JP2003266164A - 重量式フィーダ - Google Patents

重量式フィーダ

Info

Publication number
JP2003266164A
JP2003266164A JP2002072136A JP2002072136A JP2003266164A JP 2003266164 A JP2003266164 A JP 2003266164A JP 2002072136 A JP2002072136 A JP 2002072136A JP 2002072136 A JP2002072136 A JP 2002072136A JP 2003266164 A JP2003266164 A JP 2003266164A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
raw material
feeder
hopper
flow rate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002072136A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3999539B2 (ja
Inventor
Yutaka Mizutani
豊 水谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Steel Works Ltd
Original Assignee
Japan Steel Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Steel Works Ltd filed Critical Japan Steel Works Ltd
Priority to JP2002072136A priority Critical patent/JP3999539B2/ja
Publication of JP2003266164A publication Critical patent/JP2003266164A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3999539B2 publication Critical patent/JP3999539B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
  • Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 供給される原料が所定重量となるように間欠
的に駆動されるモータの駆動制御を行う。 【解決手段】 モータを駆動してホッパ内の原料を間欠
的に供給する重量式フィーダの間欠運転制御装置におい
て、フィードフォワード設定器11とPID調節計9を
設けて、間欠的に駆動されるモータ2の駆動制御を行う
と共に、制御に必要な計重を電磁平衡式計重装置3Aを
用いて行うようにした。これにより、重量式フィーダを
例えば射出成形機に適用したような場合において、その
フィーダ駆動のモータの応答性を高めることができると
共に、精度の高い、安定した定量供給が行えるようにな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、射出成形機に適用
され、原料をホッパからシリンダに供給する重量式フィ
ーダに関し、特にマグネシウムなどの金属粉末材料を用
いる射出成形機に適用され、ショット毎に高精度に材料
を計量し充填するようにした重量式フィーダに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】例えば射出成形機に適用される原料供給
装置としてのフィーダは、射出成形機の1ショット毎に
行われる計量工程において、射出成形機のシリンダに原
料供給を行う。このため、図6に示すような連続運転を
基本とする押出機と異なり、図7に示すような間欠運転
制御が行われる。このフィーダにより原料を供給する場
合、容量式フィーダを使用し、予め計量して設定された
モータ回転出力により計量工程にあわせてモータを一定
回転させる定出力運転を行う技術が知られている。しか
しながら、容量式フィーダは、ホッパ1a内の原料の充
填状況によっては、原料の嵩密度が変化するため、供給
量が変化し、射出成形機の計量が安定しないという問題
点がある。
【0003】そこで、図8、図9に示す重量式フィーダ
も知られている。図8は従来の重量式フィーダの他の一
例を示す概略構成図、図9は重量式フィーダの一部断面
図、図10は重量式フィーダの計重装置を示す一部断面
図である。重量式フィーダ1はホッパ1aと、スクリュ
フィーダ2aを回転駆動するモータ2と、モータ2を制
御する制御装置15と、ホッパ1aの下部に設けられる
ロードセル計重装置3とを備えて構成される。制御装置
15は、インバータ15aとインバータ15aへの電力
を調節する調節器15bとを備えている。ロードセル計
重装置3はロードセルを有し、ホッパ1a内の原料の減
少重量を計測し、得られた重量信号を用いて、重量検出
をロス・イン・ウェイト制御方式により行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
重量式フィーダは連続運転を基本として設計されてお
り、起動時のオーバーシュートを極力抑えるように調整
されているため、立ち上がり時間が長くなる。従って、
これを射出成形機に使用しようとすると、射出成形機の
計量時間は通常数秒という短い場合が一般的なため、従
来のフィーダの制御方法では定量供給が困難になるとい
う問題点がある。
【0005】更に、重量式フィーダの制御パラメータで
あるホッパ内の原料重量は、ロードセルを用いて測定さ
れているが、ロードセルによる重量の測定精度は低く、
品質の優れた製品を成型することに限界がある。すなわ
ち、マグネシウムなどの金属を原料とする金属射出成形
機では、サイズによっても異なるが、ショット毎に数十
グラムを数秒から十数秒で充填しなければならず、且つ
1グラムレベル(1%程度)精度での充填が必要であ
る。マグネシウム原料は、チップと粉が入り混じった性
状であり、原料の切り出し装置としては、2軸又は単軸
のスクリュ式フィーダが使用されることが多い。従っ
て、原料の粒状、粉粒体の混合比など、嵩比重や性状が
異なり、且つ1グラムレベル(約1%)の精度を要求さ
れる。しかしながら、重量計測に使用されるロードセル
の繰り返し計測誤差は、一般的に0.02%程度であ
る。従って切り出し装置として使用されるスクリュ式フ
ィーダの重量が数十Kg(約40Kg)、ホッパ内マグ
ネシウムなどの金属原料の重量が約20Kgであり、ロ
ードセルの定格としては60〜100Kg程度が必要で
あることを考慮すると、精度0.02%の場合、誤差は
12〜20グラムとなり、要求性能を満たさないことと
なる。
【0006】このように、従来のロードセルを用いた重
量式フィーダは、一般的な繰り返し精度が0.02%程
度であることから、ロードセルを用いた計重装置におい
て定格20Kg計重の場合、誤差が約4グラムとなり、
本供給装置の要求を満たすことができない。
【0007】本発明は、上述した事情に鑑みてなされた
ものであり、重量式フィーダを例えば射出成形機に適用
したような場合において、フィーダ駆動のモータの応答
性を高めることができると共に、安定した定量供給が行
え、例えば1ショット毎の材料投入において、従来方法
における数%レベルの制御精度よりも高い精度(例えば
1%以内)を確保できる重量式フィーダを提供すること
を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、本発明は、モータ(2)を駆動してホッパ(1
a)内の原料を間欠的に供給する重量式フィーダ(1)
において、フィードフォワード設定器(11)とPID
調節計(9)を設けて、間欠的に駆動される前記モータ
(2)の駆動制御を行うことで、供給される原料が所定
重量となるよう制御すると共に、電磁平衡式計重装置
(3A)を設けて、ホッパ(1a)内の原料の残重量を
計重し、この計重結果に基づいて前記駆動制御を行うた
めの制御パラメータを得るようにしたことを特徴とす
る。
【0009】また、本発明の重量式フィーダ(1)にお
いて、前記フィードフォワード設定器(11)による設
定値は、前記電磁平衡式計重装置(3A)により計重さ
れた前記ホッパ(1a)内の原料の重量に基づいて定め
られることを特徴とする。
【0010】また、本発明の重量式フィーダ(1)にお
いて、前記設定値は、前記ホッパ(1a)内の原料の重
量が最大値のときの設定値と最小値のときの設定値とか
ら現在の重量に対する補間値(Cv)を用いて定められ
ることを特徴とする。
【0011】また、本発明の重量式フィーダ(1)にお
いて、前記フィードフォワード設定器(11)の出力に
オーバーシュートを抑えるための安全係数を乗算する乗
算器(12)を設けたことを特徴とする。
【0012】また、本発明は、モータ(2)を駆動して
ホッパ(1a)内の原料を間欠的に供給する重量式フィ
ーダにおいて、n回分の原料供給量を検出し、該検出量
に基づいて原料供給量が目標量となるように制御する第
1制御ループと、各回の原料供給流量を検出し、該検出
流量が設定流量となるように制御する第2制御ループと
を備えると共に、ホッパ(1a)内の原料の残重量を検
出する電磁平衡式計重装置(3A)を備え、前記原料供
給量及び前記原料供給流量を、電磁平衡式計重装置(3
A)の検出値に基づいて検出するようにしたことを特徴
とする。
【0013】また、本発明の重量式フィーダ(1)にお
いて、前記重量式フィーダ(1)による供給量の変化を
検出する検出手段(4)と、該検出手段により検出され
た供給量の変化に基づいて、前記重量式フィーダによる
供給量の設定値を変化させる設定値変更手段(6)を設
けたことを特徴とする。
【0014】また、本発明の重量式フィーダ(1)にお
いて、前記原料は、マグネシウムなどの金属材料を含む
粉粒体であることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。 実施の形態1.図1は本発明の基本構成を示すブロック
図である。図2は動作を重量の変化で示すタイムチャー
トである。これらの図において、重量式フィーダ1は、
モータ2の駆動により、図示しない射出成形機のシリン
ダにホッパ1a内の原料を供給する。モータ2の駆動制
御には、目標重量と電磁平衡式計重装置3Aの出力信号
に基づいて重量積算部4が算出する積算重量信号WPV
の差分をとる加算器5と、この加算器5の出力が入力さ
れる流量設定器6と、流量設定器6の出力QSVと電磁平
衡式計重装置3Aの出力信号に基づいて流量検出部7か
らの流量信号QPVとの差分をとる加算器8と、この加算
器8の出力が入力されるPID調節計からなるモータ回
転数の調節計9と、この調節計9の出力が入力されるイ
ンバータ10とが用いられる。
【0016】電磁平衡式計重装置3Aは、電磁式天秤
(平衡)はかり(60Kg/100Kg測定可能用)を
使用して、スクリュフィーダとホッパ重量を加えた風袋
量を電磁式天秤はかりで相殺して、原料残重量を計重す
る。例えば、測定範囲を0〜60Kg範囲を40〜60
Kgに限定すれば、40〜60Kg範囲で最小目盛が
0.1グラム精度での計重が可能となる。この信号を原
料のホッパ内残量として使用して制御すれば、1ショッ
ト量の1%精度(100gについて1g以内の誤差範
囲)での制御が可能となる。
【0017】また、電磁式天秤はかりは、計重して安定
するのに数秒かかるが、本使用方法における減量式測定
(ロスインウェイト)制御方式や、1ショット毎後のホ
ッパ内原料の残量、つまり1ショット毎の払い出し量を
間欠的に計重して、制御するのには問題がないので、本
発明による電磁式天秤はかりを使用した重量式フィーダ
による間欠式払出量制御は、金属材料を射出成形に間欠
的に投入する運転において、上記の制御精度を確保する
ことが可能となる。
【0018】重量積算部4により出力される積算重量信
号WPVは、電磁平衡式計重装置3Aの検出重量からn回
分の原料供給量を検出し、該検出量を加算して得られる
信号であり、この積算重量信号WPVのフィードバックル
ープは、n回ショット分の原料供給量が目標量(製品重
量×n)となるように設定流量QSVを制御する第1制御
ループを構成する。流量検出部7により検出される流量
信号QPVは電磁平衡式計重装置3Aの検出重量から1回
毎の原料供給流量(実測されるショット内平均流量)を
示す信号であり、この流量信号のフィードバックループ
は、この流量信号信号すなわち実測されるショット内平
均流量(ΔW/Δt)が設定流量QSVとなるようにイン
バータ10への操作量MVを制御する第2制御ループを
構成している。
【0019】積算重量信号は、WPV=ΔW〔1〕+ΔW
〔2〕+…ΔW〔n〕で示され、流量信号は、QPV
W/Δtで示される。
【0020】これにより、シリンダに投入される原料の
積算量を制御できるので、シリンダ内の原料滞留量を一
定に制御することができる。また、以上の制御におい
て、定量供給時にシリンダ内の原料滞留量が時間と共に
変化する場合、間欠的に供給される各供給毎の重量変化
をフィーダ停止時に測定積算し、所望の供給量とに差が
ある場合、該差に基づいて、フィーダへの設定流量を変
化させるようにする。従って、図1における重量積算部
4は、また前記重量式フィーダ1による供給量の変化を
検出する検出手段として作用し、流量設定器6は、検出
された供給量の変化に基づいて、重量式フィーダ1によ
る供給量の設定値を変化させる設定値変更手段として作
用する。
【0021】実施の形態2.図3は図1に示した調節計
9に並列に更にフィードフォワード設定器11を設け、
フィードバック制御とフィードフォワード制御を併用し
た構成を示すブロック図である。このフィードフォワー
ド設定器11の出力は、モータ2の立ち上がり時間を極
力速く設定し、予め計量して設定されたモータ回転出力
をフィードフォワードで出力し、PID制御定数を応答
が速くなるよう設定することにより、短時間での定量供
給精度を確保できるようにしたものである。
【0022】フィードフォワード設定器11の設定値
は、図4に示すように、ホッパ内の原料の重量が最大値
のときの設定値と最小値のときの設定値とから現在の重
量に対する補間値を用いて定めるようにしている。
【0023】また、フィードフォワード設定器11の出
力側には、安全係数乗算器12を設け、その出力が加算
器13によりPID調節計9の出力と加算されている。
このように、フィードフォワード出力に安全係数を掛け
ることで、オーバーシュートを抑えた速い応答をさせる
ことができる。図5はフィードフォワード制御による間
欠運転パターンを示したタイムチャートであり、応答速
度の大きい制御が安定して行われていることを示してい
る。
【0024】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、モー
タを駆動してホッパ内の原料を間欠的に供給する重量式
フィーダにおいて、フィードフォワード設定器とPID
調節計を設けて、間欠的に駆動される前記モータの駆動
制御を行うと共に、制御に必要な計重を電磁平衡式計重
装置を用いて行うことで、そのフィーダ駆動のモータの
応答性を高めることができると共に、精度の高い、安定
した定量供給が行える重量式フィーダの間欠運転制御装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1を示す構成図である。
【図2】実施の形態1の動作を示すタイムチャートであ
る。
【図3】実施の形態2を示すブロック図である。
【図4】フィードフォワード設定器の動作を示すタイム
チャートである。
【図5】フィードフォワード制御による間欠運転パター
ンを示すタイムチャートである。
【図6】重量式フィーダの通常の連続供給の運転パター
ンにおける流量を示すタイムチャートである。
【図7】間欠運転のパターン例を示すタイムチャートで
ある。
【図8】従来の重量式フィーダの一例を示す概略構成図
である。
【図9】図8に示す重量式フィーダの一部断面図であ
る。
【図10】従来の重量式フィーダの計重装置を示す一部
断面図である。
【符号の説明】
1 重量式フィーダ、1a ホッパ、2 モータ、3A
電磁平衡式計重装置、4 重量積算部、5 加算器、
6 流量設定器、7 流量検出部、8 加算器、9 調
節計、10 インバータ、11 フィードフォワード設
定器、12 安全係数乗算器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G01G 13/20 G01G 13/20 13/24 13/24 A Fターム(参考) 2F046 AA00 BA01 BB02 CA01 DA07 EA03 4E014 LA16 4F201 AC01 AP13 AQ03 AR15 BA06 BC02 BC12 BC19 BD04 BQ07 BQ16 BQ54 BQ57 4F206 AB16 AB24 AC04 AL16 AP13 AP14 AQ03 AR15 JA07 JF01 JF11 JF47

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータ(2)を駆動してホッパ(1a)
    内の原料を間欠的に供給する重量式フィーダ(1)にお
    いて、 フィードフォワード設定器(11)とPID調節計
    (9)を設けて、間欠的に駆動される前記モータ(2)
    の駆動制御を行うことで、供給される原料が所定重量と
    なるよう制御すると共に、電磁平衡式計重装置(3A)
    を設けて、ホッパ(1a)内の原料の残重量を計重し、
    この計重結果に基づいて前記駆動制御を行うための制御
    パラメータを得るようにしたことを特徴とする重量式フ
    ィーダ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の重量式フィーダ(1)
    において、 前記フィードフォワード設定器(11)による設定値
    は、前記電磁平衡式計重装置(3A)により計重された
    前記ホッパ(1a)内の原料の重量に基づいて定められ
    ることを特徴とする重量式フィーダ。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の重量式フィーダ(1)
    において、 前記設定値は、前記ホッパ(1a)内の原料の重量が最
    大値のときの設定値と最小値のときの設定値とから現在
    の重量に対する補間値(Cv)を用いて定められること
    を特徴とする重量式フィーダ。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    の重量式フィーダ(1)において、 前記フィードフォワード設定器(11)の出力にオーバ
    ーシュートを抑えるための安全係数を乗算する乗算器
    (12)を設けたことを特徴とする重量式フィーダ。
  5. 【請求項5】 モータ(2)を駆動してホッパ(1a)
    内の原料を間欠的に供給する重量式フィーダにおいて、 n回分の原料供給量を検出し、該検出量に基づいて原料
    供給量が目標量となるように制御する第1制御ループ
    と、各回の原料供給流量を検出し、該検出流量が設定流
    量となるように制御する第2制御ループとを備えると共
    に、ホッパ(1a)内の原料の残重量を検出する電磁平
    衡式計重装置(3A)を備え、前記原料供給量及び前記
    原料供給流量を、電磁平衡式計重装置(3A)の検出値
    に基づいて検出するようにしたことを特徴とする重量式
    フィーダ。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載
    の重量式フィーダ(1)において、 前記重量式フィーダ(1)による供給量の変化を検出す
    る検出手段(4)と、該検出手段により検出された供給
    量の変化に基づいて、前記重量式フィーダによる供給量
    の設定値を変化させる設定値変更手段(6)を設けたこ
    とを特徴とする重量式フィーダ。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載
    の重量式フィーダ(1)において、 前記原料は、マグネシウムなどの金属材料を含む粉粒体
    であることを特徴とする重量式フィーダ。
JP2002072136A 2002-03-15 2002-03-15 重量式フィーダ、及び重量式フィーダによる原料の供給方法 Expired - Fee Related JP3999539B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002072136A JP3999539B2 (ja) 2002-03-15 2002-03-15 重量式フィーダ、及び重量式フィーダによる原料の供給方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002072136A JP3999539B2 (ja) 2002-03-15 2002-03-15 重量式フィーダ、及び重量式フィーダによる原料の供給方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003266164A true JP2003266164A (ja) 2003-09-24
JP3999539B2 JP3999539B2 (ja) 2007-10-31

Family

ID=29202209

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002072136A Expired - Fee Related JP3999539B2 (ja) 2002-03-15 2002-03-15 重量式フィーダ、及び重量式フィーダによる原料の供給方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3999539B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106017636A (zh) * 2016-07-06 2016-10-12 江苏省冶金设计院有限公司 电石原料精确配料控制系统及方法
JP7199138B1 (ja) * 2022-10-13 2023-01-05 株式会社エー・アンド・デイ 電子天びん
WO2024101457A1 (ja) * 2022-11-11 2024-05-16 株式会社プラステコ 射出成形の制御機構など

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62211519A (ja) * 1986-03-13 1987-09-17 Ee & D:Kk 粉粒体分割秤量装置
JPH05309711A (ja) * 1992-04-03 1993-11-22 Sony Corp 成形制御方法および装置
JPH06166078A (ja) * 1992-11-27 1994-06-14 Nissei Plastics Ind Co 射出成形機の制御方法
JP2001047214A (ja) * 1999-07-30 2001-02-20 Japan Steel Works Ltd:The 金属射出成形機の材料供給監視方法およびその装置
JP2001170753A (ja) * 1999-12-15 2001-06-26 Mitsubishi Plastics Ind Ltd 金属の射出成形方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62211519A (ja) * 1986-03-13 1987-09-17 Ee & D:Kk 粉粒体分割秤量装置
JPH05309711A (ja) * 1992-04-03 1993-11-22 Sony Corp 成形制御方法および装置
JPH06166078A (ja) * 1992-11-27 1994-06-14 Nissei Plastics Ind Co 射出成形機の制御方法
JP2001047214A (ja) * 1999-07-30 2001-02-20 Japan Steel Works Ltd:The 金属射出成形機の材料供給監視方法およびその装置
JP2001170753A (ja) * 1999-12-15 2001-06-26 Mitsubishi Plastics Ind Ltd 金属の射出成形方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106017636A (zh) * 2016-07-06 2016-10-12 江苏省冶金设计院有限公司 电石原料精确配料控制系统及方法
JP7199138B1 (ja) * 2022-10-13 2023-01-05 株式会社エー・アンド・デイ 電子天びん
WO2024101457A1 (ja) * 2022-11-11 2024-05-16 株式会社プラステコ 射出成形の制御機構など

Also Published As

Publication number Publication date
JP3999539B2 (ja) 2007-10-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4222448A (en) Automatic batch weighing system
JP4109991B2 (ja) 小分けにした材料を射出成形機に供給するためのシステム
JPS6044833A (ja) 秤量システム用振動供給装置制御
JP2011131381A (ja) ロスインウェイト式フィーダ原料充填中の処理量変更方法
JP2020199781A (ja) 計量供給システム
JP2003266164A (ja) 重量式フィーダ
CN114345230A (zh) 配料设备及配料方法
JP6342714B2 (ja) ロスインウェイト式定量供給装置
KR102211943B1 (ko) 분립체 공급 장치, 수지 성형 장치, 분립체 공급 방법, 및, 수지 성형품의 제조 방법
JP4554103B2 (ja) 重量式フィーダの間欠運転制御装置及び方法
US20240201003A1 (en) Gravimetric metering device and control method thereof
US4023021A (en) Method and apparatus for weighing batches of liquid and other pourable substances
JP2008273634A (ja) 粉粒体の定量供給システム
JP2009274799A (ja) 粉体切出し装置の制御方法
JP2699100B2 (ja) 定量充填方法
JP2013036950A (ja) 計量装置
JP2012240788A (ja) 供給機
JPS63279119A (ja) 粉体計量方法
JPWO2018199320A1 (ja) 計量装置
JPH0612288B2 (ja) マイクロコンピユ−タによる米等の粉粒状物の自動計量供給装置
JP2003207384A (ja) 粉粒体計量装置及び粉粒体計量方法
JPS63274441A (ja) 粉体計量混合装置
JP3699216B2 (ja) 定量供給装置
JPH0686032U (ja) 定量秤
JP4640244B2 (ja) 粉粒体供給装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040213

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060110

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060322

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060518

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070807

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070809

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100817

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100817

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110817

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110817

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120817

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120817

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130817

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees