JP2003254558A - 除湿機 - Google Patents
除湿機Info
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- JP2003254558A JP2003254558A JP2002053064A JP2002053064A JP2003254558A JP 2003254558 A JP2003254558 A JP 2003254558A JP 2002053064 A JP2002053064 A JP 2002053064A JP 2002053064 A JP2002053064 A JP 2002053064A JP 2003254558 A JP2003254558 A JP 2003254558A
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- condenser
- air
- wind direction
- evaporator
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F3/00—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems
- F24F3/12—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling
- F24F3/14—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification
- F24F3/153—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification with subsequent heating, i.e. with the air, given the required humidity in the central station, passing a heating element to achieve the required temperature
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本体サイズは現状のままで、乾燥した空気を
整流して吹き出すことにより、対象物の乾燥時間を短縮
すると共に、騒音を低減することのできる除湿機を提供
する。 【解決手段】 圧縮機、蒸発器及び凝縮器を有する冷凍
サイクルにより除湿を行う除湿機において、凝縮器の下
流側に設けた送風ファン５の外周に、順次拡大して吹出
し口７を形成する風路６を設け、吹出し口７に設置され
た風向可変ルーバ８に曲面状の風向案内板９を設けた。
整流して吹き出すことにより、対象物の乾燥時間を短縮
すると共に、騒音を低減することのできる除湿機を提供
する。 【解決手段】 圧縮機、蒸発器及び凝縮器を有する冷凍
サイクルにより除湿を行う除湿機において、凝縮器の下
流側に設けた送風ファン５の外周に、順次拡大して吹出
し口７を形成する風路６を設け、吹出し口７に設置され
た風向可変ルーバ８に曲面状の風向案内板９を設けた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧縮機、蒸発器及
び凝縮器を有する冷凍サイクルにより室内の空気を除湿
する除湿機に関するものである。
び凝縮器を有する冷凍サイクルにより室内の空気を除湿
する除湿機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図４は従来の除湿機の一例の縦断面図、
図５は図４の吹出しダクト部の断面図である。両図にお
いて、２は本体の背面に設けられた吸込み口１の下流側
の風路内に設けられた蒸発器で、その下流側には凝縮器
３が設けられており、さらにその下流側には送風ダクト
４、送風ファン５が設けられている。そして、送風ファ
ン５の外周には、順次一方の側に拡大する案内壁６ａと
側板６ｂとによって風路が形成された吹出しダクト６が
設けられており、その先端部には大きな吹出し口７が形
成されている。そして、急激に大きくなる吹出し口７に
対応して、案内壁６ａの一方（拡大された案内壁６ａの
反対側）が外方に鋭角に折曲げられて、その折曲げ部に
舌部１０が形成されている。８は２枚のルーバ８ａ，８
ｂからなり、吹出し口７に設置された風向可変ルーバ、
９ｂは風向可変ルーバ８を形成する２枚のルーバ８ａ，
８ｂの間に垂直に設置された風向案内板である。
図５は図４の吹出しダクト部の断面図である。両図にお
いて、２は本体の背面に設けられた吸込み口１の下流側
の風路内に設けられた蒸発器で、その下流側には凝縮器
３が設けられており、さらにその下流側には送風ダクト
４、送風ファン５が設けられている。そして、送風ファ
ン５の外周には、順次一方の側に拡大する案内壁６ａと
側板６ｂとによって風路が形成された吹出しダクト６が
設けられており、その先端部には大きな吹出し口７が形
成されている。そして、急激に大きくなる吹出し口７に
対応して、案内壁６ａの一方（拡大された案内壁６ａの
反対側）が外方に鋭角に折曲げられて、その折曲げ部に
舌部１０が形成されている。８は２枚のルーバ８ａ，８
ｂからなり、吹出し口７に設置された風向可変ルーバ、
９ｂは風向可変ルーバ８を形成する２枚のルーバ８ａ，
８ｂの間に垂直に設置された風向案内板である。
【０００３】上記の蒸発器２と凝縮器３はドレン口１２
を有するドレン板１１と送風ダクト４に固定されてい
る。１３はドレン口１２の下部に設置されたタンクであ
る。１４は本体の下部に設置された圧縮機で、蒸発器２
と凝縮器３が冷媒配管である吐出配管１５ａと吸入配管
１５ｂとにより接続されて冷媒回路を構成している。１
６は本体の前面側に設置された操作部（図示せず）に設
けられて、除湿機の運転を制御するための制御基板であ
る。
を有するドレン板１１と送風ダクト４に固定されてい
る。１３はドレン口１２の下部に設置されたタンクであ
る。１４は本体の下部に設置された圧縮機で、蒸発器２
と凝縮器３が冷媒配管である吐出配管１５ａと吸入配管
１５ｂとにより接続されて冷媒回路を構成している。１
６は本体の前面側に設置された操作部（図示せず）に設
けられて、除湿機の運転を制御するための制御基板であ
る。
【０００４】次に、上記のように構成した除湿機の作用
について説明する。操作部の運転スイッチ（図示せず）
をＯＮすると、圧縮機１４に通電され、高温高圧の冷媒
ガスが吐出配管１５ａを通って凝縮器３に流入し、凝縮
器３が高温に保たれる。また、送風ファン５にも通電さ
れ、吸込み口１から吸込まれた空気１７により凝縮器３
の冷媒ガスが冷却され、凝縮して高温高圧の気液混合状
態になり、凝縮器３からさらに毛細管を通ることにより
低温低圧の冷媒液となって蒸発器２に入る。
について説明する。操作部の運転スイッチ（図示せず）
をＯＮすると、圧縮機１４に通電され、高温高圧の冷媒
ガスが吐出配管１５ａを通って凝縮器３に流入し、凝縮
器３が高温に保たれる。また、送風ファン５にも通電さ
れ、吸込み口１から吸込まれた空気１７により凝縮器３
の冷媒ガスが冷却され、凝縮して高温高圧の気液混合状
態になり、凝縮器３からさらに毛細管を通ることにより
低温低圧の冷媒液となって蒸発器２に入る。
【０００５】蒸発器２の冷媒液は吸込み口１から吸込ま
れた空気１７によって加熱され、蒸発して低圧の冷媒ガ
スとなり、吸入配管１５ｂを通って圧縮機１４に吸入さ
れる。同時に、吸込まれた空気１７は蒸発器２で冷却さ
れ、冷却後の温度の飽和水蒸気より多く含まれていた水
分が結露してドレン板１１に受けられ、ドレン口１２か
らタンク１３内に落下して貯められる。
れた空気１７によって加熱され、蒸発して低圧の冷媒ガ
スとなり、吸入配管１５ｂを通って圧縮機１４に吸入さ
れる。同時に、吸込まれた空気１７は蒸発器２で冷却さ
れ、冷却後の温度の飽和水蒸気より多く含まれていた水
分が結露してドレン板１１に受けられ、ドレン口１２か
らタンク１３内に落下して貯められる。
【０００６】このように、吸込まれた空気１７が蒸発器
２を通過することで冷却され、蒸発器２に結露されて絶
対温度が低下させられる。そして、凝縮器３を通過して
加熱され、吸込み時より加熱された乾燥空気として送風
ダクト４を通り、送風ファン５により吹出しダクト６を
経て吹出し口７へ送られ、風向可変ルーバ８の回転によ
って上面や背面方向へ向きを変えられ、吹出し空気１８
として排出される。
２を通過することで冷却され、蒸発器２に結露されて絶
対温度が低下させられる。そして、凝縮器３を通過して
加熱され、吸込み時より加熱された乾燥空気として送風
ダクト４を通り、送風ファン５により吹出しダクト６を
経て吹出し口７へ送られ、風向可変ルーバ８の回転によ
って上面や背面方向へ向きを変えられ、吹出し空気１８
として排出される。
【０００７】一般に除湿機は、本来の目的である空気中
の水分を除湿しすること以外に、洗濯物など湿気を帯び
た対象物を乾燥するために使用されることがある。この
場合、乾燥した空気を直接対象物に当てるようにする
と、対象物の乾燥速度をより早くすることができるた
め、吹出し口７からの吹出し空気１８の方向をより多く
対象物に送れるように変化させることが必要である。こ
のため、風向可変ルーバ８を設けて、吹出し空気１８の
向きをある範囲内で任意に変えられるように構成されて
いる。
の水分を除湿しすること以外に、洗濯物など湿気を帯び
た対象物を乾燥するために使用されることがある。この
場合、乾燥した空気を直接対象物に当てるようにする
と、対象物の乾燥速度をより早くすることができるた
め、吹出し口７からの吹出し空気１８の方向をより多く
対象物に送れるように変化させることが必要である。こ
のため、風向可変ルーバ８を設けて、吹出し空気１８の
向きをある範囲内で任意に変えられるように構成されて
いる。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
除湿機は、本体サイズのコンパクト化のために、吹出し
ダクト６の吹出し口７の折曲げ部に形成された舌部１０
の近傍で途切れた形状となっている。このため、吹出し
口７からの吹出し空気１８が整流されずに拡散してしま
い、さらに、吹出しルーバ８に配設された風向案内板９
ｂが吹出し口７に対して垂直に設置されているため、本
来の空気の流れを阻害してより吹出し空気が拡散してし
まい、狙ったところに乾燥した空気を十分に送ることが
できず、対象物の乾燥時間が長くかかっていた。また、
吹出し空気１８が舌部１０の近傍で乱れるため騒音が発
生していた。
除湿機は、本体サイズのコンパクト化のために、吹出し
ダクト６の吹出し口７の折曲げ部に形成された舌部１０
の近傍で途切れた形状となっている。このため、吹出し
口７からの吹出し空気１８が整流されずに拡散してしま
い、さらに、吹出しルーバ８に配設された風向案内板９
ｂが吹出し口７に対して垂直に設置されているため、本
来の空気の流れを阻害してより吹出し空気が拡散してし
まい、狙ったところに乾燥した空気を十分に送ることが
できず、対象物の乾燥時間が長くかかっていた。また、
吹出し空気１８が舌部１０の近傍で乱れるため騒音が発
生していた。
【０００９】本発明は、上記の課題を解決するためにな
されたもので、本体サイズは現状のままで乾燥した空気
を整流して吹き出すことにより、対象物の乾燥時間を短
縮すると共に、騒音を低減することのできる除湿機を提
供することを目的としたものである。
されたもので、本体サイズは現状のままで乾燥した空気
を整流して吹き出すことにより、対象物の乾燥時間を短
縮すると共に、騒音を低減することのできる除湿機を提
供することを目的としたものである。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明は、圧縮機、蒸発
器及び凝縮器を有する冷凍サイクルにより除湿を行う除
湿機において、前記凝縮器の下流側に設けた送風ファン
の外周に、順次拡大して吹出し口を形成する風路を設
け、前記吹出し口に設置された風向可変ルーパに曲面状
の風向案内板を設けたものである。
器及び凝縮器を有する冷凍サイクルにより除湿を行う除
湿機において、前記凝縮器の下流側に設けた送風ファン
の外周に、順次拡大して吹出し口を形成する風路を設
け、前記吹出し口に設置された風向可変ルーパに曲面状
の風向案内板を設けたものである。
【００１１】また、上記の除湿機において、曲面状の風
向案内板を、風路形状の延長となる位置に設けたもので
ある。
向案内板を、風路形状の延長となる位置に設けたもので
ある。
【００１２】
【発明の実施の形態】［実施の形態１］図１は本発明の
実施の形態１に係る除湿機の要部の縦断面図である。な
お、本実施の形態に係る除湿機は、従来技術である図４
の除湿機とほぼ同様なので、図１と共に図４を用いて説
明する。また、図４の従来技術と同一又は相当部分に
は、これと同じ符号が付してあり、一部の説明を省略す
る。
実施の形態１に係る除湿機の要部の縦断面図である。な
お、本実施の形態に係る除湿機は、従来技術である図４
の除湿機とほぼ同様なので、図１と共に図４を用いて説
明する。また、図４の従来技術と同一又は相当部分に
は、これと同じ符号が付してあり、一部の説明を省略す
る。
【００１３】図１及び図４において、１は本体の背面に
設けられた空気１７の吸込み口、２は吸込み口１の下流
側の風路内に設けられた蒸発器である。３は蒸発器２の
下流側に設けられた凝縮器で、その下流側には送風ダク
ト４、シロッコ型の送風ファン５が設けられている。７
は風向可変ルーバ８を有する吹出し口で、この吹出し口
７には、送風ファン５の外周に設けられ、吹出し口７に
向って順次一方の側に拡大する案内壁６ａと側壁６ｂと
によって形成された吹出しダクト６が開口している。９
は風向可変ルーバ８を形成する２枚のルーバ８ａ，８ｂ
の間に設けられた風向案内板で、本来の風の流れに沿っ
た曲面状に形成されている。
設けられた空気１７の吸込み口、２は吸込み口１の下流
側の風路内に設けられた蒸発器である。３は蒸発器２の
下流側に設けられた凝縮器で、その下流側には送風ダク
ト４、シロッコ型の送風ファン５が設けられている。７
は風向可変ルーバ８を有する吹出し口で、この吹出し口
７には、送風ファン５の外周に設けられ、吹出し口７に
向って順次一方の側に拡大する案内壁６ａと側壁６ｂと
によって形成された吹出しダクト６が開口している。９
は風向可変ルーバ８を形成する２枚のルーバ８ａ，８ｂ
の間に設けられた風向案内板で、本来の風の流れに沿っ
た曲面状に形成されている。
【００１４】上記のように構成した本実施の形態の除湿
機においては、従来技術の場合と同様に、吸込み口１か
ら吸込まれた空気１７は、蒸発器２を通過することによ
って冷却され、蒸発器２に結露して絶対湿度が低下され
る。ついで凝縮器３を通過して加熱され、吸込み時より
加熱された乾燥空気となって送風ダクト４を通り、送風
ファン５により吹出しダクト６を経て吹出し口７へ送ら
れる。そして、乾燥した吹出し空気１８は、風向可変ル
ーバ８に設けられた風向案内板９により整流され、狙っ
た方向に上面や背面方向へ向きを変えられ、排出され
る。これにより、対象物の乾燥時間を短縮することがで
きる。
機においては、従来技術の場合と同様に、吸込み口１か
ら吸込まれた空気１７は、蒸発器２を通過することによ
って冷却され、蒸発器２に結露して絶対湿度が低下され
る。ついで凝縮器３を通過して加熱され、吸込み時より
加熱された乾燥空気となって送風ダクト４を通り、送風
ファン５により吹出しダクト６を経て吹出し口７へ送ら
れる。そして、乾燥した吹出し空気１８は、風向可変ル
ーバ８に設けられた風向案内板９により整流され、狙っ
た方向に上面や背面方向へ向きを変えられ、排出され
る。これにより、対象物の乾燥時間を短縮することがで
きる。
【００１５】［実施の形態２］図２は本発明の実施の形
態２に係る除湿機の要部の縦断面図、図３は図２の斜視
図である。なお、実施の形態１と同じ部分にはこれと同
じ符号を付し、説明を省略する。両図において、９ａは
風向可変ルーバ８の２枚のルーバ８ａ，８ｂの間に設け
られた風向案内板で、曲面状に形成されており、吹出し
ダクト６の周壁６ａの舌部１０から風路の延長上に設置
される。
態２に係る除湿機の要部の縦断面図、図３は図２の斜視
図である。なお、実施の形態１と同じ部分にはこれと同
じ符号を付し、説明を省略する。両図において、９ａは
風向可変ルーバ８の２枚のルーバ８ａ，８ｂの間に設け
られた風向案内板で、曲面状に形成されており、吹出し
ダクト６の周壁６ａの舌部１０から風路の延長上に設置
される。
【００１６】上記のように構成した本実施の形態の除湿
機においては、実施の形態１の場合と同様に、吸込み口
１から吸込まれた空気１７は、蒸発器２を通過すること
によって冷却され、蒸発器２に結露して絶対湿度が低下
される。ついで、凝縮器３を通過して加熱され、吸込み
時より加熱された乾燥空気となって送風ダクト４を通り
送風ファン５により吹出しダクト６を経て吹出し口７へ
送られる。そして、乾燥した吹出し空気１８は、風向可
変ルーバ８の２枚のルーバ８ａ，８ｂの間に設けられた
風向案内板９ａが舌部１０で途切れた風路の代りとなっ
て十分に整流され、上面や背面方向に向きを変えられ、
排出される。これにより、騒音を低減できると共に、対
象物の乾燥時間を短縮することができる。
機においては、実施の形態１の場合と同様に、吸込み口
１から吸込まれた空気１７は、蒸発器２を通過すること
によって冷却され、蒸発器２に結露して絶対湿度が低下
される。ついで、凝縮器３を通過して加熱され、吸込み
時より加熱された乾燥空気となって送風ダクト４を通り
送風ファン５により吹出しダクト６を経て吹出し口７へ
送られる。そして、乾燥した吹出し空気１８は、風向可
変ルーバ８の２枚のルーバ８ａ，８ｂの間に設けられた
風向案内板９ａが舌部１０で途切れた風路の代りとなっ
て十分に整流され、上面や背面方向に向きを変えられ、
排出される。これにより、騒音を低減できると共に、対
象物の乾燥時間を短縮することができる。
【００１７】
【発明の効果】請求項１に係る発明は、圧縮機、蒸発器
及び凝縮器を有する冷凍サイクルにより除湿を行う除湿
機において、凝縮器の下流側に設けた送風ファンの外周
に、順次拡大して吹出し口を形成する風路を設け、吹出
し口に設置された風向可変ルーバに曲面状の風向案内板
を設けたので、本体サイズは現状のままで乾燥した空気
を整流して吹出すことにより、対象物の乾燥時間を短縮
することができる。
及び凝縮器を有する冷凍サイクルにより除湿を行う除湿
機において、凝縮器の下流側に設けた送風ファンの外周
に、順次拡大して吹出し口を形成する風路を設け、吹出
し口に設置された風向可変ルーバに曲面状の風向案内板
を設けたので、本体サイズは現状のままで乾燥した空気
を整流して吹出すことにより、対象物の乾燥時間を短縮
することができる。
【００１８】請求項２に係る発明は請求項１に係る発明
の曲面状の風向案内板を、風路形状の延長となる位置に
設けたので、乾燥した空気をより整流して吹出すことが
でき、被対象物の乾燥時間をさらに短縮することができ
る。また、風路の開口部近傍（舌部の近傍）における騒
音を低減することができる。
の曲面状の風向案内板を、風路形状の延長となる位置に
設けたので、乾燥した空気をより整流して吹出すことが
でき、被対象物の乾燥時間をさらに短縮することができ
る。また、風路の開口部近傍（舌部の近傍）における騒
音を低減することができる。
【図１】 本発明の実施の形態１に係る除湿機の要部の
断面図である。
断面図である。
【図２】 本発明の実施の形態２に係る除湿機の要部の
断面図である。
断面図である。
【図３】 図２の斜視図である。
【図４】 従来の除湿機の一例の縦断面図である。
【図５】 図４の吹出しダクト部の断面図である。
１ 吸込み口、２ 蒸発器、３ 凝縮器、５ 送風ファ
ン、６ 吹出しダクト（風路）、７ 吹出し口、８ 風
向可変ルーバ、９，９ａ 風向案内板、１０舌部、１４
圧縮機。
ン、６ 吹出しダクト（風路）、７ 吹出し口、８ 風
向可変ルーバ、９，９ａ 風向案内板、１０舌部、１４
圧縮機。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 山田 賢一
東京都千代田区丸の内二丁目２番３号 三
菱電機株式会社内
(72)発明者 石川 俊夫
東京都千代田区大手町二丁目６番２号 三
菱電機エンジニアリング株式会社内
(72)発明者 高草木 康広
東京都千代田区大手町二丁目６番２号 三
菱電機エンジニアリング株式会社内
Ｆターム(参考） 3L049 BB05 BC01 BD01
3L051 BJ10
Claims (2)
- 【請求項１】 圧縮機、蒸発器及び凝縮器を有する冷凍
サイクルにより除湿を行う除湿機において、 前記凝縮器の下流側に設けた送風ファンの外周に、順次
拡大して吹出し口を形成する風路を設け、前記吹出し口
に設置された風向可変ルーバに曲面状の風向案内板を設
けたことを特徴とする除湿機。 - 【請求項２】 前記曲面状の風向案内板を、風路形状の
延長となる位置に設けたことを特徴とする請求項１記載
の除湿機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002053064A JP2003254558A (ja) | 2002-02-28 | 2002-02-28 | 除湿機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002053064A JP2003254558A (ja) | 2002-02-28 | 2002-02-28 | 除湿機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003254558A true JP2003254558A (ja) | 2003-09-10 |
Family
ID=28664588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002053064A Pending JP2003254558A (ja) | 2002-02-28 | 2002-02-28 | 除湿機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003254558A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007170711A (ja) * | 2005-12-20 | 2007-07-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 風向変更装置 |
| US20110142482A1 (en) * | 2009-12-10 | 2011-06-16 | Akira Nakashima | Sheet feeding device and image forming apparatus |
| CN105674466A (zh) * | 2016-03-28 | 2016-06-15 | 广东美的制冷设备有限公司 | 双通道导风风道及挂壁式圆形空调器 |
| CN106705225A (zh) * | 2016-12-30 | 2017-05-24 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 空调室内机及其导风板 |
| EP3194856A4 (en) * | 2014-09-19 | 2018-05-02 | Close Comfort Pty Ltd | Localised personal air conditioning system |
| JP6411617B1 (ja) * | 2017-11-20 | 2018-10-24 | アイリスオーヤマ株式会社 | 空気調和装置 |
| CN110068126A (zh) * | 2019-05-29 | 2019-07-30 | 宁波奥克斯电气股份有限公司 | 一种空调外壳及空调器 |
-
2002
- 2002-02-28 JP JP2002053064A patent/JP2003254558A/ja active Pending
Cited By (8)
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