JP2003248273A - 背面投写型マルチスクリ−ン及び背面投写型マルチ表示装置 - Google Patents

背面投写型マルチスクリ−ン及び背面投写型マルチ表示装置

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JP2003248273A
JP2003248273A JP2002047590A JP2002047590A JP2003248273A JP 2003248273 A JP2003248273 A JP 2003248273A JP 2002047590 A JP2002047590 A JP 2002047590A JP 2002047590 A JP2002047590 A JP 2002047590A JP 2003248273 A JP2003248273 A JP 2003248273A
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JP
Japan
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projection type
rear projection
type multi
screen
lens
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JP2002047590A
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English (en)
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Yoshihide Nagata
佳秀 永田
Takashi Abe
崇 阿部
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Toppan Inc
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Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】背面投写型マルチスクリーンに使用するレンズ
シートを大面積の1枚構成とし、境界部に起因する映像
の継ぎ目をなくすことを可能にした背面投写型マルチス
クリーン及び背面投写型マルチ表示装置を提供すること
を目的とする。 【解決手段】レンズ基材11のプロジェクタ投射側に単
位マイクロレンズ12を2次元配列してマイクロレンズ
アレイ部を形成した対角200インチ以上の1枚構成の
レンズシート10と、レンズ基材21の観察者側に同心
円状のレンズ部22を形成した単位フレネルレンズシー
ト20をレンズシート10の大きさに応じて縦、横方向
に多数連結して背面投写型マルチスクリーン100を作
製し、背面投写型マルチスクリーン100のプロジェク
タ投射側に投射プロジェクタを所定個数配置して背面投
写型マルチ表示装置を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の背面投写型
ディスプレイ装置を互いに隣接させ、より大きな映像を
観視する人に臨場感ある知覚を生じさせるに好適な背面
投写型マルチ表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】背面投写型ディスプレイ装置において、
より高い臨場感を得るため、複数の背面投写型ディスプ
レイ装置を縦、横方向に多数連結させ、大きな画像を得
る背面投写型マルチディスプレイ装置が提案されてい
る。背面投写型マルチディスプレイ装置は、個々の背面
投写型ディスプレイ装置の画面の大きさは対角40イン
チ程度のまま、対角200インチなどの大画面を、比較
的簡単に提供することができるため、投射プロジェクタ
の投写レンズによる拡大率は約8倍ですみ、明るさ,精
細度などの点で有利となる。個々の背面投写型ディスプ
レイ装置に用いられている個々の投写型スクリーンは、
同心円状のレンズ部を有するフレネルレンズシートと、
垂直方向が長手方向のシリンドリカルレンズが1次元的
(水平方向)に並設されてなるレンチキュラーシートと
の組み合わせで構成されており、プロジェクタ投射側に
フレネルレンズシート、観察者側にレンチキュラーシー
トが配置されている。
【0003】上記個々の投写型スクリーンを、縦、横方
向に多数連結させる場合、レンチキュラーシートが上記
の構造であるため、特に縦方向でのレンチキュラーシー
トの境界部が目立ち、拡大投影された映像に継ぎ目が生
じることになる。対角200インチなどの大画面のレン
チキュラーシートを1枚構成とすることは困難であり、
対角100インチ程度までが、金型の製造やプレス成形
装置による限界となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】背面投写型マルチスク
リーンに使用するレンズシートを大面積の1枚構成と
し、境界部に起因する映像の継ぎ目をなくすことを可能
にした背面投写型マルチスクリーン及び背面投写型マル
チ表示装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に於いて上記課題
を達成するため、まず請求項1においては、プロジェク
タ投射側より、レンズ基材21の観察者側にレンズ部2
2を設けたフレネルレンズシ−ト20と、レンズ基材1
1のプロジェクタ投射側に単位マイクロレンズ12が2
次元的に配列されたマイクロレンズアレイ部を有する継
ぎ目のないレンズシート10とが配置された構成である
ことを特徴とする背面投写型マルチスクリ−ンとしたも
のである。
【0006】また、請求項2においては、請求項1記載
の背面投写型マルチスクリ−ンの前記レンズシート10
の観察者側にブラックマトリクス14を設けたことを特
徴とする背面投写型マルチスクリ−ンとしたものであ
る。
【0007】また、請求項3においては、請求項1記載
の背面投写型マルチスクリ−ンの前記レンズシート10
の観察者側に前記ブラックマトリクス14及び前記ブラ
ックマトリクス14の透明部に、前記レンズシート10
の前記単位マイクロレンズ12と同一光軸を有するマイ
クロレンズ15を設けたことを特徴とする背面投写型マ
ルチスクリ−ンとしたものである。
【0008】また、請求項4においては、請求項1乃至
請求項3のいずれか一項に記載の背面投写型マルチスク
リ−ンの前記レンズシート10、10a及び10bの観
察者側に防眩性帯電防止機能付きハードコート層17を
設けたことを特徴とする背面投写型マルチスクリ−ンと
したものである。
【0009】また、請求項5においては、請求項1乃至
請求項3のいずれか一項に記載の背面投写型マルチスク
リ−ンの前記レンズシート10、10a及び10bの観
察者側に反射防止層18を設けたことを特徴とする背面
投写型マルチスクリ−ンとしたものである。
【0010】また、請求項6においては、請求項1乃至
請求項3のいずれか一項に記載の背面投写型マルチスク
リ−ンの前記レンズシート10、10a及び10bの観
察者側に前面板30を設けた構成であって、該前面板3
0の前面基材31の観察者側に防眩性帯電防止機能付き
ハードコート層32を設けたことを特徴とする背面投写
型マルチスクリ−ンとしたものである。
【0011】また、請求項7においては、請求項1乃至
請求項3のいずれか一項に記載の背面投写型マルチスク
リ−ンの前記レンズシート10、10a及び10bの観
察者側に前面板30aを設けた構成であって、該前面板
30aの前面板31の観察者側に反射防止層33を設け
たことを特徴とする背面投写型マルチスクリ−ンとした
ものである。
【0012】また、請求項8においては、前記マイクロ
レンズアレイ部の前記単位マイクロレンズ12の配列ピ
ッチが100μm以下であることを特徴とする請求項1
乃至請求項7のいずれか一項に記載の背面投写型マルチ
スクリ−ンとしたものである。
【0013】また、請求項9においては、前記マイクロ
レンズアレイ部は、非球面形状を有する前記単位マイク
ロレンズで構成されていることを特徴とする請求項1乃
至請求項8のいずれか一項に記載の背面投写型マルチス
クリ−ンとしたものである。
【0014】また、請求項10においては、前記マイク
ロレンズアレイ部は、前記単位マイクロレンズ12がハ
ニカム配列、デルタ配列及び千鳥配列からなる群から選
択された配列で配置されていることを特徴とする請求項
1乃至請求項9のいずれか一項に記載の背面投写型マル
チスクリ−ンとしたものである。
【0015】また、請求項11においては、請求項1乃
至請求項10のいずれか一項に記載の背面投写型マルチ
スクリ−ンと、単眼式の液晶投射方式プロジェクタまた
はデジタル・マイクロミラ−・デバイスからなるプロジ
ェクタとを備えていることを特徴とする背面投写型マル
チ表示装置としたものである。
【0016】さらにまた、請求項12においては、前記
レンズシート10の観察者側に前記ブラックマトリクス
及び前記マイクロレンズを有する背面投写型マルチスク
リ−ンと、3管式のCRT投射方式プロジェクタからな
る投射プロジェクタ40とを備えていることを特徴とす
る背面投写型マルチ表示装置としたものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態につき説
明する。図1に、本発明の背面投写型マルチスクリーン
の一実施例を示す模式斜視図を、図2に、本発明の背面
投写型マルチスクリーンを用いた本発明の背面投写型マ
ルチ表示装置の一実施例を示す模式斜視図を、図3〜図
17に図1の背面投写型マルチスクリーンをA−A’線
で切断した背面投写型マルチスクリーンの模式構成部分
断面図をそれぞれ示す。本発明の背面投写型マルチスク
リーンの基本構成は、図1に示すように、レンズ基材1
1のプロジェクタ投射側に、単位マイクロレンズ12が
マトリクス状に2次元配列された継ぎ目のないレンズシ
ート10と、レンズ基材21の観察者側にレンズ部22
を設けた単位フレネルレンズシート20とをプロジェク
タ投射側に配置(この例では6個配置)したものであ
る。
【0018】本発明の背面投写型マルチスクリーン10
0とプロジェクタ40を用いて本発明の背面投写型マル
チ表示装置200を構成した一実施例を図2に示す。継
ぎ目のないレンズシート10を用いることにより、単位
フレネルレンズシート20を縦、横方向に多数連結させ
ても、個々の投写型スクリーンを連結した場合に比べ
て、それらの境界部を目立たなくさせることが可能であ
る。継ぎ目を一層目立たなくするには、単位フレネルレ
ンズシート20のサイズを小さくしたり、レンズシート
10の単位マイクロレンズの配列をランダムにするなど
の手法が有効である。
【0019】請求項1に係わる本発明の背面投写型マル
チスクリーンの一実施例を示す模式構成部分断面図を図
3に示す。請求項1に係わる背面投写型マルチスクリー
ン100は、レンズ基材11のプロジェクタ投射側に単
位マイクロレンズ12を2次元配列してマイクロレンズ
アレイ部を形成した対角200インチ以上の1枚構成の
レンズシート10と、レンズ基材21の観察者側に同心
円状のレンズ部22を形成した単位フレネルレンズシー
ト20をレンズシート10の大きさに応じて縦、横方向
に多数連結したものである。レンズシート10は、レン
ズ基材11の少なくとも一方の表面に、放射線硬化型樹
脂の反応硬化物からなるマイクロレンズアレイ部を重合
接着した所謂2P法または熱可塑性樹脂シート表面への
プレス成形等で作製できる。ここで、2P法とは、基板
の表面に放射線硬化型樹脂の反応硬化物からなるレンズ
部を重合接着させる手法であり、ファインピッチのレン
ズ部を形成するのには好適な手法である。
【0020】対角200インチ以上の1枚構成のレンズ
シート10を得るには、小サイズの単位レンズシートの
逆型を、縦、横方向に多面付けして、1枚構成の成形型
を作製し、前記成形型を用いて、プレス成形や2P法な
どの既存の手法により、レンズシートを成形する。大サ
イズのレンズシートを製造する上では、平板状の成形型
よりもロール状の成形型とした方が望ましい。ロール状
の成形型は、大サイズのロール表面に、小サイズの単位
レンズシートの逆型を、縦、横方向に多面付けして作製
する。
【0021】請求項2に係わる本発明の背面投写型マル
チスクリーンの一実施例を示す模式構成部分断面図を図
4に示す。請求項2に係わる背面投写型マルチスクリー
ン100aは、レンズ基材11のプロジェクタ投射側に
単位マイクロレンズ12を2次元配列してマイクロレン
ズアレイ部を形成した対角200インチ以上の1枚構成
のレンズシート10の観察者側にブラックマトリクス
(遮光パターン)14を形成したレンズシート10a
と、レンズ基材21の観察者側に同心円状のレンズ部2
2を形成した単位フレネルレンズシート20をレンズシ
ート10aの大きさに応じて、縦、横方向に多数連結し
たもので、この背面投写型マルチスクリーン100aを
用いて背面投写型マルチ表示装置を構成した場合、外光
の反射防止と画像のコントラスト向上を図っている。こ
こで、単位マイクロレンズ12の曲面形状は、球面形状
または非球面形状のいずれも使用できる。
【0022】ブラックマトリクス14の作製法として
は、レンズ基材11の観察者側に感光すると粘着性を消
失する粘着性を有するフォトポリマー層13を形成し、
レンズ基材11のプロジェクタ投射側に形成した単位マ
イクロレンズ12側より露光することで、フォトポリマ
ー層13に粘着、非粘着性の交互パターンを形成し、粘
着性を有するフォトポリマー層13に、インキやトナ
ー、あるいは転写プロセス等により、黒色パターンを形
成することにより、ブラックマトリクス14を形成する
ことができる。ここで、非球面形状の単位マイクロレン
ズ12を用いると、ブラックマトリクス14の幅コント
ロールがし易く、精度の良いブラックマトリクス14を
得ることができる。この方法は、セルフアライメント効
果により単位マイクロレンズ12との位置合わせができ
ることから、正確な位置にブラックマトリクスを形成で
きる点で好ましい方法である。
【0023】請求項3に係わる本発明の背面投写型マル
チスクリーンの一実施例を示す模式構成部分断面図を図
5に示す。請求項3に係わる背面投写型マルチスクリー
ン100bは、レンズ基材11のプロジェクタ投射側に
単位マイクロレンズ12を2次元配列してマイクロレン
ズアレイ部を形成した対角200インチ以上の1枚構成
のレンズシート10の観察者側にブラックマトリクス1
4を形成したレンズシート10aのブラックマトリクス
14の透明部にマイクロレンズ15を形成したレンズシ
ート10bと、レンズ基材21の観察者側に同心円状の
レンズ部22を形成した単位フレネルレンズシート20
をレンズシート10bの大きさに応じて、縦、横方向に
多数連結したもので、この背面投写型マルチスクリーン
100bを用いて背面投写型マルチ表示装置を構成した
場合、外光の反射防止及び画像のコントラスト向上と併
せて3管式のCRT投射方式プロジェクターを用いた場
合RGB投射管の位置の違いによる色ズレを補正ができ
るようにしたものである。マイクロレンズ15の形成方
法は、例えばブラックマトリクス14上に感光すると粘
着性を消失する粘着性を有するフォトポリマー層を形成
し、その上に放射線硬化型樹脂を塗布又は積層して感光
性樹脂層を形成し、プロジェクタ投射側に形成した単位
マイクロレンズ12側より露光することで、感光性樹脂
層の単位レンズ集光領域を中心とする微小立体形成部位
に相当する部分を硬化せしめ、その後未硬化部分を溶解
除去することで得ることができるが、特にこの方法に限
られるものではない。
【0024】請求項4に係わる本発明の背面投写型マル
チスクリーンの実施例を示す模式構成部分断面図を図6
〜図8に示す。請求項4に係わる背面投写型マルチスク
リーン100cは、図6に示すように、請求項1記載の
背面投写型マルチスクリーンのレンズシート10の観察
者側に防眩性帯電防止機能付きハードコート層17を設
けてレンズシート10cを作製し、レンズ基材21の観
察者側に同心円状のレンズ部22を形成した単位フレネ
ルレンズシート20をレンズシート10cの大きさに応
じて、縦、横方向に多数連結したもので、この背面投写
型マルチスクリーン100cを用いて背面投写型マルチ
表示装置を構成した場合、スクリーン面にほこり等が付
着し難く、且つひっかき傷等を発生し難くしたものであ
る。ハードコート層17の形成方法は、例えば、放射線
硬化型樹脂に帯電防止剤とフィラ−を分散混合した樹脂
インキを塗布又は積層した後、露光することにより得る
のが一般的であるが、特にこの方法に限られるものでは
ない。
【0025】請求項4に係わる背面投写型マルチスクリ
ーン100dは、図7に示すように、請求項2記載の背
面投写型マルチスクリーンのレンズシート10aの観察
者側に防眩性帯電防止機能付きハードコート層17を設
けてレンズシート10dを作製し、レンズ基材21の観
察者側に同心円状のレンズ部22を形成した単位フレネ
ルレンズシート20をレンズシート10dの大きさに応
じて、縦、横方向に多数連結したもので、この背面投写
型マルチスクリーン100dを用いて背面投写型マルチ
表示装置を構成した場合、外光の反射防止と画像のコン
トラスト向上と併せてスクリーン面にほこり等が付着し
難く、且つひっかき傷等を発生し難くしたものである。
【0026】請求項4に係わる背面投写型マルチスクリ
ーン100eは、図8に示すように、請求項3記載の背
面投写型マルチスクリーンのレンズシート10bの観察
者側に防眩性帯電防止機能付きハードコート層17を設
けてレンズシート10eを作製し、レンズ基材21の観
察者側に同心円状のレンズ部22を形成した単位フレネ
ルレンズシート20をレンズシート10eの大きさに応
じて、縦、横方向に多数連結したもので、この背面投写
型マルチスクリーン100eを用いて背面投写型マルチ
表示装置を構成した場合、外光の反射防止と画像のコン
トラスト向上、3管式のCRT投射方式プロジェクター
を用いた場合RGB投射管の位置の違いによる色ズレを
補正及びスクリーン面にほこり等が付着し難く、且つひ
っかき傷等を発生し難くしたものである。
【0027】請求項5に係わる本発明の背面投写型マル
チスクリーンの実施例を示す模式構成部分断面図を図9
〜図11に示す。請求項5に係わる背面投写型マルチス
クリーン100fは、図9に示すように、請求項1記載
の背面投写型マルチスクリーンのレンズシート10の観
察者側に反射防止層18を設けてレンズシート10fを
作製し、レンズ基材21の観察者側に同心円状のレンズ
部22を形成した単位フレネルレンズシート20をレン
ズシート10fの大きさに応じて、縦、横方向に多数連
結したもので、この背面投写型マルチスクリーン100
fを用いて背面投写型マルチ表示装置を構成した場合、
スクリーン面の反射を防止して明るい部屋でも見易くし
たものである。反射防止層18は、屈折率の異なる無機
化合物を2層以上積層した構成であり、反射防止層の形
成にあたっては、蒸着、塗工、スパッタリングなどの公
知手法が採用されるが、特に限定されるものではない。
【0028】請求項5に係わる背面投写型マルチスクリ
ーン100gは、図10に示すように、請求項2記載の
背面投写型マルチスクリーンのレンズシート10aの観
察者側に反射防止層18を設けてレンズシート10gを
作製し、レンズ基材21の観察者側に同心円状のレンズ
部22を形成した単位フレネルレンズシート20をレン
ズシート10gの大きさに応じて、縦、横方向に多数連
結したもので、この背面投写型マルチスクリーン100
gを用いて背面投写型マルチ表示装置を構成した場合、
外光の反射防止と画像のコントラスト向上と併せて、ス
クリーン面の反射を防止して明るい部屋でも見易くした
ものである。
【0029】請求項5に係わる背面投写型マルチスクリ
ーン100hは、図11に示すように、請求項3記載の
背面投写型マルチスクリーンのレンズシート10bの観
察者側に反射防止層18を設けてレンズシート10hを
作製し、レンズ基材21の観察者側に同心円状のレンズ
部22を形成した単位フレネルレンズシート20をレン
ズシート10hの大きさに応じて、縦、横方向に多数連
結したもので、この背面投写型マルチスクリーン100
hを用いて背面投写型マルチ表示装置を構成した場合、
外光の反射防止と画像のコントラスト向上、3管式のC
RT投射方式プロジェクターを用いた場合RGB投射管
の位置の違いによる色ズレを補正及びスクリーン面の反
射を防止して明るい部屋でも見易くしたものである。
【0030】請求項6に係わる本発明の背面投写型マル
チスクリーンの実施例を示す模式構成部分断面図を図1
2〜図14に示す。請求項6に係わる背面投写型マルチ
スクリーン100iは、図12に示すように、請求項1
記載の背面投写型マルチスクリーンのレンズシート10
の観察者側に防眩性帯電防止機能付きハードコート層3
2を設けた前面板30を配置し、レンズ基材21の観察
者側に同心円状のレンズ部22を形成した単位フレネル
レンズシート20をレンズシート10の大きさに応じ
て、縦、横方向に多数連結したもので、この背面投写型
マルチスクリーン100iを用いて背面投写型マルチ表
示装置を構成した場合、スクリーン面にほこり等が付着
し難く、且つひっかき傷等を発生し難くすると同時に前
面基材31を用いることにより、スクリーンの物理的強
度を確保しようとするものである。前面板30の形成方
法は、アクリル板等の透明な前面基材31上に、放射線
硬化型樹脂に帯電防止剤とフィラ−を分散混合した樹脂
インキを塗布又は積層した後、露光することにより得る
のが一般的であるが、特にこの方法に限られるものでは
ない。
【0031】請求項6に係わる背面投写型マルチスクリ
ーン100jは、図13に示すように、請求項2記載の
背面投写型マルチスクリーンのレンズシート10aの観
察者側に防眩性帯電防止機能付きハードコート層32を
設けた前面板30を配置し、レンズ基材21の観察者側
に同心円状のレンズ部22を形成した単位フレネルレン
ズシート20をレンズシート10aの大きさに応じて、
縦、横方向に多数連結したもので、この背面投写型マル
チスクリーン100jを用いて背面投写型マルチ表示装
置を構成した場合、外光の反射防止と画像のコントラス
ト向上と併せて、スクリーン面にほこり等が付着し難
く、且つひっかき傷等を発生し難くすると同時に前面基
材31を用いることにより、スクリーンの物理的強度を
確保しようとするものである。
【0032】請求項6に係わる背面投写型マルチスクリ
ーン100kは、図14に示すように、請求項3記載の
背面投写型マルチスクリーンのレンズシート10bの観
察者側に防眩性帯電防止機能付きハードコート層32を
設けた前面板30を配置し、レンズ基材21の観察者側
に同心円状のレンズ部22を形成した単位フレネルレン
ズシート20をレンズシート10bの大きさに応じて、
縦、横方向に多数連結したもので、この背面投写型マル
チスクリーン100kを用いて背面投写型マルチ表示装
置を構成した場合、外光の反射防止と画像のコントラス
ト向上、3管式のCRT投射方式プロジェクターを用い
た場合RGB投射管の位置の違いによる色ズレの補正及
びスクリーン面にほこり等が付着し難く、且つひっかき
傷等を発生し難くすると同時に前面基材31を用いるこ
とにより、スクリーンの物理的強度を確保しようとする
ものである。
【0033】請求項7に係わる本発明の背面投写型マル
チスクリーンの実施例を示す模式構成部分断面図を図1
5〜図17に示す。請求項7に係わる背面投写型マルチ
スクリーン100mは、図15に示すように、請求項1
記載の背面投写型マルチスクリーンのレンズシート10
の観察者側に反射防止層33を設けた前面板30aを配
置し、レンズ基材21の観察者側に同心円状のレンズ部
22を形成した単位フレネルレンズシート20をレンズ
シート10の大きさに応じて、縦、横方向に多数連結し
たもので、この背面投写型マルチスクリーン100mを
用いて背面投写型マルチ表示装置を構成した場合、スク
リーン面の反射を防止して明るい部屋でも見易くすると
同時に前面基材31を用いることにより、スクリーンの
物理的強度を確保しようとするものである。前面板30
aの形成方法は、アクリル板等の透明な前面基材31上
に、屈折率の異なる無機化合物を2層以上積層した構成
であり、反射防止層の形成にあたっては、蒸着、塗工、
スパッタリングなどの公知手法が採用されるが、特に限
定されるものではない。
【0034】請求項7に係わる背面投写型マルチスクリ
ーン100nは、図16に示すように、請求項2記載の
ブラックマトリクス14を有する背面投写型マルチスク
リーンのレンズシート10aの観察者側に反射防止層3
3を設けた前面板30aを配置し、レンズ基材21の観
察者側に同心円状のレンズ部22を形成した単位フレネ
ルレンズシート20をレンズシート10aの大きさに応
じて、縦、横方向に多数連結したもので、この背面投写
型マルチスクリーン100nを用いて背面投写型マルチ
表示装置を構成した場合、外光の反射防止と画像のコン
トラスト向上と併せて、スクリーン面の反射を防止して
明るい部屋でも見易くすると同時に前面基材31を用い
ることにより、スクリーンの物理的強度を確保しようと
するものである。
【0035】請求項7に係わる背面投写型マルチスクリ
ーン100pは、図17に示すように、請求項3記載の
ブラックマトリクス14及びマイクロレンズ15を有す
る背面投写型マルチスクリーンのレンズシート10bの
観察者側に反射防止層33を設けた前面板30aを配置
し、レンズ基材21の観察者側に同心円状のレンズ部2
2を形成した単位フレネルレンズシート20をレンズシ
ート10bの大きさに応じて、縦、横方向に多数連結し
たもので、この背面投写型マルチスクリーン100pを
用いて背面投写型マルチ表示装置を構成した場合、外光
の反射防止と画像のコントラスト向上、3管式のCRT
投射方式プロジェクターを用いた場合RGB投射管の位
置の違いによる色ズレの補正及びスクリーン面の反射を
防止して明るい部屋でも見易くすると同時に前面基材3
1を用いることにより、スクリーンの物理的強度を確保
しようとするものである。
【0036】請求項8に係わる発明は背面投写型マルチ
スクリーンのレンズシートの単位マイクロレンズの配列
ピッチを100μm以下にしたもので、ピッチを微細に
することによって、ハイビジョン等の高い解像度を要す
る映像に対応することが可能である。
【0037】請求項9に係わる発明は背面投写型マルチ
スクリーンのレンズシートの単位マイクロレンズの形状
を規定したもので、レンズ表面形状を非球面形状にする
ことにより、スクリーンの光学設計の自由度が大幅に拡
大され、光学的な収差を低減した良好なスクリーンを得
ることができる。また、フォトポリマー層にマクロレン
ズアレイを通して露光する場合、露光時の集光面積をよ
り小さくすることが可能となり、ブラックストライプの
ファイン化が可能となる。
【0038】請求項10に係わる発明は背面投写型マル
チスクリーンのレンズシートの単位マイクロレンズの配
列を規定したもので、単位マイクロレンズの配列をハニ
カム配列、デルタ配列及び千鳥配列のいずれかにするこ
とにより、モアレを防止することが可能である。配列は
使用するフレネルレンズシ−トに合わせて適宜選択する
のがよい。
【0039】請求項11に係わる背面投写型マルチ表示
装置200は、上記請求項1〜請求項10の背面投写型
マルチスクリーン100〜100pと単眼式の液晶プロ
ジェクタまたはデジタル・マイクロミラー・デバイスを
備える投射プロジェクタ40とで構成されており、その
構成例を図2に示す。ここでは、背面投写型マルチスク
リーン100のレンズシート10に単位フレネルレンズ
シート20を6個配置した例を示したもので、フラット
な表示装置になっているが、形状は自由でレンズシート
10は1枚物で多角形状に単位フレネルレンズシート2
0を配置した表示装置も可能である。
【0040】請求項12に係わる背面投写型マルチ表示
装置200は、レンズシートの観察者側にブラックマト
リクス及びマイクロレンズを備えた背面投写型マルチス
クリーン100b、100e、100h及び100kの
群から選ばれる少なくとも一つの背面投写型マルチスク
リーンと、3管式のCRT投射方式プロジェクタを備え
た投射プロジェクタ40とで構成されており、3管式の
CRT投射方式プロジェクタを備えた背面投写型マルチ
表示装置としては3管のRGB投射管の位置の違いによ
る色ズレを補正でき、色ズレのない、コントラストに優
れた画像を得ることができる。
【0041】
【発明の効果】本発明の背面投写型マルチスクリーンを
用いて背面投写型マルチ表示装置を構成することによ
り、フレネルレンズシートの境界部の継ぎ目が目立た
ず、色ズレのない、コントラストに優れた大面積の映像
を違和感なく良好に視覚できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の背面投写型マルチスクリーンの一実施
例を示す模式斜視図である。
【図2】本発明の背面投写型マルチ表示装置の一実施例
を示す模式斜視図である。
【図3】請求項1に係わる背面投写型マルチスクリーン
の一実施例を示すA−A’線で切断した模式構成部分断
面図である。
【図4】請求項2に係わる背面投写型マルチスクリーン
の一実施例を示すA−A’線で切断した模式構成部分断
面図である。
【図5】請求項3に係わる背面投写型マルチスクリーン
の一実施例を示すA−A’線で切断した模式構成部分断
面図である。
【図6】請求項4に係わる背面投写型マルチスクリーン
の一実施例を示すA−A’線で切断した模式構成部分断
面図である。
【図7】請求項4に係わる背面投写型マルチスクリーン
の他の実施例を示すA−A’線で切断した模式構成部分
断面図である。
【図8】請求項4に係わる背面投写型マルチスクリーン
の他の実施例を示すA−A’線で切断した模式構成部分
断面図である。
【図9】請求項5に係わる背面投写型マルチスクリーン
の一実施例を示すA−A’線で切断した模式構成部分断
面図である。
【図10】請求項5に係わる背面投写型マルチスクリー
ンの他の実施例を示すA−A’線で切断した模式構成部
分断面図である。
【図11】請求項5に係わる背面投写型マルチスクリー
ンの他の実施例を示すA−A’線で切断した模式構成部
分断面図である。
【図12】請求項6に係わる背面投写型マルチスクリー
ンの一実施例を示すA−A’線で切断した模式構成部分
断面図である。
【図13】請求項6に係わる背面投写型マルチスクリー
ンの他の実施例を示すA−A’線で切断した模式構成部
分断面図である。
【図14】請求項6に係わる背面投写型マルチスクリー
ンの他の実施例を示すA−A’線で切断した模式構成部
分断面図である。
【図15】請求項7に係わる背面投写型マルチスクリー
ンの一実施例を示すA−A’線で切断した模式構成部分
断面図である。
【図16】請求項7に係わる背面投写型マルチスクリー
ンの他の実施例を示すA−A’線で切断した模式構成部
分断面図である。
【図17】請求項7に係わる背面投写型マルチスクリー
ンの他の実施例を示すA−A’線で切断した模式構成部
分断面図である。
【符号の説明】
10、10a、10b、10c、10d、10e、10
f、10g、10h、10i、10j、10k、10
m、10n、10p……レンズシート 11……レンズ基材 12……単位マイクロレンズ 13……フォトポリマー層 14……ブラックマトリクス 15……マイクロレンズ 17……ハードコート層 18……反射防止層 20……単位フレネルレンズシ−ト 21……レンズ基材 22……レンズ部 30、30a……前面板 31……前面基材 32……ハードコート層 33……反射防止層 40……投射プロジェクタ 100、100a、100b、100c、100d、1
00e、100f、100g、100h、100i、1
00j、100k、100m、100n、100p……
背面投写型マルチスクリーン 200……背面投写型マルチ表示装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03B 21/00 G03B 21/00 F G 21/10 21/10 Z H04N 5/74 H04N 5/74 C Fターム(参考) 2H021 BA21 BA22 BA26 BA28 2H088 EA12 EA18 HA14 HA21 HA25 HA27 KA01 MA01 MA02 MA20 2H091 FA27X FA29X FA35X FA37X FB04 FC10 FC17 FC23 FD06 FD11 KA10 LA07 LA16 LA17 LA30 MA07 5C058 BA23 EA01 EA03 EA34 EA38

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プロジェクタ投射側より、レンズ基材(2
    1)の観察者側にレンズ部(22)を設けたフレネルレ
    ンズシ−ト(20)と、レンズ基材(11)のプロジェ
    クタ投射側に単位マイクロレンズ(12)が2次元的に
    配列されたマイクロレンズアレイ部を有する継ぎ目のな
    いレンズシート(10)とが配置された構成であること
    を特徴とする背面投写型マルチスクリ−ン。
  2. 【請求項2】請求項1記載の背面投写型マルチスクリ−
    ンの前記レンズシート(10)の観察者側にブラックマ
    トリクス(14)を設けたことを特徴とする背面投写型
    マルチスクリ−ン。
  3. 【請求項3】請求項1記載の背面投写型マルチスクリ−
    ンの前記レンズシート(10)の観察者側に前記ブラッ
    クマトリクス(14)及び前記ブラックマトリクスの透
    明部に前記レンズシート(10)の前記単位マイクロレ
    ンズ(12)と同一光軸を有するマイクロレンズ(1
    5)を設けたことを特徴とする背面投写型マルチスクリ
    −ン。
  4. 【請求項4】請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記
    載の背面投写型マルチスクリ−ンの前記レンズシート
    (10、10a及び10b)の観察者側に防眩性帯電防
    止機能付きハードコート層(17)を設けたことを特徴
    とする背面投写型マルチスクリ−ン。
  5. 【請求項5】請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記
    載の背面投写型マルチスクリ−ンの前記レンズシート
    (10、10a及び10b)の観察者側に反射防止層
    (18)を設けたことを特徴とする背面投写型マルチス
    クリ−ン。
  6. 【請求項6】請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記
    載の背面投写型マルチスクリ−ンの前記レンズシート
    (10、10a及び10b)の観察者側に前面板(3
    0)を設けた構成であって、該前面板(30)の前面基
    材(31)の観察者側に防眩性帯電防止機能付きハード
    コート層(32)を設けたことを特徴とする背面投写型
    マルチスクリ−ン。
  7. 【請求項7】請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記
    載の背面投写型マルチスクリ−ンの前記レンズシート
    (10、10a及び10b)の観察者側に前面板(3
    0)を設けた構成であって、該前面板(30)の前面基
    材(31)の観察者側に反射防止層(33)を設けたこ
    とを特徴とする背面投写型マルチスクリ−ン。
  8. 【請求項8】前記マイクロレンズアレイ部の前記単位マ
    イクロレンズ(12)の配列ピッチが100μm以下で
    あることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか
    一項に記載の背面投写型マルチスクリ−ン。
  9. 【請求項9】前記マイクロレンズアレイ部は、非球面形
    状を有する前記単位マイクロレンズで構成されているこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれか一項に
    記載の背面投写型マルチスクリ−ン。
  10. 【請求項10】前記マイクロレンズアレイ部は、前記単
    位マイクロレンズ(12)がハニカム配列、デルタ配列
    及び千鳥配列からなる群から選択された配列で配置され
    ていることを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれ
    か一項に記載の背面投写型マルチスクリ−ン。
  11. 【請求項11】請求項1乃至請求項10のいずれか一項
    に記載の背面投写型マルチスクリ−ンと、単眼式の液晶
    投射方式プロジェクタまたはデジタル・マイクロミラ−
    ・デバイスからなる投射プロジェクタ(40)とを備え
    ていることを特徴とする背面投写型マルチ表示装置。
  12. 【請求項12】前記レンズシート(10)の観察者側に
    前記ブラックマトリクス及び前記マイクロレンズを有す
    る背面投写型マルチスクリ−ンと、3管式のCRT投射
    方式プロジェクタからなる投射プロジェクタ(40)と
    を備えていることを特徴とする背面投写型マルチ表示装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1317738C (zh) * 2003-12-26 2007-05-23 精工爱普生株式会社 蚀刻方法、有多个凹部的基板、微透镜基板、透射屏和背面投影仪
CN100412571C (zh) * 2004-10-20 2008-08-20 精工爱普生株式会社 透镜衬底,制造透镜衬底的方法,透射屏和背面投影装置
JP2014203033A (ja) * 2013-04-09 2014-10-27 大日本印刷株式会社 フレネルレンズシート、透過型スクリーン、リアプロジェクション表示装置、フレネルレンズシートの製造方法

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