JP2003265471A - 内部構造検査装置 - Google Patents

内部構造検査装置

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JP2003265471A
JP2003265471A JP2002073179A JP2002073179A JP2003265471A JP 2003265471 A JP2003265471 A JP 2003265471A JP 2002073179 A JP2002073179 A JP 2002073179A JP 2002073179 A JP2002073179 A JP 2002073179A JP 2003265471 A JP2003265471 A JP 2003265471A
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thickness
skin
internal structure
subcutaneous fat
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JP2002073179A
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English (en)
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Takanobu Yamauchi
隆伸 山内
Akishi Yamamoto
晃史 山本
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 人体の内部構造をより正確に検査できる内部
構造検査装置を提供する。 【解決手段】 皮下脂肪厚の測定値に対して皮膚厚分の
補正を行う。皮下脂肪厚の測定値から、所定の値を皮膚
厚として減算する。別途測定された皮膚厚の値を皮下脂
肪厚の測定値から減算する。皮膚等の対象物に対するセ
ンサ部の押圧状態を制御し、皮膚厚に相当する分だけ皮
膚を押し込むことにより、皮膚厚を除いた測定値を得る
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として、超音波
を用いて生体内部の構造を検査する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、このような装置として超音波を用
いて皮下脂肪厚等を測定する機器がある。
【0003】このうち、Bモード画像診断装置と呼ばれ
るものにおいては、断層画像を表示し、それを測定者が
目で見て、皮と脂肪、脂肪と筋肉の境界を判断し、カー
ソルをディスプレイの画面上の該当位置に合わせること
によって皮下脂肪厚を得ていた。
【0004】一方、Aモード機に関しては、センサ部の
構造が比較的単純で、装置自体も小型化が可能であるた
め、家庭向けの商品も発売されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、Bモード機は
かなり高価であり、装置本体のサイズが大きく、一般家
庭は当然のこととして痩身エステティックサロン等にお
いても容易に購入設置できるものではなかった。
【0006】また、Aモード機では、皮下脂肪厚を測定
するといいながらも皮の厚さまで含んでいるのが実情で
あり、人によっては2mm程度の皮厚さがあるため正確
な皮下脂肪厚が示されていたわけではなかった。
【0007】また、従来の超音波を用いて筋厚を測定す
る機器についても、皮下脂肪厚と同様にBモード画像診
断装置では目的部位の断層画像を表示し、それを測定者
が目で見て、脂肪と筋肉、筋肉と骨との境界を判断し、
カーソルをディスプレイの画面上の該当位置に合わせる
ことによって筋厚の測定値を得ていたが、皮下脂肪厚の
場合と同様の問題点があった。
【0008】また、従来のAモード機では、断層像が複
雑な場合には反射波をパルス波形で表示させるだけであ
り、探触子に近い側から皮膚と脂肪、脂肪と筋肉、筋肉
と骨の境界からの各々の反射波のピークを表示させて、
測定者が筋厚を求めていたので、超音波探触子を正確に
測定部位に当てて反射波信号を得る作業とパルス波形の
観察に習熟する必要があった。図5には横軸に受信時間
を縦軸に強度をそれぞれとり、検出されるパルス波形を
示す。またグラフの上方には、超音波探触子から音響結
合材を介して送出され、反射される超音波の伝播路と、
人体の内部構造をパルス波形に対応させて示したもので
ある。
【0009】本発明は、かかる従来技術の課題を解決す
るためになされたものであって、その目的とするところ
は、人体の内部構造をより正確に検査できる内部構造検
査装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、生体の内部構造を検査する内部構造検査装
置であって、生体の皮膚厚を考慮した補正を行う皮膚厚
補正手段を備えた内部構造検査装置である。
【0011】このような生体の内部構造を検査する装置
としては、超音波を用いることができるが、以下に説明
する発明も含めて、本発明が適用できる装置は、このよ
うなものに限られない。
【0012】生体の皮下脂肪厚を測定する皮下脂肪厚測
定手段を備え、前記皮膚厚補正手段は、前記測定された
皮下脂肪厚から前記皮膚厚を差し引くようにしてもよ
い。
【0013】生体の皮下脂肪厚を測定する皮下脂肪厚測
定手段を備え、前記皮膚厚補正手段は、前記測定された
皮下脂肪厚から予め設定された値を差し引くようにして
もよい。
【0014】生体の皮下脂肪厚を測定する皮下脂肪厚測
定手段を備え、予め測定された前記皮膚厚の測定値に基
づく値を前記測定された皮下脂肪厚から差し引くように
してもよい。
【0015】情報を表示する表示手段を備え、前記皮膚
厚を考慮した補正を行ったことを前記表示手段に表示す
るようにしてもよい。
【0016】情報を表示する表示手段を備え、前記皮膚
厚の値を前記表示手段に表示するようにしてもよい。
【0017】情報を表示する表示手段を備え、前記皮膚
厚を考慮した補正を行った値と行わない値を前記表示手
段に表示するようにしてもよい。
【0018】また、本発明は、生体の内部構造を検査す
る内部構造検査装置であって、皮膚に押圧して検査を行
う押圧部と、該押圧部の皮膚に対する押圧状態を制御す
る押圧状態制御手段と、を備え、前記押圧部の皮膚に対
する押圧状態を、皮膚を皮膚厚分だけ圧縮した押圧状態
に制御する内部構造検査装置である。
【0019】また、本発明は、超音波を用いて生体の内
部構造を検査する内部構造検査装置であって、骨までの
深さを測定する骨深さ測定手段と、測定された骨までの
深さから、皮膚厚と皮下脂肪厚との合算値又は皮下脂肪
厚を減算して筋肉層の厚さを算出する筋厚算出手段と、
を備えた内部構造検査装置である。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。
【0021】(第1の実施形態)図1に本発明の第1の
実施形態に係る内部構造検査装置としての皮下脂肪厚測
定装置の内部構造の概略を示す。
【0022】図1(a)はセンサユニットと表示部が別
体であるタイプの装置を示し、図1(b)はセンサユニ
ットと表示部が一体であるタイプの装置を示す。
【0023】皮下脂肪厚測定装置100は、本体部10
とセンサユニット20とからなる。本体部10は、主と
して、装置各部の制御及び演算を行うCPU11と、皮
膚厚,や測定値や個人データあるいはプログラムを記憶
するメモリ12と、種々の情報を表示する表示部13
と、音声で情報を報知する報知器14と、設定スイッチ
15と、電源スイッチ16とを備える。センサユニット
20は、主として、超音波の送受信を行うセンサ部21
と、本体部10との間で情報の送受信を行う送受信回路
22と、スタートスイッチ23とを備える。本体部10
とセンサユニット20との間はケーブル30によって接
続されている。ここでは、CPU11及びメモリ12が
皮膚厚補正手段に相当する。
【0024】図1(b)に示す装置200は、図1
(a)の装置のセンサユニット20の各部が本体内に一
体に設けられたものである。第1の実施形態において
は、皮下脂肪厚の測定において皮膚厚分を補正する処理
を行う。
【0025】皮下脂肪厚については、従来公知の方法に
よって測定することができる。このようにして測定され
た皮下脂肪厚は、皮膚厚を含んだものなので、この皮膚
厚分を補正する。本実施形態では、皮下脂肪厚の測定値
から予め皮膚厚を差し引いた値を皮下脂肪厚とする。こ
のようにすれば、より正確な正味の皮下脂肪厚が得られ
る。
【0026】皮膚厚分の補正には、皮下脂肪厚の測定値
から差し引くべき値に応じて以下のような方法がある。
【0027】第1の方法は、予め決められた所定の値
(例えば1mmや1.5mm等)を皮膚厚とし、この値
を皮下脂肪厚の測定値から差し引いて補正後の皮下脂肪
厚値とする方法である。
【0028】第2の方法は、脛や手の甲等のようにほと
んど脂肪のつかない部位で本装置又はキャリパー等の他
の機器を用いて皮膚厚を測定し、この測定値又はこの測
定値を補正したものを皮膚厚とし、皮下脂肪厚の測定値
から差し引いて補正後の皮下脂肪厚値とする方法であ
る。ほとんど脂肪のつかない部位としては、他に額、
肘、膝、足の甲、指の第1又は第2関節等があるので、
このような部位における皮膚厚を測定してもよい。皮膚
厚には個人差あるいは部位差があるので、このような皮
膚厚の測定値を皮下脂肪厚の測定値から差し引くことに
より、より正確な皮下脂肪厚値を得ることができる。
【0029】第3の方法は、センサ部の押圧制御機構を
有するプローブを用いて、センサ部の押圧時に既に皮膚
厚分が圧縮されているという前提で、この圧縮分を差し
引く方法である。皮下脂肪厚を測定する際に、完全に皮
膚面にセンサ部を密着させようとすると皮膚面を強く押
圧しがちである。このため、皮下脂肪厚は若干圧縮され
た状態で測定されることとなる。従って、測定の際の最
適押圧状態を、皮膚面をフリーの状態から1mm押し込
んだ状態と設定し、常にこの押圧状態のときに皮下脂肪
厚が測定されるようにする。このとき、この押し込み量
1mmが皮膚厚に相当すると仮定すれば、皮膚厚を差し
引いた状態に相当する値が皮下脂肪厚の測定値として得
られていることとなる。
【0030】図2に、センサ部の押圧制御機能を有する
プローブを示す。
【0031】図2(a)はプローブ1をセンサ部2側か
ら見た外観図であり、図2(b)は同方向から見た内部
構造を示す図であり、図2(c)はセンサ部2を押圧せ
ずに皮膚面Sに接触させた状態での内部構造を示す図で
ある。図3(a)は板ばね5に支持されたスライドカバ
ー4とセンサ部2を示す図であり、図3(b)はセンサ
部で皮膚面Sを押圧した状態での内部構造を示す図であ
る。
【0032】プローブ1のハウジング3は直方体形状の
基部31と円柱形状部32とからなる。円柱形状部32
の軸方向の一方は開口し、円柱形状のセンサ部2が露出
している。センサ部2の軸方向の内側の端面には、ハウ
ジング3の内面からセンサ部2の軸方向に延びる支持柱
33が当接している。このためセンサ部2に押圧力が作
用しても、センサ部2がハウジング3に対して移動する
ことはない。センサ部2の外周には円筒形状のスライド
カバー4が配置されている。図3(a)に示すように、
スライドカバー4の内側端部は板ばね5に接合されてい
る。板ばね5は基部の長手方向に延び、端部がハウジン
グ3に固定されている。このため、板ばね5の変形に伴
い、スライドカバー4はセンサ部2の略軸方向に移動す
る。また、板ばね5上には歪ゲージ6が取り付けられ、
歪ゲージ6によって板ばね5の変形すなわち、スライド
カバーのセンサ部2に対する移動を検出することができ
る。
【0033】ここでは、歪ゲージ6及びその情報を処理
するCPU11が押圧状態制御手段に相当する。
【0034】図2(c)に示すように、センサ部2を皮
膚に押圧していない状態では、センサ部2の端面21と
スライドカバー4の端部41とは同一面上にある。セン
サ部2を皮膚に対して押圧すると、センサ部2の前面周
囲の皮膚面が盛り上がる。この盛り上がり量によりスラ
イドカバー4が持ちあがる(図3(b)参照)。押し付
け量(皮膚面のへこみ量)が1mmのときに最適な受信
状態であると設定しておき、その最適状態での受信デー
タを採用する。このとき、最適状態では、既に脂肪が1
mmつぶれた状態になっている。従って、そのまま測定
結果を表示すると実際の脂肪厚よりも1mm小さい値を
表示することになるが、この1mmは人間の標準的な皮
膚厚と等しいので、この1mmを皮膚厚とみなせば、正
確な皮下脂肪厚が得られていることになる。
【0035】上述のように皮膚厚分を考慮した補正を行
っている場合には、表示部に皮膚厚分を減じる補正を行
ったことを表示するようにしてもよい。皮膚厚分を考慮
しない一般的な装置で測定した場合の値と相違する可能
性があり、数値比較を行うときなどに有効である。この
ため、皮膚厚分を補正した値と補正していない値を同時
に又は交互にあるいは選択的に表示部に表示するように
してもよい。また、皮膚厚の値だけを表示部に表示する
ようにしてもよい。
【0036】(第2の実施形態)第2の実施形態におい
ては、骨までの深さを測定し、皮膚厚と皮下脂肪厚を合
算したもの又は皮下脂肪厚のみを骨までの深さから引い
て筋厚(筋肉層の厚さ)を算出する。第2の実施形態に
係る内部構造検査装置としては、第1の実施形態に係る
皮下脂肪厚測定装置を用いることができる。
【0037】図4は筋厚の算出手順を示すフローチャー
トである。
【0038】まず、測定が開始されると、測定モードが
選択される(ステップ1)。ここでは、皮膚厚を除いた
モードにするのか、合算するモードにするのかを選択す
る。
【0039】次に、センサを生体にセットして測定を行
う(ステップ2)。
【0040】次に、信号としてのパルス波形の強度が所
定値以上あるかどうかを判断する(ステップ3)。ここ
で、ノイズやアーティファクトが除かれる。
【0041】次に、パルスの個数を計数する(ステップ
4)。パルスは通常3個見出されるので、この場合は筋
厚がステップ2で選択されたモードに従って算出され
る。
【0042】一方、ステップ3において小さいパルスし
か検出できなかった場合や、ステップ4でパルス数が4
以上でなかった場合には、再度ステップ2に戻り、図示
されていないゲイン調整手段によるゲイン調整が行われ
る。
【0043】ステップ5でパルス数が4以上の場合は、
本来の皮下脂肪と筋肉の境界以外の信号が検出されてい
るので、オペレータが信号を確認し、皮下脂肪と筋肉の
境界をカーソルで指定する(ステップ6)。この後は同
様にステップ7に進んで筋厚が算出され、ステップ8に
て終了する。
【0044】ここでは、CPU11及びメモリ12が骨
深さ測定手段及び筋厚算出手段に相当する。
【0045】Aモード機で断層像が複雑な場合には、複
数のパルスが表示され、ある程度習熟しないと正確に読
み取れないことがある。さらに、標準体の人では、探触
子に近い側から皮膚と脂肪、脂肪と筋肉、筋肉と骨の境
界からの各々の反射波のピークが表示されるが、脂肪と
筋肉及び筋肉と骨の境界からの反射波のピークを測定者
が読み取り、カーソル等を表示波形上の該当位置に合わ
せることによって筋厚値を得ていたので、非常に煩雑な
作業を行う必要があった。本実施形態では、骨までの深
さ測定を行い、その値から皮膚厚と皮下脂肪厚を合算し
たもの又は皮下脂肪厚だけを減算して筋厚を算出してい
るので、煩雑な作業が不要となり、客観的な測定が可能
となる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
人体の内部構造をより正確に検査できる内部構造検査装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第1の実施形態に係る皮下脂肪
厚測定装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】図2(a)は本発明の第1の実施形態に係るプ
ローブの外観図であり、図2(b)はセンサ部の軸に直
交する方向の断面図であり、図2(c)はセンサ部の軸
に平行な方向の断面図である。
【図3】図3(a)は本発明の第1の実施形態に係るプ
ローブのスライドカバーとセンサ部の構造を説明する図
であり、図3(b)はセンサ部を皮膚に押し付けた状態
を示す断面図である。
【図4】図4は本発明の第2の実施形態に係る筋厚測定
手順を示すフローチャートである。
【図5】図5は従来例に係るAモード機の測定方法を説
明する図である。
【符号の説明】
1 プローブ 2 センサ部 3 ハウジング 4 スライドカバー 5 板ばね 6 歪ゲージ 10 本体部 11 CPU 12 メモリ 13 表示部 14 報知器 20 センサユニット 21 センサ部 22 送受信回路 100 皮下脂肪厚測定装置 200 皮下脂肪厚測定装置
フロントページの続き (72)発明者 山本 晃史 京都府京都市下京区塩小路通堀川東入南不 動堂町801番地 株式会社オムロンライフ サイエンス研究所内 Fターム(参考) 4C038 VA04 VA09 VB22 VB37 VC14 VC20 4C301 AA02 DD22 EE11 GA01 JB11 JB17 JB29 KK27 KK40 LL05 4C601 DD01 DD02 EE09 GA01 JB11 JB34 JB45 JB51 JC40 KK31 KK50 LL01 LL05

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生体の内部構造を検査する内部構造検査
    装置であって、 生体の皮膚厚を考慮した補正を行う皮膚厚補正手段を備
    えた内部構造検査装置。
  2. 【請求項2】 生体の皮下脂肪厚を測定する皮下脂肪厚
    測定手段を備え、 前記皮膚厚補正手段は、前記測定された皮下脂肪厚から
    前記皮膚厚を差し引く請求項1に記載の内部構造検査装
    置。
  3. 【請求項3】 生体の皮下脂肪厚を測定する皮下脂肪厚
    測定手段を備え、 前記皮膚厚補正手段は、前記測定された皮下脂肪厚から
    予め設定された値を差し引く請求項1に記載の内部構造
    検査装置。
  4. 【請求項4】 生体の皮下脂肪厚を測定する皮下脂肪厚
    測定手段を備え、 予め測定された前記皮膚厚の測定値に基づく値を前記測
    定された皮下脂肪厚から差し引く請求項1に記載の内部
    構造検査装置。
  5. 【請求項5】 情報を表示する表示手段を備え、 前記皮膚厚を考慮した補正を行ったことを前記表示手段
    に表示する請求項1に記載の内部構造検査装置。
  6. 【請求項6】 情報を表示する表示手段を備え、 前記皮膚厚の値を前記表示手段に表示する請求項1に記
    載の内部構造検査装置。
  7. 【請求項7】 情報を表示する表示手段を備え、 前記皮膚厚を考慮した補正を行った値と行わない値を前
    記表示手段に表示する請求項1に記載の内部構造検査装
    置。
  8. 【請求項8】 生体の内部構造を検査する内部構造検査
    装置であって、 皮膚に押圧して検査を行う押圧部と、該押圧部の皮膚に
    対する押圧状態を制御する押圧状態制御手段と、を備
    え、 前記押圧部の皮膚に対する押圧状態を、皮膚を皮膚厚分
    だけ圧縮した押圧状態に制御する内部構造検査装置。
  9. 【請求項9】 超音波を用いて生体の内部構造を検査す
    る内部構造検査装置であって、 骨までの深さを測定する骨深さ測定手段と、 測定された骨までの深さから、皮膚厚と皮下脂肪厚との
    合算値又は皮下脂肪厚を減算して筋肉層の厚さを算出す
    る筋厚算出手段と、を備えた内部構造検査装置。
JP2002073179A 2002-03-15 2002-03-15 内部構造検査装置 Withdrawn JP2003265471A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011067351A (ja) * 2009-09-25 2011-04-07 Panasonic Electric Works Co Ltd 体組成測定装置
JP2017124170A (ja) * 2016-01-11 2017-07-20 バイオセンス・ウエブスター・(イスラエル)・リミテッドBiosense Webster (Israel), Ltd. ゲート制御された超音波及び力測定値を使用する、組織の深さの推定
CN108366751A (zh) * 2015-12-15 2018-08-03 皇家飞利浦有限公司 表面处理装置和方法

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