JP2003267118A - 牽引車両の側面リフティング装置 - Google Patents
牽引車両の側面リフティング装置Info
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- JP2003267118A JP2003267118A JP2002169184A JP2002169184A JP2003267118A JP 2003267118 A JP2003267118 A JP 2003267118A JP 2002169184 A JP2002169184 A JP 2002169184A JP 2002169184 A JP2002169184 A JP 2002169184A JP 2003267118 A JP2003267118 A JP 2003267118A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60P—VEHICLES ADAPTED FOR LOAD TRANSPORTATION OR TO TRANSPORT, TO CARRY, OR TO COMPRISE SPECIAL LOADS OR OBJECTS
- B60P3/00—Vehicles adapted to transport, to carry or to comprise special loads or objects
- B60P3/12—Vehicles adapted to transport, to carry or to comprise special loads or objects for salvaging damaged vehicles
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 牽引車両の側面リフティング装置を提供す
る。 【解決手段】 車体フレームPの上部にその幅方向に設
けられるメインフレーム110と、該メインフレーム1
10に沿って車体フレームPの幅方向に移動自在に設け
られる左右移送フレーム120と、該左右移送フレーム
120に上下移動機構により上下方向に移動自在に設け
られるリフターと、前記リフターに所定の間隔を開けて
配置され一方の先端がリフターに回転自在にヒンジ結合
され他方の先端は幅調節部材に連結された一対の支持ア
ームと、該一対の支持アームの各下端に水平移動機構に
より車体フレームPの幅方向に移動自在に設けられる一
対のリフトバーとを備え、被牽引車両を側面で持ち上げ
て狭い空間でも簡便に牽引することができ、被牽引車両
の車輪を支え上げることにより牽引時車体の損傷を防止
できる。
る。 【解決手段】 車体フレームPの上部にその幅方向に設
けられるメインフレーム110と、該メインフレーム1
10に沿って車体フレームPの幅方向に移動自在に設け
られる左右移送フレーム120と、該左右移送フレーム
120に上下移動機構により上下方向に移動自在に設け
られるリフターと、前記リフターに所定の間隔を開けて
配置され一方の先端がリフターに回転自在にヒンジ結合
され他方の先端は幅調節部材に連結された一対の支持ア
ームと、該一対の支持アームの各下端に水平移動機構に
より車体フレームPの幅方向に移動自在に設けられる一
対のリフトバーとを備え、被牽引車両を側面で持ち上げ
て狭い空間でも簡便に牽引することができ、被牽引車両
の車輪を支え上げることにより牽引時車体の損傷を防止
できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は牽引車両に使われる
牽引装置に係り、さらに詳しくは車両を支え上げて積載
する牽引車両のリフティング装置に関する。
牽引装置に係り、さらに詳しくは車両を支え上げて積載
する牽引車両のリフティング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に牽引車両は、事故車両のように自
走し難い被牽引車両を牽引したり、駐車違反車両を牽引
して移動させる特殊車両であって、被牽引車両の底面を
持ち上げて牽引する装置や被牽引車両の前方部を持ち上
げて牽引する装置を備えている。従来の牽引装置のうち
被牽引車両の前方部で牽引する装置は、牽引車両の後方
に設けられ被牽引車両の前方で牽引作業を行わなければ
ならないため、広い作業空間を占めて交通に不便を与え
たり狭い空間では作業さえできない問題点があった。
走し難い被牽引車両を牽引したり、駐車違反車両を牽引
して移動させる特殊車両であって、被牽引車両の底面を
持ち上げて牽引する装置や被牽引車両の前方部を持ち上
げて牽引する装置を備えている。従来の牽引装置のうち
被牽引車両の前方部で牽引する装置は、牽引車両の後方
に設けられ被牽引車両の前方で牽引作業を行わなければ
ならないため、広い作業空間を占めて交通に不便を与え
たり狭い空間では作業さえできない問題点があった。
【0003】特に、二台の車両が通行できる程度の狭い
路地や、被牽引車両の前後に車両が駐車されている場合
は被牽引車両の前方部で牽引できない問題点があった。
また、被牽引車両の前方部に設けられた牽引輪にかけて
車両を牽引する場合、牽引車両の運転が容易でなく、交
通安全上の問題があり、さらに被牽引車両を損傷させる
という問題点があった。そして、被牽引車両の底面を支
え上げる牽引装置は、底面を支持する機構が被牽引車両
の底面に直接に当ってさらに損傷しやすくなる問題点が
あった。特に、駐車取締のように被牽引車両を損傷させ
てはいけない場合に、牽引による車両損傷の補償をも発
生させるという問題点があった。
路地や、被牽引車両の前後に車両が駐車されている場合
は被牽引車両の前方部で牽引できない問題点があった。
また、被牽引車両の前方部に設けられた牽引輪にかけて
車両を牽引する場合、牽引車両の運転が容易でなく、交
通安全上の問題があり、さらに被牽引車両を損傷させる
という問題点があった。そして、被牽引車両の底面を支
え上げる牽引装置は、底面を支持する機構が被牽引車両
の底面に直接に当ってさらに損傷しやすくなる問題点が
あった。特に、駐車取締のように被牽引車両を損傷させ
てはいけない場合に、牽引による車両損傷の補償をも発
生させるという問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述したよう
な諸般問題点を解消するために案出されたもので、その
目的は被牽引車両を側面で持ち上げて狭い空間でも簡便
に牽引することができ、被牽引車両の車輪を支えること
により牽引時車体の損傷を防止できる牽引車両の側面リ
フティング装置を提供するところにある。
な諸般問題点を解消するために案出されたもので、その
目的は被牽引車両を側面で持ち上げて狭い空間でも簡便
に牽引することができ、被牽引車両の車輪を支えること
により牽引時車体の損傷を防止できる牽引車両の側面リ
フティング装置を提供するところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述したような目的を達
成するために、本発明に係る牽引車輌の側面リフティン
グ装置は、車体フレームの上部にその幅方向に設けられ
るメインフレームと、該メインフレームに沿って車体フ
レームの幅方向に移動自在に設けられる左右移送フレー
ムと、該左右移送フレームに上下移動機構により上下方
向に移動自在に設けられるリフト、及び前記リフトに所
定間隔を開けて配置され一方先端がリフトに回転自在に
ヒンジ結合され、幅調節部材で連結された一対の支持ア
ーム、該一対の支持アームの各下端に水平移動機構によ
り車体フレームの幅方向に移動自在に設けられる一対の
リフトバーと、を備える。従って、前記リフトバーで被
牽引車両の車輪を車体フレームの側面で支持した状態で
リフトを上方に移動させ被牽引車両を持ち上げ左右移送
フレームを移動させ被牽引車両を積載できるようにな
る。
成するために、本発明に係る牽引車輌の側面リフティン
グ装置は、車体フレームの上部にその幅方向に設けられ
るメインフレームと、該メインフレームに沿って車体フ
レームの幅方向に移動自在に設けられる左右移送フレー
ムと、該左右移送フレームに上下移動機構により上下方
向に移動自在に設けられるリフト、及び前記リフトに所
定間隔を開けて配置され一方先端がリフトに回転自在に
ヒンジ結合され、幅調節部材で連結された一対の支持ア
ーム、該一対の支持アームの各下端に水平移動機構によ
り車体フレームの幅方向に移動自在に設けられる一対の
リフトバーと、を備える。従って、前記リフトバーで被
牽引車両の車輪を車体フレームの側面で支持した状態で
リフトを上方に移動させ被牽引車両を持ち上げ左右移送
フレームを移動させ被牽引車両を積載できるようにな
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の実施例を詳述する。本発明に係る牽引車両の側面リ
フティング装置は、牽引車両の車体フレームPに被牽引
車両の車輪を支持して持ち上げる一対のリフティングユ
ニット100、200で構成されている。一対のリフテ
ィングユニット100、200は、被牽引車両の前輪を
支持する前輪リフティングユニット100と、後輪を支
持する後輪リフティングユニット200とに区分され、
前輪リフティングユニット100は前後移送機構300
により車体フレームPの長手方向に沿って移動自在にな
る。リフティングユニット100、200は、車体フレ
ームPの上部にその幅方向に設けられる一対のメインフ
レーム110と、メインフレーム110に沿って車体フ
レームPの幅方向に移動自在に設けられる左右移送フレ
ーム120と、左右移送フレーム120に上下方向に移
動自在に設けられるリフター130と、リフター130
に所定間隔を開けて回転可能にヒンジ結合される一対の
支持アーム140と、一対の支持アーム140の各下端
に車体フレームPの幅方向に移動自在に設けられる一対
のリフトバー150と、を備えている。
明の実施例を詳述する。本発明に係る牽引車両の側面リ
フティング装置は、牽引車両の車体フレームPに被牽引
車両の車輪を支持して持ち上げる一対のリフティングユ
ニット100、200で構成されている。一対のリフテ
ィングユニット100、200は、被牽引車両の前輪を
支持する前輪リフティングユニット100と、後輪を支
持する後輪リフティングユニット200とに区分され、
前輪リフティングユニット100は前後移送機構300
により車体フレームPの長手方向に沿って移動自在にな
る。リフティングユニット100、200は、車体フレ
ームPの上部にその幅方向に設けられる一対のメインフ
レーム110と、メインフレーム110に沿って車体フ
レームPの幅方向に移動自在に設けられる左右移送フレ
ーム120と、左右移送フレーム120に上下方向に移
動自在に設けられるリフター130と、リフター130
に所定間隔を開けて回転可能にヒンジ結合される一対の
支持アーム140と、一対の支持アーム140の各下端
に車体フレームPの幅方向に移動自在に設けられる一対
のリフトバー150と、を備えている。
【0007】メインフレーム110は二つを一組に並べ
て備えられ、車体フレームPに幅方向に設けられ、前輪
リフティングユニット100のメインフレーム110は
車体フレームPの前後方向にスライド移動自在に設けら
れ前後移送機構300により前後進し、後輪リフティン
グユニット200のメインフレーム110は車体フレー
ムPに固設されている。前後移送機構300は伸縮可能
な油圧シリンダであって、図1及び図2に示した通り、
車体フレームPに固設され一端がメインフレーム110
に固設され、図13に示した通り、伸縮的に出没してメ
インフレーム110を車体フレームPの前後方向にスラ
イド移動させることによりリフティングユニット10
0、200間の間隔を調節する。すなわち、前後移送機
構300は、前輪リフティングユニット100と後輪リ
フティングユニット200との間隔を調節するよう働く
ものであり、被牽引車両はその全長によって前輪と後輪
との間の間隔が相違するため、前輪リフティングユニッ
ト100と後輪リフティングユニット200との間隔を
調節して、多様なサイズの被牽引車両を積載することが
できる。
て備えられ、車体フレームPに幅方向に設けられ、前輪
リフティングユニット100のメインフレーム110は
車体フレームPの前後方向にスライド移動自在に設けら
れ前後移送機構300により前後進し、後輪リフティン
グユニット200のメインフレーム110は車体フレー
ムPに固設されている。前後移送機構300は伸縮可能
な油圧シリンダであって、図1及び図2に示した通り、
車体フレームPに固設され一端がメインフレーム110
に固設され、図13に示した通り、伸縮的に出没してメ
インフレーム110を車体フレームPの前後方向にスラ
イド移動させることによりリフティングユニット10
0、200間の間隔を調節する。すなわち、前後移送機
構300は、前輪リフティングユニット100と後輪リ
フティングユニット200との間隔を調節するよう働く
ものであり、被牽引車両はその全長によって前輪と後輪
との間の間隔が相違するため、前輪リフティングユニッ
ト100と後輪リフティングユニット200との間隔を
調節して、多様なサイズの被牽引車両を積載することが
できる。
【0008】左右移送フレーム120は被牽引車両を水
平方向に移動させる役割を果たすもので、図3に示した
通り、メインフレーム110の上部に垂直に配置され左
右移動機構によりメインフレーム110に沿って車体フ
レームPの幅方向に移動自在に設けられ、図14に示し
た通り、メインフレーム110の両端を往復できるよう
になる。左右移動機構は、図3に示した通り、メインフ
レーム110の両端に回転自在に固設される一対の回転
スプロケット121と、回転スプロケット121に無限
軌道式で回転自在に取り付けられ、一側が左右移送フレ
ーム120の一側に固着される移送チェーン122と、
メインフレーム110の一側に固設され移送チェーン1
22を移動させる移送モータ123とを備えている。一
対の回転スプロケット121は、メインフレーム110
の両端に設けられ左右移送フレーム120がメインフレ
ーム110の両端を往復できるようになる。
平方向に移動させる役割を果たすもので、図3に示した
通り、メインフレーム110の上部に垂直に配置され左
右移動機構によりメインフレーム110に沿って車体フ
レームPの幅方向に移動自在に設けられ、図14に示し
た通り、メインフレーム110の両端を往復できるよう
になる。左右移動機構は、図3に示した通り、メインフ
レーム110の両端に回転自在に固設される一対の回転
スプロケット121と、回転スプロケット121に無限
軌道式で回転自在に取り付けられ、一側が左右移送フレ
ーム120の一側に固着される移送チェーン122と、
メインフレーム110の一側に固設され移送チェーン1
22を移動させる移送モータ123とを備えている。一
対の回転スプロケット121は、メインフレーム110
の両端に設けられ左右移送フレーム120がメインフレ
ーム110の両端を往復できるようになる。
【0009】移送チェーン122は、一対の回転スプロ
ケット121に無限軌道式で移動自在に支持し、上下の
一側が左右移送フレーム120に固設され、その左右移
送フレーム120と一体に移動される。移送モータ12
3は、その回転軸に駆動スプロケット124を装着し、
メインフレーム110に駆動スプロケット124の左右
側に一対の支持スプロケット125が設けられ、駆動ス
プロケット124と支持スプロケット125により移送
チェーン122が支持されて移動する。リフター130
は、被牽引車両を上下方向に持ち上げたり降ろす役割を
果たすもので、図7に示した通り、左右移送フレーム1
20に上下方向にスライド移動自在に設けられる昇降支
持台131と、昇降支持台131に上下方向にスライド
移動自在に設けられる昇降フレーム132とを備える。
昇降支持台131と昇降フレーム132は上下移動機構
により上下方向に移動する。
ケット121に無限軌道式で移動自在に支持し、上下の
一側が左右移送フレーム120に固設され、その左右移
送フレーム120と一体に移動される。移送モータ12
3は、その回転軸に駆動スプロケット124を装着し、
メインフレーム110に駆動スプロケット124の左右
側に一対の支持スプロケット125が設けられ、駆動ス
プロケット124と支持スプロケット125により移送
チェーン122が支持されて移動する。リフター130
は、被牽引車両を上下方向に持ち上げたり降ろす役割を
果たすもので、図7に示した通り、左右移送フレーム1
20に上下方向にスライド移動自在に設けられる昇降支
持台131と、昇降支持台131に上下方向にスライド
移動自在に設けられる昇降フレーム132とを備える。
昇降支持台131と昇降フレーム132は上下移動機構
により上下方向に移動する。
【0010】上下移動機構は、一端が左右移送フレーム
120に結合され、他端が昇降支持台131の一側に結
合され、その昇降支持台131を上下方向に移動させる
油圧シリンダ133と、昇降フレーム132の上下移動
幅を制限する回転支持ローラ134と支持チェーン13
5とを含む。昇降支持台131は、図8に示した通り、
左右移送フレーム120にその長手方向に沿って上下方
向にスライド移動自在に設けられ、油圧シリンダ133
の伸縮により上下方向に移動する。昇降フレーム132
は、図7に示した通り、昇降支持台131に左右の両端
が移動ローラ136に結合されて上下方向に移動自在に
なり、油圧シリンダ133により上下方向に移動すると
同時に、回転支持ローラ134と支持チェーン135に
より昇降支持台131の移動幅の二倍の移動幅で移動す
る。
120に結合され、他端が昇降支持台131の一側に結
合され、その昇降支持台131を上下方向に移動させる
油圧シリンダ133と、昇降フレーム132の上下移動
幅を制限する回転支持ローラ134と支持チェーン13
5とを含む。昇降支持台131は、図8に示した通り、
左右移送フレーム120にその長手方向に沿って上下方
向にスライド移動自在に設けられ、油圧シリンダ133
の伸縮により上下方向に移動する。昇降フレーム132
は、図7に示した通り、昇降支持台131に左右の両端
が移動ローラ136に結合されて上下方向に移動自在に
なり、油圧シリンダ133により上下方向に移動すると
同時に、回転支持ローラ134と支持チェーン135に
より昇降支持台131の移動幅の二倍の移動幅で移動す
る。
【0011】回転支持ローラ134は、支持チェーン1
35を支持する役割を果たすもので、図5及び図6に示
した通り、昇降支持台131の両側に回転自在に設けら
れる。支持チェーン135は昇降フレーム132の荷重
を支持し上方に持ち上げるよう働くもので、図5及び図
6に示した通り、一端が左右移送フレーム120に固設
され、他端が昇降フレーム132に固設され、一側が回
転支持ローラ134により滑車のように支えられる。昇
降フレーム132は、図6及び図8に示した通り、昇降
支持台131について上下方向に相対運動を行うが、油
圧シリンダ133が伸縮して昇降支持台131を下方に
移動させれば、回転支持ローラ134が昇降支持台13
1と一体に下方に動き、よって回転支持ローラ134に
支持されている支持チェーン135の一端が下方に移動
するようになって、その支持チェーン135の一端に固
設された昇降フレーム132が昇降支持台131につい
て再び下方に移動する。
35を支持する役割を果たすもので、図5及び図6に示
した通り、昇降支持台131の両側に回転自在に設けら
れる。支持チェーン135は昇降フレーム132の荷重
を支持し上方に持ち上げるよう働くもので、図5及び図
6に示した通り、一端が左右移送フレーム120に固設
され、他端が昇降フレーム132に固設され、一側が回
転支持ローラ134により滑車のように支えられる。昇
降フレーム132は、図6及び図8に示した通り、昇降
支持台131について上下方向に相対運動を行うが、油
圧シリンダ133が伸縮して昇降支持台131を下方に
移動させれば、回転支持ローラ134が昇降支持台13
1と一体に下方に動き、よって回転支持ローラ134に
支持されている支持チェーン135の一端が下方に移動
するようになって、その支持チェーン135の一端に固
設された昇降フレーム132が昇降支持台131につい
て再び下方に移動する。
【0012】言い換えれば、昇降フレーム132は、油
圧シリンダ133により昇降支持台131と共に油圧シ
リンダ133の伸縮長さ程度下方に移動すると同時に、
再び支持チェーン135が移動する長さほど昇降支持台
131について下方に移動することにより、結局油圧シ
リンダ133の伸縮長さの二倍程度下方に移動する。す
なわち、昇降フレーム132は、油圧シリンダ133の
伸張や収縮によりその変化長さの二倍に上下移動して、
車体フレームPより下方に位置する被牽引車両を車体フ
レームPの上部に簡便に持ち上げたり降ろすことができ
る。支持アーム140は、図7に示した通り、リフター
130に所定の間隔で二つ配置され、それぞれ一方の先
端がリフター130に回転自在にヒンジ結合され、他方
の先端は長さが可変である幅調節部材145によって互
いに連結されている。
圧シリンダ133により昇降支持台131と共に油圧シ
リンダ133の伸縮長さ程度下方に移動すると同時に、
再び支持チェーン135が移動する長さほど昇降支持台
131について下方に移動することにより、結局油圧シ
リンダ133の伸縮長さの二倍程度下方に移動する。す
なわち、昇降フレーム132は、油圧シリンダ133の
伸張や収縮によりその変化長さの二倍に上下移動して、
車体フレームPより下方に位置する被牽引車両を車体フ
レームPの上部に簡便に持ち上げたり降ろすことができ
る。支持アーム140は、図7に示した通り、リフター
130に所定の間隔で二つ配置され、それぞれ一方の先
端がリフター130に回転自在にヒンジ結合され、他方
の先端は長さが可変である幅調節部材145によって互
いに連結されている。
【0013】幅調節部材145は、図10に示した通
り、油圧シリンダで支持アーム140を広げるか狭める
役割を果たすもので、支持アーム140を被牽引車両の
車輪の大きさにより間隔を調節して多様なサイズの車輪
を支持することができる。リフトバー150は被牽引車
両の車輪を両側で支える役割を果たすもので、図11と
図12に示した通り、一対の支持アーム140の各下端
に水平移動機構により車体フレームPの幅方向に移動自
在に設けられている。図11に示した通り、水平移動機
構と、リフトバー150の一側面にその長手方向に沿っ
て形成されたラックギア151と、支持アーム140の
下端にラックギア151と噛み合ってリフトバー150
を車体フレームPの幅方向に移動させるピニオンギア部
141と、支持アーム140の下端に設けられリフトバ
ー150を支持する複数個の支持ローラ143とを含
む。ピニオンギア部141は、支持アーム140に設け
られる駆動モータ142により駆動され、ラックギア1
51を移動させることによりリフトバー150を、支持
アーム140を基準にして往復移動させる。
り、油圧シリンダで支持アーム140を広げるか狭める
役割を果たすもので、支持アーム140を被牽引車両の
車輪の大きさにより間隔を調節して多様なサイズの車輪
を支持することができる。リフトバー150は被牽引車
両の車輪を両側で支える役割を果たすもので、図11と
図12に示した通り、一対の支持アーム140の各下端
に水平移動機構により車体フレームPの幅方向に移動自
在に設けられている。図11に示した通り、水平移動機
構と、リフトバー150の一側面にその長手方向に沿っ
て形成されたラックギア151と、支持アーム140の
下端にラックギア151と噛み合ってリフトバー150
を車体フレームPの幅方向に移動させるピニオンギア部
141と、支持アーム140の下端に設けられリフトバ
ー150を支持する複数個の支持ローラ143とを含
む。ピニオンギア部141は、支持アーム140に設け
られる駆動モータ142により駆動され、ラックギア1
51を移動させることによりリフトバー150を、支持
アーム140を基準にして往復移動させる。
【0014】以下、本発明に係る牽引車両の側面リフテ
ィング装置で被牽引車両をリフティングする動作を説明
すれば、牽引車両を運転して被牽引車両の側面に接近す
る前に、リフトバー150を左側に移動させた状態でリ
フター130を下方に移動させ、再びリフトバー150
を右側に移動させ車体フレームPの下部にリフトバー1
50が移動した状態で牽引車両を被牽引車両の右側に置
く。そして、図15と図16に示した通り、リフトバー
150を被牽引車両の左側面から下部に移動させ車輪を
支持した後、図17に示した通り、上下移動機構の油圧
シリンダ133でリフター130を伸張させ被牽引車両
を垂直方向に持ち上げる。次に、図18に示したよう
に、左右移動機構で左右移送フレーム120を右側に移
動させ被牽引車両を車体フレームPの上部に移動し、上
下移動機構の油圧シリンダ133でリフトバー150を
下方に移動させ被牽引車両を車体フレームPの上部に降
ろす。一方、図19に示した通り、被牽引車両を右側で
持ち上げる場合、左右移送フレーム120を右側先端に
移動させた後、リフトバー150を右側に移動させた状
態で上下移動機構でリフター130を下方に移動させ、
再び車体フレームPの下部にリフトバー150を移動さ
せたまま被牽引車両の左側に車両を置いて被牽引車両を
牽引する。
ィング装置で被牽引車両をリフティングする動作を説明
すれば、牽引車両を運転して被牽引車両の側面に接近す
る前に、リフトバー150を左側に移動させた状態でリ
フター130を下方に移動させ、再びリフトバー150
を右側に移動させ車体フレームPの下部にリフトバー1
50が移動した状態で牽引車両を被牽引車両の右側に置
く。そして、図15と図16に示した通り、リフトバー
150を被牽引車両の左側面から下部に移動させ車輪を
支持した後、図17に示した通り、上下移動機構の油圧
シリンダ133でリフター130を伸張させ被牽引車両
を垂直方向に持ち上げる。次に、図18に示したよう
に、左右移動機構で左右移送フレーム120を右側に移
動させ被牽引車両を車体フレームPの上部に移動し、上
下移動機構の油圧シリンダ133でリフトバー150を
下方に移動させ被牽引車両を車体フレームPの上部に降
ろす。一方、図19に示した通り、被牽引車両を右側で
持ち上げる場合、左右移送フレーム120を右側先端に
移動させた後、リフトバー150を右側に移動させた状
態で上下移動機構でリフター130を下方に移動させ、
再び車体フレームPの下部にリフトバー150を移動さ
せたまま被牽引車両の左側に車両を置いて被牽引車両を
牽引する。
【0015】
【発明の効果】以上述べた通り、本発明に係る牽引車両
の側面リフティング装置によれば、被牽引車両を側面で
持ち上げて狭い空間でも簡便に牽引することができ、被
牽引車両の車輪を支え上げることにより牽引時車体の損
傷を防止することができる。
の側面リフティング装置によれば、被牽引車両を側面で
持ち上げて狭い空間でも簡便に牽引することができ、被
牽引車両の車輪を支え上げることにより牽引時車体の損
傷を防止することができる。
【図1】 本発明に係る牽引車両の側面リフティング装
置が牽引車両に装着された状態を示した正面図である。
置が牽引車両に装着された状態を示した正面図である。
【図2】 本発明に係る牽引車両の側面リフティング装
置が牽引車両に装着された状態を示した平面図である。
置が牽引車両に装着された状態を示した平面図である。
【図3】 本発明に係る牽引車両の側面リフティング装
置が牽引車両に装着された状態を示した側面図である。
置が牽引車両に装着された状態を示した側面図である。
【図4】 本発明のリフティングユニットを示した正面
図である。
図である。
【図5】 本発明のリフティングユニットを示した平面
図である。
図である。
【図6】 本発明のリフティングユニットを示した側面
図である。
図である。
【図7】 本発明のリフターを示した正面図である。
【図8】 本発明のリフターが下方に移動した状態を示
した正面図である。
した正面図である。
【図9】 本発明のリフターが下方に移動した状態を示
した側面図である。
した側面図である。
【図10】 本発明の支持アームの作動状態を示した正
面図である。
面図である。
【図11】 本発明のリフトバーの設置状態を示した側
面図である。
面図である。
【図12】 本発明のリフトバーの作動状態を示した側
面図である。
面図である。
【図13】 本発明のメインフレームの作動状態を示し
た正面図である。
た正面図である。
【図14】 本発明の左右移送フレームの作動状態を示
した平面図である。
した平面図である。
【図15】 本発明のリフトバーで被牽引車両の左側面
で車輪を支持する状態を示した側面図である。
で車輪を支持する状態を示した側面図である。
【図16】 本発明のリフトバーが被牽引車両の車輪を
支持する状態を示した平面図である。
支持する状態を示した平面図である。
【図17】 本発明のリフターで被牽引車両を持ち上げ
た状態を示した側面図である。
た状態を示した側面図である。
【図18】 本発明の左右移送フレームで被牽引車両を
牽引車両の車体フレームの上部に移動させた状態を示し
た側面図である。
牽引車両の車体フレームの上部に移動させた状態を示し
た側面図である。
【図19】 本発明のリフトバーで被牽引車両の右側面
で車輪を支持する状態を示した側面図である。
で車輪を支持する状態を示した側面図である。
P:車体フレーム 100:前輪リ
フティングユニット 200:後輪リフティングユニット 300:前後移
送機構 110:メインフレーム 120:左右移
送フレーム 121:回転スプロケット 122:移送チ
ェーン 123:移送モータ 124:駆動ス
プロケット 125:支持スプロケット 130:リフタ
ー 131:昇降支持台 132:昇降フ
レーム 133:油圧シリンダ 134:回転支
持ローラ 135:支持チェーン 136:移動ロ
ーラ 140:支持アーム 141:ピニオ
ンギア部 142:駆動モータ 143:支持ロ
ーラ 145:幅調節部材 150:リフト
バー 151:ラックギア
フティングユニット 200:後輪リフティングユニット 300:前後移
送機構 110:メインフレーム 120:左右移
送フレーム 121:回転スプロケット 122:移送チ
ェーン 123:移送モータ 124:駆動ス
プロケット 125:支持スプロケット 130:リフタ
ー 131:昇降支持台 132:昇降フ
レーム 133:油圧シリンダ 134:回転支
持ローラ 135:支持チェーン 136:移動ロ
ーラ 140:支持アーム 141:ピニオ
ンギア部 142:駆動モータ 143:支持ロ
ーラ 145:幅調節部材 150:リフト
バー 151:ラックギア
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 3F333 AA02 AB13 BA08 BA09 BA11
BB04 DA02 DA06 DA08
3J062 AB05 AB13 AC07 BA40 CA03
CA15
Claims (6)
- 【請求項1】 牽引車両の車体フレームに被牽引車両の
車輪を支持して持ち上げる一対のリフティングユニット
が車両の長手方向に所定の間隔で設けられ、被牽引車両
を車体フレームの側方で持ち上げて積載する牽引車両の
側面リフティング装置において、 前記リフティングユニットは、 前記車体フレームの上部にその幅方向に設けられるメイ
ンフレームと、 該メインフレームの上部に垂直に配置され、左右移動機
構によりメインフレームに沿って車体フレームの幅方向
に移動自在に設けられる左右移送フレームと、該左右移
送フレームに上下移動機構により上下方向に移動自在に
設けられるリフターと、 前記リフターに所定の間隔で配置され、一方の先端がリ
フターに回転自在にヒンジ結合され、他方の先部は長さ
が可変である幅調節部材で連結された一対の支持アーム
と、 前記一対の支持アームの各下端に水平移動機構により車
体フレームの幅方向に移動自在に設けられ、被牽引車両
の車輪を両側で支える一対のリフトバーと、を備えたこ
とを特徴とする牽引車両の側面リフティング装置。 - 【請求項2】 前記一対のリフティングユニットのうち
いずれか一つのリフティングユニットを車体フレームの
長手方向に沿って移動させ、前記一対のリフティングユ
ニット間の間隔を調節する前後移送機構をさらに備えた
ことを特徴とする請求項1に記載の牽引車両の側面リフ
ティング装置。 - 【請求項3】 前記左右移動機構は、 前記メインフレームの両端に回転自在に固設される一対
の回転スプロケットと、 前記回転スプロケットに無限軌道式で回転自在に取り付
けられ、一側が前記左右移送フレームの一側に固着さ
れ、その左右移送フレームと一体に移動する移送チェー
ンと、 前記メインフレームに固設され、回転軸に駆動スプロケ
ットを装着し前記移送チェーンを支持して移動させる移
送モータと、をさらに備えたことを特徴とする請求項1
に記載の牽引車両の側面リフティング装置。 - 【請求項4】 前記水平移動機構は、前記リフトバーの
一側面にその長手方向に沿って形成されたラックギア
と、前記支持アームの下端に設けられ前記ラックギアと
噛み合って前記リフトバーを車体フレームの幅方向に移
動させるピニオンギア部と、前記支持アームの下端に設
けられリフトバーを支持する複数個の支持ローラと、を
備えたことを特徴とする請求項1に記載の牽引車両の側
面リフティング装置。 - 【請求項5】 前記リフターは、前記左右移送フレーム
に上下方向にスライド移動自在に設けられる昇降支持台
と、前記昇降支持台に上下方向にスライド移動自在に設
けられる昇降フレームとを有する上下移動機構を備えた
ことを特徴とする請求項1に記載の牽引車両の側面リフ
ティング装置。 - 【請求項6】 前記上下移動機構は、一端が前記左右移
送フレームに結合され、他端が前記昇降支持台の一側に
結合されその昇降支持台を上下方向に移動させる油圧シ
リンダと、 前記昇降支持台の一側に回転自在に設けられる回転支持
ローラと、 該回転支持ローラにより支持され、一端が前記左右移送
フレームに固設され、他端が前記昇降フレームに固設さ
れその昇降フレームの上下移動幅を制限する支持チェー
ンと、を備えたことを特徴とする請求項5に記載の牽引
車両の側面リフティング装置。
Applications Claiming Priority (2)
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KR2020020007411U KR200280709Y1 (ko) | 2002-03-13 | 2002-03-13 | 견인차량의 측면 리프팅장치 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003267118A true JP2003267118A (ja) | 2003-09-25 |
JP3599720B2 JP3599720B2 (ja) | 2004-12-08 |
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Family Applications (1)
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Country | Link |
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KR (1) | KR200280709Y1 (ja) |
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---|---|---|---|---|
JP2012011875A (ja) * | 2010-06-30 | 2012-01-19 | Hamana Works:Kk | サイドフォークリフト車及び自動車の積込み方法 |
WO2017033169A3 (en) * | 2015-08-27 | 2017-04-06 | Zvi Raz | Lifting system |
CN110386050A (zh) * | 2018-04-23 | 2019-10-29 | 辽宁广燕专用汽车制造有限公司 | 道路救援侧载清障车 |
CN116279073A (zh) * | 2023-02-28 | 2023-06-23 | 河南时捷机械设备有限公司 | 一种移车用的拖车装置 |
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KR100679464B1 (ko) * | 2002-10-22 | 2007-02-09 | 남궁민우 | 특장차량의 리프팅장치 |
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2002
- 2002-03-13 KR KR2020020007411U patent/KR200280709Y1/ko not_active IP Right Cessation
- 2002-06-10 JP JP2002169184A patent/JP3599720B2/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2017033169A3 (en) * | 2015-08-27 | 2017-04-06 | Zvi Raz | Lifting system |
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---|---|
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