JP2003250930A - 歩行補助用ポール - Google Patents

歩行補助用ポール

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JP2003250930A
JP2003250930A JP2002057662A JP2002057662A JP2003250930A JP 2003250930 A JP2003250930 A JP 2003250930A JP 2002057662 A JP2002057662 A JP 2002057662A JP 2002057662 A JP2002057662 A JP 2002057662A JP 2003250930 A JP2003250930 A JP 2003250930A
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JP
Japan
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diameter side
side pipe
pipe shaft
shafts
joint plug
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Application number
JP2002057662A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Kizaki
満男 木崎
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KIZAKI KK
Original Assignee
KIZAKI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 繊維強化樹脂製のパイプシャフトを用いても
ジョイントプラグが空回りせずに十分な接合力が得られ
る伸縮調節可能な歩行補助用ポールを提供する。 【解決手段】 大径側パイプシャフト4,6内に小径側
パイプシャフト6,8を挿抜自在に遊嵌し、小径側パイ
プシャフトの一端にテーパ面20aを有して大径側パイ
プシャフト内に延びるネジ部材20を設け、ネジ部材に
は大径側パイプシャフトの内周面に軽圧入嵌合されて摺
接するジョイントプラグ18を螺合させ、ジョイントプ
ラグにはその一端部側を拡縮可能とする複数の割溝18
cを形成し、大径側パイプシャフトと小径側パイプシャ
フトとを相対回転させることでネジ部材のテーパ面をジ
ョイントプラグの一端部に圧入嵌合ないし離脱させて大
径側パイプシャフトと小径側パイプシャフトとを一体的
に固定乃至解除する歩行補助用ポールにおいて、各パイ
プシャフトを繊維強化合成樹脂で構成し、その内周面は
ショットブラスト等による離型剤の剥離加工を施して粗
面に形成し、この粗面はジョイントプラグの摩耗を防止
するために塗料層28で被覆する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トレッキングやハ
イキング等で使用する長さが伸縮調整可能な歩行補助用
ポールに関する。
【0002】
【従来の技術】図1と図2はトレッキングやハイキング
等で従来から使用されている長さが伸縮調整可能な歩行
補助用ポールを示す。図示するように、歩行補助用ポー
ル2は径の大小異なる複数のパイプシャフトが順次その
径の大きさ順に挿抜自在に遊嵌状態で挿通されて、その
全長を任意の長さで固定係止可能に構成されている。一
般的には、大径、中径、小径の3本のアルミ製のパイプ
シャフト4,6,8よりなり、大径パイプシャフト4内
に挿通された中径パイプシャフト6の一端部と、中径パ
イプシャフト6内に挿通された小径パイプシャフト8の
一端部とに、それぞれ大径パイプシャフト4の内周面及
び中径パイプシャフト6の内周面に各々係合して、大径
パイプシャフト4と中径パイプシャフト6とを、また中
径パイプシャフト6と小径パイプシャフト8とを相互に
一体的に固定して係止する固定係止機構16が設けられ
ている。
【0003】この固定係止機構16は、図2に示すよう
に上記中径パイプシャフト6と小径パイプシャフト8と
の一端部にそれぞれ圧入嵌合されて一体化される金属製
のネジ部材20と、このネジ部材20に螺合される樹脂
製のジョイントプラグ18、及びこのジョイントプラグ
18の抜け落ちを防止するためにネジ部材20の先端に
設けられるスナップリングや回り止めが施されたナット
22等の止め金具とからなる。
【0004】ネジ部材20はパイプシャフト6,8内に
圧入嵌合される基端部20dにカシメ止め用の溝部20
eが形成され、この溝部20eでパイプシャフト6,8
がカシメられて一体化されている。また、ネジ部材20
にはパイプシャフト6,8の端面に当接するフランジ2
0cがそのパイプシャフトの肉厚分だけ拡径形成されて
いて、圧入嵌合時の位置合わせが容易に行えるようにな
っている。そして、このフランジ20cからは円錐状に
漸次縮径されるテーパ面20aが軸方向に沿って突出形
成され、このテーパ面20aに続いてネジ部20aが延
出し、このネジ部20aに上記ジョイントプラグ18が
螺合されている。
【0005】ジョイントプラグ18は内周面に雌ねじが
形成されているボス部18aと、このボス部18aから
ネジ部材20のテーパ面側に向けて一体的に筒状に延出
形成されている圧着係合部18bとからなる。そして、
この圧着係合部18bには複数条の割溝18cが軸方向
に沿って形成されていて、径方向外方に容易に弾性変形
し得るようになっている。また、圧着係合部18bはボ
ス部18aよりも径が大きく形成されていて、かつこれ
が挿入される大径側のパイプシャフト4,6の内径より
も若干大きな寸法とされて、大径側パイプシャフト4,
6内に軽圧入されて内周面に摺接するようになってい
る。
【0006】すなわち、組立状態で固定係止機構16の
ネジ部材20は、これが取り付けられた小径側のパイプ
シャフト6,8の一端部から大径側のパイプシャフト
4,6内に延び、そのネジ部20bに螺合されたジョイ
ントプラグ18の圧着係合部18bはパイプシャフト
4,6の内周面に摺接している。
【0007】従って、大径側のパイプシャフト4,6と
小径側のパイプシャフト6,8とを手で捻って相対回転
させると大径側のパイプシャフト4,6の内周面に摺接
したジョイントプラグ18は摩擦力により回転が規制さ
れて、ネジ部20b上を軸方向に相対移動することにな
る。そして、ネジ部材20の基端部20d側に向かって
相対移動してゆき、圧着接合部18bがテーパ面20a
に当接するとこのテーパ面20aにより径方向外方に拡
大されて拡径し、その外周面がパイプシャフト4,6の
内周面に強く圧接されていく。これにより当該ジョイン
トプラグ18とネジ部材20とを介して大径側のパイプ
シャフト4,6と小径側のパイプシャフト6,8とがそ
れぞれ一体的に固定係止されることになる。また、ジョ
イントプラグ18の圧着接合部18bがネジ部材20の
テーパ面20aに当接していない状態では、ジョイント
プラグ18をパイプシャフト4,6の内周面に対して軽
い力で摺動させることができ、よって大径側のパイプシ
ャフト4,6と小径側のパイプシャフト6,8とを軽い
力で押し引きして挿抜作動させることで、その全長を任
意の長さに設定し得るようになっている。
【0008】なお、図1及び図2中において、10は大
径側のパイプシャフト4,6の端部に取り付けられてエ
ッヂ部を覆う保護用のカバースリーブであり、12は大
径パイプシャフト4に取り付けられたグリップ、図2中
の26は小径パイプシャフト8の先端に取り付けられた
石突き、26aはこの石突きに着脱自在に取り付けられ
る図外のバスケットリングを螺合させるためのネジ部、
24はそのストッパであり、当該石突き26部分には通
常時には図1に示すように保護カバー14が着脱自在に
被せられている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
歩行補助用ポール2にあっては、各パイプシャフト4,
6,8にはアルミ管が使用されていたが、より一層の軽
量化と高強度化とを図るために、当該パイプシャフト
4,6,8に繊維強化樹脂管を採用することが考えられ
る。
【0010】しかしながら、このような繊維強化樹脂管
では、その成型時に使用するシリコン等の離型剤が内周
面に付着残存しているために滑りやすくなっている。こ
のため、大径側のパイプシャフト4,6と小径側のパイ
プシャフト6,8とを手で捻って相対回転させ、大径側
のパイプシャフト4,6の内周面に摺接したジョイント
プラグ18を摩擦力によってその回転を規制しつつ、ネ
ジ部20b上を軸方向に相対移動させようとしても、ジ
ョイントプラグ18とパイプシャフト4,6の内周面と
の摩擦力が不足して滑り、ジョイントプラグ18が空回
りをしてしまって十分に固定係止させることができない
という問題があった。
【0011】そこで本発明者は、この問題を解消してパ
イプシャフト4,6の繊維強化樹脂化を図るべく開発を
進めて行く過程で、内周面に付着したシリコンを除去す
るためにショットブラスト加工などの剥離加工を当該パ
イプシャフト4,6の内周面に施して粗面に形成するこ
とを試み、これによりジョイントプラグ18の空回りが
防止できるようになることを確認し得た。
【0012】しかしながら、パイプシャフト4,6の内
周面を粗面に形成したままであると、これに摺接するジ
ョイントプラグ18の摩耗が激しくて耐久性を確保する
ことができず、実用化に至らなかった。
【0013】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、パイプシャフトに繊維強化樹
脂管を用いても、ジョイントプラグに空回りが生じるこ
とが無く、もって十分な圧接接合力が得られ、しかもジ
ョイントプラグの摩耗を防止できて耐久性に優れる、全
長を任意に伸縮調節可能なトレッキング及びハイキング
用の歩行補助用ポールを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めにこの発明では、大径側パイプシャフト内に小径側パ
イプシャフトが順次挿抜自在に複数本遊嵌挿通され、小
径側パイプシャフトの一端にはテーパ面を有して大径側
パイプシャフト内に延びるネジ部材が同軸上に一体的に
設けられ、このネジ部材には大径側パイプシャフトの内
周面に軽圧入嵌合されて摺接する円筒状のジョイントプ
ラグが螺合されており、かつ該ジョイントプラグにはそ
の一端部側を拡縮可能とするための複数の割溝が形成さ
れていて、大径側パイプシャフトと小径側パイプシャフ
トとを相対回転させることによりネジ部材のテーパ面を
ジョイントプラグの一端部側に圧入嵌合ないし離脱させ
て該一端部を拡縮し、大径側パイプシャフトと小径側パ
イプシャフトとを圧着固定ないし固定解除する伸縮調節
が可能な歩行補助用ポールにおいて、該各パイプシャフ
トを繊維補強合成樹脂で形成し、該小径側パイプシャフ
トが挿通される該大径側パイプシャフトの内周面は、該
パイプシャフト成型時に付着残存する離型剤を剥離する
ための剥離加工を施して粗面に形成するとともに、該粗
面は塗料層を塗布して平滑化したことを特徴とする。
【0015】ここで、前記粗面はショット・ブラストに
よる離型剤剥離加工によって形成すると良い。
【0016】上記構成でなる歩行補助用ポールによれ
ば、ジョイントプラグが挿入される繊維補強合成樹脂製
のパイプシャフトの内周面は、ショットブラスト等によ
る剥離加工によって粗面に形成されることにより、その
表面に残存するシリコンなどの離型剤が剥離除去され、
かつ当該粗面は塗布された塗料によって平滑化されるの
で、ジョイントプラグとパイプシャフトの内周面との摩
擦力を適度に確保してジョイントプラグの空回りを防止
でき、もって十分な固定係止力を得ることができるよう
になり、かつジョイントプラグは繊維補強合成樹脂の粗
面に直接触れずに平滑化された塗装層に摺接するため、
摩耗の防止化が図られて十分な耐久性を確保できるよう
になる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る歩行補助用
ポールの好適な実施の形態例について、添付図面に基づ
き詳述する。なお、本発明に係る歩行補助用ポールの主
たる構成は、前述の図2及び図3に示される従来のもの
とほぼ同一であり、よって従来の構成と共通する点につ
いては同一の符号を付してその説明は省略し、相違する
点について説明する。
【0018】すなわち、図1に示すように、本発明の歩
行補助用ポールが従来例と異なる点は、大径、中径、小
径の各パイプシャフト4,6,8は炭素繊維やガラス繊
維,ケブラー繊維,アラミド繊維,PBO(ポリパラフ
ェニン・ベンズ・オキサゾール)繊維等によって補強さ
れた繊維補強合成樹脂の管体でなる。ここで、ネジ部材
20はパイプシャフト6,8内に圧入嵌合されて一体化
され、必要があれば接着剤を併用して接着接合しても良
い。
【0019】ところで、この繊維補強合成樹脂製のパイ
プシャフト4,6,8のうち、内部に小径側パイプシャ
フト6,8のジョイントプラグ18が挿入されることに
なる大径パイプシャフト4と中径シャフト6との内周面
は、ショットブラスト等による離型剤剥離加工によって
表面が削り落とされて残存するシリコンなどの離型剤が
剥離除去されて一旦粗面に形成される。そして、この粗
面に形成されたパイプシャフト4,6の内周面には塗料
が塗布されて、当該粗面が塗料層28で被覆され、その
表面が平滑化される。また、塗料は離型剤がそぎ落とさ
れた粗面に塗布されるので、塗料層28はパイプシャフ
ト4,6の内周面に強固に付着されることになる。
【0020】従って、パイプシャフト4,6の内部に挿
入されて摺接されることになる小径側パイプシャフト
6,8の各ジョイントプラグ18は表面が平滑化された
塗料層28の表面を摺動することになる。すなわち、繊
維強化合成樹脂製のパイプシャフト4,6の内周面に離
型剤剥離加工を施して一旦粗面に形成しても、ジョイン
トプラグ18は硬質な繊維強化合成樹脂の粗面には接触
せずに、当該粗面を被覆した塗料層28に摺接するか
ら、塗料層28との間で適度な摩擦力が得られて空回り
が防止され、大径側パイプシャフト4,6と小径側パイ
プシャフト6,8との間で十分な固定係止力が得られる
ようになる。
【0021】また、ジョイントプラグ18は繊維強化樹
脂製のパイプシャフト4,6の内周面に塗布されて被覆
する、当該ジョイントプラグ18よりも軟質な表面が平
滑化された塗料層28によって保護されるから、摩耗さ
せられることが無く、長期に亘る耐久性を確保できるよ
うになる。
【0022】なお、離型剤剥離加工を施さずに、シリコ
ンなどの離型剤が残存したままの繊維補強樹脂製パイプ
シャフトの内周面に塗装をした場合には、上記離型剤に
より塗料の付着力は弱く、塗料層は直ぐに剥離してしま
ってジョイントプラグの空回りの防止はなし得ない。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明に係わる歩行補助
用ポールによれば、ジョイントプラグが挿入される繊維
補強合成樹脂製のパイプシャフトの内周面は、ショット
ブラスト等による剥離加工によって粗面に形成されるこ
とにより、その表面に残存するシリコンなどの離型剤が
剥離除去され、かつ当該粗面は塗布された塗料によって
被覆平滑化されるので、ジョイントプラグとパイプシャ
フトの内周面との摩擦力を適度に確保してジョイントプ
ラグの空回りを防止でき、もって十分な固定係止力を得
ることができるようになり、かつジョイントプラグは繊
維補強合成樹脂の粗面に直接触れずに平滑化された塗料
層に摺接するため、摩耗の防止化が図られて十分な耐久
性を確保できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態例に係る歩行補助用ポール
の各パイプシャフトを一部破断して示す部分断面図で、
(a)は大径パイプシャフト、(b)は中径パイプシャ
フト、(c)は小径パイプシャフトである。
【図2】本発明と従来例とに共通する歩行補助用ポール
の外観を示すもので、(a)は最長に伸ばした状態の側
面図、(b)は各パイプシャフトを離脱させた状態の分
解図である。
【図3】図1に対応する従来の歩行補助ポールの図であ
る。
【符号の説明】
2 歩行補助用ポール 4 大径パ
イプシャフト 6 中径パイプシャフト 8 小径パ
イプシャフト 10 カバースリーブ 12 グリ
ップ 14 石突きカバー 16 固定
係止機構 18 ジョイントプラグ 18a ボス
部 18b 圧着係合部 18c 割溝 20 ネジ部材 20a テー
パ面 20b ネジ部 20c フラ
ンジ 20d 基端部 20e カシ
メ用溝部 28 塗料層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大径側パイプシャフト内に小径側パイプ
    シャフトが順次挿抜自在に複数本遊嵌挿通され、小径側
    パイプシャフトの一端にはテーパ面を有して大径側パイ
    プシャフト内に延びるネジ部材が同軸上に一体的に設け
    られ、このネジ部材には大径側パイプシャフトの内周面
    に軽圧入嵌合されて摺接する円筒状のジョイントプラグ
    が螺合されており、かつ該ジョイントプラグにはその一
    端部側を拡縮可能とするための複数の割溝が形成されて
    いて、大径側パイプシャフトと小径側パイプシャフトと
    を相対回転させることによりネジ部材のテーパ面をジョ
    イントプラグの一端部側に圧入嵌合ないし離脱させて該
    一端部を拡縮し、大径側パイプシャフトと小径側パイプ
    シャフトとを圧着固定ないし固定解除する伸縮調節が可
    能な歩行補助用ポールにおいて、 該各パイプシャフトを繊維補強合成樹脂で形成し、該小
    径側パイプシャフトが挿通される該大径側パイプシャフ
    トの内周面は、該パイプシャフト成型時に付着残存する
    離型剤を剥離するための剥離加工を施して粗面に形成す
    るとともに、該粗面は塗料層を塗布して平滑化したこと
    を特徴とする歩行補助用ポール。
  2. 【請求項2】 前記粗面がショット・ブラストによる離
    型剤剥離加工によって形成されることを特徴とする請求
    項1記載の歩行補助用ポール。
JP2002057662A 2002-03-04 2002-03-04 歩行補助用ポール Pending JP2003250930A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012108081A1 (ja) * 2011-02-09 2012-08-16 株式会社Kosuge 杖及び筒体
JP2012165767A (ja) * 2011-02-09 2012-09-06 Kosuge:Kk

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012108081A1 (ja) * 2011-02-09 2012-08-16 株式会社Kosuge 杖及び筒体
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