JP3088558U - 封 筒 - Google Patents

封 筒

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JP3088558U
JP3088558U JP2002001329U JP2002001329U JP3088558U JP 3088558 U JP3088558 U JP 3088558U JP 2002001329 U JP2002001329 U JP 2002001329U JP 2002001329 U JP2002001329 U JP 2002001329U JP 3088558 U JP3088558 U JP 3088558U
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英隆 阿部
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株式会社電通テック
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 差出人が正しい内容物を確実に宛先人に送達
したことを証明することのできる封筒を提供する。 【解決手段】 差出人の控えとなる控え部11、封筒1
0の表面となるカバー部12、チケットを封緘する封緘
部24、封筒10の裏面となるカバー裏部13を備え
る。控え部11、カバー部12、封緘部24及びカバー
裏部13は、それぞれ別の紙面に形成され、上から順に
重なっている。封緘部24には、第1の袋部14aが備
えられている。第1の袋部14aは、少なくとも一部が
透明部材で形成され、第1の開口部27aからチケット
が封入される。第1の袋部14aの第1の開口部27a
には、第1の開口部27aを接着し第1の開口部27a
を塞ぎチケットを袋部14a内に封入する第1の開口接
着部16aを備えている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、内容物を封緘して宛先人に送る封筒に関する。
【0002】
【従来の技術】
企業が顧客に対して行うサービスの一つに、コンサートチケット、割引クーポ ン等の内容物の送達が挙げられる。例えば、コンサートや演劇のチケットを扱う 会社は顧客から予約されたチケットを、ホテルや旅館などは販売促進のための割 引クーポンを送達する。又、抽選に対する応募の当選商品として、これらの内容 物を送達する場合もある。
【0003】 従来は、これらの内容物を確実に顧客に送達するために、封筒等に内容物を封 入し、その封筒を書留郵便にしたり、小包を宅配で送達したり等の方法が取られ てきた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上述した従来の封筒を使った送達方法においては、その封筒が顧客に 送達された際、その封筒の中に内容物が正しく入っているかどうかは、顧客等の 宛先人がその封筒を受け取り、開封しない限りは明らかではない。
【0005】 この結果、顧客が内容物が封入されていないと申し出た場合、その原因を突き 止めることが出来なかった。従って、この様な場合には、同様の内容物を再び顧 客に送達して対処しなければならなかった。
【0006】 中には、これを悪意に利用する顧客もおり、その宛先人が既に内容物が届いて いるにも関わらず内容物が封入されていないと申し出た場合、差出人はその真偽 を確認する手段がなく、二重に内容物を送達せざるを得ないことがあった。
【0007】 一方、内容物を証明する方法として、内容証明郵便を挙げることが出来る。内 容証明郵便とは、どのような内容の文書を何時差出したかを郵政省に証明しても らう郵便である。内容証明郵便は、その性質上、文書の送達に適しているが、コ ンサートチケット、割引クーポン等の内容物の送達には適用することは出来ない 。
【0008】 又、封筒の表面或いは裏面の一部が透明部材で形成された封筒もある。この封 筒を利用した場合、差出人は正しい内容物を宛先人に送達したことが分かる。し かしこの場合、宛先人が開封し、その内容物を取り出した後においては、差出人 は、内容物が封入されていたか否かを証明することは出来ない。
【0009】 本考案はこの様な課題を解決するためになされたもので、差出人が正しい内 容物を確実に宛先人に送達したことを証明することのできる封筒及び送達方法を 提供することをその目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案の特徴は、内容物を封緘して宛先人に送る封 筒に関する。即ち、本考案の特徴に係る封筒は、一部又は全部が透明部材で形成 され、開口部から内容物が封入される袋部と、袋部に設けられた、内容物を識別 する識別子を内容物に対応して記入する識別子記入部と、開口部を接着し該開口 部を塞ぎ内容物を袋部内に封入する開口接着部と、透明部材が内包されるように 袋部を覆うことにより封筒を形成するカバー部と、形成された封筒の表部に設け られた宛先記入部と、宛先記入部に対応する位置に配置され、宛先人の宛先を記 入する宛先控え記入部と、宛先人に対するコメントを記入するコメント記入部と 、コメント記入部に対応する位置に配置され、宛先人に対するコメントを記入す るコメント控え記入部と、宛先控え記入部及びコメント控え記入部が重ならない ように配置された控え部とを備え、控え部、宛先記入部及びコメント記入部は積 層され、宛先控え記入部に記入された宛先は、対応する宛先記入部に転写され、 コメント控え記入部に記入されたコメントは、対応するコメント記入部に転写さ れる ここで「内容物」とは、差出人が宛先人に送達する一番の目的とするものであ る。具体的には、コンサートチケット、割引クーポン等のチケットであっても良 いし、携帯電話ストラップ等のノベルティグッズでも良い。又、「識別子」とは 、例えばコンサートチケットの座席番号、割引クーポンに付与された通し番号等 のことで、内容物を識別することのできる文字、記号等のことである。
【0011】 これにより、一部が透明部材で形成された袋部に内容物を封入することにより 、封入後に正しい内容物が封入されたことを知ることが出来る。即ち、内容物を カバー部によって覆うことにより、封筒の郵送の段階で第三者に内容物を知られ ることはない。更に差出人は、袋部を覆うカバー部を開封し、開口接着部を開封 することなく、透明部材を通して内容物を確認することが出来る。従って、宛先 人が開封し、その内容物を取り出したことを証明することが出来るので、悪意を 持った宛先人が、既に内容物が届いているにも関わらず、内容物が封入されてい ないと申し出ることを未然に防ぐことが出来る。
【0012】 ここで、開口接着部は、開封すると、袋部側表面が剥離される付着力の強い接 着部材で接着されているのが好ましい。又、開口接着部は、開封すると、袋部に 開封済みである旨の文字、記号又は図形のうちいずれか一つ以上を含む印字が転 写される接着部材で接着されているのが好ましい。これにより、開口接着部が一 度開封された場合、再び接着するのが非常に困難になる。又、開口接着部は、接 着テープ等により、開口部を塞いでも構わない。
【0013】 更に、袋部は、内容物を識別する識別子を内容物に対応して記入する識別子記 入部を更に備えても良い。ここで識別子とは、例えばコンサートチケットの座席 番号、割引クーポンに付与された通し番号等のことで、内容物を識別することの できる文字、記号等のことである。これにより、内容物を明確に特定することが 出来る。
【0014】 更に、袋部を複数作成し、内容物を袋部に各々投入しても良い。これにより、 一つの宛先に複数の内容物を同時に送達することが出来る。
【0015】 更に、袋部は、カバー部に比して大きい場合、カバー部に内包されるように、 折り畳み可能であるのが好ましい。これにより、封筒の大きさを考慮せず、内容 物を送達することが出来る。
【0016】 更に、袋部、カバー部及び宛先記入部のうち少なくとも一つ以上のそれぞれの 一端に接着部を備え、接着部によって綴じられているのが好ましい。これにより 、差出人が封筒に内容物を封入する作業を行うのを容易にすることが出来る。
【0017】
【考案の実施の形態】
次に、図面を参照して、本考案の実施の形態を説明する。以下の図面の記載に おいて、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付している。
【0018】 本考案の実施の形態においては、宛先人に送達する内容物がチケットの場合に ついて説明する。
【0019】
【実施例】
本考案の実施の形態に係る封筒10を、図1乃至図4を用いて説明する。
【0020】 実施の形態に係る封筒10は、差出人の控えとなる控え部11、封筒10の表 面となるカバー部12、チケットを封緘する封緘部24、封筒10の裏面となる カバー裏部13を備える。控え部11、カバー部12、封緘部24及びカバー裏 部13は、それぞれ別の用紙で形成され、上から順に重なっている。更に、一端 に接着部を備え、この接着部によって綴じられている。図では、ミシン線I−I ’に沿った内側に接着部が設けられており、綴じられている。
【0021】 それぞれの両端には、第1及び第2のリング部25a及び25bが設けられて いる。第1及び第2のリング部25a及び25bは、例えば封筒10をコンピュ ータ等を用いて宛先を記入する場合、プリンタ等に投入し紙送りを可能にするも のである。これらの第1及び第2のリング部25a及び25bは、ミシン線I− I’及びJ−J’によって切り落とすことが出来る。
【0022】 まず、図1を用いて控え部11を説明する。控え部11には、宛先控え記入部 17及びコメント控え記入部18、差出人控え記入部19が重ならないように配 置されている。
【0023】 宛先控え記入部17は、宛先人の郵便番号、住所、氏名、代理人名等を記入す る。コメント控え記入部17は、宛先人に対してのコメントを記入する。例えば 、「おめでとうございます」、「チケットが2枚当選しました」など、チケット を送付する際の挨拶文等を記入する。差出人控え記入部19は、差出人の名前を 記入する。
【0024】 図2を用いてカバー部12を説明する。図2は、図1において控え部11を外 した封筒10の図である。
【0025】 カバー部12には、控え部11の宛先控え記入部17に対応する位置に宛先記 入部20が、更に差出人控え記入部19に対応する位置に差出人記入部21が設 けられている。宛先記入部20及び差出人記入部21には、カーボン加工等が施 されている。従って、控え部11の宛先控え記入部17及び差出人控え記入部1 9に記入した文字が、対応する宛先記入部20及び差出人記入部に転写される。
【0026】 ここで、同一の差出人が大量の宛先人に送達する場合、差出人記入部21には 、予め差出人名が印刷されていても良い。
【0027】 図3を用いて封緘部24を説明する。図3は、図2においてカバー部12を外 した封筒10の図である。
【0028】 封緘部24には、コメント記入部22、第1の袋部14a、第2の袋部14b 、第3の袋部14cが備えられている。コメント記入部22には、カーボン加工 等が施されている。従って、控え部11のコメント控え記入部18に記入した文 字が、対応するコメント記入部22に転写される。
【0029】 第1の袋部14aは、少なくとも一部が透明部材で形成され、第1の開口部2 7aからチケットが封入される。第1の袋部14aの第1の開口部27aには、 第1の開口部27aを接着し第1の開口部27aを塞ぎチケットを袋部14a内 に封入する第1の開口接着部16aを備えている。開口接着部4を接着する接着 部材は、例えば両面テープである。接着前は、両面テープに被服シールが貼られ ており、被服シールを剥がすことにより、開口接着部4を接着する。
【0030】 ここで、第1の開口部27aは付着力の強い接着部材で接着されていても良い 。従って、第1の開口部27aを開封すると、袋部3側表面が剥離され、宛先人 がチケットを取り出したことが分かる。或いは、袋部3に開封済みである旨の文 字、記号又は図形等の印字が転写される接着部材で接着されても良い。具体的に は、「開封済み」と記載が残るテープ等で接着をする。又、第1の開口部27a に接着テープを貼付ることにより、開口接着部4を接着しても良い。
【0031】 更に、第1の袋部14aに対応して、第1の袋部14aに封入されたチケット の識別子である座席番号等を記入する第1の識別子記入部15aを備えている。 第1の袋部14aに複数のチケットを封入する場合、第1の識別子記入部15a には、複数の識別子を記入しても良い。
【0032】 第2の袋部14b及び第3の袋部14cは、第1の袋部14aと同様の構成を 備える。
【0033】 封緘部24は、コメント記入部22と第1の袋部14aの間に折り返し線F− F’が、第1の袋部14aと第2の袋部14b間に折り返し線G−G’が、第2 の袋部14b及び第3の袋部14cの間に折り返し線H−H’が設けられている 。これらの折り返し線に沿って折り畳むことにより、封緘部24を封筒10に封 入することが出来る。
【0034】 図4を用いてカバー裏部13を説明する。図4は、図3において封緘部24を 外し、カバー裏部13のみを示す図である。
【0035】 カバー裏部13には、第1の封筒接着部26a、第2の封筒接着部26b、糊 代部23が設けられている。カバー裏部13は、カバー部12と同じ大きさにな るように、折り返し線K−K’が設けられている。糊代部23は、この折り返し 線K−K’に沿って折り畳み、カバー部12と貼り合わせ、封筒10を形成する 。封筒10の上部及び下部は、それぞれ第1の封筒接着部26a及び第2の封筒 接着部26bによって接着される。
【0036】 第1の封筒接着部26a、第2の封筒接着部26b、糊代部23は、糊、接着 テープ、両面テープ等を用いて接着可能である。両面テープを用いて接着する場 合は、被服シールによって接着面をが保護されている。
【0037】 糊代部23の、折り返し線K−K’と対向する片には、ミシン線L−L’が設 けられており、適切な大きさの糊代部23を残して、余った部分を切り落とすこ とが出来る。
【0038】 図5は、実施の形態で説明した封筒10を用いた送達方法を説明するフローチ ャートである。
【0039】 まず、ステップS201において、第1の識別子記入部15a乃至第3の識別 子記入部15cに、第1の袋部14a乃至第3の袋部14cに封入したチケット の識別子を記入する。
【0040】 次に、ステップS202において、控え部11に設けられた宛先控え記入部1 7、コメント控え記入部18及び差出人控え記入部19に、宛先、コメント、差 出人を記入すると、ステップS203において、それぞれに対応する宛先記入部 20、コメント記入部22、差出人記入部21に転写される。
【0041】 更に、ステップS204において、第1の袋部14a乃至第3の袋部14cに チケットを封入する。このとき、第1の袋部14a乃至第3の袋部14cの透明 部材からチケットを確認できるように封入するのが好ましい。
【0042】 更に、ステップS205において、チケットが飛び出ないように、第1の開口 接着部16a乃至第3の開口接着部16cに設けられた両面テープの被服シール を剥がして接着し、第1の開口部27a乃至第3の開口部27cを塞ぐ。
【0043】 更に、ステップS206において、図6に示すように、控え部11、第1の袋 部14a乃至第3の袋部14cを一覧した状態で、複写する。この時、第1の識 別子記入部16a乃至第3の識別子記入部16cも一緒に複写されるのが好まし い。複写する場合には、スキャナを用いて読み取り、電子媒体に保存しても良い し、コピー機を用いて読み取り、紙媒体に保存しても良い。
【0044】 次に、ステップS207において、ミシン線J−J’を切断し、ステップS2 08において、折り返し線H−H’、G−G’、F−F’に沿って封緘部24を 折り畳む。
【0045】 最後に、ステップS209において、カバー裏部13のミシン線L−L’を切 断し、ステップS210において、封緘部24を内包し、第1の封筒接着部26 a、第2の封筒接着部26b及び糊代部23によってカバー部12とカバー裏部 13を貼り合わせ、封筒10を形成する。
【0046】 詳述すると、まず、図7に示すように、チケットを封入後、カバー部12及び カバー裏部13によって内包されるように、折り返し線H−H’、G−G’、F −F’に沿って封緘部24を折り畳む。図8は、封緘部24を折り畳み終わった 状態を示す図である。図では、カバー部12は、折り返されている。
【0047】 次に、図9に示すように、ミシン目I−I’、J−J’、L−L’に沿って切 り落とし、糊代部23でカバー部12を貼り、綴じ合わせ、封筒10を形成する 。
【0048】 実施の形態に係る封筒及び送達方法によれば、第1の開口接着部乃至第3の開 口接着部が付着力の強い接着部材或いは開封したことが明示される接着部材によ って接着され、内容物が封緘されている。従って、内容物を取り出すと内容物を 取り出したことを、宛先人以外の第三者が確認することが出来る。
【0049】 即ち、一部が透明部材で形成された袋部に内容物を封入することにより、封入 後に正しい内容物が封入されたことを知ることが出来る。即ち、内容物をカバー 部によって覆うことにより、封筒の郵送の段階で第三者に内容物を知られること はない。更に差出人は、袋部を覆うカバー部を開封し、開口接着部を開封するこ となく、透明部材を通して内容物を確認することが出来る。従って、宛先人が開 封し、その内容物を取り出したことを証明することが出来るので、悪意を持った 宛先人が、既に内容物が届いているにも関わらず、内容物が封入されていないと 申し出ることを未然に防ぐことが出来る。
【0050】 更に、控え部11と封緘部24を一覧した状態で複写し、保存するため、宛先 人が、チケットが入っていなかったと申し出てきた場合、チケットが入ったもの を送達したか否かを差出人が確認することが出来る。
【0051】 更に、宛先人が、チケットが封入されていなかったと申し出た場合、宛先人に 届いた封筒と、差出人が保存した複写とを照合することにより、チケットが入っ たものを送達したか否かを差出人が確認することが出来る。
【0052】
【考案の効果】
本考案によれば、差出人が正しい内容物を確実に宛先人に送達したことを証明 することのできる封筒を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係る封筒の控え部を説明する図で
ある。
【図2】実施の形態に係る封筒のカバー部を説明する図
である。
【図3】実施の形態に係る封筒の封緘部を説明する図で
ある。
【図4】実施の形態に係る封筒のカバー裏部を説明する
図である。
【図5】実施の形態に係る封筒を用いた送達方法を説明
するフローチャートである。
【図6】実施の形態に係る封筒において、控え部と封緘
部を一覧した状態で複写した図である。
【図7】実施の形態において、封筒を形成する過程を説
明する図である。(その1)
【図8】実施の形態において、封筒を形成する過程を説
明する図である。(その2)
【図9】実施の形態において、封筒を形成する過程を説
明する図である。(その3)
【符号の説明】
10 封筒 12 カバー部 14a、14b、14c 袋部 16a、16b、16c 開口接着部 20 宛先記入部 27a、27b、27c 開口部 11 控え部 13 カバー裏部 15a、15b、15c 識別子記入部 17 宛先控え記入部 18 コメント控え記入部 19 差出人控え記入部 21 差出人記入部 22 コメント記入部 23 糊代部 24 封緘部 25a、25b リング部 26a、26b 封筒接着部

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内容物を封緘して宛先人に送る封筒であ
    って、 一部又は全部が透明部材で形成され、開口部から前記内
    容物が封入される袋部と、 前記袋部に設けられた、前記内容物を識別する識別子を
    前記内容物に対応して記入する識別子記入部と、 前記開口部を接着し該開口部を塞ぎ前記内容物を前記袋
    部内に封入する開口接着部と、 前記透明部材が内包されるように前記袋部を覆うことに
    より前記封筒を形成するカバー部と、 形成された前記封筒の表部に設けられた宛先記入部と、 前記宛先記入部に対応する位置に配置され、前記宛先人
    の宛先を記入する宛先控え記入部と、 前記宛先人に対するコメントを記入するコメント記入部
    と、 前記コメント記入部に対応する位置に配置され、前記宛
    先人に対するコメントを記入するコメント控え記入部
    と、 前記宛先控え記入部及び前記コメント控え記入部が重な
    らないように配置された控え部とを備え、 前記控え部、前記宛先記入部及び前記コメント記入部は
    積層され、前記宛先控え記入部に記入された前記宛先
    は、対応する前記宛先記入部に転写され、前記コメント
    控え記入部に記入された前記コメントは、対応する前記
    コメント記入部に転写されることを特徴とする封筒。
  2. 【請求項2】 前記開口接着部は、開封すると、前記袋
    部側表面が剥離される付着力の強い接着部材で接着され
    ていることを特徴とする請求項1に記載の封筒。
  3. 【請求項3】 前記開口接着部は、開封すると、前記袋
    部側表面に開封済みである旨の文字、記号又は図形のう
    ちいずれか一つ以上を含む印字が転写される接着部材で
    接着されていることを特徴とする請求項1に記載の封
    筒。
  4. 【請求項4】 前記開口接着部は、貼付される接着テー
    プにより接着されることを特徴とする請求項1乃至3の
    いずれか1項に記載の封筒。
  5. 【請求項5】 前記袋部は、前記内容物を識別する識別
    子を前記内容物に対応して記入する識別子記入部を更に
    備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項
    に記載の封筒。
  6. 【請求項6】 前記袋部を複数作成し、前記内容物を前
    記袋部に各々投入することを特徴とする請求項1乃至5
    のいずれか1項に記載の封筒。
  7. 【請求項7】 前記袋部は、前記カバー部に比して大き
    い場合、前記カバー部に内包されるように、折り畳み可
    能であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1
    項に記載の封筒。
  8. 【請求項8】 前記袋部、前記カバー部及び前記宛先記
    入部のうち少なくとも一つ以上のそれぞれの一端に接着
    部を備え、前記接着部によって綴じられていることを特
    徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の封筒。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010260223A (ja) * 2009-05-01 2010-11-18 Pia Corp チケット

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