JP2003266103A - 熱間圧延における幅圧下方法 - Google Patents

熱間圧延における幅圧下方法

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JP2003266103A JP2002070145A JP2002070145A JP2003266103A JP 2003266103 A JP2003266103 A JP 2003266103A JP 2002070145 A JP2002070145 A JP 2002070145A JP 2002070145 A JP2002070145 A JP 2002070145A JP 2003266103 A JP2003266103 A JP 2003266103A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エッジヘゲの原因となるつば付きロールの焼
付きを防止するのに有効なエッジャーロールによる幅圧
下方法を提案する。 【解決手段】 熱間圧延でエッジャーによる幅圧下を行
うにあたり、冷却水を、エッジャーロールに対してエッ
ジャーロール軸心を通りかつ圧延方向に平行な面よりも
反圧延材側に吹き付けて冷却すると共に、潤滑油を、エ
ッジャーロール入側でかつエッジャーロール軸心を通り
かつ圧延方向に平行な面よりも圧延材側のロールつば部
に吹き付けて潤滑圧延を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱間圧延における
エッジャーによる幅圧下方法に関し、とくにエッジャー
ロールへの潤滑油や冷却水の供給方法等に特徴をもつ技
術についての提案である。
【0002】
【従来の技術】鋼の熱間圧延は、加熱炉より抽出したス
ラブを、表面に生成したスケールを粗スケールブレーカ
ーなどにより取り除き、粗圧延機に送って所定の厚み
(約25〜30mm)のシートバーとし、その後さらに6〜8機
の連続式の仕上圧延機にて所定の厚さの鋼帯(ストリッ
プ)にするのが一般的である。そして、上記粗圧延機の
前面には、エッジャーが備えられており、幅精度を得る
ため、必要な幅圧下を行っている。
【0003】上記エッジャーには、通常、材料先端部が
ロール下に潜り込むのを防止するため、円柱状ロールの
下部につばが付いたつば付きロールを用いる。このつば
付きロールで幅圧下を行う場合、つば部と圧延材料の下
面が接触する時には、つば部の半径方向周速差により、
材料とつば部との間に速度差が生じ、つば部に焼付きを
起こすおそれがある。そして、この焼付きは、さらに材
料下面部に引掻き疵等を発生させる。しかも、この疵
は、下流の水平圧延によりさらに圧下されて倒れ込みを
起こし、ひいては疵長を拡大する。その結果、製品コイ
ルの裏面両エッジ(エッジから30〜40mm)には、コイル
全長にわたっていわゆるエッジヘゲと称する欠陥が発生
することとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、つば部の焼付き
を防止し、エッジヘゲを低減するために、エッジャーロ
ールの冷却に用いられている冷却水を、潤滑剤として利
用する方法が採用されている。しかし、単なる冷却水の
みでは、潤滑が不十分なため焼付を完全に防止すること
はできない。一方、製品に対する品質要求は一段と厳し
くなってきており、板クラウン、エッジドロップの改善
と相俟って、コイル全幅が製品として使用されるように
なりつつある。このため、エッジ部の欠陥低減への要求
が一段と強まってきている。
【0005】本発明の目的は、エッジヘゲの原因となる
つば付きロールの焼付きを防止するのに有効なエッジャ
ーロールによる幅圧下方法を提案することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】発明者らは、エッジャー
ロールのつば部の焼付き防止に潤滑圧延を適用すること
を検討した。ところで、水平圧延などの分野で採用され
ている潤滑圧延は、水切りワイパーなどでロール表面に
付着した冷却水を除去したのち、潤滑油を塗布するのが
普通である。しかし、一般に、エッジャーロール近傍に
は、水切りワイパーを設置するようなスペースがないこ
とから、水切りワイパーなしで、潤滑圧延できる方法に
ついて検討した。その結果、前記水切りワイパーに代え
て、潤滑油や冷却水を吹き付ける位置を、さらには潤滑
油や冷却水を吹き付けるヘッダーの向きを適正化するこ
とにより、上記目的を達成し得ることを知見し、本発明
を完成させた。
【0007】すなわち、本発明は、熱間圧延においてエ
ッジャーロールにより幅圧下するにあたり、該エッジャ
ーロールを冷却水で冷却すると共に、該エッジャーロー
ルのつば部に潤滑油を吹き付けて潤滑圧延することを特
徴とする熱間圧延における幅圧下方法である。
【0008】なお、本発明の方法は、上記エッジャーロ
ールのつば部への上記潤滑油の吹き付け位置を、エッジ
ャーロール入側でかつエッジャーロール軸心を通り圧延
方向に平行な面よりも圧延材側とすることが好ましい。
【0009】また、本発明の方法は、上記エッジャーロ
ールへの上記冷却水の吹き付け位置を、エッジャーロー
ル軸心を通りかつ圧延方向に平行な面よりも反圧延材側
とすることが好ましい。
【0010】さらに、本発明の方法は、上記潤滑油の吹
き付け方向を、エッジャーロール軸心を通り圧延方向に
平行な面に対し平面視で10〜20°圧延材側とし、かつ、
上記冷却水の吹き付け方向を、エッジャーロール軸心を
通り圧延方向に平行な面に対し平面視で10°以上反圧延
材側とすることが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施態様につい
て具体的に説明する。上述したように、エッジャーは熱
間粗圧延機の前面に設ける必要があるため、その部分に
は冷却ノズルヘッダーから噴射された冷却水を水切りす
るためのワイパー設備を設置する余裕がないのが普通で
ある。だからと言って、そのワイパー設備を設けること
なしに、単に潤滑油を塗布するというだけでは、潤滑油
が冷却水によって洗い流され、焼付き防止に有効に寄与
し得ないことになる。この問題を解決するためには、エ
ッジャーロールへの冷却水の噴射位置をできるだけロー
ル噛み込み部から遠ざけるとともに、潤滑油の塗布位置
をできるだけロール噛み込み部に近づけ、油の流失を防
ぐことが望ましいと考えられる。
【0012】しかし、冷却水の噴射位置をロール噛み込
み部から遠ざけるということは、冷却水のノズル位置を
エッジャーの出側に配置することが望ましい。しかし、
粗圧延機の前方に配置されたエッジャーにおいては、こ
のような配置は実質上困難である。したがって、冷却水
のノズル位置は、エッジャーの入側に配置することを前
提とした潤滑圧延技術が必要とされる。
【0013】(実験1)そこで、発明者らは、エッジャ
ーに潤滑圧延の実験設備を取り付け、潤滑油のノズルヘ
ッダーを、エッジャー入側でかつロール軸心を通り圧延
方向に平行な面上に配置し、ヘッダーとロール表面との
間の距離を200mm、噴射圧力を0.3MPaとし、ヘッダーか
らの噴射角αを0〜30度に種々に変化して圧延を行い、
エッジャーロールつば部への潤滑油の付着状況を比較す
る実験を行った。一方、冷却水は、ノズルヘッダーとロ
ール表面との間の距離を200mm、冷却水の噴射角βを0
〜40度に変化させた。ここで、上記噴射角αとは、図1
に示すように、平面視した場合、ヘッダーから噴射され
る流体が圧延方向と平行な面となす角度をいい、圧延方
向からロールの回転の方向を+(プラス)と定義する。ま
た入射角βとは、平面視した場合、ヘッダーから噴射さ
れる流体が圧延方向と平行な面となす角度をいい、圧延
方向からロールの回転と反対の方向を+(プラス)と定義
する。
【0014】この実験の結果を図2に示す。なお、潤滑
油の付着状況は、ロールつば面を目視観察し、下記の基
準で評価を行った。 <潤滑油付着状況の評価基準> ○:ロールに焼付き無し、つば面に油膜ありかつロール
地肌見えず △:ロールに焼付き無し、つば面の油膜薄く、部分的に
ロール地肌露出 ×:ロールに焼付き有り、つば面に油膜無し
【0015】図2より、潤滑油の噴射角αが10〜20度か
つ冷却水の噴射角βが10度以上の範囲で最も、潤滑油の
付着効率が良好であることが判明した。この理由は次の
ように考えられる。すなわち、潤滑油の噴射角αが小さ
過ぎる場合、ノズルから噴射される潤滑油はある程度の
広がり角をもっているため、一部は冷却水が完全に水切
りされていない部分まで噴射され、洗い流されて付着効
率が低下する。逆に、噴射角αが大きすぎると、ロール
表面に当たる角度(図1中のγ)が大きくり、エマルジョ
ン中の潤滑油のロール表面への付着効率が低下するため
と考えられる。一方、冷却水は、噴射角βの角度が小さ
い場合は、水切れ性が悪化して、潤滑油の噴射域まで冷
却水が残る結果、潤滑油が洗い流されるために付着効率
が劣化するためと考えられる。しかし、β角が大きすぎ
ると冷却水がロール表面に当たる角度(図1中のδ)が大
きくなり、ロールの冷却効率が劣化する。このため、噴
射角βは30度以内に制限するのが好ましい。
【0016】(実験2)次に、発明者らは、ノズルヘッ
ダーとロール表面間距離およびヘッダー圧力が潤滑油の
付着効率に及ぼすの影響についての実験も行った。この
実験では、上記実験1で、付着効率が良好であった、潤
滑油の噴射角α=15度、冷却水の噴射角β=15度の条件
において、ヘッダー圧力およびヘッダーとロールとのロ
ール表面との距離を変化させて、つば面への潤滑油の付
着状況を観察した。
【0017】この実験の結果を図3に示した。潤滑圧延
の評価は、上記実験と同じ方法で行った。この図から、
ヘッダー圧力すなわちヘッダーから潤滑油を噴射する圧
力は高いほど、またヘッダー−ロール間距離は近いほ
ど、ロールへの潤滑油の付着効率が上がることがわかっ
た。そして良好な付着効率を得るためには、ヘッダー−
ロール間距離は300mm以下、ヘッダー圧力は0.2MPa以上
とすることが好ましく、より好ましくは、ヘッダー−ロ
ール間距離は200mm以下、ヘッダー圧力は0.3MPa以上と
するのがよい。
【0018】なお、上記実験では、潤滑油のノズルヘッ
ダーの設置位置は、エッジャー入側でかつエッジャーロ
ールの軸心を通り、圧延方向に平行な面上に設置した。
しかし、本発明では、ノズルの設置位置は、特にこの面
上に限定する必要はなく、潤滑油のノズルヘッダーと冷
却水のノズルヘッダーが重なることにより設置が困難と
なるような場合には、上記面から圧延材側にロール径の
25%、反圧延材側にロール径の75%の範囲内であれば移
動することが可能である。また、冷却水のノズルヘッダ
ーの場合も同様であり、上記面から反圧延材側にロール
径の25%、圧延材側にロール径の75%の範囲内であれば
移動可能である。
【0019】また、潤滑油の付着効率に及ぼすヘッダー
−ロール間距離やヘッダー圧力の影響は、上記の実験で
調べた以外の因子、例えば、潤滑油の噴射流量や潤滑油
の濃度、エマルジョンの粒度分布のほか、潤滑油の特性
(成分、ケン化価)等によっても変化するため、一概に規
定することはできないが、上記の条件は、ほとんどの条
件に適用できる。
【0020】また、上記実験では、冷却水のノズルの設
置する位置は、エッジャー入側を前提として検討を行っ
た。しかし、前述したように、冷却水のノズルは、水切
り性の点からはできるだけロール噛み込み部から遠ざけ
ることが望ましい。したがって、設置スペースがあれ
ば、エッジャー入側より出側に設置することが望まし
い。この場合も、スペースが許す限り、上記噴射角βは
10〜30度の範囲に収めることが望ましい。また、設置ス
ペースがあれば、水切りワイパーを併用することはもち
ろん拒むものではない。
【0021】
【実施例】(実施例)実機の熱間圧延機の粗圧延機前面
に設置されたエッジャーに、潤滑圧延設備を設置し、潤
滑圧延導入前後のエッジヘゲの発生状況を調査した。潤
滑圧延の実験は、表1に示した2条件で行った。なお、
潤滑油を噴射するノズルヘッダーは、エッジャーのロー
ル軸心を通りかつ圧延方向に平行な面上に、ヘッダー−
ロール間距離が200mmとなるように設置した。また、潤
滑油はHB-19KCA(クェーカーケミカル社製合成エステル
油、ケン化価:170)を用い、濃度0.5〜2%のエマルジ
ョンとしてロールつば部に噴射した。一方、冷却水は、
ノズルヘッダーを、潤滑油と同じ面上に、高さを変え
て、ヘッダー−ロール間距離を200mm位置に、噴射角β
を一定の15度として設置した。
【0022】
【表1】
【0023】圧延した熱延鋼帯について、酸洗設備出側
で裏面点検を実施し、コイルエッジに1箇所以上のヘゲ
が確認されたコイルの発生率(発生コイル数/調査コイ
ル数×100%)を調査し、結果を図4に示した。潤滑圧延
の導入により、裏面エッジヘゲが確認されたコイルの発
生率が低減している。さらに、潤滑圧延条件の適正化に
より、不良率は大幅に低下している。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
エッジャーロールへの潤滑油の供給が効率的に行われる
ので、ロールつば部との焼付きを有効に防止することが
できる。その結果、熱延鋼帯の裏面エッジヘゲを大幅に
低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 エッジャーロールへの潤滑油、冷却水の噴射
状況を示した模式図である。
【図2】 潤滑油の噴射角αおよび冷却水の噴射角βが
潤滑油の付着状態に及ぼす影響を示した図である。
【図3】 潤滑油ノズルのヘッダー−ロール間距離およ
びヘッダー圧力が潤滑油の付着状態に及ぼす影響を示し
た図である。
【図4】 ヘゲ発生コイル率に及ぼす潤滑圧延の効果を
示した図である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱間圧延においてエッジャーロールにより
    幅圧下するにあたり、該エッジャーロールを冷却水で冷
    却すると共に、該エッジャーロールのつば部に潤滑油を
    吹き付けて潤滑圧延することを特徴とする熱間圧延にお
    ける幅圧下方法。
  2. 【請求項2】上記エッジャーロールのつば部への上記潤
    滑油の吹き付け位置は、エッジャーロール入側でかつエ
    ッジャーロール軸心を通り圧延方向に平行な面よりも圧
    延材側とすることを特徴とする請求項1に記載の熱間圧
    延における幅圧下方法。
  3. 【請求項3】上記エッジャーロールへの上記冷却水の吹
    き付け位置は、エッジャーロール軸心を通りかつ圧延方
    向に平行な面よりも反圧延材側とすることを特徴とする
    請求項1または2に記載の熱間圧延における幅圧下方
    法。
  4. 【請求項4】上記潤滑油の吹き付け方向は、エッジャー
    ロール軸心を通り圧延方向に平行な面に対し平面視で10
    〜20°圧延材側とし、かつ、上記冷却水の吹き付け方向
    は、エッジャーロール軸心を通り圧延方向に平行な面に
    対し平面視で10°以上反圧延材側とすることを特徴とす
    る請求項1〜3のいずれか1項に記載の熱間圧延におけ
    る幅圧下方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006115651A (ja) * 2004-10-18 2006-04-27 Toyota Motor Corp 回転電機の冷却装置

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