JP2003256763A - 情報コードの配置方法及び情報コードの読み取り方法 - Google Patents

情報コードの配置方法及び情報コードの読み取り方法

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JP2003256763A
JP2003256763A JP2002051940A JP2002051940A JP2003256763A JP 2003256763 A JP2003256763 A JP 2003256763A JP 2002051940 A JP2002051940 A JP 2002051940A JP 2002051940 A JP2002051940 A JP 2002051940A JP 2003256763 A JP2003256763 A JP 2003256763A
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Terukazu Murakami
輝一 村上
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 被検査物の検査条件を容易、かつ確実に特定
できる情報コードの配置方法及び情報コードの読み取り
方法を提供する。 【解決手段】 被検査物10を検査した結果得られる情
報コード30を、被検査物10上に並列して配置する。
被検査物10の検査結果を含む情報コード32と、被検
査物10を検査した際の検査条件を含む情報コード31
とを被検査物10上に並列して配置する。被検査物10
上の情報コード30の配置位置を印字手段に入力し、印
字手段を被検査物10に対して固定した状態で、情報コ
ード30を被検査物30上に印字させる。被検査物10
の検査結果を含む情報コード32を読み取る際に被検査
物10を検査した際の検査条件を含む情報コード31を
遮蔽する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被検査物に関する
所定の情報を含む情報コードを、被検査物の表面に配置
する情報コードの配置方法及び、この情報コードの配置
方法により配置された情報コードの読み取り方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、被検査物を、例えば、カメラ
等の検査装置を用いて検査し、その検査結果をレーザー
マーカー等の印字手段により情報コードとして被検査物
の表面に印字し、その後の工程において情報コードのデ
ータを読み取り、読み取ったデータに基づいて種々の処
理が行なわれている。情報コードとしては、例えば、背
景が白色の上に黒色のバーが印刷された白黒のバーコー
ドや、あるいは、情報量を増大させた二次元バーコード
やカラーバーコード等が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般的に
は、上述の検査装置を複数配置し、各検査装置毎に被検
査物の検査を行っているが、この検査を精度よく行うた
めには、予め検査装置の検査条件、例えば、検査装置が
カメラの場合には被検査物に照射する光量や被検査物と
カメラとの距離等、検査装置がセンサの場合にはセンサ
の取り付け位置や感度等を定めておき、複数の検査装置
を同一の検査条件下で動作させることが望ましいが、検
査装置の個体差や取り付け誤差などに起因して、各検査
装置毎に検査条件が異なる状態で検査が行われる場合が
ある。
【0004】このような場合、各検査装置毎の検査結果
は当然異なるものとなり、例えば、本来不適性と判断さ
れるはずの被検査物が、ある特定の検査装置に検査され
た結果、適正と判断されるという事態が生じ得る。ま
た、上述のように、その後の工程は情報コードとして被
検査物に印字された検査結果に基づいて行われるので、
本来不適正の被検査物が、適正品として出荷されてしま
うなど、被検査物の品質・性能を一定に保つことができ
ない等の不具合が生じるおそれがあった。
【0005】また、このような不具合が発生した原因を
調査するには、各検査装置が実際にどのような検査条件
下で動作していたかを特定する必要があり、例えば、作
業者が様々に変更した検査条件下で再現テストを行った
り、あるいは、記録装置に各検査装置の検査条件を記録
させておき、品質・性能が低下した被検査物と、その被
検査物を検査した際の検査条件とを照らし合わせること
により行われており、作業に手間がかかるものとなって
いた。
【0006】本発明は、上記事情を鑑みてなされたもの
であって、被検査物の検査条件を容易、かつ確実に特定
できる情報コードの配置方法及び、この情報コードの配
置方法により配置された情報コードの読み取り方法を提
供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の情報コードの配置方法は、被検査物
を検査した結果得られる情報コードを、該被検査物上に
並列して配置することを特徴とする。
【0008】請求項1記載の発明によれば、被検査物を
検査した結果得られる情報コードを、被検査物上に並列
して配置するので、情報コードを一列だけ配置する場合
と比較して、情報コードに含まれる情報量を増やすこと
ができる。ここで、情報コードは、例えば、1次元バー
コード、2次元バーコードやホログラフなどであるが、
これ以外にも暗号化された情報コードであればどのよう
なものであってもよい。
【0009】請求項2記載の情報コードの配置方法は、
請求項1記載の情報コードの配置方法であって、被検査
物の検査結果を含む情報コードと、被検査物を検査した
際の検査条件を含む情報コードとを、被検査物上に並列
して配置することを特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明によれば、請求項1と
同様の効果を得られると共に、被検査物を検査した結果
得られる情報コードとして、被検査物の検査結果を含む
情報コードと、被検査物を検査した際の検査条件を含む
情報コードとを、被検査物上に並列して配置するので、
例えば、検査段階において、本来不適性と判断されるべ
き被検査物が適正と判断される等、検査精度が低下した
場合に、誤判断された被検査物とこの被検査物を検査し
た際の検査条件とを容易に照合させることができ、検査
精度低下の原因調査の作業を容易に行うことが可能とな
る。
【0011】請求項3記載の情報コードの配置方法は、
請求項1または2記載の情報コードの配置方法であっ
て、被検査物上の情報コードの配置位置を印字手段に入
力し、該印字手段を被検査物に対して固定した状態で、
情報コードを被検査物上に印字させることを特徴とす
る。
【0012】請求項3記載の発明によれば、請求項1ま
たは2と同様の効果を得られると共に、被検査物上の情
報コードの配置位置を印字手段に入力し、印字手段を被
検査物に対して固定した状態で被検査物上に情報コード
を印字する、即ち、一般的な印字手段に対して新たな機
構を付加することなく、一般的な印字手段が有する機能
を利用して、情報コードを被検査物上に並列配置するこ
とができるので、情報コードの印字に要するコストを抑
えることができる。
【0013】請求項4記載の情報コードの配置方法は、
請求項2または3記載の情報コードの配置方法により被
検査物上に配置された情報コードの読み取り方法であっ
て、前記被検査物の検査結果を含む情報コードを読み取
る際に、前記被検査物を検査した際の検査条件を含む情
報コードを遮蔽することを特徴とする。
【0014】請求項4記載の発明によれば、請求項2ま
たは3と同様の効果を得られると共に、被検査物の検査
結果を含む情報コードを読み取る際に、検査条件を含む
情報コードを遮蔽するので、検査条件を含む情報コード
を誤って読み取ってしまう事態を防止でき、検査精度低
下の原因を確実に特定できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明に係る
情報コードの配置方法及び情報コードの読み取り方法に
ついて説明する。
【0016】図1に示すように、シート状の被検査物1
0が、No.1〜No.16までの区画に分割され、さ
らに、各区画には略正方形の切り込み20が形成されて
いる。そして、切り込み20で囲まれた部分に対して種
々の処理を施し、また、処理が適切に行われたか否かを
検査し、適正と判断されたものは最終工程において切り
込み20が形成された位置で切り離され完成品となる。
一方、検査段階で不適正と判断されたものは、切り込み
20が形成された位置で切り離され、再処理されたり、
あるいは廃棄されることとなる。また、例えば、検査段
階において適正と判断されたものの中に不適正なものが
含まれている等、検査の精度が低下した場合には、その
誤判断されたものと、それを検査した際の検査条件とを
照らし合わせて原因調査が行われることになる。
【0017】本実施の形態においては、情報コードとし
てバーコードを用いるものとする。図示は省略するが、
被検査物10の上方には、検査装置として4台のカメラ
(カメラ1〜4)が取り付けられており、各カメラに
は、予め複数の区画(例えば、カメラ1が区画1〜4、
カメラ2が区画5〜8、カメラ3が区画9〜12、カメ
ラ4が区画13〜16)が割り当てられている。また、
各カメラはライト等の照射手段(図示せず)を備えてお
り、割り当てられた区画(以下の説明においては、「担
当区画」という。)に対して光を照射して、上方から撮
影するようになっている。
【0018】バーコード30は、被検査物10の右上部
11、即ち、区画が形成されていない部分に上下に並列
して配置(印字)される。上下二列のバーコード30の
うち、上方のバーコード31には、各カメラが担当区画
を撮影した際のライトの光量が検査条件として含まれて
いる。なお、各区画に対する検査を均一条件下で行うた
めに、ライトの光量は予め設定されており、設定値通り
の光量が得られるように、各ライトは調整されている
が、例えば、ライトの使用時間や取り付け誤差等の種々
の要因により、ライトの光量が次第に変化していく場合
がある。そこで、各ライトの光量を検査条件とし、被検
査物10にバーコード31で印字するものである。図1
には、検査条件であるカメラ1〜4のライトの光量が9
0、123、84、112であった場合を示している。
【0019】また、下方のバーコード32には、各カメ
ラが撮影した担当区画の画像に対して制御手段(図示せ
ず)が画像認識処理を行い、適正な処理が行われておら
ず不適正と判断した区画の番号が切除数値として含まれ
ている。図1には、切除番号として区画の番号1、7、
10、16が示されている。
【0020】被検査物10へのバーコード31、32の
配置(印字)方法について説明すると、例えば、図2に
示すように、印字手段40として、元画像データ取込部
41、バーコード作成部42、画像データ合成部43、
印刷データ変換部44、印字部45、記憶部46などか
ら構成された装置を用いる。なお、印字手段40として
は、バーコードを対象物に印字する際に使用される一般
的な装置を用いるものとする。
【0021】元画像データ取込部41は、CPU(図示
省略)によって制御され、カメラで撮像した各区画の画
像を取り込む処理を行う。バーコード作成部42は、C
PUによって制御され、予め定められた暗号化処理によ
り所望の情報をバーコード化する処理を行う。本実施の
形態においては、所望の情報として、検査条件(各カメ
ラの光量)と切除番号(不適正と判断した区画の番号)
が該当する。
【0022】印字部45はバーコード作成部42がバー
コード化した検査条件と切除番号を被検査物10の右上
部に、レーザーマーカーを用いてレーザーにより印字す
るものである。なお、レーザーマーカーに限らず、例え
ばインクジェットなどの一般的な印字方法を用いてもよ
い。記憶部46は、バーコード化された検査条件及び切
除番号等を記憶するものである。以上のような構成を備
える印字手段40に対して、被検査物10上のバーコー
ドの印字位置を、例えば、XYで示される座標を用いて
入力すると、図示しない駆動手段が被検査物10を移動
させて、印字部45の下方に被検査物10の右上部を位
置させ、被検査物10にバーコード化した切除番号を印
字する。ここまでの動作は一般的な印字手段で行われて
いるものと同様である。
【0023】ここで、一般的な印字手段では、印字部を
被検査物に対して固定した状態で被検査物の所定位置に
バーコードを印字することができる。つまり、一般的な
印字手段は、一定範囲内であれば印字部自体を移動させ
ずに、印字部のレーザー照射位置を変更するだけで印字
範囲を変更できる機能を有している。本発明にかかる情
報コードの配置方法は、上述のように、被検査物10上
にバーコード化された検査条件及び切除番号を上下に並
列して印字するものであり、一般的な印字手段が備える
機能、即ち、印字部を固定した状態で、印字部のレーザ
ー照射位置を変更させて、一定範囲内において印字範囲
を変更する機能を利用して、バーコード31、32を上
下に並列印字するようになっている。
【0024】具体的には、上述のように、被検査物10
にバーコード化した切除番号を印字した後、制御手段が
印字手段40に対して印字位置変更信号を出力し、この
印字位置変更信号を受信した印字手段40が、印字部4
5のレーザー照射位置を変更し、切除番号を含むバーコ
ード31の上方に検査条件を含むバーコード32を印字
するようになっている。
【0025】次に、被検査物10上に並列印字したバー
コード31、32を、検査段階において読み取る方法に
ついて説明する。
【0026】図3に示すように、バーコード31、32
を読み取るためのバーコード読取装置50として、光源
部51、フィルター52、光電変換部53、A/D変換
部54、バーコード取得部55、デコーダ56などによ
り構成される一般的な装置を用いている。バーコード読
取装置50の動作は周知であるため詳しい説明を省略す
るが、光源部51が切除番号を含むバーコード31に対
して光を照射し、その反射光をフィルター52が複数の
周波数成分に分離する。そして、光電変換部53が分離
された各周波数の光をアナログの電気信号に変換し、A
/D変換部54が変換されたアナログの電気信号をデジ
タル信号に変換する。そして、CPU(図示省略)によ
り制御されるバーコード取得部55が、デジタル変換さ
れた光の電気信号を反転し、バーコード情報を取得す
る。そして、デコーダ56が、取得したバーコード情報
から所定の情報(切除番号)を解読して読み取るように
なっている。
【0027】上述のようなバーコードの読み取り動作
は、作業者による手作業ではなく、バーコード読取装置
50が自動的に読み取り、切除番号として読み取った番
号に対応する区画の切り込み20で囲まれた部分を切除
する作業が行われる。ここで、バーコード読取装置50
が切除番号を含むバーコード32を読み取る際に、上方
に位置する検査条件を含むバーコード31を誤って読み
取ってしまう事態を防止するため、検査条件を含むバー
コード31は上方から遮蔽される。具体的な遮蔽方法と
しては、例えば、図4に示すように、上方に配置された
検査条件を含むバーコード31の寸法より若干大きい面
積を有する板材60を、回転型モータ等の周知の駆動手
段を用いて水平面内で回転可能に配置しておき、切除番
号を含むバーコード32を読み取る際に、検査条件を含
むバーコード31の上方に移動させる方法が挙げられ
る。
【0028】なお、検査条件を含むバーコード31は、
上述のように、検査精度が低下した場合等にその原因を
調査する際に必要となるものであり、作業者が、例え
ば、ハンディ型のバーコード読取装置等を用いて手動に
より読み取るものなので、上述のように、読み取る必要
の無い他方のバーコード、つまり、切除番号を含むバー
コード32を遮蔽する必要はない。
【0029】以上のように、本実施の形態に示した情報
コードの配置方法及び情報コードの読み取り方法によれ
ば、被検査物10を検査した結果得られるバーコード3
0、を、被検査物10上に並列して配置するので、バー
コード30に含まれる情報量を増やすことができる。
【0030】特に、被検査物10を検査した結果得られ
るバーコード30として、被検査物10の検査結果(切
除番号)を含むバーコード32と、被検査物10を検査
した際の検査条件を含むバーコード31とを、被検査物
10上に並列して配置するので、例えば、検査段階にお
いて、本来不適性と判断されるべき区画が適正と判断さ
れる等、検査精度が低下した場合に、誤判断された区画
とこの区画を検査した際の検査条件とを容易に照合させ
ることができ、検査精度低下の原因調査の作業を容易に
行うことが可能となる。
【0031】また、被検査物10上のバーコードの配置
位置を印字手段40に入力し、印字部45を被検査物1
0に対して固定した状態で被検査物10上にバーコード
31、32を印字する、即ち、一般的な印字手段に対し
て新たな機構を付加することなく、一般的な印字手段が
有する機能を利用して、バーコード31、32を被検査
物10上に並列配置することができるので、バーコード
31、32の配置(印字)に要するコストを抑えること
ができる。また、被検査物10の検査結果(切除番号)
を含むバーコード32を読み取る際に、検査条件を含む
バーコード31を遮蔽するので、検査条件を含むバーコ
ード31をバーコード読取装置50が誤って読み取って
しまう事態を防止でき、検査精度低下の原因を確実に特
定できる。
【0032】なお、本発明は上記実施の形態に限定され
ることはなく、適宜変更可能である。例えば、バーコー
ド読取装置50としては、イメージスキャナ、画像解析
部、デコーダなどを備えた周知のスキャナを用いてもよ
い。また、バーコード31、32に含まれる情報として
は、本実施の形態に示したライトの光量や切除番号に限
らず、被検査物10に対して行われる処理及び検査の種
類に応じて様々に変更可能である。また、バーコード3
0の印字位置及び数も、特に限定されるものではなく、
複数のバーコード30が近接した位置に並列表示されて
いればよい。
【0033】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、被検査物
を検査した結果得られる情報コードを、被検査物上に並
列して配置するので、情報コードを一列だけ配置する場
合と比較して、情報コードに含まれる情報量を増やすこ
とができる。
【0034】請求項2記載の発明によれば、請求項1と
同様の効果を得られると共に、被検査物を検査した結果
得られる情報コードとして、被検査物の検査結果を含む
情報コードと、被検査物を検査した際の検査条件を含む
情報コードとを、被検査物上に並列して配置するので、
例えば、検査段階において、本来不適性と判断されるべ
き被検査物が適正と判断される等、検査精度が低下した
場合に、誤判断された被検査物とこの被検査物を検査し
た際の検査条件とを容易に照合させることができ、検査
精度低下の原因調査の作業を容易に行うことが可能とな
る。
【0035】請求項3記載の発明によれば、請求項1ま
たは2と同様の効果を得られると共に、被検査物上の情
報コードの配置位置を印字手段に入力し、印字手段を被
検査物に対して固定した状態で被検査物上に情報コード
を印字する、即ち、一般的な印字手段に対して新たな機
構を付加することなく、一般的な印字手段が有する機能
を利用して、情報コードを被検査物上に並列配置するこ
とができるので、情報コードの印字に要するコストを抑
えることができる。
【0036】請求項4記載の発明によれば、請求項2ま
たは3と同様の効果を得られると共に、被検査物の検査
結果を含む情報コードを読み取る際に、検査条件を含む
情報コードを遮蔽するので、検査条件を含む情報コード
を誤って読み取ってしまう事態を防止でき、検査精度低
下の原因を確実に特定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】被検査物上のバーコードの印字状態を示す平面
図である。
【図2】印字手段の要部構成を示すブロック図である。
【図3】バーコード読取装置の要部構成を示すブロック
図である。
【図4】検査条件を含むバーコードの遮蔽方法を示す平
面図である。
【符号の説明】
10 被検査物 30 情報コード 31 被検査物を検査した際の検査条件を含む情報コ
ード 32 被検査物の検査結果(切除番号)を含む情報コ
ード 40 印字手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検査物を検査した結果得られる情報コ
    ードを、該被検査物上に並列して配置することを特徴と
    する情報コードの配置方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の情報コードの配置方法で
    あって、 被検査物の検査結果を含む情報コードと、被検査物を検
    査した際の検査条件を含む情報コードとを、被検査物上
    に並列して配置することを特徴とする情報コードの配置
    方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の情報コードの配
    置方法であって、 被検査物上の情報コードの配置位置を印字手段に入力
    し、該印字手段を被検査物に対して固定した状態で、情
    報コードを被検査物上に印字させることを特徴とする情
    報コードの配置方法。
  4. 【請求項4】 請求項2または3記載の情報コードの配
    置方法により被検査物上に配置された情報コードの読み
    取り方法であって、 前記被検査物の検査結果を含む情報コードを読み取る際
    に、前記被検査物を検査した際の検査条件を含む情報コ
    ードを遮蔽することを特徴とする情報コードの読み取り
    方法。
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