JP2003266015A - 鮮明な色調を呈するクリア塗装金属板 - Google Patents

鮮明な色調を呈するクリア塗装金属板

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和美 松原
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謙一 大久保
Koji Mori
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 干渉色の交じり合いを防ぎ、白色化すること
なく鮮明な色調を呈するクリア塗膜を設けた塗装金属板
を提供する。 【構成】 金属基板Sの表面に屈折率が異なる複数のク
リア塗膜C1,C2が設けられており、各クリア塗膜
1,C2ごとに異なる色調を発現する透明又は半透明の
発色顔料Pr,Pgが分散されている。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、光の干渉作用で発色す
る鮮明な色調のクリア塗装金属板に関する。 【0002】 【従来の技術】家電機器,OA機器,厨房機器等の表装
材として、金属表面のメタリック感を活かしたクリア塗
装金属板が使用され始めている。クリア塗装金属板は、
従来の着色塗装金属板では得られない雰囲気がメタリッ
ク感で醸し出されるので識別性の高い商品として期待さ
れている。クリア塗装金属板は、着色剤を配合したクリ
ア塗料を塗装原板表面に塗布し、焼付け乾燥することに
よって製造される。着色剤に染料を使用すると焼付け時
に変色しやすく色調が安定しないので、有機顔料を通常
使用している。有機顔料を配合したカラークリア塗膜で
は、塗膜に入射した光の特定波長成分が有機顔料に吸収
され、残りの入射光が下地金属板の表面で反射され、吸
収波長成分を除く反射光によって特定の色調が発現す
る。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】カラークリア塗膜を入
射光が透過している間で有機顔料に吸収される光量は塗
膜の厚みによって異なり、厚い塗膜ほど吸収量が大き
く、薄い塗膜ほど吸収量が少ない。そのため、発現する
色調の膜厚依存性が高く、僅かな膜厚変動によっても色
調が微妙に変動しやすい。色調の変動は、製造ロットの
異なるクリア塗装金属板を突き合わせて施工する場合に
色ムラとして強調される。しかも、有機顔料で色調を付
与しているため下地金属板の金属光沢が損なわれやす
く、L値が低く黒味がかった冷たい感じを与える色調に
なりやすい。塗膜の艶消しによりL値の低下を防止でき
るが、艶消しによって塗膜の透明感が損なわれ、鮮映性
も低くなって高級感がなくなる。 【0004】そこで、本発明者等は、クリア塗膜に分散
させる顔料について種々調査・検討した結果、透明な金
属酸化物で鱗片状無機基質を被覆した発色顔料を分散さ
せると光の干渉で色調が発現し、色調変動やL値低下等
がなく色調安定性に優れたクリア塗装金属板が得られる
ことを見出した(特願2001−376893号)。と
ころが、色調の異なる発色顔料をクリア塗膜に分散させ
ると白みがかった色調になり、クリア塗装金属板の長所
が損なわれやすいことが判った。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は、先願で提案し
た発色顔料分散クリア塗膜を更に改良したものであり、
屈折率が相互に異なるクリア塗膜に発色顔料を分散させ
ることにより、色調の白色化を防ぎ、鮮明で意匠性の高
い外観を呈するクリア塗装金属板を提供することを目的
とする。本発明のクリア塗装金属板は、その目的を達成
するため、金属基板の表面に設けられた屈折率が異なる
複数のクリア塗膜に、各クリア塗膜ごとに色相が異な
り、鱗片状無機基質を透明又は半透明の金属酸化物で被
覆した発色顔料が分散されていることを特徴とする。 【0006】クリア塗膜の屈折率は、クリア塗料のベー
ス樹脂に応じて変えることができる。鱗片状無機基質に
はマイカフレーク,ガラスフレーク,アルミナフレー
ク,シリカフレーク等が使用され、TiO2,SiO2
ZrO2,Fe23,SnO2,Fe34,Cr23,Z
nO,Al23等の金属酸化物で被覆される。発色顔料
の色相は、金属酸化物皮膜の膜厚によって調整できる。 【0007】 【作用】色相が異なる複数の発色顔料を分散させたクリ
ア塗膜では、干渉色の交じり合いにより白色化現象が生
じるものと推察される。たとえば、レッド,ブルーの有
機顔料を分散させたクリア塗膜ではレッド,ブルーが交
じり合って紫色の色相が発現するが、光の干渉作用で色
調を発現する発色顔料Pr,Pgを分散させたクリア塗膜
Cでは、個々の発色顔料Pr,Pgから発せられる干渉色
Lr,Lgが互いに交じり合い、結果として白色度の高い
光Lwとして観察される(図1)。 【0008】本発明者等は、かかる前提の下で白色化し
ないクリア塗膜について種々調査・検討した。その結
果、クリア塗膜を屈折率が相互に異なる複層構成とし、
それぞれのクリア塗膜に色相が異なる干渉色を発する発
色顔料を分散させるとき、意外にも白色化することなく
鮮明度の高い色調を呈するクリア塗膜が得られることを
見出した。屈折率が相互に異なるクリア塗膜の複層構成
が白色化を抑制するメカニズムは不明であるが、クリア
塗膜の屈折率によって発色顔料の色相が強調又は抑えら
れること,色相のバックグラウンドとなるクリア塗膜内
で光が多段屈折すること等に原因があろうかと推察され
る。 【0009】複数のクリア塗膜C1,C2を金属基板Sに
積層したクリア塗装金属板では、入射光Linが表層クリ
ア塗膜C1で屈折し、下層クリア塗膜C2で更に屈折す
る。入射光Linの一部は、各クリア塗膜C1,C2に分散
している発色顔料Pr,Pgで反射される(図2)。発色
顔料Pr,Pgの表面に透明又は半透明の金属酸化物皮膜
Mが形成されているので、光の反射は金属酸化物皮膜M
及び鱗片状無機基質Fの表面で生じる(図3)。金属酸
化物皮膜Mの表面で反射した光L1と鱗片状無機基質F
の表面で反射した光L2との間に光路差ΔLが生じるた
め、光の干渉作用によって干渉色Lr,Lgとして出射さ
れる。 【0010】干渉色波長Lr,Lgの光は、クリア塗膜C
1,C2を透過し反射光Lrefとして外部に出射される。
クリア塗膜C1,C2を透過する際に反射光Lrefの色相
成分が強調又は減衰され、白色化が抑えられると推察さ
れる。実際、後述の実施例からも明らかなように、2種
類の色相が異なる発色顔料を単層のクリア塗膜Cに分散
させた場合にはa値,b値の低下がみられるのに対し、
屈折率が異なる複層のクリア塗膜C1,C2それぞれに分
散させた場合にはa値,b値の低下がなく鮮明な色調を
呈する塗膜が得られる。また、光の干渉作用によって発
色させているので、見る角度に応じて色相が異なり且つ
鮮明な色調を呈するクリア塗装金属板となる。 【0011】 【実施の形態】金属基板Sには、光沢のある金属表面が
観察される製品形態で使用されることから、ステンレス
鋼,各種めっき鋼板,アルミニウム,アルミニウム合
金,銅,銅合金,マグネシウム,マグネシウム合金等が
使用される。クリア塗膜の形成に先立って脱脂・酸洗,
クロメート処理,リン酸塩処理,クロムフリー処理等、
適宜の塗装前処理が金属基板Sに施される。 【0012】クリア塗膜形成用の塗料は、塗料種に特段
の制約が加わるものではないが、透明度の高いアクリル
系,ポリエステル系,ウレタン系,ポリオレフィン系,
フッ素系,エポキシ系,酢酸ビニル系,クロロプレン系
等の有機樹脂や,或いはこれらの縮み模様を形成する樹
脂や無機系ポリマーを配合した有機樹脂も使用でき、ベ
ース樹脂の選択によってクリア塗膜の屈折率が変わる。
たとえば、エポキシ系では約1.4,ポリオレフィン系
では約1.5,ポリエステル系では約1.6の屈折率が得
られる。クリア塗膜形成用塗料には、透明性を損なわな
い範囲で防錆顔料,着色顔料,染料等を必要に応じて添
加しても良い。図2では、二層構成C1,C2のクリア塗
膜を金属基板S上に設けているが、相互に屈折率を異な
らせる限りクリア塗膜の層数は適宜変更できる。 【0013】クリア塗装金属板はクリア塗膜C1,C2
形成した後で製品形状に加工されることもあるので、金
属基板Sに対する密着性,塗膜自体の柔軟性に富むこと
が下層クリア塗膜C2に要求される。他方、表層クリア
塗膜C1には、耐疵付き性が要求されることもある。こ
のような目的に応じた特性を考慮してクリア塗料の樹脂
系が選択され、たとえばメラミン,イソシアネート等の
硬化剤を適宜配合した塗料を用いてクリア塗膜C1,C2
が形成される。 【0014】クリア塗料に配合される発色顔料は、マイ
カ,ガラスフレーク,アルミナフレーク,シリカフレー
ク等の鱗片状無機基質Fに湿式法,CVD法,粉末スパ
ッタリング法等で金属酸化物皮膜Mを形成することによ
り製造される。金属基板Sの沿面方向に鱗片状無機基質
Fを配向させるほど発色顔料表面で入射光Linが反射す
る確率が高くなるので、アスペクト比(厚みに対する最
大径の比率)が大きな鱗片状無機基質Fほど好ましい。
具体的には、アスペクト比が60以上になると、大半の
鱗片状無機基質Fが金属基板Sの表面と平行又はほぼ平
行な配向性をもってクリア塗膜C1,C2に分散し、透明
の金属酸化物皮膜Mの干渉色が強く発現して鮮やかな色
調となり光輝感も強くなる。 【0015】マイカを鱗片状無機基質Fとして使用し、
湿式法でTiO2被覆する場合、種々の方法を採用でき
る。たとえば、希薄なチタン酸水溶液にマイカを懸濁さ
せて70〜100℃に加温し、チタン塩の加水分解生成
物である水和酸化チタン粒子をマイカ表面に析出させた
後、700〜1000℃で高温焼成することによりTi
2被覆が形成される。TiO2被覆の膜厚は、チタン塩
の濃度,懸濁液の温度,処理時間等の処理条件によって
制御できる。粉末スパッタリング法で発色顔料を製造す
る場合、マイカ,ガラスフレーク等の鱗片状無機基質F
を回転ドラムに入れ、Tiをターゲットとする反応性雰
囲気下でスパッタリングすることにより、鱗片状無機基
質Fの表面にTiO2被覆が形成される。 【0016】発色顔料を配合したクリア塗料を塗装原板
に塗布した後、クリア塗料の樹脂種や塗布量にもよるが
200〜280℃で30〜120秒加熱することによっ
て下層クリア塗膜C2が金属基板Sに焼き付けられる。
次いで、同様な方法によって表層クリア塗膜C1を下層
クリア塗膜C2に積層する。得られたクリア塗装金属板
を観察すると、干渉色の交じり合いが抑えられているた
め、白色化せずに鮮明な色調が発現する。しかも、金属
基板Sの金属光沢が活かされ、無機質な冷たい感じを与
える金属光沢がクリア塗膜C1,C2で和らげられている
ので、マイルドな色調の外観となる。また、視角によっ
て色調が異なるため、意匠性に優れたクリア塗装金属板
となる。 【0017】 【実施例】板厚0.4mmのヘアライン仕上げのSUS
430ステンレス鋼板を塗装原板に使用した。塗装原板
を2%塩酸で酸洗し、酸系の表面処理を施した後、Cr
換算付着量20mg/m2の塗布型クロメート処理を施
した。下層塗膜C2用のクリア塗料には発色顔料Prを2
質量%配合した屈折率約1.4のエポキシ系クリア樹脂
塗料を使用し、上層塗膜C1用のクリア塗料には発色顔
料Pgを2質量%配合した屈折率約1.6の高分子ポリエ
ステル系クリア樹脂塗料を使用した。発色顔料Pr,Pg
としては、膜厚50〜140nmのTiO2皮膜を形成
したアスペクト比150,中心粒径30μmで表1に示
す色調のマイカフレークを使用した。 【0018】下層塗膜C2用のクリア塗料を塗装原板に
塗布し、210℃で50秒加熱することにより乾燥膜厚
10μmの下層クリア塗膜C2を形成した。次いで、上
層塗膜C1用のクリア塗料を塗布し、230℃で60秒
加熱することにより乾燥膜厚10μmの上層クリア塗膜
1を形成した。比較のため、屈折率約1.6の高分子ポ
リエステル系クリア樹脂塗料に色相の異なる発色顔料を
単独で4質量%,合計で4質量%配合し、1種の発色顔
料を分散させた乾燥膜厚20μmの単層クリア塗膜C
(試験番号2,6,10及び3,7,11)及び2種の
発色顔料を分散させた乾燥膜厚20μmの単層クリア塗
膜C(試験番号4,8,12)を塗装原板に形成した。 【0019】得られた各クリア塗装金属板について、分
光測色計(CD-3700d:ミノルタ株式会社製)を用い,JI
S Z8737で規定する色差表示法に従って色調を測定し
た。調査結果を図4に示す。図4中、横軸は試料番号を
示す。図4の調査結果にみられるように、本発明に従っ
たクリア塗装金属板1,5,9では、干渉色の交じり合
いが抑えられ、白色化することなく、配合した発色顔料
Pr,Pgの色調を保持したままで鮮明度の高い色調を呈
するクリア塗膜が形成されていることが判る。他方、単
層のクリア塗膜に二色の発色顔料Pr,Pgを配合した比
較例4,8,12では、L値の上昇及びa値,b値の減
少が検出され、干渉色の交じり合いに起因する無彩色化
が生じていた。 【0020】 【0021】 【発明の効果】以上に説明したように、本発明のクリア
塗装金属板は、金属基板上に屈折率が異なる複数のクリ
ア塗膜を積層し、各クリア塗膜ごとに色調が異なる発色
顔料を分散させている。このように、クリア塗膜の屈折
率に応じて発色顔料を使い分けることにより、干渉色の
交り合い、ひいては白色度の上昇が抑えられ、鮮明な色
調を呈する発色顔料の長所が効果的に活用されたクリア
塗膜が形成される。
【図面の簡単な説明】 【図1】 色相が異なる干渉色を発する発色顔料がクリ
ア塗膜に混在しているクリア塗装金属板の表層部を示す
模式図 【図2】 各クリア塗膜ごとに色相が異なる干渉色を発
する発色顔料を分散させたクリア塗装金属板の表層部を
示す模式図 【図3】 干渉色が発現する機構の説明図 【図4】 クリア塗膜の層構成及び発色顔料の分散形態
が色調に及ぼす影響を表した図表 【符号の説明】 S:金属基板 C,C1,C2:クリア塗膜 Pr,
Pg:発色顔料 F:鱗片状無機基質 M:金属酸
化物皮膜 t:金属酸化物皮膜の膜厚 Lin:入射光 L1,L2:干渉色 ΔL:光路差
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大久保 謙一 千葉県市川市高谷新町7番1号 日新製鋼 株式会社技術研究所内 (72)発明者 森 浩治 千葉県市川市高谷新町7番1号 日新製鋼 株式会社技術研究所内 Fターム(参考) 4D075 CB03 CB04 CB06 DA06 DB01 DB04 DB05 DB06 DB07 DC18 DC24 DC38 EA05 EA07 EA43 EB01 EB13 EB16 EB19 EB22 EB31 EB33 EB35 EB38 EB60 EC02 EC11 EC23 4F100 AA01B AA01C AA17B AA17C AB01A AB04 AK25 AK53 AT00A BA03 BA07 BA10A BA10C CA13B CA13C CC00B CC00C DE02B DE02C GB08 GB48 JN18B JN18C

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 金属基板の表面に設けられた屈折率が異
    なる複数のクリア塗膜に、各クリア塗膜ごとに色相が異
    なり、鱗片状無機基質を透明又は半透明の金属酸化物で
    被覆した発色顔料が分散されていることを特徴とする鮮
    明な色調を呈するクリア塗装金属板。
JP2002070315A 2002-03-14 2002-03-14 鮮明な色調を呈するクリア塗装金属板 Expired - Lifetime JP3430168B1 (ja)

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