JP2003266232A - 穴付きネガティブチップ及びそれを用いた刃先交換式カッタ - Google Patents

穴付きネガティブチップ及びそれを用いた刃先交換式カッタ

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JP2003266232A
JP2003266232A JP2002066792A JP2002066792A JP2003266232A JP 2003266232 A JP2003266232 A JP 2003266232A JP 2002066792 A JP2002066792 A JP 2002066792A JP 2002066792 A JP2002066792 A JP 2002066792A JP 2003266232 A JP2003266232 A JP 2003266232A
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JP
Japan
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cutter
tip
chip
corner
negative
Prior art date
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Application number
JP2002066792A
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English (en)
Inventor
Shigenori Emoto
成徳 恵本
Atsuhiko Maeda
敦彦 前田
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C2200/00Details of milling cutting inserts
    • B23C2200/36Other features of the milling insert not covered by B23C2200/04 - B23C2200/32
    • B23C2200/367Mounted tangentially, i.e. where the rake face is not the face with largest area

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  • Milling Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コーナチェンジ機能を維持して形状違い、寸
法違いの刃先を形成することを可能ならしめたカッタ用
の縦使いタイプの穴付きネガティブチップを提供する。 【解決手段】 平行四辺形を基本形とする穴付きネガテ
ィブチップ1のカッタ軸方向拘束に利用される側面4を
2つの領域に分け、鈍角コーナ側の領域に備えさせる平
面4bでカッタ軸方向拘束を行い、側面4の鋭角コーナ
側の形状、寸法を拘束寸法にとらわれずに自由に変えら
れるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、交換式刃先とし
て使用する穴付きネガティブチップ、詳しくは、形状違
い、寸法違いの刃先をもつものを同一カッタに装着で
き、使用コーナ数も少なくならない穴付きネガティブチ
ップと、それを用いた刃先交換式カッタに関する。
【0002】
【従来の技術】クランプ用の取付穴を有し、その取付穴
をカッタの径方向に向け、側面をすくい面にして使用す
るフライス用のいわゆる縦使いタイプの穴付きネガティ
ブチップは、一般に、四角形、平行四辺形、菱形が用い
られる。
【0003】図7に、平行四辺形を基本形とするチップ
の従来例を示す。このチップ1は、厚み方向の端面2、
2と、平行四辺形の平行な2辺に沿う側面3、3と、他
の2辺に沿う側面4、4と、端面中心に開口する取付穴
5を有する。図示のチップは、端面2と側面4の交差部
にチャンファ面6を設けており、端面2と側面3、チャ
ンファ面6と側面3、鋭角コーナ部の側面4と側面3の
各交差稜が切れ刃7として用いられる。
【0004】この図7のチップ1を、カッタボディ10
の凹形チップ座11に皿ネジ12等でクランプして取付
けた状態を図8に示す。チップ1は、切削に関与しない
側の側面3、4を拘束面にしてカッタ周方向及びカッタ
軸方向の位置決めがなされる。
【0005】図9は、コーナR隅削り用のチップであ
る。このチップはR面にした側面4の中央に幅の狭いフ
ラット面4cを残しており、その面4cを用いてカッタ
軸方向の位置決めがなされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した如きチップ
は、通常コーナチェンジを行って対角位置のコーナを有
効利用する方法が採られるが、寸法違いの刃先が要求さ
れ、その要求に同一カッタを用いて応えようとすると、
チップのコーナチェンジ機能を犠牲にして対応せざるを
得なかった。
【0007】カッタボディ側のチップ座は寸法が一定し
ており、座の寸法よりも小さなチップは、クランプに問
題が生じて使えない。そのために、取付穴の中心を端面
の中心からずらしたチップを用いて要求に応えており、
その取付穴中心のずれによりコーナチェンジができなく
なってチップの使用コーナ数が減少している。
【0008】また、コーナをR面にした図9に示すよう
なチップは、カッタ軸方向の拘束が非常に狭い面でなさ
れるため、位置決め精度が安定せず、さらに、軸方向切
削力を座の狭い面で受け止めることとなり、カッタボデ
ィの耐久性にも問題があった。
【0009】この発明は、これ等の問題を解決すること
を目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明においては、基本形状が平行四辺形であ
り、厚み方向の端面2、2と、基本平行四辺形の平行な
2辺に沿う側面3、3と、基本平行四辺形の他の2辺に
一部が沿う側面4、4と、端面中心に開口する取付穴と
を有し、前記側面4を2つの領域に分けて鈍角コーナ側
の領域に位置決め拘束用の平面4bを備えさせた穴付き
ネガティブチップと、そのチップを、端面2の一方が着
座面、側面3の一方がすくい面、側面3の他方がカッタ
周方向の拘束面、すくい面に鈍角に交わる平面4bがカ
ッタ軸方向の拘束面になる姿勢にしてカッタボディの凹
形チップ座に着脱自在に装着した刃先交換式カッタを提
供する。
【0011】
【作用】この発明では、側面4を2つの領域に分け、鈍
角コーナ側の領域に設けた平面4bを拘束面にしてチッ
プのカッタ軸方向位置決めを行うので、側面4の鋭角コ
ーナ側の寸法を変えても位置決め、クランプには支障が
出ず、鋭角コーナ側の面の形状、寸法を自由に変えるこ
とができる。従って、刃先寸法の異なるチップやさらい
刃等を付加した刃先形状の異なるチップ(いずれも拘束
寸法は統一されたもの)を同一カッタに装着することが
可能である。加えて、拘束寸法は統一されているので、
コーナチェンジの機能が維持され、チップの使用コーナ
数を従来通り確保することも可能になる。
【0012】また、切れ刃コーナに大きなRを付加する
ものも、位置決め拘束用の平面4bを広くとることがで
き、チップの位置決め精度が安定する。そして更に、切
削力が広い面に分散して受け止められるため、カッタボ
ディの耐久性も向上する。
【0013】
【発明の実施の形態】図1に、この発明の穴付きネガテ
ィブチップの実施形態を示す。このチップ1は、平行四
辺形を基本形とするチップであって、平行な端面2、
2、基本平行四辺形の平行な2辺に沿う側面3、3、基
本平行四辺形の他の2辺に一部が沿う側面4、4を有す
る。また、端面2の中心に開口した取付穴5を有する。
【0014】各側面4は、2つの面4a、4bで構成さ
れている。それ等の面のうち、鋭角コーナ側の面4aは
基本平行四辺形の一辺に沿い、鈍角コーナ側の面4bは
鈍角コーナのコーナ角を大きくする方向に傾いて面4a
に角度をもって連なっている。
【0015】鈍角コーナ側の面4bをこの発明では平面
にする。鋭角コーナ側の面4aは、ここではコーナをチ
ャンファ面6で面取りした平面にしているが、平面、曲
面、多角形、平面と曲面を組合わせた面など、要求され
る刃先形状に合った面形状が選択される。
【0016】なお、面4bの長さL1 は、チップの拘束
安定性を高めるために、基本平行四辺形の一辺(側面4
と対応する辺)の長さLの1/3以上にしておくのがよ
い。
【0017】図2に、図1のチップ1を採用したカッタ
(図のそれは正面フライス)を示す。カッタボディ10
の先端外周に設けた凹形チップ座11に、図1のチップ
1を、側面3の一方がすくい面、端面2の一方が着座
面、切削に関与しない側の側面3と平面4bがカッタ周
方向とカッタ軸方向の拘束面となる姿勢にしてクランプ
手段(皿ネジ12等)で取付け、このチップ1の稜線で
切れ刃7を構成している。
【0018】切削に関与しない側の面4aは、図2
(c)に示すように、チップ座11に設けたぬすみ部1
3内にあり、チップのカッタ軸方向拘束は面4bのみに
よってなされる。従って、面4aの形状やその面4aの
寸法Bを変えてもチップのクランプには支障が出ず、寸
法違いのチップ(寸法Aは統一されたチップ)やさらい
刃等を付加したチップを同一カッタのチップ座に装着し
て刃先形状や刃先寸法変更の要求に応えることができ
る。またコーナチェンジを行って対角位置のコーナを刃
先として使用することもできる。
【0019】図3は、図9に示すコーナR大隅削り用の
チップにこの発明を適用したものである。側面4の鋭角
コーナ側の面4aは従来品と同じく、中央に幅の狭いフ
ラット面4cを有するR面にし、その面4aに角度をも
って連なる平面の面4bを鈍角コーナ側に付加してい
る。
【0020】その面4bでカッタ軸方向のチップ拘束を
行うので、フラット面4cはチップの拘束に関しては意
味をなさない面となるが、このフラット面4cはさらい
刃を形成するときに必要である。
【0021】図4に、千鳥刃のサイドカッタを、図5に
正面フライスを、図6にコーナR大隅削りカッタを各々
示す。図4のカッタは、図1のチップを、図5のカッタ
は、図1のチップのチャンファ面6を平面の面に代えて
大きくしたチップを、図6のカッタは図3のチップを各
々採用している。図5、図6のカッタは、チップの2コ
ーナをコーナチェンジして使用できる。また、図4のカ
ッタは反転させたチップで右刃と左刃を構成してコーナ
チェンジを行えば4コーナを使用できる。
【0022】なお、この発明は、例示のものに限らず、
片刃側フライスやピンミラーカッタなどにも利用でき
る。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
カッタ軸方向の位置決めに用いるチップの側面を2つの
領域に分けて鈍角コーナ側の領域に平面を備えさせ、そ
の平面を拘束してカッタ軸方向の位置決めを行うので、
チップの拘束寸法を統一(共通化)して刃先の形状、寸
法を異ならせることができ、寸法違い、形状違いの刃先
を有するチップを同一カッタに装着して刃先の寸法変
更、形状変更の要求に応えることが可能になる。
【0024】また、拘束寸法が統一されているので、コ
ーナチェンジの機能が損なわれず、チップの使用コーナ
数も従来通り確保できる。
【0025】さらに、切れ刃のコーナに大きなRを付け
る場合も拘束用の平面を広くとれ、チップの位置決め精
度が安定する。また、軸方向切削力が広い面に分散され
て伝わるので、カッタボディの耐久性も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)この発明のチップの実施形態を示す斜視
図 (b)同上のチップの端面図 (c)すくい面となる側の側面図 (d)拘束側の平面図
【図2】(a)図1のチップを装着したカッタの一例を
示す斜視図 (b)同上のカッタの側面図 (c)側面の一部を拡大して示す図
【図3】チップの他の実施形態の斜視図
【図4】この発明を適用した千鳥刃サイドカッタの斜視
【図5】この発明を適用した正面フライスの斜視図
【図6】この発明を適用したコーナR大隅削りカッタの
斜視図
【図7】(a)従来チップの一例を示す斜視図 (b)同上のチップの端面図
【図8】図7のチップを用いたカッタの斜視図
【図9】刃先コーナにRを付けた従来チップの斜視図
【符号の説明】
1 穴付きネガティブチップ 2 端面 3、4 側面 4b 平面 5 取付穴 7 切れ刃 10 カッタボディ 11 チップ座 12 皿ネジ 13 ぬすみ部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基本形状が平行四辺形であり、厚み方向
    の端面2、2と、基本平行四辺形の平行な2辺に沿う側
    面3、3と、基本平行四辺形の他の2辺に一部が沿う側
    面4、4と、端面中心に開口する取付穴とを有し、前記
    側面4を2つの領域に分けて鈍角コーナ側の領域に位置
    決め拘束用の平面4bを備えさせた穴付きネガティブチ
    ップ。
  2. 【請求項2】 平面4bの長さを、基本平行四辺形の側
    面4と対応した辺の長さの1/3以上にした請求項1記
    載の穴付きネガティブチップ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のチップを、端面2
    の一方が着座面、側面3の一方がすくい面、側面3の他
    方がカッタ周方向の拘束面、すくい面に鈍角に交わる平
    面4bがカッタ軸方向の拘束面になる姿勢にしてカッタ
    ボディの凹形チップ座に着脱自在に装着して成る刃先交
    換式カッタ。
JP2002066792A 2002-03-12 2002-03-12 穴付きネガティブチップ及びそれを用いた刃先交換式カッタ Pending JP2003266232A (ja)

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Cited By (6)

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