JP2003246268A - ホーム転落者検知方法及び装置 - Google Patents

ホーム転落者検知方法及び装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホームからの転落者をホーム全長に渡って検
知可能なホーム転落者検知装置を容易に実現する。 【解決手段】 所定の検知エリア40を撮影するステレ
オカメラの撮影画像により、ホーム30からの転落者6
0を検出し、次に、左右カメラの間隔、焦点距離に基づ
いて転落者までの距離を求める。次に、この距離に基づ
いて転落者の高さを求めると共に、その占有画素数を求
め、さらに、上記高さと占有画素数に基づいて転落者の
大きさを求める。この大きさが所定値以上であれば、人
が転落したと判定して転落者検知信号を出力する。ま
た、上記大きさが所定値より小さい場合は、人以外の小
さな落下物と判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駅のホームからの
転落者を検知するためのホーム転落者検知装置及びホー
ム転落者検知方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、駅のホームからの転落者を検知す
るための装置として、転落者検知マットが用いられてい
る。転落者検知マットは、ホームと線路の間における列
車のドア付近の線路脇に敷かれたマットからなり、列車
に乗り降りする際に、乗客が列車とホームの間からマッ
ト上に転落すると、その衝撃でマット内のスイッチが動
作するようになされたものである。スイッチが動作する
と関係信号機が停止表示となり、列車の発車を抑止する
ようになされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、転落者
を確実に検知すべく、前記上記の転落者検知マットをホ
ーム全長に渡って設けて線路面の全面を覆うと、枕木の
交換作業やバラストの突き硬め作業等に支障を生じる等
の新たな問題が発生する。
【0004】本発明は上記の問題を解決するためになさ
れたもので、ホーム全長に渡って転落者を検知でき、し
かも安価に容易に実現できるホーム転落者検知装置及び
方法を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明によるホーム転落者検知方法は、左右一対
のカメラを有するステレオカメラにより駅のホームにお
ける所定の検知エリアを撮影し、前記撮影された画像信
号に基づいてホームからの落下物を検知し、その落下物
の大きさを求め、その大きさから落下物が人であるか否
かを判定する画像処理を行うようにしたのである。
【0006】また、本発明によるホーム転落者検知装置
は、左右一対のカメラを有し、駅のホームにおける所定
の検知エリアを撮影するステレオカメラと、前記ステレ
オカメラの撮影した画像信号に基づいてホームからの落
下物を検知し、その落下物の大きさを求め、その大きさ
から落下物が人であるか否かを判定する画像処理手段と
を設けたものである。
【0007】
【作用】従って、本発明によれば、ステレオカメラによ
り駅のホームにおける所定の検知エリアを撮影し、前記
撮影された画像信号に基づいてホームからの落下物を検
知し、その落下物の大きさを求め、その大きさから落下
物が人であるか否かを判定することができる。落下物の
大きさを求めるには、例えば、ステレオカメラにおける
既知の左右カメラの間隔、焦点距離に基づいて落下物ま
での距離を求め、この距離に基づいて所定の演算により
落下物の高さを求め、この高さと落下物の占有画素数に
基づいて落下物の大きさを求めることができる。この大
きさが所定値以上であれば、落下物が人であると判定
し、所定値より小さい場合は、落下物は人以外の小物で
あると判定することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。本実施の形態によるホーム転落者
検知装置は、ホームからの転落者を検知するためにステ
レオカメラを用いている。1台のステレオカメラは所定
の検知可能範囲(検知エリア)を有するので、ホーム全
長を監視するために複数台のステレオカメラをホームに
沿って所定の高さに設置する。そして、ステレオカメラ
が撮影した画像信号に基づいて、落下物が落下している
途中で、カメラから落下物までの距離と落下物の大きさ
を検出して、転落者とそれ以外の小物とを識別するよう
にしている。
【0009】図1は本発明の実施の形態によるホーム転
落者検知装置を示すブロック図である。図1において、
100は現場機器部、200は監視処理部である。現場
機器部100において、10はステレオカメラであり、
所定の検知エリアを撮影し、照度の変化に対応して一定
のダイナミックレンジを有するものが用いられている。
本実施の形態においては、11両編成の列車対応のホー
ム(約240m)に設置する場合を例とし、1台のステ
レオカメラ10の検知エリアの長さを約40mとして、
No.1〜No.6の6台のステレオカメラ10が設置
されている。11は、各ステレオカメラ10で撮影され
た電気的な画像信号を光画像信号に変換するE/O変換
器である。12は監視処理部200から送られてくる光
制御信号を電気的な制御信号に変換するO/E変換器で
ある。
【0010】13は上記光画像信号を監視処理部200
に伝送する光ファイバ回線、14は上記光制御信号を現
場機器100に伝送する光ファイバ回線である。
【0011】監視部200において、15は上記光画像
信号を電気的な画像信号に変換するO/E変換器、16
は現場機器部10から送られて来る画像信号を処理して
転落者を検知し転落者検知信号18及びその画像信号を
出力すると共に、ステレオカメラ10の制御信号を出力
する画像処理部であり、6台のステレオカメラ10に対
応して1〜6の6つの画像処理部16が設けられてい
る。17は画像処理部16からの制御信号を光制御信号
に変換するE/O変換器、19は監視処理を行う中央監
視部、20は画像処理部16からの転落者検知信号18
を中央監視部19に伝える切り換えスイッチ等のハブ
(hub)である。
【0012】21は転落者検知信号18に基づいて動作
される転落者検知リレー、22は転落者検知信号18に
基づいて当該ステレオカメラ10の撮影画像を表示する
モニタTVである。23はAC電源電圧を所定のDC電
源電圧に変換して現場機器部100及び監視処理部20
0に供給する電源部であり、例えば無停電電源装置(U
PS:uninterruptible power
supply)が用いられている。
【0013】図2はステレオカメラ10とホーム30と
の配置関係を示す。図2(a)のように、6台のステレ
オカメラ10は全長240mのホーム30に沿って設置
され、No.1〜No.6の各カメラについてそれぞれ
前方40mの検知エリア40(No.1〜No.6)が
設定される。矢印aは列車の進入方向であり、各カメラ
の撮影方向と同じである。図2(b)はステレオカメラ
10の寸法と設置高さの一例を示す。ステレオカメラ1
0は図示の寸法を有し、ホーム30上面からの設置高さ
c (=2.4〜3.4m)とする。ホーム30上面か
らレール50の頭面である基準面50aまでの高さH0
(落下高さ)を1.1m、レール50の高さを0.1m
とする。
【0014】図3は上記検知エリア40とホーム30、
ステレオカメラ10の関係を示すものである。図3にお
いて、検知エリア40は、長さL(ここでは40m)を
有すると共に、2本のレール50を跨ぐ程度の幅Wを有
する。ホーム30上面から基準面50aまでの高さH0
(ここでは1.1m)の間に、図示のように検知高さ
1,2,3としての閾値H1 ,H2 ,H3 が設定されて
いる。60はホーム30からの転落者を示している。こ
れらの閾値の内、H1は、ホームの端を通行する乗客の
傘の先や振り回されたバッグなどの検知による誤動作を
防止すべく設けられたいわゆる不感帯としての値、H3
は、人以外の小さな転落物である旨を判断するために設
けられた値、H2は、前記H1からH3に至るまでの時間
を測定する場合の中間地点としての値がそれぞれ設定さ
れている。
【0015】次に、上記構成による転落者検知動作につ
いて説明する。図4はステレオカメラ10を構成する左
カメラ10L 及び右カメラ10R が撮影した画像に基づ
いて行う画像処理を原理的に示す。図4において、左カ
メラ10L と右カメラ10R は間隔B(図2(b)では
0.4m)を以って配置されている。各カメラの焦点距
離をf、転落者60を含む対象物60Xまでの距離をz
とする。ステレオカメラ10では2つのカメラ10 L
10R が平行にずれているので、図示のように左右の撮
影画像が平行にずれる。このずれ量を視差dと言い、上
記B,f,zで決まる値である。この視差dは、左右の
撮影画像に基づいて画像処理部16の画像処理により求
めることができる。
【0016】本実施の形態においては、画像処理により
求めたdと上記B,fとにより距離zを次式(1)によ
り求める。 z=B・f/d───(1)
【0017】次に、上記zから対象物60Xの高さhを
求める。図5にその方法を示す。図5において、対象物
60Xまでの距離z(X,Y)と基準面50aの距離分
布z0 とから(X,Y)の位置で撮影された対象物60
Xの実際の高さhは次式(2)で求めることができ
る。。 h=Hc {1−(z/z0 )}───(2) 上記のように対象物60Xの高さhは、ステレオカメラ
10から対象物60Xまでの距離zに基づいて算出する
ことができる。
【0018】画像処理部16においては、まず、ステレ
オカメラ10の撮影画像から所定方向(落下方向)に移
動して閾値H1 より低くなる移動物、即ち、落下物を検
出する。次に、検出された落下物を対象物60Xとして
撮影画像上の占有画素数を求め、この占有画素数と上記
対象物60Xの高さhとに基づいて対象物60Xの実際
の大きさを求める。この大きさが所定値以上であれば、
図6(a)のように対象物60Xが人(転落者60)で
あると判定する。また、上記大きさが所定値より小さい
場合は、対象物60Xは、図6(b)〜(d)に示すよ
うに、人間以外の小物(例えば、傘、カバン、新聞紙、
鳥、小動物等々)であると判定する。
【0019】さらに、対象物60Xが転落者60である
か否かを判定する条件として、高さH0 のホーム30か
ら人間が転落する場合、着地するまでに略0.5秒かか
ることを利用する。即ち、図3における閾値H0 →H1
→H2 →H3 を通過する時間が0.5秒より長い落下物
は、例えば新聞紙等の軽いものであって人間ではないと
判定することができる。なお、この実施形態では時間に
基づく判定を行うようにしたが、本発明の技術は時間そ
のものを比較する場合に限定されるものではなく、落下
速度に基づいて判定を行う全ての場合を含むものとす
る。
【0020】また、乗客がホーム30の端からバッグ等
を線路側に突き出して振り回すような場合、そのバッグ
等が閾値H1 より下方(H2 側)になったときから対象
物60Xとして判定処理が開始されるが、所定の閾値よ
り下がらなければ、転落者として誤検知されることはな
い。また、鳥や新聞紙等が降下した後、途中で上昇した
ような場合も同様に誤検知されることはない。上述した
各判定処理は、対象物60Xが落下している途中で画像
処理部16において行われるので、転落者60の検知を
迅速に行うことができる。
【0021】尚、図6(c)において、対象物60Xが
所定の大きさより小さい物の場合、落下して着地してし
まうと、閾値H3 より低くなり検出不可能になるので、
転落者60ではないと判定することができる。
【0022】次に、上述した動作を図1を用いて説明す
る。図1において、No.1〜No.6の各ステレオカ
メラ10は、それぞれ担当する検知エリア40について
対象物60Xを検出する。各ステレオカメラ10は、各
画像処理部16からE/O変換器16、光ファイバ回線
14、O/E変換器12を介して送られて来る制御信号
により撮影動作を制御されている。各ステレオカメラ1
0で撮影された画像信号は、E/O変換器11、光ファ
イバ回線13、O/E変換器15を介して画像処理部1
6に送られ、画像処理部16は、前述した画像処理を1
秒間に6フレーム行って対象物60Xを検知する。対象
物60Xが転落者60であると判定されると、転落者検
知信号18をその画像信号と共にハブ20を介して中央
監視部19に送る。
【0023】中央監視部19では、画像処理部16から
の転落者検知信号18が3フレーム以上続いたとき、転
落者検知リレー21を動作させると共に、当該ステレオ
カメラ10からの撮影画像による現場の様子をモニタT
V22に表示する。そして、直ちに担当者に通報される
と共に、列車の進入を止める措置がとられる。さらに、
監視エリア内に所定以上の大きさ(例えば人の大きさ)
以上の大きさの映像が検出される限り、まだ転落者の避
難あるいは救出が完了していないものと見なして警報状
態を維持するようにしても良い。また、上記画像処理に
代えて、最も低い閾値H3より高い位置に画像が存在す
ることによって警報状態を維持するようにしても良い。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ホ
ームからの転落者を他の落下物と識別して確実に検知す
ることができる。また、転落者をその落下の途中で迅速
に検知することができると共に、ステレオカメラから遠
隔地においても検知することができる。また、従来の転
落者検知マットのように、線路脇に敷設する必要がない
ので、線路補修作業等に支障が生じることがなく、ホー
ム全長に渡って転落者の監視を行うことができ、しかも
ホーム転落者検知装置を安価に容易に実現することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態によるホーム転落者検知
装置を示すブロック図である。
【図2】 ステレオカメラの配置とホームとの関係を示
す構成図である。
【図3】 ステレオカメラの検知エリアを示す構成図で
ある。
【図4】 ステレオカメラの画像信号の画像処理を原理
的に示す構成図である。
【図5】 ステレオカメラから対象物までの距離に基づ
いて対象物の高さを求める方法を示す構成図である。
【図6】 ホームからの種々の落下物を示す構成図であ
る。
【符号の説明】
10 ステレオカメラ 11,17 E/O変換器 12,15 O/E変換器 13,14 光ファイバ回線 16 画像処理部 18 転落者検知信号 19 中央監視部 20 ハブ 21 転落者検知リレー 22 モニタTV 30 ホーム 40 検知エリア 50 レール 50a 基準面 60 転落者 60X 対象物 H1 ,H2 、H3 検知高さ閾値
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06T 7/60 150 G06T 7/60 150J 180 180B Fターム(参考) 5B057 AA19 BA13 CA13 CA16 DA06 DA12 DB02 DC02 DC04 5H161 AA01 MM05 MM15 NN10 5L096 AA09 BA02 CA05 FA54 FA66 HA02

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右一対のカメラを有するステレオカメ
    ラにより駅のホームにおける所定の検知エリアを撮影
    し、 前記撮影された画像信号に基づいてホームからの落下物
    を検知し、その落下物の大きさを求め、その大きさから
    落下物が人であるか否かを判定する画像処理を行うこと
    を特徴とするホーム転落者検知方法。
  2. 【請求項2】 前記画像処理は、前記ホーム上面から下
    方に設定された所定の高さより低くなった対象物を落下
    物と判定すると共に、前記ステレオカメラから前記検知
    された落下物までの距離を求め、この距離に基づいて落
    下物の高さを求めると共に落下物の占有画面数を求め、
    この高さと占有画素数から落下物の大きさを算出し、こ
    の大きさが所定値以上のとき落下物が人であると判定す
    ることを特徴とする請求項1記載のホーム転落者検知方
    法。
  3. 【請求項3】 前記画像処理は、前記落下物が所定の高
    さを落下する時間に基づいて前記判定を行うことを特徴
    とする請求項2記載のホーム転落者検知方法。
  4. 【請求項4】 前記画像処理は、前記所定の高さの間に
    1つ以上の閾値を設定し、落下物が所定の閾値より低く
    なったとき落下物の存在を判定することを特徴とする請
    求項3記載のホーム転落者検知方法。
  5. 【請求項5】 左右一対のカメラを有し、駅のホームに
    おける所定の検知エリアを撮影するステレオカメラと、 前記ステレオカメラの撮影した画像信号に基づいてホー
    ムからの落下物を検知し、その落下物の大きさを求め、
    その大きさから落下物が人であるか否かを判定する画像
    処理手段とを設けたことを特徴とするホーム転落者検知
    装置。
  6. 【請求項6】 前記画像処理手段は、前記ホーム上面か
    ら下方に設定された所定の高さより低くなった対象物を
    落下物と判定すると共に、前記ステレオカメラから前記
    検知された落下物までの距離を求め、この距離に基づい
    て落下物の高さを求めると共に落下物の占有画素数を求
    め、この高さと占有画素数から落下物の大きさを算出
    し、この大きさが所定値以上のとき落下物が人であると
    判定することを特徴とする請求項5記載のホーム転落者
    検知装置。
  7. 【請求項7】 前記画像処理手段は、前記落下物が所定
    の高さを落下する時間に基づいて前記判定を行うことを
    特徴とする請求項6記載のホーム転落者検知装置。
  8. 【請求項8】 前記画像処理手段は、前記所定の高さと
    基準面との間に1つ以上の閾値を設定し、落下物が所定
    の閾値より低くなったとき落下物が人であると判定する
    ことを特徴とする請求項7記載のホーム転落者検知装
    置。
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