JP2003253509A - 手袋、靴下などのメリヤス製品 - Google Patents

手袋、靴下などのメリヤス製品

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JP2003253509A
JP2003253509A JP2002049479A JP2002049479A JP2003253509A JP 2003253509 A JP2003253509 A JP 2003253509A JP 2002049479 A JP2002049479 A JP 2002049479A JP 2002049479 A JP2002049479 A JP 2002049479A JP 2003253509 A JP2003253509 A JP 2003253509A
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knitting
knitted
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finger
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Yasufumi Minamimura
康文 南村
Tateo Maehara
建雄 前原
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Shima Seiki Mfg Ltd
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Shima Seiki Mfg Ltd
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    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B1/00Weft knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes
    • D04B1/22Weft knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes specially adapted for knitting goods of particular configuration
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    • D04B1/28Weft knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes specially adapted for knitting goods of particular configuration wearing apparel gloves
    • DTEXTILES; PAPER
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    • D04B1/106Patterned fabrics or articles with stitch pattern at a selvedge, e.g. hems or turned welts

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Knitting Of Fabric (AREA)
  • Socks And Pantyhose (AREA)
  • Gloves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、弾性糸等の特別な編糸を用いるこ
となく袋編みの先端側に形成される開放部の編地がまく
れ上がるのを抑えた手袋や靴下等のメリヤス製品を提供
することを課題とする。 【解決手段】 袋編みの先端が開放した開放部を有する
平床横編機を使って編まれたメリヤス製品であって、開
放部は編み出し側に形成され、編み出し編成の際に袋編
み編成される前側編地と後側編地のそれぞれ両端部分の
適宜ウエール数の編目が互いに連結されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、横編機を使って指
が途中から露出するように編まれた手袋や靴下などのメ
リヤス製品に関する。
【0002】
【従来の技術】このようなメリヤス製品として実開昭5
9−9021号に開示の手袋がある。この公報の図1に
は各指袋の先端が開放された手袋、また図2には四本胴
の先端が開放された手袋が記載されている。これら手袋
の袋編み部分は、少なくとも第1コースの編糸によって
袋編みにおける1本おきのウエールの編み出し編目を形
成し、第2コースの編糸によって上記袋編みにおける残
りの1本おきのウエールの編み出し編目を形成するよう
にし、続く第3コースの編糸が上記第1、第2コースの
編糸により形成された交互の編み出し編目のそれぞれに
編みつがれるようにして編成される。このように編成す
ることで編目を持たない針床の針に編目を形成するとと
もにこの編み出し部分に解れ止めを施すことができる。
このような編み出し方法はよく知られており一般にはイ
ンターロックと呼ばれている。
【0003】上記袋編みの編み出し部分は、平編み(表
目)により行われているので平編みのカールする特性に
より編み出し部分の編目が外に向けてまくれ上がりやす
い。インターロックにより編み出し部分は編まれている
ので通常の平編みに比べカールする特性は抑えられる
が、それでも不十分である。そのため着用中に編み出し
部分に物が擦れたりすると袋編みの先端部分が外に向け
てまくれ上がってしまう。例えばこの種の手袋をインナ
ー用として使い、アウター用としてゴム手袋などをはめ
て作業するような場合には、ゴム手袋を装着するときに
袋編みの先端部分がゴム手袋と接触してまくれ上がって
しまう。このような着用状態では着用者は該部分に圧迫
感等の違和感を感じたままでの作業を余儀なくされる。
この袋編みのまくれは、重ね着に限らず着用感や作業性
あるいは着用時の外観を損ねる原因になっていた。図7
は先端部分がまくれ上がった従来の手袋を示す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した袋編みの先端
部分がまくれ上がる問題は、ゴム糸などの弾性糸を用
い、この弾性糸に比較的高いテンションを与えて編み出
し部分を編成することで解決することができるが、本発
明では弾性糸等の特別な編糸を用いることなく袋編みの
先端側に形成される開放部の編地がまくれ上がるのを抑
えた手袋や靴下等のメリヤス製品を提供することを目的
とする。
【0005】
【問題を解決するための手段】本発明では、袋編みの先
端が開放した開放部を有する平床横編機を使って編まれ
たメリヤス製品であって、開放部は編み出し側に形成さ
れ、編み出し編成の際に袋編み編成される前側編地と後
側編地のそれぞれ両端部分の適宜ウエール数の編目が互
いに連結されている。
【0006】好ましくはメリヤス製品は、袋編みの口径
が先端を最小とし、徐々に大きくなるように形成されて
いる。
【0007】またもう一つの発明は、袋編みの先端が開
放した開放部を有する平床横編機を使って編まれたメリ
ヤス製品であって、開放部は編み出し側に形成され、編
み出し編成の際に袋編み編成される前側編地と後側編地
は、それぞれ異なる2本おきの針による第1コース、第
2コース、第3コースによって編み出し部分の最初の編
目が形成され、これに続いてそれぞれ異なる1本おきの
針による編目が形成された後、全ての針を使っての袋編
みで形成されている。
【0008】好ましくはメリヤス製品は、開放部から指
先が露出するように任意の指袋の先端部が開放された手
袋である。
【0009】好ましくはメリヤス製品は、開放部から指
先が露出するように任意の指袋の先端部が開放された靴
下である。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明の好適な実施例を以下
図面とともに説明する。 <実施例1>実施例1は、本発明のメリヤス製品として
手袋の場合を示す。図1は手袋1の全体を示した図であ
る。この手袋1は小指3、薬指5、中指7、人差し指
9、親指11の指袋の先端がそれぞれ開放されたタイプ
のものである。この手袋は、例えば株式会社島精機製作
所製のフルジャカードファッション手袋/靴下編機(製
品名:SJF)のような任意の編針を選択できるタイプ
の編機を使って編成することができる。このタイプの手
袋は通常次のように編成される。手袋はまず小指3の指
袋3aの先端開放部3bから指股3cに向けて編み始
め、小指3の指袋3aを編み終えた後、続いて薬指5、
中指7、人差指9の順に各指の指袋が編まれる。その
後、小指3から人差指9までの四指を連結した一つの筒
状体として四本胴13を編成する。四本胴13の編成の
後、親指11の編成が行われた後、親指11と先に編ま
れた四本胴13を一つにして五本胴15が編まれた後、
手首部17の編成が行われて終了する。
【0011】図2および図3は、中指7における指袋7
aの編成ステップを示したもので、13ゲージ、Mサイ
ズの手袋の例を示す。FBは前針床、BBは後針床を示
し、アルファベットの大文字A〜Qは前針床の針を、小
文字a〜qは後針床の針を示す。右に示す左右方向の矢
印は給糸方向を示す。中指7の編成に前後針床のそれぞ
れ17針が割与えられる。本実施例では、指袋7aの開
放部7bでは左右両端のそれぞれ前後3本の針がまくれ
防止のための編成に使用される。
【0012】ステップ1では、右方向に給糸して前後針
床の左側端の4針(a,A,b,B,c,C,d,D)
によりゴム編みによる編み出し編成を行う。続くステッ
プ2では、給糸方向を左に向けて前針床の針D,C,
B,Aで前記編み出しに続く編目を形成する。ステップ
3は給糸方向を右にしてステップ1の編み出しに続く編
目を後針床の針aを除く針b,c,dに形成した後、続
く針e〜m間の1本おきの針f,h,j,lで編み出し
を行うとともに右側端の前後針床の4針(n,N,o,
O,p,P,q,Q)でゴム編みによる編み出しを行
う。上記ステップ1と3で形成されるゴム編みが後述す
る連結部を形成する。ステップ4では、給糸方向を左に
して針Q,P,O,Nで編み出しに続く編目を形成した
後、引き続き前針床の針M〜E間の1本おきの針L,
J,H,Fに給糸して編み出しを行うとともに針Dにス
テップ2の編み出しに続く編目を形成する。次のステッ
プ5では、給糸方向を右にして後針床の針cで編目を形
成し、続いて針e〜m間の上記ステップ3で編成が使わ
れなかった残りの1本おきの針e,g,i,k,mで編
み出し行うとともに針oにステップ3の編み出しに続く
編目を形成する。
【0013】ステップ6では、給糸方向を左にしてステ
ップ4の編成で使われなかった前針床の針M〜E間にあ
る残りの1本おきの針M,K,I,G,Eで編み出しを
行った後、針Cでにステップ2の編み出しに続く編目を
形成する。ステップ7では、給糸方向を右にして後針床
の左右両端の左端の2針a,bと右端の2針p,qを除
いた針c〜oで編目を形成する。ステップ8では、給糸
方向を左にして前針床の右端の2針Q,Pと左端の針A
を除いた針O〜Bで編目を形成する。続くステップ9で
は、右向きに給糸して後針床の両端の針a,qを除く針
b〜pで編目を形成する。ステップ10は左向きに給糸
して前針床の両端の針Q,Aを除く針P〜Bで編目を形
成する。そしてステップ11では、給糸方向を右に向け
て後針床の針a〜qで編目を形成し、続くステップ10
では、給糸方向を左に向けて前針床の針Q〜Aで編目を
形成する。以後ステップ9,10を所要回数繰り返して
中指の指袋を編成する。
【0014】次に上記のように編成された手袋の指袋の
作用について説明する。図4は手袋を着用した際の中指
7の指袋7aの指先の開放部7bを示す。指袋の編み出
し側となる開放部7bにおいては指袋を構成する前側編
地と後側編地の左右両端でゴム編みされたそれぞれ4ウ
エールが連結部となって綴じ合わされている。そのため
指袋の先端開放部の口径はその分小さくなるので手袋を
着用した際にこの左右の連結部(図中のP)が指にフィ
ットする。更に連結部がゴム編みなどの平編みのように
カールする特性を持たない編み組織で形成されているの
で連結部にはまくれが発生しない。そのため連結部以外
の平編み部分のまくれ上がる作用がこの連結部によって
抑えられることになる。なお上記では左右両端のそれぞ
れ前後4本の針がまくれ防止のための編成に使用したが
使用する針数はこれに限られるものではなく、またゲー
ジ、編糸や風合い等に応じて適宜変更すればよい。また
上記したステップ1〜12はあくまでも一つの実施例を
示したに過ぎず、種々の変更を加えることが可能であ
る。また側端部における前側編地と後側編地の連結をゴ
ム編みで行ったが、タックにより行うことや、編機が目
移し機能を備えているなら目移しにより連結するように
してもよい。要は袋編みされる編地の両端を摘んだよう
に前側編地と後側編地がその両端で互いに綴じ合わされ
るようにすることのできるものであればよい。なお本実
施例では手袋を着用した際に連結部Pが平坦な形状では
なく指に沿うように先端を細くしたテーパ状に成形され
るように連結部となる左右両端部のそれぞれ4針での編
目形成を外側よりも内側のほうが編目の数が多くなるよ
うにした。
【0015】<実施例2>次に本発明の他の実施例につ
いて説明する。編まれるメリヤス製品や使用する編機は
先の実施例1と同じである。手袋の指袋は後述する特殊
なインターロックにより編み出しされることが特徴で、
この編成により袋編みの先端部分のまくれを抑える。図
5、図6は図2、図3に対応する中指の袋編みの編成ス
テップを示す。
【0016】まずステップ1では、給糸方向を右に向け
て後針床の針a〜q間の2本おきの針c,f,i,l,
oで編み出しを行う。ステップ2では、給糸方向を左に
向けて前針床の針A〜Q間の2本おきの針Q,N,K,
H,E,Bで編み出しを行う。次にステップ3では、給
糸方向を右に向けて後針床の先とは違う2本おきの針
b,e,h,k,n,qで編み出しを行う。ステップ4
では、給糸方向を左に向けて前針床の針A〜Q間の先と
は違う2本おきの針O,L,I,F,Cで編み出しを行
う。ステップ5では、給糸方向を右に向けて後針床の針
a〜q間の先とは違う2本おきの針a,d,g,j,
m,pで編み出しを行う。ステップ6では、給糸方向を
左に向けて前針床の針A〜Q間の先とは違う2本おきの
針P,M,J,G,D,Aで編み出しを行う。このよう
にしてまず編目を持たない針床の各針へ編糸をフックさ
せる。
【0017】次に続くステップ7〜10でこれら編み出
しコースに続く編目をそれぞれ1本おきの針によるイン
ターロック編成によって形成する。まずステップ7では
給糸方向を右に向けて後針床の針a〜q間の1本おきの
針b,d,f,h,j,l,n,pで編目を形成し、続
くステップ8では給糸方向を左に向けて前針床の針A〜
Q間の1本おきの針Q,O,M,K,I,G,E,C,
Aで編目を形成する。ステップ9では給糸方向を右に向
けて後針床の先とは違う1本おきの針a,c,e,g,
i,k,m,o,qで編目を形成し、ステップ10では
給糸方向を左に向けて前針床の先とは違う1本おきの針
P,N,L,J,H,F,D,Bで編目を形成する。こ
のようにして袋編みの開放部を編成した後、ステップ1
1で後針床の針a〜qに給糸し、ステップ12で針Q〜
Aに給糸して編目を形成する編成を所要回数繰り返して
所望長さの指袋を得る。
【0018】このように編成された手袋の指袋の作用に
ついて説明する。指袋の編み出し側となる開放部におい
て、それぞれ異なる2本おきの針による第1コース、第
2コース、第3コースによって編み出し部分の最初の編
目がまず形成され、これに続いてそれぞれ異なる1本お
きの針による編目が形成された後、この後から全ての針
を使っての指袋のコース編成が行われる。そのため編み
出し側の各コース編成に使われる編糸の消費量は従来の
ものに比べ少なくなる。そのためこのようにして編まれ
た手袋では、着用時に指袋の開放部は伸張性低いため指
にピッタリとフィットする。特に最初の編み出しコース
が2本おきの針によるインターロック編成で行われてい
るために糸の消費量は特に少なく平編みのカールする特
性は抑えられることになる。本実施例の場合では先の実
施例とは異なり、開放部の編み出しコース全体が指にフ
ィットして編み出し部分全体でまくれを抑えることにな
る。また袋編みの開放部が2本おきの針、1本おきの
針、総針の順で編成されているので開放部は段階的に伸
張性が付与されることになり指にフィットする形状と仕
上がる。
【0019】なお上記実施例は、五本指の各指袋の先端
側を開放させた手袋を示したが、親指だけ、あるいは親
指と人差し指の指袋を開放させてもよいし、ミトンタイ
プの手袋の四本胴に形成される開放部に対しても同様に
適用することができるなど適宜変更して実施することが
できるのは勿論である。また上記と同様な編成を靴下の
編成に適用することで指袋の先端側が開放した靴下を編
成することができる。なお指袋の長さを可及的に短くし
て指全部を露出させることも当然可能である。更に手袋
や靴下だけでなくサポーターやその他類似のメリヤス製
品に対して実施することができる。また上記実施例では
個々の編針を任意に選択できるフルジャカード編機を使
った場合の例を示したが、これに代えて選針ピンを埋め
込んだドラムにより編針の選択を行うタイプの手袋編機
でも選針ピンの埋め込みのレイアウトを一部修正するこ
とによっても製造することができる。
【0020】
【発明の効果】上記実施例に示したように本発明の手袋
や靴下等のメリヤス製品では、袋編みの先端となる開放
部分が外にまくれ上がるのが抑えられるため従来品が抱
えていたよう問題を改善できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係る手袋を示した図。
【図2】実施例1に係る手袋の指袋の編成ステップの前
半部分を示した図。
【図3】実施例1に係る手袋の指袋の編成ステップの後
半部分を示した図。
【図4】手袋を着用した際の中指の指袋の開放部を示し
た図。
【図5】実施例2に係る手袋の指袋の編成ステップの前
半部分を示した図。
【図6】実施例2に係る手袋の指袋の編成ステップの後
半部分を示した図。
【図7】開放部がまくれ上がった従来の手袋を示した
図。
【符号の説明】
1…手袋、2…小指、3…薬指、4…中指、5…人差し
指、6…親指、7…四本胴、8…手首部、11…指袋、
13…開放部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 袋編みの先端が開放した開放部を有する
    平床横編機を使って編まれたメリヤス製品であって、開
    放部は編み出し側に形成され、編み出し編成の際に袋編
    み編成される前側編地と後側編地のそれぞれ両端部分の
    適宜ウエール数の編目が互いに連結されていることを特
    徴とする。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のメリヤス製品は、袋編
    みの口径が先端を最小とし、徐々に大きくなるように形
    成されていることを特徴とする。
  3. 【請求項3】 袋編みの先端が開放した開放部を有する
    平床横編機を使って編まれたメリヤス製品であって、開
    放部は編み出し側に形成され、編み出し編成の際に袋編
    み編成される前側編地と後側編地は、それぞれ異なる2
    本おきの針による第1コース、第2コース、第3コース
    によって編み出し部分の最初の編目が形成され、これに
    続いてそれぞれ異なる1本おきの針による編目が形成さ
    れた後、全ての針を使っての袋編みで形成されているこ
    とを特徴とする。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3の何れかに記載のメリヤス
    製品は、開放部から指先が露出するように任意の指袋の
    先端部が開放された手袋であることを特徴とする。
  5. 【請求項5】 請求項1〜3の何れかに記載のメリヤス
    製品は、開放部から指先が露出するように任意の指袋の
    先端部が開放された靴下であることを特徴とする。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005034664A1 (ja) * 2003-10-10 2005-04-21 Shima Seiki Mfg., Ltd. 高サポート特性を有するシームレス手袋

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