JP2003267854A - 美白化粧料 - Google Patents
美白化粧料Info
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Abstract
るシミ、ソバカス等の色素沈着を十分に予防できる、優
れた美白効果を有する化粧料を提供する。 【解決手段】エラグ酸及び/又はその塩と、スーパーオ
キシドディスムターゼ(SOD)及び/又はハトムギ抽
出物を含有する美白化粧料。
Description
はその塩と、スーパーオキシドディスムターゼ(SO
D)及び/又はハトムギ抽出物を含有することにより、
皮膚のくすみ、シミ、ソバカス又は老人性色素斑及び肝
斑等の色素沈着を改善し、且つ、それら色素沈着を十分
に予防する効果を兼ね備えた美白化粧料に関する。
容液、パック、洗浄料、分散液、軟膏、液剤、エアゾー
ル、貼付剤等の美白化粧料には、これらに美白効果を付
与することを目的として種々の美白剤が配合されてい
る。例えば、日焼け等により生じる皮膚の黒化、色素沈
着により生ずるシミ、ソバカス等の改善又は予防を目的
として配合される美白剤として、アスコルビン酸誘導
体、胎盤抽出物、グルタチオン、ハイドロキノン等が挙
げられ、さらに、これらの美白剤と他の成分を併用し
て、美白効果を向上させる試みがなされている(特開平
7−33638号、特開平8−127525号、特開平
8−133956号、特開平9−241124号、特開
平9−71519号、特開2000−53529号、特
開2000−256119号、特開平6−107536
号、特開平5−229931号等)。
の美白剤では、シミ、ソバカス等に対する改善効果が十
分でなかったり、あるいは、日焼け等により生じるシ
ミ、ソバカス等を予防する効果をより向上させるために
は、更なる改善が望まれていた。
者らは鋭意研究を重ねた結果、高いメラニン生成抑制作
用を有し、安定性、安全性に優れたエラグ酸及び/又は
その塩と、活性酸素消去効果を有するスーパーオキシド
ディスムターゼ(SOD)及び/又はハトムギ抽出物と
を配合することによって、色素沈着を改善する優れた効
果を有し、且つ、シミ、ソバカス等を予防する効果の高
い美白化粧料が得られることを見出し、本発明を完成す
るに至った。
(B); (A)エラグ酸及び/又はその塩 (B)スーパーオキシドディスムターゼ(Supero
xide Dismutase:以下、「SOD」と略
称する)及び/又はハトムギ抽出物を含有することを特
徴とする美白化粧料である。さらに、成分(B)のSO
Dが、酵母抽出物であることを特徴とする美白化粧料で
ある。さらに、成分(A)の含有量が0.1〜1質量
%、成分(B)の含有量が固形分換算として0.000
01〜1質量%であることを特徴とする美白化粧料であ
る。さらには、成分(A)〜(B)の配合質量比(固形
分換算)が、(A):(B)=1:0.00001〜
0.01であることを特徴とする美白化粧料である。以
下、詳述する。
エラグ酸は、特公平5−52806号等に挙げられるも
ので、例えばマメ科植物などの天然物から抽出して得る
ことができるが、本発明に用いられるエラグ酸を製造す
るにあたっては、その起源となる天然物の種類や産地は
特に限定されるものではない。また、エラグ酸の塩とし
ては、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属塩、アル
カリ土類金属塩、アンモニウム塩、アミン塩等が挙げら
れる。
/又はその塩の含有量は、特に限定されるものではない
が、美白効果及び化粧料としての保存安定性の点から
0.1〜1質量%(以下、単に「%」で示す)が好まし
い。
ODは動物、植物、微生物等の生体内に広く存在する酵
素であり、生体内に様々な原因で発生するスーパーオキ
シドアニオンの不均化反応を触媒する活性酸素消去剤で
ある。SODは従来、牛赤血球より調製されたものが用
いられていたが、その他には、動物の胎盤や、植物とし
てはホウレンソウ、キュウリ、ヒラマメ、エンドウマ
メ、大麦、パセリ、キノコ、海藻など、また微生物とし
ては、種々のバクテリア、酵母等から抽出したものが挙
げられ、これらの一種又は二種以上を適宜選択して用い
ることができる。これらの中でも、酵素活性の安定性の
面から、酵母抽出物であるSODが最も好ましい。
量は、特に限定されるものではないが、活性酸素消去効
果及び化粧料としての保存安定性の点から固形分換算と
して0.000001〜5%が好ましく、特に0.00
001〜1%が好ましい。
トムギ抽出物は、イネ科ジュズダマ属ハトムギ(Coi
x lachryma−jobi L.var.ma−
yuen Stapf)又はその近縁植物より抽出した
ものであり、SODと同様の活性酸素消去効果を有す
る。特にその種子より種皮を除いたもの(ヨクイニン)
の抽出物の効果が高く好ましい。抽出溶媒としては水、
エタノール、1,3−ブチレングリコール又はこれらの
混液が挙げられる。
物の含有量は、特に限定されるものではないが、活性酸
素消去効果及び化粧料としての保存安定性の点から固形
分換算として0.000001〜5%が好ましく、特に
0.00001〜1%が好ましい。
量比(固形分換算)が、(A):(B)=1:0.00
001〜0.01であると、本発明の効果がより顕著と
なり、特に好ましい。
他に通常化粧品や医薬部外品、医薬品等に用いられる各
種任意成分を必要に応じて適宜配合することができる。
このような任意成分としては、例えば、水、エタノー
ル、保湿剤、油性成分、乳化剤、乳化安定剤、増粘剤、
防腐剤、粉体、顔料、色素、紫外線吸収剤、紫外線散乱
剤、pH調整剤、香料、薬効成分等が挙げられる。
することができる。また、本発明の美白化粧料は、一般
の皮膚化粧料に限定されるものではなく、医薬部外品、
医薬品等、皮膚外用剤全般を包含するものであり、その
剤型も特に限定されず、目的に応じて選択することがで
きる。例えば、剤型としては、液状、粉末状、固形状、
乳液状、クリーム状、ゲル状等のいずれでもよく、化粧
水、美容液、乳液、クリーム、パック料、マッサージ
料、洗顔料、クレンジング料、日焼け止め料等のスキン
ケア化粧料、ボディーパウダー、ボディーローション等
のボディケア化粧料、下地料、ファンデーション、白
粉、コンシーラー、アイカラー、口紅等のメーキャップ
化粧料、軟膏、エアゾール、貼付剤等への適用が可能で
ある。
詳細に説明するが、本発明はこれらにより何等制約され
るものではない。
惹起される色素沈着に対する改善効果試験 18名の被験者の上腕内側部の近接する4箇所に、1日
1回、最小紅斑量の2倍量の紫外線(UV−B波長領
域)を照射し、これを3日間にわたって繰り返して色素
沈着を惹起させた。この4箇所の紫外線照射部位に対
し、下記実施例1〜2及び比較例1〜2に示すクリーム
を試料とし、1日2回、1ヶ月間の連続塗布を行なうこ
とにより、色素沈着の改善効果を評価した。評価は、分
光色差計(ミノルタ社製)を用いて測色を行ない、1ヶ
月後に改善してきた際の明度値(L*α)から、最も色
素沈着の進んだ日の明度値(L*β)を差し引いた値を
求め、18名の平均値を色素沈着改善効果の評価値とし
た。尚、本評価値は、数値が高い程、色素沈着改善効果
が高いことを示す。
惹起される色素沈着に対する抑制効果試験 試験例1と同様に、18名の被験者の上腕内側部の近接
する4箇所に、あらかじめ下記実施例1〜2及び比較例
1〜2に示すクリームを試料とし、1日2回、1週間の
連続塗布を行なった後、よく洗浄し、1日1回、最小紅
斑量の2倍量の紫外線(UV−B波長領域)を照射し、
これを3日間にわたって繰り返して色素沈着を惹起させ
ることにより、色素沈着の抑制効果を評価した。評価
は、分光色差計(ミノルタ社製)を用いて測色を行な
い、紫外線照射直前の各被験部位の明度値(L*γ)か
ら、最も色素沈着の進んだ日の明度値(L*δ)を差し
引いた値を求め、18名の平均値を色素沈着抑制効果の
評価値とした。尚、本評価値は、数値が低い程、色素沈
着抑制効果が高いことを示す。
た、上述した試験例1及び2の結果を、表1に併せて示
す。
ーム社製 *3 ヨクイニン抽出物(乾燥固形分0.2%);丸善
製薬社製 *4 和光純薬社製
し、70℃にする。 B:成分(13)を加熱して70℃にする。 C:AにBを添加して、均一に乳化する。 D:Cに成分(7)〜(10)及び(12)を添加混合
した後、冷却してクリームを得た。
より明らかなように、本発明に係る美白化粧料は、色素
沈着の改善効果を有し、且つ、色素沈着を抑制する予防
効果を兼ね備えているものであった。
℃にする。 B:成分(1)〜(12)を均一に加熱混合し、70℃
にする。 C:AにBを添加して、均一に乳化する。 D:Cを冷却後、成分(18)〜(22)を添加し、均
一に混合して乳液を得た。
つ。 B:成分(1)〜(11)を加熱混合し、70℃に保
つ。 C:AにBを加えて混合し、均一に乳化する。 D:Cを冷却後(18)〜(22)を加え、均一に混合
して乳液を得た。
果、色素沈着の予防効果に優れ、且つ、製剤としての経
時安定性に優れ、皮膚に適用することにより、日焼けに
よる肌のくすみの改善やシミ、ソバカスを防止し、透明
感のある美しい肌にする乳液であった。
に加熱混合し、75℃にする。 B:成分(1)〜(5)を均一に加熱混合し、75℃に
する。 C:AをBに徐々に添加する。 D:Cを冷却し、成分(8)の残部で溶解した成分
(9)〜(12)を加え、軟膏を得た。
する。 B:Aに成分(4)〜(12)を加え、美容液を得た。
効果、色素沈着の予防効果に優れ、且つ、製剤としての
経時安定性に優れ、皮膚に適用することにより、日焼け
による肌のくすみの改善やシミ、ソバカスを防止し、透
明感のある美しい肌にする軟膏並びに美容液であった。
解する。 B:成分(7)及び(8)を混合し溶解する。 C:AにBを添加して均一に混合した後、冷却して成分
(9)〜(13)を均一に分散し、パック化粧料を得
た。
の予防効果に優れ、且つ、製剤としての経時安定性に優
れ、皮膚に適用することにより、日焼けによる肌のくす
みの改善やシミ、ソバカスを防止し、透明感のある美し
い肌にするパック化粧料であった。
し、70℃にする。 C:成分(8)〜(12)を均一に加熱溶解し、70℃
にする。 D:CにBを添加して、均一に乳化する。 E:Dを冷却後、成分(19)〜(23)を添加してリ
キッドファンデーションを得た。
ット(登録商標)乳液を得た。
素沈着の予防効果に優れ、且つ、製剤としての経時安定
性に優れ、皮膚に適用することにより、日焼けによる肌
のくすみの改善やシミ、ソバカスを防止し、透明感のあ
る美しい肌にするリキッドファンデーション並びにサン
カット(登録商標)乳液であった。
素沈着の改善効果を有し、且つ、日焼けによるシミ、ソ
バカス等の色素沈着を十分に予防できる、優れた美白効
果を有するものである。
Claims (4)
- 【請求項1】次の成分(A)及び(B); (A)エラグ酸及び/又はその塩 (B)スーパーオキシドディスムターゼ(SOD)及び
/又はハトムギ抽出物を含有することを特徴とする美白
化粧料。 - 【請求項2】成分(B)のスーパーオキシドディスムタ
ーゼが、酵母抽出物であることを特徴とする請求項1記
載の美白化粧料。 - 【請求項3】成分(A)の含有量が0.1〜1質量%、
成分(B)の含有量が固形分換算として0.00001
〜1質量%であることを特徴とする請求項1又は2に記
載の美白化粧料。 - 【請求項4】成分(A)〜(B)の配合質量比(固形分
換算)が、(A):(B)=1:0.00001〜0.
01であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに
記載の美白化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002072186A JP2003267854A (ja) | 2002-03-15 | 2002-03-15 | 美白化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2002072186A JP2003267854A (ja) | 2002-03-15 | 2002-03-15 | 美白化粧料 |
Publications (1)
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---|---|
JP2003267854A true JP2003267854A (ja) | 2003-09-25 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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---|---|---|---|---|
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-
2002
- 2002-03-15 JP JP2002072186A patent/JP2003267854A/ja active Pending
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JP7063567B2 (ja) | 2017-10-02 | 2022-05-09 | ロレアル | エラグ酸化合物を含む組成物 |
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