JP2003265393A - ふた付きタワシ、スポンジ入れラック - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 台所に不可欠なタワシ、スポンジ類を収納す
る際、ふたをすることで、台所の美観が良くなる。ふた
付きタワシ、スポンジ入れラックを提案する。 【解決手段】 タワシ、スポンジ入れラック部分（１）
に心棒（２）を使用してふた（３）を装着する。ふたを
閉めた時、ふたを平にすることで、ふたを開けた時には
９０度以上の角度で止まり、タワシ、スポンジなどの出
し入れに、ふたが邪魔にならないことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】 【０００１】 【発明の属する技術分野】本発明は、タワシ、スポンジ
入れラックにふたを付けることにより、不潔に見えがち
なタワシ、スポンジなどが隠れるようにしたタワシ、ス
ポンジ入れラックに関するものである。 【０００２】 【従来の技術】従来は、タワシ、スポンジ入れラックに
ふたが付いていなかったので、タワシ、スポンジなどが
むき出しになっていた。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】これには次のような欠
点があった。 （イ）タワシ、スポンジ類が露出して見えると、台所の
美観を損ねる。 （ロ）新品のタワシ、スポンジ類でもそれらが露出して
見えると台所の清潔感が得られない。 （ハ）台所の収納に心がけている人には、このような状
態が悩みであった。本発明は、これらの欠点を除くため
になされたものである。 【０００４】 【課題を解決するための手段】タワシ、スポンジ入れラ
ック部分（１）に心棒（２）を使用して、平らなふた
（３）の後端（６）を装着する。このようにすると、ふ
たは９０度以上に開いた状態で止まり、タワシ、スポン
ジ類の出し入れには邪魔にならない。本発明は、以上の
構成よりなるふた付きタワシ、スポンジ入れラックであ
る。 【０００５】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。第一の実施の形態について説明すると、タ
ワシ、スポンジ入れラック（１）に心棒（２）部分を巻
き込み、ふた（３）の後端に心棒分の切り込みを入れて
装着する。第二の実施の形態ついて説明すると、ふた
（３）の後端とタワシ、スポンジ入れラック（１）に心
棒（２）を利用して蝶つがいのようにした金属（４）で
装着する。第三の実施の形態の形態ついて説明すると、
ふた（３）の後端に心棒（２）を入れるトンネルを造っ
て、心棒（２）を通し、タワシ、スポンジ入れラック
（１）部分に心棒の支え溝（５）をつけて装着する。 【０００６】 【発明の効果】このように、平らなふたを取り付けるこ
とによって、作業時にはふたが邪魔にならず、収納時に
はふたをすることで、タワシ、スポンジ類が隠れ、台所
が清潔に見える。

【図面の簡単な説明】 【図１】本発明の第一実施形態の斜視図である。 【図２】本発明の第一実施形態の分解斜視図である。 【図３】本発明の第一実施形態の使用状態を示した斜視
図である。 【図４】本発明の第二実施形態の斜視図である。 【図５】本発明の第三実施形態の斜視図である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 【請求項１】 タワシ、スポンジ入れラック（１）に心
   棒（２）を使用して、ふた（３）を装着したふた付きタ
   ワシ、スポンジ入れラック。