JP2003267392A - 封筒及び送達方法 - Google Patents

封筒及び送達方法

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JP2003267392A JP2002067512A JP2002067512A JP2003267392A JP 2003267392 A JP2003267392 A JP 2003267392A JP 2002067512 A JP2002067512 A JP 2002067512A JP 2002067512 A JP2002067512 A JP 2002067512A JP 2003267392 A JP2003267392 A JP 2003267392A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 差出人が正しい内容物を確実に宛先人に送達
したことを証明することのできる封筒を提供する。 【解決手段】 差出人の控えとなる控え部11、封筒1
0の表面となるカバー部12、チケットを封緘する封緘
部24、封筒10の裏面となるカバー裏部13を備え
る。控え部11、カバー部12、封緘部24及びカバー
裏部13は、それぞれ別の紙面に形成され、上から順に
重なっている。封緘部24には、第1の袋部14aが備
えられている。第1の袋部14aは、少なくとも一部が
透明部材で形成され、第1の開口部27aからチケット
が封入される。第1の袋部14aの第1の開口部27a
には、第1の開口部27aを接着し第1の開口部27a
を塞ぎチケットを袋部14a内に封入する第1の開口接
着部16aを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内容物を封緘して
宛先人に送る封筒、及びこの封筒を使って内容物を封緘
して宛先人に送る送達方法に関する。
【0002】
【従来の技術】企業が顧客に対して行うサービスの一つ
に、コンサートチケット、割引クーポン等の内容物の送
達が挙げられる。例えば、コンサートや演劇のチケット
を扱う会社は顧客から予約されたチケットを、ホテルや
旅館などは販売促進のための割引クーポンを送達する。
又、抽選に対する応募の当選商品として、これらの内容
物を送達する場合もある。
【0003】従来は、これらの内容物を確実に顧客に送
達するために、封筒等に内容物を封入し、その封筒を書
留郵便にしたり、小包を宅配で送達したり等の方法が取
られてきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の封筒を使った送達方法においては、その封筒が顧客に
送達された際、その封筒の中に内容物が正しく入ってい
るかどうかは、顧客等の宛先人がその封筒を受け取り、
開封しない限りは明らかではない。
【0005】この結果、顧客が内容物が封入されていな
いと申し出た場合、その原因を突き止めることが出来な
かった。従って、この様な場合には、同様の内容物を再
び顧客に送達して対処しなければならなかった。
【0006】中には、これを悪意に利用する顧客もお
り、その宛先人が既に内容物が届いているにも関わらず
内容物が封入されていないと申し出た場合、差出人はそ
の真偽を確認する手段がなく、二重に内容物を送達せざ
るを得ないことがあった。
【0007】一方、内容物を証明する方法として、内容
証明郵便を挙げることが出来る。内容証明郵便とは、ど
のような内容の文書を何時差出したかを郵政省に証明し
てもらう郵便である。内容証明郵便は、その性質上、文
書の送達に適しているが、コンサートチケット、割引ク
ーポン等の内容物の送達には適用することは出来ない。
【0008】又、封筒の表面或いは裏面の一部が透明部
材で形成された封筒もある。この封筒を利用した場合、
差出人は正しい内容物を宛先人に送達したことが分か
る。しかしこの場合、宛先人が開封し、その内容物を取
り出した後においては、差出人は、内容物が封入されて
いたか否かを証明することは出来ない。
【0009】本発明はこの様な課題を解決するためにな
されたもので、差出人が正しい内容物を確実に宛先人に
送達したことを証明することのできる封筒及び送達方法
を提供することをその目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の特徴は、内容物を封緘して宛先人に
送る封筒に関する。即ち、本発明の第1の特徴に関する
封筒は、一部又は全部が透明部材で形成され、開口部か
ら内容物が封入される袋部と、開口部を接着し開口部を
塞ぎ内容物を袋部内に封入する開口接着部と、透明部材
が内包されるように袋部を覆うことにより封筒を形成す
るカバー部と、形成された封筒の表部に設けられた宛先
記入部とを備える。
【0011】ここで「内容物」とは、差出人が宛先人に
送達する一番の目的とするものである。具体的には、コ
ンサートチケット、割引クーポン等のチケットであって
も良いし、携帯電話ストラップ等のノベルティグッズで
も良い。
【0012】これにより、一部が透明部材で形成された
袋部に内容物を封入することにより、封入後に正しい内
容物が封入されたことを知ることが出来る。即ち、内容
物をカバー部によって覆うことにより、封筒の郵送の段
階で第三者に内容物を知られることはない。更に差出人
は、袋部を覆うカバー部を開封し、開口接着部を開封す
ることなく、透明部材を通して内容物を確認することが
出来る。従って、宛先人が開封し、その内容物を取り出
したことを証明することが出来るので、悪意を持った宛
先人が、既に内容物が届いているにも関わらず、内容物
が封入されていないと申し出ることを未然に防ぐことが
出来る。
【0013】ここで、開口接着部は、開封すると、袋部
側表面が剥離される付着力の強い接着部材で接着されて
いるのが好ましい。又、開口接着部は、開封すると、袋
部に開封済みである旨の文字、記号又は図形のうちいず
れか一つ以上を含む印字が転写される接着部材で接着さ
れているのが好ましい。これにより、開口接着部が一度
開封された場合、再び接着するのが非常に困難になる。
又、開口接着部は、接着テープ等により、開口部を塞い
でも構わない。
【0014】又、封筒を形成する前の状態において、宛
先記入部は、カバー部或いは宛先記入部を切り離すこと
なく、透明部材と隣接するように配置可能で、宛先記入
部と透明部材を一覧できるのが好ましい。これにより、
袋部に内容物を封入後、宛先記入部と透明部材を一覧し
た状態で、スキャナやコピー機などで複写し、差出人が
その複写を保存することにより、差出人は内容物を確認
することが出来る。
【0015】更に、宛先記入部に対応する位置に配置さ
れ、宛先人の宛先を記入する宛先控え記入部を更に備え
ても良い。この場合、宛先控え記入部に記入された宛先
は、対応する宛先記入部に転写可能であることが好まし
い。このような、差出人が宛先の控えを保存することに
より、差出人が正しい宛先を記載したことを確認するこ
とが出来る。
【0016】更に、宛先控え記入部は、封筒を形成する
前の状態において、透明部材と隣接するように配置可能
で、宛先控え記入部と透明部材を一覧できるのが好まし
い。袋部に透明部材を封入後、宛先控え記入部と透明部
材を一覧した状態で、スキャナやコピー機などで複写
し、差出人がその複写を保存することにより、差出人は
内容物を確認することが出来る。
【0017】更に、袋部は、内容物を識別する識別子を
内容物に対応して記入する識別子記入部を更に備えても
良い。ここで識別子とは、例えばコンサートチケットの
座席番号、割引クーポンに付与された通し番号等のこと
で、内容物を識別することのできる文字、記号等のこと
である。これにより、内容物を明確に特定することが出
来る。
【0018】更に、袋部を複数作成し、内容物を袋部に
各々投入しても良い。これにより、一つの宛先に複数の
内容物を同時に送達することが出来る。
【0019】更に、宛先人に対するコメントを記入する
コメント記入部と、コメント記入部に対応する位置に配
置され、宛先人に対するコメントを記入するコメント控
え記入部を更に備えても良い。この場合、コメント控え
記入部に記入されたコメントは、対応するコメント記入
部に転写可能であることが好ましい。
【0020】更に、袋部は、カバー部に比して大きい場
合、カバー部に内包されるように、折り畳み可能である
のが好ましい。これにより、封筒の大きさを考慮せず、
内容物を送達することが出来る。
【0021】更に、袋部、カバー部及び宛先記入部のう
ち少なくとも一つ以上のそれぞれの一端に接着部を備
え、接着部によって綴じられているのが好ましい。これ
により、差出人が封筒に内容物を封入する作業を行うの
を容易にすることが出来る。
【0022】本発明の第2の特徴は、封筒を使って、内
容物を封緘して宛先人に送る送達方法に関する。即ち、
本発明の第2の特徴に関する送達方法は、封筒が形成さ
れた際に該封筒の表部に位置する宛先記入部に宛先を記
入するステップと、一部又は全部が透明部材で形成され
た袋部に、開口部から内容物を封入するステップと、開
口部を接着し開口部を塞ぐ開口接着部を接着するステッ
プと、封筒のカバー部によって、透明部材が内包される
ように袋部を覆い、封筒を形成するステップとを備える
これにより、一部が透明部材で形成された袋部に内容物
を封入することにより、封入後に正しい内容物が封入さ
れたことを知ることが出来る。即ち、内容物をカバー部
によって覆うことにより、封筒の郵送の段階で第三者に
内容物を知られることはない。更に差出人は、袋部を覆
うカバー部を開封し、開口接着部を開封することなく、
透明部材を通して内容物を確認することが出来る。従っ
て、宛先人が開封し、その内容物を取り出したことを証
明することが出来るので、悪意を持った宛先人が、既に
内容物が届いているにも関わらず、内容物が封入されて
いないと申し出ることを未然に防ぐことが出来る。
【0023】又、封筒を形成する前の状態において、カ
バー部或いは宛先記入部を切り離すことなく、宛先記入
部を、透明部材と隣接するように配置させ、宛先記入部
と透明部材を一覧した状態で複写するステップを備えて
も良い。
【0024】更に、封筒の宛先記入部に対応する位置に
配置された宛先控え記入部に、記入された宛先を、対応
する宛先記入部に転写するステップを備えても良い。
【0025】更に、宛先控え記入部は、封筒を形成する
前の状態において、袋部と隣接するように配置させ、宛
先控え記入部と袋部を一覧した状態で複写するステップ
を備えても良い。
【0026】更に、袋部に備えられた識別子記入部に、
内容物を識別する識別子を内容物に対応して記入するス
テップを備えても良い。
【0027】更に、袋部を複数作成し、内容物を袋部に
各々投入しても良い。
【0028】更に、封筒の対応する位置に配置され、宛
先人に対するコメントを記入するコメント記入部に、コ
メント記入部に対応する位置に配置されたコメント控え
記入部に記入されたコメントが転写されるステップを備
えても良い。
【0029】更に、袋部がカバー部に比して大きい場
合、カバー部に内包されるように、袋部を折り畳んで封
入するステップを備えても良い。
【0030】更に、袋部、カバー部及び宛先記入部のう
ち少なくとも一つ以上のそれぞれの一端に接着部を備
え、接着部によって綴じられていても良い。
【0031】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して、本発明の
実施の形態を説明する。以下の図面の記載において、同
一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付してい
る。
【0032】本発明の実施の形態においては、宛先人に
送達する内容物がチケットの場合について説明する。
【0033】(第1の実施の形態)本発明の第1の実施
の形態に係る封筒1を図1に示す。
【0034】第1の実施の形態に係る封筒1は、図1
(a)に示すように、一部又は全部が透明部材で形成さ
れ、開口部7からチケットが封入される袋部3と、開口
部7を接着し開口部7を塞ぎ内容物を袋部3内に封入す
る開口接着部4と、透明部材が内包されるように袋部を
覆うことにより封筒1を形成するカバー部2を備える。
ここで透明部材とは、袋部3内に封入されたチケットを
透過できる部材である。具体的には、透明或いは半透明
のフィルム、プラスチック、或いは目の細かい網等のこ
とである。又、開口接着部4を接着する接着部材は、例
えば両面テープである。接着前は、両面テープに被服シ
ールが貼られており、被服シールを剥がすことにより、
開口接着部4を接着する。
【0035】ここで、開口部7は付着力の強い接着部材
で接着されている。従って、開口部7を開封すると、袋
部3側表面が剥離され、宛先人がチケットを取り出した
ことが分かる。或いは、袋部に開封済みである旨の文
字、記号又は図形等の印字が転写される接着部材で接着
されても良い。具体的には、「開封済み」と記載が残る
テープ等で接着を行う。
【0036】図1(b)は、図1(a)を裏面から見た
図である。カバー部2の裏面には、宛先を記入する宛先
記入部5が設けられている。図面では、カバー部2の裏
面に宛先記入部5を設けたが、袋部3の裏面に宛先記入
部5を設けても良い。
【0037】本実施形態に係る封筒1は、袋部3とカバ
ー部2は、同一紙面上に形成されている。図1(c)に
示すように、袋部3とカバー部2の間に設けられた折り
返し線A−A’に沿って折り畳むことにより、袋部3を
内包した封筒1を形成することが出来る。
【0038】ここで袋部3とカバー部2は、同一紙面上
に形成されていなくても良い。この場合、袋部3とカバ
ー部2の端を貼り合わせることにより封筒1を形成す
る。
【0039】封筒1は、糊、接着テープ、両面接着テー
プなどを用いて貼り合わせられ、形成される。
【0040】第1の実施の形態において説明した封筒に
よれば、内容物を取り出したことを、宛先人以外の第三
者が確認することが出来る。
【0041】即ち、一部が透明部材で形成された袋部に
内容物を封入することにより、封入後に正しい内容物が
封入されたことを知ることが出来る。即ち、内容物をカ
バー部によって覆うことにより、封筒の郵送の段階で第
三者に内容物を知られることはない。更に差出人は、袋
部を覆うカバー部を開封し、開口接着部を開封すること
なく、透明部材を通して内容物を確認することが出来
る。従って、宛先人が開封し、その内容物を取り出した
ことを証明することが出来るので、悪意を持った宛先人
が、既に内容物が届いているにも関わらず、内容物が封
入されていないと申し出ることを未然に防ぐことが出来
る。
【0042】(第2の実施の形態)本発明の第2の実施
の形態に係る封筒8を図2に示す。
【0043】第2の実施の形態に係る封筒8は、図2
(a)に示すように、少なくとも一部が透明部材で形成
され、開口部7から内容物が封入される袋部3、袋部3
の開口部7を接着し開口部7を塞ぎチケットを袋部3内
に封入する開口接着部4と、透明部材が内包されるよう
に袋部3を覆うことにより封筒8を形成するカバー部
2、袋部3とカバー部2の間に設けられた余白部6を備
える。
【0044】図2(b)は、図1(a)を裏面から見た
図である。カバー部2の裏面には、宛先を記入する宛先
記入部5が設けられている。
【0045】本実施形態に係る封筒8は、袋部3、カバ
ー部2及び余白部6は、同一紙面上に形成されている。
図2(c)に示すように、袋部3と余白部6の間に設け
られた折り返し線C−C’に沿って折り畳むことによっ
て、宛先記入部5は、袋部3の透明部材と隣接するよう
に配置可能で、宛先記入部5と袋部3の透明部材を一覧
できる。更に、カバー部2及び余白部6の間に設けられ
た折り返し線B−B’に沿って折り畳むことにより、袋
部3を内包した封筒8を形成することが出来る。
【0046】図3は、第2の実施の形態に係る封筒8を
用いた送達方法を説明するフローチャートである。
【0047】まず、ステップS101において、宛先記
入部5にチケットの宛先人の郵便番号、住所、名前、代
理人名等を記入する。
【0048】次に、ステップS102において、袋部3
にチケットを封入する。このとき、袋部3の透明部材か
らチケットを確認できるように封入するのが好ましい。
【0049】更に、ステップS103において、チケッ
トが飛び出ないように、開口接着部4に設けられた両面
テープの被服シールを剥がして接着し、開口部7を塞
ぐ。
【0050】更に、ステップS104において、袋部3
と余白部6の間に設けられた折り返し線C−C’に沿っ
て折り畳み、宛先記入部5と袋部3を一覧した状態で、
複写する。複写する場合には、スキャナを用いて読み取
り、電子媒体に保存しても良いし、コピー機を用いて読
み取り、紙媒体に保存しても良い。
【0051】最後に、ステップS105において、カバ
ー部2及び余白部6の間に設けられた折り返し線B−
B’に沿って折り畳むことにより、袋部3を内包し、ス
テップS106において、ステップS105において折
り畳まれた封筒8の開口部7を接着することにより、封
筒8を形成する。
【0052】第2の実施の形態に係る封筒及び送達方法
によれば、宛先記入部5と袋部3を一覧した状態で複写
し、保存するため、宛先人が、チケットが入っていなか
ったと申し出てきた場合、チケットが入ったものを送達
したか否かを差出人が確認することが出来る。
【0053】更に、宛先人が、チケットが封入されてい
なかったと申し出た場合、宛先人に届いた封筒と、差出
人が保存した複写とを照合することにより、チケットが
入ったものを送達したか否かを差出人が確認することが
出来る。
【0054】(第2の実施の形態の変形例)第2の実施
の形態の変形例に係る封筒9は、第1の実施の形態に係
る封筒9の宛先記入部5の設ける位置を変更しており、
図4に示す。
【0055】具体的には、図4(a)に示すように、第
1の実施の形態に係る封筒9を示した図1(a)と同様
である。
【0056】図4(b)は、図4(a)を裏面から見た
図である。同図に示す様に、宛先記入部5は、カバー部
2の外側に設けられており、カバー部2の内側には余白
が設けられている点が第1の実施の形態に係る封筒9と
異なる。
【0057】本変形例に係る封筒9は、図4(c)に示
すように、カバー部2の宛先記入部5と余白部の間に設
けられた折り返し線E−E’に沿って折り畳むことによ
り、宛先記入部5と袋部3を一覧することが出来る。
【0058】第2の実施の形態の変形例によれば、第2
の実施の形態と同様に、宛先記入部5と袋部3を一覧し
た状態で複写し、保存するため、宛先人が、チケットが
入っていなかったと申し出てきた場合、チケットが入っ
たものを送達したか否かを差出人が確認することが出来
る。
【0059】(第3の実施の形態)本発明の第3の実施
の形態に係る封筒10を、図5乃至図8を用いて説明す
る。
【0060】第3の実施の形態に係る封筒10は、差出
人の控えとなる控え部11、封筒10の表面となるカバ
ー部12、チケットを封緘する封緘部24、封筒10の
裏面となるカバー裏部13を備える。控え部11、カバ
ー部12、封緘部24及びカバー裏部13は、それぞれ
別の用紙で形成され、上から順に重なっている。更に、
一端に接着部を備え、この接着部によって綴じられてい
る。図では、ミシン線I−I’に沿った内側に接着部が
設けられており、綴じられている。
【0061】それぞれの両端には、第1及び第2のリン
グ部25a及び25bが設けられている。第1及び第2
のリング部25a及び25bは、例えば封筒10をコン
ピュータ等を用いて宛先を記入する場合、プリンタ等に
投入し紙送りを可能にするものである。これらの第1及
び第2のリング部25a及び25bは、ミシン線I−
I’及びJ−J’によって切り落とすことが出来る。
【0062】まず、図5を用いて控え部11を説明す
る。控え部11には、宛先控え記入部17及びコメント
控え記入部18、差出人控え記入部19が重ならないよ
うに配置されている。
【0063】宛先控え記入部17は、宛先人の郵便番
号、住所、氏名、代理人名等を記入する。コメント控え
記入部17は、宛先人に対してのコメントを記入する。
例えば、「おめでとうございます」、「チケットが2枚
当選しました」など、チケットを送付する際の挨拶文等
を記入する。差出人控え記入部19は、差出人の名前を
記入する。
【0064】図6を用いてカバー部12を説明する。図
6は、図5において控え部11を外した封筒10の図で
ある。
【0065】カバー部12には、控え部11の宛先控え
記入部17に対応する位置に宛先記入部20が、更に差
出人控え記入部19に対応する位置に差出人記入部21
が設けられている。宛先記入部20及び差出人記入部2
1には、カーボン加工等が施されている。従って、控え
部11の宛先控え記入部17及び差出人控え記入部19
に記入した文字が、対応する宛先記入部20及び差出人
記入部に転写される。
【0066】ここで、同一の差出人が大量の宛先人に送
達する場合、差出人記入部21には、予め差出人名が印
刷されていても良い。
【0067】図7を用いて封緘部24を説明する。図7
は、図6においてカバー部12を外した封筒10の図で
ある。
【0068】封緘部24には、コメント記入部22、第
1の袋部14a、第2の袋部14b、第3の袋部14c
が備えられている。コメント記入部22には、カーボン
加工等が施されている。従って、控え部11のコメント
控え記入部18に記入した文字が、対応するコメント記
入部22に転写される。
【0069】第1の袋部14aは、少なくとも一部が透
明部材で形成され、第1の開口部27aからチケットが
封入される。第1の袋部14aの第1の開口部27aに
は、第1の開口部27aを接着し第1の開口部27aを
塞ぎチケットを袋部14a内に封入する第1の開口接着
部16aを備えている。開口接着部4を接着する接着部
材は、例えば両面テープである。接着前は、両面テープ
に被服シールが貼られており、被服シールを剥がすこと
により、開口接着部4を接着する。又、第1の開口部2
7aに接着テープを貼付ることにより、開口接着部4を
接着しても良い。
【0070】ここで、第1の開口部27aは付着力の強
い接着部材で接着されていても良い。従って、第1の開
口部27aを開封すると、袋部3側表面が剥離され、宛
先人がチケットを取り出したことが分かる。或いは、袋
部3に開封済みである旨の文字、記号又は図形等の印字
が転写される接着部材で接着されても良い。具体的に
は、「開封済み」と記載が残るテープ等で接着をする。
【0071】更に、第1の袋部14aに対応して、第1
の袋部14aに封入されたチケットの識別子である座席
番号等を記入する第1の識別子記入部15aを備えてい
る。第1の袋部14aに複数のチケットを封入する場
合、第1の識別子記入部15aには、複数の識別子を記
入しても良い。
【0072】第2の袋部14b及び第3の袋部14c
は、第1の袋部14aと同様の構成を備える。
【0073】封緘部24は、コメント記入部22と第1
の袋部14aの間に折り返し線F−F’が、第1の袋部
14aと第2の袋部14b間に折り返し線G−G’が、
第2の袋部14b及び第3の袋部14cの間に折り返し
線H−H’が設けられている。これらの折り返し線に沿
って折り畳むことにより、封緘部24を封筒10に封入
することが出来る。
【0074】図8を用いてカバー裏部13を説明する。
図8は、図7において封緘部24を外し、カバー裏部1
3のみを示す図である。
【0075】カバー裏部13には、第1の封筒接着部2
6a、第2の封筒接着部26b、糊代部23が設けられ
ている。カバー裏部13は、カバー部12と同じ大きさ
になるように、折り返し線K−K’が設けられている。
糊代部23は、この折り返し線K−K’に沿って折り畳
み、カバー部12と貼り合わせ、封筒10を形成する。
封筒10の上部及び下部は、それぞれ第1の封筒接着部
26a及び第2の封筒接着部26bによって接着され
る。
【0076】第1の封筒接着部26a、第2の封筒接着
部26b、糊代部23は、糊、接着テープ、両面テープ
等を用いて接着可能である。両面テープを用いて接着す
る場合は、被服シールによって接着面をが保護されてい
る。
【0077】糊代部23の、折り返し線K−K’と対向
する片には、ミシン線L−L’が設けられており、適切
な大きさの糊代部23を残して、余った部分を切り落と
すことが出来る。
【0078】図9は、第3の実施の形態で説明した封筒
10を用いた送達方法を説明するフローチャートであ
る。
【0079】まず、ステップS201において、第1の
識別子記入部15a乃至第3の識別子記入部15cに、
第1の袋部14a乃至第3の袋部14cに封入したチケ
ットの識別子を記入する。
【0080】次に、ステップS202において、控え部
11に設けられた宛先控え記入部17、コメント控え記
入部18及び差出人控え記入部19に、宛先、コメン
ト、差出人を記入すると、ステップS203において、
それぞれに対応する宛先記入部20、コメント記入部2
2、差出人記入部21に転写される。
【0081】更に、ステップS204において、第1の
袋部14a乃至第3の袋部14cにチケットを封入す
る。このとき、第1の袋部14a乃至第3の袋部14c
の透明部材からチケットを確認できるように封入するの
が好ましい。
【0082】更に、ステップS205において、チケッ
トが飛び出ないように、第1の開口接着部16a乃至第
3の開口接着部16cに設けられた両面テープの被服シ
ールを剥がして接着し、第1の開口部27a乃至第3の
開口部27cを塞ぐ。
【0083】更に、ステップS206において、図10
に示すように、控え部11、第1の袋部14a乃至第3
の袋部14cを一覧した状態で、複写する。この時、第
1の識別子記入部16a乃至第3の識別子記入部16c
も一緒に複写されるのが好ましい。複写する場合には、
スキャナを用いて読み取り、電子媒体に保存しても良い
し、コピー機を用いて読み取り、紙媒体に保存しても良
い。
【0084】次に、ステップS207において、ミシン
線J−J’を切断し、ステップS208において、折り
返し線H−H’、G−G’、F−F’に沿って封緘部2
4を折り畳む。
【0085】最後に、ステップS209において、カバ
ー裏部13のミシン線L−L’を切断し、ステップS2
10において、封緘部24を内包し、第1の封筒接着部
26a、第2の封筒接着部26b及び糊代部23によっ
てカバー部12とカバー裏部13を貼り合わせ、封筒1
0を形成する。
【0086】詳述すると、まず、図11に示すように、
チケットを封入後、カバー部12及びカバー裏部13に
よって内包されるように、折り返し線H−H’、G−
G’、F−F’に沿って封緘部24を折り畳む。図12
は、封緘部24を折り畳み終わった状態を示す図であ
る。図では、カバー部12は、折り返されている。
【0087】次に、図13に示すように、ミシン目I−
I’、J−J’、L−L’に沿って切り落とし、糊代部
23でカバー部12を貼り、綴じ合わせ、封筒10を形
成する。
【0088】第3の実施の形態に係る封筒及び送達方法
によれば、第1の開口接着部乃至第3の開口接着部が付
着力の強い接着部材或いは開封したことが明示される接
着部材によって接着され、内容物が封緘されている。従
って、内容物を取り出すと内容物を取り出したことを、
宛先人以外の第三者が確認することが出来る。
【0089】即ち、一部が透明部材で形成された袋部に
内容物を封入することにより、封入後に正しい内容物が
封入されたことを知ることが出来る。即ち、内容物をカ
バー部によって覆うことにより、封筒の郵送の段階で第
三者に内容物を知られることはない。更に差出人は、袋
部を覆うカバー部を開封し、開口接着部を開封すること
なく、透明部材を通して内容物を確認することが出来
る。従って、宛先人が開封し、その内容物を取り出した
ことを証明することが出来るので、悪意を持った宛先人
が、既に内容物が届いているにも関わらず、内容物が封
入されていないと申し出ることを未然に防ぐことが出来
る。
【0090】更に、控え部11と封緘部24を一覧した
状態で複写し、保存するため、宛先人が、チケットが入
っていなかったと申し出てきた場合、チケットが入った
ものを送達したか否かを差出人が確認することが出来
る。
【0091】更に、宛先人が、チケットが封入されてい
なかったと申し出た場合、宛先人に届いた封筒と、差出
人が保存した複写とを照合することにより、チケットが
入ったものを送達したか否かを差出人が確認することが
出来る。
【0092】
【発明の効果】本発明によれば、差出人が正しい内容物
を確実に宛先人に送達したことを証明することのできる
封筒及び送達方法を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態に係る封筒を示す図である。
【図2】第2の実施の形態に係る封筒を示す図である。
【図3】第2の実施の形態に係る封筒を用いた送達方法
を説明するフローチャートである。
【図4】第2の実施の形態の変形例に係る封筒を示す図
である。
【図5】第3の実施の形態に係る封筒の控え部を説明す
る図である。
【図6】第3の実施の形態に係る封筒のカバー部を説明
する図である。
【図7】第3の実施の形態に係る封筒の封緘部を説明す
る図である。
【図8】第3の実施の形態に係る封筒のカバー裏部を説
明する図である。
【図9】第3の実施の形態に係る封筒を用いた送達方法
を説明するフローチャートである。
【図10】第3の実施の形態に係る封筒において、控え
部と封緘部を一覧した状態で複写した図である。
【図11】第3の実施の形態において、封筒を形成する
過程を説明する図である。(その1)
【図12】第3の実施の形態において、封筒を形成する
過程を説明する図である。(その2)
【図13】第3の実施の形態において、封筒を形成する
過程を説明する図である。(その3)
【符号の説明】
1、8、9、10 封筒 2、12 カバー部 3、14a、14b、14c 袋部 4、16a、16b、16c 開口接着部 5、20 宛先記入部 6 余白部 7、27a、27b、27c 開口部 11 控え部 13 カバー裏部 15a、15b、15c 識別子記入部 17 宛先控え記入部 18 コメント控え記入部 19 差出人控え記入部 21 差出人記入部 22 コメント記入部 23 糊代部 24 封緘部 25a、25b リング部 26a、26b 封筒接着部

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内容物を封緘して宛先人に送る封筒であ
    って、 一部又は全部が透明部材で形成され、開口部から前記内
    容物が封入される袋部と、 前記開口部を接着し該開口部を塞ぎ前記内容物を前記袋
    部内に封入する開口接着部と、 前記透明部材が内包されるように前記袋部を覆うことに
    より前記封筒を形成するカバー部と、 形成された前記封筒の表部に設けられた宛先記入部とを
    備えることを特徴とする封筒。
  2. 【請求項2】 前記開口接着部は、開封すると、前記袋
    部側表面が剥離される付着力の強い接着部材で接着され
    ていることを特徴とする請求項1に記載の封筒。
  3. 【請求項3】 前記開口接着部は、開封すると、前記袋
    部側表面に開封済みである旨の文字、記号又は図形のう
    ちいずれか一つ以上を含む印字が転写される接着部材で
    接着されていることを特徴とする請求項1に記載の封
    筒。
  4. 【請求項4】 前記開口接着部は、貼付される接着テー
    プにより接着されることを特徴とする請求項1乃至3の
    いずれか1項に記載の封筒。
  5. 【請求項5】 前記封筒を形成する前の状態において、
    前記宛先記入部は、前記カバー部或いは前記宛先記入部
    を切り離すことなく、前記透明部材と隣接するように配
    置可能で、前記宛先記入部と前記透明部材を一覧できる
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載
    の封筒。
  6. 【請求項6】 前記宛先記入部に対応する位置に配置さ
    れ、前記宛先人の宛先を記入する宛先控え記入部を更に
    備え、 前記宛先控え記入部に記入された前記宛先は、対応する
    前記宛先記入部に転写可能であることを特徴とする請求
    項1乃至5のいずれか1項に記載の封筒。
  7. 【請求項7】 前記宛先控え記入部は、前記封筒を形成
    する前の状態において、前記透明部材と隣接するように
    配置可能で、前記宛先控え記入部と前記透明部材を一覧
    できることを特徴とする請求項6に記載の封筒。
  8. 【請求項8】 前記袋部は、前記内容物を識別する識別
    子を前記内容物に対応して記入する識別子記入部を更に
    備えることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項
    に記載の封筒。
  9. 【請求項9】 前記袋部を複数作成し、前記内容物を前
    記袋部に各々投入することを特徴とする請求項1乃至8
    のいずれか1項に記載の封筒。
  10. 【請求項10】 前記宛先人に対するコメントを記入す
    るコメント記入部と、 前記コメント記入部に対応する
    位置に配置され、前記宛先人に対するコメントを記入す
    るコメント控え記入部を更に備え、 前記コメント控え記入部に記入された前記コメントは、
    対応する前記コメント記入部に転写可能であることを特
    徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の封筒。
  11. 【請求項11】 前記袋部は、前記カバー部に比して大
    きい場合、前記カバー部に内包されるように、折り畳み
    可能であることを特徴とする請求項1乃至10のいずれ
    か1項に記載の封筒。
  12. 【請求項12】 前記袋部、前記カバー部及び前記宛先
    記入部のうち少なくとも一つ以上のそれぞれの一端に接
    着部を備え、前記接着部によって綴じられていることを
    特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の封
    筒。
  13. 【請求項13】 封筒を使って、内容物を封緘して宛先
    人に送る送達方法であって、 前記封筒が形成された際に該封筒の表部に位置する宛先
    記入部に宛先を記入するステップと、 一部又は全部が透明部材で形成された袋部に、開口部か
    ら前記内容物を封入するステップと、 前記開口部を接着し該開口部を塞ぐ開口接着部を接着す
    るステップと、 前記封筒のカバー部によって、前記透明部材が内包され
    るように前記袋部を覆い、前記封筒を形成するステップ
    とを備えることを特徴とする送達方法。
  14. 【請求項14】 前記封筒を形成する前の状態におい
    て、前記カバー部或いは前記宛先記入部を切り離すこと
    なく、前記宛先記入部を、前記透明部材と隣接するよう
    に配置させ、前記宛先記入部と前記透明部材を一覧した
    状態で複写するステップを更に備えることを特徴とする
    請求項13に記載の送達方法。
  15. 【請求項15】 前記封筒の前記宛先記入部に対応する
    位置に配置された宛先控え記入部に、記入された前記宛
    先を、対応する前記宛先記入部に転写するステップを更
    に備えることを特徴とする請求項13或いは14に記載
    の送達方法。
  16. 【請求項16】 前記宛先控え記入部は、前記封筒を形
    成する前の状態において、前記袋部と隣接するように配
    置させ、前記宛先控え記入部と前記袋部を一覧した状態
    で複写するステップを更に備えることを特徴とする請求
    項13乃至15のいずれか1項に記載の送達方法。
  17. 【請求項17】 前記袋部に備えられた識別子記入部
    に、前記内容物を識別する識別子を前記内容物に対応し
    て記入するステップを更に備えることを特徴とする請求
    項13乃至16のいずれか1項に記載の送達方法。
  18. 【請求項18】 前記袋部を複数作成し、前記内容物を
    前記袋部に各々投入することを特徴とする請求項13乃
    至17のいずれか1項に記載の送達方法。
  19. 【請求項19】 前記封筒の対応する位置に配置され、
    前記宛先人に対するコメントを記入するコメント記入部
    に、前記コメント記入部に対応する位置に配置されたコ
    メント控え記入部に記入された前記コメントが転写され
    るステップを更に備えることを特徴とする請求項13乃
    至18のいずれか1項に記載の送達方法。
  20. 【請求項20】 前記袋部が前記カバー部に比して大き
    い場合、前記カバー部に内包されるように、前記袋部を
    折り畳んで封入するステップを更に備えることを特徴と
    する請求項13乃至19のいずれか1項に記載の送達方
    法。
  21. 【請求項21】 前記袋部、前記カバー部及び前記宛先
    記入部のうち少なくとも一つ以上のそれぞれの一端に接
    着部を備え、前記接着部によって綴じられていることを
    特徴とする請求項13乃至20のいずれか1項に記載の
    送達方法。
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