JP2003263263A - 通信装置 - Google Patents
通信装置Info
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- Telephonic Communication Services (AREA)
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
ドが異なる場合でも、データに付加した文字を端末装置
上で適切に表示することができる通信装置を提供するこ
とである。 【解決手段】 PC11a〜11nにLAN回線を介し
て配設され、スキャナ機能、ファクシミリ機能、プリン
タ機能、コピー機能を備えたネットワーク対応の複合機
10は、PC11a〜11nの何れかより該PCで設定
されている言語の文字コードを取得し、そのPCへ送信
するデータに付加する文字を入力する際には、取得した
文字コードに従ったソフトキーボードを表示する構成と
する。
Description
線を介して配設された通信装置に関するものである。
て複数のパーソナルコンピュータ(以下、PCと記す)
等の端末装置、プリンタ、ファクシミリ、スキャナ等を
配設することにより、1つのプリンタ、ファクシミリ、
スキャナ等を共有して使用するネットワークシステムが
構築されている。また、プリンタ、ファクシミリ、スキ
ャナ等の機能を有した複合機としての通信装置も開発さ
れている。そして、この通信装置には多種多様な機能が
備えられている。
ナで読み込んだ画像をPCへ送信してPCに保存する機
能がある。このとき、通信装置上で画像にデータ名等を
付すことができる。これにより、通信装置に画像を保存
しておく必要がなく、メモリ容量が小さくて済む。ま
た、記録媒体を介さず画像を所望のPCに送信すること
ができる非常に便利な機能である。
PCの言語設定は各ユーザの母国語に設定されているこ
とが多く、社内LANで接続されたすべてのPCの言語
設定が一致しているとは限らない。上記の機能を用いる
場合、通信装置とPCの言語設定が一致していないと、
通信装置上で入力したデータ名等がPC上では他の文字
に置き換わり、いわゆる文字化けして表示される。従っ
て、PC上で適切なデータ名が表示されず、PCを使用
するユーザは複数の画像データを区別することができな
い。
いる文字コードが異なる場合でも、データに付加した文
字を端末装置上で適切に表示することができる通信装置
を提供することを目的とする。
に本発明は、ソフトキーボードを表示できる操作表示部
を備え、端末装置に通信回線を介して配設された通信装
置において、前記端末装置より前記端末装置で設定され
ている言語の文字コードを取得し、前記端末装置へ送信
するデータに付加する文字を入力する際には、前記取得
した文字コードに従ったソフトキーボードを前記操作表
示部に表示することを特徴とする。
端末装置の言語を用いて文字入力できるので、端末装置
と通信装置で使用している文字コードが異なる場合で
も、データに付加した文字を端末装置上で適切に表示す
ることができる。
た文字コードの文字コード表を有していない場合、前記
操作表示部で使用中の文字コードに従ったソフトキーボ
ードを前記操作表示部に表示することにより、通信装置
のソフトキーボードで入力されたデータ名称は、従来と
同様に端末装置上で何らかの文字として表示することが
可能である。
た文字コードの文字コード表を有していない場合、前記
文字コードの文字コード表をダウンロードした後、前記
文字コードに従ったソフトキーボードを前記操作表示部
に表示することにより、ユーザは通信装置上で端末装置
の言語を用いて文字入力できるので、端末装置と通信装
置で使用している文字コードが異なる場合でも、データ
に付加した文字を端末装置上で適切に表示することがで
きる。
スキャナ、ネットワークファクシミリ、又は両者の複合
機とすることができる。
ネットワークシステムの構成を示すブロック図である。
社内LAN等で構築されたこのネットワークシステム
は、スキャナ機能、ファクシミリ機能、プリンタ機能、
コピー機能を備えたネットワーク対応の複合機10と、
複合機10を介してデータを送受信する複数のPC11
a〜11nと、複合機10と他の通信装置(例えば、フ
ァクシミリ装置やPC)間を接続する公衆回線12とか
ら構成される。
機10で読み込んだ原稿はPC11a〜11n又は公衆
回線12を介して所望の他の通信装置へ送信することが
できる。また逆に、公衆回線12を介して他の通信装置
から文書を受信し、PC11a〜11nへデータを転送
することもできる。
ブロック図である。20は複合機10全体の動作を制御
するCPU、21は各種制御プログラム等を記憶したR
OM、22はワーク用のRAM、23はテンキーやタッ
チパネル等の操作手段と液晶ディスプレイ等の表示手段
からなる操作表示部である。
するスキャナであり、25は文書を記録紙に印刷するプ
リンタ、26は送受信する文書の符号化や復号化を行う
圧縮復元部、27は公衆回線12を介して外部の通信装
置との送受信を制御する通信制御部、28はモデム、2
9は公衆回線12と接続される網制御部、30はネット
ワークインタフェースカード(NIC)を備えてLAN
回線と接続されるネットワーク制御部である。
て、複合機10が有する画像データ等をPC11a〜1
1nへ送信してPC11a〜11nに保存することがで
きる。例えば、スキャナ24で読み込んだ画像に名称を
付してPC11aへ送信し、PC11aに保存する場
合、ユーザは操作表示部23を操作してスキャナ機能を
選択した後、どのPCへ送信するかを入力する。操作表
示部23に通信可能なPCの一覧(不図示)を表示して
ユーザが選択できるようにすると使い勝手がよい。
と、複合機10はPC11aにアクセスしてPC11a
より通信可能である旨の応答を受信するとともに、PC
11aの設定言語の文字コードを受信する。ここで、文
字コードとは、言語毎に決められた文字コード表の番号
(例えば、ギリシア語は1253)を指すものである。
読み取る原稿の名称を入力する。このとき、操作表示部
23には、PC11aから受信した文字コードに従った
ソフトキーボードが表示される。例えば図3は、複合機
10の設定言語が日本語であり、PC11aの設定言語
がイタリア語である場合に、操作表示部23に表示され
たイタリア語のソフトキーボードの画像40を示す図で
ある。文字のキー配列のみがイタリア語で表示され、そ
れ以外は日本語表示のままである。
PC11aの設定言語で所望の名称を入力することがで
きる。しかる後、スタートキー(不図示)を選択する
と、複合機10はセットされている原稿を読み込み、読
み取った画像に先程入力された名称を付してPC11a
へ送信する。それにより、PC11a上で表示される画
像データの名称は文字化けせず、複合機10上で入力さ
れたままの文字列が表示される。
設定されている言語の文字コードを取得し、PC11a
へ送信するデータに付加する文字を入力する際には、取
得した文字コードに従ったソフトキーボードを表示する
ことにより、ユーザはPC11aの言語で文字入力でき
るので、PC11aと複合機10で使用している文字コ
ードが異なる場合でも、データに付加した文字をPC1
1a上で適切に表示することができる。
文字コード表を有していない場合、操作表示部23で使
用中の文字コードに従ったソフトキーボードを操作表示
部23に表示するようにしてもよい。これにより、その
ソフトキーボードで入力されたデータ名称は、従来と同
様にPC11a上で何らかの文字として表示することが
可能である。また、テンキー(不図示)のみで名称を入
力すると、文字化けを防止することができる。
文字コード表を有していない場合、その文字コードの文
字コード表をダウンロードした後、その文字コードに従
ったソフトキーボードを表示するようにしてもよい。こ
こで、文字コード表は、その文字コードを送信したPC
からダウンロードしてもよいし、別の所定のサーバ装置
からダウンロードするようにしてもよい。このように、
複合機10は、文字コード表をダウンロードするのに多
少の時間を要するが、PCから取得した文字コードに従
ってソフトキーボードを表示することができ、ユーザは
PCの言語で文字入力できるので、PCと複合機10で
使用している文字コードが異なる場合でも、データに付
加した文字をPC上で適切に表示することができる。
ード表をダウンロードしたときは、メモリ容量に空きが
あれば追加記録することができる。一方、通常はメモリ
容量に空き容量がないため、既存の文字コード表の何れ
かを消去して新たな文字コード表を記録すればよい。そ
の際、消去する文字コード表は使用頻度の低いものを消
去するのが望ましい。また、ダウンロードした文字コー
ド表はRAM22に一時的に記憶するようにしてもよ
い。
ーボードの各キーには2種以上の文字を同時に表示して
もよい。例えば、複合機10の設定言語に対応した文字
と通信中のPCの設定言語に対応した文字とを表示する
ことができる。それにより、PCへ送信するデータか否
かに関わらず、操作表示部23にはそのソフトキーボー
ドを表示すればよい。
他に、ネットワークスキャナ、ネットワークファクシミ
リ等に適用することができる。
で設定されている言語の文字コードを取得し、端末装置
へ送信するデータに付加する文字を入力する際には、端
末装置の文字コードに従ったソフトキーボードを表示す
ることにより、ユーザは通信装置上で端末装置の言語を
用いて文字入力できるので、端末装置と通信装置で使用
している文字コードが異なる場合でも、データに付加し
た文字を端末装置上で適切に表示することができる。
文字コードの文字コード表を有していない場合、通信装
置の操作表示部で使用中の文字コードに従ったソフトキ
ーボードを操作表示部に表示することにより、通信装置
のソフトキーボードで入力されたデータ名称は、従来と
同様に端末装置上で何らかの文字として表示することが
可能である。
文字コードの文字コード表を有していない場合、端末装
置の文字コードの文字コード表をダウンロードした後、
端末装置の文字コードに従ったソフトキーボードを操作
表示部に表示することにより、ユーザは通信装置上で端
末装置の言語を用いて文字入力できるので、端末装置と
通信装置で使用している文字コードが異なる場合でも、
データに付加した文字を端末装置上で適切に表示するこ
とができる。
テムの構成を示すブロック図である。
ある。
イタリア語のソフトキーボードの画像を示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 ソフトキーボードを表示できる操作表示
部を備え、端末装置に通信回線を介して配設された通信
装置において、 前記端末装置より前記端末装置で設定されている言語の
文字コードを取得し、前記端末装置へ送信するデータに
付加する文字を入力する際には、前記取得した文字コー
ドに従ったソフトキーボードを前記操作表示部に表示す
ることを特徴とする通信装置。 - 【請求項2】 前記取得した文字コードの文字コード表
を有していない場合、前記操作表示部で使用中の文字コ
ードに従ったソフトキーボードを前記操作表示部に表示
することを特徴とする請求項1記載の通信装置。 - 【請求項3】 前記取得した文字コードの文字コード表
を有していない場合、前記文字コードの文字コード表を
ダウンロードした後、前記文字コードに従ったソフトキ
ーボードを前記操作表示部に表示することを特徴とする
請求項1記載の通信装置。 - 【請求項4】 前記通信装置は、ネットワークスキャ
ナ、ネットワークファクシミリ、又は両者の複合機であ
ることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の通信
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002061782A JP3784339B2 (ja) | 2002-03-07 | 2002-03-07 | 通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002061782A JP3784339B2 (ja) | 2002-03-07 | 2002-03-07 | 通信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003263263A true JP2003263263A (ja) | 2003-09-19 |
JP3784339B2 JP3784339B2 (ja) | 2006-06-07 |
Family
ID=29195894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002061782A Expired - Lifetime JP3784339B2 (ja) | 2002-03-07 | 2002-03-07 | 通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3784339B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007011810A (ja) * | 2005-06-30 | 2007-01-18 | Brother Ind Ltd | 印刷制御装置、印刷制御装置の制御プログラム、および印刷システム |
JP2008102769A (ja) * | 2006-10-19 | 2008-05-01 | Alpine Electronics Inc | キーボード表示装置およびキーボード表示方法 |
JP2020154988A (ja) * | 2019-03-22 | 2020-09-24 | コニカミノルタ株式会社 | 情報処理装置、ソフトウェアキーボードの表示方法、およびプログラム |
-
2002
- 2002-03-07 JP JP2002061782A patent/JP3784339B2/ja not_active Expired - Lifetime
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US7835023B2 (en) | 2005-06-30 | 2010-11-16 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Print control apparatus, control program of print control apparatus and printing system |
JP4687283B2 (ja) * | 2005-06-30 | 2011-05-25 | ブラザー工業株式会社 | 印刷制御装置、印刷制御装置の制御プログラム、および印刷システム |
JP2008102769A (ja) * | 2006-10-19 | 2008-05-01 | Alpine Electronics Inc | キーボード表示装置およびキーボード表示方法 |
JP2020154988A (ja) * | 2019-03-22 | 2020-09-24 | コニカミノルタ株式会社 | 情報処理装置、ソフトウェアキーボードの表示方法、およびプログラム |
JP7211188B2 (ja) | 2019-03-22 | 2023-01-24 | コニカミノルタ株式会社 | 情報処理装置、ソフトウェアキーボードの表示方法、およびプログラム |
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---|---|
JP3784339B2 (ja) | 2006-06-07 |
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