JP2003265004A - 複数の作業ユニットを備えた農作業機の伝動軸 - Google Patents

複数の作業ユニットを備えた農作業機の伝動軸

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機体の進行方向と直交して水平方向に延びる
本体フレームに対し、複数の作業ユニットを間隔を置い
てスライド可能に配置し、伝動軸を所望の間隔で伸縮さ
せる。 【解決手段】 機体の進行方向と直交して水平方向に延
びる本体フレームに対し、複数の作業ユニットを間隔を
置いてスライド可能に配置した農作業機であって、.
本体側から作業ユニット3R,3Lに動力を伝動する伝
動軸を、中空のアウタ伝動軸8と、このアウタ伝動軸8
に摺動自在に嵌挿されるインナ伝動軸9とにより構成
し、インナ伝動軸9の長さをアウタ伝動軸8の長さより
長くなるように設定した。.インナ伝動軸9に対して
作業ユニット3R,3Lをスライド可能に構成した。
.インナ伝動軸9に対する作業ユニット3R,3Lの
スライド幅を規制した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機体の進行方向と
直交して水平方向に延びる本体フレームに対し、複数の
作業ユニットを間隔を置いてスライド可能に配置した農
作業機の伝動軸に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、トラクタの後部に三点リンクヒッ
チを介して着脱可能に装着され、機体の進行方向と直交
して水平方向に延びる本体フレームに対し、トラクタか
ら動力を受けて回転駆動する複数の中耕ロータのような
作業ユニットを、所定の間隔を置いてスライド可能に配
置し、作物列の畝間(600mm〜900mmの間隔)
を中耕作業するようにした農作業機が周知である。そし
て、本体側から作業ユニットに動力を伝動する伝動軸の
1つのものは、機体幅とほぼ等しい長さを有し、作業ユ
ニットを本体フレームに対してスライドさせるとき、被
伝動部が伝動軸とスプライン嵌合して移動するようにし
ている。また、伝動軸の他の1つのものは、中空のアウ
タ伝動軸と、このアウタ伝動軸に摺動自在に嵌挿され、
かつアウタ伝動軸より長さが短いインナ伝動軸とからな
り、作業ユニットを本体フレームに対してスライドさせ
るとき、インナ伝動軸が摺動して伸縮するようにしてい
る。
【0003】上記従来の駆動軸のうち、駆動軸が機体幅
とほぼ等しい長さ(作業ユニットが900mmの間隔で
作業できる長さ)を有するものは、作業ユニットを60
0mmの間隔で作業するように調節すると、駆動軸の軸
端部が作業ユニットから外側に300mmも突出するこ
とになる。また、伝動軸を、中空のアウタ伝動軸と、こ
のアウタ伝動軸に摺動自在に嵌挿されるインナ伝動軸と
で構成したものでは、作業ユニットが900mmの間隔
で作業できる長さにしていると、作業ユニットを600
mmの間隔まで収縮させることができなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の伝
動軸においては、機体幅とほぼ等しい長さを有するもの
では、作業ユニットを狭い間隔で作業するように調節す
ると、回転する駆動軸の外端部が作業ユニットから外側
に突出して危険であった。また、伝動軸を中空のアウタ
伝動軸とインナ伝動軸とで構成したものでは、所望の長
さに収縮させることができなかった。
【0005】本発明は上記の問題点を解決することを目
的になされたもので、伝動軸を、中空のアウタ伝動軸
と、このアウタ伝動軸に摺動自在に嵌挿されるインナ伝
動軸とで構成しながらも、作業ユニットを600mm〜
900mmの間隔で自由に移動調節が行えるようにした
複数の作業ユニットを備えた農作業機の伝動軸を提供し
ようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、以下の構成(請求項1〜3)を備えるこ
とを特徴としている。 A.機体の進行方向と直交して水平方向に延びる本体フ
レームに対し、複数の作業ユニットを間隔を置いてスラ
イド可能に配置した農作業機において、前記本体側から
作業ユニットに動力を伝動する伝動軸を、中空のアウタ
伝動軸と、このアウタ伝動軸に摺動自在に嵌挿されるイ
ンナ伝動軸とにより構成し、インナ伝動軸の長さをアウ
タ伝動軸の長さより長くなるように設定した。
【0007】B.上記インナ伝動軸に対して作業ユニッ
トをスライド可能に構成した。 C.上記インナ伝動軸に対する作業ユニットのスライド
幅を規制した。
【0008】
【作用】上記の構成により本発明の複数の作業ユニット
を備えた農作業機の伝動軸は、以下の作用をする。 a.本体側から作業ユニットに動力を伝動する伝動軸
を、中空のアウタ伝動軸と、このアウタ伝動軸に摺動自
在に嵌挿されるインナ伝動軸とにより構成し、インナ伝
動軸の長さをアウタ伝動軸の長さより長くなるように設
定することで、左右の作業ユニットを移動させると、イ
ンナ伝動軸が一緒に摺動して収縮され、所望の作業間隔
に設定される。また、インナ伝動軸の端部が作業ユニッ
トから大きく外側へ突出することがない。
【0009】b.各作業ユニットは、本体フレームに対
し左右に摺動可能に支持されていることで、作業ユニッ
トの左右間隔がより細かく調整される。 c.インナ伝動軸に対する作業ユニットのスライド幅を
規制したことで、アウタ伝動軸に対するインナ伝動軸の
抜け止めが確実に行われる。また、伝動軸から作業ユニ
ットが抜け落ちる危険が防止される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を添
付の図面を参照して具体的に説明する。図1〜図3にお
いて、符号1は、ロータリ中耕機(農作業機)で、この
ロータリ中耕機1は、機体の進行方向と直交して水平方
向に延びる断面ほぼ正方形の中空パイプからなる本体フ
レーム2に対し、3個の作業ユニット3C、3L、3R
を備えた作業(中耕)ユニット3を、所定の間隔を置い
て配置しており、このうち中央作業ユニット3Cは、本
体フレーム2の長さ方向中央位置において取付けられ、
右側作業ユニット3R及び左側作業ユニット3Lは、固
定・固定解除ボルト4aを有して、本体フレーム2の外
側に嵌挿され、摺動・固定可能の断面ほぼ正方形の摺動
・固定金具4に取付けられている。従って、右側作業ユ
ニット3R及び左側作業ユニット3Lは、本体フレーム
2に沿って左右にスライドさせることにより中央作業ユ
ニット3Cとの間隔が調節可能である。
【0011】前記本体フレーム2の長さ方向中央部分か
ら前側に向け、図示しないトラクタのトップリンクに連
結されるトップマスト5と、その両側にトラクタのロア
リンクに連結される一対のロアリンク連結部6とが設け
られている。本体フレーム2の後ろ側にギヤボックス7
が取付けられ、このギヤボックス7から左右両側に、本
体フレーム2に沿ってアウタ伝動軸8が延びており、そ
の一方は中央作業ユニット3Cの伝動兼支持ケース10
の基端部を貫通して動力が伝達される。アウタ伝動軸8
は断面6角形、中空状のもので、その中空部分に断面6
角形でアウタ伝動軸8より長さが長くなるように設定さ
れたインナ伝動軸9が軸方向に摺動可能に嵌挿されてお
り、両インナ伝動軸9の先端部は、右側作業ユニット3
R及び左側作業ユニット3Lの伝動兼支持ケース10の
基端部に嵌装されている。
【0012】アウタ伝動軸8及びインナ伝動軸9には、
図4及び図5に示すように、アウタ伝動軸8の終端部に
抜け止め具8aが設けられ、インナ伝動軸9に形成され
た係合溝9aに係合している。インナ伝動軸9に対して
作業ユニット3R及び3Lの伝動兼支持ケース10の基
端部はスライド可能である。そのインナ伝動軸9に対す
る作業ユニット3R及び3Lの伝動兼支持ケース10の
基端部のスライド幅はストッパ9bにより規制されてい
る。アウタ伝動軸8及びインナ伝動軸9の外周は伝動軸
カバー11により伸縮可能に覆われている。ギヤボック
ス7から前側に2つの入力部7a,7bが並設され、そ
のいずれかにトラクタのPTO軸から動力が伝達され
る。
【0013】前記中央作業ユニット3Cの伝動兼支持ケ
ース10の基端部は、本体フレーム2に対し伝動軸中心
10aを中心に前後回動可能に支持され、また、右側作
業ユニット3R及び左側作業ユニット3Lの伝動兼支持
ケース10の基端部は、摺動・固定金具4に対し伝動軸
中心10aを中心に前後回動可能に支持されている。そ
して、中央作業ユニット3Cにおいては、本体フレーム
2から後方に突出させたブラケット2aと伝動兼支持ケ
ース10との間に、また、右側作業ユニット3R及び左
側作業ユニット3Lにおいては、摺動・固定金具4から
後方に突出させたブラケット4bと伝動兼支持ケース1
0との間に、それぞれコンプレッションロッド12を介
装している。そして、各作業ユニット3C,3R,3L
は、作業中に圃場面に凹凸があっても、コンプレッショ
ンロッド12のバネ作用により凹凸に追従していく。
【0014】前記摺動・固定金具4の外側端部に、下方
に向けて支持部材13を垂設し、この支持部材13に、
ゲージホイールホルダ14とスタンドホルダ15を取付
けている。スタンドホルダ15は、ゲージホイールホル
ダ14より側方に突出しているが、右側作業ユニット3
R及び左側作業ユニット3Lの横幅よりは内側に位置し
ている。そして、ゲージホイールホルダ14に、各作業
ユニット3C,3R,3Lの作業深さを調節する装置で
あるゲージホイール16を、上下動用グリップ16aを
有して上下調節可能に支持している。また、スタンドホ
ルダ15には、スタンド17が着脱可能に支持され、該
スタンド17に前後2個のキャスター18を備えてい
る。そして、スタンドホルダ15にスタンド17を支持
した状態で、トラクタにロータリ中耕機1がほぼ自動的
に着脱される。また、ロータリ中耕機1をキャスター1
8により単体で移動させて倉庫に収納したり、運搬車に
足場板を介して積み降ろししたりする。
【0015】前記各作業ユニット3C,3R,3Lの伝
動兼支持ケース10はチェン伝動系を内装し、図2で明
らかなように、機体後方斜め下方に向け突出しており、
その下端部に中耕ロータが装着されているので、作業ユ
ニット3C,3R,3Lを支持する摺動・固定金具4及
び本体フレーム2には、図2で時計方向の旋回荷重が掛
かることになる。この荷重を緩和するために、本体フレ
ーム2に沿って支持フレーム19を配設してブラケット
2a,4bの下縁に当接させている。伝動兼支持ケース
10の下端部には左右両側に駆動軸20が突設され、該
駆動軸20に円形の爪取付けフランジ21が固設され、
この爪取付けフランジ21に6本の中耕爪22が放射方
向に等間隔に取付けられて中耕ロータを構成している。
また、伝動兼支持ケース10の下端部前側に残耕処理刃
23が取付けられていて、伝動兼支持ケース10下方の
残耕を処理するようにしている。
【0016】中耕ロータの上方は、中央部から左右の上
部カバー24,24、側部カバー27,27、前後の前
部・後部カバー30,31により覆われている。上部カ
バー24,24は、中央部に設けられたヒンジ25,2
5を介して左右に回動可能であり、中耕作業、中耕・培
土作業により、その回動角度を調節して作業を選択する
ようにしている。その角度調節を、カバー角度調節装置
26により複数段に調節可能にしている。また、側部カ
バー27,27は、上部カバー24,24の外端部にヒ
ンジ28を介して左右回動可能に支持されており、ヒン
ジ28の回動軸端部に設けた回動調節具29により、側
部カバー27,27の回動角度が無段階に調節可能とな
っている。前部・後部カバー30,31は、基端部が上
部カバー24,24の後端部に取付けられていて、上部
カバー24,24の回動調節に伴って上下回動する。
【0017】次に、このような構成を備えたロータリ中
耕機1の動作について説明する。ロータリ中耕機1を図
示しないトラクタに着脱するときは、スタンドホルダ1
5にスタンド17を支持した状態にすることで、ほぼ自
動的に着脱することができる。また、ロータリ中耕機1
はキャスター18により単体で移動でき、倉庫に収納し
たり、運搬車に足場板を介して積み卸しすることができ
る。ロータリ中耕機1が作業を行うときは、スタンドホ
ルダ15からスタンド17を取り外しておく。作物列の
畝間隔に応じて、固定・固定解除ボルト4aを緩めて摺
動・固定金具4をスライドさせ、作業ユニット3R,3
Lを左右移動させると、アウタ伝動軸8に対してインナ
伝動軸9が摺動して、適切な作業間隔に設定される。
【0018】作業ユニット3C,3R,3Lの作業深さ
を調節するときは、ゲージホイールホルダ14に沿って
ゲージホイール16を上下移動させ、固定する。作業ユ
ニット3C,3R,3Lにより中耕作業のみを行う場合
は、図示のように、中耕ロータの上方を左右の上部カバ
ー24,24、側部カバー27,27、前後の前部・後
部カバー30,31により覆った状態で作業する。作物
の株元に培土作業を行うときは、カバー角度調節装置2
6により上部カバー24,24をヒンジ25を中心に回
動して角度を上向きに調節する。また、側部カバー2
7,27においては、回動調節具29によりヒンジ28
を介して回動角度を無段階に上向きに調節される。上部
カバー24,24の角度を調節すると、前部・後部カバ
ー30,31は連動して回動調節される。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明による複数の
作業ユニットを備えた農作業機の伝動軸は、請求項1〜
3の構成を備えることにより、以下の作用効果を奏す
る。 .本体側から作業ユニットに動力を伝動する伝動軸
を、中空のアウタ伝動軸と、このアウタ伝動軸に摺動自
在に嵌挿されるインナ伝動軸とにより構成し、インナ伝
動軸の長さをアウタ伝動軸の長さより長くなるように設
定したので、左右の作業ユニットを移動させると、イン
ナ伝動軸が一緒に摺動してアウタ伝動軸に対し収縮さ
れ、所望の作業間隔に設定することができる。また、イ
ンナ伝動軸の端部が作業ユニットから大きく外側へ突出
することがなく、安全である。
【0020】.インナ伝動軸に対して作業ユニットを
スライド可能に構成したので、作業ユニットの左右間隔
をより細かく調整することができる。 .インナ伝動軸に対する作業ユニットのスライド幅を
規制したので、アウタ伝動軸に対するインナ伝動軸の抜
け止めを確実に行うことができる。また、伝動軸から作
業ユニットが抜け落ちる危険を確実に防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による農作業機の背面図である。
【図2】同側面図である。
【図3】同部分平面図である。
【図4】同要部の部分平面図である。
【図5】図4の作用説明図である。
【符号の説明】
1 ロータリ中耕機(農作業機) 2 本体フレーム 2a ブラケット 3 作業(中耕)ユニット 3C 中央作業ユニット 3R 右側作業ユニット 3L 左側作業ユニット 4 摺動・固定金具 4a 固定・固定解除ボルト 4
b ブラケット 5 トップマスト 6 ロアリンク連結部 7 ギヤボックス 7a,7b 入力部 8 アウタ伝動軸 8a 抜け止め具 9 インナ伝動軸 9a 係合溝 9b ストッパ 10 伝動兼支持ケース 10a 伝動軸中心 11 伝動軸カバー 12 コンプレッションロッド 13 支持部材 14 ゲージホイールホルダ 15 スタンドホルダ 16 ゲージホイール(作業深さ調節装置) 16a
上下動用グリップ 17 スタンド 18 キャスター 19 支持フレーム 20 駆動軸 21 爪取付けフランジ 22 中耕爪 23 残耕処理刃 24 上部カバー 25,28 ヒンジ 26 カバー角度調節装置 27 側部カバー 29 回動調節具 30,31 前部・後部カバー
フロントページの続き Fターム(参考) 2B034 AA07 BA06 BB08 BC06 BD03 BE01 BE02 HA02 HA16 HB02 HB12 HB17 HB32 HB33 HB34 HB36 HB42 HB44 2B041 AA09 AA15 AB05 AC03 AC20 CA03 CA16 CD12 CG05 CG07 CG10 DA04 DA10 DB03 DC07 EA02 EC06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機体の進行方向と直交して水平方向に延
    びる本体フレームに対し、複数の作業ユニットを間隔を
    置いてスライド可能に配置した農作業機において、 前記本体側から作業ユニットに動力を伝動する伝動軸
    を、中空のアウタ伝動軸と、このアウタ伝動軸に摺動自
    在に嵌挿されるインナ伝動軸とにより構成し、インナ伝
    動軸の長さをアウタ伝動軸の長さより長くなるように設
    定したことを特徴とする複数の作業ユニットを備えた農
    作業機の伝動軸。
  2. 【請求項2】 上記インナ伝動軸に対して作業ユニット
    をスライド可能に構成したことを特徴とする請求項1記
    載の複数の作業ユニットを備えた農作業機の伝動軸。
  3. 【請求項3】 上記インナ伝動軸に対する作業ユニット
    のスライド幅を規制したことを特徴とする請求項1又は
    2記載の複数の作業ユニットを備えた農作業機の伝動
    軸。
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CN105122988A (zh) * 2015-08-21 2015-12-09 盛焕 一种自动锄禾机
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