JP2003251542A - 切削液濾過装置 - Google Patents
切削液濾過装置Info
- Publication number
- JP2003251542A JP2003251542A JP2002050382A JP2002050382A JP2003251542A JP 2003251542 A JP2003251542 A JP 2003251542A JP 2002050382 A JP2002050382 A JP 2002050382A JP 2002050382 A JP2002050382 A JP 2002050382A JP 2003251542 A JP2003251542 A JP 2003251542A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting fluid
- filtering device
- partition plate
- filtration tank
- conveyor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】長期に渡って濾過精度が維持され、しかも効率
よく切削液の濾過を行ない得る切削液濾過装置を提供す
ることを課題とする。 【解決手段】一端に導入口２を有すると共に他端に斜め
上方立ち上り部３を有する濾過槽１を設け、前記濾過槽
１の側壁に濾過液流出口１３を設けると共に、前記濾過
槽１内に、スクレーパー６を適宜間隔置きに取り付けた
コンベア５を、前記導入口２の下から前記斜め上方立上
り部３上端部にまで延ばし且つ前記濾過液流出口１３の
下を通して配設し、前記コンベア５の内側に、該コンベ
ア５に沿って湾曲させた仕切板７を配置し、前記濾過液
流出口１３の下方の前記仕切板７の裏面にマグネットプ
レート１２を定着して成る。
よく切削液の濾過を行ない得る切削液濾過装置を提供す
ることを課題とする。 【解決手段】一端に導入口２を有すると共に他端に斜め
上方立ち上り部３を有する濾過槽１を設け、前記濾過槽
１の側壁に濾過液流出口１３を設けると共に、前記濾過
槽１内に、スクレーパー６を適宜間隔置きに取り付けた
コンベア５を、前記導入口２の下から前記斜め上方立上
り部３上端部にまで延ばし且つ前記濾過液流出口１３の
下を通して配設し、前記コンベア５の内側に、該コンベ
ア５に沿って湾曲させた仕切板７を配置し、前記濾過液
流出口１３の下方の前記仕切板７の裏面にマグネットプ
レート１２を定着して成る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、切削液の濾過装
置、より詳細には、マシニングセンター等による金属の
切削作業において排出される切粉を含んだ切削液を濾過
する装置に関するものである。
置、より詳細には、マシニングセンター等による金属の
切削作業において排出される切粉を含んだ切削液を濾過
する装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】切削液の濾過装置としては、図２に示す
ような、ドラムフィルタータイプのものが知られてい
る。これは、一端にマシニングセンターからの切粉を含
んだ切削液の導入口５２を形成すると共に、他端に斜め
上方立上り部を設けてその先端部に下向きのスラッジ排
出口５３を形成した濾過槽５１を設け、濾過槽５１内
に、導入口５２の下側からスラッジ排出口５３にまで延
びる、スクレーパー５５を適宜間隔置きに取り付けたコ
ンベア５４を配置し、また、濾過槽５１の上方延設部境
界付近に、ドラムフィルター５６を回転可能に軸支して
成る。ドラムフィルター５６内には、逆洗ノズルが配備
される。
ような、ドラムフィルタータイプのものが知られてい
る。これは、一端にマシニングセンターからの切粉を含
んだ切削液の導入口５２を形成すると共に、他端に斜め
上方立上り部を設けてその先端部に下向きのスラッジ排
出口５３を形成した濾過槽５１を設け、濾過槽５１内
に、導入口５２の下側からスラッジ排出口５３にまで延
びる、スクレーパー５５を適宜間隔置きに取り付けたコ
ンベア５４を配置し、また、濾過槽５１の上方延設部境
界付近に、ドラムフィルター５６を回転可能に軸支して
成る。ドラムフィルター５６内には、逆洗ノズルが配備
される。
【０００３】この構成の場合、導入口５２から切粉を含
んだ切削液が導入されると、比重の大きい切粉等が濾過
槽５１の底面に沈殿堆積する。堆積したスラッジ５７
は、循環するコンベア５４のスクレーパー５５によって
掻き取られ、スクレーパー５５によって濾過槽５１の底
面並びに斜め上方立上り部の側面に沿って押送され、ス
ラッジ排出口５３から排出される。また、塗料カス等の
浮遊異物を含む切削液は、ドラムフィルター５６表面の
濾過布によって濾過され、ドラムフィルター５６内部か
ら排出される。
んだ切削液が導入されると、比重の大きい切粉等が濾過
槽５１の底面に沈殿堆積する。堆積したスラッジ５７
は、循環するコンベア５４のスクレーパー５５によって
掻き取られ、スクレーパー５５によって濾過槽５１の底
面並びに斜め上方立上り部の側面に沿って押送され、ス
ラッジ排出口５３から排出される。また、塗料カス等の
浮遊異物を含む切削液は、ドラムフィルター５６表面の
濾過布によって濾過され、ドラムフィルター５６内部か
ら排出される。
【０００４】このような構成の切削液濾過装置において
は、沈殿し切れないで浮遊する浮遊異物、及び、復路
（上段）のスクレーパー５５等から落下する異物の総て
がドラムフィルター５６に集結するため、ドラムフィル
ター５６にかかる負担が大きく、フィルターの目詰まり
や破損等が起こって濾過精度が低下しやすいという問題
がある。
は、沈殿し切れないで浮遊する浮遊異物、及び、復路
（上段）のスクレーパー５５等から落下する異物の総て
がドラムフィルター５６に集結するため、ドラムフィル
ター５６にかかる負担が大きく、フィルターの目詰まり
や破損等が起こって濾過精度が低下しやすいという問題
がある。
【０００５】また、別の構成の切削液濾過装置として、
図３に示すようなマグネットプレートを利用したものが
ある。これは、上述したドラムフィルタータイプの装置
におけるドラムフィルターの代わりに、ダクト５８とマ
グネットプレート５９を配置したもので、その他の構成
は上述したものと変わらない。ダクト５８は濾過槽１の
内端部側面に設けられ、マグネットプレート５９は、ダ
クト５８の下側の外底面に設置される。
図３に示すようなマグネットプレートを利用したものが
ある。これは、上述したドラムフィルタータイプの装置
におけるドラムフィルターの代わりに、ダクト５８とマ
グネットプレート５９を配置したもので、その他の構成
は上述したものと変わらない。ダクト５８は濾過槽１の
内端部側面に設けられ、マグネットプレート５９は、ダ
クト５８の下側の外底面に設置される。
【０００６】このマグネットフィルタータイプの装置に
おいては、導入された切削液からのスラッジがスクレー
パー５５によって押送されると共に、浮遊異物が、切削
液がダクト５８に流出する前にマグネットプレート５９
に吸着されて集まり、スクレーパー５５によって押送さ
れてくるスラッジ５７と一緒になる。
おいては、導入された切削液からのスラッジがスクレー
パー５５によって押送されると共に、浮遊異物が、切削
液がダクト５８に流出する前にマグネットプレート５９
に吸着されて集まり、スクレーパー５５によって押送さ
れてくるスラッジ５７と一緒になる。
【０００７】しかるに、このマグネットフィルタータイ
プの装置においては、切粉の形状等によってスラッジ５
７が大きな塊となることがあり、その場合、往路のスク
レーパー５５と復路のスクレーパー５５とがすれ違う際
に、復路のスクレーパー５５がスラッジ５７の塊に触れ
てこれを崩し、これが度重なることにより、次第にスラ
ッジ５７の塊が大きくなり、結局排出不能に陥る虞があ
る。
プの装置においては、切粉の形状等によってスラッジ５
７が大きな塊となることがあり、その場合、往路のスク
レーパー５５と復路のスクレーパー５５とがすれ違う際
に、復路のスクレーパー５５がスラッジ５７の塊に触れ
てこれを崩し、これが度重なることにより、次第にスラ
ッジ５７の塊が大きくなり、結局排出不能に陥る虞があ
る。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の切削液濾過装置には種々の問題があったので、本発明
はそのような問題のない、即ち、長期に渡って濾過精度
が維持され、しかも効率よく切削液の濾過を行ない得る
切削液濾過装置を提供することを課題とする。
の切削液濾過装置には種々の問題があったので、本発明
はそのような問題のない、即ち、長期に渡って濾過精度
が維持され、しかも効率よく切削液の濾過を行ない得る
切削液濾過装置を提供することを課題とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明に係る切削液濾過装置は、一端に導入口を有す
ると共に他端に斜め上方立ち上り部を有する濾過槽を設
け、前記濾過槽の側壁に濾過液流出口を設けると共に、
前記濾過槽内に、スクレーパーを適宜間隔置きに取り付
けたコンベアを、前記導入口の下から前記斜め上方立上
り部上端部にまで延ばし且つ前記濾過液流出口の下を通
して配設し、前記コンベアの内側に、該コンベアに沿っ
て湾曲させた仕切板を配置し、前記濾過液流出口の下方
の前記仕切板の裏面にマグネットプレートを定着して成
る。
の本発明に係る切削液濾過装置は、一端に導入口を有す
ると共に他端に斜め上方立ち上り部を有する濾過槽を設
け、前記濾過槽の側壁に濾過液流出口を設けると共に、
前記濾過槽内に、スクレーパーを適宜間隔置きに取り付
けたコンベアを、前記導入口の下から前記斜め上方立上
り部上端部にまで延ばし且つ前記濾過液流出口の下を通
して配設し、前記コンベアの内側に、該コンベアに沿っ
て湾曲させた仕切板を配置し、前記濾過液流出口の下方
の前記仕切板の裏面にマグネットプレートを定着して成
る。
【００１０】好ましくは、前記内部マグネットプレート
の端部を傾斜状態にし、あるいは、傾斜ガイドを取り付
け、前記導入口の下の濾過槽外底面に外部マグネットプ
レートを定着し、前記仕切板の下端部を上向きに傾斜さ
せ、また、前記仕切板を濾過槽の全幅に及ばせる。
の端部を傾斜状態にし、あるいは、傾斜ガイドを取り付
け、前記導入口の下の濾過槽外底面に外部マグネットプ
レートを定着し、前記仕切板の下端部を上向きに傾斜さ
せ、また、前記仕切板を濾過槽の全幅に及ばせる。
【００１１】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図面に
依拠して説明する。図１は本発明に係る切削液濾過装置
の構成を示す縦断面図で、図中１は濾過槽で、一端部に
マシニングセンター等からの切粉を含んだ切削液の導入
口２が形成される。濾過槽１の他端には、斜め上方に延
びる斜め立上り部３が延設される。斜め立上り部３の先
端には、下向きのスラッジ排出口４が形成される。
依拠して説明する。図１は本発明に係る切削液濾過装置
の構成を示す縦断面図で、図中１は濾過槽で、一端部に
マシニングセンター等からの切粉を含んだ切削液の導入
口２が形成される。濾過槽１の他端には、斜め上方に延
びる斜め立上り部３が延設される。斜め立上り部３の先
端には、下向きのスラッジ排出口４が形成される。
【００１２】５は、スクレーパー６を適宜間隔置きに配
備したコンベアで、導入口２形成側端部から、斜め立上
り部３を経てスラッジ排出口４にまで延びる。
備したコンベアで、導入口２形成側端部から、斜め立上
り部３を経てスラッジ排出口４にまで延びる。
【００１３】７は、コンベア５の内側に配置される仕切
板で、濾過槽１の中間部から斜め立上り部３の上部ま
で、コンベア５に沿って湾曲して延びる。仕切り板７
は、濾過槽１の全幅に及ばせることが好ましい。仕切板
７の下端部７ａは、通例若干上向き傾斜させる。
板で、濾過槽１の中間部から斜め立上り部３の上部ま
で、コンベア５に沿って湾曲して延びる。仕切り板７
は、濾過槽１の全幅に及ばせることが好ましい。仕切板
７の下端部７ａは、通例若干上向き傾斜させる。
【００１４】濾過槽１の斜め立上り部３延設部側端部の
側面に、ダクト１４に通じる濾過液流出口１３が形成さ
れ、濾過液流出口１３の下方の仕切板７の裏面に、内部
マグネットプレート１２が定着される。また、好ましく
は、導入口２の下の、濾過槽１の外底面に外部マグネッ
トプレート９が、取り付けられる。
側面に、ダクト１４に通じる濾過液流出口１３が形成さ
れ、濾過液流出口１３の下方の仕切板７の裏面に、内部
マグネットプレート１２が定着される。また、好ましく
は、導入口２の下の、濾過槽１の外底面に外部マグネッ
トプレート９が、取り付けられる。
【００１５】内部マグネットプレート１２の両端、ある
いは、往路コンベア進行方向前端（図１において右側
端）に、切粉の引掛りを防止するための傾斜ガイド１５
を設けることもある。勿論、傾斜ガイド１５を設ける代
わりに、内部マグネットプレート１２自体の端部を傾斜
状態に加工することとしてもよい。
いは、往路コンベア進行方向前端（図１において右側
端）に、切粉の引掛りを防止するための傾斜ガイド１５
を設けることもある。勿論、傾斜ガイド１５を設ける代
わりに、内部マグネットプレート１２自体の端部を傾斜
状態に加工することとしてもよい。
【００１６】この構成においては、導入口２から流入す
る切削液中の切粉や樹脂等の異物が濾過槽１の内底面に
沈殿堆積し、このスラッジ１０がスクレーパー６によっ
て掻取押送されてスラッジ排出口４から排出される。外
部マグネットプレート９を設けた場合は、切粉等の磁性
を有するものが、外部マグネットプレート９に吸着され
て集まる。
る切削液中の切粉や樹脂等の異物が濾過槽１の内底面に
沈殿堆積し、このスラッジ１０がスクレーパー６によっ
て掻取押送されてスラッジ排出口４から排出される。外
部マグネットプレート９を設けた場合は、切粉等の磁性
を有するものが、外部マグネットプレート９に吸着され
て集まる。
【００１７】また、仕切板７の上側に流入した異物や、
復路のスクレーパー６によってもたらされる異物は、仕
切板７上に沈殿堆積する。この仕切板７の上面のスラッ
ジ１１は、復路のスクレーパー６によって掻取押送さ
れ、仕切板７の先端７ａから落とされて、濾過槽１の内
底面のスラッジ１０と混ざり合う。切粉等の磁性を有す
る異物は、内部マグネットプレート１２に引き寄せられ
て、仕切板７上に集められる。濾過液は、濾過液流出口
１３からダクト１４へと流出する。
復路のスクレーパー６によってもたらされる異物は、仕
切板７上に沈殿堆積する。この仕切板７の上面のスラッ
ジ１１は、復路のスクレーパー６によって掻取押送さ
れ、仕切板７の先端７ａから落とされて、濾過槽１の内
底面のスラッジ１０と混ざり合う。切粉等の磁性を有す
る異物は、内部マグネットプレート１２に引き寄せられ
て、仕切板７上に集められる。濾過液は、濾過液流出口
１３からダクト１４へと流出する。
【００１８】
【発明の効果】本発明は上述したとおりであって、仕切
板によって濾過槽が上下に仕切られていることにより、
ドラムフィルターを用いなくても、長期に渡って濾過性
能が維持され、しかも効率よく且つ低コストにて切削液
の濾過を行ない得る効果がある。
板によって濾過槽が上下に仕切られていることにより、
ドラムフィルターを用いなくても、長期に渡って濾過性
能が維持され、しかも効率よく且つ低コストにて切削液
の濾過を行ない得る効果がある。
【００１９】殊に、請求項２に記載の発明においては、
内部マグネットプレートの端部に切粉が引掛って貯まる
ことが防止され、請求項３に記載の発明においては、切
粉等が底部に集められて濾過液流出口側に流入すること
が極力防止され、請求項４に記載の発明においては、仕
切板の上向き傾斜する端部に遮られて、切粉等が、濾過
液流出口側に流入することが極力防止され、請求項５に
記載の発明においては、仕切板に遮られて、切粉等が浮
遊して、濾過液流出口側に流入することが確実に防止さ
れる効果がある。
内部マグネットプレートの端部に切粉が引掛って貯まる
ことが防止され、請求項３に記載の発明においては、切
粉等が底部に集められて濾過液流出口側に流入すること
が極力防止され、請求項４に記載の発明においては、仕
切板の上向き傾斜する端部に遮られて、切粉等が、濾過
液流出口側に流入することが極力防止され、請求項５に
記載の発明においては、仕切板に遮られて、切粉等が浮
遊して、濾過液流出口側に流入することが確実に防止さ
れる効果がある。
【図１】本発明に係る切削液濾過装置の構成を示す縦断
面図である。
面図である。
【図２】従来の切削液濾過装置の構成を示す縦断面図で
ある。
ある。
【図３】従来の切削液濾過装置の他の構成を示す縦断面
図である。
図である。
１ 濾過槽
２ 導入口
３ 立上り部
４ スラッジ排出口
５ コンベア
６ スクレーパー
７ 仕切板
７ａ 下端部
９ 外部マグネットプレート
１０ スラッジ
１１ スラッジ
１２ 内部マグネットプレート
１３ 濾過液流出口
１４ ダクト
１５ 傾斜ガイド
Claims (5)
- 【請求項１】 一端に導入口を有すると共に他端に斜め
上方立ち上り部を有する濾過槽を設け、前記濾過槽の側
壁に濾過液流出口を設けると共に、前記濾過槽内に、ス
クレーパーを適宜間隔置きに取り付けたコンベアを、前
記導入口の下から前記斜め上方立上り部上端部にまで延
ばし且つ前記濾過液流出口の下を通して配設し、前記コ
ンベアの内側に、該コンベアに沿って湾曲させた仕切板
を配置し、前記濾過液流出口の下方の前記仕切板の裏面
に内部マグネットプレートを定着して成る切削液濾過装
置。 - 【請求項２】 前記内部マグネットプレートの端部を傾
斜状態にし、あるいは、傾斜ガイドを取り付けた請求項
１に記載の切削液濾過装置。 - 【請求項３】 前記導入口の下の濾過槽外底面に外部マ
グネットプレートを定着した請求項１又は２に記載の切
削液濾過装置。 - 【請求項４】 前記仕切板の下端部を上向きに傾斜させ
た請求項１乃至３のいずれかに記載の切削液濾過装置。 - 【請求項５】 前記仕切板を濾過槽の全幅に及ばせた請
求項１乃至４のいずれかに記載の切削液濾過装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002050382A JP3752185B2 (ja) | 2002-02-26 | 2002-02-26 | 切削液濾過装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002050382A JP3752185B2 (ja) | 2002-02-26 | 2002-02-26 | 切削液濾過装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003251542A true JP2003251542A (ja) | 2003-09-09 |
| JP3752185B2 JP3752185B2 (ja) | 2006-03-08 |
Family
ID=28662646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002050382A Expired - Fee Related JP3752185B2 (ja) | 2002-02-26 | 2002-02-26 | 切削液濾過装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3752185B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011000508A (ja) * | 2009-06-16 | 2011-01-06 | Okano Kiko Kk | 被処理流体浄化システム |
| JP2012096315A (ja) * | 2010-11-02 | 2012-05-24 | Katsuhiko Nagai | クーラント濾過装置 |
| JP2015226943A (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-17 | Dmg森精機株式会社 | 工作機械のチップコンベア |
| CN106362865A (zh) * | 2016-08-29 | 2017-02-01 | 中航动力股份有限公司 | 一种高速拉削切削油组合过滤装置及切削油过滤方法 |
| CN107081214A (zh) * | 2017-03-31 | 2017-08-22 | 常州大学 | 一种用于喷雾冷却切削液循环利用的设备及方法 |
| JP2018130806A (ja) * | 2017-02-16 | 2018-08-23 | Dmg森精機株式会社 | チップコンベア |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107042423A (zh) * | 2017-04-12 | 2017-08-15 | 南通国盛智能科技集团股份有限公司 | 一种金属切削机床机切屑液粗精双层外过滤系统 |
-
2002
- 2002-02-26 JP JP2002050382A patent/JP3752185B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011000508A (ja) * | 2009-06-16 | 2011-01-06 | Okano Kiko Kk | 被処理流体浄化システム |
| JP2012096315A (ja) * | 2010-11-02 | 2012-05-24 | Katsuhiko Nagai | クーラント濾過装置 |
| JP2015226943A (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-17 | Dmg森精機株式会社 | 工作機械のチップコンベア |
| CN106362865A (zh) * | 2016-08-29 | 2017-02-01 | 中航动力股份有限公司 | 一种高速拉削切削油组合过滤装置及切削油过滤方法 |
| JP2018130806A (ja) * | 2017-02-16 | 2018-08-23 | Dmg森精機株式会社 | チップコンベア |
| CN107081214A (zh) * | 2017-03-31 | 2017-08-22 | 常州大学 | 一种用于喷雾冷却切削液循环利用的设备及方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3752185B2 (ja) | 2006-03-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3851694B2 (ja) | 冷却潤滑剤の浄化装置 | |
| JP6437857B2 (ja) | 沈殿池 | |
| US5571408A (en) | Compound clarification system | |
| JP3677371B2 (ja) | 液体浄化方法及び装置 | |
| JP2007098538A (ja) | 個液分離システム | |
| JP2003251542A (ja) | 切削液濾過装置 | |
| JP2009106928A (ja) | 湾曲した底部を備える水槽フィルタハウジング | |
| US4199455A (en) | Combined magnetic and cyclonic separating apparatus | |
| JP5349065B2 (ja) | クーラント処理装置 | |
| JP2010064166A (ja) | 金属切削加工に使用した使用済切削油に混入された切粉の中の小さな切粉を取り除いて濾過済切削油とする濾過機具、前記濾過機具を組み込んだ濾過装置 | |
| US4478726A (en) | Particulate filter backwash outlet | |
| CN111013207A (zh) | 一种反冲洗清淤的斜板平流沉淀池 | |
| JP6481852B2 (ja) | 固液分離システム | |
| CN209178028U (zh) | 一种全向流浮选装置 | |
| JP3752213B2 (ja) | 切削液濾過装置 | |
| JP4346447B2 (ja) | クーラント濾過装置 | |
| JP4808462B2 (ja) | 流水トラフを利用した砂、ごみの分別方法 | |
| JP2006159393A (ja) | クーラント濾過装置 | |
| KR200435988Y1 (ko) | 협잡물 및 침사물 종합처리기의 스프링식 스크린장치 | |
| JP2007090291A (ja) | 水の濾過装置 | |
| JP5033202B2 (ja) | 濾過装置 | |
| JP2001219012A (ja) | 液処理装置 | |
| JP2019098209A (ja) | エアリフト及びこのエアリフトを備えた濾過装置 | |
| JP5479157B2 (ja) | 濾過装置 | |
| CN208626698U (zh) | 高污泥浓缩率沉淀池及污水处理系统 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050720 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050725 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050922 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20051202 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20051209 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081216 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091216 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101216 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111216 Year of fee payment: 6 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |