JP2003255933A - 端末装置のコラボレート曲作成方法、サーバの曲データ送信方法、端末装置、サーバ、コラボレーションプログラム及び記録媒体 - Google Patents

端末装置のコラボレート曲作成方法、サーバの曲データ送信方法、端末装置、サーバ、コラボレーションプログラム及び記録媒体

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JP2003255933A
JP2003255933A JP2002054626A JP2002054626A JP2003255933A JP 2003255933 A JP2003255933 A JP 2003255933A JP 2002054626 A JP2002054626 A JP 2002054626A JP 2002054626 A JP2002054626 A JP 2002054626A JP 2003255933 A JP2003255933 A JP 2003255933A
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佑 西堀
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易かつ手軽にコラボレート曲を作成するこ
とができる端末装置のコラボレート曲作成方法、サーバ
の曲データ送信方法、端末装置、サーバ、コラボレーシ
ョンプログラム及び記録媒体を提供する。 【解決手段】 端末装置は、サーバに記憶されているコ
ラボレート対象曲の曲リストを表示し(ステップS1
1)、操作者によってコラボレートを行う曲が選択され
る毎に、選択された各曲の送信要求コマンドを通信ネッ
トワークを経由してサーバに送信することにより(ステ
ップS13、S14)、サーバから操作者が選んだ複数
の曲データを受信し、受信した複数の曲データの同時再
生を行う(ステップS14)。また、サーバは、端末装
置からコラボレート対象の曲データのアップロードを受
け付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信ネットワーク
を利用してコラボレート曲を作成できるようにするため
の端末装置のコラボレート曲作成方法、サーバの曲デー
タ送信方法、端末装置、サーバ、コラボレーションプロ
グラム及び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットの普及を背景とし
て、様々な人が各家庭で音楽を手軽に楽しめるような音
楽環境が整備されつつある。例えば、パーソナルコンピ
ュータ(以下、「PC」と言う。)で使用される音楽再
生用ソフトウェアには、このPCに記憶されている曲デ
ータなどを再生する機能に加えて、インターネット経由
で予め指定されたサーバにアクセスし、このサーバに記
憶されている曲データを再生したり、ダウンロードを行
う機能を有するものがある。また、インターネットで提
供されている各種サービスには、楽曲や効果音などの音
素材の音データのダウンロードサービスがあり、PCの
ユーザは、ブラウザを利用して、この種のサービスを提
供するサーバにアクセスし、このサーバに記憶されてい
る音データを再生したり、ダウンロードを行うことが可
能になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、音楽業界で
は、複数の人々でコラボレートして作曲することが行わ
れている。この種のコラボレーションを簡易かつ手軽に
行うことができるサービスをインターネットなどの通信
ネットワークを利用して提供することができれば、コラ
ボレーションの楽しさをより多くの人が享受でき、ま
た、新しい音楽コミュニケーションを確立できると考え
られる。
【0004】そこで、本発明は、上述した事情に鑑みて
なされたものであり、簡易かつ手軽にコラボレート曲を
作成することができる端末装置のコラボレート曲作成方
法、サーバの曲データ送信方法、端末装置、サーバ、コ
ラボレーションプログラム及び記録媒体を提供すること
を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述課題を解決するた
め、請求項1に記載の発明にあっては、端末装置のコラ
ボレート曲作成方法において、サーバから通信ネットワ
ークを経由してコラボレート対象曲のリストデータを受
信し、前記リストデータに基づき曲リストを表示する表
示ステップと、端末操作者に対して、表示した曲リスト
の中からコラボレートを行う曲の選択を促す選択ステッ
プと、コラボレートを行う曲が選択されると、選択され
た曲の送信要求コマンドを通信ネットワークを経由して
前記サーバに送信する送信ステップと、前記サーバから
前記送信要求コマンドに対応する曲データを受信する
と、前記曲データを再生する再生ステップとからなり、
前記再生ステップにおいて、複数の曲データを受信した
場合は、前記複数の曲データを同時再生することを特徴
としている。
【0006】請求項2記載の発明にあっては、請求項1
記載の発明において、前記選択ステップにおいて選択さ
れた曲の選択が取り消されると、前記選択が取り消され
た曲の送信中止コマンドを通信ネットワークを経由して
前記サーバに送信する第2の送信ステップとをさらに有
することを特徴としている。
【0007】請求項3記載の発明にあっては、サーバの
曲データ送信方法において、複数の端末装置から、通信
ネットワークを経由してコラボレート対象曲の曲データ
及び曲識別情報を受信し、前記曲データを記憶部に記憶
させると共に、前記曲識別情報に基づき前記記憶部に記
憶される曲データのリストデータを生成して前記記憶部
に記憶させる記憶ステップと、前記記憶部に記憶される
リストデータを通信ネットワークを経由して所定の端末
装置に送信する第1の送信ステップと、前記リストデー
タを送信した端末装置から通信ネットワークを経由して
受信した送信要求コマンドに基づき、前記記憶部から前
記曲データを読み出して送信する第2の送信ステップと
からなることを特徴としている。
【0008】請求項4記載の発明にあっては、端末装置
において、サーバから通信ネットワークを経由してコラ
ボレート対象曲のリストデータや、コラボレート対象曲
の曲データを受信する受信手段と、前記リストデータに
基づき曲リストを表示する表示手段と、表示した曲リス
トの中からコラボレートを行う曲が選択されると、選択
された曲の送信要求コマンドを通信ネットワークを経由
して前記サーバに送信する送信制御手段と、受信した前
記曲データを再生する再生手段とを備え、前記再生手段
は、複数の曲データを受信した場合は、前記複数の曲デ
ータを同時再生することを特徴としている。
【0009】請求項5記載の発明にあっては、請求項4
記載の発明において、前記送信制御手段は、さらに、表
示した曲リストの中から選択された曲の選択が取り消さ
れると、選択が取り消された曲の送信中止コマンドを通
信ネットワークを経由して前記サーバに送信することを
特徴としている。
【0010】請求項6記載の発明にあっては、サーバに
おいて、コラボレート対象曲の曲データと、前記コラボ
レート対象曲のリストデータを記憶する記憶手段と、複
数の端末装置から、通信ネットワークを経由して送信要
求コマンドや、アップロード対象の曲データ及び曲識別
情報を受信する受信手段と、受信した送信要求コマンド
に応じて、前記記憶手段に記憶されるリストデータまた
は曲データを、通信ネットワークを経由して前記送信要
求コマンドを送信した前記端末装置に送信する送信手段
と、受信したアップロード対象の曲データを前記記憶手
段に記憶させると共に、受信した曲識別情報に基づき前
記記憶部に記憶されるリストデータに前記曲データの情
報を含めるアップロード手段とを備えることを特徴とし
ている。
【0011】請求項7記載の発明にあっては、コラボレ
ーションプログラムにおいて、コンピュータに、サーバ
から通信ネットワークを経由してコラボレート対象曲の
リストデータを受信すると、受信したリストデータに基
づき曲リストを表示させる手順と、操作者に対して、表
示した曲リストの中からコラボレートを行う曲の選択を
促す手順と、コラボレートを行う曲が選択されると、選
択された曲の送信要求コマンドを通信ネットワークを経
由して前記サーバに送信する手順と前記サーバから前記
送信要求コマンドに対応する曲データを受信すると、前
記曲データを再生する手順とを実行させ、前記曲データ
を再生する手順において、複数の曲データを受信した場
合は、前記複数の曲データの同時再生を実行させること
を特徴としている。
【0012】請求項8記載の発明にあっては、請求項7
に記載のコラボレーションプログラムを記録したコンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体であることを特徴として
いる。
【0013】請求項1、2、4、7記載の発明によれ
ば、端末装置またはコンピュータは、操作者が曲リスト
から選択した複数曲の曲データをサーバから受信して同
時再生するので、操作者はコラボレートを希望する曲を
簡易に選択することが可能で、かつ、手軽にコラボレー
ト曲を作成して再生させることができる。また、請求項
8記載の発明によれば、請求項7に記載のコラボレーシ
ョンプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体
に記録しておくことにより、この記録媒体に記録された
プログラムをコンピュータが読み出して実行することに
よって、上述と同様に、コンピュータは、操作者が曲リ
ストから選択した複数曲の曲データをサーバから受信し
て同時再生することができ、コンピュータの操作者は簡
易かつ手軽にコラボレートを希望する組み合わせを選ん
で同時再生させることができる。
【0014】また、請求項3、5、6記載の発明によれ
ば、サーバは、複数の端末装置から送信されたコラボレ
ート対象曲の曲データを記憶し、各端末装置から送信さ
れた送信要求コマンドに基づき所定の曲データ送信する
ので、各端末装置は、サーバに曲データのアップロード
を行ったり、アップロードされた曲データの中から選択
した曲データをコラボレート対象曲として取得すること
ができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳述する。以下に示す実施形態は、本発明の一
態様を示すものであり、この発明を限定するものではな
く、本発明の範囲内で任意に変更可能である。
【0016】(1) 実施形態 (1.1) 実施形態の構成 図1は、本発明の実施形態に係るコラボレーションシス
テム1の概要構成を示す図である。このコラボレーショ
ンシステム1において、10は、一般的なコンピュータ
システムで構成されたサーバであり、インターネットを
経由してコラボレート対象の曲データ(以下、コラボ曲
データと言う。)をクライアント端末20〜23に送信
する処理や、各クライアント端末20〜23からコラボ
曲データをアップロードする処理などを行う。ここで、
本実施形態で使用するコラボ曲データは、1曲の楽曲と
して完成している必要は必ずしもなく、単調なメロディ
やリズム音、作曲者や演奏者の感性や工夫で作成した独
自の音(音楽)でよく、そのジャンルや曲調に何ら制限
がない音データである。
【0017】クライアント端末20〜23は、PC(Pe
rsonal Computer)、PDA(Personal Digital Assist
ants)などの一般的なコンピュータであり、図示しない
DSU(Digital Service Unit)またはブロードバンド
モデムなどを経由してインターネットに接続できるよう
に構成されている。また、クライアント端末20〜23
は、サーバ10との間で各種コマンドやコラボ曲データ
などのデータ通信を行う機能を有している。なお、コラ
ボ曲データなどの音データは比較的大容量のデータとな
るため、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Li
ne)、ケーブルまたは光ファイバーなどの高速通信回線
を利用してインターネットに接続されていることが望ま
しい。また、本実施形態では、コラボ曲データのファイ
ル形式として、現在広く普及しているMP3(MPEG Aud
io Layer-3)規格で圧縮されたサウンドファイルなどの
圧縮ファイルを使用する場合を想定しているが、WAV
ファイル、MIDI(Musical Instrument Digital Int
erface)ファイルなどの様々なサウンドファイルを適用
してもよい。
【0018】(1.1.1) サーバの構成 次に、サーバ10の構成を説明する。図2はサーバ10
のブロック図である。サーバ10において、制御部11
は、記憶部12に記憶されたプログラム群を読み出して
実行することによりサーバ10全体の制御を行う。より
詳しく説明すると、制御部11は、クライアント端末2
0〜23から送信されたコマンドに応じてコラボ曲デー
タをそのクライアント端末20〜23に送信する処理
や、クライアント端末から送信されたコラボ曲データを
記憶部12に記憶させると共にコラボ曲データのリスト
データを生成するアップロード処理を行う。ここで、図
3に示すように、リストデータとは、アップロードされ
た各コラボ曲データのファイル名を作曲者と対応づけて
格納するデータである。なお、ファイル名としては、コ
ラボ曲データの内容(例えば、曲調、楽器)がわかるよ
うなファイル名が適用されるものとする。
【0019】記憶部12は、制御部11が実行するプロ
グラム群と、各クライアント端末20〜23から送信さ
れ、アップロードされた複数のコラボ曲データと、これ
らのコラボ曲データのリストデータなどが格納される。
また、通信部13は、制御部11の制御の下にインター
ネットを介してクライアント端末20〜23とTCP/
IP(Transmission Control Protocol/Internet Proto
col)に従ったプロトコルでデータ通信を行うためのも
のである。
【0020】(1.1.2) クライアント端末の構成 次に、クライアント端末20〜23の構成について説明
するが、クライアント端末20〜23の構成はほぼ同様
であるため、クライアント端末20の構成を説明し、他
のクライアント端末21〜23の構成の説明は省略す
る。図4に示すように、クライアント端末20におい
て、制御部31は、記憶部32に記憶されたシステムプ
ログラムやワードプロセッサ、ブラウザ等の様々なアプ
リケーションプログラムを読み出して実行することによ
り端末全体の制御を行う。本実施形態においては、アプ
リケーションプログラムとして、サーバ10からコラボ
曲データを受信したり、コラボ曲データをサーバ10に
アップロードするためのコラボレーションプログラムが
少なくとも記憶されている。
【0021】記憶部32は、上述したプログラム群の他
に様々なデータが記憶されるが、本実施形態では特に端
末操作者が作成したコラボ曲データを記憶したり、サー
バ10から送信されたコラボ曲データを記憶させておく
領域として使用される。なお、端末操作者がコラボ曲デ
ータを作成する方法は、楽曲作成ソフトを使用して作成
する方法や、実際の演奏音を録音して所定のファイル形
式の音データに変換する方法などの従来手法を適用すれ
ばよい。
【0022】通信部33は、制御部31の制御の下、イ
ンターネットを介してサーバ10とTCP/IPに従っ
たプロトコルでデータ通信を行うためのものである。表
示装置34は、CRT(Cathode-ray Tube)やLCD
(Liquid Crystal Display)などが適用され、制御部3
1の制御の下に各種情報を表示する。オーディオシステ
ム35は、制御部31から送信された音声信号に基づい
て音声を放音するための装置である。なお、このオーデ
ィオシステム35は、クライアント端末20に内蔵され
ていてもよいし、外部接続されたものでもよい。また、
操作部36は、キーボードやマウスなどであり、端末操
作者の操作を制御部31に通知するためのものである。
【0023】(1.2) 実施形態の動作 次に、本実施形態におけるコラボレーションシステム1
の動作を説明する。以下、コラボ曲データをアップロー
ドする場合の動作、コラボ曲データからコラボレート曲
を作成する場合の動作を説明する。ここでは、クライア
ント端末20を使用した場合を説明する。また、説明の
便宜上、クライアント端末20には、アップロードする
ためのコラボ曲データが記憶部32に記憶されているも
のとし、クライアント端末20はインターネットに常時
接続されているものとする。
【0024】まず、クライアント端末20において、制
御部31は、コラボレーションプログラムの実行指示を
操作部36を介して入力すると、記憶部32からそのプ
ログラムを読み出して実行し、まず、表示装置34にメ
インメニュー画面を表示させ(図5参照)、端末操作者
に対して、本実施形態の処理である「アップロード」、
「コラボレーション」の中から所望する処理を選択する
ように促す(ステップS1)。かかるメインメニュー画
面や以下に述べる各種画面においては、マウスカーソル
などが表示され、端末操作者が所望の処理に対応する表
示領域にマウスカーソルを移動してマウスをクリック操
作などすることによって、所望の処理を選択できるよう
になっている。
【0025】(1.2.1) アップロードを行う場合 まず、クライアント端末20に記憶されているコラボ曲
データのアップロードを行う場合の動作について図5に
示すフローチャートを参照しながら説明する。メインメ
ニュー画面において、端末操作者が「アップロード」の
処理を選択すると、制御部31は、表示装置34にアッ
プロード画面を表示させる。このアップロード画面に
は、作曲者(端末操作者)の氏名や、アップロード対象
のコラボ曲データの場所(記憶場所)などを入力するテ
キストボックス、アップロードの開始などを指示するコ
マンドボタンが表示され、端末操作者に入力を促す(ス
テップS2)。そして、端末操作者が操作部36を操作
して各種入力を行い、「アップロード」ボタンを操作す
ると、制御部31は、各テキストボックスに情報が入力
されたか否かを判定し(ステップS3)、情報が入力さ
れていない場合は、その旨を表示して未入力のテキスト
ボックスへの情報入力を促す一方、全てのテキストボッ
クスに情報入力されていると判定すると、サーバ10と
の通信リンクを確立し、入力情報とアップロード対象の
コラボ曲データとをサーバ10宛にパケット送信する
(ステップS4)。
【0026】この場合、サーバ10は、これらデータを
受信すると、コラボ曲データを記憶部12に記憶すると
共に、リストデータに、このコラボ曲データのファイル
名と作曲者の氏名とを対応づけした情報を追加する。な
お、作曲者の氏名に限定する必要はなく、作曲者のハン
ドルネームなどの別名を使用するようにしてもよい。そ
して、クライアント端末20においては、上述した全デ
ータをサーバ10に送信すると、表示装置34に、アッ
プロードが完了した旨を表示して処理を終了する(ステ
ップS5)。なお、アップロード画面や以下に述べる画
面を表示中の状態において、所定の操作によりいつでも
メインメニュー画面に戻ることができるようになってい
る。
【0027】(1.2.2) コラボレーションを行う
場合 次に、コラボレーションを行う場合の動作について図6
に示すフローチャートを参照しながら説明する。メイン
メニュー画面において、端末操作者が「コラボレーショ
ン」の処理を選択すると、クライアント端末20の制御
部31は、サーバ10の所定のアドレス(URL:Uniform
Resource Locators)にアクセスしてサーバ10との通
信リンクを確立する。この場合、サーバ10の制御部1
1は、リストデータに基づいて作成したリスト画面デー
タをクライアント端末20に送信することにより、クラ
イアント端末20の制御部31は、このリスト画面デー
タに基づいてリスト画面を表示させるようになっている
(ステップS11)。このリスト画面には、サーバ10
に記憶されている全てのコラボ曲データの作曲者及びフ
ァイル名と、その中からコラボ曲データを選択するため
のチェックボックスCBとが表示され、端末操作者に対
してコラボレーションを希望するコラボ曲データの選択
を促すようになっている。
【0028】ここで、クライアント端末20の制御部3
1は、リスト画面の表示処理を行った後、サーバ10か
らコラボ曲データを受信すると、そのコラボ曲データの
再生処理を実行する。また、この制御部31には、一定
時間間隔で割り込みパルスが与えられ、割り込みパルス
が与えられる度に、以下のステップS12〜S17の処
理を割り込み処理として実行する。この割り込み処理に
おいて、制御部31は、端末操作者の操作により新たに
チェックボックスCBにチェックが入れられたか否かを
判定する(ステップS12)。次に、制御部31は、端
末操作者によっていずれかのチェックボックスCBに新
たにチェックが入れられると、ステップS12の判定結
果が「YES」となり、そのチェックボックスCBに対
応するファイル名のコラボ曲データの送信要求コマンド
をサーバ10に送信し(ステップS13)、次のステッ
プS14に処理を進める。
【0029】一方、ステップS12の判定において、制
御部31は、新たなチェックボックスCBにチェックが
入れられていないと、ステップS12の判定結果が「N
O」となり、次のステップS14に処理を進める。
【0030】ステップS14においては、制御部31
は、端末操作者の操作によりチェック済みのチェックボ
ックスCBのチェックが外されたか否かを判定する。こ
のステップS14の判定において、制御部31は、端末
操作者の操作によりチェック済みのチェックボックスC
Bのチェックが外されていると、ステップS14の判定
結果が「YES」となり、そのチェックボックスCBに
対応するファイル名のコラボ曲データの送信中止コマン
ドをサーバ10に送信し(ステップS15)、次のステ
ップS16に処理を進める。一方、ステップS14の判
定において、制御部31は、チェックボックスCBのチ
ェックが外されていないと判定すると、ステップS14
の判定結果が「NO」となり、次のステップS16に処
理を進める。ステップS16においては、制御部31
は、端末操作者の操作により「再生中止」ボタンが操作
されたか否かを判定する。このステップS16の判定に
おいて、「再生中止」ボタンが操作されていると、ステ
ップS16の判定結果が「YES」となり、再生中止コ
マンドをサーバ10宛に送信する(ステップS17)。
そして、制御部31は、再生中止コマンドの送信処理
(ステップS17)を行うと、または、、ステップS1
6において「再生中止」ボタンが操作されておらず、判
定結果が「NO」となると、この割り込み処理を終了す
る。
【0031】一方、サーバ10においては、制御部11
は、クライアント端末20から送信された送信要求コマ
ンドを受信すると、送信要求コマンドに従って対応する
コラボ曲データを記憶部12から読み出し、図7に示す
ように、このコラボ曲データ(例えばコラボ曲データ
B)と送信中のコラボ曲データ(コラボ曲データA)と
を各々例えば数秒分均等に分割したパケット単位で交互
に送信する。なお、サーバ20が3つのコラボ曲データ
をパケット送信する場合を図8に示している。この各パ
ケットのヘッダには、各コラボ曲データを識別するため
のチャネル番号及びパケット番号、音声符号化アルゴリ
ズムの種別や符号化速度を表す識別子などが記述されて
いる。クライアント端末20においては、サーバ10か
ら送信された上記コラボ曲データを受信すると、制御部
31は、各コラボ曲データを多重化した音声の再生処理
を行う。より詳しく説明すると、制御部31は、各パケ
ットのヘッダ内の情報に基づき各パケットを分離し、図
示しないデコーダに各々出力することによって、各デコ
ーダの出力音声を多重化した音声を放音するようになっ
ている。このようにして、クライアント端末20の端末
操作者は、リストデータを見て気に入った作曲者や曲に
対応する複数のチェックボックスCBにチェックを入れ
ていくことによって、気に入った作曲者の組み合わせで
コラボ曲データを同時再生させることができる。
【0032】また、サーバ10においては、制御部11
は、クライアント端末20から送信中止コマンドを受信
すると、このコマンドに従って対応するコラボ曲データ
の送信を中止する。従って、クライアント端末20にお
いては、チェックが外されたファイル名のコラボ曲デー
タの再生が中止される。これにより、クライアント端末
20の端末操作者は、再生中の複数の作曲者のコラボ音
の中から任意のコラボ音の再生を中止することができ、
再生音を聞きながらコラボレートする作曲者の組み合わ
せを任意に変更することができるようになっている。
【0033】また、サーバ10においては、制御部11
は、クライアント端末20から再生中止コマンドを受信
すると、そのクライアント端末20宛に送信している全
てのコラボ曲データの送信を中止する。従って、クライ
アント端末20においては、コラボ曲データの再生処理
が中止されることとなる。
【0034】これらにより、本実施形態に係るコラボレ
ーションシステム1においては、クライアント端末20
〜23側で、サーバ10にアップロードされたコラボ曲
データのリストを見ながら、コラボレートを希望する組
み合わせを選んで同時再生させることができ、端末操作
者は、簡易かつ手軽に気に入ったコラボレート曲を作る
ことができる。また、端末操作者は、自身が作った音デ
ータをサーバ10にコラボレート用として登録させるこ
とができ、自身のみならず他の端末操作者によるコラボ
レーションに積極的に加わることが可能となる。これに
より、このコラボレーションシステム1によって新しい
音楽コミュニケーションを確立することが可能となるの
である。
【0035】(2) 変形例 なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものでは
なく、以下に例示するような種々の変形が可能である。
【0036】(2.1)上述の実施形態において、サー
バ10は、送信中止コマンドまたは再生中止コマンドを
受信するまでは、各送信要求コマンドに対応するコラボ
曲データを繰り返し継続的に送信して繰り返し再生でき
るようにしておくことが望ましい。このようにすれば、
端末操作者は、各コラボ曲データの演奏時間が異なって
いてもコラボレート曲を継続的に視聴することができ、
また、コラボ曲データの曲時間を一様にして作成する必
要がないので、例えば1フレーズの音データでもよく、
コラボ曲データの作成が容易になる。
【0037】(2.2)上述の実施形態においては、ク
ライアント端末20〜23が、複数のデコーダによるハ
ードウェア処理によって受信した複数のコラボ曲データ
を同時再生する場合について述べたが、さらに、制御部
31によるソフトウェア処理によってコラボ曲データの
デコード処理を行うようにしてもよい。このようにすれ
ば、デコーダの数より多い数のコラボ曲データを同時再
生することが可能となる。
【0038】(2.3)また、上述の実施形態において
は、リスト画面にコラボ曲データの作曲者及びファイル
名を表示する場合について述べたが、さらに、コラボ曲
データの曲内容を詳細に示す情報を表示するようにして
もよい。例えば、図9に一例を示すように、コラボ曲デ
ータの曲内容を図象化して表示したり、再生位置を示す
バーBARを表示するようにしてもよい。また、内容紹
介文を表示できるようにしてもよい。曲内容の図象化
は、作曲者が作成した図を用いるようにしてもよいし、
サーバ10の制御部11が、コラボ曲データから予め定
めたアルゴリズムで作成するようにしてもよい。
【0039】(2.4)また、上述の実施形態では、サ
ーバ10は指定された複数のコラボ曲データを送信し、
クライアント端末20〜23側でこれら複数のコラボ曲
データを同時再生する場合について述べたが、要は、ク
ライアント端末20〜23でコラボレート曲に対応する
音を放音できればよく、サーバ10が、指定された複数
のコラボ曲データを1つの曲データに合成してクライア
ント端末20〜23に送信するようにしてもよい。、
【0040】(2.5)また、上述の実施形態では、コ
ラボレートした曲の再生のみを行う場合について述べた
が、かかる曲データをクライアント端末20〜23に保
存できるようにしてもよい。例えば、クライアント端末
20〜23側で再生中の曲を録音できるようにしてもよ
いし、または、サーバ10が、指定された複数のコラボ
曲データを1つの音データに合成し、このデータをクラ
イアント端末20〜23がダウンロードできるようにし
てもよい。
【0041】(2.6)また、上述の実施形態では、サ
ーバ10から送信された複数のコラボ曲データをほぼリ
アルタイムで再生するため、オンラインの場合しか再生
できないこととなるが、クライアント端末20〜23が
全データを保存した後に再生するようにしてもよい。こ
の場合、オフライン状態で再生することが可能となる。
【0042】(2.7)上述の実施形態では、コラボレ
ーションプログラムを予めコンピュータ(クライアント
端末20〜23)に格納しておく場合について述べた
が、このプログラムを磁気記録媒体、光記録媒体、半導
体記録媒体などのコンピュータが読み取り可能な記録媒
体に格納し、コンピュータが記録媒体からこのプログラ
ムを読み取って実行するようにしてもよい。また、この
コラボレーションプログラムをネットワークサーバに格
納し、通信ネットワークを経由して送信要求のあったコ
ンピュータなどに送信するようにしてもよい。
【0043】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、簡易か
つ手軽にコラボレート曲を作成することができ、新しい
音楽コミュニケーションを確立することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係るコラボレーションシ
ステムの概要構成を示す図である。
【図2】 サーバの概要構成を示すブロック図である。
【図3】 リストデータを示す図である。
【図4】 クライアント端末の概要構成を示すブロック
図である。
【図5】 アップロードを行う場合のクライアント端末
の動作を示すフローチャ−トである。
【図6】 コラボレーションを行う場合のクライアント
端末の動作を示すフローチャ−トである。
【図7】 サーバが送信するパケットデータの説明に供
する図である。
【図8】 サーバが送信するパケットデータの説明に供
する図である。
【図9】 変形例に係るリスト画面を示す図である。
【符号の説明】
1……コラボレーションシステム、10……サーバ、1
1……制御部、12……記憶部、13……通信部、20
〜23……クライアント端末、31……制御部、32…
…記憶部、33……通信部、34……表示装置、35…
…オーディオシステム、36……操作部。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーバから通信ネットワークを経由して
    コラボレート対象曲のリストデータを受信し、前記リス
    トデータに基づき曲リストを表示する表示ステップと、 端末操作者に対して、表示した曲リストの中からコラボ
    レートを行う曲の選択を促す選択ステップと、 コラボレートを行う曲が選択されると、選択された曲の
    送信要求コマンドを通信ネットワークを経由して前記サ
    ーバに送信する送信ステップと、 前記サーバから前記送信要求コマンドに対応する曲デー
    タを受信すると、前記曲データを再生する再生ステップ
    とからなり、 前記再生ステップにおいて、複数の曲データを受信した
    場合は、前記複数の曲データを同時再生することを特徴
    とする端末装置のコラボレート曲作成方法。
  2. 【請求項2】 前記選択ステップにおいて選択された曲
    の選択が取り消されると、前記選択が取り消された曲の
    送信中止コマンドを通信ネットワークを経由して前記サ
    ーバに送信する第2の送信ステップとをさらに有するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の端末装置のコラボレー
    ト曲作成方法。
  3. 【請求項3】 複数の端末装置から、通信ネットワーク
    を経由してコラボレート対象曲の曲データ及び曲識別情
    報を受信し、前記曲データを記憶部に記憶させると共
    に、前記曲識別情報に基づき前記記憶部に記憶される曲
    データのリストデータを生成して前記記憶部に記憶させ
    る記憶ステップと、 前記記憶部に記憶されるリストデータを通信ネットワー
    クを経由して所定の端末装置に送信する第1の送信ステ
    ップと、 前記リストデータを送信した端末装置から通信ネットワ
    ークを経由して受信した送信要求コマンドに基づき、前
    記記憶部から前記曲データを読み出して送信する第2の
    送信ステップとからなることを特徴とするサーバの曲デ
    ータ送信方法。
  4. 【請求項4】 サーバから通信ネットワークを経由して
    コラボレート対象曲のリストデータや、コラボレート対
    象曲の曲データを受信する受信手段と、 前記リストデータに基づき曲リストを表示する表示手段
    と、 表示した曲リストの中からコラボレートを行う曲が選択
    されると、選択された曲の送信要求コマンドを通信ネッ
    トワークを経由して前記サーバに送信する送信制御手段
    と、 受信した前記曲データを再生する再生手段とを備え、 前記再生手段は、複数の曲データを受信した場合は、前
    記複数の曲データを同時再生することを特徴とする端末
    装置。
  5. 【請求項5】 前記送信制御手段は、さらに、表示した
    曲リストの中から選択された曲の選択が取り消される
    と、選択が取り消された曲の送信中止コマンドを通信ネ
    ットワークを経由して前記サーバに送信することを特徴
    とする請求項4に記載の端末装置。
  6. 【請求項6】 コラボレート対象曲の曲データと、前記
    コラボレート対象曲のリストデータを記憶する記憶手段
    と、 複数の端末装置から、通信ネットワークを経由して送信
    要求コマンドや、アップロード対象の曲データ及び曲識
    別情報を受信する受信手段と、 受信した送信要求コマンドに応じて、前記記憶手段に記
    憶されるリストデータまたは曲データを、通信ネットワ
    ークを経由して前記送信要求コマンドを送信した前記端
    末装置に送信する送信手段と、 受信したアップロード対象の曲データを前記記憶手段に
    記憶させると共に、受信した曲識別情報に基づき前記記
    憶部に記憶されるリストデータに前記曲データの情報を
    含めるアップロード手段とを備えることを特徴とするサ
    ーバ。
  7. 【請求項7】 コンピュータに、サーバから通信ネット
    ワークを経由してコラボレート対象曲のリストデータを
    受信すると、受信したリストデータに基づき曲リストを
    表示させる手順と、 操作者に対して、表示した曲リストの中からコラボレー
    トを行う曲の選択を促す手順と、 コラボレートを行う曲が選択されると、選択された曲の
    送信要求コマンドを通信ネットワークを経由して前記サ
    ーバに送信する手順と前記サーバから前記送信要求コマ
    ンドに対応する曲データを受信すると、前記曲データを
    再生する手順とを実行させ、 前記曲データを再生する手順において、複数の曲データ
    を受信した場合は、前記複数の曲データの同時再生を実
    行させるためのコラボレーションプログラム。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のコラボレーションプロ
    グラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
    体。
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