JP2003264026A - ケーブル付モジュラープラグ用保護具 - Google Patents
ケーブル付モジュラープラグ用保護具Info
- Publication number
- JP2003264026A JP2003264026A JP2002111369A JP2002111369A JP2003264026A JP 2003264026 A JP2003264026 A JP 2003264026A JP 2002111369 A JP2002111369 A JP 2002111369A JP 2002111369 A JP2002111369 A JP 2002111369A JP 2003264026 A JP2003264026 A JP 2003264026A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- modular plug
- cable
- box
- port
- shaped portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 前記モジュラープラグの抜け止め用つめ片
の保護、挿抜性の向上、前記モジュラープラグとモジュ
ラープラグ用保護具の連結時の抜け防止、通信機器、ネ
ットワーク機器の隣接する挿入孔間での接触がなくなる
ようにした。 【解決手段】図２おいてケーブルの貫通する挿通口１を
備えた箱状部２の上部には、彎曲して前方に延びたひさ
し３を有し、箱状部の前端には上記挿通口の口孔外周縁
８より２つの係止突起４を設け、この係止突起下側に三
角形状の切り込み５を有しており、また箱状部の後端は
多数の窓を有する円筒状のケーブルガイド部８が延設さ
れている。
の保護、挿抜性の向上、前記モジュラープラグとモジュ
ラープラグ用保護具の連結時の抜け防止、通信機器、ネ
ットワーク機器の隣接する挿入孔間での接触がなくなる
ようにした。 【解決手段】図２おいてケーブルの貫通する挿通口１を
備えた箱状部２の上部には、彎曲して前方に延びたひさ
し３を有し、箱状部の前端には上記挿通口の口孔外周縁
８より２つの係止突起４を設け、この係止突起下側に三
角形状の切り込み５を有しており、また箱状部の後端は
多数の窓を有する円筒状のケーブルガイド部８が延設さ
れている。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】この考案は、モジュラープラ
グ用保護具に関する。さらに詳しくは端部にモジュラー
プラグを取り付けた通信ケーブルに用いる保護具に関す
るものである。 【０００２】 【従来の技術】ケーブル付モジュラープラグは、モジュ
ラープラグの前面にある導線接続端子に、通信ケーブル
の端部を取り付けたもので、電話機等を電話回線に接続
する場合、あるいは、複数のパーソナルコンピュータ同
士を接続する場合等に使用されている。またモジュラー
プラグには、差込み口であるモジュラージャックからの
抜けを防止するための弾発性の抜け止め用つめ片が備え
られている。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】従来のモジュラープラ
グ用保護具は本考案と同様の形状にした場合、前記モジ
ュラープラグの抜け止め用つめ片の保護がなされていな
いものが多い。 【０００４】近年の通信機器、ネットワーク機器の矮小
化により隣接する挿入孔間の隙間がほとんどなくなり、
従来のケーブル付モジュラープラグ用保護具では、隣接
するケーブル付モジュラープラグ用保護具同士が接触し
前記通信機器、ネットワーク機器への挿入が困難となる
課題が発生した。 【０００５】そこで、この考案は、前記モジュラープラ
グの抜け止め用つめ片の保護を行い、さらに前記モジュ
ラープラグの抜け止め用つめ片の抜け止めを解除する際
の挿抜性を向上させ、前記通信機器、ネットワーク機器
への挿入を容易に行えるようにした。 【０００６】 【課題を解決するための手段】この考案は上記する課題
を解決するモジュラープラグの保護具であって、ケーブ
ルの貫通する挿通口を備えた箱状部の上部には、彎曲し
て前方に延びたひさしを有し、箱状部の前端には上記挿
通口の口孔外周縁より二つの係止突起を設け、この係止
突起下側に三角形状の切り込みを有しており、また箱状
部の後端は多数の窓を有する円筒状のケーブルガイド部
が延設されていることを特長とする。 【０００７】前記ひさしについては、先に行くほど幅が
狭くなっており上部から見ると台形状となっており、モ
ジュラープラグの抜け止め用つめ片の挿抜性を向上させ
てある。 【０００８】多数の窓を有する円筒状のケーブルガイド
部は、屈曲性を良くするために設けてある。 【０００９】 【発明実施の形態】考案の実施の形態について図面を参
照して説明する。 【００１０】図１は本考案の側面図、図２は斜視図、図
３は本考案と実際のケーブルを前記モジュラープラグと
結合した状態をなす装着図である。図においてケーブル
の貫通する挿通口１を備えた箱状部２の上部には、彎曲
して前方に延びたひさし３を有し、箱状部の前端には前
記挿通口の口孔外周縁８より二つの係止突起４を設け、
この係止突起下側に三角形状の切り込み５を有してお
り、また箱状部の後端は多数の窓６を有する円筒状のケ
ーブルガイド部７が延設されているものである。通信ケ
ーブル９１を本考案のケーブルガイド部７から挿入し、
箱状部の前端前記挿通口を貫通させ、モジュラープラグ
９２を結合させる。その際に係止突起下側の三角形状の
切り込み５とモジュラープラグ９２のかぎ状部で、結合
をより強化し抜け止め防止機能を果たし、彎曲して前方
に延びたひさし３が、モジュラープラグの抜け止め用つ
め片上部を保護する形状となる。 【発明の効果】この考案は、以上説明したとおり、モジ
ュラープラグ抜け止め用つめ片の保護と、前記モジュラ
ープラグとモジュラープラグ用保護具の連結時の抜け防
止と、隣接する各挿入孔間での接触を無くし、挿抜性を
向上させた。
グ用保護具に関する。さらに詳しくは端部にモジュラー
プラグを取り付けた通信ケーブルに用いる保護具に関す
るものである。 【０００２】 【従来の技術】ケーブル付モジュラープラグは、モジュ
ラープラグの前面にある導線接続端子に、通信ケーブル
の端部を取り付けたもので、電話機等を電話回線に接続
する場合、あるいは、複数のパーソナルコンピュータ同
士を接続する場合等に使用されている。またモジュラー
プラグには、差込み口であるモジュラージャックからの
抜けを防止するための弾発性の抜け止め用つめ片が備え
られている。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】従来のモジュラープラ
グ用保護具は本考案と同様の形状にした場合、前記モジ
ュラープラグの抜け止め用つめ片の保護がなされていな
いものが多い。 【０００４】近年の通信機器、ネットワーク機器の矮小
化により隣接する挿入孔間の隙間がほとんどなくなり、
従来のケーブル付モジュラープラグ用保護具では、隣接
するケーブル付モジュラープラグ用保護具同士が接触し
前記通信機器、ネットワーク機器への挿入が困難となる
課題が発生した。 【０００５】そこで、この考案は、前記モジュラープラ
グの抜け止め用つめ片の保護を行い、さらに前記モジュ
ラープラグの抜け止め用つめ片の抜け止めを解除する際
の挿抜性を向上させ、前記通信機器、ネットワーク機器
への挿入を容易に行えるようにした。 【０００６】 【課題を解決するための手段】この考案は上記する課題
を解決するモジュラープラグの保護具であって、ケーブ
ルの貫通する挿通口を備えた箱状部の上部には、彎曲し
て前方に延びたひさしを有し、箱状部の前端には上記挿
通口の口孔外周縁より二つの係止突起を設け、この係止
突起下側に三角形状の切り込みを有しており、また箱状
部の後端は多数の窓を有する円筒状のケーブルガイド部
が延設されていることを特長とする。 【０００７】前記ひさしについては、先に行くほど幅が
狭くなっており上部から見ると台形状となっており、モ
ジュラープラグの抜け止め用つめ片の挿抜性を向上させ
てある。 【０００８】多数の窓を有する円筒状のケーブルガイド
部は、屈曲性を良くするために設けてある。 【０００９】 【発明実施の形態】考案の実施の形態について図面を参
照して説明する。 【００１０】図１は本考案の側面図、図２は斜視図、図
３は本考案と実際のケーブルを前記モジュラープラグと
結合した状態をなす装着図である。図においてケーブル
の貫通する挿通口１を備えた箱状部２の上部には、彎曲
して前方に延びたひさし３を有し、箱状部の前端には前
記挿通口の口孔外周縁８より二つの係止突起４を設け、
この係止突起下側に三角形状の切り込み５を有してお
り、また箱状部の後端は多数の窓６を有する円筒状のケ
ーブルガイド部７が延設されているものである。通信ケ
ーブル９１を本考案のケーブルガイド部７から挿入し、
箱状部の前端前記挿通口を貫通させ、モジュラープラグ
９２を結合させる。その際に係止突起下側の三角形状の
切り込み５とモジュラープラグ９２のかぎ状部で、結合
をより強化し抜け止め防止機能を果たし、彎曲して前方
に延びたひさし３が、モジュラープラグの抜け止め用つ
め片上部を保護する形状となる。 【発明の効果】この考案は、以上説明したとおり、モジ
ュラープラグ抜け止め用つめ片の保護と、前記モジュラ
ープラグとモジュラープラグ用保護具の連結時の抜け防
止と、隣接する各挿入孔間での接触を無くし、挿抜性を
向上させた。
【図面の簡単な説明】
【図１】この考案に係る保護具の側面図。
【図２】この考案に係る保護具の斜視図。
【図３】この考案に係る保護具を実際に使用した装着
図。 【符号の説明】 １ 挿通孔 ２ 箱状部 ３ ひさし ４ 係止突起口 ５ 切り込み ６ 窓 ７ ケーブルガイド部 ８ 孔外周縁 ９１ 通信ケーブル ９２ モジュラープラグ
図。 【符号の説明】 １ 挿通孔 ２ 箱状部 ３ ひさし ４ 係止突起口 ５ 切り込み ６ 窓 ７ ケーブルガイド部 ８ 孔外周縁 ９１ 通信ケーブル ９２ モジュラープラグ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 ケーブルの貫通する挿通口を備えた箱状
部の上部には、彎曲して前方に延びたひさしを有し、箱
状部の前端には上記挿通口の口孔外周縁より二つの係止
突起を設け、この係止突起下側に三角形状の切り込みを
有しており、また箱状部の後端は多数の窓を有する円筒
状のケーブルガイド部が延設されていることを特長とす
るケーブル付モジュラープラグ用保護具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002111369A JP2003264026A (ja) | 2002-03-08 | 2002-03-08 | ケーブル付モジュラープラグ用保護具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002111369A JP2003264026A (ja) | 2002-03-08 | 2002-03-08 | ケーブル付モジュラープラグ用保護具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003264026A true JP2003264026A (ja) | 2003-09-19 |
Family
ID=29207593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002111369A Pending JP2003264026A (ja) | 2002-03-08 | 2002-03-08 | ケーブル付モジュラープラグ用保護具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003264026A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005117222A1 (de) * | 2004-05-24 | 2005-12-08 | Leoni Bordnetz-Systeme Gmbh | Leitungsführungseinrichtung |
| CN107623227A (zh) * | 2017-08-22 | 2018-01-23 | 国网山东省电力公司淄博供电公司 | 网线接入防脱口 |
-
2002
- 2002-03-08 JP JP2002111369A patent/JP2003264026A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005117222A1 (de) * | 2004-05-24 | 2005-12-08 | Leoni Bordnetz-Systeme Gmbh | Leitungsführungseinrichtung |
| US7504579B2 (en) | 2004-05-24 | 2009-03-17 | Leoni Bordnetz-Systeme Gmbh | Line guiding assembly |
| CN107623227A (zh) * | 2017-08-22 | 2018-01-23 | 国网山东省电力公司淄博供电公司 | 网线接入防脱口 |
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