JP2003259250A - 高光沢塗装を施した前面パネルを有するキャビネット - Google Patents

高光沢塗装を施した前面パネルを有するキャビネット

Info

Publication number
JP2003259250A
JP2003259250A JP2002053838A JP2002053838A JP2003259250A JP 2003259250 A JP2003259250 A JP 2003259250A JP 2002053838 A JP2002053838 A JP 2002053838A JP 2002053838 A JP2002053838 A JP 2002053838A JP 2003259250 A JP2003259250 A JP 2003259250A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
front panel
cabinet
screw receiving
rib
boss
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002053838A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroki Doi
弘樹 洞井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2002053838A priority Critical patent/JP2003259250A/ja
Publication of JP2003259250A publication Critical patent/JP2003259250A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高光沢塗装を施した前面パネルの体裁を損な
うことなく、前面パネルをキャビネットに取り付ける可
能とする。 【解決手段】 高光沢塗装を施した前面パネル2の周囲
に形成される立壁部2aの所要位置に基部10を形成
し、この基部10にネジ受部11を形成することで、前
面パネル2の体裁面にヒケによる成形不良が発生するの
を防止することが可能になる。また、前面パネル2に形
成するネジ受部11にリブ13を形成したうえで、フロ
ントキャビネット3にネジ受部11のリブ13と嵌合可
能なリブ受部22を形成することで、前面パネル2をフ
ロントキャビネット3にネジ受部11を利用してネジ止
めする際に、ネジ受部11が受ける回転応力(トルク)
をフロントキャビネット3側で支持することが可能にな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高光沢塗装を施し
た前面パネルを有するキャビネットに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン受像機などのキャビネット
においては、体裁面の美観を高めるため、通常の使用状
態においてユーザから見える体裁部分、例えばキャビネ
ットの前面部分に見栄えの良い前面パネルを取り付ける
ようにしたものが知られている。このようなキャビネッ
トの前面パネルは、これまで艶消し塗装或いは半艶塗装
などの暗めの塗装が施されていたが、近年では、メタリ
ック感を出したシルバー系の明るめの塗装が主流になっ
てきている。このため、前面パネルに明るくしかも高級
感のある、いわゆる高光沢塗装を施したものが主流にな
りつつある。
【0003】高光沢塗装とは、例えば図7に示すよう
に、ABS樹脂(アクリロニトリル−ブタジエン−スチ
レン共重合体)などのプラスチック材51の表面にベー
ス塗装52を施した後、ベース塗装52上に透明又は半
透明のクリア塗装であるトップコート53を施して、そ
の外観を例えば鏡のように光を反射させるぐらい光沢を
あげた塗装のことをいう。
【0004】ここで、図8にテレビジョン受像機などの
キャビネットに用いられる前面パネルの取付部の構造を
示す。また図9に上記図8に示した前面パネルのX−X
部分の断面図を示す。前面パネル50をキャビネット本
体へ取り付ける場合、通常はネジ止めにより行うように
している。このため、前面パネル50の裏側(コア側)
には、ネジ止め用のボス61と、このボス61を補強す
るための三角形状のリブ62が形成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前面パ
ネル50のコア側にボス61やリブ62を一体成形する
場合は、ボス61やリブ62が形成される部分と他の部
分とでは、プラスチック材の肉厚が異なるため、図9に
示すように、成形後の前面パネル50においては、ボス
61やリブ62が形成された部分の表面側(体裁面側)
に「ヒケ」と呼ばれる僅かな窪み状の成形不良が発生
し、このような「ヒケ」によって前面パネル50の体裁
面の美観が損なわれるという欠点があった。
【0006】特に、前面パネル50の体裁面に高光沢塗
装を施した場合は、従来のような艶消し塗装或いは半艶
塗装を施す場合に比べて、体裁面に僅かな窪みや歪みな
どの変形が目立つため、前面パネル50の成形時や取付
時における体裁面の僅かな変形による美観の悪化が懸念
されていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は上記し
たような点を鑑みてなされたものであり、本発明の高光
沢塗装の前面パネルを有するキャビネットは、前面パネ
ルに設けられ、前面パネルをキャビネット本体に取り付
けるための取付部を、前面パネルの体裁面の裏側に形成
しないようにした。
【0008】このため、本発明の高光沢塗装の前面パネ
ルを有するキャビネットでは、前面パネルの周囲に形成
される立壁部の所要位置に基部を形成し、この基部に取
付部を形成するようにした。また、取付部をネジ受部に
より形成するようにした。さらに、ネジ受部には補強用
のリブを形成するようにした。
【0009】また、キャビネット本体には、前面パネル
とキャビネット本体をネジ止めするときに、ネジ受部が
受ける回転応力によって、前面パネルの立壁部に歪みが
発生するのを防止する歪み防止部を形成するようにし
た。そして、この歪み防止部は、ネジ受部に形成されて
いるリブと嵌合可能な嵌合部により形成するようにし
た。
【0010】本発明によれば、前面パネルをキャビネッ
ト本体に取り付けるための取付部を高光沢塗装を施した
前面パネルの体裁面の裏側に形成しないようにしている
ため、前面パネルを成形する際に、前面パネルの体裁面
にヒケによる成形不良が発生するのを防止することが可
能になる。また、前面パネルの取付部をネジ受部により
形成すると共に、このネジ受部にリブを形成したうえ
で、キャビネット本体に、ネジ止め時にネジ受部が受け
る回転応力によって前面パネルの立壁部に発生する歪み
を防止するための歪み防止部を形成するようにしている
ため、前面パネルをキャビネット本体にネジ止めする時
に、前面パネルの立壁部に加わる回転方向の応力を緩和
することが可能になる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。なお、本実施の形態においては、本発明の
高光沢塗装の前面パネルを有するキャビネットとしてテ
レビジョン受像機のキャビネットを例にあげて説明す
る。
【0012】図1は、本発明の実施の形態されるテレビ
ジョン受像機のキャビネットの構成の一例を示した分解
斜視図である。この図1に示すように、本実施の形態と
してのキャビネット(筐体)1は、前面パネル2と、フ
ロントキャビネット3とリアカバー4とからなるキャビ
ネット本体により構成される。
【0013】このようなキャビネット1を組み立てる際
には、例えば前面パネル2をフロントキャビネット3の
前面側、即ち体裁面側に取り付けたうえで、フロントキ
ャビネット3とリアカバー4とを組み合わせるようにし
ている。なお、このようなキャビネット1内には、図示
しないが映像出力部や回路基板等のテレビジョン受像機
を構成する主要部品が収納されることになる。
【0014】前面パネル2は、例えばABS樹脂などの
プラスチック材を図示するような額縁状に成形した後、
少なくとも通常の使用状態においてユーザから見える体
裁部分、例えば前面パネル2の正面及び側面部分に高光
沢塗装を施して形成される。
【0015】高光沢塗装とは、図7により説明したよう
に、ABS樹脂などのプラスチック材51の表面にベー
ス塗装52を施した後、ベース塗装52上に透明又は半
透明のクリア塗装であるトップコート53を施して、そ
の外観を例えば鏡のように光を反射させるぐらい光沢を
あげた塗装のことをいう。なお、トップコート53の材
料としては、アクリルウレタンやポリエステルが使用さ
れる。またベース塗装52のカラーは何色でも構わない
ものとされる。
【0016】フロントキャビネット3は、例えばポリス
チレン樹脂などのプラスチック材を、図示するような形
状に成形した後、その表面に通常のベース塗装を施すよ
うにして形成される。リアカバー4も、例えばポリスチ
レン樹脂などのプラスチック材を、図示するような形状
に成形して形成される。なお、リアカバー4には、必ず
しもベース塗装を施す必要はない。
【0017】図2は、本発明の実施の形態されるテレビ
ジョン受像機のキャビネットに用いられる前面パネルの
取付部の構造を示した図であり、図2(a)は前面パネ
ルの背面側の構造を示した斜視図、図2(b)は、同図
(a)に示す前面パネルのA−A線で切断した時の断面
図が示されている。
【0018】このような本実施の形態のキャビネット1
においても、前面パネル2をフロントキャビネット3に
取り付ける場合は、ネジ(ビス)止めにより行うように
している。このため、本実施の形態の前面パネル2にお
いても、従来同様、ネジ受部11として中空円柱状のボ
ス12と、このボス12を補強する補強用のリブ13が
形成されることになる。そして、本実施の形態では、こ
のネジ受部11を形成する位置が従来の前面パネルとは
異なるものとされる。
【0019】即ち、本実施の形態では、図2(a)
(b)に示すように、前面パネル2の強度を確保するた
めに、前面パネル2の周囲部分に形成されている立壁部
2aの所要位置に、図示するような基部10を形成した
うえで、この基部10にボス12とリブ13を形成する
ようにした。つまり、前面パネル2の体裁面(高光沢
面)の裏側(コア側)にはボス12及びリブ13などを
形成しないようにした。
【0020】さらに本実施の形態では、その詳細につい
ては後述するが、前面パネル2をフロントキャビネット
3に取り付ける際に、この前面パネル2に形成したリブ
13を利用して、ボス12が受ける回転方向の応力をフ
ロントキャビネット3により支持するようしている。こ
のため、リブ13をボス12の先端部分まで形成するよ
うにしている。
【0021】なお、このような前面パネル2は、詳しい
説明は省略するが、スライドコアなどを用いて構成した
金型を利用することで、一体成形することが可能であ
る。
【0022】また、前面パネル2の立壁部2aに形成す
る基部10及びネジ受部11の数は、キャビネット1の
サイズによって任意に決定されるものとされる。例えば
28インチのワイドテレビ用のキャビネットであれば8
カ所、36インチのワイドテレビ用のキャビネットであ
れば12カ所とされる。また、ネジ受部11が形成され
る基部10の位置もキャビネット1の大きさによって任
意に決定されるものである。
【0023】また、上記したような前面パネル2は、詳
しい説明は省略するが、スライドコアなどを用いて構成
した金型を利用することで、一体成形により形成するこ
とが可能である。
【0024】このような前面パネル2をフロントキャビ
ネット3に取り付ける場合は、図3に示すように、前面
パネル2の基部10に形成したボス12に対して、フロ
ントキャビネット3の裏側からネジ14を螺着して、前
面パネル2をフロントキャビネット3に取り付けるよう
にしている。
【0025】このようにすれば、従来のように前面パネ
ル2の体裁面(高光沢面)の裏側(コア側)に直接、ボ
ス12や補強用のリブ13を一体成形により形成する必
要がなくなるため、前面パネル2の体裁面にヒケによる
成形不良が発生しないものとなる。これにより、前面パ
ネル2の体裁面に高光沢塗装を施したとしても、体裁面
の美観がヒケによる成形不良によって損なわれるのを防
止することができる。
【0026】なお、本実施の形態においては、ネジ受部
11に形成されているボス12の形状はあくまでも一例
であり、例えばボス12の形状は円柱状に限定されるも
のではない。
【0027】また、本実施の形態では、前面パネル2の
基部10に取付部としてネジ受部11を形成するように
しているが、これはあくまでも一例であり、本発明とし
ての取付部はネジ受部11に限らず、例えば前面パネル
2とフロントキャビネット3との取付方法が爪部と爪受
部を利用した取付方法であれば、前面パネル2の基部1
0に取付部として爪部や爪受部などを形成することも可
能である。
【0028】ところが、本実施の形態のように前面パネ
ル2をフロントキャビネット3にネジ止めにより取り付
ける場合、ネジ止め時のトルクが大きいと、ボス12に
強い回転応力が加わり、ボス12が形成されている基部
10に、その回転応力が伝わることになる。この結果、
基部10が一体成形されている立壁部2aに、図4に示
すような僅かな歪み15が発生することがある。そし
て、前面パネル2の立壁部2aに僅かでも歪み15が生
じると、高光沢塗装を施した前面パネル2では、立壁部
2aの歪み15が目立つため、体裁面の美観を損なう恐
れがあった。
【0029】そこで、本実施の形態では、前面パネル2
のネジ受部11のリブ13,13を、図5に示すよう
な、矩形板状にしてボス12の先端部分まで形成したう
えで、フロントキャビネット3上で、このネジ受部11
と対応する位置に、前面パネル2の立壁部2aの歪み1
5を防止する歪み防止部20を形成するようにしてい
る。歪み防止部20は、リング状に形成したボス受部2
1と、このボス受部21の前記リブ13,13と対応す
る位置に、リブ受部22,22としてリブ13,13を
嵌合可能な切り欠きが形成されている。なお、リブ受部
22,22の先端両側にリブ導入部23,23としてテ
ーパ面にしておくと、リブ13,13をリブ受部22,
22にスムーズに嵌め入れることが可能になる。
【0030】従って、前面パネル2をフロントキャビネ
ット3にネジ止めしたときは、図6(a)(b)に示す
ように、前面パネル2のリブ13,13と、フロントキ
ャビネット3のボス受部21に形成されているリブ受部
22,22とが嵌合することになる。これにより、前面
パネル2をフロントキャビネット3にネジ止めするとき
に、ボス12が受ける回転応力をフロントキャビネット
3のボス受部21により支持することが可能になる。
【0031】よって、前面パネル2をフロントキャビネ
ット3にネジ止めしたときに、図4に示したような、前
面パネル2の基部10が形成されている立壁部2aに歪
み15が発生するのを防止することができ、高光沢塗装
を施した前面パネル2の体裁面の美観を損なうことな
く、前面パネル2をフロントキャビネット3に取り付け
ることができるようになる。
【0032】なお、本実施の形態として示した歪み防止
部20の構造はあくまでも一例であり、本発明としての
歪み防止部20の構成としては、前面パネル2をフロン
トキャビネット3にネジ止めする際に、前面パネル2側
のボス12が受ける回転応力をキャビネット側で支持す
ることができれば、いずれの構造でも構わないものであ
る。従って、必ずしも本実施の形態のようにボス12を
補強するためのリブ13,13を利用して歪み防止部2
0を構成する必要もない。
【0033】また、これまで説明した本実施の形態にお
いては、テレビジョン受像機のキャビネットを例に挙げ
て説明したが、本発明としてのキャビネットの形状及び
構造はあくまでも一例であり、本実施の形態の形状及び
構造に限定されるものではない。要は体裁面に高光沢塗
装を施した前面パネルを用いて構成されるキャビネット
であれば、キャビネット本体の構造はどのような構造で
も可能である。従って、本発明は、高光沢塗装を施した
前面パネルを有するキャビネットであれば、テレビジョ
ン受像機以外の各種電子機器のキャビネット、或いは電
子機器以外のキャビネットにも適用可能である。
【0034】
【発明の効果】以上説明から分かるように、本発明で
は、前面パネルをキャビネット本体に取り付けるための
取付部を高光沢塗装を施した前面パネルの体裁面の裏側
に形成しないようにしているため、前面パネルの成形時
に前面パネルの体裁面にヒケによる成形不良が発生する
のを防止することが可能になる。
【0035】また、前面パネルの取付部をネジ受部によ
り形成すると共に、このネジ受部にリブを形成したうえ
で、キャビネット本体に、ネジ止め時にネジ受部が受け
る回転応力によって前面パネルの立壁部に発生する歪み
を防止するための歪み防止部を設けるようにしているた
め、前面パネルをキャビネット本体にネジ止めする時
に、前面パネルの立壁部に加わる回転方向の応力を緩和
することが可能になるため前面パネルの立壁部に歪みが
発生するのを防止することができる。従って、高光沢塗
装を施した前面パネルの体裁面の美観を損なうことな
く、前面パネルをキャビネット本体に取り付けることが
可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態されるテレビジョン受像機
のキャビネットの構成を説明するための分解斜視図であ
る。
【図2】本実施の形態としてキャビネットの前面パネル
の構造を説明するための図である。
【図3】本実施の形態としてのキャビネットにおいて前
面パネルをキャビネットに取り付ける様子を示した図で
ある。
【図4】前面パネルをフロントキャビネットに取り付け
た時に発生する前面パネルの歪みを説明するための図で
ある。
【図5】フロントキャビネットに形成した歪み防止部の
構造を示した図である。
【図6】ネジ受部のリブと歪み防止部のリブ受部の嵌合
の様子を示した図である。
【図7】高光沢塗装を施した前面パネルの構造を示した
図である。
【図8】従来の前面パネルの構造を示した背面斜視図で
ある。
【図9】従来の前面パネルの構造を示した断面図であ
る。
【符号の説明】
1 キャビネット、2 前面パネル、2a 立壁部、3
フロントキャビネット、4 リアカバー、10 基
部、11 ネジ受部、12 ボス、13 リブ、14
ネジ、21 ボス受部、22 切欠部、23 リブ導入
部、51 プラスチック材、52 ベース塗装、53
トップコート

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高光沢塗装を施した前面パネルをキャビ
    ネット本体の体裁面側に取り付けるようにして構成され
    る高光沢塗装を施した前面パネルを有するキャビネット
    において、 上記前面パネルに設けられ、上記前面パネルを上記キャ
    ビネット本体に取り付けるための取付部を、上記前面パ
    ネルの体裁面の裏側に形成しないようにしたことを特徴
    とする高光沢塗装を施した前面パネルを有するキャビネ
    ット。
  2. 【請求項2】 上記前面パネルの周囲に形成される立壁
    部の所要位置に基部を形成し、該基部に上記取付部を形
    成するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の高
    光沢塗装を施した前面パネルを有するキャビネット。
  3. 【請求項3】 上記取付部は、ネジ受部とされることを
    特徴とする請求項1に記載の高光沢塗装を施した前面パ
    ネルを有するキャビネット。
  4. 【請求項4】 上記ネジ受部は、ボスと、該ボスを補強
    するリブにより形成されていることを特徴とする請求項
    3に記載の高光沢塗装を施した前面パネルを有するキャ
    ビネット。
  5. 【請求項5】 上記キャビネット本体には、上記前面パ
    ネルと上記キャビネット本体をネジ止めする際に、上記
    ネジ受部が受ける回転応力によって、上記前面パネルの
    立壁部に歪みが発生するのを防止する歪み防止部が形成
    されていることを特徴する請求項4に記載の高光沢塗装
    を施した前面パネルを有するキャビネット。
  6. 【請求項6】 上記歪み防止部は、上記ネジ受部のリブ
    と嵌合可能なリブ受部により形成されていることを特徴
    とする請求項5に記載の高光沢塗装を施した前面パネル
    を有するキャビネット。
JP2002053838A 2002-02-28 2002-02-28 高光沢塗装を施した前面パネルを有するキャビネット Pending JP2003259250A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002053838A JP2003259250A (ja) 2002-02-28 2002-02-28 高光沢塗装を施した前面パネルを有するキャビネット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002053838A JP2003259250A (ja) 2002-02-28 2002-02-28 高光沢塗装を施した前面パネルを有するキャビネット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003259250A true JP2003259250A (ja) 2003-09-12

Family

ID=28665156

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002053838A Pending JP2003259250A (ja) 2002-02-28 2002-02-28 高光沢塗装を施した前面パネルを有するキャビネット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003259250A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007110579A (ja) * 2005-10-17 2007-04-26 Sharp Corp 薄型表示装置の前キャビネット
JP2010181432A (ja) * 2009-02-03 2010-08-19 Canon Inc 映像表示装置
JP2010217212A (ja) * 2009-03-13 2010-09-30 Sharp Corp 表示装置
WO2012057352A1 (ja) * 2010-10-29 2012-05-03 三洋電機株式会社 屋外設置用電子機器

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007110579A (ja) * 2005-10-17 2007-04-26 Sharp Corp 薄型表示装置の前キャビネット
JP2010181432A (ja) * 2009-02-03 2010-08-19 Canon Inc 映像表示装置
JP2010217212A (ja) * 2009-03-13 2010-09-30 Sharp Corp 表示装置
WO2012057352A1 (ja) * 2010-10-29 2012-05-03 三洋電機株式会社 屋外設置用電子機器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7466540B2 (en) Image display device
US6459531B1 (en) Screen mounting device for projection TV
JP2003259250A (ja) 高光沢塗装を施した前面パネルを有するキャビネット
US6157416A (en) Advanced projection television screen
JP4325347B2 (ja) 電子機器のディスプレイ筐体
JP2006281966A (ja) 車載用装着部品の取付構造
JP2009166782A (ja) 樹脂成形品の固定構造
JP2004207801A (ja) 浴室テレビ
JPH1186925A (ja) 防滴装置の端子部構造
JPH0125007Y2 (ja)
KR100422698B1 (ko) 미러 고정 장치
KR20100122317A (ko) 빌트인 티브이
JP2007316671A (ja) 液晶表示装置の画面表示サイズ調整方法
EP1079621A1 (en) Supporting frame for TV set and assembling method for TV sets
JP2001359023A (ja) ディスプレイ装置
JP3223662B2 (ja) プロジェクションテレビの遮蔽構造
JPH06245178A (ja) リアプロジェクタ
JP2000122132A (ja) カメラの前カバー
JP2002190997A (ja) 筐 体
JP4947937B2 (ja) レンズリングを具えたカメラ及びレンズリングの固定方法
KR0136486Y1 (ko) 텔레비젼용 기능도어
JPH11208374A (ja) ドアミラーの取付構造
JP2009192601A (ja) プロジェクションテレビ
JP2004342514A (ja) テレビジョン受像機のコントロールボタンの修理方法およびサービスボタン
JP4082024B2 (ja) 車両用ドア