JP2003246763A - ピノノン酸の製造方法 - Google Patents

ピノノン酸の製造方法

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JP2003246763A
JP2003246763A JP2002352161A JP2002352161A JP2003246763A JP 2003246763 A JP2003246763 A JP 2003246763A JP 2002352161 A JP2002352161 A JP 2002352161A JP 2002352161 A JP2002352161 A JP 2002352161A JP 2003246763 A JP2003246763 A JP 2003246763A
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hydrogen peroxide
acid
reaction
oxide
organic solvent
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Koju Hagitani
弘寿 萩谷
Tatsu Minamida
龍 南田
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Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 工業的に有利なピノノン酸の製造方法を提
供すること。 【解決手段】タングステン酸化物およびモリブデン酸化
物からなる群から選ばれる少なくとも一種と過酸化水素
を反応せしめてなる金属酸化物触媒の存在下に、ベルベ
ノンと過酸化水素とを反応させることを特徴とするピノ
ノン酸の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、ピノノン酸の製造
方法に関する。 【0002】 【従来の技術】ピノノン酸は、アミノ酸の合成中間体、
医薬中間体等として重要な化合物であり(例えば非特許
文献1参照。)、その製造方法としては、塩化ルテニウ
ム触媒の存在下に過ヨウ素酸ナトリウムで酸化する方法
(例えば非特許文献1参照。)、天然から容易に入手で
きるベルベノンを原料とし、オゾン酸化する方法(例え
ば非特許文献2参照。)等が知られている。しかしなが
ら、防災面を考慮した特殊な装置が必要なオゾンや高価
な貴金属触媒を用いており、工業的には必ずしも有利な
製造方法とはいえなかった。 【0003】 【非特許分類1】Tetrahedron Letters,38,1681(199
7) 【非特許分類2】Indian J.Chem.,8,379(1970) 【0004】 【発明が解決しようとする課題】このような状況のも
と、本発明者らは、工業的に有利なピノノン酸の製造方
法を開発すべく鋭意検討したところ、ベルベノンと過酸
化水素とを、タングステン酸化物およびモリブデン酸化
物からなる群から選ばれる少なくとも一種と過酸化水素
を反応せしめてなる金属酸化物触媒の存在下に反応させ
ることにより、容易に目的とするピノノン酸が得られる
ことを見出し、本発明に至った。 【0005】 【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、ベル
ベノンと過酸化水素とを、タングステン酸化物およびモ
リブデン酸化物からなる群から選ばれる少なくとも一種
と過酸化水素を反応せしめてなる金属酸化物触媒の存在
下に反応させることを特徴とするピノノン酸の製造方法
を提供するものである。 【0006】 【発明の実施の形態】まず、ベルベノンと過酸化水素と
の反応の触媒について説明する。触媒としては、タング
ステン酸化物およびモリブデン酸化物からなる群から選
ばれる少なくとも一種と過酸化水素を反応せしめてなる
金属酸化物触媒が用いられる。 【0007】タングステン酸化物としては、例えば酸化
タングステン、タングステン酸、例えばタングステン酸
ナトリウム、タングステン酸カリウム等のタングステン
酸アルカリ金属塩、例えばタングステン酸マグネシウム
等のタングステン酸アルカリ土類金属塩、例えばタング
ストリン酸、タングストケイ酸等のタングステンと酸素
を構成元素として含有するヘテロポリ酸等が挙げられ
る。 【0008】モリブデン酸化物としては、例えば酸化モ
リブデン、モリブデン酸、例えばモリブデン酸ナトリウ
ム、モリブデン酸カリウム等のモリブデン酸アルカリ金
属塩、例えばモリブデン酸マグネシウム等のモリブデン
酸アルカリ土類金属塩、例えばモリブドリン酸、モリブ
ドケイ酸等のモリブデンと酸素を構成元素として含有す
るヘテロポリ酸等が挙げられる。かかるタングステン酸
化物およびモリブデン酸化物は無水物であってもよい
し、水和物であってもよい。 【0009】また、かかるタングステン酸化物およびモ
リブデン酸化物はそれぞれ単独で用いてもよいし、二種
以上を混合して用いてもよい。 【0010】金属酸化物を調製する際の過酸化水素とし
ては、通常水溶液が用いられる。もちろん、過酸化水素
の有機溶媒溶液を用いてもよいが、取扱いがより容易で
あるという点で、過酸化水素水を用いることが好まし
い。過酸化水素水もしくは過酸化水素の有機溶媒溶液中
の過酸化水素濃度は特に制限されないが、容積効率、安
全面等を考慮すると、実用的には1〜60重量%であ
る。過酸化水素水は、通常市販のものをそのままもしく
は必要に応じて、希釈、濃縮等により濃度調整を行なっ
たものを用いればよい。また過酸化水素の有機溶媒溶液
は、例えば過酸化水素水溶液を有機溶媒で抽出処理す
る、もしくは有機溶媒の存在下に蒸留処理する等の手段
により、調製したものを用いればよい。 【0011】金属酸化物を調製する際の過酸化水素の使
用量は、タングステン酸化物およびモリブデン酸化物か
らなる群から選ばれる少なくとも一種に対して、通常1
モル倍以上であり、その上限は特にない。 【0012】タングステン酸化物およびモリブデン酸化
物からなる群から選ばれる少なくとも一種と過酸化水素
との反応は、通常水溶液中で実施される。もちろん例え
ばジエチルエーテル、メチルtert−ブチルエーテ
ル、テトラヒドロフラン等のエーテル系溶媒、例えば酢
酸エチル等のエステル系溶媒、例えばメタノール、エタ
ノール、tert−ブタノール等のアルコール系溶媒、
例えばアセトニトリル、プロピオニトリル等のニトリル
系溶媒等の有機溶媒中または該有機溶媒と水との混合溶
媒中で実施してもよい。 【0013】タングステン酸化物およびモリブデン酸化
物からなる群から選ばれる少なくとも一種と過酸化水素
との反応は、通常その両者を混合、接触させることによ
り行われ、両者の接触効率を向上させるため、金属酸化
物調製液中でタングステン酸化物およびモリブデン酸化
物からなる群から選ばれる少なくとも一種が十分分散す
るよう攪拌しながら反応を行うことが好ましい。金属酸
化物の調製時の調製温度は、通常−10〜100℃であ
る。 【0014】タングステン酸化物およびモリブデン酸化
物からなる群から選ばれる少なくとも一種と過酸化水素
とを水中、有機溶媒中もしくは水と有機溶媒の混合溶媒
中で反応させることにより、タングステン酸化物および
モリブデン酸化物からなる群から選ばれる少なくとも一
種の全部もしくは一部が溶解し、金属酸化物を含む均一
溶液もしくは懸濁液を調製することができるが、該金属
酸化物を、例えば濃縮処理等により調製液から取り出し
て、触媒として用いてもよいし、該調製液をそのまま触
媒として用いてもよい。 【0015】続いて、金属酸化物触媒の存在下に、ベル
ベノンと過酸化水素とを反応させて、ピノノン酸を製造
する方法について説明する。 【0016】ベルベノンは、天然品、合成品いずれでも
用いることができる。また、ベルベノンは、その分子内
に不斉炭素を持っているため、二種類の光学異性体が存
在するが、本発明には、それら光学異性体の単独または
混合物のいずれも用いることができる。 【0017】触媒である金属酸化物の使用量は、ベルベ
ノンに対して、通常0.001〜0.95モル倍であ
る。 【0018】過酸化水素は、安全面から通常水溶液もし
くは有機溶媒溶液として用いられる。水溶液もしくは有
機溶媒溶液中の過酸化水素濃度は特に制限されないが、
容積効率、安全面等を考慮すると、実用的には1〜60
重量%である。過酸化水素水は、通常市販のものをその
ままもしくは必要に応じて、希釈、濃縮等により濃度調
整を行なった後用いられる。過酸化水素/有機溶媒溶液
は、例えば過酸化水素水を有機溶媒で抽出処理する、も
しくは有機溶媒の存在下に蒸留処理する等の手段によ
り、調製することができる。 【0019】過酸化水素の使用量は、ベルベノンに対し
て、通常1モル倍以上であり、その上限は特にないが、
経済的な面も考慮すると、実用的には、ベルベノンに対
して、50モル倍以下である。 【0020】ベルベノンと過酸化水素との反応は、通常
水溶媒中、有機溶媒中または水と有機溶媒の混合溶媒中
で実施される。有機溶媒としては、例えば四塩化炭素、
クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン、o−
ジクロロベンゼン、m−ジクロロベンゼン等のハロゲン
化炭化水素系溶媒、例えばベンゼン、トルエン、ニトロ
ベンゼン等の芳香族炭化水素系溶媒、例えばジエチルエ
ーテル、メチルtert−ブチルエーテル、テトラヒド
ロフラン等のエーテル系溶媒、例えば酢酸エチル等のエ
ステル系溶媒、例えばメタノール、エタノール、ter
t−ブタノール等のアルコール系溶媒、例えばアセトニ
トリル、プロピオニトリル等のニトリル系溶媒等が挙げ
られる。水と有機溶媒の混合溶媒中の水と有機溶媒の混
合比率は特に制限されない。水溶媒または有機溶媒の使
用量は特に制限されないが、容積効率等を考慮すると、
実用的には、ベルベノンに対して、100重量倍以下で
ある。 【0021】また、例えば水溶媒中で反応を実施すると
き、過酸化水素水を用いるとき等反応系内に水が存在す
る場合は、第四級アンモニウム塩の共存下に反応を実施
することが好ましく、第四級アンモニウム塩としては、
例えば硫酸水素テトラ(n−ブチル)アンモニウム、硫
酸水素テトラ(n−ヘキシル)アンモニウム、硫酸水素
メチルトリセチルアンモニウム等の硫酸水素第四級アン
モニウム塩等が挙げられる。第四級アンモニウム塩を用
いる場合のその使用量は、ベルベノンに対して、通常
0.001〜1モル倍である。 【0022】また、反応系内に水が存在する場合は、脱
水剤を共存させて反応を実施してもよく、脱水剤として
は、例えば硫酸マグネシウム、硫酸ナトリウム等が挙げ
られ、その使用量は特に制限されないが、通常反応系内
の水分が除去できる量の脱水剤が用いられる。 【0023】タングステン酸アルカリ金属塩、タングス
テン酸アルカリ土類金属塩、モリブデン酸アルカリ金属
塩やモリブデン酸アルカリ土類金属塩を用いて調製され
た金属酸化物を触媒として用いる場合には、例えば塩
酸、硫酸、リン酸、ホウ酸等の酸類を加えて反応系を酸
性にすることが触媒活性を高めるために好ましい。 【0024】本反応は、ベルベノン、過酸化水素、金属
酸化物触媒および必要に応じて溶媒を混合すればよく、
その混合順序は特に制限されないが、予め金属酸化物触
媒と過酸化水素を混合し、該混合物にベルベノンを加え
ることが目的物の収率の面で好ましい。また、本反応の
反応温度は、通常0〜200℃、好ましくは0〜80℃
である。 【0025】例えばタングステン酸化物およびモリブデ
ン酸化物からなる群から選ばれる少なくとも一種、過酸
化水素、水、ベルベノンおよび必要に応じて溶媒を接
触、混合させて、金属酸化物触媒の調製操作と、ベルベ
ノンと過酸化水素との反応を、同時に行ってもよい。 【0026】また、本反応は、ホウ素化合物の共存下に
実施してもよい。ホウ素化合物としては、例えば無水ホ
ウ酸、メタホウ酸、正ホウ酸、メタホウ酸アルカリ金属
塩、メタホウ酸アルカリ土類金属塩、正ホウ酸アルカリ
金属塩、正ホウ酸アルカリ土類金属塩等が挙げられ、そ
の使用量は特に制限されないが、あまり多すぎても経済
的に不利になるため、実用的には、ベルベノンに対し
て、通常1モル倍以下である。 【0027】反応の進行は、例えばガスクロマトグラフ
ィ、薄層クロマトグラフィ、NMR、IR等の通常の分
析手段により確認することができる。 【0028】反応終了後、必要に応じて不溶物を濾別し
た後、例えば反応混合物を濃縮処理することにより、目
的とするピノノン酸を取り出すことができる。また、反
応混合物に、必要に応じて水および/または水に不溶の
有機溶媒を加え、抽出処理し、得られる有機層を濃縮処
理することにより、ピノノン酸を取り出すこともでき
る。取り出したピノノン酸は、例えば蒸留、カラムクロ
マトグラフィ等の通常の精製手段によりさらに精製して
もよい。 【0029】水に不溶の有機溶媒としては、例えばヘキ
サン、へプタン等の脂肪族炭化水素系溶媒、例えばトル
エン、キシレン等の芳香族炭化水素系溶媒、例えばジク
ロロメタン、クロロホルム、クロロベンゼン等のハロゲ
ン化炭化水素系溶媒等が挙げられ、その使用量は特に制
限されない。 【0030】 【実施例】以下、実施例によって本発明をより詳細に説
明するが、本発明はこれら実施例により限定されるもの
ではない。 【0031】実施例1 100mLフラスコに、タングステン酸20mgおよび
30重量%過酸化水素水200mgを仕込んだ後、内温
40℃に昇温し、同温度で0.5時間攪拌、保持した。
内温30℃に冷却した後、ベルベノン1.54gを仕込
み、30重量%過酸化水素水6gを30分かけて滴下し
た後、内温80℃まで昇温し、同温度で3時間攪拌、保
持し、反応させた。反応後、室温まで冷却し、メチルt
ert−ブチルエーテル20gおよび10重量%チオ硫
酸ナトリウム水溶液20gを加え、室温で終夜攪拌後、
静置、分液して有機層を得た。有機層を濃縮して、ピノ
ノン酸1.7gを得た(無色透明オイル)。ガスクロマ
トグラフィ分析したところ、面積百分率値は89%であ
った。 【0032】実施例2 100mLフラスコに、モリブドリン酸25mgおよび
30重量%過酸化水素水200mgを仕込んだ後、内温
40℃に昇温し、同温度で0.5時間攪拌、保持した。
内温30℃に冷却した後、ベルベノン1.54gを仕込
み、30重量%過酸化水素水6gを30分かけて滴下し
た後、内温80℃まで昇温し、同温度で3時間攪拌、保
持し、反応させた。反応後、室温まで冷却し、メチルt
ert−ブチルエーテル20gおよび10重量%チオ硫
酸ナトリウム水溶液20gを加え、室温で終夜攪拌後、
静置、分液し、ピノノン酸を含む有機層を得た。該有機
層をガスクロマトグラフィ分析(内部標準法)したとこ
ろ、ピノノン酸の収率は、29%であった。 【0033】実施例3 100mLフラスコに、タングストリン酸25mgおよ
び30重量%過酸化水素水200mgを仕込んだ後、内
温40℃に昇温し、同温度で0.5時間攪拌、保持し
た。内温30℃に冷却した後、ベルベノン1.54gを
仕込み、30重量%過酸化水素水6gを30分かけて滴
下した後、内温80℃まで昇温し、同温度で3時間攪
拌、保持し、反応させた。反応後、室温まで冷却し、メ
チルtert−ブチルエーテル20gおよび10重量%
チオ硫酸ナトリウム水溶液20gを加え、室温で終夜攪
拌後、静置、分液し、ピノノン酸を含む有機層を得た。
該有機層をガスクロマトグラフィ分析(内部標準法)し
たところ、ピノノン酸の収率は、23%であった。 【0034】実施例4 実施例1において、タングステン酸に代えてモリブデン
酸を用いる以外は実施例1と同様に実施することによ
り、ピノノン酸を得ることができる。 【0035】実施例5 実施例1において、タングステン酸に代えて酸化タング
ステンを用いる以外は実施例1と同様に実施することに
より、ピノノン酸を得ることができる。 【0036】 【発明の効果】本発明によれば、入手が容易なタングス
テン酸等のタングステン酸化物と過酸化水素とを反応せ
しめてなる金属酸化物触媒の存在下に、ベルベノンと安
価な過酸化水素を反応させることにより、アミノ酸の合
成中間体、医薬中間体等として重要なピノノン酸を容易
に得ることができるので、工業的に有利である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4H006 AA02 AC44 AC46 BA14 BA30 BE32 BJ20 BR10 BS10 4H039 CA62 CA65 CH70

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】タングステン酸化物およびモリブデン酸化
    物からなる群から選ばれる少なくとも一種と過酸化水素
    を反応せしめてなる金属酸化物触媒の存在下に、ベルベ
    ノンと過酸化水素とを反応させることを特徴とするピノ
    ノン酸の製造方法。
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