JP2003268636A - 糸搬送通路と糸案内面とを備えた繊維処理機械 - Google Patents

糸搬送通路と糸案内面とを備えた繊維処理機械

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JP2003268636A JP2003032862A JP2003032862A JP2003268636A JP 2003268636 A JP2003268636 A JP 2003268636A JP 2003032862 A JP2003032862 A JP 2003032862A JP 2003032862 A JP2003032862 A JP 2003032862A JP 2003268636 A JP2003268636 A JP 2003268636A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ステープルファイバ束から紡績糸を製作する
ための装置であって、繊維案内面の設けられた繊維搬送
通路が設けられており、繊維案内面が繊維渡し縁部で終
了している形式のものを改良して、従来技術の欠点を克
服するかもしくは最小化するようなものを提供する。 【解決手段】 繊維案内面18が、ステープルファイバ
束の繊維を、実質的にフラットな相並んで位置する配置
構成で案内するようになっており、繊維案内面18が、
変向箇所17を備えており、該変向箇所17が、ステー
プルファイバ束における繊維の自由繊維端部が持ち上げ
られるようなステープルファイバ束の変向を生じさせる
ようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ステープルファイ
バ束から紡績糸を製作するための装置であって、繊維案
内面の設けられた繊維搬送通路が設けられており、繊維
案内面が繊維渡し縁部で終了している形式のものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】このような形式の装置は、繊維技術にお
いて公知であり、空気紡績法で用いられている。そのよ
うな装置は、たとえば欧州特許公開第854214号明
細書(米国特許第5927062号明細書に相当する)
に開示されており、これについては図1に示されてい
る。ここでは、どのようにしてステープルファイバ束
(ステープルファイバストランド)1が(多くの場合ド
ラフト装置の)出口ローラ対(フロントローラ)2から
搬送され、繊維ガイドエレメント3を通走されるのか判
る。繊維ガイドエレメント3は、螺旋状の繊維案内面5
の設けられた繊維搬送通路4を備えている。ステープル
ファイバ束1は、繊維案内面5を通って案内され、この
繊維案内面5は繊維渡し縁部6で終了している。繊維ガ
イドエレメント3もしくは繊維渡し縁部6に対してある
程度の間隔を有して、糸案内通路8と、糸案内通路に対
応配設された入口開口9とを備えたスピンドル7が設け
られている。繊維ガイドエレメント3と入口開口9との
間に、入口開口9の周りに旋回流を形成するための流体
装置が設けられている(流体装置は図示していない)。
流体装置は入口開口9もしくはスピンドル7の周りに旋
回流11を発生させる。発生された旋回流11によっ
て、ステープルファイバ束1の自由繊維端部12は入口
開口9の周りに位置するようになる。ステープルファイ
バ束1の矢印方向の運動によって、入口9ひいては繊維
スライバ1を中心とする自由繊維端部12の相対回転運
動が生じる。したがってステープルファイバ束1から紡
績糸10が形成される。
【0003】図1に示したように、本発明は、繊維ガイ
ドエレメントの構成に関する。本発明は、特に繊維搬送
通路の構成および所属の繊維案内面に関する。
【0004】実開平3−106368号公報による別の
従来技術は、図2および図2aに示されている。図2に
は、図1に示した構成部材と大体において同じ構成部材
が示されている(違いについては図2a参照)。特に出
口ローラ対2と、糸案内通路8を備えたスピンドル7と
が判りやすく示されている。図1と同様に、ここでも旋
回流を形成するための流体装置13が設けられている。
この場合流体装置13は複数の孔から成っており、これ
らの孔から高圧下の流体(有利には空気)が室14に吹
き込まれる。吹き込まれた圧縮空気は、スピンドル7の
入口開口9の周りに旋回流を形成する。図示されている
ように、繊維ガイドエレメント3aは2つの構成部材か
ら成っている。
【0005】図2aには、図2の繊維ガイドエレメント
部分3bが立体図で示されている。図1とは異なって、
繊維ガイドエレメント部分3bは渦巻状ではなく扁平な
繊維案内面15を備えている。さらに図1とは異なっ
て、繊維渡し縁部が設けられていない。繊維渡し縁部の
代わりに、繊維ガイドエレメント部分3bは円錐台16
を有している。この円錐台16の目的は、いわゆる仮の
糸芯(falscher Garnkern)を形成することである。こ
れによって、仮撚り(ステープルファイバ束の撚り)
が、入口開口9から後向き(上流側に向かって)に繊維
ガイドエレメント3を通って出口ローラ対2のクランプ
ギャップまで伝播するのを回避することが所望されてい
る。仮撚りは、糸を形成するための自由繊維端部12の
本来の回動もしくは撚りの妨げとなる。というのはステ
ープルファイバ束の芯(種)が、自由繊維端部12と共
に回動するからである。要するに仮撚りは、繊維の紡糸
の妨げとなる。図1に基づく従来技術では、撚り止め
を、螺旋状の繊維案内面5によって実現するようにして
おり、この繊維案内面5は、出口ローラ2に向かうステ
ープルファイバ束1の撚りを不可能にするように所望さ
れている。
【0006】本発明の装置に関する別の従来技術は、同
一出願人の、本発明の出願時点ではまだ未公開の特許出
願(国際特許出願番号:PCT−CH01−0056
9)に見出すことができる。この国際特許出願の内容
(つまり請求の範囲、図面を含む明細書)は、本発明の
出願と統一的な部分としてみなすことができる。
【0007】図1および図2による公知の従来技術には
様々な欠点が存在しており、本発明の装置はこれらの欠
点を克服するかもしくは最小化しようとしている。図
1、図2および図2aに示した装置の欠点によれば、た
とえば繊維ガイドエレメント3もしくは3aにおける繊
維案内が不正確であり、撚り止めの機能があらゆる条件
下で申し分なく行われるわけではない。別の欠点によれ
ば、図示していない撚り止めが最適な繊維案内を妨げ得
る。あらゆる従来公知の公開または未公開文献でまだ十
分な程度には解決されていない別の問題点は、出口ロー
ラ対のクランプ線と繊維ガイドエレメントとの間の繊維
束のガイド(たとえば図1または図2参照)である。そ
れぞれ平行にされ撚られていない個々の繊維から成るス
テープルファイバ束は、比較的小さな強度もしくは比較
的小さな内部結合(付着性)を有している。出口ローラ
対の(比較的高い)回転速度によって、クランプ線と繊
維ガイドエレメントとの間の楔形部において空気流が生
じ、この空気流はこの位置でステープルファイバ束の流
れを妨げ得る。この影響によって、ステープルファイバ
束の剥離が生じ得るだけではなく、繊維ガイド自体も影
響を受け、ひいては糸品質にネガティブな影響が及ぼさ
れ得る。
【0008】
【特許文献1】欧州特許公開第854214号明細書
【特許文献2】実開平3−106368号公報
【特許文献3】国際出願PCT−CH01−00569
【0009】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の課
題は、冒頭で述べたような形式の、糸搬送通路と糸案内
面とを備えた繊維処理機械を改良して、従来技術の欠点
を克服するかもしくは最小化するようなものを提供する
ことである。繊維ガイドは、特に紡績糸の糸品質が改善
されるように、構成するのが望ましい。
【0010】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
の本発明の装置によれば、繊維案内面が、ステープルフ
ァイバ束の繊維を、実質的にフラットな相並んで位置す
る配置構成で案内するようになっており、繊維案内面
が、変向箇所を備えており、該変向箇所が、ステープル
ファイバ束における繊維の自由繊維端部が持ち上げられ
るようなステープルファイバ束の変向を生じさせるよう
になっている。
【0011】本発明および本発明の思想は、例示した実
施形態に制限されるものではない。むしろ実施形態は、
専門家にとっては、本発明の別の実施例を見出すための
ものとみなされる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図示の
実施例を用いて詳しく説明する。
【0013】本発明および本発明の作用形式について、
図3に基づいて説明する。図3には、本発明に基づいて
形成された繊維ガイドエレメント3cを備えた、紡績さ
れた糸を製作するための装置と、組み込まれた糸案内通
路8を備えたスピンドル7の入口開口9の周囲に旋回流
11を形成するための流体装置13とが示されている。
図3には、紡績糸製作装置が、ステープルファイバ束
(図示していない)の搬送方向に対して平行でみた断面
図で示されている。図示した繊維ガイドエレメント3c
は、変向箇所17を有する、本発明による繊維案内面1
8を備えている。変向箇所17は、この実施例では、本
発明による繊維案内面18の構成によって形成される。
図面から判るように、繊維案内面18は実質的に2つの
平面から成っており、これらの平面の交線が変向箇所1
7を形成する。このような繊維案内面の構成によって、
ステープルファイバ束の繊維は、実質的にフラットに相
並んで位置する配置構成で案内される。繊維渡し縁部6
もこのフラットな配置構成を助成する。この場合(ここ
では追加縁部として形成されている)変向箇所17は次
のように寸法設定されており、すなわちステープルファ
イバ束の繊維方向が変向され、ステープルファイバ束に
存在する繊維の自由繊維端部が持ち上げられ得る(図4
参照)ように、寸法設定されている。変向箇所17にお
いて、とりわけステープルファイバ束の表面またはその
直ぐ下に位置する繊維の繊維前端部も繊維後端部も持ち
上げられる。変向箇所17では、繊維前端部も繊維後端
部も持ち上げられる。このような変向箇所17における
繊維端部の持ち上げによって、ステープルファイバ束に
おける自由繊維端部の数が高められる。「自由繊維端
部」とは、ステープルファイバ束の内側に位置していな
いか、または別の繊維と結合されていないので、したが
って旋回流によって巻き込むことのできる端部と理解す
ることができる。自由繊維端部の数を高めることによっ
て、糸の絡合繊維の数ならびに紡糸工程自体の品質が高
められる。全体としてこれによって糸品質が高められ
る。したがって本発明に基づく、自由繊維端部の持ち上
げ作用を生じさせるような変向箇所の構成は重要であ
る。同一出願人の国際出願PCT−CH01−0056
9号明細書には、その図面および明細書において繊維案
内面の拡張が記載されている。この拡張は、本発明の目
的に役立つものではないが、繊維束の内側において場合
によっては生じる汚れ部分を解離するのに役立ち、これ
によって搬送空気流は汚れ部分をより良好に捕捉して搬
出することができる。本発明の図面から判るように、
「拡張」は、ステープルファイバ束における繊維の自由
繊維端部を持ち上げて、本発明に基づく作用を生じさせ
るのには適しておらず、またそのようには考えられてな
い。
【0014】本発明に基づく、繊維案内面の構成は、従
来技術と比べてさらに別の利点を有している。一領域内
における繊維搬送通路4の横断面Aの減少によって、貫
流空気量Vが高められる。空気流Vが高められたことに
よって、出口ローラと繊維ガイドエレメント3cの入口
との間、つまり繊維ガイドエレメントの上流側(手前)
における繊維ガイドは大幅に改善することができる。出
口ローラの直ぐ下流側の、ステープルファイバ束の剥離
によって生じる生産中断数は、低減することができる。
同様に測定可能な糸品質の改善が確認される。実験か
ら、繊維搬送通路4の横断面Aが変向箇所17まで一定
であり、変向箇所17または追加縁部17から後続の繊
維搬送通路の横断面Bが増加する場合(図3e参照)、
特に良好な結果が得られた。有利には、変向箇所までの
繊維搬送通路の横断面Aは0.5〜10mm、有利に
は2〜5mmの値を有している。
【0015】図3aには、図3に示した本発明による紡
績糸製作装置がI−I線に基づく断面図で示されてい
る。本発明による扁平な繊維案内面18と繊維渡し縁部
6とが特に判りやすく示されている。図3b、図3cお
よび図3dから判るように、本発明による繊維案内面が
凸形状、凹形状または選択された表面を有していると有
利である。最適な平面形状とは異なるこれらの変化形
は、特にステープルファイバ束が「粘着性の」または
「滑りやすい」繊維を備えている場合に有利である。凹
形の繊維案内面18.1を備えた図3bによる実施例
は、特に弱い相互付着性を有する「滑りやすい」繊維に
適している。凸形の繊維案内面18.2を備えた本発明
の別の実施例は、特に比較的強い相互付着性を有する
「粘着性の」繊維に適している(繊維の結合が解消さ
れ、これによって比較的多くの自由繊維端部を形成する
ことができる)。図3dには、波形の繊維案内面18.
3が示されている。この繊維案内面18.3は、ステー
プルファイバ束における繊維のフラットな配置構成を維
持するのを助成することができる。図3eについては既
に説明した。図3eでは、どの程度変向箇所17の下流
側における繊維搬送通路の横断面B(輪郭が破線で示さ
れている)が、ハッチングを施した面だけ拡張されてい
るのか示されている。
【0016】図4には、本発明の、図3に示した実施例
と同様の実施例が示されている。追加的にここではステ
ープルファイバ束20が示されている。この図4では、
本発明による作用を明確に理解することができる。変向
箇所17において、ステープルファイバ束20における
繊維の自由繊維端部19を持ち上げることができる(こ
こでは一例を示した)。図面から判るように、自由繊維
端部19には、(変向箇所17の左右に応じて)繊維前
端部も繊維後端部も含まれている。たとえばどのように
ステープルファイバ束20が、変向箇所17の通過後に
比較的多くの自由繊維束端部を備えているのか判る。こ
れらの自由繊維端部は、より良好に旋回流11によって
捕捉して、入口開口9の周りに設けることができる。こ
のようにして比較的多くの繊維自由端部を紡糸するか、
もしくは比較的多くの絡合繊維を形成することができ、
これによって紡糸工程自体が改善される。図4aには、
図4のI−I線に沿った断面図が示されている。ここで
はどのようにステープルファイバ束20がフラットな配
置構成を有しているのか示されている。
【0017】以下の図面には、繊維渡し縁部6と端面2
1との種々異なる実施例が示されている。図5には、本
発明の別の実施例が示されており、ここでは繊維案内面
22は円筒形の凹みを有している(変向箇所17の上流
側では繊維案内面は扁平である)。この繊維案内面22
の凹み形状によって、凹形の繊維渡し縁部6.1が生じ
る。繊維渡し縁部6.1の端面21も示されている。別
の図5aおよび図5b(図5の断面図を成す)からも判
るように、本発明のこの実施例では、端面21は繊維渡
し縁部6.1もしくは糸案内通路8に対して実質的に垂
直である。
【0018】さらにまた端面は別の形状を有していても
よい。図6aに示したように、端面21は真っ直ぐな繊
維渡し縁部6で垂直であってよい。端面21は、図6b
に示したように凸形(21.1)を有していてよく、ま
たは図6cに示したように凹形(21.2)を有してい
てよい。図6bおよび図6cには、別の実施例が示され
ており、ここでは繊維渡し縁部6と端面21とは、繊維
ガイドエレメント3全体の幅を有していない。本発明に
よれば、繊維ガイドエレメント3cの幅部分は、流体装
置13の傍で円錐形に先細に形成することができるの
で、繊維渡し縁部6と端面21.1もしくは端面21.
2は、(図6aと比較して)幅Gしか有していない。
【0019】本発明は、詳しく言及した実施例や構成に
制限されるものではない。ここで述べた実施例は、専門
家にとっては、本発明の思想をできるだけ有利な形式で
変化させるために有用なものである。したがって説明し
た実施例から、簡単な形式でさらに別の有利な使用例お
よび組み合わせを導くことができ、このような使用例お
よび組み合わせは、本発明の思想と同様に実現可能で、
本発明の権利範囲で保護されるべきものである。この明
細書で開示した幾つかの特徴は、請求の範囲に組み合わ
せて権利請求されるものである。本発明の個々の特徴を
個別的にみなして、これらを別の形式に組み合わせて権
利請求することも考えられる。本発明は、特に空気式の
紡績のための装置に適している。特に本発明による繊維
ガイドエレメントは権利保護されるできである。
【図面の簡単な説明】
【図1】欧州特許公開第854214号明細書による従
来技術を示す図である。
【図2】実開平3−106368号公報による従来技術
を示す図である。
【図2a】実開平3−106368号公報による従来技
術を示す図である。
【図3】図3aのII−II線に沿った、本発明の実施
例を示す断面図である。
【図3a】図3のI−I線に沿った断面図である。
【図3b】図3aに対応する、糸案内面の1実施例を示
す横断面図である。
【図3c】図3aに対応する、糸案内面の1実施例を示
す横断面図である。
【図3d】図3aに対応する、糸案内面の1実施例を示
す横断面図である。
【図3e】図3の繊維搬送通路の横断面図である。
【図4】ステープルファイバ束と紡績糸とを備えた、図
3に基づく本発明の装置を示す断面図である。
【図4a】図4のI−I線に沿った横断面図である。
【図5】繊維渡し縁部の円セグメント状の凹みを備え
た、本発明の別の実施例を示す断面図である。
【図5a】繊維渡し縁部の円セグメント状の凹みを備え
た、本発明の別の実施例を示す断面図である。
【図5b】図5のIII−III線に沿った断面図であ
る。
【図6a】別の端面を備えた、本発明の別の実施例を示
す断面図である。
【図6b】別の端面を備えた、本発明の別の実施例を示
す断面図である。
【図6c】図3に基づく本発明の別の実施例を示す断面
図である。
【符号の説明】
1 ステープルファイバ束、 2 出口ローラ対、
3,3a,3c 繊維ガイドエレメント、 3b 繊維
ガイドエレメント部分、 4 繊維搬送通路、5 繊維
案内面、 6,6.1 繊維渡し縁部、 7 スピンド
ル、 8 糸案内通路、 9 入口開口、 10 紡績
糸、 11 旋回流、 12 自由繊維端部、 13
流体装置、 14 室、 15 繊維案内面、 16
円錐台、17 変向箇所、 18,18.1,18.
2,18.3 繊維案内面、 19 自由繊維端部、
20 ステープルファイバ束、 21,21.1,2
1.2 端面、 22 繊維案内面、 23 糸案内通
路の中心線、 A 変向箇所の手前の横断面、 B 変
向箇所の後方の横断面、 C (糸案内通路の中心線に
対して平行にみた、変向箇所から繊維渡し縁部までの)
間隔、 D (糸案内通路の中心線に対して垂直にみ
た、変向箇所から繊維渡し縁部までの)間隔、E (糸
案内通路の中心線に対して平行にみた、繊維渡し縁部か
ら入口開口までの)間隔、 F (糸案内通路の中心線
に対して垂直にみた、繊維渡し縁部から糸案内通路の中
心線までの)間隔、 G (減少された繊維渡し縁部
の)幅
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ペーター アンデレッグ スイス国 ヴィンテルトゥール リーヒェ ンベルクシュトラーセ 21 Fターム(参考) 4L036 AA01 4L056 AA19 BA01 BB26 BD14 BD67

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステープルファイバ束(1)から紡績糸
    (10)を製作するための装置であって、繊維案内面の
    設けられた繊維搬送通路が設けられており、繊維案内面
    が繊維渡し縁部で終了している形式のものにおいて、 繊維案内面(18,18.1,18.2,18.3)
    が、ステープルファイバ束(20)の繊維を、実質的に
    フラットな相並んで位置する配置構成で案内するように
    なっており、 繊維案内面(18,18.1,18.2,18.3)
    が、変向箇所(17)を備えており、該変向箇所(1
    7)が、ステープルファイバ束(20)における繊維の
    自由繊維端部(19)が持ち上げられるようなステープ
    ルファイバ束(20)の変向を生じさせるようになって
    いることを特徴とする、ステープルファイバ束から紡績
    糸を製作するための装置。
  2. 【請求項2】 変向箇所(17)の上流側における繊維
    搬送通路(4)の横断面(A)が、実質的に一定に維持
    されており、変向箇所(17)の下流側における繊維搬
    送通路(4)の横断面(B)が、繊維搬送通路(4)の
    終端部まで増加している、請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 変向箇所(17)が、繊維案内面(1
    8,18.1,18.2,18.3)の構成によって形
    成されている、請求項1または2記載の装置。
  4. 【請求項4】 変向箇所(17)が、追加縁部によって
    形成されており、該追加縁部から、繊維案内面(18,
    18.1,18.2,18.3)が、元来の平面に対し
    て傾斜して後続案内されている、請求項3記載の装置。
  5. 【請求項5】 繊維搬送方向でみて、追加縁部が、繊維
    渡し縁部(6)から、1mmから4mmまで、有利には
    1.5mmから2.5mmまでの所定の間隔(C)を有
    している、請求項4記載の装置。
  6. 【請求項6】 繊維搬送方向に対して垂直にみて、追加
    縁部が、繊維渡し縁部(6)から、0.2mmから1m
    mまで、有利には0.4mmから0.7mまでの所定の
    間隔(D)を有している、請求項4記載の装置。
  7. 【請求項7】 追加縁部が、真っ直ぐな形状、凸形に曲
    がった形状、凹形に曲がった形状、または凹凸凹形に曲
    がった形状を有している、請求項4記載の装置。
  8. 【請求項8】 繊維渡し縁部(6)が、凹み(6.1)
    を備えている、請求項1から7までのいずれか1項記載
    の装置。
  9. 【請求項9】 繊維渡し縁部(6)が、糸案内通路
    (8)の中心線(23)に対して実質的に垂直な端面
    (21)を備えている、請求項1から8までのいずれか
    1項記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記端面が、凹形(21.2)、凸形
    (21.1)または波形に形成されている、請求項1か
    ら9までのいずれか1項記載の装置。
  11. 【請求項11】 変向箇所(17)の上流側における繊
    維搬送通路(4)の横断面(A)が、0.5mmから
    10mmまで、有利には2mmから5mmまでの
    面積を有している、請求項1から10までのいずれか1
    項記載の装置。
  12. 【請求項12】 繊維搬送方向でみて、繊維搬送通路
    (4)および繊維渡し縁部(6)の下流側で、間隔
    (E)を有してスピンドル(7)が配置されており、該
    スピンドル(7)が、入口開口(9)の設けられた糸案
    内通路(8)を備えており、糸案内通路(8)の入口開
    口(9)の周りに、入口開口(9)の周りに旋回流(1
    1)を形成するための流体装置(13)が設けられてい
    る、請求項1から11までのいずれか1項記載の装置。
  13. 【請求項13】 繊維渡し縁部(6,6.1)が、入口
    開口(9)から、0.1mmから1mmまで、有利には
    0.3mmから0.7mmまでの間隔(E)を有してお
    り、かつ/または糸案内通路(8)の中心線(23)か
    ら、糸案内通路(8)の直径の10%から40%までの
    間隔(F)を有している、請求項1から12までのいず
    れか1項記載の装置。
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