────────────────────── ─── Continuation of front page (72) Inventor Kiyoshi Nagai 2-5-8 Kitaaoyama, Minato-ku, Tokyo Stock Association In company group (72) Inventor Kao Kumamoto 1-38-4 Kameido, Koto-ku, Tokyo Aoyama Kiki Co., Ltd. In the formula company
Claims (1)
ンク式のブーム・アームの先端に水平なピンを介して下
側縁が枢着され、バケットシリンダによって屈折される
トグルリンクの先端に上記ピンと平行なピンを介して上
側縁が枢着されたほぼ方形板状のバケットブラケット
と、バケットブラケットの前面にそれ同外形の方形板状
をなして着脱可能に装着されたマウンティングベース
と、マウンティングベースの前面に基部を介して装着さ
れた角筒状を呈し、先端部がマウンティングベースの上
側縁から直角に突出するマウンティングボディと、マウ
ンティングボディの先端部の側部に、前記ブーム・アー
ムの側方に位置するようにしてマウンティングボディの
長手方向と平行に取り付けた軸と、軸に直角をなして回
動自在に装着され、削岩機のガイドセルを移動可能に支
持するガイドマウンティングと、ガイドマウンティング
をマウンティングベースの前面の仮想延長面と平行な状
態と垂直な状態の間で、前記軸を中心として回動するシ
リンダとを備えることを特徴とするボーリングマシン。Claims: 1. A toggle link in which a lower edge is pivotally connected via a horizontal pin to a tip of a bending link type boom arm in a hydraulic shovel type self-propelled vehicle, and is bent by a bucket cylinder. A substantially square plate-shaped bucket bracket having an upper edge pivotally connected to a tip of the bucket bracket via a pin parallel to the pin, and a mounting base detachably mounted on a front surface of the bucket bracket in the form of a rectangular plate having the same outer shape. A mounting body having a rectangular cylindrical shape attached to the front surface of the mounting base via a base, and having a front end projecting at right angles from an upper edge of the mounting base; and a boom An axis mounted parallel to the longitudinal direction of the mounting body, located on the side of the arm, and rotated at right angles to the axis And a guide mounting movably supporting the guide cell of the rock drill, and rotating the guide mounting between the state parallel to the virtual extension surface of the front surface of the mounting base and the state perpendicular to the axis. A boring machine comprising a moving cylinder.
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002068497A JP2003269064A (en) | 2002-03-13 | 2002-03-13 | Boring machine |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003269064A true JP2003269064A (en) | 2003-09-25 |
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