JP2003244653A - 可搬性記録媒体、プログラム、コンピュータシステムのモニタ装置にフルスクリーン表示でビデオ画像を再生させる方法 - Google Patents

可搬性記録媒体、プログラム、コンピュータシステムのモニタ装置にフルスクリーン表示でビデオ画像を再生させる方法

Info

Publication number
JP2003244653A
JP2003244653A JP2002040626A JP2002040626A JP2003244653A JP 2003244653 A JP2003244653 A JP 2003244653A JP 2002040626 A JP2002040626 A JP 2002040626A JP 2002040626 A JP2002040626 A JP 2002040626A JP 2003244653 A JP2003244653 A JP 2003244653A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video image
computer
image data
recording medium
program
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002040626A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Mihiro
篤 見▲廣▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PHASE OUT Inc
Original Assignee
PHASE OUT Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by PHASE OUT Inc filed Critical PHASE OUT Inc
Priority to JP2002040626A priority Critical patent/JP2003244653A/ja
Publication of JP2003244653A publication Critical patent/JP2003244653A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンピュータシステムに読み取らせるだけ
で、自動的にモニタ装置にビデオ画像をフルスクリーン
表示で表示させうる可搬性記録媒体、また、可搬性記録
媒体に記録、格納されるプログラム、及び、コンピュー
タシステムのモニタ装置にフルスクリーン表示でビデオ
画像を再生させる方法を提供する。 【解決手段】 プログラムPGとビデオ画像データVG
Dが記録されたCD−ROM100をパソコン10に読
み取らせると、プログラムPGが起動し、インストール
されているウィンドウズ(登録商標)・メディアプレイ
ヤを起動する。コンピュータ1は、ビデオ画像データV
GDを再生するビデオ画像再生手段として機能すると共
に、モニタ装置20の画面21にフルスクリーン表示で
ビデオ画像VGを表示するように指示する指示手段とし
て機能する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータシス
テムのモニタ装置にフルスクリーン表示でビデオ画像を
表示させるプログラムを格納した可搬性記録媒体、可搬
性記録媒体に格納するプログラム、及びにコンピュータ
システムのモニタ装置にフルスクリーン表示でビデオ画
像を再生させる方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりオペレーティングシステムにウ
ィンドウズ(登録商標)(Windows:登録商標)を用い
るパーソナルコンピュータシステム(以下、パソコンと
もいう)では、標準的にウィンドウズ・メディアプレイ
ヤ(Windows Media Player:商標名、以下、WMPとも
いう)などのビデオ画像データ再生ソフトウェアを備え
ている。このため、このようなソフトウェアを用いてビ
デオ画像データを再生することが可能である。例えば、
ビデオ画像データを記録した記録媒体(例えばCD−R
OM)を、パソコンの媒体読取装置(例えばCD−RO
Mドライブ)で読み取らせると、自動的にWMPが起動
して、記録媒体(CD−ROM)に記録されたビデオ画
像データを再生することができる。
【0003】但し、パソコンは、マルチタスクに対応す
るため、モニタ装置での表示がマルチウィンドウ表示に
ならざるを得ない。このため、WMPなどのソフトウェ
アでビデオ画像を再生する場合でも、一旦は、640×
480ピクセルなどモニタ装置の画面の大きさに比して
小さなウィンドウ内の画面に表示され、ユーザがキーボ
ードやマウス等のポインティングデバイス等で指示する
ことにより、フルスクリーン表示となるようにされてい
る。WMPなどのソフトが起動した場合に、自動的にフ
ルスクリーン表示としてしまうと、ユーザが他のタスク
を処理するのが困難となるからである。
【0004】一方、企業のCM、プレゼンテーション、
芸能人等のプロモーションビデオ、映画、アニメーショ
ンなどのビデオ画像データが、CD−ROMやDVD−
ROMなどの記録媒体に記録されて、頒布されることが
ある。これをコンピュータシステムで鑑賞しようとする
場合には、フルスクリーン表示にすることが望まれる。
特に、企業のCM、プレゼンテーション、芸能人等のプ
ロモーションビデオなどにおいては、ビデオ画像を提供
する側からすると、フルスクリーン表示として訴求力を
可能な限り大きくしたいという要望がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように、WMPなどを用いるだけでは、いちいちユーザ
がポインティングデバイス等でフルスクリーン表示を指
示する必要があり面倒であった。これを解決するため、
ビデオ画像データを再生するのに先だって、再生時には
フルスクリーン表示となるように、WMPなどのビデオ
画像データ再生ソフトウェアを予め設定しておくこと
や、このように設定するプログラムをコンピュータに予
めインストールしておくことが考えられる。しかし、こ
のようにするには、ユーザ自身が予め設定を変えたり、
プログラムをインストールをしておくことが要求される
ので、さらに面倒である。しかも、そのような設定がな
されたり、プログラムがインストールされたパソコンで
しか有効でない。また、フルスクリーン表示が不要とな
ったときには、設定を戻すなどの操作をしなければなら
ない面倒もある。
【0006】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、コンピュータシステムの媒体読取装置によ
って、記録されたプログラム等を読み取らせるだけで、
ユーザによる指示動作なしに、モニタ装置にビデオ画像
をフルスクリーン表示で表示させることのできる可搬性
記録媒体、また、可搬性記録媒体に記録、格納されるプ
ログラムを提供することを目的とする。さらに、コンピ
ュータシステムのモニタ装置にフルスクリーン表示でビ
デオ画像を再生させる方法を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段、作用及び効果】しかし
て、請求項1に記載の解決手段は、コンピュータと、上
記コンピュータによりビデオ画像を表示可能なモニタ装
置と、可搬性記録媒体に記録されたデータを上記コンピ
ュータに読み取り可能な媒体読取装置と、上記コンピュ
ータを、指定されたビデオ画像データを用いて上記モニ
タ装置にビデオ画像を再生するビデオ画像再生手段とし
て機能させるビデオ画像データ再生ソフトウェアであっ
て、再生するビデオ画像の上記モニタ装置上での表示サ
イズをフルスクリーン表示を含む複数段階に変更しうる
ビデオ画像データ再生ソフトウェアと、を備えるコンピ
ュータシステムにおける上記媒体読取装置で読み取り可
能であり、 格納ビデオ画像データと、プログラムと、
を格納してなる上記可搬性記録媒体であって、上記プロ
グラムは、上記可搬性記録媒体のデータを上記媒体読取
装置を用いて上記コンピュータに読み取らせることによ
り、上記コンピュータを、上記ビデオ画像データ再生ソ
フトウェアを用いて、上記ビデオ画像再生手段として機
能させ、及び、ユーザよるフルスクリーン表示の指示動
作を経ずに、上記ビデオ画像再生手段に対して、上記モ
ニタ装置上に上記格納ビデオ画像データに対応するビデ
オ画像をフルスクリーン表示で再生するように指示する
指示手段として機能させる プログラムである可搬性記
録媒体である。
【0008】本発明の可搬性記録媒体には、格納ビデオ
画像データのほか、プログラムが格納されている。この
プログラムは、コンピュータに読み取られることによ
り、コンピュータをビデオ画像再生手段として機能させ
るほか、ビデオ画像をフルスクリーン表示で再生するよ
うに指示する指示手段としても機能させる。このため、
ユーザがコンピュータシステムの媒体読取装置にこの可
搬性記録媒体を読み取らせることで、ユーザがビデオ画
像データ再生ソフトウェアによってモニタ装置に表示さ
れるビデオ画像の大きさをポインティングデバイス等で
指示することなく、自動的にフルスクリーン表示で格納
ビデオ画像データに対応したビデオ画像を鑑賞すること
ができる。つまり、ユーザの指示無しに、フルスクリー
ン表示で格納ビデオ画像データに対応するビデオ画像を
再生することができる。しかも、プログラムが可搬性記
録媒体に格納されているから、この可搬性記録媒体を読
取可能で、ビデオ画像データ再生ソフトウェアを備える
コンピュータシステムであれば、いずれのコンピュータ
システムでも、格納ビデオ画像データに対応するビデオ
画像をフルスクリーン表示で再生することができ、機器
を選ばない。このため、ユーザが予め何らかの設定をし
たり、プログラムをインストールしておく必要もない。
また、可搬性記録媒体を用いたビデオ再生を終了した後
に、設定を戻す等の作業も不要である。また既にインス
トールされているビデオ画像データ再生ソフトウェアを
用い、画面表示をフルスクリーン表示とする指示をする
ので、別途作成したビデオ画像データ再生ソフトウェア
そのものを可搬性記録媒体に記録する場合よりも、簡単
で、データサイズも遙かに小さくすることができる。
【0009】なお、ビデオ画像データ再生ソフトウェア
としては、上記したウィンドウズ・メディアプレイヤ
(Windows Media Player:商標名)や、リアルプレイヤ
(RealPlayer:商標名)などが挙げられる。また、用い
るビデオ画像データの形式は、これらのソフトウェアで
再生可能な形式であれば良く、例えば、MPEG1,M
PEG2,MPEG4,Windows Media Video,Real Vi
deo,Quick Timeなどの規格に従ったビデオ画像データ
の形式が挙げられる。また、可搬性記録媒体とは、持ち
運び可能でビデオ画像データなどのデータを記録可能な
記録媒体であればいずれのものでも良い。例えば、CD
−ROM、CD−R、CD−RW、FD、DVD−RO
M、DVD−RAM(商標名)、DVD−RW(商標
名)、スマートメディア(商標名)、SDカード(商標
名)、メモリスティック(商標名)などが挙げられる。
さらに、このコンピュータシステムで可搬性記録媒体に
記録されたプログラム等を媒体読取装置で読み取らせた
後に、自動的にビデオ画像の再生を行うようにしても良
いし、まずメニュー画面を表示し、再生したいビデオ画
像データをユーザが選択した後に対応するビデオ画像を
再生するようにしても良い。
【0010】さらに、請求項1に記載の可搬性記録媒体
であって、前記プログラムは、前記コンピュータを、前
記ビデオ画像再生手段及び指示手段として機能させるほ
か、これらに先だって、上記コンピュータを、前記ビデ
オ画像データ再生ソフトウェアの有無及びバージョンを
検知する検知手段としても機能させるプログラムである
可搬性記録媒体とすると良い。
【0011】本発明の可搬性記録媒体では、プログラム
により、コンピュータをビデオ画像データ再生ソフトウ
ェアの有無及びバージョンを検知する検知手段としても
機能させる。このため、格納ビデオ画像データを再生し
うるビデオ画像データ再生ソフトウェアがコンピュータ
システムにインストールされていない場合に、警告表示
やプログラムの中止など必要な処理を行うことができ
る。また、ビデオ画像データ再生ソフトウェアがインス
トールされていても、適切にフルスクリーン表示を指示
できるバージョンのものでない場合にも、警告表示やプ
ログラムの中止など必要な処理を行うことができる。
【0012】さらに、請求項1または請求項2に記載の
可搬性記録媒体であって、前記プログラムは、前記コン
ピュータを、前記ビデオ画像再生手段及び指示手段とし
て機能させる前、前記格納ビデオ画像データの再生終了
後、及び、ユーザによる再生中断の後、の少なくともい
ずれかのときに、前記モニタ装置にメニュー画面を表示
させるメニュー表示手段としても機能させるプログラム
である可搬性記録媒体とすると良い。
【0013】本発明の可搬性記録媒体では、プログラム
により、ビデオ画像再生前、ビデオ画像再生後、再生中
断後の少なくともいずれかのときに、コンピュータをモ
ニタ装置にメニュー画面を表示させるメニュー表示手段
としても機能させる。このようにすると、各々の場合に
おいて、次のアクションに関するメニューを表示して、
ユーザの希望する操作を行わせることができる。なお、
メニューに表示する内容としては、例えば、このプログ
ラムの終了や、再生するビデオ画像の選択、他のアクシ
ョンの選択、例えば、関連するウェブサイトのホームペ
ージを表示させたり、データその他をダウンロードさせ
たりするなどのアクションなどが挙げられる。
【0014】さらに、コンピュータと、上記コンピュー
タによりビデオ画像を表示可能なモニタ装置と、可搬性
記録媒体に記録されたデータを上記コンピュータに読み
取り可能な媒体読取装置と、上記コンピュータを、指定
されたビデオ画像データを用いて上記モニタ装置にビデ
オ画像を再生するビデオ画像再生手段として機能させる
ビデオ画像データ再生ソフトウェアであって、再生する
ビデオ画像の上記モニタ装置上での大きさをフルスクリ
ーン表示を含む複数段階に変更しうるビデオ画像データ
再生ソフトウェアと、を備えるコンピュータシステムに
おける上記媒体読取装置で読み取り可能であり、格納ビ
デオ画像データと、プログラムと、を格納してなる上記
可搬性記録媒体であって、上記プログラムは、この可搬
性記録媒体のデータを上記媒体読取装置を用いて上記コ
ンピュータに読み取らせることにより、上記コンピュー
タを、ユーザよるフルスクリーン表示の指示動作を経ず
に、上記ビデオ画像データ再生ソフトウェアを用いて、
上記モニタ装置上に上記格納ビデオ画像データに対応す
るビデオ画像をフルスクリーン表示で再生するフルスク
リーンビデオ画像再生手段として機能させるプログラム
である可搬性記録媒体とするのが好ましい。
【0015】この可搬性記録媒体には、格納ビデオ画像
データのほか、プログラムが格納されている。このプロ
グラムは、コンピュータに読み取られることにより、コ
ンピュータを、モニタ装置上に格納ビデオ画像データに
対応するビデオ画像をフルスクリーン表示で再生するフ
ルスクリーンビデオ画像再生手段として機能させる。こ
のため、ユーザは、コンピュータシステムの媒体読取装
置に、この可搬性記録媒体を読み取らせることで、ユー
ザが別途指示することなく、自動的にフルスクリーン表
示で格納ビデオ画像データに対応したビデオ画像を鑑賞
することができる。しかも、プログラムが格納されてい
るから、可搬性記録媒体を読取可能で、ビデオ画像デー
タ再生ソフトウェアを備えるコンピュータシステムであ
れば、いずれのコンピュータシステムでもよく、機器を
選ばない。
【0016】さらに、上記可搬性記録媒体であって、前
記プログラムは、前記コンピュータで前記格納ビデオ画
像データに対応するビデオ画像を再生するのに先立っ
て、前記ビデオ画像再生手段として機能するコンピュー
タに対して、前記ビデオ画像データ再生ソフトウェアが
ビデオ画像をフルスクリーン表示とする引数を渡すこと
により、上記コンピュータを前記フルスクリーンビデオ
画像再生手段として機能させるプログラムである可搬性
記録媒体とするのが好ましい。
【0017】この可搬性記録媒体では、プログラムが、
ビデオ画像をフルスクリーン表示とする引数を渡すこと
により、コンピュータをフルスクリーンビデオ画像再生
手段として機能させる。このため、プログラムのサイズ
が小さなもので足りる。従って、可搬性記録媒体におい
て、プログラムの占める記録領域を小さくすることがで
きるから、可搬性記録媒体内に記録する格納ビデオ画像
データのデータサイズを大きくすることができる。ある
いは、記憶容量の小さな可搬性記録媒体で足りる。
【0018】さらに、請求項4に記載の解決手段は、可
搬性記録媒体に格納するためのプログラムであって、コ
ンピュータと、上記コンピュータによりビデオ画像を表
示可能なモニタ装置と、可搬性記録媒体に記録されたデ
ータを上記コンピュータに読み取り可能な媒体読取装置
と、上記コンピュータを、指定されたビデオ画像データ
を用いて上記モニタ装置にビデオ画像を再生するビデオ
画像再生手段として機能させるビデオ画像データ再生ソ
フトウェアであって、再生するビデオ画像の上記モニタ
装置上での表示サイズをフルスクリーン表示を含む複数
段階に変更しうるビデオ画像データ再生ソフトウェア
と、を備えるコンピュータシステムにおける上記媒体読
取装置で、格納ビデオ画像データと上記プログラムとを
格納した上記可搬性記録媒体のデータを上記コンピュー
タに読み取らせることにより、上記コンピュータを、上
記ビデオ画像データ再生ソフトウェアを用いて、上記ビ
デオ画像再生手段として機能させ、及び、ユーザよるフ
ルスクリーン表示の指示動作を経ずに、上記ビデオ画像
再生手段に対して、上記モニタ装置上に上記格納ビデオ
画像データに対応するビデオ画像をフルスクリーン表示
で再生するように指示する指示手段として機能させるプ
ログラムである。
【0019】本発明のプログラムは、格納ビデオ画像デ
ータと共に可搬性記録媒体に格納されて、コンピュータ
に読み取られることにより、コンピュータをビデオ画像
再生手段として機能させるほか、ビデオ画像をフルスク
リーン表示で再生するように指示する指示手段としても
機能させる。このため、このプログラムと格納ビデオ画
像データとを格納した可搬性記録媒体を用いることで、
ユーザがコンピュータシステムの媒体読取装置に、この
可搬性記録媒体を読み取らせれば、ユーザがモニタ装置
に表示されるビデオ画像の大きさをポインティングデバ
イス等で指示することなく、自動的にフルスクリーン表
示で格納ビデオ画像データに対応したビデオ画像を鑑賞
することができる。つまり、ユーザの指示無しに、フル
スクリーン表示で格納ビデオ画像データに対応するビデ
オ画像を再生することができる。しかも、このプログラ
ムと格納ビデオ画像データを格納した可搬性記録媒体を
用いれば、この可搬性記録媒体を読取可能で、ビデオ画
像データ再生ソフトウェアを備えるコンピュータシステ
ムであれば、いずれのコンピュータシステムでも、格納
ビデオ画像データに対応するビデオ画像をフルスクリー
ン表示で再生することができ、機器を選ばない。このた
め、ユーザが予め何らかの設定をしたり、プログラムを
インストールしておく必要もない。また、可搬性記録媒
体を用いたビデオ再生を終了した後に、設定を戻す等の
作業も不要である。
【0020】さらに、請求項5に記載の解決手段は、コ
ンピュータと、上記コンピュータによりビデオ画像を表
示可能なモニタ装置と、可搬性記録媒体に記録されたデ
ータを上記コンピュータに読み取り可能な媒体読取装置
と、上記コンピュータを、指定されたビデオ画像データ
を用いて上記モニタ装置にビデオ画像を再生するビデオ
画像再生手段として機能させるビデオ画像データ再生ソ
フトウェアであって、再生するビデオ画像の上記モニタ
装置上での表示サイズをフルスクリーン表示を含む複数
段階に変更しうるビデオ画像データ再生ソフトウェア
と、上記コンピュータをコンピュータネットワークに接
続する接続装置と、を備えるコンピュータシステムにお
ける上記媒体読取装置で読み取り可能であり、上記コン
ピュータネットワークを通じてダウンロードすべきビデ
オ画像データのダウンロードを可能とするダウンロード
可能化データを含むプログラムを格納してなる上記可搬
性記録媒体であって、上記プログラムは、上記可搬性記
録媒体のデータを上記媒体読取装置を用いて上記コンピ
ュータに読み取らせることにより、上記コンピュータ
を、上記ダウンロード可能化データを用いて上記ダウン
ロードすべきビデオ画像データをダウンロードするダウ
ンロード手段として機能させ、上記ビデオ画像データ再
生ソフトウェアを用いて、上記ビデオ画像再生手段とし
て機能させ、及び、ユーザよるフルスクリーン表示の指
示動作を経ずに、上記ビデオ画像再生手段に対して、上
記モニタ装置上に上記ダウンロードされたビデオ画像デ
ータに対応するビデオ画像をフルスクリーン表示で再生
するように指示する指示手段として機能させるプログラ
ムである可搬性記録媒体である。
【0021】本発明の可搬性記録媒体には、ダウンロー
ドすべきビデオ画像データをダウンロードを可能とする
ダウンロード可能化データを含むプログラムが格納され
ている。このプログラムは、コンピュータに読み取られ
ることにより、コンピュータをダウンロード手段、及び
ビデオ画像再生手段として機能させるほか、ビデオ画像
をフルスクリーン表示で再生するように指示する指示手
段としても機能させる。このため、ユーザがコンピュー
タシステムの媒体読取装置にこの可搬性記録媒体を読み
取らせることで、ユーザがアドレスを指定するなどビデ
オ画像データのダウンロードのための作業をすることな
く、ビデオ画像データがダウンロードされる。しかも、
ユーザがビデオ画像の大きさをポインティングデバイス
等で指示することなく自動的に、ダウンロードしたビデ
オ画像データに対応したビデオ画像をフルスクリーン表
示で鑑賞することができる。つまり、ビデオ画像データ
をダウンロードし、ユーザの指示無しに自動的にフルス
クリーン表示でビデオ画像を再生することができる。し
かも、プログラムが可搬性記録媒体に格納されているか
ら、この可搬性記録媒体を読取可能で、ビデオ画像デー
タ再生ソフトウェアを備え、ネットワークに接続する接
続装置を有するコンピュータシステムであれば、いずれ
のコンピュータシステムでも、ビデオ画像データをダウ
ンロードし、このデータに対応するビデオ画像をフルス
クリーン表示で再生することができ、機器を選ばない。
このため、ユーザが予め何らかの設定をしたり、プログ
ラムをインストールしておく必要もない。また、可搬性
記録媒体を用いたビデオ再生を終了した後に、設定を戻
す等の作業も不要である。
【0022】さらに、データ量の大きくなりやすいビデ
オ画像データをコンピュータネットワークを用いてダウ
ンロードするので、可搬性記録媒体にビデオ画像データ
を記録しておく必要が無い。従って、プログラムとダウ
ンロード可能化データが記憶できる程度の、小さな記憶
容量の可搬性記録媒体で足りる。
【0023】なお、コンピュータネットワークとして
は、インターネットのほか、イーサネット(登録商標)
などのLANなどが挙げられる。また、ダウンロードす
べきビデオ画像データのダウンロードを可能とするダウ
ンロード可能化データは、ビデオ画像データをユーザの
コンピュータにダウンロードを可能とするのに要するデ
ータであればいずれのものも含まれる。例えば、ダウン
ロードすべきビデオ画像データがサーバに格納されてい
るときには、このサーバを指定するアドレスや、パス指
定、ファイル名、サーバへのアクセスを可能とするため
のパスワードなどのデータが挙げられる。また、ダウン
ロードの仕方には、サーバ等に格納されたビデオ画像デ
ータ全体を一時にコンピュータに取り込み、必要に応じ
てハードディスク等の記憶装置に記憶させる手法があ
る。この手法では、コンピュータに取り込んだビデオ画
像データを用いてビデオ画像を再生する。この手法のほ
か、サーバ等に格納されたビデオ画像データのうち、各
時点で必要な分だけをコンピュータに取り込む手法をも
含む。この手法で取り込んだ分のビデオ画像データを用
いて順次ビデオ画像を再生することで、ビデオ画像デー
タのダウンロードと再生とが協働して、いわゆるストリ
ーミング再生を行いうる。
【0024】あるいは、格納ビデオ画像データを、ダウ
ンロード可能化データを含むプログラムと共に可搬性記
録媒体に記録しておき、この格納ビデオ画像データに対
応するビデオ画像を再生するほか、ダウンロード可能化
データに基づいて、ネットワーク上からビデオ画像デー
タをダウンロードしてこれに対応するビデオ画像を再生
することもできる。即ち、請求項6に記載の解決手段
は、コンピュータと、上記コンピュータによりビデオ画
像を表示可能なモニタ装置と、可搬性記録媒体に記録さ
れたデータを上記コンピュータに読み取り可能な媒体読
取装置と、上記コンピュータを、指定されたビデオ画像
データを用いて上記モニタ装置にビデオ画像を再生する
ビデオ画像再生手段として機能させるビデオ画像データ
再生ソフトウェアであって、再生するビデオ画像の上記
モニタ装置上での表示サイズをフルスクリーン表示を含
む複数段階に変更しうるビデオ画像データ再生ソフトウ
ェアと、上記コンピュータをコンピュータネットワーク
に接続する接続装置と、を備えるコンピュータシステム
における上記媒体読取装置で読み取り可能であり、格納
ビデオ画像データと、上記コンピュータネットワークを
通じてダウンロードすべきビデオ画像データのダウンロ
ードを可能とするダウンロード可能化データを含むプロ
グラムと、を格納してなる上記可搬性記録媒体であっ
て、上記プログラムは、上記可搬性記録媒体のデータを
上記媒体読取装置を用いて上記コンピュータに読み取ら
せることにより、上記コンピュータを、上記ダウンロー
ド可能化データを用いて上記ダウンロードすべきビデオ
画像データをダウンロードするダウンロード手段として
機能させ、上記ビデオ画像データ再生ソフトウェアを用
いて、上記ビデオ画像再生手段として機能させ、及び、
ユーザよるフルスクリーン表示の指示動作を経ずに、上
記ビデオ画像再生手段に対して、上記モニタ装置上に上
記格納ビデオ画像データまたは上記ダウンロードされた
ビデオ画像データに対応するビデオ画像をフルスクリー
ン表示で再生するように指示する指示手段として機能さ
せるプログラムである可搬性記録媒体である。
【0025】本発明の可搬性記録媒体では、格納ビデオ
画像データ及びダウンロード可能化データを含むプログ
ラムが格納されている。このプログラムは、コンピュー
タに読み取られることにより、コンピュータをダウンロ
ード手段、及びビデオ画像再生手段として機能させるほ
か、ビデオ画像をフルスクリーン表示で再生するように
指示する指示手段としても機能させる。このため、ユー
ザがコンピュータシステムの媒体読取装置にこの可搬性
記録媒体を読み取らせることで、ユーザの指示無しに自
動的に格納ビデオ画像データに対応するビデオ画像をフ
ルスクリーン表示で再生することができるほか、ユーザ
がアドレスを指定するなどビデオ画像データのダウンロ
ードのための作業をすることなく、ビデオ画像データが
ダウンロードされ、このビデオ画像データに対応するビ
デオ画像をもフルスクリーン表示で再生することができ
る。しかも、プログラムが可搬性記録媒体に格納されて
いるから、この可搬性記録媒体を読取可能で、ビデオ画
像データ再生ソフトウェアを備え、ネットワークに接続
する接続装置を有するコンピュータシステムであれば、
いずれのコンピュータシステムでも、ビデオ画像データ
をダウンロードし、このデータや格納ビデオ画像データ
に対応するビデオ画像をフルスクリーン表示で再生する
ことができ、機器を選ばない。また、ビデオ画像データ
はデータ量が大きくなりやすいから、格納ビデオ画像デ
ータは、比較的データ量を少なくしておき、比較的デー
タ量の多いビデオ画像データをダウンロードするように
すると、可搬性記録媒体の記憶容量が小さいもので足り
る利点もある。
【0026】さらに、請求項5または請求項6に記載の
可搬性記録媒体であって、前記プログラムは、前記コン
ピュータを、前記ダウンロード手段、前記ビデオ画像再
生手段、及び指示手段として機能させるほか、これらに
先だって、上記コンピュータを、前記ビデオ画像データ
再生ソフトウェアの有無及びバージョンを検知する検知
手段としても機能させるプログラムである可搬性記録媒
体とするのが好ましい。
【0027】本発明の可搬性記録媒体では、プログラム
により、コンピュータをビデオ画像データ再生ソフトウ
ェアの有無及びバージョンを検知する検知手段としても
機能させる。このため、ビデオ画像データ再生ソフトウ
ェアがコンピュータシステムにインストールされていな
い場合に、警告表示やプログラムの中止など必要な処理
を行うことができる。また、ビデオ画像データ再生ソフ
トウェアのバージョンが適切でない場合にも、警告表示
やプログラムの中止など必要な処理を行うことができ
る。
【0028】さらに、請求項5または請求項6に記載の
可搬性記録媒体であって、前記プログラムは、前記コン
ピュータを、前記ダウンロード手段、前記ビデオ画像再
生手段、及び指示手段として機能させる前、前記格納ビ
デオ画像データの再生終了後、及び、ユーザによる再生
中断の後、の少なくともいずれかのときに、前記モニタ
装置にメニュー画面を表示させるメニュー表示手段とし
ても機能させるプログラムである可搬性記録媒体とする
のが好ましい。
【0029】本発明の可搬性記録媒体では、プログラム
により、ビデオ画像再生前、ビデオ画像再生後、再生中
断後の少なくともいずれかのときに、コンピュータをモ
ニタ装置にメニュー画面を表示させるメニュー表示手段
としても機能させる。このようにすると、各々の場合に
おいて、次のアクションに関するメニューを表示して、
ユーザの希望する操作を行わせることができる。
【0030】さらに、コンピュータと、上記コンピュー
タによりビデオ画像を表示可能なモニタ装置と、可搬性
記録媒体に記録されたデータを上記コンピュータに読み
取り可能な媒体読取装置と、上記コンピュータを、指定
されたビデオ画像データを用いて上記モニタ装置にビデ
オ画像を再生するビデオ画像再生手段として機能させる
ビデオ画像データ再生ソフトウェアであって、再生する
ビデオ画像の上記モニタ装置上での表示サイズをフルス
クリーン表示を含む複数段階に変更しうるビデオ画像デ
ータ再生ソフトウェアと、上記コンピュータをコンピュ
ータネットワークに接続する接続装置と、を備えるコン
ピュータシステムにおける上記媒体読取装置で読み取り
可能であり、上記コンピュータネットワークを通じてダ
ウンロードすべきビデオ画像データのダウンロードを可
能とするダウンロード可能化データを含むプログラムを
格納してなる上記可搬性記録媒体であって、上記プログ
ラムは、この可搬性記録媒体のデータを上記媒体読取装
置を用いて上記コンピュータに読み取らせることによ
り、上記コンピュータを、上記ダウンロード可能化デー
タを用いて上記ダウンロードすべきビデオ画像データを
ダウンロードするダウンロード手段として機能させ、及
び、ユーザよるフルスクリーン表示の指示動作を経ず
に、上記ビデオ画像データ再生ソフトウェアを用いて、
上記モニタ装置上に上記ダウンロードされたビデオ画像
データに対応するビデオ画像をフルスクリーン表示で再
生するフルスクリーンビデオ画像再生手段として機能さ
せるプログラムである可搬性記録媒体とするのが好まし
い。
【0031】この可搬性記録媒体には、ダウンロード可
能化データを含むプログラムが格納されている。このプ
ログラムは、コンピュータに読み取られることにより、
コンピュータを、ダウンロード手段、及び、モニタ装置
上にダウンロードされたビデオ画像データに対応するビ
デオ画像をフルスクリーン表示で再生するフルスクリー
ンビデオ画像再生手段として機能させる。このため、ユ
ーザは、コンピュータシステムの媒体読取装置に、この
可搬性記録媒体を読み取らせることで、ビデオ画像デー
タがダウンロードされ、ユーザが別途指示することな
く、自動的にフルスクリーン表示で格納ビデオ画像デー
タに対応したビデオ画像を鑑賞することができる。しか
も、プログラムが格納されているから、可搬性記録媒体
を読取可能で、ビデオ画像データ再生ソフトウェア、及
び接続装置を備えるコンピュータシステムであれば、い
ずれのコンピュータシステムでもよく、機器を選ばな
い。
【0032】さらに、請求項7に記載の他の解決手段
は、請求項5に記載の可搬性記録媒体を頒布するステッ
プと、前記ダウンロード可能化データで特定されたデー
タファイルに、前記ダウンロードすべきビデオ画像デー
タを格納するステップと、を備えるコンピュータシステ
ムのモニタ装置にフルスクリーン表示でビデオ画像を再
生させる方法である。
【0033】この方法は、可搬性記録媒体を頒布するス
テップとデータファイルにビデオ画像データを格納する
ステップとを有する。従って、この方法によれば、頒布
された可搬性記録媒体がコンピュータシステムに読み取
られると、データファイルからビデオ画像データがユー
ザ(被頒布人)のコンピュータにダウンロードされる。
しかも、ユーザの指示動作無しに、そのモニタ装置にフ
ルスクリーン表示でビデオ画像を再生させることができ
る。なお、本明細書において、頒布には、有償または無
償の譲渡や、有償または無償の貸し渡しを含む。
【0034】さらに、請求項8に記載の他の解決手段
は、可搬性記録媒体に格納するためのプログラムであっ
て、コンピュータと、上記コンピュータによりビデオ画
像を表示可能なモニタ装置と、可搬性記録媒体に記録さ
れたデータを上記コンピュータに読み取り可能な媒体読
取装置と、上記コンピュータを、指定されたビデオ画像
データを用いて上記モニタ装置にビデオ画像を再生する
ビデオ画像再生手段として機能させるビデオ画像データ
再生ソフトウェアであって、再生するビデオ画像の上記
モニタ装置上での表示サイズをフルスクリーン表示を含
む複数段階に変更しうるビデオ画像データ再生ソフトウ
ェアと、上記コンピュータをコンピュータネットワーク
に接続する接続装置と、を備えるコンピュータシステム
における上記媒体読取装置で、上記コンピュータネット
ワークを通じてダウンロードすべきビデオ画像データの
ダウンロードを可能とするダウンロード可能化データを
含む上記プログラムを格納した上記可搬性記録媒体のデ
ータを上記コンピュータに読み取らせることにより、上
記コンピュータを、上記ダウンロード可能化データを用
いて上記ダウンロードすべきビデオ画像データをダウン
ロードするダウンロード手段として機能させ、上記ビデ
オ画像データ再生ソフトウェアを用いて、上記ビデオ画
像再生手段として機能させ、及び、ユーザよるフルスク
リーン表示の指示動作を経ずに、上記ビデオ画像再生手
段に対して、上記モニタ装置上に上記ダウンロードされ
たビデオ画像データに対応するビデオ画像をフルスクリ
ーン表示で再生するように指示する指示手段として機能
させるプログラムである。
【0035】本発明のプログラムは、ダウンロード可能
化データを含み、可搬性記録媒体に格納されて、コンピ
ュータに読み取られることにより、コンピュータをダウ
ンロード手段及びビデオ画像再生手段として機能させる
ほか、ビデオ画像をフルスクリーン表示で再生するよう
に指示する指示手段としても機能させる。このため、こ
のプログラムを格納した可搬性記録媒体を用いること
で、ユーザがコンピュータシステムの媒体読取装置にこ
の可搬性記録媒体を読み取らせれば、ユーザがダウンロ
ードのための作業をすることなく、ビデオ画像データが
ダウンロードされる。しかも、ユーザがモニタ装置に表
示されるビデオ画像の大きさを指示することなく、自動
的にフルスクリーン表示でビデオ画像データに対応した
ビデオ画像を鑑賞することができる。つまり、ビデオ画
像データをダウンロードし、ユーザの指示無しにフルス
クリーン表示でビデオ画像を再生することができる。し
かも、このプログラムを格納した可搬性記録媒体を用い
れば、この可搬性記録媒体を読取可能で、ビデオ画像デ
ータ再生ソフトウェアを備え、ネットワークに接続する
接続装置を有するコンピュータシステムであれば、いず
れのコンピュータシステムでも、ダウンロードしたビデ
オ画像データに対応するビデオ画像をフルスクリーン表
示で再生することができ、機器を選ばない。
【0036】さらに、可搬性記録媒体に格納するための
プログラムであって、コンピュータと、上記コンピュー
タによりビデオ画像を表示可能なモニタ装置と、可搬性
記録媒体に記録されたデータを上記コンピュータに読み
取り可能な媒体読取装置と、上記コンピュータを、指定
されたビデオ画像データを用いて上記モニタ装置にビデ
オ画像を再生するビデオ画像再生手段として機能させる
ビデオ画像データ再生ソフトウェアであって、再生する
ビデオ画像の上記モニタ装置上での表示サイズをフルス
クリーン表示を含む複数段階に変更しうるビデオ画像デ
ータ再生ソフトウェアと、上記コンピュータをコンピュ
ータネットワークに接続する接続装置と、を備えるコン
ピュータシステムにおける上記媒体読取装置で、上記コ
ンピュータネットワークを通じてダウンロードすべきビ
デオ画像データのダウンロードを可能とするダウンロー
ド可能化データを含む上記プログラムを格納した上記可
搬性記録媒体のデータを上記コンピュータに読み取らせ
ることにより、上記コンピュータを、上記ダウンロード
可能化データを用いて上記ダウンロードすべきビデオ画
像データをダウンロードするダウンロード手段として機
能させ、及び、ユーザよるフルスクリーン表示の指示動
作を経ずに、上記ビデオ画像データ再生ソフトウェアを
用いて、上記モニタ装置上に上記ダウンロードしたビデ
オ画像データに対応するビデオ画像をフルスクリーン表
示で再生するフルスクリーンビデオ画像再生手段として
機能させるプログラムとするのが好ましい。
【0037】このプログラムは、ダウンロード可能化デ
ータと共に可搬性記録媒体に格納されて、コンピュータ
に読み取られることにより、コンピュータを、ダウンロ
ード手段、及び、モニタ装置上に格納ビデオ画像データ
に対応するビデオ画像をフルスクリーン表示で再生する
フルスクリーンビデオ画像再生手段として機能させる。
このため、ユーザがコンピュータシステムの媒体読取装
置に、このプログラムとダウンロード可能化データとを
格納した可搬性記録媒体を読み取らせることで、ユーザ
がダウンロードのための作業をすることなく、ビデオ画
像データがダウンロードされる。しかも、ユーザが別途
指示することなく、自動的にフルスクリーン表示で格納
ビデオ画像データに対応したビデオ画像を鑑賞すること
ができる。しかも、このプログラムとダウンロード可能
化データとを格納した可搬性記録媒体を用いれば、可搬
性記録媒体を読取可能で、ビデオ画像データ再生ソフト
ウェアを備え、ネットワークに接続する接続装置を有す
るコンピュータシステムであれば、いずれのコンピュー
タシステムでもよく、機器を選ばない。
【0038】
【発明の実施の形態】(実施形態1)本発明の実施形態
を、図1〜図7を参照して説明する。図1に示すCD−
ROM100には、後述するプログラムPGとMPEG
1規格に準拠して作成されたビデオ画像データVGDと
が記録されている。パソコン10は、図1及び図2に示
すように、コンピュータ1と、このコンピュータ1によ
りビデオ画像をその画面21に表示可能なモニタ装置2
0と、CD−ROM100に記録されたデータをコンピ
ュータ1に読み取り可能なCD−ROMドライブ30と
を有する。さらに、Escキー41を含む多数のキーを有
するキーボード40、ポインティングデバイスであるマ
ウス50を有している。また、コンピュータ1は公知の
構成を有しており、具体的には、CPU2、ROM3,
RAM4、ハードディスク5等を備える。このハードデ
ィスク5には、オペレーティングシステムとしてウィン
ドウズ(Windows)を用い、各種のアプリケーションソ
フトがインストールされている。さらに、このハードデ
ィスク5には、ビデオ画像データ再生ソフトウェアとし
て、バージョンが6.4以上のウィンドウズ・メディア
プレイヤ(WindowsMedia Player)もインストールされ
ている。このWMPは、再生したビデオ画像を、モニタ
装置20の画面21に表示するのであるが、表示の大き
さをフルスクリーン表示を含め、ハーフサイズ、ダブル
サイズなど、数段階に変更することができる。この変更
は、ActiveXのdisplaySizeパラメータについて、有効な
引数を渡すことで変更できる。
【0039】このようなパソコン10のCD−ROMド
ライブ30に、ユーザが購入、雑誌添付、店頭配布、そ
の他の手段によって頒布されたCD−ROM100を装
填して、記録されたプログラムPGとビデオ画像データ
VGDとをコンピュータ1に読み取らせる。すると、次
述するプログラムPGが起動して、既にインストールさ
れているWMPを起動し、CD−ROM100に記録さ
れているビデオ画像データVGDを用いてモニタ装置2
0の画面21にビデオ画像VGを再生する。その際、ユ
ーザのキーボード40やマウス50の操作などによる指
示動作を経ることなく、自動的に、モニタ装置20の画
面21一杯にフルスクリーン表示でビデオ画像VGを表
示する。
【0040】このプログラムPGは、コンピュータ1に
読み取られると、コンピュータ1を図3〜図5のフロー
チャートに示すように動作させる。即ち、CD−ROM
ドライブ30でCD−ROM100のデータが読み取ら
れると、このプログラムPGがオート起動される(ステ
ップS1)。次いで、ステップS2でプログラムの動作
環境を指示する。さらに、このプログラムで使用する言
語の使用宣言を行う(ステップS3)。その後、ステッ
プS4で、WMPがパソコン10内、具体的にはハード
ディスク5にインストールされているか否かをチェック
する。WMPがインストールされていない場合(No)
には、ステップS6に進み、エラーメッセージを画面2
1に表示させた後、ステップS7でこのプログラムPG
を終了する。一方、WMPがインストールされている場
合(Yes)には、ステップS5に進み、WMPのバー
ジョンをチェックする。WMPのバージョンが6.4未
満の場合には、MPEG1規格の動画を再生できないた
め、ステップS6に進む。一方、WMPのバージョンが
6.4以上の場合には、ステップS11に進む。このよ
うに本実施形態1では、コンピュータ1を、WMPの有
無及びバージョンを検知する検知手段として機能させて
いる。
【0041】ステップS11では、WMPの制御のた
め、ActiveXコントロールの使用宣言をする。ステップ
S12でWMPの制御開始を宣言し、ステップS13
で、WMPが既に起動しているか否かを確認する。起動
している場合(Yes)には、ステップS14に進み、
WMPを一旦強制終了させる。既に起動されたWMPで
は各種の設定が変えられている可能性があるので、一旦
強制終了して、WMPの設定を初期値に戻すためであ
る。
【0042】その後、ステップS15で、WMPの起動
を指示する。次いで、WMPに対して、再生するビデオ
画像データの場所、つまりCD−ROMドライブ30の
装填されたCD−ROM100内のビデオ画像データV
GDのファイルを指定するファイル名及びパス(例え
ば、data/aaa.mpg)を指定する。これにより、WMP
は、CD−ROM100内のビデオ画像データVGDの
ファイルを認識し、これを用いてビデオ画像VGの再生
を開始する。つまり、コンピュータ1をモニタ装置20
にビデオ画像VGを再生するビデオ画像再生手段として
機能させる。
【0043】その際、ステップS17で、WMPに対し
て、フルスクリーン表示を指示する。つまり、コンピュ
ータ1をビデオ画像VGをフルスクリーン表示で再生す
るように指示する指示手段として機能させる。具体的に
は、ActiveXのパラメータとして、displaySize=3とい
う引数を渡す。これによりモニタ装置20の画面21に
フルスクリーン表示でビデオ画像が再生される。かくし
て、図6に示すように、このプログラムPGにより、こ
れと共にCD−ROM100に格納されていたビデオ画
像データVGDに対応するビデオ画像VGが、ユーザの
指示動作を経ずして、画面21にフルスクリーン表示で
再生されたことになる。つまり、コンピュータ1をWM
Pを用いて、モニタ装置20上にビデオ画像データVG
Dに対応するビデオ画像VGをフルスクリーン表示で再
生するフルスクリーンビデオ画像再生手段として機能さ
せる。
【0044】その後、ステップS18で、キーボード4
0のEscキー41が押下されたか否かをチェックする。E
scキー41が押下された場合(Yes)には、ステップ
S20に進み、WMPに対して、ビデオ再生の中止を指
示し、ステップS21に進む。上記から判るように、ユ
ーザによるビデオ再生中のEscキー41の押下は、ビデ
オ再生中止の指示を意味する。一方、ステップS18に
おいて、Escキー41が押下されない場合(No)に
は、ステップS19に進み、ビデオ再生が終了したか否
かをチェックし、終了前のとき(No)は、再びステッ
プS18に戻る。一方、ビデオ再生が終了した場合(Y
es)には、ステップS21に進む。いずれにしても、
ステップS21に進むまでには、ビデオ再生は終了して
いることになる。
【0045】ステップS21では、現在フルスクリーン
表示となっている状態が表示画面サイズの初期値である
か否かを確認する。初期値と異なる場合(No)には、
ステップS22に進み、表示画面サイズを初期値に戻
す。その後、ステップS23でWMPの制御を終了を宣
言する。
【0046】さらに、ステップS31で画面21にメニ
ューを表示させる(図5参照)。つまり、コンピュータ
1をモニタ装置20にメニュー画面を表示させるメニュ
ー表示手段として機能させる。メニュー表示の例を図7
に示す。この例では、CD−ROM100に格納されて
いるビデオ画像データVGDが1種類しかないため、画
面21からマウス50によるクリックなどによって選択
することのできる選択ボタンは、22,23,24の3
つである。このうち、選択ボタン22は、ムービーAA
AつまりCD−ROMに格納されているビデオ画像デー
タVGD(ファイル名aaa.mpg)の再度の再生を指示す
るボタンである。この選択ボタン22をクリックする
と、再びプログラムPGが起動してビデオ画像データV
GDに対応するビデオ画像VGがフルスクリーン表示で
再生されることとなる。
【0047】一方、選択ボタン23は、他のアクション
を指示するボタンである。この他のアクションには、例
えば、ブラウザを起動し、このビデオに関係する企業な
ど指定されたURLのWebページを表示させるという
アクションが挙げられる。また、選択ボタン24は、プ
ログラムPGの終了を指示するボタンである。このボタ
ンをクリックすることで、プログラムPGは終了させら
れる。すなわち、ステップS32ではメニュー表示され
た選択ボタン22,23,24のいずれかが選択される
のを待つ。選択ボタン22が選択されてビデオ画像デー
タの再生が指示された場合には、ステップS11に戻
る。一方、他のアクションの選択ボタン23が選択され
た場合には、ステップS33以降で他のアクションが行
われる。また、終了が選択された場合には、ステップS
34でプログラムPGの終了を指示する。これにより、
プログラムPGは終了する。
【0048】このように、本実施形態のCD−ROM1
00によれば、このCD−ROM100には、ビデオ画
像データVGDと共にプログラムPGを記録・格納して
ある。このため、CD−ROMドライブ30でこのCD
−ROM100のデータを読み取らせれば、プログラム
PGの制御下でWMPがビデオ画像データVGDに対応
するビデオ画像VGをフルスクリーン表示で画面21に
再生する。つまり、ユーザが別途マウス等でフルスクリ
ーン表示を指示しなくとも、自動的に、ビデオ画像VG
がフルスクリーン表示で画面21に再生される。しか
も、パソコン10がCD−ROM100を読み取り可能
であり、所定バージョンのWMPがインストールされて
いれば、機器を問わない。また、ユーザによって予めW
MPの設定等をしておく必要もない。なお、本実施形態
では、ビデオ画像VGの再生後に、メニュー表示及びメ
ニューの選択と処理(ステップS31〜34)を行った
が、ビデオ画像VGの再生後に自動的にプラグラムPG
を終了させるようにしても良い。
【0049】(変形形態1)次いで、上記実施形態の変
形形態について図8,図9を参照して説明する。上記実
施形態では、ビデオ画像データを再生した後にメニュー
表示を行わせていた。また、CD−ROM100に格納
されているビデオ画像データVGは1種類のみであっ
た。これに対し、本変形形態では、複数種類のビデオ画
像データVGDがCD−ROM100に格納されている
場合に対応し、ビデオ画像VGの再生前に、メニュー表
示を行い、ユーザによる選択を待って各処理を行う点で
異なるが、他は実施形態と同様であるので、異なる部分
を中心に説明する。本変形形態1では、図8にフローチ
ャートの一部を示すように、ステップS6(図4参照)
の後、あるいはステップS23(図5参照)の後に、ス
テップS42に進み、メニュー表示を行わせる。メニュ
ー表示の例を図9に示す。この例では、CD−ROM1
00に格納されているビデオ画像データVGDが3種類
あるため、画面21から選択することのできる選択ボタ
ンは、23,24,25,26,27の5つである。
【0050】このうち、選択ボタン25,26,27
は、それぞれムービーAAA,BBB,CCCの再生を
指示するボタンである。この選択ボタン25,26,2
7のいずれかをクリックすると、再びプログラムPGが
起動すると共に、選択したビデオ画像データVGDに対
応するビデオ画像VGがフルスクリーン表示で再生され
ることとなる。なお、選択ボタン23,24について
は、実施形態と同じである。すなわち、ステップS42
ではメニュー表示された選択ボタン22〜27のいずれ
かが選択されるのを待つ。実施形態と同じく、他のアク
ションの選択ボタン23が選択された場合には、ステッ
プS43以降で他のアクションが行われる。また、終了
が選択された場合には、ステップS44でプログラムP
Gの終了を指示する。これにより、プログラムPGは終
了する。一方、選択ボタン25が選択されてムービーA
AAが選択された場合には、ステップS45で対応する
ビデオ画像データのファイル名及びパス(例えば、data
/aaa.mpg)をセットした後に、ステップS11に戻る。
同様に、選択ボタン26,27が選択されてムービーB
BBあるいはCCCが選択された場合にも、ステップS
46,S47で対応するビデオ画像データのファイル名
(例えばbbb.mpgやccc.mpg)及びパスをセットした後
に、ステップS11に戻る。かくして、ステップS16
(図4参照)でWMPに対して再生指示をする際に、ユ
ーザの指定したビデオ画像データのファイル名とパスが
指定されて、所望のビデオ画像VGが再生されることに
なる。このように、本変形形態1では、ビデオ画像を再
生する前に、メニュー表示をしたので、ユーザの希望す
るビデオ画像を再生することができる。なお、ビデオ再
生終了後に、再びメニュー表示をするので、さらに他の
あるいは同じビデオ画像の鑑賞をすることができること
はいうまでもない。
【0051】(実施形態2)次いで、実施形態2につい
て、図10を参照して説明する。本実施形態2のパソコ
ン210は、実施形態1のパソコン10に加えて図2に
破線で示すモデム260を有し、これを通じてインター
ネットINにパソコン210を接続可能となっている。
つまり、図10に示すように、パソコン210は、モデ
ム260を用いてインターネットINと接続している。
一方、サーバ300もインターネットINに接続してい
る。このサーバ300は、特定のIPアドレス(例え
ば、192.168.0.1)を有し、その記憶装置(ディレクト
リ\:Q)内に、例えば、aaa.mpg,bbb.mpg,ccc.mpg…等
のファイル名を有するデータファイルを多数有してい
る。本実施形態2では、例えば、ファイル名aaa.mpgの
データファイルに再生すべきムービーAAAのビデオ画
像データが予め格納されていることとする。
【0052】ここで、CD−ROMドライブ30に、C
D−ROM200を装填し、コンピュータ1にそのデー
タを読み取らせる。ここで、CD−ROM200には、
実施形態1と同様のプログラムPGと、ダウンロード可
能化データDDとが記録されている。従って、このCD
−ROM200のデータをコンピュータ1に読み取らせ
ると、実施形態1と同じく、プログラムPGが自動的に
起動されて、各ステップが順次処理される(図3〜図5
参照)。実施形態2における処理の内容は、実施形態1
と同じであるので、説明を省略する。
【0053】但し、ステップS16(図4参照)におい
ては、WMPに対して再生指示するに当たり、再生する
ビデオ画像データの場所を、サーバ300内のファイル
名aaa.mpgのデータファイルに指定する。具体的には、
CD−ROM200内に格納されていたダウンロード可
能化データDDにより、サーバ300の記憶媒体内のデ
ータをダウンロードして、WMPで再生する。つまり本
実施形態2では、コンピュータ1を、ダウンロード可能
化データDDを用いてダウンロードすべきビデオ画像デ
ータVGDをダウンロードするダウンロード手段として
機能させている。このダウンロード可能化データDDと
しては、サーバ300のアドレス(192.168.0.1)、フ
ァイル名(aaa.mpg)、サーバ300内のパス(\:Q)、
サーバ300にアクセス可能とするためのパスワードな
どが含まれる。これにより、本実施形態2では、WMP
で、ビデオ画像データVGDを順次用いてビデオ画像を
再生すると共に、必要に応じてビデオ画像データVGD
がサーバ300から順次ダウンロードされる。つまり、
いわゆるストリーミング再生が行われる。
【0054】本実施形態2では、CD−ROM200
に、ダウンロード可能化データDDの他、プログラムP
Gを格納している。このため、実施形態1と同じく、C
D−ROMドライブ30でこのCD−ROM200のデ
ータを読み取らせれば、ビデオ画像VGをフルスクリー
ン表示で画面21に再生する。つまり、ユーザが別途指
示しなくとも、自動的に、ビデオ画像VGがフルスクリ
ーン表示で画面21に再生される。しかも、パソコン2
10がCD−ROM200を読み取り可能で、モデム6
0等の接続装置を備え、所定バージョンのWMPがイン
ストールされていれば、機器を問わない。また、ユーザ
によって予めWMPの設定等をしておく必要もない。
【0055】また、実施形態1では、ビデオ画像データ
VGDがCD−ROM100に格納されていた、これに
対し、本実施形態2では、CD−ROM200に、プロ
グラムPGの他、ファイル名(aaa.mpg)やパス(\:
Q)、アドレス(192.168.0.1)やパスワードなどを含む
ダウンロード可能化データを格納しているだけであるの
で、CD−ROM200に記録するデータ量をごく小さ
くできる。また、再生するビデオ画像データのデータ量
が、CD−ROMなど可搬性記録媒体の記憶容量に制限
されない。従って、CD−ROM200に代えて、8c
mCDやFDなど記憶容量の小さな可搬性記録媒体を用
いることもできる。また、本実施形態では、パソコン2
10をモデム260を用いてインターネットINに接続
し、これを経由してサーバ300に接続した例を示し
た。しかし、インターネットINに限らず、パソコン2
10が接続装置を用いて接続できるコンピュータネット
ワークであれば良く、例えば、イーサネット(登録商
標)などのLANに接続しても良い。
【0056】(変形形態2)上記実施形態2では、再生
するビデオ画像VGのビデオ画像データVGDを、イン
ターネットに接続されたサーバ300からダウンロード
して得た。また、実施形態1及び変形形態1では、CD
−ROM100に格納されたビデオ画像データVGDを
用いた。しかし、ビデオ画像データVGDを可搬性記録
媒体(CD−ROMなど)に格納しておくとともに、別
のビデオ画像データVGDをコンピュータネットワーク
を通じてダウンロードするようにしても良い。即ち、本
変形形態2では、図10に示すように、モデム260を
用いてインターネットINに接続したパソコン210を
用いる。このパソコン210のCD−ROMドライブ3
0に、プログラムPGの他、ビデオ画像データVGD、
及びダウンロード可能化データDDを格納したCD−R
OM400を装填する。なお、CD−ROM400に
は、プログラムPGの他、ムービーAAA,BBBに対
応するビデオ画像データVGD(ファイル名aaa.mpg,b
bb.mpg)、及びムービーCCCに対応するビデオ画像デ
ータ(ファイル名ccc.mpg)をサーバ300からダウン
ロードするためのダウンロード可能化データDDが格納
されているものとして、以下を説明する。
【0057】このCD−ROM400のデータが読み取
られて、プログラムPGが起動すると、変形形態1と同
様の流れで、パソコン210が動作する。具体的には、
まずステップS1〜S7(図3参照)が実行され、次い
で、ステップS41(図8参照)に従って、画面21に
図9に示すメニューが表示される。ステップS42にお
いて、ユーザが選択ボタン25あるいは26(ムービー
AAAまたはBBB)を選択した場合には、ステップS
45またはS46に進み、それぞれファイル名aaa.mpg
あるいはbbb.mpgと、パスをセットし、ステップS11
(図4参照)に進む。このため、ステップS16におい
て、ファイル名aaa.mpgあるいはbbb.mpgのビデオ画像デ
ータVGDが選択され、これを用いてビデオ画像VGが
再生される。その際、ステップS17におけるフルスク
リーン表示の指示がされるので、自動的にユーザ所望の
ムービーAAAまたはBBBのビデオ画像がフルスクリ
ーン表示で再生される。
【0058】一方、ステップS42において、ユーザが
選択ボタン27(ムービーCCC)を選択した場合に
は、ステップS47に進み、ファイル名ccc.mpgやパス
等をセットし、ステップS11(図4参照)に進む。こ
のため、ステップS16では、ファイル名ccc.mpgやパ
スその他ダウンロード可能化データDDを用いて、サー
バ300の記憶装置に格納されたファイル名ccc.mpgの
ビデオ画像データVGDがダウンロードされ、ビデオ画
像VGが再生される。具体的には、ビデオ画像データV
GDのダウンロードとビデオ画像VGの再生とが協働し
て、ストリーミング再生が行われる。その際、ステップ
S17におけるフルスクリーン表示の指示がされる。か
くして、自動的にユーザ所望のムービーAAAまたはB
BBのビデオ画像がフルスクリーン表示で再生される。
このようにすれば、例えば映画を鑑賞する場合、ムービ
ーAAAを予告編やサンプルビデオとし、ムービーCC
Cを本編とすることで、予告編等はCD−ROM400
に格納したビデオ画像データを用いる一方、データ量の
多い本編のビデオ画像データVGDはCD−ROM40
0の記憶容量に制限されずに、ダウンロードによってビ
デオ画像を再生することができる。このように、本変形
形態2によれば、データ量や内容などに応じて、可搬性
記憶媒体に格納するかダウンロードするかを適宜選択す
ることができる。
【0059】以上において、本発明を実施形態及び変形
形態に即して説明したが、本発明は上記実施形態等に限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で、
適宜変更して適用できることはいうまでもない。例え
ば、上記実施形態2及び変形形態2では、ビデオ画像デ
ータをダウンロードしつつ、再生するストリーミング再
生を例示したが、予め一括してビデオ画像データをパソ
コンにダウンロードし、その後このビデオ画像データを
用いてビデオ画像を再生ししても良い。また、上記実施
形態等では、可搬性記録媒体としてCD−ROMを用い
たが、DVD−ROMやFDなど他の可搬性記録媒体を
用いることもできる。但し、現在のパソコン、及び媒体
読取装置の普及状況、可搬性記録媒体の価格等を考慮す
ると、可搬性記録媒体としては、CD−ROM、CD−
R、CD−RW、FD、あるいはDVD−ROMを用い
るのが好ましい。特に、大半のパソコンではCD−RO
MドライブやFDドライブを備えていることを考慮する
と、CD−ROMまたはFDを用いるのが特に好まし
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1にかかるパーソナルコンピュータシ
ステム及び可搬性記録媒体を示す説明図である。
【図2】実施形態1,2にかかるパーソナルコンピュー
タシステムの構成を示す説明図である。
【図3】実施形態1,2等にかかるプログラムのフロー
チャートのうち、初期設定部分を示す図である。
【図4】実施形態1,2等にかかるプログラムのフロー
チャートのうち、メイン部分を示す図である。
【図5】実施形態1,2等にかかるプログラムのフロー
チャートのうち、メニュー表示部分を示す図である。
【図6】モニタ装置の画面にフルスクリーン表示でビデ
オ画像が再生されている様子を示す説明図である。
【図7】モニタ装置の画面にメニュー表示が表示されて
いる様子を示す説明図である。
【図8】変形形態1にかかるプログラムのフローチャー
トのうち、メニュー表示部分を示す図である。
【図9】変形形態1,3にかかり、モニタ装置の画面に
メニュー表示が表示されている様子を示す説明図であ
る。
【図10】実施形態2及び変形形態2にかかり、ユーザ
のコンピュータシステム及びビデオ画像データを蓄積し
ているサーバが、それぞれインターネットに接続されて
いる様子を示す説明図である。
【符号の説明】
1 コンピュータ 2 CPU 3 ROM 4 RAM 5 ハードディスク 10,210 パーソナルコンピュータシステム(コン
ピュータシステム) 20 モニタ装置 21 画面 22,23,24,25,26,27 選択ボタン 30 CD−ROMドライブ(媒体読取装置) 40 キーボード 41 Escキー 50 マウス 260 モデム(接続装置) 100,200,400 CD−ROM(可搬性記録媒
体) 300 サーバ IN インターネット PG プログラム VGD ビデオ画像データ(格納ビデオ画像データ) VG ビデオ画像 DD ダウンロード可能化データ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンピュータと、 上記コンピュータによりビデオ画像を表示可能なモニタ
    装置と、 可搬性記録媒体に記録されたデータを上記コンピュータ
    に読み取り可能な媒体読取装置と、 上記コンピュータを、指定されたビデオ画像データを用
    いて上記モニタ装置にビデオ画像を再生するビデオ画像
    再生手段として機能させるビデオ画像データ再生ソフト
    ウェアであって、再生するビデオ画像の上記モニタ装置
    上での表示サイズをフルスクリーン表示を含む複数段階
    に変更しうるビデオ画像データ再生ソフトウェアと、を
    備えるコンピュータシステムにおける上記媒体読取装置
    で読み取り可能であり、 格納ビデオ画像データと、 プログラムと、を格納してなる上記可搬性記録媒体であ
    って、 上記プログラムは、 上記可搬性記録媒体のデータを上記媒体読取装置を用い
    て上記コンピュータに読み取らせることにより、上記コ
    ンピュータを、 上記ビデオ画像データ再生ソフトウェアを用いて、上記
    ビデオ画像再生手段として機能させ、及び、 ユーザよるフルスクリーン表示の指示動作を経ずに、上
    記ビデオ画像再生手段に対して、上記モニタ装置上に上
    記格納ビデオ画像データに対応するビデオ画像をフルス
    クリーン表示で再生するように指示する指示手段として
    機能させるプログラムである可搬性記録媒体。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の可搬性記録媒体であっ
    て、 前記プログラムは、 前記コンピュータを、前記ビデオ画像再生手段及び指示
    手段として機能させるほか、 これらに先だって、上記コンピュータを、前記ビデオ画
    像データ再生ソフトウェアの有無及びバージョンを検知
    する検知手段としても機能させるプログラムである可搬
    性記録媒体。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2に記載の可搬性記
    録媒体であって、 前記プログラムは、 前記コンピュータを、 前記ビデオ画像再生手段及び指示手段として機能させる
    前、 前記格納ビデオ画像データの再生終了後、及び、 ユーザによる再生中断の後、の少なくともいずれかのと
    きに、 前記モニタ装置にメニュー画面を表示させるメニュー表
    示手段としても機能させるプログラムである可搬性記録
    媒体。
  4. 【請求項4】可搬性記録媒体に格納するためのプログラ
    ムであって、 コンピュータと、 上記コンピュータによりビデオ画像を表示可能なモニタ
    装置と、 可搬性記録媒体に記録されたデータを上記コンピュータ
    に読み取り可能な媒体読取装置と、 上記コンピュータを、指定されたビデオ画像データを用
    いて上記モニタ装置にビデオ画像を再生するビデオ画像
    再生手段として機能させるビデオ画像データ再生ソフト
    ウェアであって、再生するビデオ画像の上記モニタ装置
    上での表示サイズをフルスクリーン表示を含む複数段階
    に変更しうるビデオ画像データ再生ソフトウェアと、を
    備えるコンピュータシステムにおける上記媒体読取装置
    で、格納ビデオ画像データと上記プログラムとを格納し
    た上記可搬性記録媒体のデータを上記コンピュータに読
    み取らせることにより、 上記コンピュータを、 上記ビデオ画像データ再生ソフトウェアを用いて、上記
    ビデオ画像再生手段として機能させ、及び、 ユーザよるフルスクリーン表示の指示動作を経ずに、上
    記ビデオ画像再生手段に対して、上記モニタ装置上に上
    記格納ビデオ画像データに対応するビデオ画像をフルス
    クリーン表示で再生するように指示する指示手段として
    機能させるプログラム。
  5. 【請求項5】コンピュータと、 上記コンピュータによりビデオ画像を表示可能なモニタ
    装置と、 可搬性記録媒体に記録されたデータを上記コンピュータ
    に読み取り可能な媒体読取装置と、 上記コンピュータを、指定されたビデオ画像データを用
    いて上記モニタ装置にビデオ画像を再生するビデオ画像
    再生手段として機能させるビデオ画像データ再生ソフト
    ウェアであって、再生するビデオ画像の上記モニタ装置
    上での表示サイズをフルスクリーン表示を含む複数段階
    に変更しうるビデオ画像データ再生ソフトウェアと、 上記コンピュータをコンピュータネットワークに接続す
    る接続装置と、を備えるコンピュータシステムにおける
    上記媒体読取装置で読み取り可能であり、 上記コンピュータネットワークを通じてダウンロードす
    べきビデオ画像データのダウンロードを可能とするダウ
    ンロード可能化データを含むプログラムを格納してなる
    上記可搬性記録媒体であって、 上記プログラムは、 上記可搬性記録媒体のデータを上記媒体読取装置を用い
    て上記コンピュータに読み取らせることにより、上記コ
    ンピュータを、 上記ダウンロード可能化データを用いて上記ダウンロー
    ドすべきビデオ画像データをダウンロードするダウンロ
    ード手段として機能させ、 上記ビデオ画像データ再生ソフトウェアを用いて、上記
    ビデオ画像再生手段として機能させ、及び、 ユーザよるフルスクリーン表示の指示動作を経ずに、上
    記ビデオ画像再生手段に対して、上記モニタ装置上に上
    記ダウンロードされたビデオ画像データに対応するビデ
    オ画像をフルスクリーン表示で再生するように指示する
    指示手段として機能させるプログラムである可搬性記録
    媒体。
  6. 【請求項6】コンピュータと、 上記コンピュータによりビデオ画像を表示可能なモニタ
    装置と、 可搬性記録媒体に記録されたデータを上記コンピュータ
    に読み取り可能な媒体読取装置と、 上記コンピュータを、指定されたビデオ画像データを用
    いて上記モニタ装置にビデオ画像を再生するビデオ画像
    再生手段として機能させるビデオ画像データ再生ソフト
    ウェアであって、再生するビデオ画像の上記モニタ装置
    上での表示サイズをフルスクリーン表示を含む複数段階
    に変更しうるビデオ画像データ再生ソフトウェアと、 上記コンピュータをコンピュータネットワークに接続す
    る接続装置と、を備えるコンピュータシステムにおける
    上記媒体読取装置で読み取り可能であり、 格納ビデオ画像データと、 上記コンピュータネットワークを通じてダウンロードす
    べきビデオ画像データのダウンロードを可能とするダウ
    ンロード可能化データを含むプログラムと、を格納して
    なる上記可搬性記録媒体であって、 上記プログラムは、 上記可搬性記録媒体のデータを上記媒体読取装置を用い
    て上記コンピュータに読み取らせることにより、上記コ
    ンピュータを、 上記ダウンロード可能化データを用いて上記ダウンロー
    ドすべきビデオ画像データをダウンロードするダウンロ
    ード手段として機能させ、 上記ビデオ画像データ再生ソフトウェアを用いて、上記
    ビデオ画像再生手段として機能させ、及び、 ユーザよるフルスクリーン表示の指示動作を経ずに、上
    記ビデオ画像再生手段に対して、上記モニタ装置上に上
    記格納ビデオ画像データまたは上記ダウンロードされた
    ビデオ画像データに対応するビデオ画像をフルスクリー
    ン表示で再生するように指示する指示手段として機能さ
    せるプログラムである可搬性記録媒体。
  7. 【請求項7】請求項5または請求項6に記載の可搬性記
    録媒体を頒布するステップと、 前記ダウンロード可能化データで特定されたデータファ
    イルに、前記ダウンロードすべきビデオ画像データを格
    納するステップと、 を備えるコンピュータシステムのモニタ装置にフルスク
    リーン表示でビデオ画像を再生させる方法。
  8. 【請求項8】可搬性記録媒体に格納するためのプログラ
    ムであって、 コンピュータと、 上記コンピュータによりビデオ画像を表示可能なモニタ
    装置と、 可搬性記録媒体に記録されたデータを上記コンピュータ
    に読み取り可能な媒体読取装置と、 上記コンピュータを、指定されたビデオ画像データを用
    いて上記モニタ装置にビデオ画像を再生するビデオ画像
    再生手段として機能させるビデオ画像データ再生ソフト
    ウェアであって、再生するビデオ画像の上記モニタ装置
    上での表示サイズをフルスクリーン表示を含む複数段階
    に変更しうるビデオ画像データ再生ソフトウェアと、 上記コンピュータをコンピュータネットワークに接続す
    る接続装置と、 を備えるコンピュータシステムにおける上記媒体読取装
    置で、上記コンピュータネットワークを通じてダウンロ
    ードすべきビデオ画像データのダウンロードを可能とす
    るダウンロード可能化データを含む上記プログラムを格
    納した上記可搬性記録媒体のデータを上記コンピュータ
    に読み取らせることにより、 上記コンピュータを、 上記ダウンロード可能化データを用いて上記ダウンロー
    ドすべきビデオ画像データをダウンロードするダウンロ
    ード手段として機能させ、 上記ビデオ画像データ再生ソフトウェアを用いて、上記
    ビデオ画像再生手段として機能させ、及び、 ユーザよるフルスクリーン表示の指示動作を経ずに、上
    記ビデオ画像再生手段に対して、上記モニタ装置上に上
    記ダウンロードされたビデオ画像データに対応するビデ
    オ画像をフルスクリーン表示で再生するように指示する
    指示手段として機能させるプログラム。
JP2002040626A 2002-02-18 2002-02-18 可搬性記録媒体、プログラム、コンピュータシステムのモニタ装置にフルスクリーン表示でビデオ画像を再生させる方法 Pending JP2003244653A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002040626A JP2003244653A (ja) 2002-02-18 2002-02-18 可搬性記録媒体、プログラム、コンピュータシステムのモニタ装置にフルスクリーン表示でビデオ画像を再生させる方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002040626A JP2003244653A (ja) 2002-02-18 2002-02-18 可搬性記録媒体、プログラム、コンピュータシステムのモニタ装置にフルスクリーン表示でビデオ画像を再生させる方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003244653A true JP2003244653A (ja) 2003-08-29

Family

ID=27781321

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002040626A Pending JP2003244653A (ja) 2002-02-18 2002-02-18 可搬性記録媒体、プログラム、コンピュータシステムのモニタ装置にフルスクリーン表示でビデオ画像を再生させる方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003244653A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005110029A (ja) * 2003-09-30 2005-04-21 Kyocera Corp 携帯通信端末、およびプログラム、記憶媒体
JP2006101407A (ja) * 2004-09-30 2006-04-13 Toshiba Corp 情報処理装置および表示制御方法
US8326271B2 (en) 2003-09-30 2012-12-04 Kyocera Corporation Mobile communication terminal, program, and computer readable recording medium

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005110029A (ja) * 2003-09-30 2005-04-21 Kyocera Corp 携帯通信端末、およびプログラム、記憶媒体
US8326271B2 (en) 2003-09-30 2012-12-04 Kyocera Corporation Mobile communication terminal, program, and computer readable recording medium
US8798612B2 (en) 2003-09-30 2014-08-05 Kyocera Corporation Mobile communication terminal for controlling startup of application based on received message and information providing system
US8995953B2 (en) 2003-09-30 2015-03-31 Kyocera Corporation Mobile communication terminal that stores accumulated communication charge for an application
US9008627B2 (en) 2003-09-30 2015-04-14 Kyocera Corporation Mobile communication terminal and information providing system
US9203634B2 (en) 2003-09-30 2015-12-01 Kyocera Corporation Mobile communication terminal, information providing system, program, and computer readable recording medium
JP2006101407A (ja) * 2004-09-30 2006-04-13 Toshiba Corp 情報処理装置および表示制御方法
JP4709519B2 (ja) * 2004-09-30 2011-06-22 株式会社東芝 情報処理装置および表示制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8122466B2 (en) System and method for updating digital media content
DK2188808T3 (en) Content delivery method and system
US9009581B2 (en) System and method for dynamic content insertion from the internet into a multimedia work
JP4287366B2 (ja) 通信網上の遠隔コンテンツとローカルコンテンツの同期再生のためのシステム及び方法
US8792639B2 (en) Extensible disc player
US9507863B2 (en) Content list display method, content list display apparatus, content selecting and processing method, and content selecting and processing apparatus
US7697824B2 (en) Recording and playback apparatus
US20070022465A1 (en) System and method for marking digital media content
US20070294621A1 (en) System and Method for Displaying Information
JP2006252734A (ja) 情報処理装置、情報記録再生システムおよびコンテンツ転送方法
KR20030092176A (ko) 컨텐츠 파일과 네비게이션 정보의 편집처리방법
KR101023699B1 (ko) 대화형 광디스크 장치에서의 재생 제어방법
JP2003244653A (ja) 可搬性記録媒体、プログラム、コンピュータシステムのモニタ装置にフルスクリーン表示でビデオ画像を再生させる方法
US20050102379A1 (en) Method for on-line selecting and playing a media file
JP2008041120A (ja) 情報処理装置及び情報処理方法
US20070025198A1 (en) Content data recording device and recording control method
JP2010178101A (ja) ホームゲートウェイ装置
JPH10307741A (ja) ランダムアクセス可能な記録媒体に記録された電子出版物の表示・再生方法、ならびに同方法を実現する情報機器、及び同方法がプログラムされ記録されるコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP3814799B2 (ja) 映像・音声メディアとアプリケーションの同期管理装置、同期管理方法、同期管理プログラム及びその同期管理プログラムを記録した記録媒体
JP2010272058A (ja) 情報再生装置
JP6346697B1 (ja) 情報提供システム
JP2009193633A (ja) 光ディスク記録媒体、及びav機器
JP2001318949A (ja) コンテンツ配送システム
US20040193443A1 (en) Information providing method and information providing system
JPH11296536A (ja) ホームページ中の映像データの自動表示装置およびホームページ中の映像データの自動表示制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080226

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080708